JP3378961B2 - 原動機付の手押し車 - Google Patents

原動機付の手押し車

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JP3378961B2 JP51747891A JP51747891A JP3378961B2 JP 3378961 B2 JP3378961 B2 JP 3378961B2 JP 51747891 A JP51747891 A JP 51747891A JP 51747891 A JP51747891 A JP 51747891A JP 3378961 B2 JP3378961 B2 JP 3378961B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野と先行技術 この発明は原動機付の手押し車に関し、特に、手押し
車により搬送される積載物を受ける皿と、地面に接する
少なくとも1つの車輪と、手押し車を地面上で移動させ
るために前記車輪を回転させる原動機であって皿の下に
設けられたものとを有する原動機付の手押し車に関す
る。
この種の原動機付の手押し車は公知である。そして、
この手押し車は、主として、トラクターやこれと類似す
る車輌の前進が困難であるかまたは不可能であってかつ
様々な種類の建設作業を行なう必要がある、起伏のある
地面(例えば山地など)において用いられる。しかし、
原動機付の手押し車は、考えられる全ての場合において
物を搬送するために使用することができる。このような
場合というのは、手押し車を操作する人が、何らかの理
由(例えば肉体的な力が充分でないなど)により、手押
し車を動かすために原動機による補助を望む場合であ
る。
原動機付の手押し車は、例えばスウェーデン公開特許
明細書7904333−7と、Fogelsta Industri AB.社が発行
した「motorskottkarra」のパンフレットにより公知で
ある。これらの文献により公知である、原動機により駆
動される手押し車の2例においては、原動機は手押し車
の進行方向において車軸よりもかなり後方に配されてい
る。このために、手押し車のその他の部分の設計の可能
性がかなり制約を受ける。原動機の重量と、車軸に関し
て原動機にかかるトルクがあるので、原動機が設けられ
た領域において、地面に接触する何らかの支持輪を手押
し車に設ける必要がある。このように支持輪を常に設け
ておかなければならないことは、起伏のある地面におい
ては、場合により、不利益が大きい。すなわち、手押し
車の操作者は、本来なら支持輪で支持すればよい重量の
ほとんどを、自分で支持しなければならないからであ
る。
車軸に関する原動機のモーメントすなわちトルクによ
り、手押し車の皿を車軸と実質的に平行な軸の回りに回
転させて手押し車を前方に傾けて中身をあけることも重
たくなる。さらに、原動機が、手押し車を傾ける操作者
の体の側にあるので、作業が不快なものとなる。すなわ
ち、内燃機関が放出する排気ガスだけではなく、火傷の
危険や、油のしみ等が生じる。
手押し車が安定して移動し、かつ、摩擦損があまり大
きくならないようにするためには、手押し車の車輪が充
分に大きいことが重要である。同時に、手押し車が横方
向に傾く危険を避けるためには、皿の中に入れた積載物
の重心をできるだけ低くすることが重要である。これら
2つの目的と、皿に収容する積載物の容積をできるだけ
大きくしたいという要請とは、互いに矛盾する。公知の
原動機付手押し車においては、原動機は前記のような位
置に取り付けられていたので、原動機を持たない手押し
車の場合と同様に、進行方向のより後方の個所に車輪を
配する必要がある。このことは、車輪が皿の下側の中央
位置に設けられる結果となる。この結果、積載物を入れ
た皿の重心が手押し車の操作が困難になるまでに高くな
りすぎないように、皿の高さ、ひいては皿の容積を制約
する必要がある。もちろん、車輪を前方側に移すことも
可能であろうが、そのようにすれば、後方の支持輪にか
かる重量が重くなりすぎて、支持輪が地面の中に沈み、
手押し車の運動速度が落ちることになるであろう。さら
に、原動機付の手押し車においては、しばしば、原動機
の能力を生かして、人力で動かす手押し車に比べて1回
で搬送する積載物の量をより大きくすることが望まれ
る。
発明の簡単な説明 この発明の目的は、前記の公知の原動機付手押し車の
欠点を解消した原動機付手押し車を提供するところにあ
る。
前記の目的は、この発明において、冒頭に記載の手押
し車の原動機を、その重心が、手押し車の搬送姿勢にお
ける進行方向において、車輪の回転軸を含む垂直面の前
方に位置させることにより達成される。
原動機をこのような位置に設けたために、前記の車軸
を、ひいては車輪を皿に関して前方に移動させることが
可能であり、それにもかかわらず、手押し車の後方領域
において(例えば、手押し車のハンドルの位置におい
て、または支持輪が配されている場合にはその支持輪の
位置において)大きなモーメントすなわちトルクが生じ
ない。このことが可能であるのは次の理由による。すな
わち、原動機が皿に収容された積載物に関して釣合いお
もりとして働くからであり、このように釣合いおもりと
して働くのは、原動機が車軸に関して作り出すモーメン
トが、前記の積載物のモーメントと釣合うからである。
この発明においては、車輪を前記のような位置に配する
ことが可能であるので、その結果、車輪を、前方かつ上
方に傾斜する皿の傾斜壁の下方において前方側に配する
ことができ、そのように配しても、前記の、場合によっ
て取付けられる後方側の支持輪またはハンドルに大きな
力がかかることがなく、その結果、一定の車輪直径の場
合に、皿の底部を地面により近く位置させることが可能
となる。この結果、さらに、皿に充填される積載物の重
心が一定の許容された高さにある場合にも、この皿の深
さをさらに大きくすることが可能であり、これにより、
前記の皿は公知の原動機付手押し車の皿に比べてより大
きな容積を収容することができる。
この発明において原動機を前記の位置に取付けたこと
によってさらに別の長所がある。すなわち、手押し車の
中身をあけるために手押し車をより容易に前方に傾ける
ことが可能であって、このようにしても、その途中に手
押し車の操作者が存在せず、したがって操作者が手押し
車に当たることがない。
この発明においては、さらに、手押し車の車輪と原動
機とが、皿に関して固定可能でありかつ皿と手押し車の
その他の部分とから分離可能であるフレームに配されて
いる。したがって、好ましくは、手押し車の駆動ユニッ
トの全体がフレームに配される。これにより、手押し車
を分解することが容易となり、その結果、手押し車を例
えばトラックの荷台に載せて輸送する場合に、組立てた
状態で輸送する場合に比べて、容積がはるかに小さくて
すむ。このことは長距離輸送の場合に特に重要である。
すなわち、利用可能な積荷用空間を最適に使用し、しか
も、分解および組立て作業にあまり手数をかけないこと
が重要だからである。
この発明のさらに別の長所と好ましい構成とは以下の
記載とその他の従属クレームから明らかである。
図面の簡単な説明 次に、添付図面にしたがって、この発明の手押し車の
好ましい実施態様について説明する。
図において: 図1は、この発明の手押し車であって支持輪を有する
ものを、その搬送姿勢において示す側面図である。
図2は、図1の手押し車を斜め下方から見た斜視図で
ある。ただし、支持輪は省略している。
図3は、図1の手押し車における、フレームと、これ
に取付けられた車輪と、原動機と、両者間の伝動装置と
を示す斜視図である。
図4は、図1の手押し車を前方かつ斜め上方から見た
斜視図である。ただし、支持輪と図3のフレームを省略
している。
図5は、この発明の第二の好ましい実施態様の手押し
車における、フレームと、これに取付けられた車輪と、
原動機と、両者間の伝動装置とを示す斜視図である。
図6は、図5のフレームを有する、この発明の第二の
好ましい実施態様の手押し車を斜め上方から見た斜視図
である。
図7aと図7bとは、図6の手押し車の2つの柄を示す斜
視図である。
この発明の好ましい実施態様の詳細な説明 図1は、この発明の好ましい実施態様の手押し車を示
す側面図である。この手押し車は、上方に開口して手押
し車により搬送する積載物を受ける皿2と、地面または
下層4に接触する車輪3と、前記の皿から後方に延びる
2つの長手方向部材すなわち柄5とを有している。この
柄5は、手押し車を動かす人が握るハンドル6を有して
いる。図2についても言及する。長手方向部材は、それ
ぞれ、2つの個所7において、固定手段8,9(ここでは
ネジとナットである)により皿2に固定されている。し
たがって、この固定手段8,9を緩めることにより、長手
方向部材5を皿および手押し車のその他の部分から分離
することができる。長手方向部材5は、それぞれ、下方
に延びる支持手段10を有している。これらの支持手段10
に支持輪が取付けられていない場合には、手押し車を止
めておく際には、手押し車はこの支持手段10を介して地
面4の上に載置される。図1は、どのようにして、取除
き可能な支持輪11がそれぞれの支持手段に対して固定が
可能であり、それにより、図1に示す搬送姿勢において
手押し車がこの追加の支えを介して地面4の上に載置さ
れているかを示している。すなわち、この支持手段10に
はスリーブ12を常設的に取付けておくことが可能であ
り、支持輪が必要な場合には、これを前記のスリーブ12
の中に挿入して固定することができる。
次に図1〜3を併せて説明する。前記の手押し車はフ
レーム13を有している。フレーム13の詳細は図3に示さ
れている。フレーム13は皿2に関して固定が可能であ
り、手押し車のその他の部分から分離が可能である。図
1に示す側面に見られるように、フレームは直角三角形
を思わせる輪郭を有している。この直角三角形の斜辺
は、皿の底から前方かつ上方に傾斜して延びる壁14の下
側に当接している。また、2つのカテーテルが、それぞ
れ、皿の前縁15と傾斜した壁14の後端16から下方に延び
ている。このフレームは、ほぼ平行に延びる2つのビー
ム部材17により構成されている。これらのビーム部材17
は前記のとおり三角形に似た形状に形成されている。し
かし、実際には、三角形ではなく、四角形に形成されて
いる。それは、製造上の理由で、三角形の「直角の角
部」において折曲部が2つ設けられているからである。
前記のところで三角形様と表現したのはこのような理由
による。2つのビーム部材17は、板状の交叉バー18を介
して互いに固定されている。2つのビーム部材17の間に
おいては、ビーム部材の下側19において、車輪3が、ほ
ぼ水平な回転軸21の回りに回転可能なように、ブラケッ
ト20を介して配されている。図1に示す搬送姿勢におけ
る車軸21の前方かつ上方には、原動機22が、前記の2つ
のビーム部材17の間に延びる他の交叉バー23を介して、
フレーム13に固定されている。
原動機22は、好ましくは、遠心クラッチを有する内燃
機関であり、一般的に、1.6馬力の動力を有していてよ
い。2つのビーム部材17の間に燃料タンク24が設けら
れ、このタンクから前記の原動機に燃料が供給される。
このタンクは例えば3リットルの燃料を収容できる。ス
ロットルワイヤ25が原動機のキャビュレタからハンドル
6の1つに延びている。このハンドルはスロットルツイ
ストグリップとして働く。ギア機構26が原動機の出力軸
に設けられており、回転速度を減速する。また、このギ
ア機構の出力軸27にギア28が配されている。このギア28
より大きなギア29が車軸21に関して固定されており、こ
れらギア28,29にチェーン30が掛け渡されている。これ
により、出力軸27は、チェーン30を介してギア29を回転
させ、したがってまた車輪3を回転させる。このように
して原動機22が車輪3を駆動し、これにより、手押し車
を前方に駆動する。好ましくは、車輪3にフリーホイー
ルハブが設けられている。この結果、原動機の駆動力が
ギア29に働かない場合に、手押し車を人力で前後に動か
すことが可能であり、しかも、そのようにしても、前記
のチェーン伝動装置には影響を与えず、これにより、前
記のような動きをより重たくすることができる。
原動機28の出力軸27は、車軸21の前方かつ上方に設け
られている。図1の側面図において、この出力軸の位置
は、原動機の重心の位置にうまく対応している。その結
果、図示の実施例において、この出力軸は、搬送姿勢に
おいて、車軸21を含む垂直平面のかなり前方にある。こ
のように構成したので、車輪を皿2に関して比較的前方
に配することが可能であり、その結果、前記の搬送姿勢
において、皿の底と地面4との間の最短の距離が車輪の
直径よりも小さくなる。その結果、つぎのような形状に
皿を形成することが可能である。すなわち、皿の容積が
大であり、しかも、材料を充填した皿の重心が地面から
あまり高くなりすぎず、その結果、手押し車に横方向の
安定性を与えるような形状に皿を形成することが可能で
ある。
フレーム13は、さらに、折り曲げたビーム31を有して
いる。このビームは、原動機22が障害物に衝突しないよ
うに保護する。さらに、原動機22の全体とタンク24は、
手押し車の前縁10から下方に延びるビーム部材17の後方
に配されている。この結果、これらの部分が、原動機の
重要個所が障害物に衝突しないように保護する。フレー
ム13はさらに丸棒32を有している。この丸棒32は、図1
に示す搬送位置において、ビーム部材17の前縁に配され
ている。この丸棒は管であってもよく、車軸21と実質的
に平行に延びている。フレームの他端においては、2つ
のビーム部材17の間において、細長いアングルバー33が
前記の丸棒32とほぼ平行に延びている。
フレーム13と、これに連結された前記の部材とは、次
のようにして、手押し車のその他の部分に固定される。
まず、傾斜した壁14の方向において下方かつ後方に向い
た溝34に前記の丸棒を嵌め込む。この溝は、壁14の下側
において、皿の前縁15に位置している。次に、前記の丸
棒32により形成される回転軸を中心としてフレームを図
1の反時計方向に回転させる。このとき、アングルバー
33が壁14の後端16に当接する(図1参照)まで、丸棒は
溝34の中で回転する。固定手段9すなわちネジとナット
とは、それまでに皿から取り除かれており、長手方向部
材5の前端をアングルバーの下にもたらした後、この固
定手段9を長手方向部材とアングルバーの孔に通して皿
の底に固定する。これにより、フレームは皿に固定され
る。すなわち、アングルバーが固定されることにより、
溝34に収容された丸棒32の回転が防止され、ビーム部材
32が傾斜壁14の下側に当接するからである。車輪と原動
機を備えたフレームを、以上とは逆の方法で、分離する
ことができる。次に、原動機に通ずる電線を原動機から
切り離すことができる。その結果、フレームを手押し車
のその他の部分から完全に分離することができる。しか
し、フレームを皿の中に収容しておけばよい場合には、
電線は接続したままにおくことができる。公知の手押し
車においては、しばしば、長手方向部材5が車軸21と連
結されていたが、前記のようにこの発明ではそのような
連結がされていないので、その結果、車輪を保持するフ
レームを手押し車のその他の部分から非常に簡単な方法
で分離することができる。図4の手押し車は図3のフレ
ームを分離したものである。
図5は、この発明の第二の好ましい実施態様にかかる
手押し車のフレームと、これに取り付けられた駆動ユニ
ットとを示す図3と同様の図である。第一の実施態様の
各部分と同じ機能を行なう部分については、簡単のため
に、同じ参照番号で示した。すなわち、この第二の実施
態様においても、フレーム13には、車輪3と、原動機22
と、両者間に配された伝動装置であってギア26とチェー
ン30とその他の部材を備えたものと、燃料タンク24から
なる手押し車の駆動ユニットの全体が配されている。前
記の2種のフレームにおいては、その構成部材が純粋な
外観の点で相違しているが、機能上の相違もいくつかあ
る。図5においては、チェーン30のために設けられたチ
ェーンカバー36が部分的に破断されており、車輪3と原
動機22との間の伝動装置の一部をなすフリーホイール機
構37が示されている。このフリーホイール機構は、ギア
26からの出力軸27と車輪3との間において作用するよう
に配されている。したがって、手押し車を第1の方向
(適切には、手押し車の通常の運動方向である)に移動
させる際に、原動機を停止させている場合には、車輪が
自由に回転し、伝動装置を介して出力軸27に何らの影響
を与えない。そして、このフリーホイール機構は、出力
シャフト27と伝動装置のその他の部分との間において回
転連結関係を形成し、これによって、車輪の逆方向の回
転の場合に、この出力軸と車軸とを同方向に回転させ
る。この状態では、もちろん、原動機22が稼働している
場合に、原動機22が、手押し車の通常の運動方向に車輪
3を回転させることができる。このフリーホイール機構
は任意の方法で構成することができる。しかし、図示の
場合には、この機構は、出力軸27の外側に配されかつこ
の出力軸に関して同伴回転するスリーブ39を有してい
る。このスリーブ39は、チェーン30と係合するギア28に
固定された他のスリーブ40の中に突出するように構成さ
れている。軸27に固定された内側スリーブ39は、ギア28
に固定された外側スリーブ40と共働する。これにより、
図5における反時計方向においてギア28が、したがって
また車輪3が回転する際に、スリーブ40が回転しても、
この回転に伴なってスリーブ39と出力軸27とが回転せ
ず、また、一方では、反対方向における、スリーブ39に
関するスリーブ40の回転が可能ではなく、しかし、車輪
3の時計方向の回転に際しては、原動機が停止している
とき、すなわち、手押し車を後方に移動させる際には、
外側スリーブ40は、したがってまたギア28はそれが回転
する際に、内側スリーブ39を、したがってまた出力軸27
を同伴回転させる。このようにして、この発明のフリホ
イール機構によって、原動機が停止しているときに、手
押し車を短い距離だけ前方に移動させることが可能であ
り、このことは、特に、この手押し車を車輌に載せたり
降ろしたりする際に手押し車を操作する際の利点とな
る。
さらに、図5のフレームにおいては、図3のフレーム
における丸棒32に代えて、中空であり正方形断面を有す
るビーム32′を用いている。このビームも、前記の丸棒
と同様に、皿の前縁にある溝34に挿入されるが、この場
合には、ビームは回転はしない。その代わり、中空のビ
ーム32′は溝に嵌着されて、フレームが所定位置におい
て非常に確実に保持される。さらに、この実施例では、
アングルバー33に代えて、孔つきの2つのブラケット3
3′が用いられている。このブラケット33′は、皿の中
央平面により近く配されるように意図されており、これ
により、損傷が少なくなる。
図6は、図5のフレームが、この発明の第二の実施例
の手押し車の皿2の下側にどのようにして固定されてい
るかを示している。中空で正方形断面を有するビーム3
2′は溝34の中に圧入されており、これにより、ブラケ
ット33′の孔が皿の下側のネジ付き孔のちょうど前方の
位置にくる。このようにした後、ネジ手段9を締め込む
ことにより、フレームの皿に対する固定が完了する。こ
のようにすることにより、同時に、柄5が同じ点におい
て皿に固定される。この固定は、そこに設けられたブラ
ケット41にも前記のネジ手段9を挿入することにより行
なう(図7aと図7bを参照)。
図7aと図7bに示すように、前記の柄が皿に取り付けら
れた状態において、一方の柄の、他の柄の方向に延びる
部分42は、この他の柄の他の部分により、少なくとも部
分的にテレスコープ式に受け入れられる。これは、一方
の柄5が延長部43を有し、この延長部の外径が他の柄の
部分42の内径とほぼ同一であり、これにより、前者は後
者の中に挿入される。このように前記の2つの柄は互い
にテレスコープ式に配されているので、これらの柄をフ
レームとともに皿に固定することが極めて簡単に可能で
あり、さらに、この固定領域において、柄の特に優れた
耐久性と安定性とが得られる。さらに、それぞれの柄に
は別のブラケット44が設けられており、このブラケット
を皿の後壁45に密接にネジ止めすることができる。さら
に、柄の各々は、特別な支持ロック46を有しており、こ
れにより、傾斜地などの滑る危険性がある場所において
も、手押し車をより安全に止めておくことができる。
この発明においては、車輪と原動機とが前記のような
位置に配されているので、手押し車を非常に安定した方
法で駆動することができる。すなわち、車輪と原動機と
が前記のような位置に配されているので、皿の容量に関
して皿の重心を低くできるからである。この発明の手押
し車によれば、種々の作業の効率を非常に増大させるこ
とができる。そのような作業としては、例えば、起伏の
多い地面における構築作業があり、また、一定の場合に
は、人力により駆動される手押し車に比べて、作業時間
当たりの搬送回数が非常に多くなる。また、この発明の
手押し車は、地面の上で比較的鈍い動きで駆動すること
ができる。これにより、原動機がフレームにより保護さ
れているので、この原動機が多くの障害物に衝突する危
険性を回避できる。また、フレームは原動機が他物に衝
突して損傷を受けることを効果的に防止する。
前記のところで、「車輪の直径は、前記の搬送姿勢に
おける皿の底と地面との間の最短距離より大である」と
の表現は、もちろん、手押し車が平滑な地面の上に置か
れている条件のもとで有効である。前記のように、手押
し車の中身をあけるために、手押し車を車軸と平行な軸
を中心として回転させるが、このような回転の中心とな
る軸は実際には前記の車軸自体である。「原動機が皿の
下に配されている」との記載は、原動機の少なくとも一
部が皿の下に配されていることを意味し、原動機の一部
が皿の側部または前部を越えて外に突出しいていてもよ
い。
この発明の範囲は、もちろん、前記の好ましい実施態
様に限られるものではなく、当業者が発明の基本思想か
ら離れることなく考え得る自明な多くの変更例もその範
囲に含まれる。
手押し車に2以上の車輪を設けて安定性を増すことも
可能であるが、操縦性とステアリングが難しくなる。こ
のことは、特に起伏の多い地面について言えるであろ
う。
フレームの長手方向部材の断面形状は、上記の円形ま
たは正方形以外のものであってよい。また、この長手方
向部材がU字形ビームなどの雌部材であり、停止部材が
好ましい種類の雄部材であってもよい。
原動機が内燃機関である必要はなく、電気モータを1
または複数の電池とともに手押し車に配してもよい。
手押し車の、皿と、長手方向部材と、フレームとは、
好ましくは、金属製であるが、硬質プラスチックなどの
その他の材料を用いることもできる。

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原動機付の手押し車(1)であって、この
    手押し車により搬送される積載物を受ける皿(2)と、
    地面(4)に接触する少なくとも1つの車輪(3)と、
    車輪を回転させて手押し車を地面の上で移動させる原動
    機(22)とからなり、前記の原動機(22)が皿(2)の
    下に配されており、手押し車の搬送姿勢における進行方
    向において、車輪の回転軸(21)を含む垂直平面の前方
    に前記の原動機の重心があるように、前記の原動機を位
    置させている原動機付の手押し車において、 前記の車輪(3)と原動機(22)とが、前記の皿(2)
    に関して固定可能でありかつ前記の皿と手押し車のその
    他の部分とから分離可能であるフレーム(13)に配され
    ていることを特徴とする原動機付の手押し車。
  2. 【請求項2】請求の範囲第1項に記載の原動機付の手押
    し車において、 車輪(3)の直径が、前記の搬送姿勢において、前記皿
    の底と前記地面(4)との間の最短距離よりも大であ
    り、前記の車軸(21)が、前記方向において、前記皿の
    底の最も低い個所の前方に位置していることを特徴とす
    る手押し車。
  3. 【請求項3】請求の範囲第1項または第2項に記載の手
    押し車であって、前記の皿(2)が、前記搬送姿勢にお
    いて、前記皿の前縁に向かって前方かつ上方に傾斜する
    壁(14)を有しており、これにより、前記の手押し車
    を、前記車軸(21)とほぼ平行な軸を中心として、前方
    に傾けることにより、前記手押し車の中身をあけること
    を可能とした手押し車において、 前記の車輪(3)と原動機(22)とが前記の傾斜した壁
    (14)の下に設けられており、その際、前記原動機は、
    前記壁に沿って配されるとともに、前記搬送位置におい
    て、前記車軸の前方かつ上方に配されていることを特徴
    とする手押し車。
  4. 【請求項4】請求の範囲第1項から第3項のいずれか1
    項に記載の手押し車であって、前記の皿(2)から後方
    に延びる2つの長手方向部材(5)を有し、各長手方向
    部材(5)は手押し車を押す人が握るハンドル(6)を
    有している手押し車において、 前記部材(5)は、この部材(5)および手押し車のそ
    の他の部分から分離可能な皿(2)に固定されているこ
    とを特徴とする手押し車。
  5. 【請求項5】請求の範囲第3項に記載の手押し車におい
    て、 前記のフレーム(13)が、前記皿の前方かつ上方に傾斜
    する前記壁(14)の下側に配されていることを特徴とす
    る手押し車。
  6. 【請求項6】請求の範囲第5項に記載の手押し車におい
    て、 前記のフレーム(13)は細長い部材(32)を有し、この
    細長い部材(32)は部材(34)と係合するように構成さ
    れており、この部材(34)は、フレームが傾斜した壁
    (14)に沿って前方かつ上方に変位することを停止さ
    せ、かつ、これが前記皿の下側に固定された状態におい
    て、下側において前記皿の前縁(15)に沿いかつ前記車
    軸(21)とほぼ平行に延びており、 前記の細長い部材(32)が前記の停止部材(34)に係合
    している状態において、前記のフレーム(13)は、その
    他端において、前記皿の下側に対し固定手段(9)を介
    して取り外し可能に固定されるようなされており、 前記フレームの一端部を前記固定手段(9)を介して前
    記皿(2)に固定した状態において、前記の停止部材が
    これに係合する前記の細長い部材(32)を保持し、これ
    により、この係合が離脱しないようになしたことを特徴
    とする手押し車。
  7. 【請求項7】請求の範囲第6項に記載の手押し車におい
    て、 前記の細長い部材が丸棒(32)であり、前記の停止部材
    が、前記傾斜壁の延びる方向において斜め後方かつ下方
    に開口した溝(34)であり、この溝(34)は前記の丸棒
    を実質的に隙間がない状態で回転可能に受け入れてお
    り、 前記の丸棒を前記溝に挿入し、前記フレーム(13)を、
    前記丸棒(32)により定められる回転軸を中心として回
    転させて、これにより、その後端を上方にもたらして前
    記固定手段(9)に当接させた後、前記固定手段(9)
    が前記フレームの前記後端を前記皿に固定するようにな
    されていることを特徴とする手押し車。
  8. 【請求項8】請求の範囲第3項、および第5項から第7
    項のいずれか1項に記載の手押し車において、 前記のフレーム(13)は、これが前記皿に取り付けられ
    た状態において、前記車軸(21)の方向で見て三角形様
    の外観を有しており、その際、前記三角形の第1の、す
    なわち最長の辺は前記皿の下側に当接しかつ前記の傾斜
    した壁(14)に沿って前方かつ上方に延びており、 車輪(3)は、前記の最長の辺の後端から延びる前記三
    角形の第2の辺に回転可能に配されており、前記原動機
    (22)は、前記手押し車の前記前縁(15)から下方に延
    びる前記三角形の第3の辺の後ろ側に配されており、こ
    れにより、前記原動機がこの辺により保護される障害物
    に衝突しないことを特徴とする手押し車。
  9. 【請求項9】請求の範囲第1項から第8項のいずれか1
    項に記載の手押し車において、 前記原動機(22)は内燃機関であって、その出力軸(2
    7)が前記車軸(21)とほぼ平行に配されており、かつ
    前記車軸に関して固定されたギア(29)にチェーン伝動
    装置(30)を介して作用するようになされていることを
    特徴とする手押し車。
  10. 【請求項10】請求の範囲第1項に記載の手押し車にお
    いて、 前記の原動機(22)は出力軸を有しており、この出力軸
    は、ギア機構の出力軸(27)において、直接または間接
    的に、伝動装置(30)を介して、前記車軸に作用するよ
    うになされており、 前記伝動装置は、前記原動機の出力軸(27)または前記
    ギア機構と前記伝動装置のその他の部材との間において
    配されたフリーホイール機構(37)を有しており、これ
    により、車輪(3)の自由回転を与え、しかも、原動機
    を停止させた状態で第1の方向に前記手押し車を移動さ
    せる際に前記最後に記載した出力軸(27)にかかる伝動
    装置に影響を与えることがなく、前記最後に記載した出
    力軸と前記伝動装置のその他の部材との間において回転
    連結関係を構成し、これにより、車輪が反対方向に回転
    する際に、この軸を車軸と同じ方向に回転させるように
    なしたことを特徴とする手押し車。
  11. 【請求項11】請求の範囲第10項に記載の手押し車にお
    いて、 前記の第1の方向が手押し車の運動方向であることを特
    徴とする手押し車。
  12. 【請求項12】請求の範囲第1項に記載の手押し車にお
    いて、 手押し車の駆動ユニットの全体 −これは、車輪(3)
    と、原動機(22)と、両者間の伝動装置とを少なくとも
    有しているが− は、前記のフレーム(13)に配されて
    いることを特徴とする手押し車。
  13. 【請求項13】請求の範囲第4項に記載の手押し車にお
    いて、 前記の長手方向部材(5)の各々は、これら部材が皿
    (2)に取り付けられた状態において、互いに他の部材
    の方向に突出する部分(42)を有しており、 前記部材のこれら2つの部分(42)の一方が、前記の状
    態において、他の部分により少なくとも部分的(43)に
    テレスコープ式に受けられるようになされており、 これら部材を前記の皿(2)から取り外す際に、前記の
    一方の部分を他の部分から引き抜くことにより、前記の
    部材(5)は互いに分離が可能であることを特徴とする
    手押し車。
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