JP3376809B2 - 有機金属気相成長装置 - Google Patents

有機金属気相成長装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同時に複数の基板
上に半導体薄膜を成長させるための量産用の有機金属気
相成長装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体薄膜、特にIII −V族化合物半導
体薄膜を成長させるための装置として、有機金属化合物
を熱分解して基板上に半導体薄膜を成長させる有機金属
気相成長法を利用した有機金属気相成長装置がある。以
下に、同時に複数の基板上に半導体薄膜を成長させるた
めの量産用有機金属気相成長装置の従来例を説明する。
図6は、従来の量産用有機金属気相成長装置の断面図で
ある。図6において、円形横型反応管2内に、基板ホル
ダー6及び基板ホルダー6の上面に配設された基板5を
有する支持板1が配設されている。基板ホルダー6及び
基板5は発熱体51によって加熱され、ガス導入管3よ
り有機金属化合物を含む原料ガス7a、7bが上方より
流入して混合・反応した後、基板5上に所望の半導体薄
膜が形成される。また、原料ガスの残りはガス排出管8
0より排出される。図7は、従来の量産用有機金属気相
成長装置の一部平面図であり、この図に示したように通
常基板5及び基板ホルダー6は支持板1上に複数配置さ
れ、基板5上に形成される半導体皮膜の成長面は上向き
となっている。また、半導体皮膜成長時の反応管内の圧
力は約0.2気圧の減圧とされ、図6に示した矢印のよ
うに原料ガスが円形横型反応管の中心から周囲へ向かっ
て流されるとともに、基板ホルダー6及び基板5は図7
に示した矢印の方向に各々回転する。この方法は、19
88年のジャーナル オブ クリスタル グロース(J
ournal of CrystalGrowth)の
93巻の207〜215ページに開示されている。ま
た、同様な構成の反応管内で水平に高速回転する支持板
上に複数の基板を成長面を上にして配置し、原料ガスを
上方から下方へ流す方法がある。この方法は、半導体薄
膜形成時の反応管内の圧力を約0.02〜0.04気圧
の減圧としており、1994年のジャーナル オブ ク
リスタル グロース(Journal of Crys
tal Growth)の145巻の655〜661ペ
ージに開示されている。これらの従来技術によれば、高
周波電子デバイスや赤外から橙色までの発光デバイス等
に用いられる砒化ガリウム(以下GaAsと記す。)系
化合物半導体薄膜及び光ファイバ通信用の波長1.3μ
m〜1.6μmの受発光デバイス等に用いられる燐化イ
ンジウム(以下InPと記す。)系化合物半導体薄膜に
ついては、膜厚や組成に関して実用上問題のない均一性
を有する薄膜を同時に複数の基板上に成長することがで
きる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年青
色及び緑色の発光デバイス用材料として脚光を浴びてい
る窒化ガリウム(以下GaNと記す。)系化合物半導体
は、従来のGaAs系及びInP系化合物半導体に比べ
て薄膜形成時に高い基板温度が必要となる。例えば、G
aAs系及びInP系薄膜を成長させる温度が700℃
以下であるのに対して、GaN系薄膜では1000℃以
上であり、上記従来の量産用有機金属気相成長装置を用
いた場合には、基板の成長面が上向きであるために基板
付近で原料ガスの熱対流が発生しやすくなる。このよう
な原料ガスの対流によって、基板表面への原料ガスの供
給が阻害され、均一な半導体薄膜の成長が困難となる。
したがって、薄膜の成長面が上向きである従来の装置で
は、油回転ポンプ等により反応管内を大気圧以下に減圧
し、強制排気してガス流速を高めることによって熱対流
を抑制しようとしているが、GaN系薄膜では基板温度
が高く熱対流が発生しやすいために、GaAs系及びI
nP系薄膜に比べて薄膜成長時のガス流速やガス流量を
大幅に増加する必要がある。すなわち、従来の量産用有
機金属気相成長装置をGaN系薄膜の作製に用いる場合
には、排気設備の大型化や原料ガスの消費量増加を伴
い、装置費及び材料費が著しく高くなるという問題を有
していた。
【0004】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
であり、GaN系半導体薄膜等のような高い基板温度を
必要とする半導体薄膜の作製においても、反応管内にお
ける原料ガスの対流を抑制し、原料ガスの流速を一定に
保つことによって、高効率で均一な半導体薄膜を成長さ
せることができるとともに、装置費及び材料費の安価な
量産用有機金属気相成長装置を提供することを目的とし
ている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、チャンバー
と、チャンバー内に水平に対峙して配設された中心軸を
同じとする円形の上板及び下板からなる反応管と、上板
又は下板のいずれかの中央部に上板又は下板と垂直に配
設されたガス導入管と、上板の下面の同一円周上に配設
され複数の基板を薄膜成長面を下向きにして保持できる
基板ホルダーと、基板ホルダーを加熱する加熱手段と、
チャンバーの側面に配設されたガス排出管と、を備えた
構成よりなる。この構成により、高い基板温度を必要と
する半導体薄膜の作製においても、反応管内における原
料ガスの対流を抑制し、原料ガスの流速を一定に保つこ
とによって、高効率で均一な薄膜を形成できるとともに
装置費及び材料費の安価な量産用有機金属気相成長装置
を提供することが可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、チャンバーと、チャンバー内に水平に対峙して配設
された中心軸を同じとする円形の上板及び下板からなる
反応管と、上板又は下板のいずれかの中央部に上板又は
下板と垂直に配設されたガス導入管と、上板の下面の同
一円周上に配設され複数の基板を薄膜成長面を下向きに
して保持できる基板ホルダーと、基板ホルダーを加熱す
る加熱手段と、チャンバーの側面に配設されたガス排出
管と、を備えたこととしたものであり、基板温度が高い
場合にも反応管内における原料ガスの対流を防止できる
という作用を有する。
【0007】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載の発明において、上板と下板の半径方向の間隔
が、少なくとも基板ホルダーの配設されている範囲にお
いて、中心から外周に向かって短くなっていることとし
たものであり、半径方向における原料ガスの流速の低下
を防止することができるという作用を有する。
【0008】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1又は2の内のいずれか1に記載の発明において、ガス
導入管が、ガス導入管に内設されガス導入管と中心軸を
同じとする複数の同心円筒管と、同心円筒管の各々の端
部の外周に上板と平行に形成された環状の仕切板と、を
備えていることとしたものであり、複数の原料ガスが反
応管に流入するまでに混合することを防止できるととも
に、反応管内の中央から水平方向に層状に放出すること
ができるという作用を有する。
【0009】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
1乃至3の内のいずれか1に記載の発明において、上板
及び/又は基板ホルダーが回転することとしたものであ
り、反応管等の構造的な不均一さに起因する基板上での
半導体薄膜の膜厚や組成のばらつきを防止するととも
に、複数の基板の間での半導体薄膜の均一さを高めるこ
とができるという作用を有する。
【0010】本発明の実施の形態の具体例について、図
1〜図5を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の第1実施の形態におけ
る有機金属気相成長装置の断面図であり、図2は本発明
の第1実施の形態における有機金属気相成長装置の上板
の平面図である。図1において、円形の石英からなる上
板11とステンレスに石英が積層された2層構造からな
る下板12が水平に対峙してなる反応管がチャンバー6
0内に配設されており、下板12の中央部に垂直下方よ
り接続されたガス導入管13より流入した原料ガスは、
上板11と下板12の間を反応管の中央から放射状かつ
層状に流れ、反応管の外周に配設された環状の排気室1
4に流入し、排気室14に接続されたガス排出管80を
通して排気される。上板11の開口部には円形のカーボ
ンからなる基板ホルダー16がその底面を上板11の底
面と同じ高さとなるように配設され、基板ホルダー16
の下面には円形の基板15が薄膜成長面を下向きにして
装着される。尚、各基板ホルダー16の中心は、図2に
示すように上板11上の同一円周上に配置される。下板
12は半径方向に傾斜ており、上板11と下板12との
間隔が、少なくとも基板15が装着されている範囲で中
心から半径方向に徐々に短くなっている。例えば、基板
15が2インチ径の場合には、半径50mm〜130m
mまでの範囲で下板12に傾斜をつけて上板11と下板
12の間隔を13mm〜5mmに変化させることによっ
て、上板11と下板12の間で中心から外周へ向かって
流れる原料ガスの流速をほぼ一定に保つことができる。
ガス導入管13は内部が三つの同心円筒管18a、18
b、18cで4つに分離され、各同心円筒管の端部の外
周に形成された3枚の仕切板19a、19b、19cに
よって上板11と下板12の間が水平方向に4つに仕切
られている。予め適当な4つのガス群にまとめられた原
料ガス17a、17b、17c、17dは、図1の矢印
で示したように反応管内まで混合することなく導入さ
れ、反応管内の中央から放射状かつ層状に放出される。
基板ホルダー16に対峙して設けられた発熱体50によ
り基板ホルダー16が副射的に加熱され、基板ホルダー
16からの熱伝導により基板15も加熱される。また、
反応管全体はステンレスからなるチャンバー60によっ
て気密性が保たれている。
【0011】以上のように構成された第1実施の形態の
有機金属気相成長装置において、以下に半導体薄膜成長
時の反応管内における原料ガスの流れについて説明す
る。ガス導入管より反応管内に流入した原料ガスは、基
板付近で加熱され膨張して軽くなり、全体的に上向きの
力を受けるが、基板が薄膜成長面を下向きにしてあるの
で、効果的に原料ガスが基板の表面へ供給される。ま
た、上板と下板との間隔が、少なくとも基板が装着され
ている範囲で原料ガスの進行方向に沿って徐々に短くな
っているため、原料ガスの流速が一定に保たれることに
よって原料ガスの流れ方向に対しても均一な半導体薄膜
が成長する。このようにして、基板温度が高い場合に
も、原料ガスの流速や流量を増加させることなく原料ガ
スの対流を抑制し、複数の基板上に効率良くかつ均一に
薄膜を成長させることができる。尚、図2では基板枚数
を8枚としたが、特にこれに限定されるものではない。
【0012】(実施の形態2)図3は本発明の第2実施
の形態における有機金属気相成長装置の上板の平面図で
ある。尚、第2実施の形態における有機金属気相成長装
置のその他の構成は第1実施の形態と同じである。ドー
ナツ状のカーボンからなる基板ホルダー26の下面には
基板25が薄膜成長面を下向きにして装着され、基板ホ
ルダー26はその底面が上板21の底面と同じ高さとな
るように上板21に設けた開口部に挿入されている。開
口部により分断される上板21の内側部と外側部は、そ
の底面が同じ高さになるように別々に保持される。この
ように一体のドーナツ状の基板ホルダーを適用すること
により、より多くの基板を上板に同時に装着することが
可能となる。尚、図3においては、10枚の基板を同一
円周上に配置したが、特にこの枚数に限定されるもので
はない。また、複数のドーナツ状のカーボンからなる基
板ホルダーを上板に同心円上に配置することにより、同
時により多くの基板上に所望の薄膜を形成することも可
能である。
【0013】(実施の形態3)図4は本発明の第3実施
の形態における有機金属気相成長装置の断面図であり、
図5は本発明の第3実施の形態における有機金属気相成
長装置の一部平面図である。第1実施の形態と同様に、
円形のカーボンからなる基板ホルダー36の下面には円
形の基板35が薄膜成長面を下向きにして装着されてお
り、図5に示すように6枚の基板ホルダー36が上板3
1上の同一円周上に配置されている。各基板ホルダー3
6の内側に設けたカーボンからなる円板70が各基板ホ
ルダー36に接し、基板ホルダー36と円板70は歯車
を介して連結されており、円板70に付属した軸を回転
軸71として円板70を回転させることにより、図5の
矢印で示したように各基板ホルダー36を同時に回転さ
せることができる。さらに、上板31に付属した軸を回
転軸72として、図5の矢印で示したように上板31を
回転させることができる。これにより、反応管内の構造
的な不均一さに起因する基板面内及び基板間の半導体薄
膜の厚さや組成のばらつきを平均化し、均一性に優れた
半導体薄膜を同時に複数の基板上に形成することができ
る。尚、図5においては同時に成長できる基板枚数を6
枚とし、基板ホルダーの回転を各基板ホルダーとその内
側で歯車で連結されて接する円板を介して行ったが、こ
れに限定されるものではなく、基板ホルダーを回転させ
る方法としては、各基板ホルダーとその外側で歯車で連
結されて接する輪を介して行うこともできる。また、図
5では上板と基板ホルダーの回転方向が反対となるよう
にしたが、特にこれに限定されるものではない。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、有機金属
気相成長装置の反応管内における原料ガスの対流を防止
し、かつ原料ガスの流速を一定に保ったまま基板上に半
導体薄膜を形成することが可能となり、高い基板温度を
必要とするGaN等の半導体薄膜を成長させる場合にお
いても基板表面への原料供給が効率よくなされ、同時に
複数の基板上に均一な半導体薄膜を形成することができ
るという優れた効果が得られる。また、装置費及び材料
費の低コスト化が可能になることにより、高品質のGa
N系薄膜を安価に供給することができるという優れた効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態における有機金属気相
成長装置の断面図
【図2】本発明の第1実施の形態における有機金属気相
成長装置の上板の平面図
【図3】本発明の第2実施の形態における有機金属気相
成長装置の上板の平面図
【図4】本発明の第3実施の形態における有機金属気相
成長装置の断面図
【図5】本発明の第3実施の形態における有機金属気相
成長装置の一部平面図
【図6】従来の量産用有機金属気相成長装置の断面図
【図7】従来の量産用有機金属気相成長装置の一部平面
【符号の説明】
1 支持板 2 反応管 3 ガス導入管 5 基板ホルダーに配設された基板 6,16,26,36 基板ホルダー 7a,7b 原料ガス 11,21,31 上板 12 下板 13 ガス導入管 14 排気室 15,25,35 基板ホルダーに配設された基板 17a,17b,17c,17d 原料ガス 18a,18b,18c 同心円筒管 19a,19b,19c 仕切板 50,51 発熱体 60 チャンバー 70 円板 71,72 回転軸 80 ガス排出管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/205 H01L 33/00 C23C 16/44 C30B 25/08

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】チャンバーと、前記チャンバー内に水平に
    対峙して配設された中心軸を同じとする円形の上板及び
    下板からなる反応管と、前記上板又は前記下板のいずれ
    かの中央部に前記上板又は前記下板と垂直に配設された
    ガス導入管と、前記上板の下面の同一円周上に配設され
    複数の基板を薄膜成長面を下向きにして保持できる基板
    ホルダーと、前記基板ホルダーを加熱する加熱手段と、
    前記チャンバーの側面に配設されたガス排出管と、を備
    えた有機金属気相成長装置。
  2. 【請求項2】前記上板と前記下板の半径方向の間隔が、
    少なくとも前記基板ホルダーの配設されている範囲にお
    いて、中心から外周に向かって短くなっていることを特
    徴とする請求項1に記載の有機金属気相成長装置。
  3. 【請求項3】前記ガス導入管が、前記ガス導入管に内設
    され前記ガス導入管と中心軸を同じとする複数の同心円
    筒管と、前記同心円筒管の各々の端部の外周に前記上板
    と平行に形成された環状の仕切板と、を備えている請求
    項1又は2の内のいずれか1に記載の有機金属気相成長
    装置。
  4. 【請求項4】前記上板及び/又は前記基板ホルダーが回
    転することを特徴とする前記請求項1乃至3の内のいず
    れか1に記載の有機金属気相成長装置。
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