JP3380234B2 - Fax送信装置 - Google Patents
Fax送信装置Info
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- JP3380234B2 JP3380234B2 JP2001048901A JP2001048901A JP3380234B2 JP 3380234 B2 JP3380234 B2 JP 3380234B2 JP 2001048901 A JP2001048901 A JP 2001048901A JP 2001048901 A JP2001048901 A JP 2001048901A JP 3380234 B2 JP3380234 B2 JP 3380234B2
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- fax
- electronic mail
- transmission
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- Telephonic Communication Services (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Description
るシステムにおけるFAX送信装置に関するものであ
る。
クを利用した電子メ−ルシステムが盛んに導入されるよ
うになった。電子メ−ルシステムでは標準化された文字
コ−ドを送受信することにより文書の連絡や共有化及び
再利用等が容易に行なえる。電子メ−ルシステムは、ネ
ットワ−クの張られている範囲でなおかつ電子メ−ルの
読める装置が存在するといういわば社会のインフラスト
ラクチュアが整わないと、その使用範囲が限定され有効
性が損なわれる。これに対し、FAXは公衆回線という
確立されたネットワ−クを利用して文書や図形を送受信
できるという技術が開発され、その有効性により高い普
及率を実現している。これらの得失を補完するために電
子メールとFAXを結合させ電子メールで送信された文
書をネットワーク外には、FAXを利用して配送するシ
ステムが提案されている。
面を用いて説明する。図7は従来の実施例におけるFA
X送信装置の構成図である。図中201は電子メ−ル受
信部、202はFAX番号作成部、203はFAX送信
部である。前述のように構成された従来例のFAX送信
装置の動作を以下に説明する。201は電子メ−ルシス
テムのネットワ−クに接続されていて、本FAX送信装
置宛の電子メ−ルを受信する。201は受信した電子メ
−ルを202に渡す。
ら、この電子メ−ルの最終送信先のFAX番号に関する
情報を取り出し送信先のFAX番号を作成する。次に2
02は電子メ−ルの最終送信先のFAX番号と電子メ−
ル内の送信文書をを203に渡す。203は受け取った
電子メ−ルを同じく受け取った最終送信先のFAX番号
を使ってFAX送信する。この時203は受け取った電
子メ−ルをFAX送信できるフォ−マットに展開を行な
う。
おいて、電子メールをFAX送信した場合において、F
AX回線が閉塞していたり、受信側FAX装置の障害な
どでFAX送信できないことがあり、その場合は送信文
書を送ることができないばかりか、送信元にとっては、
いずれの文書が送信できていないのか管理できず、大変
な不便を来すものである。
した不合理を解決することを目的としている。
め、本発明に係るFAX送信装置は、電子メールを受信
する電子メール受信部と、前記受信した電子メールの送
信先アドレスに基づいて前記受信した電子メールの内容
をFAX送信するかどうかを判断する手段と、前記受信
した電子メールの内容から送信先のFAX番号に関する
情報を取り出し送信先のFAX番号を作成するFAX番
号作成部と、FAX送信すると判断された場合に、前記
FAX番号作成部で作成された送信先のFAX番号宛に
電子メールに含まれた送信文書の内容を送信するFAX
送信部と、を具備することを特徴としている。
記号の後ろの情報に基づいてFAX送信するかどうかを
判定することとしている。又、前記後ろの情報が、FA
X認識タグであることとしている。更に、前記識別記号
が「@」であることとしている。
置の一実施の形態を図面を用いて説明する。 (一実施の形態)第1図は本発明に係るFAX送信装置
の一実施の形態の構成図である。図中101は電子メー
ル受信部、102はFAX番号作成部、103はFAX
送信部、104は送信情報管理部、105は電子メール
送信部である。
を通じて送られてくる電子メールを受信する。電子メー
ルはヘッダ部と電子メール本体部とからなるフォーマッ
ト構成をしている。本実施例において、FAX送信可能
な電子メールを図2に示す。この電子メールは、メール
ヘッダ部10内のTOフィールドに識別子@と共に、送
信先FAX番号を記載している。又、FROMフィール
トには送信元のメールアドレスが記載されている。
信部101によって起動され、該受信部が受信した電子
メールのヘッダ部を参照して送信先FAX番号、又は、
送信先の名称があるかどうか判定し、あればその情報か
ら送信先FAX番号を作成する。FAX送信部103
は、FAX番号作成部102によって起動され、電子メ
ール本体部の内容をビット展開すると共に、FAX番号
作成部10が作成したFAX番号を受けてオートダイア
ラーでダイアルし、CCITTの定めるファクシミリ規
格に従ったプロトコルで相手局とのハンドシェイクを試
み、ハンドシェイクできればメール本体部のビット展開
した情報を局線送出する。一方、ハンドシェイクに失敗
すれば、その旨の通知を電子メール送信部105へ送出
する。
作成部102、および、FAX送信部103の行う動作
は、図3のフローチャートに示されている。次に、送信
情報管理部104は電子メール受信部101によって起
動され、該受信部101が受信した電子メールヘッダ部
のFROMフィールドに記載されている送信元メールア
ドレスと電子メール本体部の内容とを格納する。図4
は、送信情報管理部104の行う動作を示すフローチャ
ートである。起動後作動されるタイマ(#41)は、送
信情報管理部104がヘッダ部情報および本体部内容を
保有することの必要な最大限の時間に設定されている。
起動後、このタイマの設定時間が経つまで(#45)、
電子メール送信部105から出力要求がないと、保有し
ている情報を消去する(#46)。一方、タイマの設定
時間内に電子メール送信部105から出力要求がある
と、保有している情報を電子メール送信部105へ送出
する(#44)。
03からの送信に失敗した旨の通知によって起動され、
送信情報管理部104に対して保有情報の出力を要求す
ると共に、受け取った情報に基づいて電子メールを作成
し、送信元へ返送する処理を行う。図5は、電子メール
送信部105の行う動作を示したフローチャートであ
る。図中、#52の処理は電子メールを送信元へ返送す
るために行われる。図6に返送される電子メールの構成
を示す。
104が電子メール本体部の内容(送信文書)を保有
し、FAX送信に失敗した場合、その内容を電子メール
本体部に記載して送信元に返送するようにしているが、
返送する電子メールの本体部には送信文書に替えてFA
X送信に失敗した旨のメッセージ情報を記載してもよい
し、或いはその際に送信先名も併せて記載してもよい。
ダ部のTOフィールド、FROMフィールドにメールア
ドレスを記載しているが、メール最終送信先の名称、送
信元の名称を記載することもできる。その場合にはFA
Xサーバー側において送信先名、送信元名とFAX番
号、メールアドレスとの対応関係を示すテーブルを保有
しておけば、FAXによる送信および電子メールの送信
元への送出を行うことができる。
子メールシステムのネットワークの範囲内では従来通り
電子メールの利点を最大限に利用でき、電子メールシス
テムのネットワークの範囲外では、公衆回線を利用して
FAXで電子メールの内容を送信できるという非常に利
便性の高いシステムを構築できると共に、ネットワーク
範囲外のユーザーに対するFAX送信に失敗した場合に
おいても送信元にその旨の情報を含む電子メールが送出
されるので、送信元において送信文書が最終送信先まで
届いたか管理することができ、ネットワーク内外を含め
て合理的な管理が実現する。
対するFAX送信に失敗した場合において、送信失敗し
た文書を送信元に返送するようにすれば、多数の文書を
特定のユーザーに送信した場合にいずれの文書が届いて
いないかも判断でき、より一層合理的な管理が実現す
る。
図である。
AX送信部の動作を説明するフローチャートである。
トである。
ートである。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 電子メールを受信する電子メール受信部
と、 前記受信した電子メールの送信先アドレスに基づいて前
記受信した電子メールの内容をFAX送信するかどうか
を判断する手段と、 前記受信した電子メールの内容から送信先のFAX番号
に関する情報を取り出し送信先のFAX番号を作成する
FAX番号作成部と、 FAX送信すると判断された場合に、前記FAX番号作
成部で作成された送信先のFAX番号宛に電子メールに
含まれた送信文書の内容を送信するFAX送信部と、を
具備することを特徴とするFAX送信装置。 - 【請求項2】 前記判断が、送信先アドレス中の識別記
号の後ろの情報に基づいてFAX送信するかどうかを判
定するものである請求項1記載のFAX送信装置。 - 【請求項3】 前記後ろの情報が、FAX認識タグであ
る請求項2記載のFAX送信装置。 - 【請求項4】 前記識別記号が「@」である請求項2記
載のFAX送信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001048901A JP3380234B2 (ja) | 2001-02-23 | 2001-02-23 | Fax送信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001048901A JP3380234B2 (ja) | 2001-02-23 | 2001-02-23 | Fax送信装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16287491A Division JP3183676B2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | Fax送信方法およびその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001298604A JP2001298604A (ja) | 2001-10-26 |
JP3380234B2 true JP3380234B2 (ja) | 2003-02-24 |
Family
ID=18910090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001048901A Expired - Lifetime JP3380234B2 (ja) | 2001-02-23 | 2001-02-23 | Fax送信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3380234B2 (ja) |
-
2001
- 2001-02-23 JP JP2001048901A patent/JP3380234B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001298604A (ja) | 2001-10-26 |
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