JP3379939B2 - 回転飲食台における商品提供方法およびその装置 - Google Patents

回転飲食台における商品提供方法およびその装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、巡回路を形成する
クレセントチェーンが配設された回転飲食台において、
クレセントチェーンの各プレート上へ商品を、特にその
種類を豊富に、効率良く提供できる商品提供方法および
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、基台の上方に商品を巡回搬送させ
るクレセントチェーンが配設された回転飲食台におい
て、商品、例えば寿司の提供は、予め数種類の商品を所
定数ずつクレセントチェーン全域に供給し、客が食する
ことにより商品が減少した際に、作業者がクレセントチ
ェーン全域を見渡して不足している種類の商品を把握
し、不足している種類の商品をその都度用意し、商品皿
上に載置させてクレセントチェーンのプレート上に供給
していた。
【0003】また、商品供給において、クレセントチェ
ーン上の商品皿がない個所のスペースが十分でない場
合、後続の商品皿を作業者が手で停滞させ、強制的に供
給スペースを確保した後、同一種類の商品皿を一度に複
数供給していた。
【0004】また、鮮度劣化した商品の回収は、作業者
が常時各商品を目で観察し、鮮度劣化した商品を確認の
上、回収していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来は前記の通り、不
足している商品の種類は、各作業者がクレセントチェー
ン全域を見渡して確認する必要があり、熟練してない作
業者にとっては瞬時に不足している商品の種類を把握す
ることができないことが問題となっていた。
【0006】また、商品供給時において、同一種類の商
品皿を一度に複数供給していたため、商品の種類が不均
一となり、単一種類の商品のみが巡回搬送され易く、客
は好みの種類の商品が目の前に来るまで長時間待つ必要
があり、快く食事を楽しむことができず、このため客の
回転率が良くないことが問題となっていた。
【0007】また、提供する商品の種類は、もっぱら作
業者の経験則に依存していたため、季節、時間帯、客層
に合致した種類の商品を提供することができず、売上げ
が思うように伸びないことが問題となっていた。
【0008】また、鮮度劣化した商品の回収は、作業者
が常時各商品を目で観察し、確認の上回収する必要があ
り、作業負担が大であることが問題となっていた。
【0009】本発明は、前記欠点に鑑み、常時豊富な種
類の商品を提供し、作業者にとって不足している商品の
種類の把握、鮮度劣化した商品の回収、が容易な回転飲
食台における商品提供方法および装置を提供することを
目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、基台の上方に
商品を巡回搬送させるクレセントチェーンが配設された
回転飲食台において、クレセントチェーン上の各プレー
トに、少なくとも表面に色彩または模様を施し、商品の
種類を読取りまたは書込みできるID媒体からなる識別
体を、予め設定された商品の配置パターンに対応させて
着脱自在に装着させ、プレート上の商品の有無およびI
D媒体を読取るセンサーをクレセントチェーンに近接さ
せて配設させ、このセンサーに、センサーの読取りによ
りプレートに供給すべき不足している商品の種類を表
示、指示するコンピューターを、接続させ、各プレート
に装着させた識別体の色彩または模様に対応した種類の
商品をプレート上に供給すると共に、コンピューターに
表示、指示された不足している種類の商品を、指示され
たプレート上に供給することにより、クレセントチェー
ン上へ商品を、その種類を豊富に、効率良く提供するこ
とを特徴とするもの、または予め識別体を全てコンピュ
ーターに登録し、プレートに装着された各識別体と、こ
の識別体が装着されたプレート上の商品の巡回時間と、
をセンサーにより検知し、規定時間以上巡回された商品
を検出し、規定時間以上経過しても客に食されることな
く鮮度劣化した商品の存在を、コンピューターにより警
告することを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係る回転飲食台における
商品提供装置は、図1〜図3に示すように、以下の構成
からなるものである。
【0012】本発明で使用する回転飲食台は、基台12
の上方に商品14、本発明においては寿司が載置された
商品皿16を巡回搬送させるクレセントチェーン18が
配設されてなるものである。
【0013】また、クレセントチェーン18により形成
される巡回路は、中央部に作業スペースSがある矩形状
である。
【0014】クレセントチェーン18上の各プレート2
0に、表面に色彩または模様21を施した識別体22が
装着されている。
【0015】この識別体22は商品14の種類を読取り
または書込みできるID媒体であり、このID媒体はI
Dタグと呼ばれるもので、一般にデータキャリアとして
知られており、非接触データを読取りまたは書込みでき
る情報担体であり、後述のセンサー28と電波によって
交信する。
【0016】この識別体22であるID媒体へ書込む
ータは、その色彩または模様21に対応した商品14の
種類または料金データであり、例えば色彩または模様2
1が赤色であればタコ、イカ等の種類または100円等
の料金、青色であればマグロ、ハマチ等の種類または2
00円等の料金、黄色であれば中トロ、タイ等の種類ま
たは300円等の料金、等の各データである。
【0017】この識別体22のプレート20への装着
は、識別体22に対応する嵌挿溝24を形成させた装着
用プレート26を、プレート20に接着剤等を介して装
着させ、装着用プレート26の嵌挿溝24に、識別体2
2を嵌挿させることにより行う。
【0018】このため、識別体22のプレート20(装
着用プレート26)への着脱が極めて簡易となるので、
識別体22の種類、数、配置パターンを自由に変更する
ことができるばかりか、装着用プレート26を既設の回
転飲食台のクレセントチェーンへも容易に装着すること
ができる。
【0019】プレート20上の商品14の有無および識
別体22であるID媒体に書込まれたデータを読取ると
共に、その巡回時間を検知するセンサー28が、クレセ
ントチェーン18に近接させて配設されている。
【0020】このセンサー28に、センサー28の読取
りによりプレート20に載置すべき不足している商品1
4の種類および個数を表示、指示すると共に、規定時間
以上巡回された商品14の存在を警告するコンピュータ
ー30が接続されている。
【0021】このコンピューター30に、予め各識別体
22に書込まれたデータを登録しておくことにより、各
識別体22を全て記録することができ、このため各識別
体22上に供給された、規定時間以上巡回された鮮度劣
化した商品14の検出が可能となる。
【0022】なお、図中32はカウンター、34は商品
陳列ケース、36は小皿,湯呑み搬送用コンベア、38
はコンピューター30により指示された商品14の種類
および個数を表示し、鮮度劣化した商品14の存在を警
告するモニターを示す。
【0023】本装置を使用して回転飲食台上で商品を提
供する方法を以下に詳述する。
【0024】まず、クレセントチェーン18上の各プレ
ート20に、プレート20上の装着用プレート26に嵌
挿された識別体22の色彩または模様21に対応した種
類、例えば色彩または模様21が赤色であればタコ、イ
カまたは料金が100円の種類、青色であればマグロ、
ハマチまたは料金が200円の種類、黄色であれば中と
ろ、タイまたは料金が300円の種類、の商品14を載
置させた商品皿16を、供給する。
【0025】この際、各識別体22であるID媒体に
は、予めその色彩または模様21に対応した商品14の
種類または料金を書込み、この書込まれたデータをコン
ピューター30へ予め登録しておくことにより、クレセ
ントチェーン18の各プレート20上で巡回搬送されて
いる商品14の種類およびその個数の管理、商品14の
種類別の売上の管理、規定時間以上巡回された鮮度劣化
した商品14の存在を検出することができる。
【0026】また、各プレート20上の装着用プレート
26の嵌挿溝24に嵌挿させる識別体22は、商品14
の種類が季節、曜日、時間帯毎に、バラエティに富むよ
うに、例えば昼間の時間帯であれば低料金の種類の商品
14をより多くし、また夜間の時間帯であれば低料金か
ら高料金まで商品14の種類をより豊富にし、識別体2
2の色彩または模様21が同一のものを、所定数ずつ適
宜間隔を隔てて配置したパターン、例えば識別体22の
色彩または模様21が赤色のものを5個、青色のものを
5個、黄色のものを2個、を複数回繰返し配設させた順
列、を数種類設定しておき、この配置パターンを適宜選
択使用する。
【0027】この識別体22の配置パターンの変更時に
は、各プレート20に装着させた装着用プレート26の
嵌挿溝24から識別体22を取出し、配置パターンに対
応した所定の色彩または模様21が施された識別体22
と交換することにより、容易に識別体22の種類、数、
配置パターンを変更することができる。
【0028】次に、客が商品14を取って食することに
より、商品14が取られた(商品皿16が無い)プレー
ト20に装着された識別体22(ID媒体)に書込まれ
商品14の種類を、センサー28が読取り、コンピュ
ーター30にそのデータを送信する。
【0029】次に、コンピューター30がセンサー28
から送信されたデータを集計し、不足している商品14
の種類および個数を、モニター38を介して作業者に表
示、指示する。
【0030】次に、作業者がモニター38に表示された
コンピューター30からの指示を確認の上、不足してい
る種類の商品14を載置させた商品皿16を用意する。
【0031】次に、この商品14を載置させた商品皿1
6を、商品14の種類に対応した色彩または模様21が
施された識別体22が装着されている各プレート20上
に供給する。
【0032】このように、クレセントチェーン18の商
品皿16が無い各プレート20上に、供給すべき不足し
ている種類の商品14が載置された商品皿16を、その
種類を豊富に、効率良く供給できるため、客はいつでも
バラエティに富んだ豊富な種類の中から好みの商品14
を選定して食し、快く食事を楽しむことができ、ひいて
は客の回転率が向上し、売上も向上させることが可能と
なる。
【0033】また、作業者はコンピューター30により
指示された種類の商品14を商品皿16に載置させ、回
転飲食台の中央の作業スペースSからクレセントチェー
ン18上へ供給すればよく、従来のようにクレセントチ
ェーン18全域を見渡して不足している商品の種類を把
握する必要がなく、また作業者の商品供給における作業
負担を激減させ、効率良く商品を提供することができ
る。
【0034】また、コンピューター30により不足して
いる商品14の種類を管理することにより、供給した商
品14の種類を集計できるばかりか、商品14の種類別
の売上をも管理することができる。
【0035】また、センサー28を介して規定回数以上
巡回された鮮度劣化した商品14の存在を、コンピュー
ター30により警告し、この警告により作業者は鮮度劣
化した商品14が載置された商品皿16を確認し、この
鮮度劣化した商品14が載置された商品皿16を容易に
回収することができる。
【0036】また、図4および図5に識別体22の別の
例が示してある。
【0037】本例の識別体22は、ID媒体ではなく、
単に色彩または模様を施した円板であり、前例のセンサ
ー28およびコンピューター30を省略して、人的に識
別体22を管理することにより、不足している商品14
の種類を管理するものであり、その他の構成は前例と同
様であるため、説明は省略する。
【0038】本例によれば、作業者は目の前の商品皿1
6が載置されてない各プレート20上の識別体22の色
彩または模様21を確認するだけで、不足している商品
14の種類を判別でき、その識別体22の色彩または模
様21に対応した種類の商品14をその都度用意し、供
給すればよく、従来のようにクレセントチェーン全域を
見渡して不足している商品の種類を把握する必要がな
く、熟練してない作業者でも容易に商品供給を行うこと
ができ、商品供給における作業負担を激減させ、効率良
く商品を提供することができる効果を奏する。
【0039】また、図6に識別体22のプレート20へ
の装着機構の別の例が、示してある。
【0040】本例は、識別体22を直接プレート20に
両面テープ等の止着材(図示略)を介してプレート20
上方に突出させた状態で装着させ、この突出させた識別
体22に商品皿16の糸底部17を係止させて安定性を
良くし、商品皿16を搬送させるものであり、その他の
構成は前例と同様であるため、説明は省略する。
【0041】なお、全例において、クレセントチェーン
18により形成される巡回搬送路は矩形状であるが、楕
円形、円形等、その他の形状とすることは自由である。
【0042】また、商品14は商品皿16に載置させて
提供するものであるが、予めカップ等に収納されている
プリン、ゼリー等のデザート類は商品皿16上に載置さ
せることなく、直接クレセントチェーン18上の各プレ
ート20に載置させて提供できることは自明である。
【0043】また、識別体22に施された色彩または模
様21は表面のみであるが、識別体22全面全体に施す
ことは自明である。
【0044】また、識別体22は、装着用プレート26
の嵌挿溝24に嵌挿させることにより、クレセントチェ
ーン18の各プレート20に装着させるか、あるいは直
接プレート20に止着材を介して装着させてあるが、各
プレート20に着脱自在の構造であれば、他の構造を採
用することは自由である。
【0045】また、識別体22を嵌挿させる装着用プレ
ート26の各プレート20への装着は接着剤によるもの
であるが、ネジ止め、その他の止着手段であればよい。
【0046】また、センサー28、コンピューター30
およびモニター38の設置個数は特に限定されることは
なく、回転飲食台の巡回路長に対応させて適宜数使用す
ることは自由である。
【0047】また、センサー28の配設位置は、クレセ
ントチェーン18の側部、下方、上方のいずれの個所で
もよい。
【0048】また、識別体22を、商品14を供給する
作業者の人数分に色分け、例えば作業者が5人であれば
5種類に色分けし、各作業者が自らの色の識別体22が
装着されたプレート20上へ、不足している種類の商品
14を供給することにより、作業を分担し、作業効率を
より一層向上させることは自明である。
【0049】
【発明の効果】本発明に係る回転飲食台における商品提
供方法および装置によれば、クレセントチェーン上の各
プレートに、少なくとも表面に色彩または模様を施し
商品の種類を読取りまたは書込みできるID媒体からな
識別体を、予め設定された商品の配置パターンに対応
させて着脱自在に装着させ、プレート上の商品の有無お
よびID媒体を読取るセンサーを配設させ、このセンサ
ーに、センサーの読取りによりプレートに供給すべき不
足している商品の種類を表示、指示するコンピューター
を、接続させ、各プレートに装着させた識別体の色彩ま
たは模様に対応した種類の商品をプレート上に供給する
と共に、コンピューターに表示、指示された不足してい
る種類の商品を、指示されたプレート上に供給すること
により、クレセントチェーン上へ商品を、その種類を豊
富に、効率良く提供するため、客はいつでもバラエティ
に富んだ豊富な種類の中から好みの商品を選定して食
し、快く食事を楽しむことができ、ひいては客の回転率
が向上し、売上も向上させることが可能となる。
【0050】また、作業者は目の前の各プレートの識別
体の色彩または模様を確認するだけで、不足している商
品の種類が判別でき、その識別体の色彩または模様に対
応した種類の商品をその都度用意し、供給すればよく、
従来のようにクレセントチェーン全域を見渡して不足し
ている商品の種類を把握する必要がなく、熟練してない
作業者でも容易に商品供給を行うことができ、商品供給
における作業負担を激減させ、効率良く商品を提供する
ことができる。
【0051】 また、識別体がID媒体であり、プレート
上の商品の有無およびID媒体を読取るセンサーが配設
され、このセンサーの読取りによりプレートに載置すべ
き不足している商品の種類を表示、指示するコンピュー
ターが接続されているため、作業者はコンピューターに
より指示された種類の商品を、クレセントチェーン上の
指定された各プレートへ供給すればよく、商品供給にお
ける作業負担を激減させることができるばかりか、不足
している商品の種類およびその個数、商品の種類別の売
上、等を管理することもできる。
【0052】 また、予め識別体を全てコンピューターに
登録し、プレートに装着された各識別体と、この識別体
が装着されたプレート上の商品の巡回時間と、をセンサ
ーにより検知し、規定時間以上巡回された商品を検出
し、規定時間以上経過しても客に食されることなく鮮度
劣化した商品の存在を、コンピューターにより警告する
ことにより、作業者はコンピューターにより警告された
鮮度劣化した商品を確認し、この鮮度劣化した商品を容
易に回収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る商品提供装置の斜視図。
【図2】同、プレート、装着用プレートおよび識別体の
要部拡大斜視図。
【図3】同、要部拡大正面図。
【図4】本発明に係る商品提供装置の別の例を示す要部
斜視図。
【図5】同、プレート、装着用プレートおよび識別体の
要部拡大斜視図。
【図6】本発明に係る商品提供装置のさらに別の例を示
す、(イ)は要部拡大斜視図、(ロ)は縦断面図。
【符号の説明】
12 基台 14 商品 18 クレセントチェーン 20 プレート 22 識別体 24 嵌挿溝 26 装着用プレート 28 センサー 30 コンピューター

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台(12)の上方に商品(14)を巡回搬送さ
    せるクレセントチェーン(18)が配設された回転飲食台に
    おいて、 クレセントチェーン(18)上の各プレート(20)に、 少なくとも表面に色彩または模様(21)を施し、商品(14)
    の種類を読取りまたは書込みできるID媒体からなる
    別体(22)を 予め設定された商品(14)の配置パターンに対応させて
    脱自在に装着させ、プレート(20)上の商品(14)の有無およびID媒体を読取
    るセンサー(28)をクレセントチェーン(18)に近接させて
    配設させ、 このセンサー(28)に、センサー(28)の読取りによりプレ
    ート(20)に供給すべき不足している商品(14)の種類を表
    示、指示するコンピューター(30)を、接続させ、 各プレ
    ート(20)に装着させた識別体(22)の色彩または模様(21)
    に対応した種類の商品(14)をプレート(20)上に供給する
    と共に、コンピューター(30)に表示、指示された不足し
    ている種類の商品(14)を、指示されたプレート(20)上に
    供給することにより、 クレセントチェーン(18)上へ商品(14)を、その種類を豊
    富に、効率良く提供することを特徴とする回転飲食台に
    おける商品提供方法。
  2. 【請求項2】 予め識別体(22)を全てコンピューター(3
    0)に登録し、プレート(20)に装着された各識別体(22)
    と、この識別体(22)が装着されたプレート(20)上の商品
    (14)の巡回時間と、をセンサー(28)により検知し、規定
    時間以上巡回された商品(14)を検出し、規定時間以上経
    過しても客に食されることなく鮮度劣化した商品(14)の
    存在を、コンピューター(30)により警告することを特徴
    とする請求項記載の回転飲食台における商品提供方
    法。
  3. 【請求項3】 基台(12)の上方に商品(14)を巡回搬送さ
    せるクレセントチェーン(18)が配設された回転飲食台に
    おいて、 クレセントチェーン(18)上の各プレート(20)に、 少なくとも表面に色彩または模様(21)を施し、商品(14)
    の種類を読取りまたは書 込みできるID媒体からなる
    別体(22)を 予め設定された商品(14)の配置パターンに対応させて
    脱自在に装着させ、プレート(20)上の商品(14)の有無およびID媒体を読取
    るセンサー(28)をクレセントチェーン(18)に近接させて
    配設させ、 このセンサー(28)に、センサー(28)の読取りによりプレ
    ート(20)に供給すべき不足している商品(14)の種類を表
    示、指示するコンピューター(30)を、接続させ てなるこ
    とを特徴とする回転飲食台における商品提供装置。
  4. 【請求項4】 予め識別体(22)を全てコンピューター(3
    0)に登録し、プレート(20)に装着された各識別体(22)
    と、この識別体(22)が装着されたプレート(20)上の商品
    (14)の巡回時間と、をセンサー(28)により検知し、規定
    時間以上巡回された商品(14)を検出し、規定時間以上経
    過しても客に食されることなく鮮度劣化した商品(14)の
    存在を、コンピューター(30)により警告することを特徴
    とする請求項記載の回転飲食台における商品提供装
    置。
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