JP3380492B2 - 冷蔵庫の収納容器 - Google Patents

冷蔵庫の収納容器

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    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D25/00Charging, supporting, and discharging the articles to be cooled
    • F25D25/02Charging, supporting, and discharging the articles to be cooled by shelves
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫における貯
蔵室に内蔵された扉開閉機構を備えた収納容器に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、冷蔵庫の冷蔵室においては、大容
量化のニーズが高まっていると同時に内蔵された貯蔵室
の収納性や使い勝手の良さを増すことが求められてい
る。
【0003】収納性や使い勝手を高める手段にはいくつ
かの取り組みがあるが、収納容器とその後方にある冷蔵
庫本体を形成する断熱材との間に機能部品を配置せず、
その分容積を拡大する方法、収納容器本体からの食品の
取出しやすさを強化し容器の引出し代を大きくする方法
と、またこの内蔵貯蔵室は冷蔵室に配置されながら第3
の温度帯を維持するため収納容器本体の前部には扉が取
付けられており、その扉の開閉動作が、間接的に収納性
や使い勝手を高めるように取り組みがなされている。
【0004】このうち、特に使い勝手を高める取り組み
がなされた従来の冷蔵庫の収納容器としては、例えば、
実開昭64−16589号公報に示されているものがあ
る。
【0005】以下、図面を参照しながら上記従来の冷蔵
庫を説明する。
【0006】図4は、従来の冷蔵庫の縦断面図である。
図5は冷蔵庫の収納容器本体の扉の閉状態を示す断面図
である。図6は収納容器本体の引出し状態での扉の開状
態を示す断面図である。
【0007】図4、図5、図6において、1は冷蔵庫本
体で、2は冷蔵室、3は冷凍室、4は外箱、5は冷蔵庫
本体1内を形成する内箱、6は外箱4と内箱5間に発泡
断熱材を充填してなる断熱材である。また、7は冷蔵室
2に配された収納容器本体で、8は収納容器本体の前面
に適用された扉である。9は扉8の両側面の上端に形成
された左右一対の突子である。10は突子9を嵌合し、
冷蔵庫本体1の内箱5に沿って前後方向へ摺動自在に案
内する扉案内溝である。11は扉8の裏面に形成された
突起であり、12は突起11を案内する案内突部であ
る。13は突子9の前方向への移動を阻止する突片であ
る。14は案内突部12が突起11を案内できるように
した斜壁である。15は収納容器本体7の底部で、16
は底部15の前端部に形成した引出し用の把手である。
【0008】また、17は収納容器本体7の側壁を形成
する垂直側壁である。18は案内突部12と収納容器本
体7の垂直側壁17とにより形成された略L字形の案内
切欠きである。また案内切欠き18は、収納容器本体7
の垂直側壁17の前端に形成された縦長部18aとこれ
に連続して垂直側壁17の上端に沿って形成された横長
部18bとから成る。
【0009】以上のように構成された冷蔵庫について、
以下その動作を説明する。
【0010】まず、収納容器本体7を把手16によって
冷蔵庫本体1の前方向に引出す場合、収納容器本体7の
動きに連動して、扉8は突片13に突子9が当たった状
態で突子9を回転中心軸とし、収納容器本体7の案内突
部12に形成された斜壁14と突起11との接点が力点
となって押上がる。収納容器本体7を前方向により引出
していくと突起11は案内突部12の上端部を移動し、
収納容器本体7の上方に扉8を開状態で保持できる。ま
た、収納容器本体7を把手16によって冷蔵庫本体1の
後方向に収納する場合も収納容器本体7の動きに連動し
て、突起11は案内突部12に沿って移動するので自動
的に扉8が閉じられるので、使用性を向上することがで
きる、としている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成は、収納容器本体7の引出し動作時に、突起1
1が斜壁14と当接摺動することにより、扉8が案内突
部12に沿って開くので、扉8は水平角度以上に開ず収
納動作を阻害されるという欠点があった。
【0012】また、冷蔵庫本体1の上部に収納容器を設
置しているので、収納容器本体7の引出し動作による扉
8の開閉角度は物理的に規制されるので食品の出し入れ
を、しゃがみ姿勢で行なわなければならず使いやすさを
阻害される欠点があった。
【0013】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、収納容器への食品の出し入れを容易にし、使い勝
手を向上することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、冷蔵庫本体内の貯蔵室内に上面を棚で区画し
て設けた扉付きの収納容器を前後方向に移動させること
で、扉が連動して水平角度以上に開くとともに、扉の先
端部を棚より上方に位置させることを特徴とするもので
ある。
【0015】これにより、食品の出し入れがしやすく、
使い勝手のよい冷蔵庫の収納容器を提供することができ
る。
【0016】また、本発明は、扉の開閉動作における回
転軸となる支点が棚の前端部の前方に設定されているこ
とを特徴とするものである。
【0017】これにより、扉が水平角度以上に開放さ
れ、収納容器内の収納物の出し入れや整理が行いやす
い。
【0018】また、本発明は冷蔵庫本体の上部に冷蔵室
を形成し、冷蔵室内下部に前記収納容器を備えたことを
特徴とするものである。
【0019】これにより、斜め上から見下ろす姿勢で収
納動作ができ、使い勝手のよい冷蔵庫の収納容器を提供
することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、冷蔵庫本体内に設けた貯蔵室に上面および前面を開
口し前記冷蔵庫本体の前後方向に移動する収納容器本体
と、前記収納容器本体の前部を開閉する扉と、前記収納
容器本体の上部空間を仕切る棚を備えたものにおいて、
前記扉は前記収納容器本体の前後方向への移動動作に連
動して開閉し、前記収納容器本体を引出した時の前記扉
は最大開時、水平角度以上に開くともに前記扉の先端
部が前記棚より上方に位置し、また前記扉の両側部に後
方に向かって形成された突起部を備え、収納容器本体が
前後方向に移動したとき、収納容器本体の開口部を形成
する周縁部上を前記突起部が摺動することで前記扉が開
閉動作をし、前記扉の両側部の突起部は第1突起部と第
2突起部とよりなり、扉の開閉時、前記第1突起部が摺
動する第1斜壁と前記第2突起部が摺動する第2斜壁を
収納容器本体の開口部の周縁部に設けたものであり、収
納容器本体の前部および上部前方の開口面が大きく開放
され、収納物の出し入れを扉で阻害しない。また収納容
器本体の引き出し動作に連動して扉が水平角度以上まで
開放され、また収納容器本体の押し込み動作に連動して
扉が閉じられる。また収納容器本体を引き出したとき、
まず第1突起部が第1斜壁上を摺動することで扉は水平
角度以上に開き、その状態で保持される。
【0021】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、扉の開閉動作における回転軸となる支
点が棚の前端部の前方に設定されていることを特徴とす
るものであり、扉の開放角度が棚によって規制されず水
平角度以上の開放が可能となる。
【0022】
【0023】
【0024】請求項に記載の発明は、請求項1または
に記載の発明において、貯蔵室を冷蔵庫本体の上部に
設けた冷蔵室とし、収納容器本体を前記冷蔵室内の下部
に配置したことを特徴とするものであり、水平角度以上
に開放された扉が斜め上方からの収納動作を阻害しな
い。
【0025】
【実施例】以下、本発明による冷蔵庫の収納容器の実施
例について、図面を参照しながら説明する。
【0026】(実施例1)図1は、本発明の実施例1に
よる冷蔵庫の縦断面図である。図2は同実施例の収納容
器本体の断面図である。図3は図2の開閉動作を示す断
面図である。
【0027】図1から図3において、20は冷蔵庫本体
である。21は前記冷蔵庫本体20内を上下に区画する
断熱壁であり、上部に冷蔵室22と前記冷蔵室22の下
部に設けた野菜室23、下部に冷凍室24を区画形成し
ている。25は前記冷蔵室22内に設けた食品載置用の
棚である。26は前記棚25で区画され前記冷蔵室22
内の下部に設けた低温室であり、収納容器本体27を備
えて、主として肉、魚介類などの生鮮食品や乳製品(ヨ
ーグルトなど)を冷蔵室以下の温度(約0℃のチルドや
約−3℃のパーシャルフリージング)などで貯蔵する。
【0028】28は冷蔵室22の開口面に開閉自在に取
付けられた回転式の扉である。29は野菜室23の開口
面に開閉自在に取付けられた引出し式の扉であり、室内
側の収納容器30を一体に引出せるよう構成されてい
る。また31は前記冷凍室24の開口面に開閉自在に取
付けられた引出し式の扉であり、室内側の収納容器32
を一体に引出せるよう構成されている。33は前記収納
容器32の上部に、前後方向に移動可能に設けられた第
2の収納容器である。
【0029】34は冷蔵庫本体20の下部に形成された
機械室であり、冷凍サイクルの圧縮機35を収納してい
る。
【0030】また、36は前記収納容器本体27の前部
を覆う扉であり、37は前記扉36に一体成形され開閉
するときの回転軸となる支点である。ここで、前記棚2
5と収納容器本体27と扉36によって収納容器38が
区画形成される。39は前記扉36の下部の両側部に一
体で、後方すなわち前記収納容器本体27の方向に形成
された第1突起部で、40は前記扉36の上部の両側部
に一体で、後方すなわち前記収納容器本体27の方向に
形成された第2突起部である。
【0031】また、41は前記収納容器本体27の前部
に一体で形成された把手である。42は前記収納容器本
体27の開口部を形成する周縁部である。43は前記収
納容器本体27と一体に形成された第1斜壁で、44は
前記収納容器本体27と一体に形成された第2斜壁であ
る。45は前記第1斜壁43と前記第2斜壁44を結ぶ
第1案内部である。46は収納容器本体27の周縁部4
2で、両側部で相対する第2斜壁44を繋ぐ第2案内部
である。
【0032】以上のように構成された冷蔵庫の収納容器
について、以下その動作について説明する。
【0033】まず、図3(a)は扉36を閉めた状態を
示している。この状態では第1斜壁43、第2斜壁44
は収納容器本体27とは当接しない状態で配置されてい
る。
【0034】図3(b)は収納容器本体27を前方向に
少し引出した状態を示している。この状態では第1突起
部39が第1斜壁43に当接している。冷蔵室22の開
口面に開閉自在に取付けられた回転式の扉28を開き、
前記冷蔵室22の下部に設けた低温室26に食品を収
納、又は取出す場合に把手41に手を掛けて、冷蔵庫本
体20の前方向に収納容器本体27を引出すと、扉36
は棚25の前端部の前方にある支点37を回転軸としな
がら、前記収納容器本体27と連動開閉動作をする。
【0035】すなわち、前記収納容器本体27の周縁部
42の両側部に相対して形成された第1斜壁43と前記
扉36に一体に形成された第1突起部39とが図3
(b)のように接点aで当接し、さらに収納容器本体2
7を引き出すと第1突起部39の接点aは第1斜壁43
を右上方向に摺動移動していく。
【0036】図3(c)は収納容器本体27を最大に引
出す手前の状態を示している。この状態では、第1突起
部39の周縁部42への接点aが第1案内部45に達
し、第2突起部40の接点bが第2斜壁44上を当接し
ながら摺動移動している。
【0037】図3(d)は収納容器本体27を最大限に
引出した状態を示している。この状態では、収納容器本
体27を最大限に引出すと第2突起部40の接点bは第
2案内部46上には到達しないで第2斜壁44上に接点
bを置いた状態で扉36は維持される。このように収納
容器本体27に複数の斜壁とこれに当接摺動する突起部
を扉に形成することで収納容器本体27の引出し時にか
かる力を低減でき、円滑に引出すことができる。
【0038】一方、収納容器本体27を図3(a)の位
置にもどす時、把手を押し込むことで扉36を閉状態に
できる。また、開いた状態の扉36を直接下方へ力を加
えることで閉じようとする場合、接点bが第2案内部4
6上にあると、扉36に形成した第2突起部40に応力
がかかり、扉36の破損を招くおそれがある。そこで最
大限に扉36を開いても接点bが第2斜壁44上に維持
されたままなので、扉36に力を加えても接点bは第2
斜壁44の下方へ移動し、第1突起部39の接点aも第
1斜壁43に沿って下方に移動し扉36を閉め、かつ収
納容器27を図3(a)の状態にすることができ、扉3
6と収納容器本体27の連動開閉機構において破損しな
いよう設計されている。
【0039】またこの時、扉36は回転軸となる支点3
7を中心に接点bには冷蔵庫本体20の後ろ方向すなわ
ち収納容器本体27を収納する方向に力がかかるが収納
容器本体27を摺動させ支持するレール(図示しない)
にかかる反対の力が大きいため扉36は図3(a)の扉
閉状態から最大開角度は水平角度以上に開いた状態を維
持することができる。このため、収納容器本体27の前
部および上部前方の開口面が冷蔵室22内に大きく開放
され食品の出し入れが容易になる。
【0040】この実施例では高さのある食品や倒すと安
定感のないヨーグルトやビン類などを収納しやすいよう
に最大開角度を125°に設定している。また収納容器
本体27の上部にある棚25前部の無効空間を扉36の
回動スペースとしているので他の収納スペースの邪魔に
ならず扉36の開閉ができる。
【0041】なお、最大角度の設定については本実施例
にとらわれるものではなく、収納容器38の高さ方向の
設置位置と、上述の扉を摺動開放させるときの操作性と
の関連で、水平角度以上の所望角度を選定すればよいも
のである。
【0042】また、前記冷蔵室22の下部に設けた低温
室26に、横にすると転がったりする収納性の悪い食品
(例えばヨーグルトなど)を、傾けないで収納配置する
ことができる。また、収納容器本体27内をのぞき込む
ことなく立ち姿勢で、斜め上方から収納動作を完了する
ことができる。扉36が大きく開く(本実施例の場合最
大角度125°)よう配慮されているので収納容器本体
27の後方部に置いたものなども上方から引き出しやす
くなり、容器内の整理も行いやすくなる。
【0043】この結果、収納性を考慮した使い勝手のよ
い収納容器を備えた低温室を実現できる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の発
明は、収納容器本体を引出した時水平角度以上に開くこ
ともに前記扉の先端部が前記棚より上方に位置するとし
たもので収納性が高まり、使い勝手がよくなる。また収
納容器本体が前後方向へ移動した時、前記収納容器本体
の前部を開閉する扉の両側部に前記収納容器本体内に向
かって形成された突起部が前記収納容器の開口部を形成
する周縁部に当接摺動することで前記扉が開閉動作をす
るので円滑な開閉が行える。また扉の両側部に第1突起
部と第2突起部を備え、扉の開閉時、第1突起部と第2
突起部がそれぞれ当接摺動する第1斜壁と第2斜壁を収納
容器本体の開口部の周縁部に設けたので、扉が水平角度
以上で安定して保持され食品の収納性が一層高まる。
【0045】請求項2に記載の発明は、請求項1の記載
の発明において、扉の開閉動作における回転軸となる支
点が棚の前端部の前方に設定されているとしたもので、
収納容器本体上部から収納物を取出したり、収納できる
ので容器内の整理整頓が行いやすい収納容器を提供する
ことができる。
【0046】
【0047】
【0048】請求項に記載の発明は、請求項1または
に記載の発明において、冷蔵庫本体の上部に冷蔵室を
設け、冷蔵室内の下部に収納容器本体を配置したので、
立ち姿勢で斜め上方から収納物の収納、整理の動作がで
き使い勝手が極めてよくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による冷蔵庫の実施例1の縦断面図
【図2】同実施例の冷蔵庫の収納容器本体の断面図
【図3】図2の開閉動作を示す断面図
【図4】従来の冷蔵庫の縦断面図
【図5】従来の冷蔵庫の収納容器本体の扉の閉状態を示
す断面図
【図6】従来の冷蔵庫の収納容器本体の扉の開状態を示
す断面図
【符号の説明】
20 冷蔵庫本体 22 冷蔵室 25 棚 27 収納容器本体 36 扉 37 支点 38 収納容器 39 第1突起部 40 第2突起部 42 周縁部 43 第1斜壁 44 第2斜壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−253219(JP,A) 実開 平1−136388(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25D 25/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷蔵庫本体内に設けた貯蔵室に上面およ
    び前面を開口し前記冷蔵庫本体の前後方向に移動する収
    納容器本体と、前記収納容器本体の前部を開閉する扉
    と、前記収納容器本体の上部空間を仕切る棚を備えたも
    のにおいて、前記扉は前記収納容器本体の前後方向への
    移動動作に連動して開閉し、前記収納容器本体を引出し
    た時の前記扉は最大開時、水平角度以上に開くともに
    前記扉の先端部が前記棚より上方に位置し、前記扉の両
    側部に後方に向かって形成された突起部を備え、前記収
    納容器本体が前後方向に移動したとき、前記収納容器本
    体の開口部を形成する周縁部上を前記突起部が摺動する
    ことで前記扉が開閉動作をし、前記扉の両側部の突起部
    は第1突起部と第2突起部とよりなり、前記扉の開閉
    時、前記第1突起部が摺動する第1斜壁と前記第2突起
    部が摺動する第2斜壁を収納容器本体の開口部の周縁部
    に設けたことを特徴とする冷蔵庫の収納容器。
  2. 【請求項2】 扉の開閉動作における回転軸となる支点
    が棚の前端部の前方に位置することを特徴とする請求項
    1に記載の冷蔵庫の収納容器。
  3. 【請求項3】 貯蔵室を冷蔵庫本体の上部に設けた冷蔵
    室とし、収納容器本体を前記冷蔵庫本体の下部に配置し
    たことを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫の
    収納容器。
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