JP3378269B2 - 作物安全性の高い除草剤組成物 - Google Patents

作物安全性の高い除草剤組成物

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JP3378269B2 JP11097792A JP11097792A JP3378269B2 JP 3378269 B2 JP3378269 B2 JP 3378269B2 JP 11097792 A JP11097792 A JP 11097792A JP 11097792 A JP11097792 A JP 11097792A JP 3378269 B2 JP3378269 B2 JP 3378269B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、クロピラリド(clopyralid)、2,
4-D 、2,4-DP(ジクロロプロプ、dichlorprop)及びその
光学異性体ジクロロプロプ-P(dichlorprop-P)、ジカン
バ(dicamba) 、フルロキシピル(fluroxypyr)、4-クロロ
−2−メチルフェノキシ酢酸(MCPA)、2-(4-クロロ-2-
メチルフェノキシ) プロピオン酸(MCPP)及びその光学異
性体(メコプロプ-P、mecoprop-P) 、ピクロラム(piclo
ram)、並びにトリクロピル(triclopyr) 又はこれらの混
合物からなる群からの除草剤有機酸との混合物のスルホ
ンアミドもしくはスルホニルウレア除草剤を含む除草剤
濃厚物組成物に関し、さらに本発明は、前記濃厚物の製
造及び5以下のpHを有する水希釈組成物中の前記濃厚物
の発芽前及び発芽後における農業上の使用に関する。
【0002】種々の除草剤、例えばスルホンアミド及び
スルホニルウレア種のものは選択的発芽前及び発芽後雑
草抑制剤として活性であることが公知である。これらの
化合物のあるものを多くの広葉及び/又はイネ科雑草の
抑制に必要な量で用いた場合、多くのイネ科作物の重大
な損失がたびたび起こる。
【0003】種々の除草剤化合物に対する植物の上記敏
感な反応を克服する1つの方法は、投与量を変えること
である。作物に対する植物毒性を避けるため投与量を低
下させた場合、しばしば雑草抑制が低下する。
【0004】他の方法は、適用の時間を変えること又は
活性化合物を含む配合物に用いられる成分を改良するこ
とを含む。他の公知の方法は、米国特許第 3,131,509号
に記載されているように、種をまく前に除草剤に拮抗す
る試薬で作物の種を処理することを含む。
【0005】イネ科作物に対するスルホンアミド及びス
ルホニルウレア除草剤の発芽前及び発芽後植物毒性が、
前記除草剤を混合物のpHを5以下に低下させるに十分な
量の除草剤有機酸と混合することにより低下されること
が発見された。除草剤酸は、クロピラリド(clopyrali
d)、2,4-D 、2,4-DP及びその光学異性体ジクロロプロプ
-P(dichlorprop-P) 、ジカンバ(dicamba) 、フルロキシ
ピル(fluroxypyr)、MCPA、MCPP及びその光学異性体、メ
コプロプ-P(mecoprop-P)、ピクロラム(picloram)、並び
にトリクロピル(triclopyr) 又はこれらの混合物からな
る群から選ばれる。さらに、これらの酸の公知の塩及び
エステルが、前記化合物の酸形状により提供されるよう
な作物に対する同じ保護を与えないことも発見された。
【0006】米国特許第 4,127,405号は、ある種のスル
ホンアミド及び選択的除草剤としてのその使用に関す
る。さらに、請求の範囲の化合物を他の除草剤と共に用
い得ることが示されており、2,4-D が示されている。し
かし除草剤配合物のpHは示されていない。
【0007】米国特許第 4,547,215号は、ある種のスル
ホンアミド及び選択的発芽前もしくは発芽後除草剤とし
てのその使用に関する。さらに、請求の範囲の化合物を
他の除草剤と共に用い得ることが示されており、2,4-D
、ジカンバ、MCPA及びMCPPを含む約70種の異なる除草
剤が示されている。しかし除草剤配合物のpHは示されて
いない。
【0008】米国特許第 4,840,663号は、異なるタイプ
の除草剤の群より選ばれた除草剤化合物とN-(2-(2-メト
キシエトキシ) フェニルスルホニル)-N'-(4,6-ジメトキ
シ-1,3,5- トリアジン-2- イル) ウレアの相乗混合物の
使用によるコメ中の雑草の抑制を教示している。この群
の内の1つは2,4-D 酸及びMCPAを含む。しかし除草剤配
合物のpHは示されていない。
【0009】米国特許第 4,936,900号は、6〜10のpHを
有し、スルホニルウレアもしくはその農業上好適な塩の
1つとカルボン酸もしくは無機酸の塩もしくは塩の混合
物との混合物を含む安定化組成物に関する。さらに、他
の除草剤をこの混合物に加えてよいこと、及び加えてよ
い他の除草剤のリストが示されており、これは例えば、
2,4-D 及びその農業上好適な塩及びエステル、ジカン
バ、MCPA並びにMCPPを含む。
【0010】本発明は、2,4-D 、2,4-DP(ジクロロプロ
プ、dichlorprop)及びその光学異性体(ジクロロプロプ
-P)、MCPA、MCPP及びその光学異性体(メコプロプ-P、
mecoprop-P)、ジカンバ(dicamba) 、ピクロラム(piclo
ram)、クロピラリド(clopyralid)、フルロキシピル(flu
roxypyr)及びトリクロピル(triclopyr) 又はこの酸の混
合物からなる群からの除草剤有機酸との混合物のスルホ
ンアミドもしくはスルホニルウレア除草剤を含む除草剤
濃厚物に関する。本発明はまた、前記濃厚物の製造、前
記濃厚物より製造した5以下のpHを有する水性配合物、
並びに多くのイネ科作物に存在する雑草の発芽前及び発
芽後枯死及び抑制に有効な量の前記配合物を植物又はそ
の生育地に適用することによるこうして製造された配合
物の農業上の使用に関する。
【0011】本発明の組成物は、ベルベットリーフ(vel
vetleaf)、シロザ(lambsquarter)、コチア(kochia)、ピ
グウィード(pigweed) 、オナモミ(cocklebur) 、及びソ
バ(buckwheat) のような多くの広葉雑草の発芽前及び発
芽後抑制における使用に対し望ましい除草剤活性を有
し、同時に小麦、大麦、モロコシ、コメ及びトウモロコ
シのような重要なイネ科作物に高い選択性を示すことが
わかった。
【0012】本発明において有効なスルホンアミド及び
スルホニルウレア除草剤は公知である。多くは市販製品
であり、他は、例えば米国特許第 4,127,405号、4,383,
113号、4,394,506 号、4,605,433 号、4,731,466 号及
び5,010,195 号並びに1985年5月22日出願の欧州出願 0
142152号のような特許に教示されている。ここで用いら
れる特定のスルホンアミド及びスルホニルウレア除草剤
は以下の化合物からなる群より選ばれる。
【0013】アリル(メトスルフロン−メチル):メチ
ル2-((4-メトキシ-6- メチル-1,3,5- トリアジン-2- イ
ル)ウレイドスルホニル) ベンゾエート;クラッシック
(Classic) :(クロリムロン−エチル):エチル2-
(((((4- クロロ-6- メトキシピリミジン-2- イル) アミ
ノ) カルボニル) アミノ) スルホニル) ベンゾエート;
エキスプレス/グランスター(Express/Granstar):(ト
リベヌロン−メチル):メチル2-(((((4- メトキシ-6-
メチル-1,3,5- トリアジン-2- イル) メチルアミノ) カ
ルボニル) アミノ) スルホニル) ベンゾエート;グリー
ン(Glean) :(クロルスルフロン):1-(2- クロロフェ
ニルスルホニル)3-(4-メトキシ-6- メチル-1,3,5- トリ
アジン-2- イル) ウレア;ハーモニー(Harmony) :(チ
フェンスルフロン):3-((((N-(4- メトキシ-6- メチル
-1,3,5- トリアジン-2- イル) アミノ)カルボニル) ア
ミノ) スルホニル)-2-チオフェンカルボン酸;
【0014】N-(2,6- ジクロロ-3- メチルフェニル)-5,
7-ジメトキシ-1,2,4- トリアゾロ-(1,5-a)ピリミジン-2
- スルホンアミド;N-(2,6- ジフルオロフェニル)-5-メ
チル-1,2,4- トリアゾロ-(1,5-a)ピリミジン-2- スルホ
ンアミド;N-(2,6- ジクロロフェニル)-5-エトキシ-7-
フルオロ-1,2,4- トリアゾロ-(1,5-c)ピリミジン-2- ス
ルホンアミド;2-(((7- フルオロ-5- エトキシ-1,2,4-
トリアゾロ-(1,5-c)- ピリミジン-2- イル) スルホニ
ル) アミノ)-3-フルオロ安息香酸メチルエステル;N-
(2,6- ジフルオロフェニル)-8-クロロ-5- メトキシ-1,
2,4- トリアゾロ-(1,5-c)ピリミジン-2- スルホンアミ
ド;N-(2,6- ジフルオロフェニル)-5-メトキシ-8- フル
オロ-1,2,4- トリアゾロ-(1,5-c)ピリミジン-2- スルホ
ンアミド、及びN-(2- クロロ-6- フルオロフェニル)-5-
エトキシ-7- フルオロ-1,2,4-トリアゾロ-(1,5-c)ピリ
ミジン-2- スルホンアミド。
【0015】本発明において有効な除草剤酸は以下のも
のからなる群より選ばれる。クロピラリド(Clopyrali
d):3,6-ジクロロ-2- ピリジンカルボン酸、市販の公知
の除草剤; 2,4-D :2,4-ジクロロフェノキシ酢酸、市販の公知の除
草剤; 2,4-DP:2-(2,4- ジクロロフェノキシ) プロピオン酸
(ジクロロプロプ)及びその光学異性体(R)2-(2,4-ジク
ロロフェノキシ) プロピオン酸(ジクロロプロプ-P) 、
市販の公知の除草剤; ジカンバ(Dicamba) :3,6-ジクロロ-2- メトキシ安息香
酸、市販の公知の除草剤; フルロキシピル(Fluroxypyr):4-アミノ-3,5- ジクロロ
-6- フルオロ-2- ピリジニルオキシ酢酸、米国特許第
3,761,486号に教示; MCPA:4-クロロ-2- メチルフェノキシ酢酸、市販の公知
の除草剤; MCPP:2-(4- クロロ-2- メチルフェノキシ) プロピオン
酸(メコプロプ)及びその光学異性体(メコプロプ-P)
、市販の公知の除草剤; ピクロラム(Picloram):4-アミノ-3,5,6- トリクロロピ
コリン酸;及びトリクロピル(Triclopyr) :3,5,6-トリ
クロロ-2- ピリジニルオキシ酢酸、市販の公知の除草
剤;又はこの酸の混合物。
【0016】濃厚物組成物中の活性スルホンアミドもし
くはスルホニルウレア除草剤の有効量は通常約0.5 〜約
90重量パーセント又はそれ以上である。約2〜約50重量
パーセントの濃度が好ましい。最終処理組成物(混合
物)に存在する前記除草剤の量は通常広葉雑草の発芽後
抑制の間1ヘクタールあたり約1.0 〜約70.0g 、好まし
くは約2.0 〜約35g の前記活性物質を与えるに十分な量
であり、広葉雑草の発芽前抑制に対しては、活性除草剤
は約10〜約200g/ヘクタールの量提供される。
【0017】濃厚物組成物に存在する酸の量は通常約0.
5 〜約80重量パーセントもしくはそれ以上である。最終
処理組成物(混合物)に存在する酸の量は混合物のpHを
約5.0 以下、通常約4.0 〜約2.5 に保つに十分な量であ
り、適用の間通常1ヘクタールあたり約15〜約1200g の
酸を与えるに十分な量存在する。
【0018】本発明の組成物に界面活性剤を混入するこ
とがしばしば望ましい。そのような界面活性剤もしくは
湿潤剤は除草剤配合物に通常用いられるあらゆるアニオ
ン、カチオンもしくは非イオンであってよい。好適なリ
ストは"McCutchen's Emulsifiers and Detergents"(198
1 版) にみられる。
【0019】アニオン界面活性剤の例は、ドデシルベン
ゼンスルホン酸のカルシウム及びアミン塩並びにナトリ
ウムジイソオクチルスルホスクシネートである。
【0020】非イオン界面活性剤の例は、脂肪酸エステ
ル、脂肪アルコール、脂肪酸アミドもしくは脂肪アミン
とエチレン及び/又はプロピレンオキシドとの縮合生成
物、アルキル、アルケニルもしくはポリアリール置換フ
ェノールとエチレン及び/又はプロピレンオキシドの縮
合生成物、多価アルコールエーテルの脂肪エステル、例
えばソルビタン脂肪酸エステル、そのようなエステルと
エチレンオキシドの縮合生成物、例えばポリオキシエチ
レンソルビタン脂肪エステル、エチレンオキシドとプロ
ピレンオキシド、エトキシル化ラノリンアルコールもし
くはエトキシル化ラノリン酸のコポリマーである。
【0021】本発明において有効な上記界面活性剤もし
くは湿潤剤の例は、例えば PG 26-2 :2級ブチル((( フェノキシ( ポリプロピレ
ン) オキシ) ポリエチレン) オキシ) エタノール(5モル
EO、4 モルPO) 、The Dow Chemicalの製品 トリトン(Triton)(オルト) X-77:アルキルアリールポ
リオキシエチレングリコール、Chevron Chemical Co.の
製品 Silwet L-77 :非イオンシリコーングリコールコポリマ
ー、Union Carbide Corp. の製品 のような製品を含む。
【0022】カチオン界面活性剤の例は、例えば、アセ
テートもしくはオレエートのような脂肪族モノ、ジもし
くはポリアミンを含む。アニオン/非イオンブレンドが
好ましく、取扱の容易さ、再現性、及び原価効率のため
プレブレンド系として選ぶことが有利である。好適な界
面活性剤の選択は当業者の能力の範囲内である。
【0023】濃厚物組成物に存在する界面活性剤の量は
通常約0.0 〜約10重量パーセント、好ましくは1.0 〜5.
0 重量パーセントである。最終処理組成物(混合物)に
存在する界面活性剤の量は通常約0.0 〜約5.0 重量パー
セント、好ましくは0.0 〜0.5 重量パーセントである。
【0024】上記の農業上での使用において、本発明は
1種以上の追加農薬化合物と組み合わせた本発明の除草
剤の使用も含む。そのような追加農薬化合物は、適用に
用いられる水性媒体中本発明の化合物と相溶性でありそ
して本発明の濃厚物に用いられる化合物の活性に対し拮
抗しない他のタイプの除草剤、殺虫剤、殺線虫剤、殺ダ
ニ剤、殺節足動物剤、殺ダニ剤、もしくは殺菌剤であっ
てよい。従って、そのような実施態様において、この追
加農薬化合物は補助毒物もしくは付加物として用いられ
る。濃厚物の化合物と組合せたこの添加化合物は通常、
本発明の濃厚物の化合物1〜100 部、追加化合物100 〜
1部の比で存在する。
【0025】適用される組成物の正確な有効量は、含ま
れる特定の活性成分のみならず、所望の作用、抑制させ
る特定の植物、その生育段階、並びに接触される植物の
部位もしくは種を植える生育媒体のタイプによって異な
る。
【0026】以下の例は本発明の説明であり、本発明の
範囲を限定するものではない。このテストのすべてにお
いて、用いられる除草剤酸は常にその酸形状にある。さ
らに、pH値は最も高い酸濃度により与えられ、実験の
pHは6.0 未満である。
【0027】例I:本発明の典型的組成物を調べ、トウ
モロコシに対するその発芽後操作における植物毒性効果
を調べた。所定の量の以下に示す化合物の1つ、所定の
量の水、所定の量の2,4-D 及び所定の量の界面活性剤X-
77を混合し、唯一の毒物として化合物の1つを種々の量
含む水性分散体を製造した。
【0028】トウモロコシの種を良好な農業用ピートベ
ース生育媒体の床に植え、温室内で生育させた。植物が
発芽し、約4インチの高さに育った後、1ヘクタールあ
たり所定の処理率の活性成分(g ai/ha) で上記の製造し
た組成物の1つを別の植物床に散布した。他の床は、活
性化合物を含まない水−界面活性剤混合物(対照)、並
びに活性化合物及び界面活性剤を含むが酸を含まない他
のものにより処理した。処理後、この床を植物生育に良
好な温室条件に約1週間保った。処理後のこの期間の最
後において、この床を調べ、トウモロコシに対する植物
毒性の割合を調べた。この実験の結果を以下の表1に示
す。
【0029】
【表1】
【0030】例II:本発明の典型的組成物を調べ、トウ
モロコシに対するその発芽後操作における植物毒性効果
を調べた。所定の量の化合物を、所定の量の水、所定の
量の2,4-D 、MCPAもしくはMCPP及び所定の量の界面活性
剤X-77と混合し、唯一の毒物として化合物を種々の量含
む水性分散体を与え、活性成分としてチフェンスルフロ
ン(Thifensulfuron)を含む水性分散体を製造した。
【0031】トウモロコシの種を良好な農業用ピートベ
ース生育媒体の床に植え、温室内で生育させた。植物が
発芽し、約4インチの高さに育った後、1ヘクタールあ
たり所定の処理率の活性成分(g ai/ha) で上記の製造し
た組成物の1つを別の植物床に散布した。他の床は、活
性化合物を含まない水−界面活性剤混合物(対照)、並
びに活性化合物及び界面活性剤を含むが酸を含まない他
のものにより処理した。処理後、この床を植物生育に良
好な温室条件に約1週間保った。処理後のこの期間の最
後において、この床を調べ、トウモロコシに対する植物
毒性の割合を調べた。この実験の結果を以下の表2に示
す。
【0032】
【表2】
【0033】例III: 本発明の典型的組成物を調べ、小麦に対するその発芽後
操作における植物毒性効果を調べた。所定の量の化合物
を、所定の量の水、所定の量の2,4-D 、MCPAもしくはMC
PP及び所定の量の界面活性剤X-77と混合し、唯一の毒物
として化合物を種々の量含みそして280gai/ha の酸当量
を有する水性分散体を与え、活性成分としてN-(2,6-ジ
クロロ-3-メチルフェニル)-5,7-ジメトキシ-1,2,4- ト
リアゾロ-(1,5-a)ピリミジン-2- スルホンアミドを含む
水性分散体を製造した。
【0034】小麦の種を良好な農業用ピートベース生育
媒体の床に植え、温室内で生育させた。植物が発芽し、
約4〜5インチの高さに育った後、1ヘクタールあたり
所定の処理率の活性成分(g ai/ha) で上記の製造した組
成物の1つを別の植物床に散布した。他の床は、活性化
合物を含まない水−界面活性剤混合物(対照)、並びに
活性化合物及び界面活性剤を含むが酸を含まない他のも
のにより処理した。処理後、この床を植物生育に良好な
温室条件に約1週間保った。処理後のこの期間の最後に
おいて、この床を調べ、トウモロコシに対する植物毒性
の割合を調べた。この実験の結果を以下の表3に示す。
【0035】
【表3】
【0036】例IV:本発明の典型的組成物を調べ、トウ
モロコシに対するその発芽後操作における植物毒性効果
を調べた。所定の量の化合物を、所定の量の水、所定の
量の2,4-D 及び所定の量の界面活性剤X-77と混合し、唯
一の毒物として化合物を種々の量含む水性分散体を与
え、活性成分としてN-(2,6- ジクロロフェニル)-5-エト
キシ-7- フルオロ-1,2,4- トリアゾロ-(1,5-c)ピリミジ
ン-2- スルホンアミド(化合物A);2-(((7- フルオロ
-5- エトキシ-1,2,4- トリアゾロ-(1,5-c)ピリミジン-2
- イル) スルホニル)アミノ)-3-フルオロ安息香酸メチ
ルエステル(化合物B);N-(2- クロロ-6- フルオロフ
ェニル)-5-エトキシ-7- フルオロ-1,2,4- トリアゾロ-
(1,5-c)ピリミジン-2- スルホンアミド(化合物C)も
しくはチフェンスルホン(化合物D)の1つを含む水性
分散体を製造した。
【0037】トウモロコシの種を良好な農業用ピートベ
ース生育媒体の床に植え、温室内で生育させた。植物が
発芽し、約4インチの高さに育った後、1ヘクタールあ
たり所定の処理率の活性成分(g ai/ha) で上記の製造し
た組成物の1つを別の植物床に散布した。他の床は、活
性化合物を含まない水−界面活性剤混合物(対照)、並
びに活性化合物及び界面活性剤を含むが酸を含まない他
のものにより処理した。処理後、この床を植物生育に良
好な温室条件に約1週間保った。処理後のこの期間の最
後において、この床を調べ、トウモロコシに対する植物
毒性の割合を調べた。この実験の結果を以下の表4に示
す。
【0038】
【表4】
【0039】例V:本発明の典型的組成物を調べ、トウ
モロコシに対するその発芽後操作における植物毒性効果
を調べた。所定の量の化合物を、所定の量の水、所定の
量の2,4-D 及び所定の量の界面活性剤X-77と混合し、唯
一の毒物として化合物を種々の量含む水性分散体を与
え、活性成分としてN-(2,6- ジフルオロフェニル)-5-メ
チル-1,2,4- トリアゾロ-(1,5-a)ピリミジン-2- スルホ
ンアミドもしくはチフェンスルホンの1つを含む水性分
散体を製造した。
【0040】トウモロコシの種を良好な農業用ピートベ
ース生育媒体の床に植え、温室内で生育させた。植物が
発芽し、約4インチの高さに育った後、1ヘクタールあ
たり所定の処理率の活性成分(g ai/ha) で上記の製造し
た組成物の1つを別の植物床に散布した。他の床は、活
性化合物を含まない水−界面活性剤混合物(対照)、並
びに活性化合物及び界面活性剤を含むが酸を含まない他
のものにより処理した。処理後、この床を植物生育に良
好な温室条件に7日間保った。この期間の最後におい
て、この床を調べ、トウモロコシに対する植物毒性の割
合を調べた。この実験の結果を以下の表5に示す。
【0041】
【表5】
【0042】例VI:本発明の典型的組成物を調べ、トウ
モロコシ及び小麦に対するその発芽後操作における植物
毒性効果を調べた。所定の量の化合物を、所定の量の
水、所定の量の2,4-D 及びフルロキシピル(fluroxypyr)
の各々並びに所定の量の界面活性剤X-77と混合し、唯一
の毒物として化合物を種々の量含む水性分散体を与え、
活性成分としてN-(2,6- ジフルオロフェニル)-5-メチル
-1,2,4- トリアゾロ-(1,5-a)ピリミジン-2- スルホンア
ミドもしくはN-(2,6- ジクロロ-3- メチルフェニル)-5,
7-ジメトキシ-1,2,4- トリアゾロ-(1,5-a)ピリミジン-2
- スルホンアミドの1つを含む水性分散体を製造した。
【0043】トウモロコシ及び小麦の種を良好な農業用
ピートベース生育媒体の床に植え、温室内で生育させ
た。植物が発芽し、約4〜5インチの高さに育った後、
17.5gai/ha の処理率で上記の製造した組成物の1つを
別の植物床に散布した。他の床は、活性化合物を含まな
い水−界面活性剤混合物(対照)、並びに活性化合物及
び界面活性剤を含むが酸を含まない他のものにより処理
した。処理後、この床を植物生育に良好な温室条件に7
日間保った。この期間の最後において、この床を調べ、
トウモロコシ及び小麦に対する植物毒性の割合を調べ
た。この実験の結果を以下の表6に示す。
【0044】
【表6】
【0045】例VII:本発明の典型的組成物を調べ、小麦
に対するその発芽後操作における植物毒性効果を調べ
た。所定の量の化合物を、所定の量の水、所定の量の2,
4-D 及びフルロキシピル(fluroxypyr)の1つ並びに所定
の量の界面活性剤X-77と混合し、唯一の毒物として化合
物を含む水性分散体を与え、活性成分としてN-(2,6- ジ
クロロ-3- メチルフェニル)-5,7-ジメトキシ-1,2,4- ト
リアゾロ-(1,5-a)ピリミジン-2- スルホンアミドを含む
水性分散体を製造した。
【0046】小麦の種を良好な農業用ピートベース生育
媒体の床に植え、温室内で生育させた。植物が発芽し、
約4〜5インチの高さに育った後、17.5gai/ha の処理
率で上記の製造した組成物の1つを別の植物床に散布し
た。他の床は、活性化合物を含まない水−界面活性剤混
合物(対照)、並びに活性化合物及び界面活性剤を含む
が酸を含まない他のものにより処理した。処理後、この
床を植物生育に良好な温室条件に7日間保った。この期
間の最後において、この床を調べ、落葉により明らかな
小麦に対する植物毒性の割合を調べた。この実験の結果
を以下の表7に示す。
【0047】
【表7】
【0048】例VIII:本発明の典型的組成物を調べ、そ
の発芽後操作におけるその効果を調べた。所定の量のN-
(2,6- ジクロロ-3- メチルフェニル)-5,7-ジメトキシ-
1,2,4- トリアゾロ-(1,5-a)ピリミジン-2- スルホンア
ミドを、所定の量の2,4-D 及び所定の量の界面活性剤X-
77と混合し、種々の量の化合物を含む水性分散体を製造
した。
【0049】雑草、lambsquarter、buckwheat 及びvelv
etleafの種を良好な農業用ピートベース生育媒体の床に
植え、温室内で生育させた。植物が発芽し、約0.5 〜3
インチの高さに育った後、1ヘクタールあたり所定の処
理率の活性成分(g ai/ha) で上記の製造した組成物の1
つを別の植物床に散布した。他の床は、活性化合物を含
まない水−界面活性剤混合物(対照)、並びに活性化合
物及び界面活性剤を含むが酸を含まない他のものにより
処理した。処理後、この床を植物生育に良好な温室条件
に18日間保った。この期間の最後において、この床を調
べ、雑草の枯死及び抑制率を調べた。この実験の結果を
以下の表8に示す。
【0050】
【表8】
【0051】例IX:本発明の典型的組成物を調べ、小麦
に対するその発芽後操作における植物毒性効果を調べ
た。所定の量の化合物を、所定の量の水、所定の量の2,
4-D 及びトリクロピル(triclopyr) の1つ並びに所定の
量の界面活性剤X-77と混合し、唯一の毒物として化合物
を含む水性分散体を与え、活性成分としてN-(2,6- ジク
ロロ-3- メチルフェニル)-5,7-ジメトキシ-1,2,4- トリ
アゾロ-(1,5-a)ピリミジン-2- スルホンアミドを含む水
性分散体を製造した。
【0052】小麦の種を良好な農業用ピートベース生育
媒体の床に植え、温室内で生育させた。植物が発芽し、
約5インチの高さに育った後、1ヘクタールあたり所定
の処理率の活性成分(g ai/ha) で上記の製造した組成物
の1つを別の植物床に散布した。他の床は、活性化合物
を含まない水−界面活性剤混合物(対照)、並びに活性
化合物及び界面活性剤を含むが酸を含まない他のものに
より処理した。処理後、この床を植物生育に良好な温室
条件に7日間保った。この期間の最後において、この床
を調べ、落葉により明らかな小麦に対する植物毒性の割
合を調べた。この実験の結果を以下の表9に示す。
【0053】
【表9】
【0054】例X:本発明の典型的組成物を調べ、小麦
に対するその発芽後操作における植物毒性効果を調べ
た。所定の量の化合物を、所定の量の水、所定の量の2,
4-D 、クロピラリド(clopyralid)もしくはピクロラム(p
icloram)の1つ並びに所定の量の界面活性剤X-77と混合
し、唯一の毒物として種々の量の化合物を含む水性分散
体を与え、活性成分としてN-(2,6- ジクロロ-3- メチル
フェニル)-5,7-ジメトキシ-1,2,4- トリアゾロ-(1,5-a)
ピリミジン-2- スルホンアミドを含む水性分散体を製造
した。
【0055】小麦の種を良好な農業用ピートベース生育
媒体の床に植え、温室内で生育させた。植物が発芽し、
約5インチの高さに育った後、1ヘクタールあたり所定
の処理率の活性成分(g ai/ha) で上記の製造した組成物
の1つを別の植物床に散布した。他の床は、活性化合物
を含まない水−界面活性剤混合物(対照)、並びに活性
化合物及び界面活性剤を含むが酸を含まない他のものに
より処理した。処理後、この床を植物生育に良好な温室
条件に8日間保った。この期間の最後において、この床
を調べ、小麦に対する植物毒性の割合を調べた。この実
験の結果を以下の表10に示す。
【0056】
【表10】
【0057】例XI:本発明の典型的組成物を調べ、トウ
モロコシに対するその発芽後操作における植物毒性効果
を調べた。所定の量の化合物を、所定の量の水、所定の
量の2,4-D 、クロピラリド(clopyralid)、トリクロピル
(triclopyr) もしくはピクロラム(picloram)の1つ並び
に所定の量の界面活性剤X-77と混合し、唯一の毒物とし
て種々の量の化合物を含む水性分散体を与え、活性成分
としてN-(2,6- ジクロロ-3- メチルフェニル)-5-エトキ
シ-7- フルオロ-1,2,4- トリアゾロ-(1,5-c)ピリミジン
-2- スルホンアミドを含む水性分散体を製造した。
【0058】トウモロコシの種を良好な農業用ピートベ
ース生育媒体の床に植え、温室内で生育させた。植物が
発芽し、約4インチの高さに育った後、1ヘクタールあ
たり所定の処理率の活性成分(g ai/ha) で上記の製造し
た組成物の1つを別の植物床に散布した。他の床は、活
性化合物を含まない水−界面活性剤混合物(対照)、並
びに活性化合物及び界面活性剤を含むが酸を含まない他
のものにより処理した。処理後、この床を植物生育に良
好な温室条件に12日間保った。この期間の最後におい
て、この床を調べ、トウモロコシに対する植物毒性の割
合を調べた。この実験の結果を以下の表11に示す。
【0059】
【表11】
【0060】例XII:本発明の典型的組成物を調べ、トウ
モロコシ、モロコシ及び小麦に対するその発芽後操作に
おける植物毒性効果を調べた。所定の量の化合物を、所
定の量の水、所定の量の2,4-D 及び所定の量の界面活性
剤X-77と混合し、唯一の毒物として化合物1、2もしく
は3を種々の量含む水性分散体を与え、活性成分として
N-(2,6- ジフルオロフェニル)-5-メチル-1,2,4- トリア
ゾロ-(1,5-a)ピリミジン-2- スルホンアミド(化合物
1);N-(2,6- ジフルオロフェニル)-5-メトキシ-8- フ
ルオロ-1,2,4- トリアゾロ-(1,5-c)ピリミジン-2- スル
ホンアミド(化合物2);又は2部のチフェンスルフロ
ン(Thifensulfuron)を含みその1部がトリベヌロン(Tri
benuron)−メチルである混合物(化合物3)の1つを含
む水性分散体を製造した。
【0061】トウモロコシ、モロコシ及び小麦の種を良
好な農業用ピートベース生育媒体の床に植え、温室内で
生育させた。植物が発芽し、約4〜5インチの高さに育
った後、1ヘクタールあたり所定の処理率の活性成分(g
ai/ha) で上記の製造した組成物の1つを別の植物床に
散布した。他の床は、活性化合物を含まない水−界面活
性剤混合物(対照)、並びに活性化合物及び界面活性剤
を含むが酸を含まない他のものにより処理した。処理
後、この床を植物生育に良好な温室条件に約8日間保っ
た。処理後のこの期間の最後において、この床を調べ、
トウモロコシ、モロコシ及び小麦に対する植物毒性の割
合を調べた。この実験の結果を以下の表12に示す。
【0062】
【表12】
【0063】例XIII:本発明の典型的組成物を調べ、モ
ロコシに対するその発芽後操作における植物毒性効果を
調べた。所定の量の化合物を、所定の量の水、所定の量
の2,4-D 並びに所定の量の界面活性剤X-77と混合し、唯
一の毒物として種々の量の化合物を含む水性分散体を与
え、活性成分としてN-(2,6- ジフルオロフェニル)-5-メ
チル-1,2,4- トリアゾロ-(1,5-a)ピリミジン-2- スルホ
ンアミド又はチフェンスルフロン(Thifensulfuron)の1
つを含む水性分散体を製造した。
【0064】モロコシの種を良好な農業用ピートベース
生育媒体の床に植え、温室内で生育させた。植物が発芽
し、約3インチの高さに育った後、1ヘクタールあたり
所定の処理率の活性成分(g ai/ha) で上記の製造した組
成物の1つを別の植物床に散布した。他の床は、活性化
合物を含まない水−界面活性剤混合物(対照)、並びに
活性化合物及び界面活性剤を含むが酸を含まない他のも
のにより処理した。処理後、この床を植物生育に良好な
温室条件に12日間保った。この期間の最後において、こ
の床を調べ、モロコシに対する植物毒性の割合を調べ
た。この実験の結果を以下の表13に示す。
【0065】
【表13】
【0066】例XIV:本発明の典型的組成物を調べ、モロ
コシに対するその発芽後操作における植物毒性効果を調
べた。所定の量の化合物を、所定の量の水、所定の量の
クロピラリド(clopyralid)並びに所定の量の界面活性剤
X-77と混合し、唯一の毒物として種々の量の化合物を含
む水性分散体を与え、活性成分としてN-(2,6- ジフルオ
ロフェニル)-5-メチル-1,2,4- トリアゾロ-(1,5-a)ピリ
ミジン-2- スルホンアミド又はチフェンスルフロン(Thi
fensulfuron)の1つを含む水性分散体を製造した。
【0067】モロコシの種を良好な農業用ピートベース
生育媒体の床に植え、温室内で生育させた。植物が発芽
し、約3インチの高さに育った後、1ヘクタールあたり
所定の処理率の活性成分(g ai/ha) で上記の製造した組
成物の1つを別の植物床に散布した。他の床は、活性化
合物を含まない水−界面活性剤混合物(対照)、並びに
活性化合物及び界面活性剤を含むが酸を含まない他のも
のにより処理した。処理後、この床を植物生育に良好な
温室条件に12日間保った。この期間の最後において、こ
の床を調べ、モロコシに対する植物毒性の割合を調べ
た。この実験の結果を以下の表14に示す。
【0068】
【表14】
【0069】例XV:本発明の典型的組成物を調べ、モロ
コシに対するその発芽後操作における植物毒性効果を調
べた。所定の量の化合物を、所定の量の水、所定の量の
2,4-D 、MCPA及びジカンバ(dicamba) 並びに所定の量の
界面活性剤X-77と混合し、唯一の毒物として種々の量の
化合物を含む水性分散体を与え、活性成分としてN-(2,6
-ジフルオロフェニル)-5-メチル-1,2,4- トリアゾロ-
(1,5-a)ピリミジン-2- スルホンアミドを含む水性分散
体を製造した。
【0070】モロコシの種を良好な農業用ピートベース
生育媒体の床に植え、温室内で生育させた。植物が発芽
し、約3〜4インチの高さに育った後、1ヘクタールあ
たり所定の処理率の活性成分(g ai/ha) で上記の製造し
た組成物の1つを別の植物床に散布した。他の床は、活
性化合物を含まない水−界面活性剤混合物(対照)、並
びに活性化合物及び界面活性剤を含むが酸を含まない他
のものにより処理した。処理後、この床を植物生育に良
好な温室条件に13日間保った。この期間の最後におい
て、この床を調べ、モロコシに対する植物毒性の割合を
調べた。この実験の結果を以下の表15に示す。
【0071】
【表15】
【0072】例XVI:本発明の典型的組成物を調べ、トウ
モロコシ及び小麦に対するその発芽前操作における植物
毒性効果を調べた。所定の量の化合物を、所定の量の
水、所定の量の2,4-D と混合し、唯一の毒物として種々
の量の化合物を含む水性分散体を与え、活性成分として
N-(2,6- ジフルオロフェニル)-5-メチル-1,2,4- トリア
ゾロ-(1,5-a)ピリミジン-2- スルホンアミドを含む水性
分散体を製造した。
【0073】3.8 パーセント有機物質を含む良好な農業
用ローム砂の別の床に1ヘクタールあたり所定の処理率
の活性成分(g ai/ha) で上記の製造した組成物の1つを
散布し、この組成物を混入させた。他の床は、対照とし
て活性化合物を含まないものにより処理した。処理後、
この床にトウモロコシ及び小麦の種を植え、種発芽及び
植物生育に良好な温室条件に13日間保った。この期間の
最後において、この床を調べ、対照床にみられる生育と
比較し、苗の生育低下として植物毒性の割合を調べた。
この実験の結果を以下の表16に示す。
【0074】
【表16】
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−115803(JP,A) 国際公開89/1289(WO,A1) 西独国特許出願公開2853561(DE, A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01N 47/36 101 A01N 39/02 A01N 39/04 A01N 43/90 105 A01N 41/06 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 pHを5以下に保つに十分な量の、 クロピラリド(clopyralid) 2,4-D 2,4-DP ジカンバ(dicamba) ジクロロプロプ-P(dichlorprop-P) フルロキシピル(fluroxypyr) MCPA MCPP メコプロプ-P(mecoprop-P) ピクロラム(picloram) トリクロピル(triclopyr) 又はこれらの混合物からなる群から選ばれる除草剤有機
    酸、界面活性剤及び水との混合物の、除草剤として有効
    量の クロリムロン(Chlorimuron)-エチル トリベヌロン(Tribenuron)−メチル チフェンスルフロン(Thifensulfuron) N-(2,6-ジクロロ-3-メチルフェニル)-5,7-ジメトキシ-
    1,2,4-トリアゾロ-1,5-a)ピリミジン-2-スルホンアミド N-(2,6-ジクロロフェニル)-5-エトキシ-7-フルオロ-1,
    2,4-トリアゾロ-(1,5-c)ピリミジン-2-スルホンアミド N-(2-クロロ-6-フルオロフェニル)-5-エトキシ-7-フル
    オロ-1,2,4-トリアゾロ-(1,5-c)ピリミジン-2-スルホン
    アミド N-(2,6-ジクロロフェニル)-8-クロロ-5-メトキシ-1,2,4
    -トリアゾロ-(1,5-c)ピリミジン-2-スルホンアミド N-(2,6-ジクロロフェニル)-5-メチル-1,2,4-トリアゾロ
    -(1,5-a)ピリミジン-2-スルホンアミド N-(2,6-ジクロロフェニル)-5-メトキシ-8-フルオロ-1,
    2,4-トリアゾロ-(1,5-c)ピリミジン-2-スルホンアミ
    ド、及び 2-(((7-フルオロ-5-エトキシ-1,2,4-トリアゾロ-(1,5-
    c)-ピリミジン-2-イル)スルホニル)アミノ)-3-フルオロ
    安息香酸メチルエステル 又はこれらの混合物からなる群から選ばれるスルホンア
    ミドもしくはスルホニルウレア除草剤を、活性物質とし
    て含む水性除草剤濃厚物組成物。
  2. 【請求項2】 イネ科作物の存在下成長している広葉雑
    草の選択的枯死及び抑制に用いられるスルホンアミド及
    びスルホニルウレア除草剤のイネ科作物に対する植物毒
    性を低下させる方法であって、pHを5以下に保つに十分
    な量の、 クロピラリド(clopyralid) 2,4-D 2,4-DP ジカンバ(dicamba) ジクロロプロプ-P(dichlorprop-P) フルロキシピル(fluroxypyr) MCPA MCPP メコプロプ-P(mecoprop-P) ピクロラム(picloram) トリクロピル(triclopyr) 又はこれらの混合物からなる群から選ばれる除草剤有機
    酸、界面活性剤及び水との混合物の、除草剤として有効
    量の クロリムロン(Chlorimuron)-エチル トリベヌロン(Tribenuron)−メチル チフェンスルフロン(Thifensulfuron) N-(2,6-ジクロロ-3-メチルフェニル)-5,7-ジメトキシ-
    1,2,4-トリアゾロ-1,5-a)ピリミジン-2-スルホンアミド N-(2,6-ジクロロフェニル)-5-エトキシ-7-フルオロ-1,
    2,4-トリアゾロ-(1,5-c)ピリミジン-2-スルホンアミド N-(2-クロロ-6-フルオロフェニル)-5-エトキシ-7-フル
    オロ-1,2,4-トリアゾロ-(1,5-c)ピリミジン-2-スルホン
    アミド N-(2,6-ジクロロフェニル)-8-クロロ-5-メトキシ-1,2,4
    -トリアゾロ-(1,5-c)ピリミジン-2-スルホンアミド N-(2,6-ジクロロフェニル)-5-メチル-1,2,4-トリアゾロ
    -(1,5-a)ピリミジン-2-スルホンアミド N-(2,6-ジクロロフェニル)-5-メトキシ-8-フルオロ-1,
    2,4-トリアゾロ-(1,5-c)ピリミジン-2-スルホンアミ
    ド、及び 2-(((7-フルオロ-5-エトキシ-1,2,4-トリアゾロ-(1,5-
    c)-ピリミジン-2-イル)スルホニル)アミノ)-3-フルオロ
    安息香酸メチルエステル からなる群から選ばれるスルホンアミドもしくはスルホ
    ニルウレア除草剤を、活性物質として含む組成物を前記
    植物又はその成育地と接触させることを含む方法。
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