JP3381966B2 - 移動する平らな金属製品の均一な誘導加熱装置 - Google Patents
移動する平らな金属製品の均一な誘導加熱装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動する金属製品、と
くに平らな金属製品の誘導加熱装置に関するものであ
る。
くに平らな金属製品の誘導加熱装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】現在、移動する平らな製品の誘導加熱
は、その移動方向(縦の流れ)において製品の外表面に
平行する磁場をつくつて加熱されるよう製品を囲んで配
置されたコイルによつて行われている。これらの誘導加
熱装置では、各コイルの内部寸法は、製品の形状とその
可能な幾何学的欠陥に左右される。したがって、コイル
のデザインは、これらの要求を考慮することが必要とさ
れた、そして加熱すべき容積に関するコイルの内部の超
過寸法が、加熱効率を低下させ、電気的効率の低下、し
たがって誘導加熱装置の大型化を招いていた。さらに、
これらの公知の装置では、製品は固定されたコイル内で
動くコイルの「とりこ」であった。
は、その移動方向(縦の流れ)において製品の外表面に
平行する磁場をつくつて加熱されるよう製品を囲んで配
置されたコイルによつて行われている。これらの誘導加
熱装置では、各コイルの内部寸法は、製品の形状とその
可能な幾何学的欠陥に左右される。したがって、コイル
のデザインは、これらの要求を考慮することが必要とさ
れた、そして加熱すべき容積に関するコイルの内部の超
過寸法が、加熱効率を低下させ、電気的効率の低下、し
たがって誘導加熱装置の大型化を招いていた。さらに、
これらの公知の装置では、製品は固定されたコイル内で
動くコイルの「とりこ」であった。
【0003】他方、これらの装置では、連続移動する製
品を取り囲む誘導電流のリング状分布が得られ、これは
均一な分布の加熱ができるため一般に満足されるもので
あった。
品を取り囲む誘導電流のリング状分布が得られ、これは
均一な分布の加熱ができるため一般に満足されるもので
あった。
【0004】移動する平らな金属製品を誘導加熱する別
の公知方法によれば、加熱する製品の大きい表面に垂直
な磁場が「同相の横磁束」と呼ばれる技術により作られ
る。この装置の実施方法では、2つのコイルが加熱すべ
き製品の片面と残りの面の反対側に配置され、これらの
コイルは磁場が横断するような周波数が供給される。こ
の公知の装置では、コイル(相互に機械的に分離されて
いる)と加熱すべき製品との間の距離は、誘導加熱効率
の向上と電気的効率の改善を可能にするために最小距離
に厳しく制限される。さらに、これらの装置では、加熱
される製品はインダクタのとりこではなく、移動中の加
熱過程におけるひっかかりを仲裁することが可能であ
る。
の公知方法によれば、加熱する製品の大きい表面に垂直
な磁場が「同相の横磁束」と呼ばれる技術により作られ
る。この装置の実施方法では、2つのコイルが加熱すべ
き製品の片面と残りの面の反対側に配置され、これらの
コイルは磁場が横断するような周波数が供給される。こ
の公知の装置では、コイル(相互に機械的に分離されて
いる)と加熱すべき製品との間の距離は、誘導加熱効率
の向上と電気的効率の改善を可能にするために最小距離
に厳しく制限される。さらに、これらの装置では、加熱
される製品はインダクタのとりこではなく、移動中の加
熱過程におけるひっかかりを仲裁することが可能であ
る。
【0005】しかしながら、この公知の装置では、誘導
電流のル−プ状分布は一般に満足すべき均一な加熱がで
きない。
電流のル−プ状分布は一般に満足すべき均一な加熱がで
きない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の先行技
術による問題点にかんがみ、加熱すべき製品中に誘導電
流のリング状分布をつくる誘導加熱装置によって新規な
解決策を提供しようとするもので、製品は満足できる分
配の均一性とインダクタのコイル位置に適合の可能性を
もって加熱され、加熱効率を改善するとともに安全も向
上する。
術による問題点にかんがみ、加熱すべき製品中に誘導電
流のリング状分布をつくる誘導加熱装置によって新規な
解決策を提供しようとするもので、製品は満足できる分
配の均一性とインダクタのコイル位置に適合の可能性を
もって加熱され、加熱効率を改善するとともに安全も向
上する。
【0007】
【課題解決のための手段】したがって、本発明は加熱す
べき製品の大きい表面のいずれかの側に配置された磁性
ア−マチュアに備えたコイルの助けで、コイルの間を連
続的に移動する平らな金属製品の誘導加熱装置に関する
もので、インダクタは機械的に互いに独立し、製品の中
間平面に関して対称に配置され、給電されて発生する磁
場が加熱すべき製品中に誘導される電流をリング状分布
にするよう逆相にあることを特徴とするものである。
べき製品の大きい表面のいずれかの側に配置された磁性
ア−マチュアに備えたコイルの助けで、コイルの間を連
続的に移動する平らな金属製品の誘導加熱装置に関する
もので、インダクタは機械的に互いに独立し、製品の中
間平面に関して対称に配置され、給電されて発生する磁
場が加熱すべき製品中に誘導される電流をリング状分布
にするよう逆相にあることを特徴とするものである。
【0008】本発明の装置の1つの特徴によれば、各コ
イルには単相交流が供給され、その周波数は誘導電流の
侵入深さが加熱される製品の厚さの半分よりも少なくな
るように決められる。
イルには単相交流が供給され、その周波数は誘導電流の
侵入深さが加熱される製品の厚さの半分よりも少なくな
るように決められる。
【0009】本発明の他の特徴と利点は本発明の実施例
を示す添付の図面と参照する以下の記述によって明らか
であり、これらは本発明をなんら制限するものではな
い。
を示す添付の図面と参照する以下の記述によって明らか
であり、これらは本発明をなんら制限するものではな
い。
【0010】図面、とくに図1および図2を参照すれ
ば、本発明の誘導加熱装置が見られるが、この制限され
ない実施例によれば、2つの磁性ア−マチュア10、1
2は電気コイル14、14’のようなコイルを備え、こ
のア−マチュアは加熱すべき製品16の大きい表面のい
ずれかの1面に位置される。
ば、本発明の誘導加熱装置が見られるが、この制限され
ない実施例によれば、2つの磁性ア−マチュア10、1
2は電気コイル14、14’のようなコイルを備え、こ
のア−マチュアは加熱すべき製品16の大きい表面のい
ずれかの1面に位置される。
【0011】本発明によれば、ア−マチュア10、12
の各々には単相交番電流が供給されその周波数は加熱す
べき製品16中に誘導される電流の侵入深さをこの製品
の厚さの半分よりも少なくするように選ばれる。図1に
示すように、この特性は磁場が存在しない中性領域をつ
くることができる。この中性領域は中央の中間平面Pの
いずれかの側に広がり、製品16の大きい表面に並行し
終局的には製品16の端部近くまで進み、誘導電流の存
在しない平面と一致する。
の各々には単相交番電流が供給されその周波数は加熱す
べき製品16中に誘導される電流の侵入深さをこの製品
の厚さの半分よりも少なくするように選ばれる。図1に
示すように、この特性は磁場が存在しない中性領域をつ
くることができる。この中性領域は中央の中間平面Pの
いずれかの側に広がり、製品16の大きい表面に並行し
終局的には製品16の端部近くまで進み、誘導電流の存
在しない平面と一致する。
【0012】本発明によれば、誘導電流のリング状分布
は、満足すべき均一な加熱ができるようにつくられる。
加熱すべき製品16の小さい面近傍の大きい表面に誘導
されるこの電流のリング状輪は、小さい面に正接し中間
平面Pに直角の前記磁場成分の除去によって得られる。
本発明によれば、この結果は中間平面Pに関して対称に
配置されたインダクタ10−12への給電により得られ
るので、発生磁場は逆相である。
は、満足すべき均一な加熱ができるようにつくられる。
加熱すべき製品16の小さい面近傍の大きい表面に誘導
されるこの電流のリング状輪は、小さい面に正接し中間
平面Pに直角の前記磁場成分の除去によって得られる。
本発明によれば、この結果は中間平面Pに関して対称に
配置されたインダクタ10−12への給電により得られ
るので、発生磁場は逆相である。
【0013】上述の本発明の特徴により、インダクタの
活性表面が、本発明による装置で加熱される最大の製品
の幅より大きい幅を越えて広がっているから、誘導電流
の分布およびそれによる均一加熱は、製品16の幅に影
響されない。
活性表面が、本発明による装置で加熱される最大の製品
の幅より大きい幅を越えて広がっているから、誘導電流
の分布およびそれによる均一加熱は、製品16の幅に影
響されない。
【0014】上述のような本発明の誘導加熱装置では、
2つのア−マチュア10と12は相互に機械的に独立し
ている。その結果として、いかなる要求値、加熱すべき
製品に関するそれらの間隔にも適合することができ、こ
の装置は加熱すべき製品が存在していても撤去できる
「開」インダクタを構成し、効率性と安全性において顕
著な進歩をもたらす。
2つのア−マチュア10と12は相互に機械的に独立し
ている。その結果として、いかなる要求値、加熱すべき
製品に関するそれらの間隔にも適合することができ、こ
の装置は加熱すべき製品が存在していても撤去できる
「開」インダクタを構成し、効率性と安全性において顕
著な進歩をもたらす。
【0015】本発明によれば、10−12のようなアー
マチュアの各々は、その外面(図3参照)に、インダク
タの構成に統合されているスキー(スキッド)システム
18を設備することができ、このスキーシステムは、ア
ーマチュアを取り巻くバンドで作られるスケート、すな
わち、スキッドより成る保護システムであって、加熱さ
れる製品16の表面の不規則性や欠陥からくる起こり得
るであろう衝撃から、このインダクタ及び更に、特に熱
シールドを保護することができる。スキーの数は、イン
ダクタの長さの関数として選択される。
マチュアの各々は、その外面(図3参照)に、インダク
タの構成に統合されているスキー(スキッド)システム
18を設備することができ、このスキーシステムは、ア
ーマチュアを取り巻くバンドで作られるスケート、すな
わち、スキッドより成る保護システムであって、加熱さ
れる製品16の表面の不規則性や欠陥からくる起こり得
るであろう衝撃から、このインダクタ及び更に、特に熱
シールドを保護することができる。スキーの数は、イン
ダクタの長さの関数として選択される。
【0016】すでに述べた上記の利点に加えて、本発明
の主題を形成する誘導加熱によりなされる製品加熱のと
くに良好な均一加熱、高い電気的効率、加熱効果と安全
の向上のほかに下記の追加的効果が得られる。 −特有の高いパワ− −ストリップ状金属製品の処理装置におけるスタンバイ
テ−ブルのロ−ラ間の加熱装置に許すコンパクト化
の主題を形成する誘導加熱によりなされる製品加熱のと
くに良好な均一加熱、高い電気的効率、加熱効果と安全
の向上のほかに下記の追加的効果が得られる。 −特有の高いパワ− −ストリップ状金属製品の処理装置におけるスタンバイ
テ−ブルのロ−ラ間の加熱装置に許すコンパクト化
【0017】本発明はここに記載の実施例および/また
は説明に制限されないで、すべての変形修正を含むこと
が理解されるべきである。
は説明に制限されないで、すべての変形修正を含むこと
が理解されるべきである。
【図1】本発明により作られる誘導加熱装置の縦断面図
【図2】同装置の透視図
【図3】本発明の変形に係る加熱インダクタのア−マチ
ュアの外観図
ュアの外観図
10、12 …ア−マチュア
14、14’…コイル
16 …製品
18 …スキー
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ジェイラール プロスト
フランス国 94260 フレスネ ブール
ヴァール ジャン−ジョーレ 95の2号
(72)発明者 ジャン−カミーユ ユリング
フランス国 68000 コウルマー リュ
デユプティ バローン 40
(56)参考文献 特開 昭64−12490(JP,A)
特開 昭63−152894(JP,A)
実開 昭58−148896(JP,U)
仏国特許出願公開1034097(FR,A
1)
米国特許4122321(US,A)
米国特許4321444(US,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H05B 6/10
C21D 9/60
Claims (2)
- 【請求項1】 下記部材を含有して成る移動する平らな
金属製品の均一な誘導加熱装置: 製品の両側に向かい合って置かれた、間隔の空いた単一
のコイルコア対であって、そのコア間を連続的に移動す
る製品に関して独立して調整することができるコイルコ
ア; 該コアの長さ方向に直交する軸に沿って製品を案内する
手段であって、製品による衝撃から、そのコア本体を防
護するそれぞれのコアを取り巻く少なくとも一本のバン
ドを含有する案内手段;及び逆相で且つ製品の対応する
対抗面に製品の厚さの半分より小さい深さにリング状の
電流を誘導するために予め選択された周波数を有する単
相交流電流を運ぶためのコアにそれぞれ備えられたコイ
ル手段。 - 【請求項2】 下記工程を含有して成る移動する平らな
金属製品を均一に加熱する方法: 製品に関して独立して調整することができる単一の電気
コイルアセンブリ対を製品の向かい合った両側に間隔を
空けて平行に配置する工程; 製品を前記コイルアセンブリの長さ方向に直交する軸に
沿って、そのコイルアセンブリの間を連続的に移動させ
る工程; 逆相の磁場を作り出すため、また、製品の対応する対向
面に、製品の厚さの半分より小さい深さにリング状電流
を誘導するため逆相の磁場を作り出す予め選択された周
波数を有する単相交流の電圧をコイルアセンブリに加え
る工程。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9207741A FR2693071B1 (fr) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | Dispositif de chauffage inductif homogene de produits plats metalliques au defile. |
FR9207741 | 1992-06-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0636867A JPH0636867A (ja) | 1994-02-10 |
JP3381966B2 true JP3381966B2 (ja) | 2003-03-04 |
Family
ID=9431135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15331793A Expired - Fee Related JP3381966B2 (ja) | 1992-06-24 | 1993-06-24 | 移動する平らな金属製品の均一な誘導加熱装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5397877A (ja) |
EP (1) | EP0576352B1 (ja) |
JP (1) | JP3381966B2 (ja) |
DE (1) | DE69330770T2 (ja) |
ES (1) | ES2161227T3 (ja) |
FR (1) | FR2693071B1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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US6633480B1 (en) | 1997-11-07 | 2003-10-14 | Kenneth J. Herzog | Air-cooled induction foil cap sealer |
FR2780846B1 (fr) * | 1998-07-01 | 2000-09-08 | Electricite De France | Procede et dispositif de chauffage de bande d'acier par flux d'induction transverse |
FR2838282B1 (fr) * | 2002-04-04 | 2004-06-11 | Celes | Perfectionnements apportes aux inducteurs de chauffage, notamment de bandes metalliques |
US6677561B1 (en) | 2002-10-21 | 2004-01-13 | Outokumpu Oyj | Coil for induction heating of a strip or another elongate metal workpiece |
JP2006294396A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Shimada Phys & Chem Ind Co Ltd | 誘導加熱装置 |
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JPWO2011074383A1 (ja) * | 2009-12-14 | 2013-04-25 | 新日鐵住金株式会社 | 誘導加熱装置の制御装置、誘導加熱システム及び誘導加熱装置の制御方法 |
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MX2012009520A (es) * | 2010-02-19 | 2012-08-31 | Nippon Steel Corp | Dispositivo de calentamiento por induccion de flujo transversal. |
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CN106688308B (zh) * | 2014-09-05 | 2020-03-17 | 日本制铁株式会社 | 金属带板的感应加热装置 |
CN105698525B (zh) * | 2014-11-27 | 2019-07-23 | 宝山钢铁股份有限公司 | 具有分半式平板感应线圈的感应加热炉 |
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WO2018064224A1 (en) | 2016-09-27 | 2018-04-05 | Novelis Inc. | Rotating magnet heat induction |
KR102247030B1 (ko) * | 2019-11-22 | 2021-04-30 | 주식회사 다원시스 | 유도 가열 장치 |
KR102246087B1 (ko) * | 2019-11-22 | 2021-05-03 | 주식회사 다원시스 | 유도 가열 장치 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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