JP3373037B2 - 導電性樹脂組成物 - Google Patents

導電性樹脂組成物

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、耐擦傷性、導電性、透
明性に優れた導電層が得られる導電性樹脂組成物に関す
る。 【0002】 【従来の技術】導電性高分子は半導体としての性質を活
かした電子デバイスや酸化還元時の吸収波長の変化を利
用したエレクトロクロミック材料、電池の電極材料や電
気化学的活性物質、帯電防止や電磁波シールド材料等の
導電フィラーとして実用化されつつある。 【0003】特にポリチオフェン、ポリピロール、ポリ
アニリン等は空気中で安定で、しかも導電性が100S
/cm以上となるものもあり、実用に適した導電性高分
子である。これら導電性高分子はドーパントと導電性高
分子の錯体を形成させるドーピングという処理により1
S/cm以上の高導電性が得られる。ポリピロール、ポ
リチオフェン等のドーパントとしてヨウ素、五弗化砒素
等の気体をドーピングする方法が比較的容易であるが、
時間とともにドーパントが導電性高分子から脱離し導電
性が低下する。また、アニオンをドーピングする方法が
知られているが、この場合導電性は比較的安定である
が、工程が煩雑で大量生産に向かないという欠点があ
る。 【0004】ポリアニリンは、ドーパントとして無機、
有機のプロトン酸を用いるため安定的な導電性を示す。
このため、溶剤に溶解し、ポリエステル等のバインダー
を用いて塗料とする方法が特開平1−131288号公
報に開示されている。しかしこの塗料から得られる導電
層は、硬度、強度が弱く、耐溶剤性、耐薬品性が弱いと
いう問題がある。特にポリアニリンはドーパントとして
の酸が溶剤に触れたとき流出したり、アルカリに触れた
ときにドーパントが脱離して導電性が低下するといった
問題がある。 【0005】また、特開昭60−60166号公報では
導電層の硬度・耐溶剤性を向上させるために、紫外線ま
たは可視光線などで容易に硬化できる塗料が開示されて
いるが、無機導電体を用いるので、導電体をバインダ−
に分散するのは容易でなく、多量の分散剤と分散に長時
間を必要とし、分散後も再凝集のために塗料としての保
存性安定性も悪いといった欠点を有する。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の欠点に
鑑みてなされたものであり、硬度、耐溶剤性、耐薬品
性、特に耐アルカリ性に優れた導電層が形成でき、塗料
の保存安定性にも優れた導電性樹脂組成物を提供するこ
とを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明で用いられる放射
線硬化性樹脂はα線、β線、γ線、X線等の電離放射線
で架橋し硬化する樹脂であり、例えば、分子内に2個以
上のエチレン性不飽和基を有する化合物が挙げられ、上
記エチレン性不飽和基を有する化合物としては、例え
ば、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジエ
チレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリエチレ
ングリコールジ(メタ)アクリレート、テトラエチレン
グリコールジ(メタ)アクリレート、ノナエチレングリ
コールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコー
ルジ(メタ)アクリレート、トリプロピレングリコール
ジ(メタ)アクリレート、テトラプロピレングリコール
ジ(メタ)アクリレート、ノナプロピレングリコールジ
(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールジ
(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メ
タ)アクリレート、ジペンタエリスリトールペンタ(メ
タ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メ
タ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メ
タ)アクリレート、グリセロールトリ(メタ)アクリレ
ート、トリス−(2−ヒドロキシエチル)−イソシアヌ
ル酸エステル(メタ)アクリレート、2,2−ビス[4
−(アクリロキシジエトキシ)フェニル]プロパン、
2,2−ビス[4−(メタクリロキシジエトキシ)フェ
ニル]プロパン、3−フェノキシ−2−プロパノイルア
クリレート、1,6−ビス(3−アクリロキシ−2−ヒ
ドロキシプロピル)−ヘキシルエーテル、テトラメチロ
ールメタンテトラ(メタ)アクリレートなどが挙げられ
る。また、上記以外に、分子内にウレタン結合を有する
(メタ)アクリレ−トが挙げられ、該(メタ)アクレレ
−トを少なくとも1種添加すると耐擦傷性が向上し好ま
しく、そのような(メタ)アクリレ−トとしては、例え
ば、ペンタエリスリトールトリアクリレートヘキサメチ
レンジイソシアネート、ペンタエリスリトールトリアク
リレートイソホロンジイソシアネート、ペンタエリスリ
トールトリアクリレートトリレンジイソシアネートのウ
レタンプレポリマーなどが挙げられる。 【0008】また、上記以外に分子内にエステル結合を
有し、且つ(メタ)アクリロイル基を少なくとも分子内
に2個以上持つポリエステルアクリレートなどが挙げら
れ、これらを用いると高度に架橋した構造となり、得ら
れる導電層の硬度と耐擦傷性が向上する。 【0009】本発明で用いられるアニリン系重合体は従
来公知のアニリン誘導体モノマ−を重合して得られる導
電性のアニリン系重合体ならば特に限定されることなく
使用できる。市販品としては、例えばアライドシグナル
社製;バ−シコン(Versicon)がある。アニリ
ン系重合体の添加量は、少ないと得られる導電層の導電
性が不充分となり、多くなると架橋されたバインダーに
よるアニリン系重合体の保護効果が少なくなり耐擦傷
性、耐薬品性、耐溶剤性が低下するので、放射線硬化性
樹脂100重量部に対して0.1〜30重量部である。 【0010】上記アニリン誘導体モノマーとしては、ア
ニリン、N−メチルアニリン、N−エチルアニリン、ジ
フェニルアニリン、O−トルイジン、m−トルイジン、
2−エチルアニリン、3−エチルアニリン、2,4−ジ
メチルアニリン、2,5−ジメチルアニリン、2,6−
ジメチルアニリン、2,6−ジエチルアニリン、2−メ
トキシアニリン、4−メトキシアニリン、2,4−ジメ
トキシアニリン、O−フェニレンジアミン、m−フェニ
レンジアミン、2−アミノビフェニル、N,N−ジフェ
ニル−P−フェニレンジアミンなどが挙げられる。 【0011】上記導電層の導電性はアニリン系重合体の
添加量と厚みによって表面固有抵抗で101 〜1011Ω
/□の範囲で変えることができる。 【0012】本発明で用いられる(メタ)アクリル酸ア
ルキルエステル系重合体は、アニリン系重合体を放射線
硬化性樹脂に分散するため用いられるものであり、(メ
タ)アクリル酸アルキルエステルの単独重合体または共
重合体である。 【0013】上記(メタ)アクリル酸アルキルエステル
としては、例えば(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)
アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸プロピル、(メ
タ)アクリル酸ブチル、(メタ)アクリル酸2エチルヘ
キシル等が挙げられる。 【0014】上記(メタ)アクリル酸アルキルエステル
系重合体の添加量は少なくなると分散効果がなくなり得
られる導電層の透明性が低下し、塗料にした時、粘度が
低くなり塗工性が低下し、多くなると耐擦傷性が悪くな
るので、放射線硬化性樹脂100重量部に対して10〜
100重量部に限定される。分子量は、小さくなって、
大きくなっても、塗工性が低下するため10万〜100
万が好ましく、より好ましくは30万〜80万である。 【0015】本発明の導電性樹脂組成物は、上述の通り
の構成であるが上記のもの以外に、酸化防止剤、熱重合
禁止剤などを必要に応じて添加してもよく、これらは公
知の種々のものを用いることができる。酸化防止剤とし
ては、例えば、フェノール系抗酸化剤、リン系酸化防止
剤、イオウ系酸化防止剤などが挙げられ、熱重合禁止剤
としては、例えば、ヒドロキノン、P−メトキシフェノ
ールなどが挙げられる。 【0016】本発明の導電性樹脂組成物には、必要に応
じて有機溶剤を添加して塗料とすることができ、用いら
れる有機溶剤としては、特に限定されないが、沸点が低
いもの、もしくは揮発性の強いものは塗工中に蒸発し、
塗料粘度が変化するという問題があり、高沸点のものは
乾燥工程に時間を要することになので、沸点70〜16
0℃程度の溶剤が好ましく、例えば、シクロヘキサノ
ン、エチレングリコールモノメチルエーテル(メチルセ
ロソルブ)、エチレングリコールモノエチルエーテル
(エチルセロソルブ)、ジエチレングリコールジメチル
エーテル、酢酸ブチル、イソプロピルアセトン、メチル
エチルケトン、トルエン、キシレン、アニソールなどが
挙げられる。 【0017】前記アニリン系重合体の製造方法として
は、例えば、アニリン誘導体モノマーと酸の水やジメチ
ルホルムアミド(以下「DMF」という。)の溶液に、
酸化剤の水またはDMF溶液を滴下し、酸化重合させる
方法が挙げられる。 【0018】上記アニリン誘導体モノマー溶液の濃度は
水、DMFに対して0.1〜1モル/リットルが好適で
ある。 【0019】上記酸としては塩酸、硫酸、硝酸などの無
機プロトン酸、P−トルエンスルホン酸:長鎖アルキル
スルホン酸などの有機酸が挙げられる。上記アニリン誘
導体モノマ−溶液中の酸濃度としては0.1N〜1Nが
好適に用いられる。 【0020】上記酸化剤としては過硫酸塩、過酸化水
素、過マンガン酸塩、二酸化鉛、重クロム酸塩、二酸化
マンガン、塩化鉄などが挙げることができ、酸化剤溶液
の濃度は水、DMFに対して0.1〜1モル/リットル
が好適に用いられる。 【0021】前記(メタ)アクリル酸アルキルエステル
系重合体は、公知の溶液重合法、乳化重合法、懸濁重合
法、塊状重合法などで製造される。 【0022】本発明の導電性樹脂組成物は、例えば、上
記(メタ)アクリル酸アルキルエステル系樹脂の溶液に
アニリン系重合体を加えて混合した後、放射線硬化性樹
脂、を加え、さらに混合して得られる物、その塗料をシ
−ト、フィルム、プレ−ト、射出成形体等の成形体に塗
工し、放射線硬化し、形成した導電層も含む。上記混合
には、微粉末を塗料中に充分分散させるために通常用い
られる機器、例えば、サンドミル、ボールミル、アトラ
イター、高速回転撹拌装置、三本ロールなどが使用され
る。上記混合後のアニリン系重合体の平均粒径は0.4
μm以下であることが好ましい。 【0023】上記成形体としては、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネート、ポリ
メチルメタクリレート、ABS樹脂、ガラス繊維で補強
された樹脂成形体(FRP)ポリイミド、ポリエーテル
スルホン、ポリエーテルエーテルケトン、フッ素樹脂な
どのプラスチック板や射出成形品が好適に使用される。
またプラスチック以外のガラス、セラッミクス、樹脂で
被覆された金属などの無機物質にも適用できる。 【0024】上記放射線硬化の際の照射線量は低くなる
と架橋密度が低なり、硬度が低下し、高くなると変色を
起こすので通常1〜20Mradが好ましく、より好ま
しくは5〜10Mradである。 【0025】 【実施例】以下に実施例を示す。「部」とあるのは「重
量部」を意味する。 【0026】(実施例1) (アニリン重合体の調製)p−トルエンスルホン酸16
0g(0.8モル)を脱イオン水1000ミリリトルに
溶解させ、水溶液を調製した。これを500ミリリット
ルづつに分け、一方にはアニリン36.5ミリリットル
(0.4モル)を加え、もう一方にはペルオキソ2硫酸
アンモニウム91gを溶解させた。次いで、冷却管、撹
拌機および滴下ロートを備えた反応容器に、上記アニリ
ンを添加した水溶液を仕込み、水浴で昇温を抑えなが
ら、ペルオキソ2硫酸アンモニウムを添加した水溶液5
00ミリリットルを30分かけて滴下し、3時間撹拌を
続け、得られた沈澱物を濾取し充分メタノールで洗浄し
て、平均粒径0.3μmの緑色のアニリン重合体粉末を
得た。 【0027】 (アニリン重合体分散液の調製) 上記で合成されたアニリン重合体 : 20部 重量平均分子量(以下「Mw」という。)50万のポリメチルメタクリレート (根上工業製;ハイパールHPA) : 40部 キシレン :140部 上記組成で8時間アトライターで分散し、アニリン重合
体分散液を得た。この分散液中のアニリン重合体の粒子
を電子顕微鏡で観察したところ平均粒子径は0.01μ
m以下であった。 【0028】 (導電層の作製) 上記アニリン重合体分散液 :100部 ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート :100部 (日本化薬製;DPHA) キシレン :150部 上記組成でアトライターで20分間撹拌し導電性樹脂組
成物を得、ポリメチルメタクリレ−ト板上にバーコート
し、β線(電子線)を5Mrad照射し硬化させ厚み2
μmの導電層を得た。 【0029】(実施例2) 実施例1のアニリン重合体分散液 :100部 6官能ウレタンアクリレート :100部 (共栄社油脂化学工業製「UA−306T」) キシレン :150部 上記組成で実施例1と同様にして、厚み2μmの導電層
を得た。 【0030】(実施例3) 実施例1のアニリン重合体分散液 :100部 ポリエステルアクリレート :100部 (東亞合成化学工業製;M−9050) キシレン :150部 上記組成で実施例1と同様にして、厚み2μmの導電層
を得た。 【0031】(実施例4) 実施例1のアニリン重合体分散液 :100部 テトラメチロールメタンテトラアクリレート :100部 (新中村化学工業製;A−TMMT) キシレン :150部 上記組成で実施例1と同様にして、厚み2μmの導電層
を得た。 【0032】 【0033】(実施例) (アニリン重合体分散液の調製) 実施例1のアニリン重合体 : 20部 ポリメタクリレート(Mw:50万) : 80部 キシレン :100部 上記組成で8時間アトライターで分散し、アニリン重合
体分散液を得た。この分散液中のアニリン重合体を電子
顕微鏡で観察したところ平均粒径は0.01μm以下で
あった。 【0034】 (導電性樹脂組成物の調製) 上記アニリン重合体分散液 :100部 ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート :100部 キシレン :150部 上記組成で実施例1と同様にして、厚み2μmの導電層
を得た。 【0035】(実施例) 実施例1の電子線の照射量5Mradを1Mradに変
えた以外は実施例1と同様にして導電層を得た。 【0036】(実施例) 実施例1の電子線の照射量5Mradを18Mradに
変えた以外は実施例1と同様にして導電層を得た。 【0037】 【0038】(比較例1) (アニリン重合体分散液の調製) 実施例1のアニリン重合体 : 20部 キシレン :180部 上記組成で8時間アトライターで分散し、アニリン重合
体分散液を得た。 【0039】 (導電性樹脂組成物の調製) 上記アニリン重合体分散液 :100部 ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート :100部 キシレン :150部 上記組成で実施例1と同様にして、厚み2μmの導電層
を得た。 【0040】(比較例2) 実施例1のアニリン重合体分散液 :0.5部 ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート :100部 キシレン :150部 上記組成で実施例1と同様にして、厚み2μmの導電層
を得た。 【0041】(比較例3) 実施例1のアニリン重合体分散液 :500部 ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート :100部 キシレン :150部 上記組成で実施例1と同様にして、厚み2μmの導電層
を得た。 【0042】(比較例4) 実施例1のアニリン重合体分散液 :100部 キシレン :150部 上記組成で実施例1と同様にして、厚み2μmの導電層
を得た。 【0043】実施例1〜、比較例1〜4で作製した導
電層の表面固有抵抗、全光線透過率、表面硬度を測定
し、その結果を表1に示した。 【0044】 【表1】【0045】上記測定の方法は下記の通りである。 【0046】表面固有抵抗はASTM D257に、全
光線透過率はASTM D1003に、表面硬度は鉛筆
硬度計を用いJIS K5400にそれぞれ準拠して評
価した。 【0047】 【発明の効果】本発明の導電性樹脂組成物は上述の構成
であるからα線、β線、γ線、X線で容易に硬化され、
形成された導電層は表面硬度、耐薬品性、耐擦傷性、透
明性に優れているので半導体関連帯電防止材料などに好
適に使用される。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】放射線硬化性樹脂100重量部、アニリン
    系重合体0.1〜30重量部および(メタ)アクリル酸
    アルキルエステル系重合体10〜100重量部よりなる
    ことを特徴とする導電性樹脂組成物
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