JP3384186B2 - インクジェットヘッド - Google Patents
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- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/14—Structure thereof only for on-demand ink jet heads
- B41J2/14314—Structure of ink jet print heads with electrostatically actuated membrane
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Description
と、前記ノズルに連通しインクに圧力を加える圧力発生
室と、圧力発生室の圧力を変化させる圧力発生手段とを
備え、前記圧力発生手段に印加する信号によって圧力発
生室の容積を変化させ前記ノズルよりインクを吐出させ
るインクジェットヘッドに関する。
クに連通する圧力発生室にノズル開口を設けると共に、
圧力発生室に圧力を発生させる手段、例えば圧力発生室
内の一部をダイヤフラム状に形成して変形可能領域を形
成し、この領域を押圧する電気機械的変位手段を設け
て、ノズル開口からインク滴を発生させるように構成さ
れている。このようなインクジェット記録装置は、出力
画像の高品位化と出力速度の高速化が求められており、
より微細なインク滴をより高い周波数で安定して吐出さ
せる技術を開発することが急務となっている。
後の不要なインク滴の発生を抑制し、繰り返してインク
滴を吐出させる周波数を高くするという、インクジェッ
トヘッドのインク滴の吐出特性を決める上で、圧力発生
室の圧力振動を適切に制御することが非常に重要であ
る。圧力発生室に圧力で変形する弾性壁を薄肉部として
形成し最適に構成する技術が、特開平6−320725
号明細書に開示されている。また、駆動方法を工夫し
て、圧力発生室の圧力を制御する技術が、特開平2−1
92947号公報に開示されている。
ドの構造で決まる振動系の固有振動に着目し、この系に
固有な振動の発生を制御しようとするものである。
には大きく、インク滴の吐出後は小さくすることが良好
なインク吐出特性を得るために必要となるが、この2つ
の条件を両立させることは、温度等の環境変化やインク
ジェットヘッドの製造誤差により固有振動が変化するた
め、非常に難しかった。
題に鑑みてなされたものであって、その目的とするとこ
ろは、印字品質の向上と印字速度の向上とを図ることが
できる新規なインクジェットヘッドを提供することであ
る。
るために本発明においては、インクを吐出するノズル
と、前記ノズルに連通しインクに圧力を加える圧力発生
室と、この圧力発生室にインクを供給するインク供給路
とを有し、前記圧力発生室の少なくとも一方の側面は変
形可能な弾性壁を有し、前記圧力発生室の外側に前記弾
性壁と空隙を挟んで対向して設けた対向壁と前記弾性壁
とに対向電極を形成し、この対向電極に駆動電圧を印加
することにより前記弾性壁を変形させ、前記ノズルより
インク滴を吐出させるインクジェットヘッドであって、
前記弾性壁に前記弾性壁の他の部分と比較して剛性が低
い部分を設け、この剛性が低い部分が前記駆動電圧によ
り前記対向壁に当接するように構成した。
比例してたわむ。即ち、単位圧力に対する壁の変形によ
る容積変化で定義されるコンプライアンスが一定となる
特性を持っている。しかし、弾性壁が対向壁に当接する
と圧力の増加に対する弾性壁の変形が小さくなる。即ち
コンプライアンスが変化し小さくなる。このコンプライ
アンスはインクの振動系の固有周期を決めるため、弾性
壁が当接していない状態と当接している状態で固有周期
が変化し、当接している状態では固有周期は短くなる。
また、当接の程度によっても固有周期は変化する。イン
クの吐出時には、大きな正圧が発生するが、この時に弾
性壁が当接し、系の応答性が速くなると、高速にインク
滴を吐出させることが出来る。また、吐出後は弾性壁が
対向壁から離れるため、系の応答が遅くなり、吐出後の
流体運動を緩和できる。
化する系では、特定の振動が強く発振することが無くな
り、不必要なインク吐出が抑えられる。
ヘッドについて詳しく説明する。
ッドの断面図を図1に、平面図を図2に、図1に直交す
る面での断面図を図3に示す。シリコン基板1は、基板
の一方の面よりエッチングを施すことにより、圧力発生
室4、インク供給路5、共通インク室6となる溝を加工
し、ノズルプレート2で塞ぎ、流路を形成してある。ノ
ズルプレート2にはノズル11が形成されており、圧力
発生室4に連通している。圧力発生室4の底壁は、シリ
コン基板1の薄い弾性壁7、8で構成されている。
インクタンクからのインクはインク供給口14から共通
インク室6に供給され、ここよりインク供給路5を経て
複数の圧力発生室4へ分配される。
ている面には、シリコンと熱膨張率が近いホウ珪酸ガラ
ス基板3が接合されている。このガラス基板3のシリコ
ン基板1との接合面には、シリコン基板1の各圧力発生
室4に対応して浅くエッチングした凹部9が形成されて
おり、弾性壁7、8は非常に僅かな空隙を隔ててガラス
基板3の凹部9の底壁と対向している。
る弾性壁7、8と対向して、ガラス基板3の凹部9の底
壁にはセグメント電極10が形成されており、セグメン
ト電極10上に形成された無機ガラスからなる絶縁層1
5と空隙を挟んで、弾性壁7、8とセグメント電極10
が対向電極を形成している。
からの印字信号に応じ、圧力発生室に対応した対向電極
に駆動電圧を印加する。電圧印加手段13一方の出力
は、個々のセグメント電極10に接続し、もう一方の出
力はシリコン基板1に形成された共通電極端子12に接
続している。シリコン基板1自体は導電性を持つため、
この共通電極端子12から弾性壁7、8の共通電極に電
圧を供給することが出来る。また、より低い電気抵抗で
共通電極に電圧を供給する必要が有る場合には、例え
ば、シリコン基板1の一方の面に金等の導電性材料の薄
膜を蒸着やスパッタリングで形成する。本実施例では、
シリコン基板1とガラス基板3との接合に陽極接合を用
いるために、シリコン基板1の流路形成面側に導電膜を
形成した。
挟んだ対向壁との間に対向電極を形成し、圧力発生手段
を形成している。即ち、電圧印加手段13からの駆動電
圧が対向電圧間に印加されると、対向電極間に充電され
た電荷によるクーロン力が発生し、弾性壁7、8はセグ
メント電極側へたわみ、圧力発生室4の容積を拡大す
る。次に電圧印加手段13からの駆動電圧を急激に落と
し、対向電極間の電荷を放電させると、弾性壁8は弾性
力により復帰し、圧力発生室4の容積が急激に収縮す
る。この時発生するインク圧力により、圧力発生室4を
満たすインクの一部が、圧力発生室4に連通するノズル
11より、インク滴として吐出する。
手方向で、その厚さの薄い部分7と厚い部分8を有して
いる。薄い弾性壁7は剛性が低いため、電圧印加手段1
3によりセグメント電極10との間に電圧を印加する
と、厚い弾性壁8よりも容易にたわみ、図4に示すよう
に、より低い電圧で対向壁に当接する。対向電極間に電
圧を印加しクーロン力で駆動するアクチュエータでは、
駆動力は対向電圧間の電圧の2乗に比例し、対向電極間
の距離に反比例する。電圧印加により弾性壁7がたわむ
と、弾性壁8の弾性壁7側が弾性壁7に引かれるように
して、対向壁に当接する。この作用が弾性壁8の弾性壁
7側から弾性壁8全体に伝播していき、結果として剛性
の低い弾性壁7が無く剛性の高い弾性壁8のみの場合に
比べ、、非常に低い電圧で弾性壁を対向壁に当接させる
ことが可能となった。
を解除すると、クーロン力が無くなり、弾性壁はその弾
性力により復帰しようとする。この時、剛性の高い弾性
壁8は弾性力が大きいため、剛性の低い弾性壁7より速
く応答し、弾性壁8の部分で圧力発生室4の容積を急激
に収縮させ、圧力発生室4に高いインク圧力を発生させ
る。弾性の低い弾性壁7は、非常に緩やかに復帰しよう
とするが、弾性壁8により発生したインク圧力によって
変形が妨げられ、対向壁に当接した状態を維持する。図
4に示すようなこの状態では、インク圧力によって弾性
壁7は更に対向壁側に変形することが出来ないため、コ
ンプライアンスが非常に小さい。即ち、インク滴の吐出
に際して圧力発生室4の剛性は高く(コンプライアンス
が小さい)、インクの流れが急速に大きく発生し、イン
ク滴が高い速度で吐出する。この圧力発生室4のインク
圧力は急激に高くなった後、同じく急激に減少し負の圧
力となる。この負の圧力により、剛性の低い弾性壁7は
対向壁から剥離し、図5に示すように圧力発生室4側に
たわむ。このように対向壁から離れている状態では、弾
性壁は圧力に比例して変形するため、圧力発生室4の剛
性は低く(コンプライアンスが大きい)、インクの流れ
の振動を緩和し、インク滴吐出後のノズルメニスカスの
振動が小さく抑えられる。その後、インク流れの振動
は、インクの粘性により徐々に減衰し、弾性壁7は対向
壁に当接することなく、圧力発生室4の圧力を吸収し、
不要なインク滴の発生を抑え、次のインク滴吐出迄の時
間間隔を短く抑えることが出来る。即ち、インク滴吐出
の周波数を高くすることが出来る。以上述べたように、
本実施例では、剛性の高い弾性壁8が圧力発生手段とし
て機能し、剛性の低い弾性壁7が圧力発生室の圧力で変
形可能な弾性壁として機能していることになる。
接するようにするには、弾性壁の厚さと対向壁との空隙
の距離を適切に設定する必要がある。例えば、圧力発生
室を1インチ当たり90個の密度で配置させる場合を具
体的に述べる。圧力発生室の幅は200μm、圧力発生
室の長さを3mm、薄い弾性壁の厚さを3μm、厚い弾
性壁の厚さを5μm、薄い弾性壁の長さを0.8mm、
厚い弾性壁の長さを2.2mm、弾性壁と対向壁との空
隙の距離を1μmとする。この時、薄い弾性壁は、およ
そ1気圧の圧力で対向壁に当接する。コンプライアンス
は弾性壁の厚さの3乗に反比例し弾性壁の長さに比例す
るから、弾性壁のコンプライアンスの比率は、薄い弾性
壁部が5に対して厚い弾性壁部が3となる。従って、薄
い弾性壁が対向壁に当接すると、コンプライアンスがお
よそ3分の1に減少し、インクの固有振動周期は4割も
短くなる。即ち、インク滴の吐出時には、圧力発生室4
は硬く、吐出後は3倍軟らかくなり、インク滴を速く吐
出させた後のメニスカスの振動を十分に小さく抑えられ
る。
で構成している。即ち、シリコン基板1の表面よりBを
拡散させることで、耐エッチング性の高い層を形成し、
エッチングでこの層を残すことで弾性壁を形成してい
る。従って、弾性壁の厚さを変えるために、シリコン基
板1をマスクしてBのドーピング深さを変えた。
る凹部9の底壁に当接させる弾性壁変形手段として、上
記の通りクーロン力を利用したアクチュエータを用いて
おり、このアクチュエータは厚い弾性壁8の圧力発生手
段と駆動回路を兼ねている。これらの2つの弾性壁の領
域に対し、別々の駆動回路を設けることも可能であり、
この場合にはより細かい制御が可能となる。しかし、本
実施例では非常に単純な電極形成と駆動方法により、弾
性壁8を対向壁側にたわませる吐出の準備段階で、弾性
壁7が対向壁に当接するため、圧力発生室4の圧力が高
くなる始めから圧力発生室4の剛性が高くなっており、
非常に効率良く弾性壁8のエネルギをインク滴の吐出に
変換出来る。
変形手段として、クーロン力を用いるアクチュエータの
他に、弾性壁に非常に薄い圧電材料をスパッタリング等
で形成し、弾性壁と圧電素子からなるユニモルフアクチ
ュエータを形成し、圧電素子に電圧を印加することで弾
性壁をたわませる方法も適用できる。
ットヘッドの断面図を図6に示す。
発生室4のインク供給路5側に形成した。このインクジ
ェットヘッドは、図1に示した本発明の実施例に比較
し、更に優れた特性をもたらした。即ち、対向電極間に
電圧を印加し弾性壁7が対向壁に当接すると、弾性壁8
の弾性壁7側が弾性壁7に引かれるようにして、対向壁
に当接する。この時、圧力発生室4のインク供給路5側
からノズル11側に向かって弾性壁8がたわみ、対向壁
に当接していくため、インク供給路5からノズル11に
向かう流れが発生し、その結果としてより多くのインク
をより速い速度で吐出させることが可能となった。この
効果は、より小型のインクジェットヘッドを設計する上
で有効である。
ットヘッドを図7の平面図を用いて説明する。
広くし、積層するガラス基板23の凹部29の幅も圧力
発生室24の幅に対応して広く形成し、この部分で弾性
壁27の幅を広く構成した。また、圧力発生室24をよ
り高密度に配置させるため、隣接する圧力発生室24で
幅を広くする位置を圧力発生室の長手方向にずらして配
置した。コンプライアンスはおよそ弾性壁の幅の4乗に
反比例する。従って、この幅の広い弾性壁27は、他の
幅の狭い弾性壁28部分より剛性が低くなる。本実施例
では、弾性壁27の幅を弾性壁28の幅の1.3倍に設
定し、圧力発生室24のコンプライアンスの50%を弾
性壁27部分に持たせてある。この弾性壁27が、クー
ロン力を用いた弾性壁変形手段あるいは圧力発生室のイ
ンク圧力により対向壁に当接すると、圧力発生室24の
剛性が半分となり、インク流れの応答性を高くすること
が出来る。また、弾性壁27の幅に対応して、対向電極
となるセグメント電極30の幅も広く形成し、低い電圧
で弾性壁27を対向壁に当接させるように構成した。
ットヘッドを図8の断面図を用いて説明する。
断面図で、共通インク室6、インク供給路5、圧力発生
室4とつながる流路が流路形成基板44に形成され、こ
の流路形成基板44の一方の面をノズルプレート2で塞
ぎ、他方の面を振動板48で封止し流路を形成してあ
る。ノズルプレート2にはノズル11が形成されてお
り、圧力発生室4に連通している。圧力発生室4の底壁
となる振動板48には、細長い圧電素子40が接続され
て、この圧電素子40の他方の端部はフレーム42に固
定されている。この圧電素子40に電圧を印加すると、
圧電素子40は固定部を支点にして長さ方向、即ち振動
板48に垂直に伸縮し、圧力発生室4の容積を拡大・縮
小する。この圧電素子40による圧力発生手段は、発生
力が大きく、インク滴を高速に吐出させることが出来
る。しかし、インク滴を高速に吐出させると、吐出後の
インク流れの残留振動が大きく、主となるインク滴の後
に不要なインク滴が吐出して、安定したインク滴吐出を
得るためには圧力発生室4に、インクの圧力で変形する
弾性壁を配置し、急激な圧力の立ち上がりを緩和する必
要が有る。しかし、このような弾性壁を設けると、イン
ク滴の吐出速度は低下し、圧電素子40の駆動力を有効
に活用せず、効率の低いインクジェットヘッドとなって
しまう。本実施例では、圧力発生室4の端部に固定基板
41と接合しない弾性壁47を形成した。弾性壁47と
重なる固定基板41の部分は、周囲に深く溝を形成し、
振動板48と固定基板41を接合する接着剤が弾性壁4
7部へ流入しないようにしてある。周囲に溝を形成した
中央には、島状の凸部43を固定基板41の面から僅か
に凹ませて形成し、弾性壁47に対向する対向壁として
形成した。弾性壁47は、高い正圧に対しては対向壁に
当接するため大きくたわむことは無く、インク滴を高い
圧力で吐出させるように機能し、負圧にたいしては圧力
に比例してたわみ圧力の急激な変化を緩和するように機
能する。
ットヘッドによれば、弾性壁がインク滴の吐出時にはイ
ンク滴を高い圧力で吐出させるように機能し、インク滴
の吐出後はインクの振動を緩やかにするように機能する
ため、主インク滴を高速に吐出させながら、主インク滴
の後の不要インク滴の吐出を抑えられ、次の吐出までの
時間間隔を短くすることが可能となる。これにより、応
答性の高い印字品質の優れたインクジェットヘッドを提
供できるという効果を有する。
ンプライアンスで定義されるようなインク室の圧力によ
る圧力発生室の容積の変化の程度を、受動的、あるいは
弾性壁変形手段を設けることにより能動的に変化させる
ことが可能となる。圧力発生室のコンプライアンス値が
変化すると、圧力発生室のインク流れの固有振動周期が
変化する。従来のインクジェットヘッドでは、固有周期
が一定であったため、隣接する圧力発生室間で共振した
り、複数の圧力発生室を駆動するとインクジェットヘッ
ド全体の変形が強調され、インク滴吐出が不安定になっ
たり、不必要なインク滴吐出を誘発したりし、印字品質
を低下させていたが、本発明では、インク滴吐出後の振
動が一定とならず、このような圧力発生室間のクロスト
ークを究極的に低減させることが可能となった。
ッドの断面を示した図。
ッドの平面構造を示した図。
ッドの圧力発生室の断面を示した図。
を示した図。
を示した図。
ッドの断面を示した図。
ッドの平面構造を示した図。
ッドの断面を示した図。
Claims (4)
- 【請求項1】 インクを吐出するノズルと、前記ノズル
に連通しインクに圧力を加える圧力発生室と、この圧力
発生室にインクを供給するインク供給路とを有し、前記
圧力発生室の少なくとも一方の側面は変形可能な弾性壁
を有し、前記圧力発生室の外側に前記弾性壁と空隙を挟
んで対向して設けた対向壁と前記弾性壁とに対向電極を
形成し、この対向電極に駆動電圧を印加することにより
前記弾性壁を変形させ、前記ノズルよりインク滴を吐出
させるインクジェットヘッドであって、前記弾性壁に前
記弾性壁の他の部分と比較して剛性が低い部分を設け、
この剛性が低い部分が前記駆動電圧により前記対向壁に
当接するように構成したことを特徴とするインクジェッ
トヘッド。 - 【請求項2】 前記弾性壁の前記弾性壁の他の部分と比
較して剛性が低い部分は、弾性壁の厚さを前記弾性壁の
他の部分と比較して薄くして構成したことを特徴とす
る、請求項1記載のインクジェットヘッド。 - 【請求項3】 前記弾性壁の前記弾性壁の他の部分と比
較して剛性が低い部分は、弾性壁の幅を前記弾性壁の他
の部分と比較して広くして構成したことを特徴とする、
請求項1記載のインクジェットヘッド。 - 【請求項4】 前記弾性壁の前記弾性壁の他の部分と比
較して剛性が低い部分は、弾性壁の幅と対向電極の幅を
前記弾性壁の他の部分と比較して広くして構成したこと
を特徴とする、請求項1記載のインクジェットヘッド。
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