JP3370711B2 - バーコードの印刷方法 - Google Patents

バーコードの印刷方法

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JP3370711B2 JP34133792A JP34133792A JP3370711B2 JP 3370711 B2 JP3370711 B2 JP 3370711B2 JP 34133792 A JP34133792 A JP 34133792A JP 34133792 A JP34133792 A JP 34133792A JP 3370711 B2 JP3370711 B2 JP 3370711B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バーコードの印刷方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、識別記号として種々の情報を表示
するためにバーコードが使用されていて、このバーコー
ドは印刷装置を介して直接品物に、或はシールに印刷さ
れた後に、品物に貼付して使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のバーコードの黒
細、黒太及び白細、白太のバー幅は大きいため、既存の
印刷装置で印刷したとしても、各バーの幅、間隔に多少
の誤差を含んでいてもバーコード読取り装置で読み取る
ことができる。しかし、例えばバー幅が百数十μmとい
った微小幅のバーコードを印刷する場合には、インクの
にじみ量が問題となる。即ち、印刷する対物である新
聞紙、普通紙等によって異なるインクのにじみ量を考慮
して、バーコードの黒細、黒太及び白細、白太のバー幅
を決定して印刷しないと、バーコード読取り装置で異な
った値として読み取ることが生ずる。そこで、本発明
は、バーコード読取り装置を介して読み取るバーコード
の読取り誤差を減少させるのに適した印刷方法を提供す
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のバーコード印刷
方法は、予め決められた黒細バーの本数(Bn)、黒太
バーの本数(Bm)、白細バーの本数(Wn)、白太バ
ーの本数(Wm)で単位桁を表すバーコードについて、
インクのにじみ量(a)を考慮して、黒細幅(P)、黒
太幅(Q)、白細幅(R)、白太幅(S)及び黒比
(T)、白比(U)を算出し、予め与えられた黒比
(P)、白比(U)、黒細幅(P)、黒太幅(Q)、白
細幅(R)、および白太幅(S)に関する要求を満足す
る条件で当該バーコードを印刷するバーコードの印刷方
法であって、 黒線幅(P)および白線幅(R)に関する
前記与えられた要求は、黒細幅(P)が100μm〜1
20μm、かつ、白細幅(R)が120μm〜150μ
mであることであり、 単位桁のバーコードの総ドット数
(N)を与えて、(Bn×Xn)+(Bm×Xm)+
(Wn×Yn)+(Wm×Ym)の値が前記単位桁のバ
ーコードの総ドット数Nと等しくなる整数値Xn(印刷
する黒細のドット数)、Xm(印刷する黒太のドット
数)、Yn(印刷する白細のドット数)、Ym(印刷す
る白太のドット数)の組(Xn,Xm,Yn,Ym)を
求め、 最小印刷ドット幅(d)を与えて、インクのにじ
み量(a)に対して、前記求められたドット数の組(X
n,Xm,Yn,Ym)の夫々について黒細の印刷幅
(P)、黒太の印刷幅(Q)、白細の印刷幅(R)、白
太の印刷幅(S)、黒比(T)、および白比(U)を、
P=d・Xn+a,Q=d・Xm+a,R=d・Yn−
a,S=d・Ym−a,T=Q/P,U=S/Rとして
求め、 該求められたP,Q,R、S、T、およびUが、
前記予め与えられた要求を満足するようなドット数の組
(Xn,Xm,Yn,Ym)を求め、 前記求められたド
ット数の組(Xn,Xm,Yn,Ym)のうち何れか1
の組で印刷するものである。
【0005】
【作用】印刷対象物のインクのにじみ量a、最小印刷ド
ット幅(d)、および、単位桁のバーコードの総ドット
数(N)を考慮して黒細幅(P)、黒太幅(Q)、白細
幅(R)、白太幅(S)及び黒比(T)、白比(U)を
算出する。これらの結果に対して、予め与えられた黒比
(T)、白比(U)、黒細幅(P)、黒太幅(Q)、白
細幅(R)、白太幅(S)に関する要求を満足する条件
で印刷するものである。
【0006】
【実施例】本発明のバーコードの印刷方法を図面を参照
して説明する。図1は、バーコードの1例としてITF
のコードを示し、スタートマークのバーは黒バーを基準
として、黒細、白細、黒細、白細で構成されている。次
の単位桁は、黒細、白太、黒細、白細、黒太、白細、黒
太、白細、黒細、白太で構成され、「黒バー」を基準と
して、細、細、太、太、細となっていて「0」を表し、
「白バー」を基準として太、細、細、細、太となってい
て「1」を表し、2桁分のデータを表わしている。次の
単位桁は、黒細、白太、黒太、白太、黒細、白細、黒
細、白細、黒太、白細、で構成され、「黒バー」を基準
として細、太、細、細、太で「2」を表し、「白バー」
を基準として太、太、細、細、細で「3」を表してい
る。又、図示しないが、データ「4」は細、細、太、
細、太、データ「5」は太、細、太、細、細、データ
「6」は細、太、太、細、細、データ「7」は細、細、
細、太、太、データ「8」は太、細、細、太、細、デー
タ「9」は細、太、細、太、細で各々表し、何れの単位
桁も、黒細バーの数Bnは3、黒太バーの数Bmは2、
白細バーの数Wnは3、白太バーの数Wmは2で構成さ
れている。又、エンドマークは、黒太バー、白細バー、
黒細バーで構成されている。図2は印刷装置で印刷する
ときの最小印刷ドット幅(d)を示している。即ち、直
径d’で印刷されるドットに対して、重なって印刷さ
れ、最小印刷ドット幅dは直径dより小さい。図3は、
図1に示すバーコードの単位桁(2桁分)を表示する最
適な黒細、黒太バーの印刷幅を求める表であって、単位
桁を表示する総ドット数Nを112とした場合を示して
いる。そして、単位桁の数字の各バーは、図1に示す様
に、黒細バーの数Bnは3、黒太バーの数Bmは2、白
細バーの数Wnは3、白太バーの数Wmは2で構成され
ているため、単位桁を表示する総ドット数N=(Bn×
Xn)+(Bm×Xm)+(Wn×Yn)+(Wm×Y
n)を満たす整数値Xn、Xm、Yn、Ymの例とし
て、6、15、8、20(ケースA)と6、12、1
0、20(ケースB)の場合が記載してある。尚、ここ
で、Xnは印刷する黒細のドット数、Xmは印刷する黒
太のドット数、Ynは印刷する白細のドット数、Ymは
印刷する白太のドット数である。又、使用する印刷装置
の最小印刷ドット幅(d)は22.32μである。
【0007】以上の条件のにおいて、インクのにじみ
量aが0のとき、ケースAでは、黒細の印刷幅PはXn
×d(6×22.32=133.92μ)、黒太の印刷
幅QはXm×d(15×22.32=334.8μ)、
白細の印刷幅RはYn×d(8×22.32=178.
56μ)、白太の印刷幅SはYm×d(20×22.3
2=446.40μ)となり、黒比TはQ/P(2.
5)、白比Uは(S/R=2.5)と求まる。又、イン
クのにじみ量aを40μとした場合には、黒細の印刷幅
PはXn×d+a(6×22.32+40=173.9
2μ)、黒太の印刷幅QはXm×d+a(15×22.
32+40=374.8μ)、白細の印刷幅RはYn×
d−a(8×22.32−40=138.56μ)、白
太の印刷幅SはYm×d−a(20×22.32−40
=406.40μ)となり、黒比TはQ/P(2.1
6)、白比Uは(S/R=2.93)に変化する。一
方、ケースBにおいては、インクのにじみ量aが0の時
を演算すると図3に示す結果となり、黒比TはQ/P
(2.00)、白比Uは(S/R=2.00)であり、
インクのにじみ量aを40μとしたとき、黒細の印刷幅
PはXn×d+a(6×22.32+40=173.9
2μ)、黒太の印刷幅QはXm×d+a(12×22.
32+40=307.84μ)、白細の印刷幅RはYn
×d−a(10×22.32−40=183.20
μ)、白太の印刷幅SはYm×d−a(20×22.3
2−40=406.40μ)となり、黒比Tは(Q/P
=1.77)、白比Uは(S/R=2.22)に変化す
る。以下同様に、異なるインクのにじみ量aに対して、
黒細の印刷幅P、黒太の印刷幅Q、白細の印刷幅R、白
太の印刷幅S、黒比T、白比Uを求める。
【0008】以上の結果、図3に示す表から、例えば、
インクのにじみ量aが40μの場合、ケースAの黒比T
(2.16)、白比U(2.93)で黒細幅Pは17
3.92μ、白細幅Rは138.56μに対して、ケー
スBの黒比T(1.77)、白比U(2.22)で黒細
幅Pは173.92μ、白細幅Rは183.20μであ
る。黒細幅P、白細幅R、黒比Tはバーコード読取り装
置が誤差なく解読できる幅を示していて、本実施例で使
用したバーコード読取り装置で誤差なく読取り可能な黒
細幅P0は100μ、白細幅R0は120μ以上、又、黒
比T0は1.8以上であって、望ましくは黒細幅P0は1
20μ、白細幅R0は150μ以上、又、黒比T0は2.
0以上が望ましい。係る条件の基に、ケースAとケース
Bとを比較すると、黒比Tに対してケースAは満足して
いるがケースBは満足していないことより、ケースAで
印刷することが望ましい。即ち、印刷する黒細のドット
数(Xn)を6、印刷する黒太のドット数(Xn)を1
5、印刷する白細のドット数(Yn)を8、印刷する白
太のドット数(Yn)を20で印刷することが望まし
い。又、図3で示す演算とは異なり、予め黒比Tを与え
て、にじみ量aを算出することもでき、最大許容にじみ
量aの条件を知ることができ、バーコードの印刷に有効
なデータとして活用することができる。
【0009】次に、統計的手法によって最適な、Xn
(印刷する黒細のドット数)、Xm(印刷する黒太のド
ット数)、Yn(印刷する白細のドット数)、Ym(印
刷する白太のドット数)を求める方法について説明す
る。尚、総ドット数N、最小印刷ドット幅d、バーコー
ド読取り装置で誤差なく読取り可能な黒細幅P0、バー
コード読取り装置で誤差なく読取り可能な白細幅R0、
黒比T0は予め与える。 (1)Xn(印刷する黒細のドット数)の最小値Xmin
を下記の式より求める。Xmin=P0/d(ここで、P0
はバーコード読取り装置で誤差なく読取り可能な値、d
は最小印刷ドット幅である。) (2)Xnの最大値Xmaxは、概略値として、Xmax=N
/5とする。ここで、Nは総ドット数、5は1桁に使用
する黒細、黒太バーの数である。 (3)以上の結果、5≦Xn≦Xmax,5≦Xm≦Xma
x,5≦Yn≦Xmax,5≦Yn≦Xmax,Xn≦Xm,
Yn≦Ymの各式が成立する。 (4)にじみ量a a1,a2,a3…anに対して、
(3)の条件のに、黒細の印刷幅Pi、黒太の印刷幅
Qi、白細の印刷幅Ri、白太の印刷幅Si、黒比Ti、白
比Uiを求める。そして、求まった黒細の印刷幅Pi、白
細の印刷幅Riの値がP0及び白細幅R0より小さい値、
及び単位桁を表示する総ドット数N=(Bn×Xn)+
(Bm×Xm)+(Wn×Yn)+(Wm×Y)を満
たさないデータを除外する。 (5)前記(4)の条件を満たす全ての黒細の印刷幅P
i、黒太の印刷幅Qi、白細の印刷幅Ri、白太の印刷幅
Si、黒比Ti、白比Uiの値に対して、平均値を求め、
黒細の印刷幅Pv、黒太の印刷幅Qv、白細の印刷幅R
v、白太の印刷幅Sv、黒比Tv、白比Uvとする。 (6)次に、(5)での値である黒細の印刷幅Pi、黒
太の印刷幅Qi、白細の印刷幅Ri、白太の印刷幅Si、
黒比Ti、白比Uiに対して、分散σ 2 i=(Pi−Pv 2
+(Qi−Qv 2 +(Ri−Rv 2 +(Si−Sv 2
(Ti−Tv 2 +(Ui−Uv 2 を求める。 (7)前記(6)で求めた各にじみ幅aに対して、Pi
≧P0,Qi≧Q0,Ti≧T0を満たし、且つ分散σ i
最小値のXn(印刷する黒細のドット数)、Xm(印刷
する黒太のドット数)、Yn(印刷する白細のドット
数)、Ym(印刷する白太のドット数)を求める。 (8)以上の結果、最適なXn、Xm、Yn、Ymに対
するにじみ量aの範囲が求まる。
【0010】前記した方法で、総ドット数Nが112、
最小印刷ドット幅dが22.32μ、バーコード読取り
装置で誤差なく読取り可能な黒細幅P0が120μ、バ
ーコード読取り装置で誤差なく読取り可能な白細幅R0
が150μ、黒比T0が2.0として求めると、Xn
(印刷する黒細のドット数)は6、Xm(印刷する黒太
のドット数)は15、Yn(印刷する白細のドット数)
は8、Ym(印刷する白太のドット数)は20となり、
にじみ量aは、ー13μから28μの範囲である。尚、
前記のバーコードはITFコ−ドに対するものである
が、NWー7、Code39等の他のコードに対しても
有効であることは言うまでもない。又、前記実施例に於
て、例えば、1桁に印字する2本のYm(印刷する白太
のドット数)を等しいとしたが、異なるドット数Ymと
Ym’の組合せのように構成して最適の印字幅を決定す
ることも可能である。また、総ドット数Nが前記とは異
なって、例えば、現在コンピュータ等で使用している文
字フォントの様に16ドットや24ドットのように少な
い場合についての各Xn(印刷する黒細のドット数)、
Xm(印刷する黒太のドット数)、Yn(印刷する白細
のドット数)、Ym(印刷する白太のドット数)につい
て説明する。ITFコ−ドは、黒細バーの数Bnは3、
黒太バーの数Bmは2、白細バーの数Wnは3、白太バ
ーの数Wmは2で構成され、総ドット数Nが16ドット
のときには、Xn(印刷する黒細のドット数)に1ドッ
ト、Xm(印刷する黒太のドット数)に2ドット、Yn
(印刷する白細のドット数)に1ドット、Ym(印刷す
る白太のドット数)に3ドットと割り当てることができ
る。即ち、総ドット数N(=(Bn×Xn)+(Bm×
Xm)+(Wn×Yn)+(Wm×Yn))は、16ド
ットとなり、16ドットのITFコードを構成すること
ができる。また、総ドット数Nが24ドットの時には、
Xn(印刷する黒細のドット数)に1ドット、Yn(印
刷する白細のドット数)に2ドット、Ym(印刷する白
太のドット数)に4ドットを割り当てると、(Bn×X
n)+(Wn×Yn)+(Wm×Yn))は17ドット
となり、残りの7ドットを、黒太バーXm(印刷する黒
太のドット数)に対して、3ドットと4ドットに割り振
って、総ドットNを24ドットに構成する。この様に、
総ドット数Nが少ない場合には、1桁のコードを表すバ
ーの幅を同じ幅で構成できないときには、異なる幅の組
み合せで構成すればよい。前記した様に、16ドットや
24ドットのITFコードを構成することによって、ワ
ープロやパーソナルコンピュータに使用されている文字
と同様に取り扱うことが可能となって、ワープロ等によ
って簡単にバーコードを印字することができる。
【0011】
【発明の効果】本発明のバーコードの印刷方法は、イン
クのにじみ量を考慮して、黒細の印刷幅、黒太の印刷
幅、白細の印刷幅及び白太の印刷幅を決定するものであ
るため、バーコード読取り装置での読み取り誤差を減少
させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】バーコードの1例を示す図である。
【図2】印刷ドット幅を説明する図である。
【図3】1桁を表示するバー幅を決定する表である。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め決められた黒細バーの本数(B
    n)、黒太バーの本数(Bm)、白細バーの本数(W
    n)、白太バーの本数(Wm)で単位桁を表すバーコー
    ドについて、インクのにじみ量(a)を考慮して、黒細
    幅(P)、黒太幅(Q)、白細幅(R)、白太幅(S)
    及び黒比(T)、白比(U)を算出し、予め与えられた
    黒比(P)、白比(U)、黒細幅(P)、黒太幅
    (Q)、白細幅(R)、および白太幅(S)に関する要
    求を満足する条件で当該バーコードを印刷するバーコー
    ドの印刷方法であって、黒線幅(P)および白線幅(R)に関する前記与えられ
    た要求は、黒細幅(P)が100μm〜120μm、か
    つ、白細幅(R)が120μm〜150μmであること
    であり、 単位桁のバーコードの総ドット数(N)を与えて、(B
    n×Xn)+(Bm×Xm)+(Wn×Yn)+(Wm
    ×Ym)の値が前記単位桁のバーコードの総ドット数N
    と等しくなる整数値Xn(印刷する黒細のドット数)、
    Xm(印刷する黒太のドット数)、Yn(印刷する白細
    のドット数)、Ym(印刷する白太のドット数)の組
    (Xn,Xm,Yn,Ym)を求め、 最小印刷ドット幅(d)を与えて、インクのにじみ量
    (a)に対して、前記求められたドット数の組(Xn,
    Xm,Yn,Ym)の夫々について黒細の印刷幅
    (P)、黒太の印刷幅(Q)、白細の印刷幅(R)、白
    太の印刷幅(S)、黒比(T)、および白比(U)を、
    P=d・Xn+a,Q=d・Xm+a,R=d・Yn−
    a,S=d・Ym−a,T=Q/P,U=S/Rとして
    求め、 該求められたP,Q,R、S、T、およびUが、前記予
    め与えられた要求を満足するようなドット数の組(X
    n,Xm,Yn,Ym)を求め、 前記求められたドット数の組(Xn,Xm,Yn,Y
    m)のうち何れか1の組で印刷する ことを特徴とするバ
    ーコードの印刷方法。
  2. 【請求項2】 前記求められたドット数の組(Xn,X
    m,Yn,Ym)の夫々に対して黒細の印刷幅(P)、
    黒太の印刷幅(Q)、白細の印刷幅(R)、白太の印刷
    幅(S)、黒比(T)、および白比(U)の組(Pi,
    Qi,Ri,Si,Ti,Ui)(インデックスi=1
    〜M;Mは求められたドット数の組(Xn,Xm,Y
    n,Ym)の数)を求め、 Pi,Qi,Ri,Si,Ti,Uiの夫々の平均値P
    v=ΣPi/M,Qv=ΣQi/M,Rv=ΣRi/
    M,Sv=ΣSi/M,Tv=ΣTi/M,Uv=ΣU
    i/Mを求め、 各インデックスiにつき二乗和σi=(Pi−Pv)
    2+(Qi−Qv)2+(Ri−Rv)2+(Si−S
    v)2+(Ti−Tv)2+(Ui−Uv)2を求め、 σiが最小となるインデックスiを求め、 該求められたインデックスiに対応するドット数の組
    (Xn,Xm,Yn,Ym)で印刷することを特徴とす
    る請求項記載のバーコードの印刷方法。
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