JP3370598B2 - 火災警報装置 - Google Patents

火災警報装置

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JP3370598B2 JP10210098A JP10210098A JP3370598B2 JP 3370598 B2 JP3370598 B2 JP 3370598B2 JP 10210098 A JP10210098 A JP 10210098A JP 10210098 A JP10210098 A JP 10210098A JP 3370598 B2 JP3370598 B2 JP 3370598B2
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尚 伊藤
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバを具備
する光ファイバ温度センサを用いる火災警報装置に関す
る。 【0002】 【従来の技術】光ファイバ温度センサを用いた従来の火
災警報装置は、光ファイバケーブルを警戒地区に敷設
し、光ファイバケーブルにパルス光を入射し、この入射
されたパルス光によって反射した反射光の光量に応じ
て、光ファイバケーブルが設置されている個々の測定ポ
イントにおける温度を検出するセンサである。 【0003】また、光ファイバ温度センサを用いた火災
判別アルゴリズムとして、過去に測定した温度と現在測
定した温度との差温を各測定点毎に演算し、全ての測定
点におけるこれら演算された差温を合計して判別する方
法が、特開平4−281593号公報に開示されてい
る。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】特開平4−28159
3号公報には、1つの光ファイバケーブルについて、4
〜5個の地点で火災が発生した場合の例が開示され、1
つの測定ポイントの長さについては開示されていない。 【0005】したがって、上記従来例においては、火源
が大きなものであれば、検出することができるが、火源
の範囲が広く、小さい場合、その火災を検出できない場
合がある。つまり、光ファイバケーブルに対して、1つ
の測定ポイントの長さが最適である長さを設定する必要
がある。 【0006】本発明は、光ファイバケーブルの所定長毎
に温度計測する場合、測定ポイントの長さを最適に設定
することができる火災警報装置を提供することを目的と
するものである。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は、光ファイバケ
ーブルを具備する中継器が火災判断を行い、この火災判
断の結果を、火災受信機へ出力する火災警報装置におい
て、上記光ファイバケーブルにおける測定ポイントを複
数に分割する場合、上記測定ポイントを0.2m〜2.
0mに設定する測定ポイント長設定手段と、上記光ファ
イバケーブルにおける測定ポイントを複数に分割する場
合、上記測定ポイントの設定数を、1つの上記光ファイ
バケーブルにおいて、500個〜1500個に設定する
測定ポイント数設定手段と、上記光ファイバケーブル上
に設定された上記測定ポイント毎に、温度を検出する測
定ポイント毎温度検出手段と、上記測定ポイント毎温度
検出手段によって検出された温度に応じて、火災である
と判別する火災判別手段と、上記設定された複数の測定
ポイントが、複数の組にグループ分けされ、上記グルー
プ毎に、移報線を介して移報出力する移報出力手段とを
有する火災警報装置である。 【0008】 【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例であり、光ファイバケーブルを用いた火災警報装
置FA1を示すブロック図である。 【0009】火災警報装置FA1は、光ファイバケーブ
ル10と、終端箱20と、中継器30と、火災受信機R
Eと、火災表示器40とを有し、光ファイバケーブル1
0は、差動式分布型感知器(空気管式)と同様に設置さ
れるものである。つまり、火災警報装置FA1は、光フ
ァイバケーブル10のラマン散乱光を利用した感知器で
あり、各部の温度を測定するとともに、差動式分布型と
して等の火災判断が行われると、受信機REへ火災信号
を送信するものである。 【0010】光ファイバケーブル10は、SUS管被覆
光ファイバケーブル(センサケーブル)であり、一端
に、終端箱20が接続され、他端に、図示しないコネク
タ付ケーブルを介して、中継器30と接続されている。
光ファイバケーブル10の上記他端は、入射パルス光を
入射する入射端10Sである。 【0011】光ファイバケーブル10と終端箱20とに
よって、差動式分布型感知器が構成されている。 【0012】中継器30は、光ファイバケーブル10に
レーザ光を入射し、光ファイバケーブル10中の散乱光
を受け、この受けた散乱光に基づいて、散乱光発生位置
における温度を算出し、火災判断を行い、この判断結果
を受信機REへ送るものであり、成端箱31と、検知・
制御部32と、端子台33と、表示部34と、操作部3
5と、電源部36とを有するものである。なお、中継器
30は、断線等の異常時には表示部34に異常を表示す
るものであり、火災情報信号や位置情報を火災受信機R
Eへ移報するものである。成端箱31は、センサケーブ
ルとコネクタケーブルを接続し固定するものである。端
子台33は、火災受信機REとの間で接続されている表
示線を接続するものであり、この表示線を介して、移報
信号が火災受信機REに向って送信される。 【0013】次に、上記実施例の動作について説明す
る。 【0014】光ファイバケーブル10に沿う位置におけ
る温度分布を得るためには、光ファイバケーブル10上
の各測定ポイントの位置情報と、その測定ポイントにお
ける温度情報との2つの情報を必要とする。 【0015】まず、上記実施例における位置情報の取得
原理について説明する。 【0016】図2は、上記実施例の説明図である。 【0017】光ファイバケーブル10が所定間隔づつ複
数の測定ポイントに分割されている。この測定ポイント
を分割するとは、1つの測定ポイントの測定範囲とし
て、たとえば入射端10Sから500m〜501mとし
た場合、その範囲で測定した温度の平均を取るものであ
る。つまり、光ファイバケーブル10が1200mの長
さを有するとした場合、入射端10S付近の所定の長さ
と終端付近の所定の長さとを除くとすると、1000m
の長さについて、1mづつ1000個の測定ポイント
(測定位置)P1〜P1000が設けられている。 【0018】光ファイバケーブル10における各測定ポ
イントP1〜P1000の位置情報を求めるには、ま
ず、光ファイバケーブル10の入射端10Sに光パルス
を入射し、この入射光パルスは、各通過位置で微弱な散
乱光を生成しながら、真空中よりもやや遅い速度v(約
200m/μs)で、光ファイバケーブル10中を伝搬
する。発生した散乱光の一部は、後方散乱光として、入
射端10Sに戻る。図2に示すように、光パルスを入射
してから後方散乱光が入射端へ戻ってくるまでの遅延時
間tに基づいて、入射パルス光によって発生した後方散
乱光の発生測定ポイントから、その入射パルス光の入射
端10Sまでの距離Xを知ることができる。すなわち、
後方散乱光の発生測定ポイントから入射端10Sまでの
距離Xは、X=v・t/2である。 【0019】次に、上記実施例における温度情報の取得
原理について説明する。 【0020】上記実施例において、光ファイバケーブル
10の入射端10Sから光パルスを入射したときに光フ
ァイバケーブル10の内部の各位置で発生する微弱な散
乱光を利用して、温度情報を得る。 【0021】光ファイバケーブル10の入射端10Sか
らパルス状のパルス光を入射すると、その光は光ファイ
バケーブル10の内部を進行しながら、各位置でごく僅
かに散乱を起こし、パルス光が減衰する。この散乱光の
大部分は、硝子の格子振動によって弾性的に散乱されて
生じるレイリー散乱光と呼ばれるもので、その波長は入
射した光の波長と同じである。 【0022】図3は、光ファイバのラマンスペクトルを
示す図である。 【0023】散乱光の中には、光ファイバケーブル10
を構成する硝子の格子振動との間でエネルギーの授受を
行うものがあり、このエネルギー授受を行った結果、波
長が僅かにシフトする光がある。この僅かに波長がシフ
トした光が、「ラマン散乱光」であり、このラマン散乱
光のうちで、ガラスの格子振動にエネルギーを与え、長
波長側にシフトした光が、「ストークス光」であり、ガ
ラスの格子振動からエネルギーを得、短波長側へシフト
した光が、「アンチストークス光」である。 【0024】ラマン散乱光の強度は、光ファイバケーブ
ル10の温度に依存し、ストークス光の強度Isと、ア
ンチストークス光の強度Iaとの比Ia/Isは、次式
で示すような温度の関数になる。したがって、ストーク
ス光の強度Isと、アンチストークス光の強度Iaとを
測定することによって、光ファイバケーブル10の内部
の各位置における温度情報を得ることができる。 【0025】 Ia/Is ∝ exp(−hcμ/kT) なお、hは、プランク定数であり、cは、光速であり、
μは、格子振動波数であり、kは、ボルツマン定数であ
り、Tは、絶対温度である。 【0026】火災警報装置FA1におけるパルス光は、
その波長がたとえば短波長であり、そのパルス幅がたと
えば10nsである。また、パルス間隔をたとえば40
μsに設定してパルス光を間欠的にたとえば約3秒間入
射し、この3秒間に得た散乱光に基づいて、各位置にお
ける温度値の平均を求め、火災判断に用いる。 【0027】次に、上記実施例における火災判断動作に
ついて説明する。 【0028】図4は、火災警報装置FA1における火災
判断動作を示すフローチャートである。 【0029】火災警報装置FA1の火災判断は、公称単
位区間長(たとえば1m)毎に火災判断を行う。つま
り、ある一定時間内での温度差(上昇温度)によって火
災判断を行う差動式分布型火災判断を行う。 【0030】まず、光ファイバケーブル10の単位長毎
に設けられている測定ポイントにおける基準温度(デフ
ォルト値)TRを、各測定ポイント毎にセットし(S
1)、閾値TLをセットする(S2)。上記セットされ
た基準温度が閾値TL以上になると、火災が発生したと
判断される。 【0031】そして、光ファイバケーブル10の単位長
毎に各測定ポイントにおける温度上昇率(単位時間に温
度が上昇した割合)を算出する。つまり、測定ポイント
の順番nを「1」にセットし(S3)、この測定ポイン
トP1の温度T1を測定し(S4)、測定温度T1から
基準温度TRを差引き差温S1を演算し(S5)、差温
S1が閾値TL以上であれば(S6)、異常であると判
断し、測定ポイントP1における異常フラグF1を
「1」にセットする(S8)。また、差温S1が閾値T
Lを下回れば、異常なしであり、異常フラグF1を
「0」のままとする(S7)。そして、測定ポイントP
nが最後の測定ポイントPNに達していないので(S
9)、測定ポイントの順番nを1インクリメントし(S
10)、測定ポイントの順番nが「2」にセットされ、
ステップS4に戻る。 【0032】そして、測定ポイントP2の温度T2を測
定し(S4)、測定温度T2から基準温度TRを差引き
差温S2を演算し(S5)、差温S2が閾値TL以上で
あれば(S6)、異常であると判断し、測定ポイントP
2における異常フラグF2を「1」にセットする(S
8)。そして、測定ポイントPnが最後の測定ポイント
PNに達していないので(S8)、ステップS4に戻
る。 【0033】上記動作(S4〜S10)を、測定ポイン
トPnが最後の測定ポイントPNに達するまで実行し、
最後の測定ポイントPNまで実行したらステップS3に
戻る(S9)。 【0034】また、上記実施例において、予め設定され
た測定ポイント1000点が、たとえば10個にグルー
プ分けされ、これらのグループ毎に、火災受信機REに
移報出力を行う。つまり、所定の測定ポイントで火災が
検出された場合、その測定ポイントで火災が発生したこ
とを火災受信機REに移報するのではなく、火災が検出
された測定ポイントが属するグループに対応する移報線
(表示線)を介して、火災信号(たとえば火災を示す
「1」の信号)が火災受信機REに送信される。この場
合、複数の測定ポイントをグループ分けする数は、10
個以外の複数の数であってもよい。 【0035】つまり、上記実施例は、光ファイバケーブ
ルを具備する光ファイバ温度センサを用いた火災警報装
置において、光ファイバケーブルにおける測定ポイント
を複数に分割する場合、上記測定ポイントを0.2m〜
2.0mに設定する測定ポイント長設定手段と、上記光
ファイバケーブルにおける測定ポイントを複数に分割す
る場合、上記測定ポイントの設定数を、1つの上記光フ
ァイバケーブルにおいて、500個〜1500個に設定
する測定ポイント数設定手段と、上記光ファイバケーブ
ル上に設定された上記測定ポイント毎に、温度を検出す
る測定ポイント毎温度検出手段と、上記測定ポイント毎
温度検出手段によって検出された温度に応じて、火災で
あると判別する火災判別手段とを有する火災警報装置で
ある。 【0036】ところで、上記実施例では、1つの測定ポ
イントが有する長さを1mとしているが、この理由は次
の通りである。上記実施例では、光ファイバケーブル1
0の一部分とその光ファイバケーブル10の他の部分と
を相対させ、この相対する距離が9m以下であるように
設置するために、光ファイバケーブル10を9m×9m
のロの字型に設置し、この場合、そのロの字型の中央に
火点が存在している場合には、1m単位で温度測定を行
わないと、火災を判別できる上昇温度を得ることができ
ない。 【0037】そして、光ファイバ温度センサは、サンプ
リング間隔の単位長区間(1m)の平均温度を示すもの
であり、このために、光ファイバケーブル10の一部が
加熱された場合、測定ポイント(単位長区間)が長い
と、熱源よりも離れた位置の温度も測定し、これら低い
温度も含めて平均を取るので、平均温度が低く表示され
る。測定ポイント(単位長区間)の短い方が平均温度は
高くなる。 【0038】また、熱アナログ式感知器に必要な温度精
度は、規格によって±2.5。C以内でなければならな
いと定められている。 【0039】さらに、上記実施例において、5。C/分
の上昇温度を30秒以内に検出する必要がある場合、1
0秒に1回の測定では、火災判断のタイミングは10
秒、20秒、30秒の3回であるので、閾値を越えても
火災信号の出力は最大10秒遅れることになる。3秒に
1回の測定にすることによって、火災判断と火災信号出
力の機会を増やし応答性を向上させることができる。ま
た、測定周期は長い方が温度精度が向上し、熱応答性と
温度精度とのバランスによって、測定周期は3秒が適当
である。 【0040】上記のように、距離分解能が1mであり、
熱アナログ式感知器に必要な温度精度が±2.5。C以
内であり、測定周期が3秒であるという性能を満足し、
しかも、光信号を電気信号に変換し、さらに温度情報に
変換する受光回路・演算回路の性能の限界を考慮する
と、光ファイバケーブル10における測定ポイントの数
は、最大約1500点設けることができる。この場合、
光ファイバケーブル10の長さは、1500mになる。 【0041】また、建物等の全体の温度を検出し、異常
高温の存在を判別する装置に、上記実施例を適用するよ
うにしてもよい。 【0042】 【発明の効果】本発明によれば、光ファイバケーブルの
所定長毎に温度を計測し、測定ポイントの長さが最適に
設定されている火災警報装置において、上記光ファイバ
ケーブルから送られてくる温度計測情報を、火災受信機
に取り込む場合、その火災受信機の構成を簡素にするこ
とができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例であり、光ファイバケーブル
を用いた火災警報装置FA1を示すブロック図である。 【図2】上記実施例の説明図である。 【図3】光ファイバのラマンスペクトルを示す図であ
る。 【図4】火災警報装置FA1における火災判断動作を示
すフローチャートである。 【符号の説明】 FA1…火災警報装置、 10…光ファイバケーブル、 10S…入射端、 20…終端箱、 30…中継器、 RE…火災受信機、 A1〜A1000…温度測定データ、 P1〜P1000…測定ポイント(測定位置)。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−106489(JP,A) 特開 平8−36681(JP,A) 特開 平8−249563(JP,A) 特開 平7−275392(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 17/00 - 17/02 G01J 5/10 G01K 11/12

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 光ファイバケーブルを具備する中継器が
    火災判断を行い、この火災判断の結果を、火災受信機へ
    出力する火災警報装置において、 上記光ファイバケーブルにおける測定ポイントを複数に
    分割する場合、上記測定ポイントを0.2m〜2.0m
    に設定する測定ポイント長設定手段と; 上記光ファイバケーブルにおける測定ポイントを複数に
    分割する場合、上記測定ポイントの設定数を、1つの上
    記光ファイバケーブルにおいて、500個〜1500個
    に設定する測定ポイント数設定手段と; 上記光ファイバケーブル上に設定された上記測定ポイン
    ト毎に、温度を検出する測定ポイント毎温度検出手段
    と; 上記測定ポイント毎温度検出手段によって検出された温
    度に応じて、火災であると判別する火災判別手段と;上記設定された複数の測定ポイントが、複数の組にグル
    ープ分けされ、上記グループ毎に、移報線を介して移報
    出力する移報出力手段と; を有することを特徴とする火災警報装置。
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