JP3380813B2 - ラムダセンサ監視方法及び装置 - Google Patents
ラムダセンサ監視方法及び装置Info
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Description
及び装置、更に詳細には、内燃機関の2センサ閉ループ
制御領域でラムダセンサを監視する方法及び装置であっ
て、触媒前方のセンサの信号が本来のラムダ閉ループ制
御に用いられ、触媒後方のセンサの信号が操作量を介し
てラムダ制御器に作用する内燃機関のラムダセンサ監視
方法及び装置に関する。
いる。すなわちDE−OS2444334(US−PS
3969932)には内燃機関の排ガス系の触媒反応器
の活動度を監視する方法と装置が開示されている。ここ
では、触媒前方のセンサが本来の閉ループ制御に用いら
れ、一方触媒後方のセンサは触媒前方のセンサと関連し
て触媒を監視するために用いられている。そのために両
ラムダセンサの出力信号の変化が検出され、両変化間の
時間遅延が触媒の活動度の尺度として用いられている。
2(US−PS4007589)に示されている。ここ
でも2つのセンサ信号の比較を用いて触媒反応器の効力
を判断している。
2センサ装置が示されている。ここでは、上流に位置す
るセンサが本来の空燃比閉ループ制御に用いられる。触
媒後方のセンサの出力信号に従って制御量が形成され
る。さらに要約の最後に、下流に位置するセンサが異常
な状態にある場合には、空燃比の計算を中断することが
記載されている。
ての場合において最適な結果をもたらせないことが明ら
かにされている。
制御領域で、運転時間の経過とともに劣化する制御セン
サが設定されている限界値を越えて排ガスを悪化させた
場合に、その制御センサを欠陥であると識別することが
できるようにすることである。
発明は、2センサ閉ループ制御に用いられるラムダセン
サを監視する方法及び装置であって、触媒前方のセンサ
の信号を用いて本来のラムダ閉ループ制御を行なうこ
と、所定の運転状態が存在する場合に、触媒後方のセン
サの信号をしきい値と比較しその比較信号を積分するこ
とによりラムダ閉ループ制御器に作用する操作量を形成
すること、前記触媒前方のセンサを監視するための所定
の回転数と負荷の運転領域が存在するかどうかを調べる
こと、前記所定の回転数と負荷の運転領域が存在してい
て、かつ操作量が上限値を上回りないし下限値を下回っ
ている場合に、触媒前方のセンサに対して欠陥表示を行
なうことを特徴とする。
センサの老化を識別することができる。さらにセンサ老
化の初期の段階で、触媒後方のセンサから得られる操作
量によって触媒前方のラムダセンサの特性曲線を変位さ
せることにより影響を補正することができる。前方のセ
ンサの通常の特性量からの偏差が所定の値を越えた場合
には、警報信号が出力される。
の作用は、ラムダ制御器の遅延時間TVgesを加算的に
調節すること、ラムダ制御器のP飛躍を非対称に調節す
ること、触媒前方のセンサの制御しきい値を調節するこ
と、あるいはラムダ制御器の積分勾配を非対称に調節す
ること、を介して行われる。このようにして、触媒後方
のセンサから得られる操作量によってラムダ制御器に作
用しその制御特性を変化ないし補正することができる。
説明する。
連する2センサシステムの最も重要な構成要素が示され
ている。触媒自体は符号10で示されており、触媒前方
のセンサは11、触媒後方のセンサは12で示されてい
る。矢印13は不図示の内燃機関から触媒10へ、さら
に触媒後方のセンサ12へ流れる排ガスの流れの方向を
示している。符号14はラムダ(閉ループ)制御器であ
って、その出力側には内燃機関の詳細には図示されてい
ない燃料噴射装置において補正量として使用される信号
FRが得られる。ラムダ制御器14には入力量として少
なくとも触媒前方のセンサ11からの信号が供給され、
必要な場合には別の入力15を介して触媒前方のセンサ
の出力信号に関する目標値Usが供給される。
ループ)制御器17の出力信号が供給される。この制御
器17にはラムダ制御器14の場合と同様に入力量とし
て触媒後方のセンサ12の出力信号と、他の入力18を
介して目標値が供給される。制御器17の制御入力が符
号19で示されている。制御器17には制御器17の起
動を制御する装置20から信号が供給され、一方装置2
0自体には入力21を介して回転数信号nと入力22を
介して負荷信号tlが供給される。
ダ制御器14が触媒前方のセンサ11の出力信号に従っ
て本来のラムダ閉ループ制御を行うことである。このラ
ムダ制御器14の補正量としては、触媒後方のセンサか
ら発生された制御器17の補正信号が用いられる。この
制御器17は所定の運転状態、特に所定の回転数及び負
荷が存在する場合にのみ動作する。
びラムダセンサ監視との関連において他の素子と共に詳
細に示すものである。図2においては、図1ですでに出
てきている部分には同一の参照符号が付されている。
方のセンサ11に基づいて行われる。センサの出力信号
は比較点25へ供給され、比較点にはさらに目標値発生
器26から出力される触媒前方のセンサの出力信号の目
標値が供給される。比較点25の後段にはしきい値比較
回路27が設けられており、その後段には図1に比べて
幾らか具体的なラムダ制御器28が接続されている。ラ
ムダ制御器28の出力にはラムダ制御係数Frが出力さ
れる。この制御係数は内燃機関の詳細には不図示の燃料
調量装置の基本調量に作用する。内燃機関の後段には触
媒前方のセンサ11、触媒10及び触媒後方のセンサ1
2を有する排ガス系が設けられる。
のセンサの信号と目標値を形成するマップ34の信号と
を比較する比較点33へ導かれる。比較点33における
比較の結果が、ブロック35においてしきい値に関して
調べられる。比較結果はスイッチ36を介して図1の制
御器17にほぼ対応する積分制御器37へ導かれる。積
分制御器37の出力側からは信号が乗算点38へ出力さ
れ、この乗算点にはさらに負荷(tl)と回転数(n)
に従って重み付けマップ39からの値が供給される。乗
算の結果、値ΔTVが形成される。この値に次の加算点
40でTVマップ41からの値が加算され、対応するラ
ムダ制御器28の入力量が量TVgesとして形成され
る。
ンサの出力信号を用いてラムダ閉ループ制御を実施し、
触媒後方のセンサの出力信号を用いてラムダ閉ループ制
御の補正量を形成する機能を有する。
ンサから補正信号を形成し、それによりラムダ制御器2
8を補正する補正信号を発生させることができるだけで
なく、この発生した信号を介して触媒前方のセンサの品
質、使用可能性あるいは老化を結論づけることができる
ようにすることである。触媒前方のセンサがもはや十分
に使用できないことが明らかになった場合には、それに
対応した警報信号が出力される。
号あるいは学習マップ43の出力信号を処理するブロッ
ク42が用いられる。この選択可能性がスイッチ44に
よって図示されている。学習マップ43自体は、例えば
内燃機関を新たに始動させる時に積分制御器37のそれ
ぞれ最新の出力値を出力できるようにするために、積分
制御器37の個々の値を格納する。その他にさらに負荷
(tl)及び回転数(n)がマップ43の入力量になっ
ている。
のセンサがもはや十分に役立たないと類別された場合に
は、警報信号が出力されて、それに応じた表示45がな
される(MIL:誤動作表示ライト)。
視用ブロック47を導入すると効果的であることが判明
している。その場合にも負荷と回転数値が参照される。
公知の周期監視の出発点は、センサは老化するにつれて
動作が緩慢になるので、触媒前方のセンサのスイッチン
グ特性の周期監視を行なうだけで、このセンサの動作特
性について確かなことをいうことができる、という認識
である。
センサの監視がその出力信号の妥当性を介して行われ
る。このブロック48の出力側も警報装置45と接続さ
れている。
サに基づく本来のラムダ閉ループ制御は、図3の線図を
用いて説明する方法で行われる。図3において(A)に
示すカーブは触媒前方のセンサの出力信号を時間に関し
て示すものである。図2のブロック26の信号USRに
対応する選択可能な制御しきい値RSを用いて、個々の
時点においてセンサが濃厚あるいは希薄な混合気を示し
ているかが調べられる。
を有するラムダ制御器28の信号特性が図示されてい
る。なお、触媒前方のセンサの信号が制御しきい値に達
した場合に、ラムダ制御器28における積分プロセスは
所定の遅延時間(むだ時間)TVの間停止され、その後
P飛躍と新たな積分が他の方向に行われる。図2のマッ
プ41から負荷と回転数に従って読み出すことのできる
遅延時間TVを用いて、ラムダ=1からラムダ変位させ
ることができる。さらに、図2の実施例において触媒前
方のセンサの最適な機能からのずれは、遅延時間TVを
変化させることによってラムダ変位させることにより補
償される。
は、それぞれ利用時の選択に従ってラムダ制御器28の
P飛躍量(これについては図3(B)を参照)を非対称
的に変化させたり、制御しきい値USR(図2、ブロッ
ク26、図3(B))を変化させたり、あるいはまたラ
ムダ制御器の積分勾配を非対称に調節することが効果的
なものとして考えられる。
御のΔTV監視に関する実施例が、図4に示されてい
る。このプログラム部分の開始50の次に、触媒前方の
センサを監視することが効果的な所定の回転数と負荷の
運転領域が存在するかどうかが調べられる(判断ブロッ
ク51)。この運転領域が存在する場合には、次の判断
ブロック52において積分制御器37の出力信号ないし
マップ43の対応する値に関して所定の上限値を越えた
かどうか監視が行われる。上限値を越えている場合に
は、図2に示すブロック45において警報信号が出力さ
れる。
ていない場合には、下方の限界値について判断が行われ
る(53)。その結果が肯定である場合、すなわち判断
された値が下方の限界値より小さい場合にも、同様に警
報信号が出力される。そうでない場合には、判断ステッ
プ51の判断に基づいて監視のための運転領域が存在し
ない場合の処理と同様に、「終了」(54)においてこ
のプログラム部分を終了する。
る周期監視の実施例が示されている。この場合にも開始
ブロック55の次に、監視領域が存在しているかどうか
が判断される(判断ステップ56)。そうである場合に
は、次に判断ステップ57において最大の周期に関する
判断が行なわれ(T>Tmax)、次に判断ステップ58
で最小の周期に関する判断が行なわれる(T<Tmi
n)。周期が最大値を越え、ないしは最小値より小さい
場合にも、図2の警報装置45が作動され、そうでない
場合には59でプログラムが終了される。
ダセンサほど著しく生の排ガスの影響を受けない。その
ために触媒後方のラムダセンサの「老化」は極めて緩慢
にしか生じない。従って触媒前方のラムダセンサの場合
ほど正確な監視は不要である。あるいはまた、触媒後方
のラムダセンサが著しく老化していても、排ガス特性が
それほど悪化することはない。というのはその動特性は
実際には影響はないからである。
によれば、所定の運転状態が存在する場合に、触媒後方
センサの信号に基づいて操作量を形成してラムダ制御器
に作用させるとともに、所定の回転数と負荷の運転領域
が存在していて、かつ操作量が上限値を上回りないし下
限値を下回っている場合に、触媒前方のセンサに対して
欠陥表示を行なうようにしているので、触媒前方のセン
サの欠陥判定を、センサ監視に効果的な所定の回転数と
負荷の運転領域に限定して実施することができ、触媒前
方のセンサの欠陥を信頼性をもって検出することができ
る、という優れた効果が得られる。
成図である。
監視及び触媒後方のセンサの監視機能を示すブロック回
路図である。
ラムダ制御器の制御係数を示す線図である。
作量をΔTVの監視に用いる場合の処理の流れを示すフ
ローチャート図である。
理の流れを示すフローチャート図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 2センサ閉ループ制御に用いられるラム
ダセンサを監視する方法であって、 触媒前方のセンサの信号を用いて本来のラムダ閉ループ
制御を行ない、 所定の運転状態が存在する場合に、触媒後方のセンサの
信号をしきい値と比較しその比較信号を積分することに
より操作量を形成してラムダ閉ループ制御器に作用さ
せ、前記触媒前方のセンサを監視するための 所定の回転数と
負荷の運転領域が存在するかどうかを調べ、 前記所定の回転数と負荷の運転領域が存在していて、か
つ操作量が上限値を上回りないし下限値を下回っている
場合に、触媒前方のセンサに対して欠陥表示を行なうこ
とを特徴とするラムダセンサの監視方法。 - 【請求項2】 ラムダ閉ループ制御器への作用が、 ラムダ閉ループ制御器(28)の遅延時間TVgesを加
算的に調節すること、 ラムダ閉ループ制御器(28)のP飛躍を非対称に調節
すること、あるいは触媒前方のセンサの制御しきい値
(RS)を調節すること、 ラムダ閉ループ制御器(28)の積分勾配を非対称に調
節すること、 を介して行われることを特徴とする請求項1に記載の方
法。 - 【請求項3】 さらに、触媒前方のセンサの信号の周期
監視が行われることを特徴とする請求項1又は2に記載
の方法。 - 【請求項4】 操作量が学習マップ(43)に格納され
ることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記
載の方法。 - 【請求項5】 触媒後方のセンサの出力信号についてさ
らにその妥当性が監視されること(48)を特徴とする
請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項6】 操作量がそれぞれ得られる運転パラメー
タに従って重み付け量(39)により補正可能であるこ
とを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の
方法。 - 【請求項7】 2センサ閉ループ制御に用いられるラム
ダセンサを監視する装置であって、 触媒前方のセンサの信号を用いて本来のラムダ閉ループ
制御を行うラムダ閉ループ制御器(28)と、 所定の運転状態が存在する場合に、触媒後方のセンサの
信号としきい値を比較しその比較信号を積分することに
より前記ラムダ閉ループ制御器に作用する操作量を形成
する手段(37)と、 前記操作量が上限及び/あるいは下限に達するかを監視
する手段(42、52、53)と、前記触媒前方のセンサを監視するための所定の回転数と
負荷の運転領域が存在するかどうかを検査する手段(5
1)と 、前記所定の回転数と負荷の運転領域が存在していて、か
つ 操作量が上限値を上回りないし下限値を下回っている
場合に、触媒前方のセンサに欠陥があることを示す警報
信号を出力する手段(45)とを有することを特徴とす
るラムダセンサの監視装置。
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