JP3371468B2 - 分版印刷装置 - Google Patents

分版印刷装置

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JP3371468B2 JP13180093A JP13180093A JP3371468B2 JP 3371468 B2 JP3371468 B2 JP 3371468B2 JP 13180093 A JP13180093 A JP 13180093A JP 13180093 A JP13180093 A JP 13180093A JP 3371468 B2 JP3371468 B2 JP 3371468B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】同一ページに印刷するべき文書デ
ータを印刷データの種類毎に別々の印刷原版に分けて印
刷出力する分版印刷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来の印刷装置のブロック図
である。中央演算処理装置(以下CPUと略称する)1
01は読み出し専用メモリ(以下ROMと略称する)1
02に記録されているプログラムに従って、入力部10
4から入力されたデータを演算処理する。この演算結果
は表示装置105に表示し、あるいはプリンタ106か
ら印刷結果として出力される。また、演算処理したデー
タの一部は一時記憶メモリ(以下RAMと略称する)1
03に一時的に記憶しておき以後の演算に利用する。特
に、原稿の文書データはRAM103の内部に文書ファ
イル記憶部107として確保されたメモリ領域に記憶し
ておき、以後の編集に利用する。
【0003】図11は、このような従来の印刷装置を使
用した印刷原版の製作過程を示す図である。図におい
て、116はあるページが完成した状態を表わす。この
ページ116には、文章121、図形122、表12
3、画像124、柱125、およびノンブル126の各
印刷データが含まれている。さらに、カラー印刷の場合
は各々に3原色の印刷データが含まれる。印刷原版の製
作者はこのようなページ116をイメージに描いて各印
刷データの印刷原版を製作する。すなわち、111は柱
125とノンブル126の、112は文章121の、1
13は第1原色(黄)に関する図形122と表123お
よび画像124の、各印刷データの印刷原版である。さ
らに、114は第2原色(マゼンタ)の、115は第3
原色(シアン)の印刷原版である。
【0004】図10,11において、印刷原版の製作者
は各印刷データの印刷原版を製作するにあたり、入力部
104からキーボードやポインティングデバイスを操作
して、ページ116の用紙サイズや縦書きか横書きなど
の文書書式を先ず決定し、次に柱125とノンブル12
6の配置を印刷装置に入力する。CPU101はROM
102に記憶されたプログラムに従って、一連の入力デ
ータを柱125とノンブル126に関する1つの文書デ
ータとして処理し、RAM103の文書ファイル記憶部
107に記憶し、かつ表示装置105に表示する。ま
た、入力部104を操作して前述の文書データの出力指
示を行うと、CPU101はROM102に記憶された
プログラムに従って、文書ファイル記憶部107に記憶
されている文書データをプリンタ106に伝送し、柱1
25とノンブル126に関する印刷原版111が印刷出
力される。このようにして、1つの文書データを印刷デ
ータ毎に別の版に分けて印刷出力することを分版印刷と
称し、印刷原版111を分版と称する。
【0005】以上の操作を繰り返して、印刷データ毎の
分版111,112,113,114および115を製
作し、分版111,112,113,114および11
5を各々重ね合わせて印刷することで、あるページ11
6が完成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の印刷装置を使用した分版の製作過程において
は、各々の分版を重ね合わせて印刷するまでそのページ
の出来映えが当初描いていたイメージと合っているかど
うかを確認することが出来なかった。また、各分版は別
々に製作されるので分版の相互関係がわかりにくく、特
にカラー印刷の出来映えを修正するためにどの分版を修
正したら良いか判断するには熟練を必要とした。
【0007】また、印刷データの種類が多いと分版の数
も著しく増えるため、どの分版に何のデータを印刷する
設定をしたのかを管理する手間も増え、印刷結果の確認
をするにも分版の数に応じた印刷回数を繰り返す必要が
あった。
【0008】本発明は以上の課題を解決するためになさ
れたもので、完成状態の文書データから分版を直接製作
し、かつ分版の相互関係を管理できる利便性の高い分版
印刷装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、文書ファイルから分版印刷データを生成す
る分版印刷装置であって、文書ファイルの各要素データ
を記憶した記憶手段と、記憶手段に記憶された要素デー
タを選択可能な分版設定画面を表示させる表示制御手段
と、表示制御手段により表示された分版設定画面の要素
データを指示する指示手段と、指示手段に指示された要
素データを記憶する出力設定情報記憶手段と、出力設定
情報記憶手段に記憶された要素データに基づいて、表示
制御手段により表示される分版設定画面の要素データの
表示を更新する更新手段と、指示手段で指示された要素
データ毎に分版印刷データを出力する分版出力手段と、
を有する構成とした。
【0010】また、本発明は必要に応じて、前記印刷情
報記憶部の印刷をする要素が画像、テキスト、表、図
形、色もしくは文書の書式のうち少なくとも一つまたは
任意の複数を選択したものである。
【0011】
【0012】
【作用】これにより、ある分版用の要素データを選択が
済むと選択画面の要素データの表示内容が更新され、操
作者は次の分版用の要素データの選択において、要素デ
ータが既に選択されているか否かを選択時に確認でき
る。
【0013】
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図に基づいて説明
する。図1は、本発明の一実施例における分版印刷装置
のブロック図である。同図において、本実施例に係る分
版印刷装置は、前記図10に記載の従来装置と同様にC
PU1,ROM2,文書ファイル記憶部7を有するRA
M3,入力部4,表示装置5,プリンタ6を共通して備
え、この構成に加え、前記RAM3のメモリ領域の一部
に文書ファイル記憶部7内の文書ファイルを印刷するた
めの様々な情報を記憶する印刷情報記憶部8を設ける構
成である。
【0015】前記CPU1は、ROM2に記録されてい
るプログラムに従って、入力部4から入力されたデータ
を演算処理し、演算結果は表示装置5に表示し、あるい
はプリンタ6から印刷結果として出力される。このCP
U1は、出力データを指定するに当たってすでにどれか
の出力データ情報で指定した印刷データを確認出来るよ
うに指定手順を制御する。また、演算処理したデータの
一部はRAM3に一時的に記憶しておき以後の演算に利
用する。特に、原稿の文書データはRAM3の内部に文
書ファイル記憶部7として確保されたメモリ領域に記憶
しておき、以後の編集に利用する。
【0016】図2は、文書ファイル記憶部7に記憶され
る文書ファイルの構成を表す図である。文書ファイルに
おいて文書の名称はファイル名21として、原稿の用紙
サイズや柱情報やノンブルなどの印刷の出力形式は書式
情報22として、文字コード列は文章データ(文字コー
ド列)23として、表や図形の二次元情報は各々表デー
タ24、図形データ25として、イメージ情報は画像デ
ータ26としてそれぞれのメモリ領域に格納される。
【0017】図3(a)は、印刷情報記憶部8に記憶さ
れた印刷情報の構成を表す図である。印刷情報は、文書
ファイル名として記憶された文書を印刷するための情報
で、CPU1はこの印刷情報に基づいて印刷を制御す
る。印刷情報は印刷を行う文書ファイルを指定する印刷
ファイル名31、実際に印刷をするページの範囲を示す
印刷頁32、印刷を行う部数を示す印刷部数33、分版
数34、第1版出力データ情報35、第2版出力データ
情報36、第N版出力データ情報37等から構成されて
いる。分版数34は分版印刷を行う文書を幾つの版に分
けて印刷をするかを表し、後述する分版印刷の設定によ
り自動設定される。第1版出力データ情報35は文書フ
ァイルに含まれる印刷要素(本実施例の場合には、ノン
ブル、柱、文章、表、図形、画像)のうち、どの印刷要
素を第1版目に出力するかを記憶しておく情報で、第2
版出力データ情報36から第N版出力データ情報37ま
で同じ構造である。もちろんNは分版数34に等しいこ
とは言うまでもない。
【0018】図3(b)は、第n版出力データ情報38
の詳細なデータ構造図である。本実施例では8ビットの
データ構造の例を示す。それぞれのビットは各印刷要素
に対応し、文章41、表42、図形43、画像44、ノ
ンブル45、および柱46に対応する。文書ファイル中
に設定又は記憶された各印刷要素のうち第n版ではどの
印刷要素を出力するかは各ビットのONかOFFで設定
される。
【0019】図3(c)は、第n版出力データ情報38
の設定処理中にRAM3に一時的に設定される出力デー
タ設定情報39の詳細なデータ構造図である。データ構
造とビットの対応は第n版出力データ情報38と同じで
あり、説明の重複を省略する。
【0020】出力データ設定情報39は、第n版出力デ
ータ情報38を設定する際のバッファとして用いられ
る。即ち、第n版に出力すべき印刷要素がユーザの入力
部4からの指示により選択される場合には、出力データ
設定情報39の選択された印刷要素に対応したビットが
ONされる。逆に、一旦選択された印刷要素に対して入
力部4からの非選択の指示がある場合には、対応したビ
ットがOFFされる。このようにして、第n版に出力す
べき印刷要素のみがONと設定された後、出力データ設
定情報39を第n版出力データ情報38に設定すること
により、第n版に出力すべき印刷要素の設定が終了す
る。
【0021】図4は、第1版出力データ情報35と第2
版出力データ情報36とから出力データ設定情報39を
求める方法の原理を表す図である。図に示した例におい
て、第1版出力データ情報35と第2版出力データ情報
36との各ビット毎の論理和をOR素子58により求
め、インバータ素子59によりビット反転すると出力デ
ータ設定情報39が求められる。なお、図4は第1版と
第2版との例を示したが、実際は第1版から第(n−
1)版の出力データ情報の論理和を求めることは言うま
でもない。
【0022】図5は表示装置5に表示される分版設定メ
ニュー67を表す図である。図において印刷要素(文章
61から柱66)が表示され、それぞれには出力データ
設定情報39に基づいてマークが付されており、ユーザ
はこの分版設定メニュー67により、第n版に出力すべ
き印刷要素の設定を行う。分版設定メニュー67中で白
丸のマークは第n版では非選択の印刷要素であって出力
データ設定情報39(図4参照)のビットOFFに対応
し、黒丸のマークは第n版で選択される印刷要素であ
り、同様にビットONに対応する。上述したように出力
データ設定情報39は、デフォルト値として第1版から
第(n−1)版において設定されなかった印刷要素のう
ちON状態にあるビットが情報として設定される。従っ
てユーザは、分版設定メニュー67によりこれまでに選
択されていない印刷要素を容易に知ることが出来る。
【0023】図6は本発明の一実施例における分版印刷
装置を使用した分版の製作過程を表す図である。図にお
いて、71はある完成したページを表わす。このページ
71には、文章61、表62、図形63、画像64、ノ
ンブル65、および柱66の各印刷データが含まれてい
る。さらに、カラー印刷の場合は各々に3原色の印刷デ
ータが含まれる。分版の製作者はこのようなページ71
を1つの文書ファイルとして分版印刷装置に入力部4に
よって入力する。次に印刷情報に所要の設定をして分版
印刷指令を与えると、プリンタ6から分版72ないし7
6が得られる。すなわち、72はノンブル65と柱66
が設定された分版である。73は文章61が設定された
分版である。74,75および76はぞれぞれ第1原色
(黄)、第2原色(マゼンタ)および第3原色(シア
ン)に関する表62と図形63および画像64が設定さ
れた分版である。
【0024】以上のように構成された本発明の一実施例
における分版印刷装置の動作について図6,7,8およ
び9に基づいて以下に説明する。なお、分版の製作者は
入力部4を操作して、図6のようなページ71の文書フ
ァイルを分版印刷装置の文書ファイル記憶部7に入力を
済ませたところであるとする。
【0025】図7は印刷情報の初期設定を表すフローチ
ャートである。分版の製作者は入力部4を操作して印刷
情報記憶部8に印刷情報を設定するプログラムを起動す
る。CPU1はROM2に記憶されたプログラムに従い
印刷情報を設定する演算処理を開始する。
【0026】先ず、印刷情報記憶部8に記憶された印刷
情報は初期状態に設定され、分版数34は1に、出力デ
ータ設定情報39の各ビットは全てON(選択状態)
に、それぞれ設定される(S1)。次に、分版設定メニ
ュー67を表示装置5に表示して製作者の印刷要素の選
択を促す。なお、出力データ設定情報39は全てON
(選択状態)に初期設定されているので、分版設定メニ
ュー67の各印刷要素は選択状態を示す黒丸のマークと
なっている(S2)。ここで分版設定メニュー67に従
って印刷要素の非選択指示を待ち(S3)、非選択とさ
れた印刷要素に該当する出力データ設定情報39のビッ
トをOFFに変更し、分版設定メニュー67の該当する
印刷要素を非選択の白丸のマークに変わる(S4)。そ
の後、出力データ設定情報39の内容は、第1版出力デ
ータ情報35にコピーされ(S5)、分版数34は現在
数nに+1して初期設定を終了し次の版の設定に移る
(S6)。
【0027】図8は第2版以後の分版印刷の設定を表す
フローチャートである。図において、第1版出力データ
情報35から第n−1版出力データ情報までの各ビット
ごとにOR素子58により論理和を求める(S7)。ス
テップS7の結果をインバータ素子59によりビット反
転し、出力データ設定情報39に設定する(S8)。
【0028】図4の例において、第1版出力データ情報
35はノンブル45と柱46とのビットがONであり、
第1版にはノンブル65と柱66が設定されている。同
様に、第2版出力データ情報36は文章41のビットが
ONであり、第2版には文章61が設定されている。こ
れらの論理和を求めビット反転すると出力データ設定情
報39が得られる。この結果、出力データ設定情報39
の文章51、ノンブル55および柱56のビットはOF
F(非選択状態)となる。従って、第1版出力データ情
報35から第n−1版出力データ情報までのいずれかの
版で選択された印刷要素は、出力データ設定情報39で
はOFFとなる。従って、分版の製作者は過去に何の印
刷データを設定したかを特に意識することなく、漏れの
ない設定が可能になる。
【0029】ステップS8で設定された出力データ設定
情報39に基づき分版設定メニュー67を表示装置5に
表示する。図4の例において、文章51、ノンブル55
および柱56のビットはOFFであるから白丸マークと
して表示される(S9)。この時、入力部4からの指示
を待ち(S10)、変更があれば出力データ設定情報3
9の該当ビットを反転したあと(S11)、変更がなけ
ればそのままで、出力データ設定情報39の内容を第n
版出力データ情報38として印刷情報記憶部8内の印刷
情報に設定する(S12)。以上のようにして、一連の
第n版出力データ情報が設定され、CPU1はROM2
のプログラムに従って、表示装置5に分版数34の更新
をするかどうかの表示をして製作者の入力を促す(S1
3)。更新を続ける場合は、分版数34のnをn+1し
てステップS7に戻り、ステップS13までの動作を繰
り返す(S14)。更新をしない場合は、分版数34の
nを分版数Nとして印刷情報記憶部8内の印刷情報に設
定し分版印刷の設定を終了する(S15)。
【0030】このようにして、各版の印刷データを管理
する第n版出力データ情報38と、分版設定メニュー6
7を表示するための出力データ設定情報39とを、ビッ
ト対応のデータとしてCPU1の演算処理に委ねること
が出来るため、分版印刷の設定の自動化と設定手順のシ
ーケンス管理を実現することが出来た。
【0031】以上のようにして設定された印刷情報に基
づき、該当文書の分版印刷を行う処理について説明す
る。図9は、分版印刷の処理を表すフローチャートであ
る。分版の製作者は入力部4を操作して印刷情報記憶部
8に設定された印刷情報に基づき文書ファイルの分版印
刷を行うプログラムを起動する。CPU1はROM2に
記憶されたプログラムに従い分版印刷を行う演算処理を
開始する。先ず、現版数t(現在処理中の版が何版目で
あるかを示す)は1に初期設定(即ち現版数t=1)さ
れる(S21)。次に、印刷情報記憶部8に設定された
印刷情報のうち第1版出力データ情報35を参照する
(S22)。参照した結果、ONに設定されているビッ
トから分版印刷する印刷要素を決定する(S23)。図
4の例では、第1版出力データ情報35からノンブル4
5と柱46が該当する。文書ファイル記憶部7から分版
印刷をする文書ファイルを読み出し、印刷すべきデータ
を抽出して分版印刷データを作成する(S24)。図6
の例では、ページ71から分版72の分版印刷データが
作成される。分版印刷データはプリンタ6に伝送されて
分版72が分版印刷される(S25)。当該版の分版印
刷実行後、現版数が分版数Nと等しいかどうかチェック
する(S26)。等しくなければ分版印刷を続行し、現
版数tを+1してステップS22に戻り、ステップS2
5までの動作を繰り返す(S27)。等しければ分版印
刷を中止し、分版印刷を終了する。
【0032】以上のようにして1つの文書ファイルから
直接分版印刷をすることが出来るので、分版の製作に熟
練を必要とせず、出来映えを確認するために実際に印刷
してみる作業も不要となった。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、文書ファイルから分版
印刷データを生成する分版印刷装置であって、文書ファ
イルの各要素データを記憶した記憶手段と、記憶手段に
記憶された要素データを選択可能な分版設定画面を表示
させる表示制御手段と、表示制御手段により表示された
分版設定画面の要素データを指示する指示手段と、指示
手段に指示された要素データを記憶する出力設定情報記
憶手段と、出力設定情報記憶手段に記憶された要素デー
タに基づいて、表示制御手段により表示される分版設定
画面の要素データの表示を更新する更新手段と、指示手
段で指示された要素データ毎に分版印刷データを出力す
る分版出力手段と、を有する構成としたことにより、あ
る分版用の要素データを選択が済むと選択画面の要素デ
ータの表示内容が更新され、操作者は次の分版用の要素
データの選択において、要素データが既に選択されてい
るか否かを選択時に確認でき、改めて確認作業を必要と
せずに人為的な選択ミスを防ぐことができる。
【0034】
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における分版印刷装置のブロ
ック図
【図2】本発明の一実施例における文書ファイル記憶部
に記憶される文書ファイルの構成を表す図
【図3】(a)本発明の一実施例における印刷情報記憶
部に記憶された印刷情報の構成を表す図 (b)本発明の一実施例における出力データ情報の詳細
なデータ構造図 (c)本発明の一実施例における出力データ設定情報の
詳細なデータ構造図
【図4】本発明の一実施例における出力データ設定情報
を求める方法の原理を表す図
【図5】本発明の一実施例における分版の設定メニュー
を表す図
【図6】本発明の一実施例における分版印刷装置を使用
した分版の製作過程を表す図
【図7】同実施例における印刷情報の初期設定を表すフ
ローチャート
【図8】同実施例における分版印刷の設定を表すフロー
チャート
【図9】同実施例における分版印刷の処理を表すフロー
チャート
【図10】従来の印刷装置のブロック図
【図11】従来の印刷装置を使用した印刷原版の製作過
程を示す図
【符号の説明】
1,101 中央演算処理装置(CPU) 2,102 読み出し専用メモリ(ROM) 3,103 一時記憶メモリ(RAM) 4,104 入力部 5,105 表示装置 6,106 プリンタ 7,107 文書ファイル記憶部 8 印刷情報記憶部 34 分版数 35 第1版出力データ情報 38 第n版出力データ情報 39 出力データ設定情報 41,51,61,121 文章 42,52,62,123 表 43,53,63,122 図形 44,54,64,124 画像 45,55,65,126 ノンブル 46,56,66,125 柱 71,116 ページ 72,73,74,75,76 分版

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書ファイルから分版印刷データを生成す
    る分版印刷装置であって、 文書ファイルの各要素データを記憶した記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された要素データを選択可能な分版
    設定画面を表示させる表示制御手段と、 前記表示制御手段により表示された分版設定画面の要素
    データを指示する指示手段と、 前記指示手段に指示された要素データを記憶する出力設
    定情報記憶手段と、 前記出力設定情報記憶手段に記憶された要素データに基
    づいて、前記表示制御手段により表示される分版設定画
    面の要素データの表示を更新する更新手段と、 前記指示手段で指示された要素データ毎に分版印刷デー
    タを出力する分版出力手段と、を有する ことを特徴とす
    る分版印刷装置。
  2. 【請求項2】前記記憶手段に記憶される要素は、画像、
    テキスト、表、図形、色もしくは文書の書式のうち少な
    くとも一つであることを特徴とする請求項1記載の印刷
    分版装置。
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