JP3380481B2 - 基地局装置 - Google Patents

基地局装置

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JP3380481B2
JP3380481B2 JP35941398A JP35941398A JP3380481B2 JP 3380481 B2 JP3380481 B2 JP 3380481B2 JP 35941398 A JP35941398 A JP 35941398A JP 35941398 A JP35941398 A JP 35941398A JP 3380481 B2 JP3380481 B2 JP 3380481B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/08Access point devices
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/14Relay systems
    • H04B7/15Active relay systems
    • H04B7/155Ground-based stations

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基地局装置に関
し、特に、複数の搬送波を用い、所定の単位時間毎に送
受信を切り替えて無線通信を行う基地局装置及びその送
信ブランチ選択方法に関する。
【0002】
【従来の技術】移動体通信システムにおいて、移動局装
置における信号処理の負担を軽減するために、基地局装
置が移動局装置への信号送信時に送信ブランチ選択を行
うことが提案されている。
【0003】送受信切替時の単位時間中に送信又は受信
する信号群を、ここではバーストと呼ぶものとする。す
なわち、基地局装置は、一バースト(下り)の送信と、
一バースト(上り)の受信と、を交互に行っている。
【0004】以下、図6及び図7を用いて、従来の基地
局装置及びその送信ブランチ選択方法について説明す
る。図6は、従来の基地局装置の受信系の概略構成を示
す要部ブロック図であり、図7は、従来の基地局装置の
送信系の概略構成を示す要部ブロック図である。
【0005】なお、図6及び図7では、サブキャリア数
を4、ブランチ数を2、とする。
【0006】図6において、ブランチ1及びブランチ2
で受信された受信信号は、A/D変換器603〜604
によってディジタル信号に変換され、フーリエ変換(f
ast Fourier transform;以下、
FFTという)回路603〜604によって、それぞれ
FFT処理される。
【0007】FFT処理された受信信号は、レベル検出
器605〜612によって、サブキャリア毎に受信レベ
ルが検出され、検出された受信レベルは大小比較器61
3〜616に入力される。そして、大小比較器613〜
616において、サブキャリア毎に、ブランチ1又はブ
ランチ2のどちらのブランチから受信した信号の方が受
信レベル値が高いかについて判定される。
【0008】判定結果は、各サブキャリアに対応した制
御信号1〜4として、スイッチ617〜620それぞれ
における切替及び後述する送信系における送信ブランチ
選択に用いられる。
【0009】又、FFT処理後の受信信号は、スイッチ
617〜620に入力され、制御信号1〜4の切替制御
によって、サブキャリア毎に、ブランチ1における受信
信号又はブランチ2における受信信号の受信レベルが高
い方がスイッチ617〜620より出力される。
【0010】スイッチ617〜620の出力信号は、遅
延検波器621〜624によって遅延検波処理され、判
定器625〜628によって遅延検波信号の判定を行わ
れ、パラレル−シリアル(Parallel−Seri
al;以下、P/Sという)変換器629によって判定
器621〜624の出力である複数系列の信号を一系列
の信号に変換され、復調信号が得られる。
【0011】一方、図7において、変調された送信デー
タは、シリアル−パラレル(Serial−Paral
lel;以下、S/Pという)変換器701によって一
系列の信号から複数系列の信号に変換され、マッピング
回路702〜705によってそれぞれマッピングが行わ
れる。
【0012】マッピングされた後の送信信号は、図6を
用いて説明した制御信号1〜4によって切替が制御され
ているスイッチ706〜709によって、ブランチ1又
はブランチ2のいずれによって送信されるかに応じて、
出力先が切り替えられる。
【0013】制御信号1〜4によっていずれのブランチ
から送信されるかが判定された送信信号は、逆フーリエ
変換(Inverse fast Fourier t
ransform;以下、IFFTという)回路710
〜711によって、ブランチ1及びブランチ2から送信
される信号に対してそれぞれ逆フーリエ変換が行われ
る。IFFT処理後の送信信号は、D/A変換器712
〜713によって、ディジタル信号からアナログ信号に
変換される。
【0014】このように、従来の基地局装置は、すべて
のブランチにおける受信信号のすべてのサブキャリアに
ついて受信レベルを検出し、サブキャリア毎にどのブラ
ンチから受信した信号の受信レベルが最も高いかを判定
し、この判定結果に基づいてどのブランチから受信する
かという受信時のダイバーシチと、どのブランチから送
信するかという送信時のダイバーシチと、を行う。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
基地局装置においては、上りのバーストを受信してから
下りのバーストを送信するまでにある程度の時間の間隔
がある場合、すなわち間欠的な通信状態の場合、その間
に無線伝搬環境特性が変化することが考えられ、1つ前
の上りバーストの受信レベルに基づいて次の下りバース
トの各サブキャリアを送信するブランチを選択すると正
確なブランチ選択とならないという問題がある。
【0016】又、一バーストの送信途中でもブランチの
切替が可能である設定とした場合、受信する移動局側に
おいてバーストが不連続となり、誤り率特性が劣化する
という問題がある。
【0017】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、上りのバーストを受信してから下りのバーストを
送信するまでにある程度の時間の間隔がある間欠的な通
信状態の場合でも正確に送信ブランチ選択を行う基地局
装置及びその送信ブランチ選択方法を提供することを目
的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の骨子は、基地局
装置が、複数の上りバーストの受信レベル値から次に受
信する上りバーストの受信レベル値を推定し、この推定
値に基づいて次に送信する下りバーストの各サブキャリ
アを送信するブランチを選択することである。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の第1の態様に係る基地局
装置は、送受信切替の単位時間中に受信した受信信号群
の受信レベル値を搬送波毎及び受信ブランチ毎に検出す
るレベル検出手段と、検出された受信レベル値から次に
受信する前記受信信号群の受信レベル値を搬送波毎及び
受信ブランチ毎に推定する推定手段と、推定された受信
レベル値に基づいて送信に用いるブランチを搬送波毎に
選択する送信ブランチ選択手段と、を具備する構成を採
る。
【0020】この構成によれば、複数の上りバースト受
信時の受信レベル値から次の上りバースト受信時の受信
レベル値を推定し、この推定値の大きさに基づいて、次
に送信する下りバーストの各サブキャリアを送信するブ
ランチを選択するため、上りバーストを受信してから下
りバーストを送信するまでの間隔が離れている間欠的な
通信状態の場合でも正確な送信ブランチ選択を行うこと
ができる。
【0021】本発明の第2の態様に係る基地局装置は、
第1の態様において、前記推定手段は、外挿補間によっ
て次に受信する前記受信信号群の受信レベル値を推定す
る構成を採る。
【0022】この構成によれば、複数の上りバースト受
信時の受信レベル値から外挿補間によって次の上りバー
スト受信時の受信レベル値を推定し、この推定値の大き
さに基づいて、次に送信する下りバーストの各サブキャ
リアを送信するブランチを選択するため、上りバースト
を受信してから下りバーストを送信するまでの間隔が離
れている間欠的な通信状態の場合でも正確な送信ブラン
チ選択を行うことができる。
【0023】本発明の第3の態様に係る基地局装置は、
第1の態様において、前記推定手段は、直線補間によっ
て次に受信する前記受信信号群の受信レベル値を推定す
る構成を採る。
【0024】この構成によれば、複数の上りバースト受
信時の受信レベル値から直線補間によって次の上りバー
スト受信時の受信レベル値を推定し、この推定値の大き
さに基づいて、次に送信する下りバーストの各サブキャ
リアを送信するブランチを選択するため、上りバースト
を受信してから下りバーストを送信するまでの間隔が離
れている間欠的な通信状態の場合でも正確な送信ブラン
チ選択を行うことができる。又、補間方法に直線補間を
採用したため、外挿補間を採用した場合に比べて基地局
装置を簡素な構成とすることができる。
【0025】本発明の第4の態様に係る基地局装置は、
第2の態様又は第3の態様において、前記推定手段は、
検出された受信レベル値を平均化処理する平均化部を有
する構成を採る。
【0026】この構成によれば、平均化処理を行った受
信レベル値を用いて補間を行うため、受信レベル値の推
定精度が向上し、より精度の高い送信ブランチ選択を行
うことができる。
【0027】本発明の第5の態様に係る基地局装置は、
第1の態様から第4の態様のいずれかにおいて、既知シ
ンボルを生成する既知シンボル生成手段を具備し、前記
送信ブランチ選択手段は、前記単位時間中に送信する送
信信号群の送信途中にブランチの切り替えを行う場合
は、前記既知シンボル生成手段の出力である既知シンボ
ルを送信信号中に挿入する構成を採る。
【0028】この構成によれば、一バースト送信途中で
ブランチを切り替える場合には位相基準シンボル又はパ
イロットシンボルを挿入するため、一バースト送信中に
送信ブランチ選択によってブランチを切り替えてること
によってバーストが不連続になっても、移動局は同期を
取ることができる。
【0029】本発明の第6の態様に係る通信端末装置
は、第1の態様から第5の態様のいずれかにおける基地
局装置と無線通信を行う構成を採る。
【0030】この構成によれば、基地局装置において送
信ブランチ選択、すなわち送信ダイバーシチが行われる
ため、基地局装置と無線通信を行う通信端末装置、例え
ば移動局装置、はダイバーシチを行う必要がなく、その
ための構成を必要としないため、装置を簡素化すること
ができる。
【0031】本発明の第7の態様に係る送信ブランチ選
択方法は、送受信切替の単位時間中に受信した受信信号
群の受信レベル値を搬送波毎及び受信ブランチ毎に検出
するレベル検出工程と、検出された受信レベル値から次
に受信する前記受信信号群の受信レベル値を搬送波毎及
び受信ブランチ毎に推定する推定工程と、推定された受
信レベル値に基づいて送信に用いるブランチを搬送波毎
に選択する送信ブランチ選択工程と、を具備するように
した。
【0032】この方法によれば、複数の上りバースト受
信時の受信レベル値から次の上りバースト受信時の受信
レベル値を推定し、この推定値の大きさに基づいて、次
に送信する下りバーストの各サブキャリアを送信するブ
ランチを選択するため、上りバーストを受信してから下
りバーストを送信するまでの間隔が離れている間欠的な
通信状態の場合でも正確な送信ブランチ選択を行うこと
ができる。
【0033】本発明の第8の態様に係る送信ブランチ選
択方法は、第7の態様において、前記推定工程は、外挿
補間によって次に受信する前記受信信号群の受信レベル
値を推定するようにした。
【0034】この方法によれば、複数の上りバースト受
信時の受信レベル値から外挿補間によって次の上りバー
スト受信時の受信レベル値を推定し、この推定値の大き
さに基づいて、次に送信する下りバーストの各サブキャ
リアを送信するブランチを選択するため、上りバースト
を受信してから下りバーストを送信するまでの間隔が離
れている間欠的な通信状態の場合でも正確な送信ブラン
チ選択を行うことができる。
【0035】本発明の第9の態様に係る送信ブランチ選
択方法は、第7の態様において、前記推定工程は、直線
補間によって次に受信する前記受信信号群の受信レベル
値を推定するようにした。
【0036】この方法によれば、複数の上りバースト受
信時の受信レベル値から直線補間によって次の上りバー
スト受信時の受信レベル値を推定し、この推定値の大き
さに基づいて、次に送信する下りバーストの各サブキャ
リアを送信するブランチを選択するため、上りバースト
を受信してから下りバーストを送信するまでの間隔が離
れている間欠的な通信状態の場合でも正確な送信ブラン
チ選択を行うことができる。又、補間方法に直線補間を
採用したため、外挿補間を採用した場合に比べて基地局
装置を簡素な構成とすることができる。
【0037】本発明の第10の態様に係る方法は、第8
の態様又は第9の態様において、前記推定工程は、検出
された受信レベル値を平均化処理してから補間処理に用
いるようにした。
【0038】この方法によれば、平均化処理を行った受
信レベル値を用いて補間を行うため、受信レベル値の推
定精度が向上し、より精度の高い送信ブランチ選択を行
うことができる。
【0039】本発明の第11の態様に係る方法は、第7
の態様から第10の態様のいずれかにおいて、既知シン
ボルを生成する既知シンボル生成工程を具備し、前記送
信ブランチ選択工程は、前記単位時間中に送信する送信
信号群の送信途中にブランチの切り替えを行う場合は、
前記既知シンボル生成工程の出力である既知シンボルを
送信信号中に挿入するようにした。
【0040】この方法によれば、一バースト送信途中で
ブランチを切り替える場合には位相基準シンボル又はパ
イロットシンボルを挿入するため、一バースト送信中に
送信ブランチ選択によってブランチを切り替えてること
によってバーストが不連続になっても、移動局は同期を
取ることができる。
【0041】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照して詳細に説明する。
【0042】(実施の形態1)本実施の形態に係る基地
局装置は、複数の上りバーストの受信レベル値から外挿
補間によって推定した受信レベル値を用いて送信ブラン
チ選択を行うものである。
【0043】以下、図1及び図2を用いて、本実施の形
態に係る基地局装置について説明する。図1は、本発明
の実施の形態1に係る基地局装置の受信系の概略構成を
示す要部ブロック図であり、図2は、本発明の実施の形
態1に係る基地局装置の補間部の概略構成を示す要部ブ
ロック図である。
【0044】図1において、A/D変換器101〜10
2は、入力されたアナログ信号をディジタル信号に変換
し、FFT回路103〜104は入力された信号に対し
てFFT処理を行う。
【0045】レベル検出器105〜112は、各ブラン
チ・各サブキャリアの受信レベル値を検出する。補間部
113〜120は、レベル検出器105〜112から出
力された各ブランチ・各サブキャリアの受信レベル値を
複数用いて外挿補間を行い、次の上りバースト受信時の
受信レベル値を推定する。
【0046】大小比較部121〜124は、サブキャリ
ア毎に、補間部113〜120によって推定された各ブ
ランチ・各サブキャリアの受信レベル値を大小比較し、
いずれのブランチから受信した信号の受信レベルが高い
かを判定し、各サブキャリアに対応した制御信号1〜4
を生成する。
【0047】スイッチ125〜128は、大小比較部1
21〜124の出力により切替が制御され、遅延検波器
129〜132は、入力されたブランチ1又はブランチ
2によて受信した受信信号に対してサブキャリア毎に遅
延検波処理を行い、判定器133〜136は、遅延検波
信号の判定を行い、P/S変換器137は、複数系列の
信号を一系列の信号に変換する。
【0048】次いで、上記構成を有する本実施の形態に
係る受信装置の動作について説明する。図1において、
ブランチ1及びブランチ2で受信された受信信号は、A
/D変換器101〜102によってディジタル信号に変
換され、FFT回路103〜104によって、それぞれ
FFT処理される。
【0049】FFT処理された受信信号は、レベル検出
器105〜112によって、サブキャリア毎に受信レベ
ルが検出され、補間部113〜120によって、サブキ
ャリア毎に外挿補間によって次の上りバースト受信時の
受信レベルが推定され、推定された受信レベルは大小比
較器121〜124に入力される。そして、大小比較器
121〜124において、サブキャリア毎に、ブランチ
1又はブランチ2のどちらのブランチから受信する信号
の方が受信レベルの推定値が高いかについて判定され
る。
【0050】判定結果は、各サブキャリアに対応した制
御信号1〜4として、スイッチ125〜128それぞれ
における切替及び後述する送信系における送信ブランチ
選択に用いられる。
【0051】又、FFT処理後の受信信号はスイッチ1
25〜128に入力され、制御信号1〜4の切替制御に
よって、サブキャリア毎に、ブランチ1における受信信
号又はブランチ2における受信信号の受信レベルが高い
方がスイッチ125〜128より出力される。
【0052】スイッチ125〜128の出力信号は、遅
延検波器129〜132によって遅延検波処理され、判
定器133〜136によって遅延検波信号の判定を行わ
れ、P/S変換器137によって判定器133〜136
の出力である複数系列の信号を一系列の信号に変換さ
れ、復調信号が得られる。
【0053】なお、上記本実施の形態に係る基地局装置
の受信系について説明したが、一方の送信系は、従来と
同様に、制御信号1〜4に基づいて、すなわち大小比較
器121〜124におけるブランチの選択結果に基づい
て、サブキャリア毎に、送信信号を送信するブランチを
選択する。
【0054】次いで、図2を用いて、補間部113〜1
20の構成及び動作を説明する。本実施の形態に係る補
間部は、図2に示すように、それぞれがメモリ201と
演算部202とを有する。
【0055】レベル検出器105〜112それぞれの出
力である各ブランチ・各サブキャリアの受信レベル値
は、それぞれ対応する補間部のメモリ201に入力され
る。
【0056】メモリ201は、1つ前の上りバースト受
信時の受信レベル値を蓄積し、演算部202は、上りバ
ースト受信時の受信レベル値と、メモリ201に蓄積さ
れている1つ前の上りバースト受信時の受信レベル値
と、を用いて外挿補間によって次の上りバースト受信時
の受信レベル値を推定する。
【0057】このように、本実施の形態によれば、上り
バースト受信時の受信レベル値と1つ前の上りバースト
受信時の受信レベル値とから外挿補間によって推定した
次の上りバースト受信時の受信レベル値を推定し、この
推定値の大きさに基づいて、次に送信する下りバースト
の各サブキャリアを送信するブランチを選択するため、
上りバーストを受信してから下りバーストを送信するま
での間隔が離れている間欠的な通信状態の場合でも正確
な送信ブランチ選択を行うことができる。
【0058】又、本実施の形態によれば、基地局装置に
おいて送信ブランチ選択、すなわち送信ダイバーシチが
行われるため、本実施の形態に係る基地局装置と無線通
信を行う通信端末装置、例えば移動局装置、はダイバー
シチを行う必要がなく、そのための構成を必要としない
ため、装置を簡素化することができる。
【0059】(実施の形態2)本実施の形態に係る基地
局装置は、実施の形態1と同様の構成を有し、但し補間
部における補間方法に直線補間を用いるものである。
【0060】以下、図3を用いて、本実施の形態に係る
基地局装置の補間部について説明する。図3は、本発明
の実施の形態2に係る基地局装置の補間部の概略構成を
示す要部ブロック図である。
【0061】本実施の形態に係る補間部は、メモリ30
1と、減算器302と、加算器303と、から成る。メ
モリ301は、1つ前の上りバースト受信時の受信レベ
ル値を蓄積し、減算器302は、上りバースト受信時の
受信レベル値から1つ前の上りバースト受信時の受信レ
ベル値を減算して差分を算出し、加算器303は、上り
バースト受信時の受信レベル値に対して、減算器302
の出力である差分を加算する。
【0062】このように、本実施の形態によれば、上り
バースト受信時の受信レベル値と、1つ前の上りバース
ト受信時の受信レベル値と、から直線補間によって次の
上りバースト受信時の受信レベル値を推定し、この推定
値の大きさに基づいて、次に送信する下りバーストの各
サブキャリアを送信するブランチを選択するため、上り
バーストを受信してから下りバーストを送信するまでの
間隔が離れている間欠的な通信状態の場合でも正確な送
信ブランチ選択を行うことができる。
【0063】又、補間方法に直線補間を採用したため、
外挿補間を採用した実施の形態1に比べて基地局装置を
簡素な構成とすることができる。
【0064】又、本実施の形態によれば、基地局装置に
おいて送信ブランチ選択、すなわち送信ダイバーシチが
行われるため、本実施の形態に係る基地局装置と無線通
信を行う通信端末装置、例えば移動局装置、はダイバー
シチを行う必要がなく、そのための構成を必要としない
ため、装置を簡素化することができる。
【0065】なお、上りバーストを受信する時間間隔
と、上りバーストを受信してから下りバーストを送信す
る時間間隔が異なる場合には、減算器302の出力であ
る差分に対して、「上りバーストを受信する時間間隔」
に対する「上りバーストを受信してから下りバーストを
送信する時間間隔」の割合に応じた重み付け処理を行っ
てから加算器303において加算することよって外挿補
間を行うことができる。
【0066】例えば、上りバーストを受信してから下り
バーストを送信する時間間隔が、上りバーストを受信す
る時間間隔の1/4の場合、減算器302の出力である
差分を1/4倍してから加算器303に入力する。これ
を式で表わすと、 TX(n)=RX(n)+{RX(n)−RX(n−1)}/4 − となる。ただし、TX(n)は、時刻nにおける上りバ
ーストの受信レベル値の外挿補間信号であり、RX
(n)は、時刻nにおける上りバーストの受信レベル値
である。
【0067】又、上記例において、上りバーストの送信
が1回飛ばされる場合、下りバーストの送信は、上りバ
ーストを受信する時間間隔分、更に後ろになるため、上
記式は、 TX(n)= RX(n)+{RX(n)−RX(n−1)}・(1+1/4) − となる。
【0068】(実施の形態3)本実施の形態に係る基地
局装置は、実施の形態1と同様の構成を有し、但し上り
バースト受信時の受信レベル値を平均化処理してから外
挿補間するものである。
【0069】以下、図4を用いて、本実施の形態に係る
基地局装置について説明する。図4は、本発明の実施の
形態3に係る基地局装置の補間部の概略構成を示す要部
ブロック図である。
【0070】本実施の形態に係る補間部は、レベル検出
器の出力である受信レベル値を平均化処理する平均化器
401を有し、メモリ201及び演算部202は平均化
処理を行った受信レベル値を用いて外挿補間を行う。
【0071】平均化器401における平均化処理は、例
えば、一バースト分について行う。
【0072】このように、本実施の形態によれば、平均
化処理を行った受信レベル値を用いて外挿補間を行うた
め、実施の形態1よりも精度よく外挿補間を行うことが
できる。
【0073】又、本実施の形態によれば、基地局装置に
おいて送信ブランチ選択、すなわち送信ダイバーシチが
行われるため、本実施の形態に係る基地局装置と無線通
信を行う通信端末装置、例えば移動局装置、はダイバー
シチを行う必要がなく、そのための構成を必要としない
ため、装置を簡素化することができる。
【0074】なお、本実施の形態に係る平均化処理は、
外挿補間以外の補間を行う場合においても可能である。
【0075】(実施の形態4)本実施の形態に係る基地
局装置は、一バーストの送信途中でブランチを切り替え
る場合には送信信号に既知シンボルである位相基準シン
ボルを挿入するものである。すなわち、ブランチ切替を
一バーストの送信途中でも可能な構成とすると、バース
ト送信途中でブランチが切り替えられた場合に、バース
トが不連続となり、移動局は同期が取れなくなるため、
バースト送信途中でブランチを切り替える場合には位相
基準シンボルを挿入する。
【0076】以下、図5を用いて、本実施の形態に係る
基地局装置について説明する。図5は、本発明の実施の
形態4に係る基地局装置の送信系の概略構成を示す要部
ブロック図である。
【0077】図5において、S/P変換器501は、一
系列の信号を複数系列の信号に変換し、スイッチ502
〜505は、制御信号1〜4によってそれぞれ切替制御
され、S/P変換器501の出力又は後述する位相基準
シンボル生成部518の出力を選択的に出力する。
【0078】マッピング回路506〜509は、サブキ
ャリア毎にマッピングを行い、スイッチ510〜513
は、制御信号1〜4によって切替が制御され、サブキャ
リア毎に出力先を切り替える。IFFT回路514〜5
15は、入力された信号に対してIFFT処理を行い、
D/A変換器516〜517は、IFFT処理後の送信
信号をアナログ信号に変換する。
【0079】位相基準シンボル生成部518は、遅延検
波処理において同期を取るために用いられる位相基準シ
ンボルを生成する。
【0080】次いで、上記構成を有する本実施の形態に
係る基地局装置の動作について説明する。
【0081】図5において、変調された送信データは、
S/P変換器501によって一系列の信号から複数系列
の信号に変換され、マッピング回路506〜509によ
ってそれぞれマッピングが行われる。
【0082】マッピングされた後の送信信号は、制御信
号1〜4によって切替が制御されているスイッチ510
〜513によって、ブランチ1又はブランチ2いずれに
よって送信されるかに応じて、出力先が切り替えられ
る。
【0083】制御信号1〜4によっていずれのブランチ
から送信されるかが判定された送信信号は、IFFT回
路514〜515によって、ブランチ1及びブランチ2
から送信される信号に対してそれぞれIFFT処理が行
われる。IFFT処理後の送信信号は、D/A変換器5
16〜517によって、ディジタル信号からアナログ信
号に変換される。
【0084】又、一バーストの送信途中で制御信号によ
りスイッチ510〜513のいずれかが切り替えられる
場合は、該当するサブキャリアを通すスイッチ502〜
505が制御信号1〜4によって切替制御され、位相基
準シンボル生成部518の出力である位相基準シンボル
が送信信号中に位相基準シンボルが挿入される。
【0085】このように、本実施の形態によれば、一バ
ースト送信途中でブランチを切り替える場合には位相基
準シンボルを挿入するため、バースト送信中に送信ブラ
ンチ選択によってブランチを切り替えることによってバ
ーストが不連続になっても、移動局は同期を取ることが
できる。
【0086】又、本実施の形態によれば、基地局装置に
おいて送信ブランチ選択、すなわち送信ダイバーシチが
行われるため、本実施の形態に係る基地局装置と無線通
信を行う通信端末装置、例えば移動局装置、はダイバー
シチを行う必要がなく、そのための構成を必要としない
ため、装置を簡素化することができる。
【0087】なお、遅延検波処理の代わりに同期検波処
理が行われている場合は、位相基準シンボルの代わりに
パイロットシンボルを用いることによって、同様の効果
を得ることができる。
【0088】上記実施の形態1から4においては、サブ
キャリア数が4、ブランチ数が2の場合の無線通信にお
ける適用ついて説明したが、本発明は、これに限られる
ものではなく、サブキャリア数及びブランチ数を上記以
外の任意数としても同様の効果を得ることができる。
【0089】又、上記実施の形態1から4においては、
例として、受信した上りバーストの受信レベル値及び1
つ前の受信した上りバーストの受信レベル値の2値を用
いて補間を行う場合について説明したが、補間に用いる
受信レベル値の数は任意に設定することができ、より多
くの受信レベル値をメモリに蓄積することにより、2値
以上の受信レベル値を用いて補間を行うこともできる。
又、2値による補間を行う場合でも、2値の一方を1つ
前の受信した上りバーストの受信レベル値に限定する必
要はなく、既に受信した上りバーストの受信レベル値の
中から任意に抽出・選択することができる。
【0090】更に、一バースト内に含まれる信号は任意
に設定することができる。すなわち、送受信切替の単位
時間は任意長に設定することができる。
【0091】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上りのバーストを受信してから下りのバーストを送信す
るまでにある程度の時間の間隔がある間欠的な通信状態
の場合でも正確に送信ブランチ選択を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る基地局装置の受信
系の概略構成を示す要部ブロック図
【図2】本発明の実施の形態1に係る基地局装置の補間
部の概略構成を示す要部ブロック図
【図3】本発明の実施の形態2に係る基地局装置の補間
部の概略構成を示す要部ブロック図
【図4】本発明の実施の形態3に係る基地局装置の補間
部の概略構成を示す要部ブロック図
【図5】本発明の実施の形態4に係る基地局装置の送信
系の概略構成を示す要部ブロック図
【図6】従来の基地局装置の受信系の概略構成を示す要
部ブロック図
【図7】従来の基地局装置の送信系の概略構成を示す要
部ブロック図
【符号の説明】
113〜120 補間部 202 演算部 518 位相基準シンボル生成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−200020(JP,A) 特開 平5−29990(JP,A) 欧州特許出願公開454585(EP,A 1) Hideyuki TAKAHASH I and Masao NAKAGA WA,Antenna and Mul ti−Carrier Combine d Diversity Syste m,IEICE TRANS.COMM UN.,日本,電子情報通信学会,1996 年 9月,VOL E79−B No. 9,1221−1226 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の搬送波および複数のブランチを用
    いて無線通信を行う基地局装置であって、 上りバースト の受信レベル値を搬送波毎及び受信ブラン
    チ毎に検出するレベル検出手段と、今回検出された受信レベル値と前回検出された受信レベ
    ル値とから、次回受信する上りバーストの受信レベル値
    を搬送波毎及び受信ブランチ毎に推定する推定手段と、 推定された受信レベル値に基づいて送信ブランチを搬送
    波毎に選択する送信ブランチ選択手段と、を具備し、 前記推定手段は、今回検出された受信レベル値に、今回
    検出された受信レベル値と前回検出された受信レベル値
    との差に上りバーストを受信する間隔に対する上りバー
    ストを受信してから下りバーストを送信するまでの間隔
    の割合に応じた重み付けをした値を加えた値を、次回受
    信する上りバーストの受信レベル値として推定する、 ことを特徴とする基地局装置。
  2. 【請求項2】 前記推定手段は、1バーストに検出され
    た受信レベル値を平均化する、 ことを特徴とする請求項1記載の基地局装置。
  3. 【請求項3】 既知シンボルを生成する既知シンボル生
    成手段、をさらに具備し、 前記送信ブランチ選択手段は、下りバーストの送信途中
    送信ブランチを切り替える場合は、前記既知シンボル
    生成手段から出力される既知シンボルを下りバースト
    に挿入する、 ことを特徴とする請求項1記載の基地局装置。
  4. 【請求項4】 複数の搬送波および複数のブランチを用
    いて無線通信を行う基地局装置において使用される送信
    ブランチ選択方法であって、 上りバースト の受信レベル値を搬送波毎及び受信ブラン
    チ毎に検出する検出工程と、今回検出された受信レベル値と前回検出された受信レベ
    ル値とから、次回受信する上りバーストの受信レベル値
    を搬送波毎及び受信ブランチ毎に推定する推定工程と、 推定された受信レベル値に基づいて送信ブランチを搬送
    波毎に選択する選択工程と、を具備し、 前記推定工程において、今回検出された受信レベル値
    に、今回検出された受信レベル値と前回検出された受信
    レベル値との差に上りバーストを受信する間隔に対する
    上りバーストを受信してから下りバーストを送信するま
    での間隔の割合に応じた重み付けをした値を加えた値
    を、次回受信する上りバーストの受信レベル値として推
    定する、 ことを特徴とする送信ブランチ選択方法。
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