JP3376516B2 - 掘削土砂の搬出制御装置 - Google Patents
掘削土砂の搬出制御装置Info
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Description
等における掘削土砂の搬出制御装置に関する。
しては、例えば特公平7−15174号公報、特公平6
−100076号公報、特開平6−193383号公
報、特開昭58−101998号公報等において提案さ
れているものがある。
方法においては、吸引機の吸引により空気を吸引ホース
の先端から土砂タンクを経て吸引機へ流すとともに、吸
引ホースの途中からホース内へ補助的に空気を導入しな
がら吸引ホースの先端開口を浚渫すべき物とその上に位
置する空気との境界に位置させ、浚渫すべき物を空気と
ともに吸引ホースの先端から吸い込み、吸引ホースを通
った浚渫物を土砂タンク内に沈降させて集めている。
削土砂の排出方法においては、推進管内に吸引ホースを
設置して、吸引ホースの先端を推進管の先端がわで開口
させるとともに、吸引ホースの後端がわを土砂タンクを
経て吸引機に接続し、吸引機の吸引により吸引ホース内
に先端開口から推進管内の空気を吸収して吸引機へ流す
空気流を生じさせて、先導管で掘削した土砂に吸引ホー
スの先端開口を向けて、土砂を上記空気流に乗せて発進
立坑がわに移動させるとともに、吸引ホースの途中に設
けた空気導入口から補助的に吸引ホース内に空気を導入
して土砂の移動を助け、移動した土砂を吸引機の前に設
けた土砂タンクに沈降させて集めている。
泥移送方法においては、圧搾空気発生装置と真空発生装
置と、汚泥を回収するタンクとが地上に配され、前記タ
ンクには送泥パイプが連通連結されており、この送泥パ
イプの先端部近傍には第一のバルブを介して加圧空気供
給パイプが連通連結され、この加圧空気供給パイプの連
通連結部分と先端部との間に第二のバルブが設けられて
いる汚泥移送装置を用い、まず前記送泥パイプの先端部
は堆積した汚泥に臨むように配し、次に前記第一のバル
ブを閉鎖し第二のバルブを開放し、その後真空発生装置
を作動させて堆積した汚泥を送泥パイプ内に空気と共に
吸引し、所要時間経過後即ち送泥パイプ内に汚泥を充填
させた後、真空発生装置による吸引移送が低下すると前
記第二のバルブを閉鎖するとともに前記第一のバルブを
開放して送泥パイプ内に溜まった汚泥を圧搾空気により
圧送して前記タンク内に移送している。
長距離推進工法においては、地中埋設管の先端に推進管
を嵌合し、その推進管に密閉壁を設けて、その密閉壁に
切羽掘削装置を設け、切羽面と密閉壁との中間に掘削室
を形成し、その掘削室に泥水を注入する推進装置におい
て、高濃度泥水を掘削室に注入し、その泥水を掘削室の
内部において掘削された土砂を混合させて泥水を土砂含
有高濃度状態として、更に、掘削室の外管に穿設した透
孔から上記の液状体を地中埋設管と地山面との間隔に充
填している。
174号公報の浚渫方法においては、吸引ホースの先端
を排泥(浚渫物)と空気との境界に位置させる必要があ
り、このため、吸引ホース(排泥管)の先端又は排泥の
液面を制御する必要がある。また、空気の導入は調整で
きるが、排泥の吸入は調節できないため、輸送状態が不
安定になり、閉塞に近い状態が頻繁に生じる虞がある。
したがって、排泥の輸送効率を十分に高めることができ
ない。
削土砂の排出方法においては、土砂(排泥)に吸引ホー
スを先端開口を向け、また、吸引ホース先端は土砂(排
泥)を吸引できるところに位置させることが必要であ
り、このため、そのような位置に排泥管の先端又は排泥
を制御する必要がある。また、特公平7−15174号
公報の場合と同様に、気の導入は調整できるが、排泥の
吸入は調整できないため、閉塞に近い状態が頻繁に生じ
るおそれがあり、空排泥の輸送効率を十分に高めること
ができない。
泥移送方法においては、送泥パイプの先端を汚泥に臨む
ように配置する必要がある。このため、そのような位置
に排泥管の先端又は排泥を制御する必要があり、排泥の
輸送効率を十分に高めることができないおそれがある。
長距離推進工法においては、排泥弁ととして逆止弁を用
いているが、吸入する空気が推進管内の空気(ほぼ大気
圧)の場合には、排泥タンクと空気導入位置を十分に離
さない限り、空気弁を開いても排泥の流入は停止せず、
プラグを十分に形成できない。このため、排泥の輸送効
率を十分に高めることができない。
めになされたものであり、プラグを形成して排泥の輸送
効率を十分に高めることを可能にした掘削土砂の搬出制
御装置を提供することを目的とする。
土砂の搬出制御装置は、一方の端部が排泥タンクに接続
され、他方の端部がレシーバタンクに接続された排泥管
と、前記レシーバタンクに吸気管を介して接続され、前
記排泥管内を真空吸引する真空ポンプと、前記排泥管の
一方の端部側に設けられた排泥用バルブと、前記排泥管
の、前記排泥バルブよりも下流側の位置に、空気導入管
を介して設けられた空気導入用バルブと、前記排泥用バ
ルブ及び前記空気導入用バルブを所定の条件に基づいて
交互に開閉して、排泥タンクの排泥をプラグ状にして搬
出させるバルブ制御手段と、前記空気導入用バルブの上
流側に設けられ、空気吸込量を測定する第2の流量計と
を備え、そして、前記バルブ制御手段は、前記第2の流
量計の出力が所定の上限値を超えたとき、前記排泥用バ
ルブを開き、前記空気導入用バルブを閉じる。(2)本
発明に係る掘削土砂の搬出制御装置は、一方の端部が排
泥タンクに接続され、他方の端部がレシーバタンクに接
続された排泥管と、前記レシーバタンクに吸気管を介し
て接続され、前記排泥管内を真空吸引する真空ポンプ
と、前記排泥管の一方の端部側に設けられた排泥用バル
ブと、前記排泥管の、前記排泥バルブよりも下流側の位
置に、空気導入管を介して設けられた空気導入用バルブ
と、前記排泥用バルブ及び前記空気導入用バルブを所定
の条件に基づいて交互に開閉して、排泥タンクの排泥を
プラグ状にして搬出させるバルブ制御手段と、前記排泥
管に設けられ、排泥管内の流体占有率を測定するホール
ドアップセンサとを備え、そして、前記バルブ制御手段
は、前記ホールドアップセンサの出力に基づいてプラグ
の通過を検出して、その所定時間後に、前記排泥用バル
ブを開き、前記空気導入用バルブを閉じる。
置は、上記(1)又は(2)の掘削土砂の搬出制御装置
において、前記バルブ制御手段は、前記排泥用バルブを
開いた後所定時間経過後に、前記排泥用バルブを閉じ、
前記空気導入用バルブを開く。 (4)本発明に係る掘削土砂の搬出制御装置は、上記
(1)又は(2)の掘削土砂の搬出制御装置において、
前記排泥管に設けられ、排泥量を測定する第3の流量計
を備え、そして、前記バルブ制御手段は、前記第3の流
量計の出力が所定の基準値を超えたとき、前記排泥用バ
ルブを閉じ、前記空気導入用バルブを開く。
形態1に係る掘削土砂の搬出制御装置及びその関連の設
備の構成を示した図である。同図において、掘削機10
により掘削された排泥は排泥タンク12に貯められる。
この排泥タンク12には排泥輸送管14の先端部が接続
されている。そして、この排泥輸送管14の先端部側に
は排泥用バルブ16が挿入されている。更にその下流側
には空気導入管18を介して空気導入用バルブ20が接
続されている。排泥管14の後端部にはレシーバータン
ク22が接続されている。このレシーバータンク22に
は吸気管24を介して排泥ユニット(真空ポンプ)26
が接続されており、このレシーバータンク22の下方に
は土砂タンク28が配置されている。また、吸気管24
には、流量計32又は圧力計34が装備されており(な
お、ここでは流量計32及び圧力計34の双方を図示し
ているが、いずれか一方のみで良い。)、前者により吸
気管24の吸入量を測定し、後者により吸気管内圧力を
測定する。
いて、排泥管14の先端部は排泥タンク12の排泥中に
常に埋没させた状態になっているものとし、排泥ユニッ
ト(真空ポンプ)26は常時動作し、真空吸引は連続的
に行っているものとする。ただし、バッチ式レシーバー
タンクを用いた場合には、レシーバータンク22内の排
泥を土砂タンク28に排出する間の短時間だけ、真空が
破壊され、結果的に真空吸引が中断することになる。ま
た、空気導入管18は排泥輸送管14と同程度の径とす
る。具体的には、排泥管が125Aに対し、空気導入管
は100Aとする。100Aにした理由はバルブ等の大
型化を避けるためである。吸入する空気は大気圧(また
はその場の圧力)又は加圧空気の両方共可能であるが、
ここでは大気圧を用いるものとする。
入用バルブ20の制御装置のブロック図である。図示の
ように、パーソナルコンピュータ50は流量計32の出
力又は圧力計34の出力を入力して、その入力を演算処
理して駆動回路52,54の駆動を制御して、排泥用バ
ルブ16及び空気導入用バルブ20の開閉を交互に制御
する。なお、図2の制御装置は後述する実施形態におい
ても、排泥用バルブ16及び空気導入用バルブ20の開
閉を制御するために同様にして用いられる。
作を説明する。 (1)パーソナルコンピュータは駆動回路52,54に
制御指令を出して、排泥用バルブ16を開いて空気導入
用バルブ20を閉じ、排泥タンク12内の排泥を排泥管
14内に吸引させる。 (2)次に、あるタイミングで排泥用パルブ16を閉じ
て空気導入バルブ20を開き、空気を排泥管14内に導
入することによって排泥を分断し、プラグ60を形成す
る。このプラグ60は真空吸引により下流側に流れてい
く。このタイミングの決定方法は後述する。 (3)次に、あるタイミングで上記の(1)の処理に戻
り、同じ手順を繰り返す。このタイミングの決定方法に
ついても後述する。
ブ20の開閉制御方法について説明する。
32による吸気流量の上限閾値又は圧力計34の上限閾
値を設けておいて、この上限値を超過した場合には、排
泥用バルブ16を開き、空気導入用バルブ20を閉じ
て、排泥タンク12の排泥を排泥管14に排出させる。
次に、排泥用バルブ16を閉じ、空気導入用バルブ20
を開くことによりプラグが形成されるが、そのタイミン
グによってその体積も決まることになる。その具体的な
制御方法(プラグの体積の制御)としては、例えば、排
泥用バルブ16の開時間をタイマーで設定する方法、吸
気流量の下限閾値又は圧力計34の下限閾値を設け、こ
の設定値を下回った場合に排泥用バルブ16を閉じる
(空気導入用バルブ20を開く)方法等が挙げられる。
には、先端で土砂が充填された時点から吸引方向に運ば
れるにしたがって、吸気管24の圧力又は吸気量は徐々
に低下し、レシーバータンク22まで到達すると回復す
る。回復しないまま、制御を行わず次々に土砂を搬送す
れば、排泥ユニット(真空ポンプ)26の能力を超過し
排泥管内の閉塞を引き起こす。そこで、吸気管24の圧
力及び吸気量に上限値を設け、吸気能力の回復をこの上
限値で識別し、この上限値を超過すれば、排泥バルブ1
6を開き(すなわち空気導入用バルブ20は閉めること
になる。排泥用バルブ16が閉まっているときはこの空
気導入用バルブ20は開いており、管内に空気を導入す
る)土砂の運搬を行う。このとき、上限値を設ける計測
値は圧力であっても流量であってもかまわない。
のプラグが存在する運搬方法を実現でき、上限値を高く
設定すれば、管内に単一のプラグのみ存在する運搬方法
が実現できる。比較的推進距離が短い場合は単一プラグ
のみが管内に存在する運搬方法が適切な場合があり、ま
た比較的推進距離が長い場合は、複数のプラグが管内に
存在する運搬方法が適切な場合がある。本発明は状況に
よって、前記閾値の変更のみで、簡便に運搬方法の変更
を可能とする。
気流量の下限閾値、又は圧力計の下限閾値を設け、この
設定値を下回ったときに排泥用バルブ16を閉める制御
方法の場合には、排泥用バルブ16を開いた瞬間から吸
気流量及び吸気圧力は低下するので、これらに設定値
(下限閾値)を設けることによりプラグ体積の制御を容
易に制御することができる。
に係る地盤堀進方法における掘削土砂の搬出装置及びそ
の関連の設備の構成を示した図である。本実施形態の基
本構成は上述の実施形態1と同じであるが、排泥バルブ
16及び空気導入用バルブ20の開閉制御方法が異なっ
ている。
と同様にして、吸気管24に流量計32又は圧力計34
を装備して、前者により吸気量を測定し、後者により吸
気管内圧力を測定する。また、排泥管14の先端に流量
計36を装備して排泥タンク12から排出されて輸送さ
れる排泥の量を測定する。
述の実施形態1と同様に、流量計32による吸気流量の
上限閾値又は圧力計34の上限閾値を設けておいて、こ
の上限値を超過した場合には、泥用用バルブ16を開き
空気導入用バルブ20を閉じて、排泥タンク12の排泥
を排泥管14に排出させる。この時の動作は上述の実施
形態1と同じである。
4の先端につけられた流量計36により排泥用バルブ1
6が開いてからの流量値を測定した後、積算値を計算し
(=1個あたりのプラグの体積)、その積算値がある値
を超過した場合に排泥バルブ16を閉じる(空気導入用
バルブ20を開く)ことにより制御する。
係る掘削土砂の搬出制御装置及びその関連の設備の構成
を示した図である。本実施形態の基本構成も上述の実施
形態1と同じであるが、排泥バルブ16及び空気導入用
バルブ20の開閉制御方法が異なっている。
と同様に、吸気管24に流量計32又は圧力計34を装
備して、前者により吸気量を測定し、後者により吸気管
内圧力を測定する。また、排泥タンク12に重量測定器
38を装備して、排泥タンク12内の排泥の重量を測定
する。
上述の実施形態1の場合と同様に、流量計32による吸
気流量の上限閾値又は圧力計34の上限閾値を設けてお
いて、この上限値を超過した場合に、排泥用バルブ16
を開き空気導入用バルブ20を開いて、排泥タンク12
の排泥を排泥管14に排出させる。この時の動作も上述
の実施形態1と同じである。
に取り付けられた重量測定器38により排泥用バルブ1
6が開いてからの重量の減量値を測定し、その減量値が
ある値を超過した場合に排泥用バルブ16を閉じる(空
気導入用バルブ20を開く)ことによ制御する。即ち、
図2のパーソナルコンピュータ50は、排泥用バルブ1
6の開と同時にその時点の重量値W0 を記憶し、時々刻
々測定される重量値Wi との差分の絶対値を計算する。
そして、その計算値がある値を超過した場合には排泥用
バルブ16を閉じる。
係る掘削土砂の搬出装置及びその関連の設備の構成を示
すブロック図である。本実施形態の基本構成も上述の実
施形態1と同じであるが、排泥バルブ16及び空気導入
用バルブ20の開閉制御方法が異なっている。
と同様に、吸気管24に流量計32又は圧力計34を装
備して、前者により吸気量を測定し、後者により吸気管
内圧力を測定する。また、排泥管14のある位置にホー
ルドアップセンサ40を設置する。このセンサ40の信
号値からプラグのその地点の通過を捕捉する。また、プ
ラグの体積については、排泥用バルブ16の開時間をタ
イマーで設定する方法、吸気流量の下限閾値又は圧力計
34の下限閾値を設け、この設定値を下回った場合、排
泥用バルブ16を閉めることにより制御する。
の流体占有率を測定するセンサであるが、プラグの通過
前後では、その測定値は排泥管14内の土砂堆積レベル
を出力し、通過中はほぼ管内の占有率がほぼ100%で
あることを示す信号を出力する。占有率がほぼ100%
であることを示す信号が出力された時点を持ってプラグ
通過と判断する。プラグ通過後、ある時間間隔をおいて
排泥用バルブ16を開き(空気導入バルブ20を閉
じ)、次のプラグの搬送を開始する。この時間間隔は排
泥管14内に単一のプラグのみ存在するよう設定され
る。
に複数のプラグが存在する運搬方法よりも単一のプラグ
のみ存在する運搬方法のほうがより適切な場合が多い。
本実施形態は単一のプラグのみ存在する運搬方法を実現
するのに簡便かつ効率的な方法である。また、複数のプ
ラグが存在する運搬方法の場合でも、ホールドアップセ
ンサ40の設置位置及び前記プラグ通過後排泥用バルブ
16を開くまでの時間間隔を再設定することにより、容
易に実現できる。
係る掘削土砂の搬出装置及びその関連の設備の構成を示
すブロック図である。本実施形態の基本構成も上述の実
施形態1と同じであるが、排泥バルブ16及び空気導入
用バルブ20の開閉制御方法が異なっている。
導入用バルブ20の上流側に装備して、空気吸込量を測
定する。図2パーソナルコンピュータ50には、流量計
35による空気吸込量の上限閾値及び下限閾値をそれぞ
れ設けておいて、この上限値を超過した場合には、排泥
用バルブ16を開き、空気導入用バルブ20を閉じて、
排泥タンク12の排泥を排泥管14に排出させる。ま
た、下限閾値を下回った場合には排泥用バルブ16を閉
じ、空気導入用バルブ20を開いて、プラグ体積を制御
する。
く(空気導入用バルブ20を閉じる)ための制御は、上
述の実施形態に示されたものに限定されず、例えばタイ
マーによって所定時間間隔で毎に行ってもよい。また、
排泥用バルブ16を閉じる(空気導入用バルブ20を開
く)ための制御も、上述の実施形態に示されたものに限
定されず、例えばホールドアップセンサ40を排泥管1
4の先端側に設けて、プラグの長さを測定し、その長さ
が所定の長さに達したら行うようにしてもよい。また、
排泥用バルブ16を開く制御と排泥用バルブ16を閉じ
る制御との組合せも、上述の実施形態のそれぞれの制御
方法を適宜組み合わせて排出制御装置を実現することが
できる。
クに接続され、真空吸引されている排泥管の排泥用バル
ブ及び排泥管に空気を導入するための空気導入用バルブ
を所定の条件に基づいて交互に開閉して、排泥タンクの
排泥をプラグ状にして排出するようにしたことから、排
泥管と流体との接触面積を減少させて圧力損失を低減さ
せることができ、排泥の輸送効率を十分に高めることが
できる、という優れた効果が得られている。
装置及びその関連の設備の構成を示した図である。
御装置のブロック図である。
装置及びその関連の設備の構成を示した図である。
装置及びその関連の設備の構成を示した図である。
装置及びその関連の設備の構成を示した図である。
装置及びその関連の設備の構成を示した図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 一方の端部が排泥タンクに接続され、他
方の端部がレシーバタンクに接続された排泥管と、 前記レシーバタンクに吸気管を介して接続され、前記排
泥管内を真空吸引する真空ポンプと、 前記排泥管の一方の端部側に設けられた排泥用バルブ
と、 前記排泥管の、前記排泥バルブよりも下流側の位置に、
空気導入管を介して設けられた空気導入用バルブと、 前記排泥用バルブ及び前記空気導入用バルブを所定の条
件に基づいて交互に開閉して、排泥タンクの排泥をプラ
グ状にして搬出させるバルブ制御手段と、 前記空気導入用バルブの上流側に設けられ、空気吸込量
を測定する第2の流量計とを備え、そして、 前記バルブ制御手段は、前記第2の流量計の出力が所定
の上限値を超えたとき、前記排泥用バルブを開き、前記
空気導入用バルブを閉じることを特徴とする掘削土砂の
搬出制御装置。 - 【請求項2】 一方の端部が排泥タンクに接続され、他
方の端部がレシーバタンクに接続された排泥管と、 前記レシーバタンクに吸気管を介して接続され、前記排
泥管内を真空吸引する真空ポンプと、 前記排泥管の一方の端部側に設けられた排泥用バルブ
と、 前記排泥管の、前記排泥バルブよりも下流側の位置に、
空気導入管を介して設けられた空気導入用バルブと、 前記排泥用バルブ及び前記空気導入用バルブを所定の条
件に基づいて交互に開閉して、排泥タンクの排泥をプラ
グ状にして搬出させるバルブ制御手段と、 前記排泥管に設けられ、排泥管内の流体占有率を測定す
るホールドアップセンサとを備え、そして、 前記バルブ制御手段は、前記ホールドアップセンサの出
力に基づいてプラグの通過を検出して、その所定時間後
に、前記排泥用バルブを開き、前記空気導入用バルブを
閉じることを特徴とする掘削土砂の搬出制御装置。 - 【請求項3】 前記バルブ制御手段は、前記排泥用バル
ブを開いた後所定時間経過後に、前記排泥用バルブを閉
じ、前記空気導入用バルブを開くことを特徴とする請求
項1又は2記載の掘削土砂の搬出制御装置。 - 【請求項4】 前記排泥管に設けられ、排泥量を測定す
る第3の流量計を備え、そして、前記バルブ制御手段
は、前記第3の流量計の出力が所定の基準値を超えたと
き、前記排泥用バルブを閉じ、前記空気導入用バルブを
開くことを特徴とする請求項1又は2記載の掘削土砂の
搬出制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33873597A JP3376516B2 (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 掘削土砂の搬出制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33873597A JP3376516B2 (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 掘削土砂の搬出制御装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11173083A JPH11173083A (ja) | 1999-06-29 |
JP3376516B2 true JP3376516B2 (ja) | 2003-02-10 |
Family
ID=18320975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33873597A Expired - Fee Related JP3376516B2 (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 掘削土砂の搬出制御装置 |
Country Status (1)
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---|---|---|---|---|
JP6426065B2 (ja) * | 2015-07-31 | 2018-11-21 | Jimテクノロジー株式会社 | トンネル掘削機 |
-
1997
- 1997-12-09 JP JP33873597A patent/JP3376516B2/ja not_active Expired - Fee Related
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