JP3371225B2 - クリンカー利用製品とその製造方法 - Google Patents

クリンカー利用製品とその製造方法

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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/91Use of waste materials as fillers for mortars or concrete

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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クリンカー(石炭灰)
その他の廃棄物を有効利用して建築資材などを製造する
技術に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】クリンカ
ーなどの廃棄物を利用して建築資材などを製造すること
が提案されているが、いずれも樹脂で固めるといった物
である。また、強度が十分でないため、強度を要する建
築土木資材などとしては実用化に至っておらず、用途が
限定されていた。
【0003】また、石炭灰と石灰とセメントなどを混ぜ
て製造した路床材が知られているが、家庭から発生する
一般廃棄物を焼却した後に残る焼却灰やガラス、缶など
の混在した最終廃棄物や廃油の混じったヘドロなどのよ
うな始末に困る特殊の廃棄物を有効利用することができ
ない。
【0004】本発明の技術的課題は、このような問題に
着目し、家庭から発生する一般廃棄物を焼却した後に残
る焼却灰やガラス、缶などの混在した最終廃棄物や廃油
の混じったヘドロなどのような始末に困る特殊廃棄物で
も有効利用でき、かつ強固に固めることで、建築土木資
材などに適するクリンカー利用製品を実現することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の技術的課題は次
のような手段によって解決される。請求項1は、少なく
ともクリンカーと砂などを混ぜた後、セメントと石灰を
混ぜ、次いで家庭から発生する一般廃棄物を焼却した後
に残る焼却灰やガラス、缶などの混在した最終廃棄物を
混ぜ、さらに水を混ぜてから硬化させることを特徴とす
るクリンカー利用製品の製造方法である。
【0006】このように、少なくともクリンカーと砂な
どを混ぜた後、セメントと石灰を混ぜ込み、次いで家庭
から発生する一般廃棄物を焼却した後に残る焼却灰やガ
ラス、缶などの混在した最終廃棄物を混ぜ込み、さらに
水を混ぜてから、成型したりして硬化させると、これら
の原料が均一かつ効果的に混合され、機械的強度の強固
な製品を製造できる。
【0007】特に、家庭から発生する一般廃棄物を焼却
した後に残る焼却灰やガラス、缶などの混在した最終廃
棄物を含んでいても、強度を高めることができ、しか
も、家庭から発生する一般廃棄物を焼却した後に残る焼
却灰やガラス、缶などの混在した最終廃棄物でも有効利
用できるという利点がある。
【0008】請求項2は、少なくともクリンカーと砂と
フライアッシュと砕石の沈殿土などを混ぜた後、セメン
トと石灰を混ぜ、次いで廃油の混じったヘドロを混ぜ、
さらに水を混ぜてから硬化させることを特徴とするクリ
ンカー利用製品の製造方法である。
【0009】このように、少なくともクリンカーと砂と
フライアッシュと砕石の沈殿土などを混ぜた後、セメン
トと石灰を混ぜ込み、次いで廃油の混じったヘドロを混
ぜ込み、さらに水を混ぜてから、成型したりして硬化さ
せると、このような多様な原料であっても、均一かつ効
果的に混合され、機械的強度の強固な製品を製造でき
る。
【0010】また、廃油の混じったヘドロや砕石の沈殿
土などを原料として混入しても強度が低下しないという
効果を奏する。
【0011】以上のように、本発明によると、家庭から
発生する一般廃棄物を焼却した後に残る焼却灰やガラ
ス、缶などの混在した最終廃棄物や廃油の混じったヘド
ロなどのように固めにくい材料であっても、強固に固め
ることができ、各種の資材としてリサイクルできる。
【0012】また、家庭から発生する一般廃棄物を焼却
した後に残る焼却灰やガラス、缶などの混在した最終廃
棄物や廃油の混じったヘドロなどのような始末に困る特
殊な廃棄物であっても有効利用できる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明によるクリンカー利用
製品とその製造方法が実際上どのように具体化されるか
実施形態を説明する。図1は本発明によるクリンカー利
用製品とその製造方法の第一実施形態を示すフローチャ
ートである。
【0014】この実施形態は、クリンカーを主原料とす
るものであり、少なくともクリンカーと砂、骨材などを
原料とするが、これらに他の原料を加えることもでき
る。なお、引っ張り強度を増すために、ファイバーを混
ぜるのも有効である。ファイバーには、化学的に製造さ
れるグラスファイバーなどに限らず、藁やとうもろこし
の皮、バガス(さとうきびの搾りカス)、月桃などのよ
うな植物性の繊維も含まれる。
【0015】結合材としては、セメントと石灰を用いる
が、石膏を併用してもよい。なお、各原料の使用量は、
各原料名の後に括弧書きしてある通りであるが、これに
限定されないことは言うまでもない。
【0016】製造方法は、まずクリンカーと砂とバラス
などの骨材とファイバー類を均一に混ぜる。その後、セ
メントと石灰を混ぜ込む。次いで水を加えて均一に混ぜ
てから、所要の成型を行なった後、硬化させて製品とす
る。
【0017】この実施形態の方法によると、通常のコン
クリートよりも強度の強い製品が得られるため、建築土
木資材などのような強度を要求される製品の製造に適し
ている。
【0018】図4は、第一実施形態の方法で製造した試
験ピースの強度試験結果であり、基準砂(通常の砂)を
用いた場合と本発明の試料砂(クリンカー)を使用した
場合を比較すると、7日間養生後も、14日間養生後
も、本発明の方法で製造した試験ピースの方が120%
以上も強度が高まっていることが確認されている。な
お、図中Wは水、Cはセメント、Sは砂(本発明の場合
はクリンカー)をそれぞれ指している。
【0019】図2は本発明によるクリンカー利用製品と
その製造方法の第二実施形態を示すフローチャートであ
る。この実施形態は、土砂などの産業廃棄物を原料とす
るが、クリンカーと砂などをも含む。なお、これらに他
の原料を加えることもできる。引っ張り強度を増すため
に、ファイバー類(植物性の繊維も含む)を混入するの
がよい。
【0020】結合材としては、セメントと石灰を用いる
が、石膏を併用してもよい。各原料の使用量は、各原料
名の後に括弧書きしてある通りである。なお、産業廃棄
物は、土砂など、建築土木現場から生じるものを用い
る。
【0021】製造方法は、まずクリンカーと砂とファイ
バー類を均一に混ぜる。次に、セメントと石灰を加え
て、均一に混ぜる。その後、土砂などの産業廃棄物を加
えて均一に混ぜた後、水を加えてさらに均一に混ぜる。
最後に、所要の成型を行なった後、硬化させて製品とす
る。
【0022】この実施形態における原料として、土砂な
どの産業廃棄物に代えて、家庭から発生する一般廃棄物
を焼却した後に残る焼却灰やガラス、缶などの混在した
最終廃棄物も利用できる。また、図2においては、クリ
ンカーに比べて土砂などの産業廃棄物の量が少ないが、
逆にクリンカーに比べて最終廃棄物の量を多くすること
もできる。
【0023】この実施形態の方法で製造した製品は、強
度が比較的低いので、例えば断熱瓦や埋立用資材などの
ように強度の要求されない箇所に適している。
【0024】図3は本発明によるクリンカー利用製品と
その製造方法の第三実施形態を示すフローチャートであ
る。この実施形態は、廃油の混じったヘドロと砕石の沈
殿土などを原料とするが、クリンカーと砂とフライアッ
シュなども用いる。ヘドロは、河川、沼、下水、採石沈
殿池、土木工事現場の沈殿池、採砂沈殿池、残土捨場な
どから生じたものを用いる。また、廃油には、第4類、
第1石油、第2石油、第3石油などの廃油がある。
【0025】なお、これらに他の原料を加えることもで
きる。引っ張り強度を増すために、ファイバー類(植物
性の繊維も含む)を混入するのがよい。
【0026】結合材としては、セメントと石灰を用いる
が、石膏を併用してもよい。なお、各原料の使用量は、
各原料名の後に括弧書きしてある通りである。
【0027】製造方法は、まずクリンカーと砂とファイ
バー類とフライアッシュと砕石の沈殿土などを均一に混
ぜる。次に、セメントと石灰を加えて、均一に混ぜる。
その後、廃油の混じったヘドロを加えて均一に混ぜた
後、水を加えてさらに均一に混ぜる。最後に、所要の成
型を行なった後、硬化させて製品とする。
【0028】この実施形態の方法は、漁礁などを製造す
るのに適している。
【0029】以上のような本発明の方法によると、通常
再利用が困難とされていた廃棄物であっても、効果的に
固めることができ、使用する原材料の種類や使用量に応
じて、タイル断熱材やブロック、瓦などの建築土木資材
全般、盆栽用鉢、花器、漁礁、埋め立て用ブロックな
ど、各種の製品が得られる。
【0030】
【発明の効果】請求項1のように、少なくともクリンカ
ーと砂などを混ぜた後、セメントと石灰を混ぜ込み、次
いで家庭から発生する一般廃棄物を焼却した後に残る焼
却灰やガラス、缶などの混在した最終廃棄物を混ぜ込
み、さらに水を混ぜてから、成型したりして硬化させる
と、これらの原料が均一かつ効果的に混合され、機械的
強度の強固な製品を製造できる。
【0031】特に、家庭から発生する一般廃棄物を焼却
した後に残る焼却灰やガラス、缶などの混在した最終廃
棄物を含んでいても、強度を高めることができ、しか
も、家庭から発生する一般廃棄物を焼却した後に残る焼
却灰やガラス、缶などの混在した最終廃棄物でも有効利
用できるという利点がある。
【0032】請求項2のように、少なくともクリンカー
と砂とフライアッシュと砕石の沈殿土などを混ぜた後、
セメントと石灰を混ぜ込み、次いで廃油の混じったヘド
ロを混ぜ込み、さらに水を混ぜてから、成型したりして
硬化させると、このような多様な原料であっても、均一
かつ効果的に混合され、機械的強度の強固な製品を製造
できる。また、廃油の混じったヘドロや砕石の沈殿土な
どを原料として混入しても強度が低下しないという効果
を奏する。
【0033】以上のように、本発明によると、クリンカ
ーや廃油の混じったヘドロ、産業廃棄物などのように固
めにくい材料であっても、強固に固めることができ、各
種の資材としてリサイクルできる。
【0034】また、家庭から発生する一般廃棄物を焼却
した後に残る焼却灰やガラス、缶などの混在した最終廃
棄物や廃油の混じったヘドロなどのような始末に困る特
殊な廃棄物であっても有効利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるクリンカー利用製品とその製造
方法の第一実施形態を示すフローチャートである。
【図2】 本発明によるクリンカー利用製品とその製造
方法の第二実施形態を示すフローチャートである。
【図3】 本発明によるクリンカー利用製品とその製造
方法の第三実施形態を示すフローチャートである。
【図4】 第一実施形態の方法で製造した試験ピースの
強度試験結果である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−177349(JP,A) 特開 平4−187551(JP,A) 特開 平4−182335(JP,A) 特開 平7−101766(JP,A) 特公 平8−5698(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C04B 28/02 B09B 3/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともクリンカーと砂などを混ぜた
    後、セメントと石灰を混ぜ、次いで家庭から発生する一
    般廃棄物を焼却した後に残る焼却灰やガラス、缶などの
    混在した最終廃棄物を混ぜ、さらに水を混ぜてから硬化
    させることを特徴とするクリンカー利用製品の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 少なくともクリンカーと砂とフライアッ
    シュと砕石の沈殿土などを混ぜた後、セメントと石灰を
    混ぜ、次いで廃油の混じったヘドロを混ぜ、さらに水を
    混ぜてから硬化させることを特徴とするクリンカー利用
    製品の製造方法。
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