JP3377635B2 - 排水処理設備 - Google Patents

排水処理設備

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  • Water Treatment By Sorption (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、排水処理設備に係り、
特にオゾンを含有する水のろ過装置の洗浄排水の処理設
備に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、上水、下水、工業用水、親水用
水、レジャー用水その他水の処理においてオゾン注入が
行われている。このため、ろ過装置(吸着作用を有する
ものを含む)においてもオゾンを含有する被処理水を対
象とすることが多くなっている。このようなろ過装置で
は、オゾンを除去するため脱オゾン材を兼ねたろ材が充
填されているが、圧力式、重力式を問わず、捕捉された
濁質の蓄積によってろ過抵抗が増大した場合、逆洗等に
よる洗浄を行っている。この際、ろ過装置に残存するオ
ゾンを含有する水が、洗浄排水中に混入して排出され
る。遊離オゾンは人体に有害であるので、該洗浄排水を
貯留する排水貯留手段(以下排水槽という)では、大気
中への拡散を防止するため密閉構造をとっている。更
に、排水槽内で気化したオゾンを含むオゾン含有空気を
吸引し、活性炭吸着装置等の除オゾン装置を介して大気
中に放出している。この様な方式では、次の様な問題点
があった。
【0003】排水槽を密閉状態とすることで、排水槽内
への洗浄排水の流入流出に伴い水位変動が生じると、該
密閉空間の圧力変化が起こる。従って、負圧発生時には
真空破壊弁を槽上に設置することや、水位異常上昇或い
は排水槽内水の吸引設備故障に対応するために、正圧用
安全弁を設置し、更に該安全弁からの排気中のオゾンを
オゾン処理手段に接続する等の複雑な圧力対策を必要と
する。また、維持管理上の要求から、該排水槽にはマン
ホールや資材搬入口を設置するが、これらに関しても気
密性が求められるため、内部点検が困難になっている。
更に、オゾンによる腐食防止のため、上記の諸部材は耐
オゾン性材料により構成することが必要となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の様な
ろ過装置の洗浄排水処理に伴う設備上の諸問題を解決
し、維持管理が容易でかつ遊離オゾンの大気中への放出
がない排水処理設備を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、脱オゾン材をろ床とするろ過装置に付
設される排水処理設備において、該設備が排水槽と中間
排水槽と捨水槽とを有し、前記排水槽は、上方で前記ろ
過装置のろ床上方に設けられた逆洗排水樋と逆洗排水弁
を介して連通し、前記中間排水槽は、内部に脱オゾン材
が充填され、底部で前記ろ過装置のろ床表面近傍に開口
する配管と中間排水弁を介して連通し、前記捨水槽は、
前記ろ過装置のろ床下方に配置された集水装置より低位
置に配置され、該集水装置と捨水弁を介して連通し、前
記各槽内の水の高水位表面は、上位より捨水槽、中間排
水槽、排水槽の順となるように配備すると共に、前記捨
水槽底部と中間排水槽底部とを捨水槽流出弁を介して連
通させ、前記中間排水槽の脱オゾン材充填部上方と排水
槽上部を、前記中間排水槽の底部と排水槽下部を、各々
弁を介して連通させることとしたものである。
【0006】また、本発明では、脱オゾン材をろ床とす
るろ過装置に付設される排水処理設備において、該設備
が排水槽と中間排水槽とを有し、前記排水槽は、上方で
前記ろ過装置のろ床上方に設けられた逆洗排水樋と逆洗
排水弁を介して及び該ろ床下方に設けられた集水装置と
捨水弁を介して連通し、前記中間排水槽は、内部に脱オ
ゾン材が充填され、底部で前記ろ過装置のろ床表面近傍
に開口する配管と中間排水弁を介して連通し、前記各槽
内の水の高水位表面は、上位より排水槽、中間排水槽の
順となるように配備すると共に、前記中間排水槽の脱オ
ゾン材充填部上方と排水槽上部を、前記中間排水槽底部
と排水槽の下部及び中間部を各々弁を介して連通し、更
に前記中間排水槽上部に溢流弁を有する溢流管を配備し
たものである。
【0007】前記排水処理設備において、中間排水槽と
ろ過装置を連通する配管の中間排水弁の弁後段配管と前
記逆洗排水弁の弁前段配管とを、水位下降弁を介して連
通させてもよいし、また、前記ろ過装置のろ床表面近傍
に開口する配管のろ過装置内開口部が逆洗排水樋であっ
てもよい。なお、本発明における各配管は自然流下によ
り通水できるが、その一部乃至全部にポンプ等の送水手
段を配備してもよい。本発明において使用できる脱イオ
ン材としては、木炭、殻炭、種々の石炭(アンスライト
等)、グラファイト、更には活性炭等の炭素組成物を用
いることができる。
【0008】
【作用】上記のように、本発明の設備は、ろ過装置中に
残留する水の内、残留オゾンを含む部分を逆洗に先立っ
て抜き出し、別途オゾン除去する機構を設けると共に、
残留するオゾン含有水を除去した後の脱オゾン材の洗浄
に、ろ過装置の捨水を用いて行い、脱オゾン材の濁質を
除去し、オゾン含有水と脱オゾン材の接触を常に有効に
行わせることにある。本発明の設備は上記の様に構成し
てあるので、特に駆動装置や移送用のポンプ等を必要と
せずに処理工程を進行することができる。但しポンプ類
を使用してもよい。また、脱オゾン材は、上記のように
炭素組成物であり、成分炭素とオゾンの結合によるの
で、安価な材料を使用でき、廃炭の再利用に適してい
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図面を用いて具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。 実施例1 図1に、本発明の排水処理設備の一例であるフローシー
トの全体構成図を示す。図1において、ろ過槽1は槽内
に排水樋6、ろ材5、集水装置22を有し、更に原水流
入設備、処理水流出設備、必要により空気逆洗用の空気
導入設備及び配管を具備している。上記ろ材5は脱オゾ
ン材を兼ねたろ材である。このようなろ過槽において、
ろ過処理によりろ材中に濁質が捕捉され蓄積してろ材の
洗浄を行う必要が生じる。
【0010】ろ材の洗浄を行う際には、原水の流入が停
止され逆洗が開始される。逆洗開始前、中間排水弁8を
開とし、ろ材5の近傍、好ましくはろ材表面まで水位を
降下させる。ろ過槽1内のオゾンを含有する未ろ過の原
水は、中間排水管14を介して中間排水槽2へ流出す
る。中間排水槽2の槽内は脱オゾン材7が充填され、必
要に応じて支持材等が配備される。中間排水にはオゾン
が混入しているが、この排水を中間排水槽2の下部より
流入させ、上向流で脱オゾン材7を通過させて脱オゾン
する。脱オゾン処理された中間排水は、中間排水槽2の
槽上部より溢流し、溢流弁11、溢流管18を介して排
水槽3に流出し、排出槽3に貯留される。上記の残留オ
ゾンを含有する原水のみを、ろ過槽から分離して脱オゾ
ン処理を行うことが、本発明の第1の特徴である。
【0011】次いで、中間排水の流出が完了後、中間排
水弁8を閉とする。ろ過槽1内の水位は降下し、常法に
より空気洗浄又は水と空気による同時洗浄、水による洗
浄の工程が開始されると、排水樋6に洗浄排水が集水さ
れ、集水された洗浄排水は開とした逆洗排水弁9を経て
逆洗排水管17を介して排水槽3に流出し、貯留され
る。この時、中間排水槽2のドレーン弁13は閉、排水
槽流出弁21は閉とする。水、空気等の逆洗時に排水さ
れる逆洗水は、ろ過槽1内の脱オゾンを兼ねたろ材5を
通過するため、排水槽3に流出しても遊離オゾンの障害
は発生しない。洗浄排水弁9を用いて逆洗工程を完了
し、通常ろ過前に捨水を行う。
【0012】捨水工程では、捨水は開とした捨水弁10
を通り、捨水管15を介して捨水槽4に流出貯留され
る。捨水完了時、捨水槽4内に貯留された槽内水位は、
前記中間排水槽2の高水位(HWL)より高い位置にな
るように配置されている。このような槽内水位の設定に
より、捨水槽流出弁12を開とすれば、捨水槽流出管1
6を介して中間排水槽2の下部に捨水が流入し、上向流
にて脱オゾン材7を洗浄し、溢流弁11、溢流管18を
介して排水槽3に流出し、中間排水槽2の脱オゾン材の
濁質除去の逆流が完了する。この時点で当然ながら排水
槽3のHWLは中間排水槽2のHWLより低いように設
定がなされる。このように、排水槽2の脱オゾン材7の
逆洗は、捨水を利用することが本発明の第2の特徴であ
る。通常、捨水は初期のろ過水であるので排水としては
かなり清澄であり、非常に有効な再利用の方法といえ
る。
【0013】脱オゾン材7は、種々の炭素の組成物が適
用できるが、ろ過槽1内の脱オゾンを兼ねたろ材5の利
用、例えば活性炭の破過が生じた廃炭、あるいはアンス
ラサイト等が利用できる。特に活性炭の破過は、通常、
色度、臭気度、有機物や化学物質のろ過処理水へのリー
クによって生じることがほとんどであり、オゾンによる
活性炭の化学反応による消耗は最大でも年1.7%程度
であるので、この廃炭を中間排水槽2の脱オゾン材7で
利用することは非常に有効である。中間排水による脱オ
ゾン材7の上向流は廃炭(平均径1mm前後)使用でお
よそLVが10〜15m/h程度、SVが5〜15m/
hが最適である。また、捨水による脱オゾン材7の逆洗
は0.4〜0.8m/min(LVとして24〜48m
/h)が最適である。
【0014】このような排水処理にて脱オゾン、洗浄処
理が完了した後、排水槽流出弁21を開とし排水槽流出
管19を介して系外へ排水を排出し、例えば濃縮槽設
備、脱水機設備、水運用のための原水への返送等がなさ
れる。排水槽3の水位が低下することによって弁12、
弁13が開状態なので、中間排水槽2、捨水槽4内の水
位も低下し、系外排水がすみやかになされる。また、本
発明では、ろ過槽1からのオゾンを含有する残留水の処
理のための排水を、図3及び図4に示す部分フロー図に
従って行ってもよい。図3では、中間排水管14の弁8
の後段と逆洗排水管17の弁9の前段とを水位降下弁2
5を介して連通させ、中間排水工程で水位降下弁25を
開とし、排水樋6末端まで水位降下させた後、中間排水
弁8を開として、更に水位降下し弁25、8を閉とす
る。図4では、排水樋6とろ床5の距離が非常に近い場
合に適用でき、中間排水を排水樋6を使用して行う方式
である。
【0015】実施例2 図2に、本発明の排水処理設備の他の例であるフローシ
ートの全体構成図を示す。図2においては、図1におけ
る捨水槽を消略している。ろ過槽1でのろ過処理を完了
後、逆洗排水弁9、捨水弁10を閉とし、中間排水弁8
を開とすることによって、中間排水管14を介して中間
排水槽2に槽1内のオゾン混入原水が流出される。中間
排水槽2への原水の流入位置は槽2の下部である。下部
より流入した中間排水は脱オゾン材7を通過することに
よって原水中のオゾンを除去し、開状態の溢流弁11
(11′は閉)、溢流管18を介して排水槽3へ流出し
貯留される。中間排水工程終了時に、中間排水弁8と溢
流弁11を閉とする。
【0016】この時排水槽流出弁21、中間排水槽ドレ
ーン弁13、上澄水弁23は閉の状態である。次に、空
気、水+空気、水の順に逆洗するが、逆洗時は逆洗排水
弁9を開として、逆洗排水を逆洗排水管14を介して排
水槽3に流出し貯留する。逆洗終了時逆洗排水弁9を閉
とする。次に捨水工程に移行する。捨水工程は、捨水弁
10を開とし、捨水を捨水管15を介して排水槽3へ流
出し、貯留する。捨水工程終了によって、捨水弁10閉
とする。この状態で排水槽3の水位は中間排水槽2の水
位より高位置となるように設置する。各々の水位差h1
の決め方は排水槽3表面積×h1 の容量が中間排水槽2
の槽内充填の脱オゾン材7の逆洗浄水の必要容量以上で
あればよい。
【0017】排水槽3内を静沈させ濁質分を沈め、その
上澄水形成位置に上澄水管24を開口せしめ、上澄水弁
23を介してその他端を中間排水槽2の下部に開口連結
する。更に中間排水槽2の上部に溢流弁11′、溢流管
18′が配設されている。このような構成下で、排水槽
3内を静沈した後、上澄水弁23、上澄水弁11′を開
とすると、排水槽3内の静沈した上澄水は上澄水弁2
3、上澄水管24を介して中間排水槽2の下部より流入
し、脱オゾン材7を洗浄し、その洗浄水は中間排水槽2
の上部より溢流弁11′、溢流管18′を介して系外へ
排出する。
【0018】
【発明の効果】本発明は次の様な効果を得ることができ
る。即ち、 (1)開放槽構造のため、従来の圧力タンクに付設せざ
るを得なかった諸装置が不要である。また気密構造とす
るための構造部材も不要である。 (2)圧力タンクを用いない為安全である。 (3)維持管理が容易にできる。 (4)耐オゾン材質を用いる部分が少なくて良い。 (5)捨水を脱オゾン材槽の洗浄に用いることができ、
市水を必要としない。 (6)脱オゾン材としてろ過装置で使用済の廃炭(活性
炭やアンスラサイト)が使用でき、省資源的である。 (7)ポンプを用いても良いが、好ましくは無動力で作
動させることができるので省エネルギーである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の排水処理設備の一例を示すフローシー
トの全体構成図。
【図2】本発明の排水処理設備の他の例を示すフローシ
ートの全体構成図。
【図3】図1のろ過槽の上部の残留水排出部分の部分フ
ロー図。
【図4】図1のろ過槽の上部の残留水排出部分の他の部
分フロー図。
【符号の説明】
1:ろ過槽、2:中間排水槽、3:排水槽、4:捨水
槽、5:ろ材、6:排水樋、7:脱オゾン材、8:中間
排水弁、9:逆洗排水弁、10:捨水弁、11、1
1′:溢流弁、12:捨水槽流出弁、13:中間排水槽
ドレーン弁、14〜20:配管、21:排水槽流出弁、
22:集水装置、23:上澄水弁、24:上澄水管、2
5:水位降下弁、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C02F 1/28 C02F 1/58 B01D 23/00 - 23/28

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脱オゾン材をろ床とするろ過装置に付設
    される排水処理設備において、該設備が排水槽と中間排
    水槽と捨水槽とを有し、前記排水槽は、上方で前記ろ過
    装置のろ床上方に設けられた逆洗排水樋と逆洗排水弁を
    介して連通し、前記中間排水槽は、内部に脱オゾン材が
    充填され、底部で前記ろ過装置のろ床表面近傍に開口す
    る配管と中間排水弁を介して連通し、前記捨水槽は、前
    記ろ過装置のろ床下方に配置された集水装置より低位置
    に配置され、該集水装置と捨水弁を介して連通し、前記
    各槽内の水の高水位表面は、上位より捨水槽、中間排水
    槽、排水槽の順となるように配備すると共に、前記捨水
    槽底部と中間排水槽底部とを捨水槽流出弁を介して連通
    させ、前記中間排水槽の脱オゾン材充填部上方と排水槽
    上部を、前記中間排水槽の底部と排水槽下部を、各々弁
    を介して連通させることを特徴とする排水処理設備。
  2. 【請求項2】 脱オゾン材をろ床とするろ過装置に付設
    される排水処理設備において、該設備が排水槽と中間排
    水槽とを有し、前記排水槽は、上方で前記ろ過装置のろ
    床上方に設けられた逆洗排水樋と逆洗排水弁を介して及
    び該ろ床下方に設けられた集水装置と捨水弁を介して連
    通し、前記中間排水槽は、内部に脱オゾン材が充填さ
    れ、底部で前記ろ過装置のろ床表面近傍に開口する配管
    と中間排水弁を介して連通し、前記各槽内の水の高水位
    表面は、上位より排水槽、中間排水槽の順となるように
    配備すると共に、前記中間排水槽の脱オゾン材充填部上
    方と排水槽上部を、前記中間排水槽底部と排水槽の下部
    及び中間部を各々弁を介して連通し、更に前記中間排水
    槽上部に溢流弁を有する溢流管を配備したことを特徴と
    する排水処理設備。
  3. 【請求項3】 前記中間排水槽とろ過装置を連通する配
    管の中間排水弁の弁後段配管と前記逆洗排水弁の弁前段
    配管とを、水位下降弁を介して連通させたことを特徴と
    する請求項1又は2記載の排水処理設備。
  4. 【請求項4】 前記ろ過装置のろ床表面近傍に開口する
    配管のろ過装置内開口部が逆洗排水樋であることを特徴
    とする請求項1又は2記載の排水処理設備。
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