JP3379873B2 - マトリックス型タッチパネル入力装置 - Google Patents

マトリックス型タッチパネル入力装置

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    • G06F3/044Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means by capacitive means
    • G06F3/0446Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means by capacitive means using a grid-like structure of electrodes in at least two directions, e.g. using row and column electrodes

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マトリックス型の
タッチパネル入力装置において、タッチパネルと、該タ
ッチパネルを制御し且つタッチパネルからの情報データ
を受信するCPU(中央処理装置)との間のインターフ
ェースに関する。
【0002】
【従来の技術】タッチパネル入力装置は、座標入力装置
の一種であり、ディスプレイユニット(3)上に透過性の
タッチパネル(4)が装着され、タッチパネル(4)の面上
を指で直接押圧することにより、押圧位置を検出し、コ
ンピュータ等に指示信号を入力できる。タッチパネル入
力装置は、操作が簡単且つ直感的で理解しやすいため、
近年、FA(ファクトリーオートメーション)用、銀行
のATM(現金自動預け払い機)用等の入力装置とし
て、幅広く利用されている。タッチパネル入力装置は、
図9に示すように、タッチパネル(4)と、該タッチパネ
ル(4)を制御し且つタッチパネル(4)からの情報データ
を受信するCPU(2)と、タッチパネル(4)及びCPU
(2)間に配備され、CPU(2)からの指示信号及び制御
信号に基づいてタッチパネル(4)を駆動し、タッチパネ
ル(4)からの情報データをCPU(2)に送信するインタ
ーフェース部(5)とを具える。CPU(2)からの指示及
び制御に基づいて、インターフェース部(5)がタッチパ
ネル(4)を操作し、このときの情報データをCPU(2)
が受信することにより、入力座標を特定できる。
【0003】タッチパネル入力装置には、入力操作した
座標点を特定する構成として、アナログ型とマトリック
ス型の2つがあり、何れも通常の入力操作のために実用
されている。アナログ型のタッチパネル入力装置は、例
えば、特開平7−302168に記載のタッチパネル入力装置
のように、タッチパネル全体を覆い且つ端部に対向電極
を具える2枚の抵抗膜を、それぞれの電極方向を90度
ずらして上下に重ねたものであり、一方の対向電極に電
圧を印加して、他方の対向電極から分圧を検出し、これ
を交互に行うことにより、入力座標が特定される。一
方、マトリックス型のタッチパネル入力装置(1)は、図
9のように、各軸方向に複数の透明電極(40)(41)を配列
したものであり、インターフェース部(5)が、CPU
(2)からの指示に基づき、ある軸方向(図ではX軸方
向)に配列した透明電極(以下、配列電極とする)(40)
に駆動電圧を順次印加して、他の軸方向(図ではY軸方
向)の配列電極(41)の各電圧を検出し、該検出信号をC
PU(2)に送信することにより、入力座標が特定され
る。ところで、入力操作の中でも重要コマンドについて
は、入力操作の慎重を期するために、パネル上の2点を
同時にタッチすることによってのみコマンド入力が可能
な操作があり、これにより不用意なミスタッチによる誤
入力を排除している。2点同時タッチ操作による2入力
の同時検出は、アナログ型では原理的に困難であり、専
らマトリックス型が実施されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のタッチパネル装
置(1)は、ディスプレイ周縁のスペース上の制約から、
インターフェース部(5)がタッチパネル(4)から離れて
配備され、その間を伝送線にて接続されている。近年、
ディスプレイの高解像度化に伴い、タッチパネル(4)の
解像度を上げることが要請されている。しかしながら、
マトリックス型の場合、タッチパネル(4)の解像度を上
げるには、各軸方向の配列電極(40)(41)の本数をそれぞ
れ増やす必要があり、その結果、該電極数、インターフ
ェース部(5)の入出力ピン数、及び配列電極(40)(41)と
インターフェース部(5)間に駆動用または検出用に配備
される伝送線の総数が、非常に多くなり、タッチパネル
装置(1)が巨大化することになる。
【0005】例えば、パーソナルコンピュータの標準デ
ィスプレイ規格であるVGA規格では、解像度が横640
ドット×縦480ドットである。各電極(40)(41)を16ドッ
ト毎に1本配備すれば、横軸方向の配列電極(40)が40
本、縦軸方向の配列電極(41)が30本必要となり、電極(4
0)(41)とインターフェース部(5)間の伝送線数は、電極
(40)(41)の総数70本が最低必要となる。同様に、パーソ
ナルコンピュータの高解像度ディスプレイ規格であるX
GA規格では、解像度が横1024ドット×縦768ドットで
あり、この場合、横軸方向の配列電極(40)が64本、縦軸
方向の配列電極(41)が48本必要となり、電極(40)(41)と
インターフェース部(5)間の伝送線数は、最低112本必
要となり、タッチパネル(4)の周縁に多量の配線を収容
する幅広いスペースが必要となる。
【0006】
【本発明の目的】本発明は、タッチパネル周縁に電極毎
に設ける伝送線を著しく減らすことにより、マトリック
ス型のタッチパネル入力装置の大型化を避けることを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のマトリックス型タッチパネル入力装置は、
横軸方向及び縦軸方向に複数の透明電極(40)(41)を配置
したタッチパネル(4)と、CPU(2)からの指示によ
り、一方の軸方向に配列した電極(40)に駆動電圧を印加
する駆動部(6)と、他方の軸方向に配列した電極(41)の
電圧の検出信号を前記CPU(2)に送信する検出部(7)
とを具えるマトリックス型タッチパネル入力装置(1)に
おいて、前記検出部(7)は、前記タッチパネル(4)の端
部近傍に配置され、前記検出部(7)に接続された電極(4
1)は適当な数毎に1群とされ、該群毎にシリアル変換手
段(9)(9a)(9b)が設けられ、これらシリアル変換手段
(9)(9a)(9b)は直列に接続され、第1段のシリアル変換
手段(9a)は、該シリアル変換手段(9a)に係る電極(41)の
電圧の検出信号を、シリアル信号に変換して第2段のシ
リアル変換手段(9)に送信し第2段以降のシリアル変換
手段(9)(9b)は、該シリアル変換手段(9)(9b)に係る電
極(41)の電圧の検出信号を、シリアル信号に変換し、前
段のシリアル変換手段(9)(9a)から送信されたシリアル
信号に追加して送信し、前記検出部(7)に接続された電
極(41)の電圧の検出信号は、1つのシリアル信号として
前記検出部(7)から前記CPU(2)に送信されることを
特徴とする。さらに、本発明のマトリックス型タッチパ
ネル入力装置は、前記駆動部(6)は、前記タッチパネル
(4)の端部近傍に配置され、前記駆動部(6)に接続され
た電極(40)、及び各電極(40)に接続されたドライバ(60)
は適当な数毎に1群とされて、該群毎にパラレル変換手
段(8)(8a)(8b)が設けられ、ドライバ(60)は、指示信号
に基づいて、接続された電極(40)に駆動電圧を印加し、
これらパラレル変換手段(8)(8a)(8b)は直列に接続さ
第1段のパラレル変換手段(8a)は、前記CPU(2)
から指示信号を受信し、該パラレル変換手段(8a)に係る
各ドライバ(60)に、前記指示信号を順次送信するととも
に、第2段のパラレル変換手段(8)に前記指示信号を送
信し、第2段から最終段の前段までのパラレル変換手段
(8)は、前段のパラレル変換手段(8)(8a)から送信され
た前記指示信号を、該パラレル変換手段(8)(8a)に係る
各ドライバ(60)に順次送信するとともに、後段のパラレ
ル変 換手段(8)(8b)に前記指示信号を送信し、最終段の
パラレル変換手段(8b)は、前段のパラレル変換手段(8)
から送信された前記指示信号を、該パラレル変換手段(8
b)に係る各ドライバ(60)に順次送信し、前記駆動部(6)
は、前記CPU(2)から送られた1つの指示信号に基づ
いて、接続された電極(41)に順次駆動電圧を印加する。
【0008】
【作用及び効果】駆動部または検出部をタッチパネルの
端部近傍に配備すると、タッチパネルと駆動部または検
出部との間のパラレル配線の長さを短くでき、さらに、
CPUからパラレル変換手段への指示信号用伝送線、ま
たはシリアル変換手段からCPUへのシリアル信号用伝
送線を1本に減らすことができ、タッチパネル周縁に設
けるべき配線用のスペースを著しく減らすことができ
る。また、パラレル変換手段またはシリアル変換手段を
直列に接続することにより、CPUから駆動部への指示
信号用伝送線、または、検出部からCPUへのシリアル
信号用伝送線をそれぞれ1本に減らすことができ、前記
スペースをさらに減らすことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面に沿って詳述する。なお、本願に添付の図面に
は、簡略化のため、電源から各電気回路への電源用配線
は省略されている。
【0010】(実施形態1)図1乃至図5は、本発明の
マトリックス型タッチパネル入力装置(1)の第1実施形
態を示したものである。本実施形態は、図9に示した従
来のマトリックス型タッチパネル入力装置(1)と同様
に、X軸方向の配列電極(40)に駆動電圧を順次印加し
て、Y軸方向の配列電極(41)における各電圧を検出する
ものである。従って、図1及び図2のように、X軸方向
の配列電極(40)の端部周縁に駆動部(6)が配備され、図
1及び図4のように、Y軸方向の配列電極(41)の端部周
縁に検出部(7)が配備される。
【0011】駆動部(6)には、図2のように、CPU
(2)に接続され、CPU(2)からの指示信号A及び制御
信号Bを受信する伝送線(61)(62)と、各配列電極(40)に
接続され、それぞれに駆動電圧を印加する伝送線(63)が
接続される。駆動部(6)は、各配列電極(40)毎に配備さ
れるドライバ(60)を具える。各ドライバ(60)は、前記指
示信号Aを受信し、指示信号に基づいて、配列電極(40)
に駆動電圧を印加する。駆動部(6)には、配列電極(40)
及び前記ドライバ(60)を適当な数毎に1群として、該群
毎にパラレル変換手段(8)が配備される。第1段のパラ
レル変換手段(8a)は、CPU(2)からの制御信号Bに基
づいて、CPU(2)から受信する指示信号Aを、群内の
ドライバ(60)に送信し、且つ、後段のパラレル変換手段
(8)に送信する。中間段のパラレル変換手段(8)は、前
記制御信号Bに基づいて、前段のパラレル変換手段(8)
から受信する指示信号Aを、群内のドライバ(60)に送信
し、且つ、後段のパラレル変換手段(8)に送信する。そ
して、最終段のパラレル変換手段(8b)は、制御信号Bに
基づいて、前段のパラレル変換手段(8)から受信する指
示信号Aを群内のドライバ(60)に送信するのみである。
【0012】本実施形態におけるパラレル変換手段(8)
は、配列電極(40)に駆動電圧を順次印加するために、例
えば、TTL(トランジスタ−トランジスタ論理回路)
における統一規格である74シリーズの中の74164のよう
な、シリアルイン−パラレルアウトシフトレジスタ(80)
を使用する。前記シフトレジスタ(80)は、図3のよう
に、前段のパラレル変換手段(8)からの指示信号Aをデ
ータ入力端子Dにて受信する。制御信号Bは、クロック
入力端子に入力され、駆動電圧を印加する電極(40)を次
の電極(40)へ移動するロード信号DLD1と、リセット
入力端子Rに入力され、座標の特定完了後、駆動電圧の
電極(40)への印加を終了するリセット信号DCLを含ん
でおり、CPU(2)から上記入力端子にて受信する。パ
ラレル出力端子Qは、それぞれ群内のドライバ(60)に接
続する。そして、ドライバ(60)に接続したパラレル出力
端子Qの中の最後の端子Qnは、後段のパラレル変換手
段(8)におけるシフトレジスタ(80)のデータ入力端子D
に接続する。
【0013】検出部(7)には、図4のように、各配列電
極(41)に接続され、電極(41)からの電圧信号を受信する
伝送線(73)と、CPU(2)に接続され、CPU(2)から
制御信号を受信する伝送線(72)及びCPU(2)にシリア
ル信号を送信する伝送線(71)とが接続される。検出部
(7)は、各配列電極(41)毎に配備されるアンプ(70)を具
える。各アンプ(70)は、各配列電極(41)の電圧を検出し
て、CPU(2)での処理に適した検出信号に変換する。
検出部(7)は、配列電極(41)及び前記アンプ(70)を適当
な数毎に1群として、該群毎にシリアル変換手段(9)を
配備する。第1段のシリアル変換手段(9a)は、CPU
(2)からの制御信号Cに基づいて、群内の各アンプ(70)
からの検出信号をシリアル信号S1に変換して、後段の
シリアル変換手段(9)に送信する。中間段のシリアル変
換手段(9)は、前記制御信号Cに基づいて、群内の各ア
ンプ(70)からの検出信号をシリアル信号に変換し、前段
のシリアル変換手段(9)から受信するシリアル信号Sj-
1(2≦j≦k−1、jは整数である)に追加して、追
加したシリアル信号Sjを後段のシリアル変換手段(9)
に送信する。そして、最終段(第k段)のシリアル変換
手段(9b)は、制御信号Cに基づいて、群内の各アンプ(7
0)からの検出信号をシリアル信号に変換し、前段のシリ
アル変換手段(9)から受信するシリアル信号Sk-1に追
加して、一連のシリアル信号SkをCPU(2)に送信す
る。
【0014】本実施形態におけるシリアル変換手段(9)
は、配列電極(41)からの検出信号を一連のシリアル信号
に変換するために、例えば、TTLにおける74シリーズ
の中の74165のような、パラレルイン−シリアルアウト
シフトレジスタ(90)を使用する。前記シフトレジスタ(9
0)は、図5のように、前段のシリアル変換手段(9)から
送信されるシリアル信号Sj-1をシリアル入力端子SI
Nにて受信し、アンプ(70)からの検出信号をデータ入力
端子Dにて受信する。制御信号Cは、ロード入力端子L
Dに入力され、検出信号を格納するロード信号RLD
と、クロック入力端子に入力され、シリアル信号を送信
するタイミングとなるクロック信号CLKを含んでお
り、CPU(2)から上記入力端子にて受信する。そし
て、シリアル信号を出力する端子SOUTを後段のシリ
アル変換手段(9)におけるシフトレジスタ(90)のシリア
ル入力端子SINに接続する。
【0015】次に、本実施形態におけるタッチパネル
(4)の入力座標を特定する動作を説明する。CPU(2)
は、図2及び図3において、駆動部(6)の第1段のパラ
レル変換手段(8a)におけるシリアルイン−パラレルアウ
トシフトレジスタ(80)のデータ入力端子Dに、指示信号
Aとして1個のパルス信号を送信する。次に、DLD1
信号として1個のパルス信号を送信すると、前記シフト
レジスタ(80)の1番目の出力端子Q1から、パルス信号
が出力されて、1番目のドライバ(60a)に送信する。該
ドライバ(60a)は、1番目の配列電極(40a)に、駆動電圧
を印加する。このとき、検出部(7)は、図4及び図5に
おいて、アンプ(70)が各配列電極(41)の電圧を検出信号
に変換して、群毎に配備されたシリアル変換手段(9)に
おけるパラレルイン−シリアルアウトシフトレジスタ(9
0)のデータ入力端子Dに送信する。次に、CPU(2)
は、前記シフトレジスタ(90)に、RLD信号を送信し
て、前記検出信号を格納し、次にCLK信号に同期し
て、格納した検出信号をシリアル信号として順次出力す
る。引続いて、前段のシリアル変換手段(9)からのシリ
アル信号Sj-1を出力する。これによって、全ての配列
電極(41)の検出信号が、一連のシリアル信号Skとし
て、CPU(2)に送信される。CPU(2)へのシリアル
信号Skの送信が完了すれば、CPU(2)は、駆動部
(6)に再びDLD1信号を送信して、次の配列電極(40)
に駆動電圧を印加して、検出部(7)の上記動作を繰り返
す。これを繰り返して、群内の最後のドライバ(60)に、
シフトレジスタ(80)の出力端子Qnから指示信号Aを送
信するとき、該指示信号Aが後段のパラレル変換手段
(8)に送信されて、この次には、後段のパラレル変換手
段(8)から配列電極(40)に駆動電圧が印加される。
【0016】以上の動作を繰り返すことにより、各配列
電極(40)に駆動電圧を順次印加し、且つ、それぞれの時
点での検出信号をシリアル信号としてCPU(2)に送信
することができ、CPU(2)は、タッチパネル(4)の入
力座標を特定することができる。なお、タッチパネル
(4)に一度に入力できる座標数を、例えば2つ以下とい
うように、制限しておくならば、最後の配列電極(40)に
駆動電圧を印加する前に、特定した入力座標の数が、該
制限数に達すると、CPU(2)は、駆動部(6)にDCL
信号を送信して、シフトレジスタ(80)をクリアすること
により、入力座標を特定する動作を完了できる。
【0017】(実施形態2)次に、本発明のタッチパネ
ル入力装置(1)の第2実施形態を説明する。本実施形態
における入力位置の特定方法は、図8(a)のように、
まず、Y軸方向の全配列電極(41)に駆動電圧を一斉に印
加し、X軸方向の配列電極(40)における各電圧を検出し
て、入力座標のX軸成分を特定し、次に、特定した座標
位置の配列電極(40)に駆動電圧を印加し、Y軸方向の配
列電極(41)における各電圧を検出して、入力座標のY軸
成分を特定する方法であり、例えば、特開平7−110741
に記載されている。なお、本実施形態では、図8のよう
に、アクティブ・ローであり、電極に駆動電圧が印加さ
れると、該電極の電圧はL(低)レベルとなるとする。
この方法を使用する場合、各軸方向の配列電極(40)(41)
に、駆動部(6)及び検出部(7)の両方を配備する必要が
ある。従って、図6のように、両方の配列電極(40)(41)
の各群毎に、駆動側(64)のパラレル変換手段(8)及びド
ライバ(60)と、検出側(74)のシリアル変換手段(9)及び
アンプ(70)とが配備される。また、本実施形態は、第1
実施形態と比べて、駆動動作のみが異なるので、以下で
は、ドライバ(60)、シリアル変換手段(9)及びアンプ(7
0)の説明は、第1実施形態と同様であるので省略し、両
軸方向のパラレル変換手段(8)について説明する。
【0018】Y軸方向の駆動部(6)は、図8(a)のよ
うに、CPU(2)からの指示信号に基づいて、全ての配
列電極(41)に駆動電圧を一斉に印加する。従って、Y軸
方向に配備されるパラレル変換手段(8)は、図7(b)
のように、受信信号の形を整えるアンプ(82)のみを使用
すればよい。該アンプ(82)は、前段のパラレル変換手段
(8)から指示信号を受信し、該指示信号の形を整えて、
群内の各ドライバ(60)及び後段のパラレル変換手段(8)
に送信する。X軸方向の駆動部(6)は、所望の配列電極
(40)のみに駆動電圧を印加すればよい。従って、X軸方
向に配備されるパラレル変換手段(8)は、図7(a)の
ように、シリアルイン−パラレルアウトシフトレジスタ
(80)と、例えば、TTLにおける74シリーズの中の7427
3のような、D−FF(フリップフロップ)回路(81)を
使用する。前記シフトレジスタ(80)は、前段のパラレル
変換手段(8)からの指示信号Aをデータ入力端子Dにて
受信し、CPU(2)からの制御信号Bとして、シリアル
変換手段(9)にて受信するクロック信号CLKを、クロ
ック入力端子にて受信する。パラレル出力端子Qは、D
−FF回路(81)を介して、それぞれ群内のドライバ(60)
に接続する。D−FF回路(81)は、前記制御信号Bとし
て、所望の電極(40)において駆動電圧を印加するための
ロード信号DLD2を、クロック入力端子にて受信す
る。また、シフトレジスタ(80)及びD−FF回路(81)両
方のリセット入力端子Rには、制御信号Bとして、座標
の特定完了後、駆動電圧の電極(40)への印加を終了する
リセット信号DCLを受信する。そして、シフトレジス
タ(80)において、D−FF回路(81)を介してドライバ(6
0)に接続したパラレル出力端子Qの中の最後の端子Qn
は、後段のパラレル変換手段(8)のデータ入力端子Dに
接続する。
【0019】次に、本実施形態におけるタッチパネル
(4)の入力位置を特定する動作を説明する。なお、本実
施形態では、アクティブ・ローであるため、配列電極(4
0)(41)の電圧は、通常、H(高)レベルであり、ドライ
バ(60)によって駆動電圧が印加されるとL(低)レベル
となり、Lレベルの電極に接触した電極はLレベルとな
る。まず、CPU(2)がY軸方向の駆動部(6)に指示信
号Aを送信すると、該指示信号Aが、Y軸方向の全ドラ
イバ(60)に一斉に送信され、Y軸方向の全配列電極(41)
は、駆動電圧が一斉に印加されて、Lレベルとなる。こ
のとき、図8(a)のように、X軸方向に2番目でY軸
方向に2番目のマトリックスが、押圧されて接触してい
るとすると、Y軸方向の2番目の配列電極(41)とX軸方
向の2番目の配列電極(40)が接触する。従って、X軸方
向の2番目の配列電極(40)が、Lレベルとなる。X軸方
向の検出部(7)は、第1実施形態と同様に、各配列電極
(40)の電圧を検出信号に変換し、さらに、一連のシリア
ル信号Skに変換して、CPU(2)に送信する。該シリ
アル信号Skにより、CPU(2)は、入力座標のX軸方
向の成分を特定できる。
【0020】次に、CPU(2)は、全電極(40)(41)をH
レベルに戻してから、X軸方向の駆動部(6)に指示信号
Aを送信する。該指示信号Aは、シフトレジスタ(80)に
おいて、CLK信号に基づいて、指示信号Aを出力する
出力端子Qを順次移動する。そして、先に特定した入力
座標のX軸方向成分に存在する配列電極(40)に繋がる出
力端子Qに指示信号Aの出力が移動してきたとき、CP
U(2)は、DLD2信号をD−FF回路(81)に送信し
て、該配列電極(40)に繋がるドライバ(60)にのみ、指示
信号を送信して、該配列電極(40)のみをLレベルにす
る。このとき、Y軸方向の2番目の配列電極(41)とX軸
方向の2番目の配列電極(40)が接触しているから、図8
(b)のように、Y軸方向の2番目の配列電極(40)が、
Lレベルとなる。Y軸方向の検出部(7)は、第1実施形
態と同様に、各配列電極(41)の電圧を検出信号に変換
し、さらに、一連のシリアル信号Skに変換して、CP
U(2)に送信する。該シリアル信号Skにより、CPU
(2)は、入力座標のY軸方向成分を特定でき、以上によ
り、タッチパネル(4)の入力座標を特定できる。なお、
特定された入力座標のX軸方向成分が複数個あれば、C
PU(2)がX軸方向の駆動部(6)にDCL信号を送信し
て、再び全電極(40)(41)をHレベルに戻してから、各X
軸方向成分毎に前記X軸方向の配列電極(40)への駆動動
作を繰り返せばよい。
【0021】従って、両実施形態とも、タッチパネル
(4)の周縁に配備した駆動部(6)及び検出部(7)と、タ
ッチパネル(4)から離れて配備されるCPU(2)の間を
接続する伝送線の数は、指示信号A用、DLD1信号用
(第2実施形態ではDLD2信号用)、DCL信号用、
RLD信号用、CLK信号用及びシリアル信号用の6本
でよく、電極の本数が増加しても伝送線の数は変化しな
い。従って、タッチパネル(4)の周縁から外部への配線
数を著しく減らすことができ、タッチパネル周縁に設け
るべき配線用のスペースを著しく減らすことができる。
また、パラレル変換手段(8)を直列に接続して、後段の
パラレル変換手段(8)に指示信号を送信し、且つ、シリ
アル変換手段(9)を直列に接続して、後段のシリアル変
換手段(9)にシリアル信号を送信しているので、CPU
(2)から各パラレル変換手段(8)及び各シリアル変換手
段(9)に、それぞれ指示信号用伝送線及びシリアル信号
用伝送線を接続する必要がなく、CPU(2)から第1段
のパラレル変換手段(8a)及び最終段のシリアル変換手段
(9b)にのみ、それぞれ指示信号用伝送線及びシリアル信
号用伝送線を接続すればよい。さらに、本願で利用した
ドライバ(60)、アンプ(70)等の電気回路は、従来のタッ
チパネル入力装置(1)においても使用されているもので
あり、パラレル変換手段(8)及びシリアル変換手段(9)
は、市販のIC等を使用できるので、製造コストが上昇
することがない。なお、駆動部(6)及び検出部(7)の電
気回路を稼働するための電源用配線を、電源回路からタ
ッチパネル(4)周縁に配備する必要があるが、該配線の
数は、多くても数本であり、電極の本数が増加しても必
要な配線数は同じであるから、発明の効果は変らない。
また、第2実施形態は、X軸及びY軸の両方に駆動部
(6)及び検出部(7)を配備するため、第1実施形態より
も広いスペースを必要とするが、電極に駆動電圧を順次
印加する必要がないので、入力位置を素早く特定でき
る。
【0022】上記実施形態の説明は、本発明を説明する
ためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限
定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、
本発明の各部構成は上記実施形態に限らず、特許請求の
範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であるこ
とは勿論である。例えば、上記実施形態では、X軸方向
及びY軸方向両方の配列電極(40)(41)を適当な数毎に1
群としたが、これを何れか一方の配列電極のみを群に分
けても、分けた方の伝送線の数が激減する本発明の効果
には変りがない。また、上記実施形態では、パラレル変
換手段(8)及びシリアル変換手段(9)として、シリアル
イン−パラレルアウトシフトレジスタ(80)、パラレルイ
ン−シリアルアウトシフトレジスタ(90)等を使用した
が、上記作用及び効果を実現できるものであれば、任意
の電気回路を選択できる。さらに、入力座標の特定方法
においても、任意の方法が選択できる。このとき、選択
した方法に応じて、駆動部(6)及び検出部(7)の配置が
変化し、パラレル変換手段(8)及びシリアル変換手段
(9)の回路も変化することは、第1実施形態及び第2実
施形態を見れば明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるタッチパネル入力装置の第1実施
形態を示すブロック図である。
【図2】図1の駆動部を拡大した要部ブロック図であ
る。
【図3】図2のパラレル変換手段を示す回路例である。
【図4】図1の検出部を拡大した要部ブロック図であ
る。
【図5】図4のシリアル変換手段を示す回路例である。
【図6】本発明の第2実施形態において、両方の配列電
極における群内の駆動側及び検出側を示す要部ブロック
図である。
【図7】図6のパラレル変換手段を示す回路例であり、
(a)はX軸方向の配列電極用であり、(b)はY軸方
向の配列電極用である。
【図8】第2実施形態における入力座標の特定動作を示
す概略図である。
【図9】従来のタッチパネル入力装置を示すブロック図
である。
【符号の説明】
(1) タッチパネル入力装置 (2) CPU (4) タッチパネル (5) インターフェース部 (6) 駆動部 (7) 検出部 (8) パラレル変換手段 (9) シリアル変換手段
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/033 360 G06F 3/03

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横軸方向及び縦軸方向に複数の透明電極
    (40)(41)を配置したタッチパネル(4)と、CPU(2)か
    らの指示により、一方の軸方向に配列した電極(40)に駆
    動電圧を印加する駆動部(6)と、他方の軸方向に配列し
    た電極(41)の電圧検出信号を前記CPU(2)に送信す
    る検出部(7)とを具えるマトリックス型タッチパネル入
    力装置(1)において、前記 検出部(7)は、前記タッチパネル(4)の端部近傍に
    配置され、前記検出部(7)に接続された電極(41)は適当な数毎に1
    群とされ、該群毎にシリアル変換手段(9)(9a)(9b)が設
    けられ、 これらシリアル変換手段(9)(9a)(9b)は直列に接続さ
    第1段のシリアル変換手段(9a)は、該シリアル変換手段
    (9a)に係る電極(41)の電圧の検出信号を、シリアル信号
    に変換して第2段のシリアル変換手段(9)に送信し 第2段以降のシリアル変換手段(9)(9b)は、該シリアル
    変換手段(9)(9b)に係る電極(41)の電圧の検出信号を、
    シリアル信号に変換し、前段のシリアル変換手段(9)(9
    a)から送信されたシリアル信号に追加して送信し、 前記検出部(7)に接続された電極(41)の電圧の検出信号
    は、1つのシリアル信号として前記検出部(7)から前記
    CPU(2)に送信されることを 特徴とする、マトリック
    ス型タッチパネル入力装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動部(6)は、前記タッチパネル
    (4)の端部近傍に配置され、 前記駆動部(6)に接続された電極(40)、及び各電極(40)
    に接続されたドライバ(60)は適当な数毎に1群とされ
    て、該群毎にパラレル変換手段(8)(8a)(8b)が設けら
    れ、 ドライバ(60)は、指示信号に基づいて、接続された電極
    (40)に駆動電圧を印し、 これらパラレル変換手段(8)(8a)(8b)は直列に接続さ
    第1段のパラレル変換手段(8a)は、前記CPU(2)から
    指示信号を受信し、該パラレル変換手段(8a)に係る各ド
    ライバ(60)に、前記指示信号を順次送信すると ともに、
    第2段のパラレル変換手段(8)に前記指示信号を送信
    し、 第2段から最終段の前段までのパラレル変換手段(8)
    は、前段のパラレル変換手段(8)(8a)から送信された前
    記指示信号を、該パラレル変換手段(8)(8a)に係る各ド
    ライバ(60)に順次送信するとともに、後段のパラレル変
    換手段(8)(8b)に前記指示信号を送信し、 最終段のパラレル変換手段(8b)は、前段のパラレル変換
    手段(8)から送信された前記指示信号を、該パラレル変
    換手段(8b)に係る各ドライバ(60)に順次送信し、 前記駆動部(6)は、前記CPU(2)から送られた1つの
    指示信号に基づいて、接続された電極(41)に順次駆動電
    圧を印加する 請求項1に記載のマトリックス型タッチパ
    ネル入力装置。
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