JP3384853B2 - 真空断熱容器用材料及び真空断熱容器 - Google Patents

真空断熱容器用材料及び真空断熱容器

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JP3384853B2
JP3384853B2 JP32567793A JP32567793A JP3384853B2 JP 3384853 B2 JP3384853 B2 JP 3384853B2 JP 32567793 A JP32567793 A JP 32567793A JP 32567793 A JP32567793 A JP 32567793A JP 3384853 B2 JP3384853 B2 JP 3384853B2
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metal foil
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adhesive
vacuum
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敦則 杉山
昭一 牧本
秀範 安川
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TOYO ALMINIUM KABUSHIKI KAISHA
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、真空断熱容器用材料
及び真空断熱容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、保温保冷用断熱材として、ガラス
繊維や発泡ポリウレタン等が用いられてきたが、各種の
性能上、発泡ポリウレタンが主流を占めている。この発
泡ポリウレタンは発泡剤としてフロンガスを用いるのが
一般的であるが、環境問題の点から、特定のフロンガス
は使用中止になることが予定され、フロンガスを用いた
断熱材に代るものが検討されている。
【0003】上記のような状況の下で、最近は真空断熱
材が用いられ始めている。この真空断熱材は、容器や袋
の中にガラスファイバやセラミックファイバなどの繊維
質或はパーライトなどの多孔質粉体を充填して、内部を
真空に排気し封止したものである。
【0004】上記のような断熱材の断熱性能は、内部の
真空度に依存する。断熱材内部の真空度を保つために、
容器や袋に金属箔例えば厚み7μ程度以上のアルミニウ
ム箔を使用すると、発泡剤ガスの浸入はほとんど無く、
真空度が長期にわたって維持されるが、金属材料の高熱
伝導性のための断熱性能が低下する。
【0005】他方、容器や袋に合成樹脂材料を用いる
と、金属箔よりはるかに熱伝導率が小さく、断熱性能に
問題はないが、ガスバリヤ性が金属箔より悪く、長期に
わたって真空度を維持することが困難である。
【0006】そこで、断熱材として金属箔と合成樹脂材
料の積層体が考えられる。しかしながら、このような構
成においても積層された金属箔を通じて熱伝導が生じ、
断熱性が低下する。そのため、熱の伝導を阻止するよう
に、袋の接着予定部の金属箔を除去したものが提案され
ている(実開昭60−142928号公報)。
【0007】
【発明の課題】このように金属箔の一部を除去する方法
として、予め金属箔の不要な部分を取り去ったものを貼
り合わせたり、合成樹脂シート全体に金属箔を貼り合わ
せた後、袋端部の金属箔のみを酸やアルカリを用いて除
去する手段がとられている。そのほか、合成樹脂シート
と金属箔の積層シートを用いて深絞り成形を行ない、ト
レー状の容器を作成する際に、合成樹脂と金属材料の伸
びの差を利用して金属箔を破断させる方法などもある。
【0008】しかしながら、酸やアルカリを用いる方法
は、酸やアルカリの取り扱い及びその廃液の処理に問題
を残している。後者の成形により金属箔を破断させる方
法においては、破断する位置を一定させることが難しく
また破断する大きさも非常に細かいクラックであって不
連続性に問題がある。
【0009】そこで、この発明の課題は、酸やアルカリ
を使用せずに金属箔を欠除させる位置や大きさを安定さ
せ、かつクラックよりも大きく帯状に金属箔を欠除させ
て断熱性能をさらに向上させることである。
【0010】
【課題の解決手段】上記の課題を解決するため、第1の
発明は、引張り強さが30N/15mm巾以下の金属箔
の少なくとも片面に、接着剤層を介して一層以上の熱可
塑性合成樹脂層を設けた積層材料において、この積層材
料の容器側壁に予定されている部分に、前記接着剤層の
欠除帯を形成したことを特徴とする。
【0011】前記熱可塑性合成樹脂層は、好ましくはポ
リアクリロニトリル又はエチレンビニルアセテートの部
分けん化物から成る。
【0012】第2の発明においては、第1の発明の積層
体を真空又は圧空成形して底壁とその周縁から立ち上る
側壁を有し、この側壁の全周にわたって前記接着剤層の
欠除帯に対応する金属箔の帯状欠除部を設けた容器を形
成したのである。
【0013】
【作用】金属箔と熱可塑性合成樹脂層を積層する接着剤
層に欠除帯が設けられているので、側壁予定部分が延伸
される真空または圧空成形の際に、金属箔と合成樹脂層
が接合している部分では金属箔によって伸びが抑制され
るのに対して、接合していない部分即ち欠除帯において
は両者は自由な動作を示し、熱可塑性樹脂層は本来の特
性に従って大きく伸びようとする。これに対して金属箔
は伸びが小さく、熱可塑性合成樹脂層の伸びに追随する
ことができずに箔は破断してしまう。この現象は、接着
剤層の欠除帯全長にわたって生じる。従って成形された
容器の側壁に、金属箔の帯状欠除部が形成される。
【0014】なお、金属箔の引張り強さが30N/15
mm巾を超えると金属箔が大きく破断したり、成形後の
熱可塑性合成樹脂層が薄くなり過ぎたり、場合によって
は破断していまい、実用に耐えない容器が出来上る。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。
【0016】図1及び図2に示すように、この発明の真
空断熱容器用材料1は、金属箔2の一面に、第1の接着
剤層3を介して第1の熱可塑性合成樹脂層4を設け、金
属箔2の他面に、第2の接着剤層5を介して第2の熱可
塑性合成樹脂層6を設け、前記第2の接着剤層5に、接
着剤欠除帯7を設けたものである。
【0017】上記欠除帯7は、容器用材料1を成形する
際に、容器底壁8の周縁に形成される側壁9に予定され
ている部分に対応して設けられる。
【0018】前記金属箔2は、アルミニウム、銅、鉄な
どいずれでもよいが、軟質箔特にアルミニウム軟質箔が
好ましい。その引張り強さは、3〜30N/15mm
巾、厚みにして約4μ〜約30μの範囲である。3N/
15mm巾未満であると成形中に金属箔の他の部分にク
ラックが多く発生し、一方30N/15mm巾を超える
と、大きく破断し過ぎて断熱性に問題が生じたり、外層
の熱可塑性合成樹脂層4又は6が薄くなり過ぎたり、破
断してしまうことがあるからである。なお、好ましい引
張り強さは5〜10N/15mm巾、厚さにして約5μ
〜約7μの範囲である。
【0019】前記第1及び第2の合成樹脂層4及び6に
は、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレンなど
が用いられるが、ガスバリヤ性に優れたエチレンビニル
アセテートの部分けん化物やポリアクリロニトリルが好
ましい。厚みは、容器のサイズなどに応じて適宜選択す
ればよいが、例えば10〜400μ程度である。また、
これらの層4及び6は、単層に限らず多層になっていて
もよい。積層方法は、接着剤による貼り合せのほか、共
押し出しなど、いずれでもよい。
【0020】好ましい材料1の例としては、厚み20μ
の延伸ポリプロピレンと引張り強さ5.9N/15mm
巾のアルミニウム箔と厚み30μのエチレンビニルアセ
テートの部分けん化物と厚み100μの未延伸ポリプロ
ピレンン(ヒートシール面)の積層体や、厚み12μの
ポリエチレンテレフタレートと引張り強さ6N/15m
m巾のアルミニウム箔と厚み300μのポリアクリロニ
トリル(ヒートシール面)を挙げることができる。
【0021】前記金属箔2と合成樹脂層4又は6を積層
する接着剤層3又は5には、種々のものを用いることが
できるが例えばウレタン系接着剤が好ましい。
【0022】また、第1の合成樹脂層4は、金属箔2に
塗布して形成することができる。さらにこの樹脂層4を
省略してもよい。
【0023】図3に示すように、第1及び第2の接着剤
層3及び5の両方に、接着剤欠除帯7及び7aを形成し
てもよい。これらの欠除帯7と7aは、図示の場合はほ
ぼ対応した位置に設けられているが、側壁9に予定され
ている部分の範囲内でずらせて設けることができる。
【0024】図4及び図5に示すように、二条の接着剤
欠除帯7、7bを設けてもよい。勿論、それ以上でもよ
い。この場合も図3と同様に、第1の接着剤層3に一条
以上の接着剤欠除帯7aを設けることができる。
【0025】これらの接着剤欠除帯7、7a、7bの輪
郭は、図示の場合ほぼ四角形であるが、容器の形状に応
じてその他の多角形、円形、楕円形など、種々選択可能
である。また、欠除帯は完全に連続して閉じた形状にな
っているが、場合によっては不連続の場合もありうる。
さらに、欠除帯中に、接着力の弱い樹脂を充填しておい
てもよい。
【0026】なお、実際の断熱材料1は、図6に示すよ
うな長尺のウェブになっており、このウェブ中に接着剤
欠除帯7が等間隔に設けられている。
【0027】上記のような容器用材料1を真空成形、圧
空成形または真空成形と圧空成形の併用によってフラン
ジ付きのトレー状容器に成形する。このとき、図7に示
すように、金属箔と合成樹脂の伸び率が異なるため、接
着剤欠除帯7に対応する部分の合成樹脂層6は、金属箔
2に拘束されず、本来の伸び率で伸長するため、金属箔
2がその伸びに追随することができず破断してしまい、
帯状の金属箔欠除部10が形成される。
【0028】前記接着剤欠除帯7は、前述のように側壁
9に対応する部分に形成されているため、図8に示すよ
うに、出来上がった容器11の側壁9には、横方向に延
びる帯状の金属箔欠除部10が形成される。従って、こ
の部分で熱伝導が遮断されるため、断熱性能が向上す
る。
【0029】上記容器11を用いて保温保冷庫用断熱材
を形成する一例を図9に示す。図示のように、パーライ
トのような多孔質粉体Aを収納し、開口部内周にガラス
繊維等の織布もしくは不織布Bを置き、真空室Cに装入
して、蓋12で熱封滅する。この蓋12も前記断熱材1
と同様の構成を有する。出来上がった容器11を保温保
冷庫の隔壁内に収納するのである。
【0030】
【効果】この発明によれば、以上のように、金属箔と熱
可塑性合成樹脂を貼り合わせる際に接着剤欠除帯を設
け、成形の際の両者の伸び率の差を利用して接着剤欠除
帯に対応する部分の金属箔を破断させるようにしたの
で、細かいクラックが生じることがなく、比較的大きな
金属箔の不連続部分を特定の位置に確実に形成すること
ができるため、断熱性能をより向上させることができ
る。
【0031】また、酸やアルカリを使用せずに金属箔の
欠除部を形成することができるので、公害防止等の面で
も有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の真空断熱容器用材料の一例を示す平
面図
【図2】同上の横断面図
【図3】同上の他の例を示す横断面図
【図4】真空断熱容器用材料の他の例を示す平面図
【図5】同上の横断面図
【図6】真空断熱容器用材料のウェブの一例を示す平面
【図7】真空断熱容器の一例を示す部分拡大縦断面図
【図8】真空断熱容器の一例を示す正面図
【図9】同上の容器をさらに真空密閉する一例を示す断
面図
【符号の説明】
1 真空断熱容器用材料 2 金属箔 3 第1の接着剤層 4 第1の熱可塑性合成樹脂層 5 第2の接着剤層 6 第2の熱可塑性合成樹脂層 7、7a、7b 接着剤欠除帯 8 底壁 9 側壁 10 帯状の金属箔欠除部 11 真空断熱容器
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−257685(JP,A) 特開 平5−215291(JP,A) 特開 昭60−256700(JP,A) 特開 平4−337194(JP,A) 特開 平5−60457(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 59/06 F25D 23/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引張り強さが30N/15mm巾以下の
    金属箔の少なくとも片面に、接着剤層を介して一層以上
    の熱可塑性合成樹脂層を設けた積層材料において、この
    積層材料の容器側壁予定部分に、前記接着剤層の欠除帯
    を形成したことを特徴とする真空断熱容器用材料。
  2. 【請求項2】 前記熱可塑性合成樹脂層がポリアクリロ
    ニトリル、エチレンビニルアセテートの部分けん化物、
    又は未延伸ポリプロピレン共押出体の一つから成る請求
    項1記載の真空断熱容器用材料。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の真空断熱容器用
    材料を成形して底壁及びその周縁から立ち上る側壁を形
    成し、この側壁の全周にわたって前記接着剤層の欠除帯
    に対応する前記金属箔の帯状欠除部を設けた真空断熱容
    器。
JP32567793A 1993-12-24 1993-12-24 真空断熱容器用材料及び真空断熱容器 Expired - Lifetime JP3384853B2 (ja)

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