JP3370157B2 - ポリプロピレン樹脂組成物 - Google Patents

ポリプロピレン樹脂組成物

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明はポリプロピレン樹脂組成
物に関する。更に詳しくはペンタッド分率が0.940
以下、分子量分布(Mw/Mn)が7.5以上、室温パ
ラキシレン可溶分3.5%以下のポリプロピレン樹脂
に、極めて微小な粒径を有するタルクを極く微量配合し
てなる透視性と成形性の改良されたポリプロピレン樹脂
組成物に関する。 【0002】 【従来の技術】ポリプロピレン樹脂は、機械的性質、成
形性、化学的安定性に優れた樹脂として広く利用されて
いる。しかしながら、透明性についてはポリプロピレン
の持つ高い結晶性のために一般にポリスチレン、ポリ塩
化ビニル等の他の樹脂に比べ劣っている。このために、
ポリプロピレンにソルビトール誘導体、芳香族カルボン
酸のナトリウム塩又はアルミニウム塩などの造核剤を添
加することにより球晶を小さく均一にして透明性を改良
することが行われている。このような造核剤を配合した
ポリプロピレンのフィルムは優れた透明性を有してい
る。しかし、フィルムを通して見える遠景がまだらとな
り、鮮明さに欠ける、即ち、透視性に劣るという問題が
あった。 【0003】一方、ポリプロピレン樹脂にタルクを配合
すると、成形品の寸法安定性、耐衝撃性、耐熱剛性が向
上することはすでに周知の通りであり、多くの提案がな
されている。また、ポリプロピレンの透明性を改良する
ために、微少粒径のタルクを微量配合する方法が特開平
3−166244号公報に開示されているが、この方法
によっても透視性は改良されるには至っていない。 【0004】 【問題を解決するための手段】本発明者らは、透視性が
改良された成形性の良いポリプロピレン樹脂について、
鋭意検討を行った結果、特定のポリプロピレン樹脂に極
めて微小な粒径を有するタルクを極微量に添加すること
によりポリプロピレン成形体の透視性が著しく改良さ
れ、かつシート、2軸延伸フィルム等の製膜をした場合
にもブリードすることなく延伸破れが改善され成形性に
優れることを見いだし本発明を完成させるに至った。 【0005】即ち、本発明は、(1)ペンタッド分率が
0.940以下、重量平均分子量(Mw)と数平均分子
量(Mn)との比(Mw/Mn)で示される分子量分布
が7.5以上、室温パラキシレン可溶分が3.5%以下
のポリプロピレン樹脂 100重量部 (2)平均粒径0.001〜0.1μmのタルク 0.
0001〜0.1重量部よりなることを特徴とするポリ
プロピレン樹脂組成物である。 【0006】本発明のポリプロピレン樹脂組成物の一成
分は、ペンタッド分率が0.940以下、重量平均分子
量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/M
n)で示される分子量分布が7.5以上、室温パラキシ
レン可溶分が3.5%以下のポリプロピレン樹脂であ
る。ペンタッド分率が0.940を越えたとき、および
分子量分布が7.5未満のときは、加工性が悪く、フィ
ルムに製膜するときに破れが多発する。また、室温パラ
キシレン可溶分が3.5%を越えたときは後述する微粉
タルクを添加しても透視性を改良することはできない。 【0007】本発明のポリプロピレン樹脂組成物から得
られるフィルムの透視性、および成形性をより優れたも
のとするためには、ペンタッド分率は0.930以下、
分子量分布は8.0以上、室温パラキシレン可溶分は
3.2%以下であるポリプロピレン樹脂を用いることが
好ましい。 【0008】このようなポリプロピレン樹脂は、一般に
次のような方法により好適に製造できる。即ち、(A)
チタン、マグネシウム、ハロゲンを必須成分として含有
する固体状チタン触媒成分、(B)有機アルミニウム化
合物、および(C)一般式(I)および(II) 【0009】 【化1】 【0010】(但し、R1、R2およびR3は、同種また
は異種の炭化水素基であり、nは0または1である。)
で示される有機ケイ素化合物の(I)と(II)の混合比
が(I):(II)=1:5〜1:25の混合物の存在下
にプロピレンの重合を行う方法である。 【0011】上記の方法で用いられるチタン化合物は、
チタン、マグネシウム及びハロゲンを成分とし、プロピ
レンの重合に使用されることが公知の化合物をなんら制
限なく使用できる。このような触媒活性の高いチタン化
合物は、ハロゲン化チタン、特に四塩化チタンを種々の
マグネシウム化合物に担持させたものとなっている。こ
の触媒の製法は、公知の方法が何ら制限なく採用され
る。例えば、四塩化チタンを塩化マグネシウムのような
マグネシウム化合物と共粉砕する方法、アルコール、エ
ーテル、エステル、ケトンまたはアルデヒド等の電子供
与体の存在下にハロゲン化チタンとマグネシウム化合物
を共粉砕する方法、または溶媒中でハロゲン化チタン、
マグネシウム化合物及び電子供与体を接触させる方法等
が挙げられる。 【0012】有機アルミニウム化合物は、プロピレンの
重合に使用される事が公知の化合物が何ら制限なく採用
される。例えば、トリメチルアルミニウム、トリエチル
アルミニウム、トリ−nプロピルアルミニウム、トリ−
nブチルアルミニウム、トリ−イソブチルアルミニウ
ム、トリ−nヘキシルアルムニウム、トリ−nオクチル
アルミニウム、トリ−nデシルアルミニウム等のトリア
ルキルアルミニウム類,ジエチルアルミニウムモノクロ
ライド等のジエチルアルミニウムモノハライド類,メチ
ルアルミニウムセスキクロライドエチルアルミニウムジ
クロライド等のアルキルアルミニウムハライド類、モノ
エトキシジエチルアルミニウム、ジエトキシモノエチル
アルミニウム等のアルコキシアルミニウム類等を用いる
事ができる。中でもトリエチルアルミニウムが最も好ま
しい。有機アルミニウム化合物の使用量はチタン化合物
中のTi原子に対しAl/Ti(モル比)で10〜1000の
範囲が好ましく、さらに50〜500である事がより好
ましい。 【0013】上記の方法における有機ケイ素化合物は、
前記一般式(I)と一般式(II)で示される有機ケイ素
化合物の混合物が用いられる。一般式(I)および(I
I)中のR1、R2およびR3で示される炭化水素基として
は、鎖状、分枝状、環状の脂肪族炭化水素基、または芳
香族炭化水素基を挙げることができ、その炭素数は特に
制限されない。本発明において好適な炭化水素基を例示
すると、メチル基、エチル基、n−プロピル基、i−プ
ロピル基、n−ブチル基、i−ブチル基、s−ブチル
基、t−ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基等の炭素数
1〜6のアルキル基;ビニル基、プロペニル基、アリル
基等の炭素数2〜6のアルケニル基;エチニル基、プロ
ピニル基等の炭素数2〜6のアルキニル基;シクロペン
チル基、シクロヘキシル基、シクロヘプチル基等の炭素
数5〜7のシクロアルキル基;フェニル基、トリル基、
キシリル基、ナフチル基等の炭素数6〜12のアリール
基等を挙げることができる。また、上記式中、nは0ま
たは1である。 【0014】本発明において好適に用いられる有機ケイ
素化合物を例示すると次の通りである。一般式(I)で
示される有機ケイ素化合物としては、例えば、ジメチル
ジメトキシシラン、ジエチルジメトキシシラン、ジプロ
ピルジメトキシシラン、ジビニルジメトキシシラン、ジ
アリルジメトキシシラン、ジ−1−プロペニルジメトキ
シシラン、ジエチニルジメトキシシラン、ジフェニルジ
メトキシシラン、メチルフェニルジメトキシシラン、シ
クロヘキシルメチルジメトキシシラン、ターシャリーブ
チルエチルジメトキシシラン、エチルメチルジメトキシ
シラン、プロピルメチルジメトキシシラン、シクロヘキ
シルトリメトキシシラン、ジイソプロピルジメトキシシ
ラン、ジシクロペンチルジメトキシシラン、ビニルトリ
メトキシシラン、フェニルトリメトキシシラン、アリル
トリメトキシシランなどである。 【0015】また、一般式(II)で示される有機ケイ素
素化合物としては、例えば、メチルトリエトキシシラ
ン、エチルトリエトキシシラン、ビニルトリエトキシシ
ラン、ブチルトリエトキシシラン、ペンチルトリエトキ
シシラン、イソプロピルトリエトキシシラン、1−プル
ペニルトリエトキシシラン、イソプロペニルトリエトキ
シシラン、エチニルトリエトキシシラン、オクチルトリ
エトキシシラン、ドデシルトリエトキシシラン、フェニ
ルトリメトキシシラン、アリルトリエトキシシランなど
である。 【0016】重合で用いられる一般式(I)で示される
有機ケイ素化合物の使用量はチタン触媒成分のTi原子に
対しSi/Ti(モル比)で0.1〜500が好ましく、さ
らには1〜100である事が好ましい。一般式(II)で
示される有機ケイ素化合物の使用量はチタン触媒成分の
Ti原子に対しSi/Ti(モル比)で0.1〜500が好ま
しく、さらには1〜100である事が好ましい。さらに
一般式(I)で示される有機ケイ素化合物と一般式(I
I)で示される有機ケイ素化合物の使用量はモル比で
(I):(II)=1:5〜1:25、好ましくは1:1
0〜1:20である。 【0017】これら触媒成分の添加順序は特に限定され
ず、一般式(I)で示される有機ケイ素化合物と一般式
(II)で示される有機ケイ素化合物を同時に混合供給し
ても、または別々に供給してもよい。またこれらは、予
め有機アルミニウム化合物と接触、あるいは混合させた
後に供給する事もできる。 【0018】その他の重合条件は、本発明の効果が認め
られる限り、特に制限されないが一般には次の条件が好
ましい。重合温度は、20〜200℃、好ましくは50
〜150℃であり、分子量調節剤として水素を共存させ
る事もできる。また重合は、スラリー重合、無溶媒重合
および気相重合等が適用でき、回分式、半回分式、連続
式のいずれの方法でもよく、更に重合を条件の異なる2
段階に分けて行うこともできる。 【0019】次に、本発明のポリプロピレン樹脂組成物
で使用されるタルクは、平均粒径が0.001〜0.1
μmでなければならず、0.005〜0.05μmであ
ることが好ましい。タルクの平均粒径が0.1μmを超
えると透視性を改良することができず、0.001μm
未満のときはタルク粒子の凝集により均一な分散が困難
となり、透視性の改良にならないばかりか、このような
超微粒子タルクの工業的な安定製造は極めて困難であ
る。 【0020】本発明におけるタルクの平均粒径は、試料
のタルクをサンプリングし、透過型電子顕微鏡により観
察された粒子100個について、長径(a)及び短径
(b)を測定して下記式によりそれぞれの粒子径(D)
を算出し、この粒子径(D)の100個の算術平均値で
示される。 【0021】粒子径(D)=(a+b)/2 本発明で使用するタルクの配合量は、(1)のポリプロ
ピレン樹脂100重量部に対し、0.0001〜0.1
重量部でなければならず、0.001〜0.05重量部
であることが好ましい。配合量が0.0001重量部未
満では透視性を改良することができず、0.1重量部を
越える場合はタルク粒子の凝集が起こり分散不良を起こ
し好ましくない。 【0022】このような微小な粒径を有するタルクは、
住友セメント(株)から超微粒子タルクとして発売され
ている。また、公知の方法によって製造してもよく、例
えばミクロンミル等で十分微粉化した後、更に風力分級
機及び種々のフィルターで分級する方法等、その他いか
なる方法を用いて製造されてもよい。また、本発明で使
用するタルクは各種のシランカップリング剤、各種高級
脂肪酸、有機チタネート等の化合物で表面処理を施した
ものを用いてもよい。 【0023】本発明のポリプロピレン樹脂組成物には、
本発明の効果を阻害しない範囲で通常用いられる添加
剤、たとえば、酸化防止剤、分散剤、滑剤、帯電防止
材、アンチブロッキング剤、着色剤等を配合してもよ
い。 【0024】本発明のポリプロピレン樹脂組成物の各成
分は、通常用いられる混練機、例えば、一軸混練機、二
軸混練機、ロール、ブラベンダープラストグラム等の各
種混練機を用いて混合され、ペレット状とした後に成形
加工を行ってもよい。また、重合槽より取り出される顆
粒状ポリプロピレン粒子に、本発明で用いられるタルク
を配合し、直接成形を行ってもよい。また、本発明で用
いられるタルクをポリプロピレン樹脂に予め高濃度に配
合してマスターバッチを製造し、これをポリプロピレン
樹脂に混合してタルクの量が本発明の配合量の範囲にな
るように希釈した後、成形加工に用いることも可能であ
る。 【0025】 【効果】本発明によるとポリプロピレンの透視性が著し
く改良され、また、シート、二軸延伸フィルムに成形す
る際に延伸破れが改善され優れた加工性を有するポリプ
ロピレン組成物を得ることができる。 【0026】 【実施例】以下に実施例及び比較例を挙げて本発明を説
明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものでは
ない。尚、以下の実施例及び比較例で得られたポリプロ
ピレン樹脂組成物の成形品の透明性及び透視性、延伸破
れの評価は次の方法にて行った。 【0027】[透明性の評価方法] (1)ヘイズ値 JIS−K6714に従い測定した。 【0028】[透視性の評価] (2)透視性目視評価 得られた40μmのフィルムを延伸方向を揃えて5枚重
ね、蛍光灯の光をフィルムを通して見た場合の透視感
を、目視により下記の基準にしたがって5段階で評価し
た。 【0029】1:蛍光灯が曇って見える。 【0030】2:蛍光灯がぼやけて見える。 【0031】3:蛍光灯がややぼやけて見える。 【0032】4:蛍光灯が鮮明に見える。 【0033】5:蛍光灯が極めて鮮明に見える。 【0034】[延伸破れの評価]ポリプロピレン樹脂組
成物をTダイスを取り付けた押出し機により280℃で
押出し、直ちに40℃の冷却ロールで冷却固化し、2.
00mm厚さのシートを得た。次いで、この得られたシ
ートをテンター式二軸延伸装置にて延伸温度150℃に
て縦方向に5倍延伸を行い、引き続いて炉内温度165
℃のテンターの中で横方向に10倍延伸を行い、この時
のフィルムの巻き取り速度を45m/min.として3
0分間の製膜試験を5回行い、その時の破れの回数にて
評価した。 【0035】実施例1〜4 立体規則性の指標であるペンタッド分率が0.918、
分子量分布(Mw/Mn)8.2、室温パラキシレン可
溶分3.2%のホモポリプロピレン樹脂のパウダー10
0重量部に、酸化防止剤として2,6−ジターシャリー
ブチルヒドロキシトルエンを0.1重量部と表1に示し
たタルクを添加した後、ヘンシェルミキサー(三井三池
化工機社製ヘンシェルミキサーFM75J)で5分間混
合し、50φ押出機(プラ技研社製PG50−32、フ
ルフライトスクリュー)で、樹脂温度230℃とし混
練、造粒を行った。得られたペレット状ポリプロピレン
樹脂組成物を、Tダイスを取り付けた押出し機により2
80℃で押出し、直ちに40℃の冷却ロールで冷却固化
し、2.00mm厚さのシートを得た。次いで、この得
られたシートをテンター式二軸延伸装置にて延伸温度1
50℃にて縦方向に5倍延伸を行い、引き続いて炉内温
度165℃のテンターの中で横方向に10倍延伸を行
い、この時のフィルムの巻き取り速度を45m/mi
n.として30分間の製膜試験を5回行った。また、そ
のフィルムは成形した後、48時間後に透明性と透視性
を測定した。結果を表1に示した。 【0036】実施例5〜、比較例1〜5 表1に示したポリプロピレン樹脂、およびタルクを使用
したこと以外は実施例1と同じ操作を行った。結果を表
1に示した。 【0037】 【表1】【0038】実施例7〜9 比較例2で得られたポリプロピレン樹脂組成物を実施例
1で用いたポリプロピレン樹脂で希釈して、表2に示し
た配合量のポリプロピレン樹脂組成物を得た。評価は実
施例1と同様に行った。その結果を表2に示した。 【0039】 【表2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 23/10 - 23/16

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】(1)ペンタッド分率が0.940以下、
    重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比
    (Mw/Mn)で示される分子量分布が7.5以上、室
    温パラキシレン可溶分が3.5%以下のポリプロピレン
    樹脂 100重量部 (2)平均粒径0.001〜0.1μmのタルク 0.
    0001〜0.1重量部よりなることを特徴とするポリ
    プロピレン樹脂組成物。
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