JP3369952B2 - 通信フレーム生成方法 - Google Patents
通信フレーム生成方法Info
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- JP3369952B2 JP3369952B2 JP04382598A JP4382598A JP3369952B2 JP 3369952 B2 JP3369952 B2 JP 3369952B2 JP 04382598 A JP04382598 A JP 04382598A JP 4382598 A JP4382598 A JP 4382598A JP 3369952 B2 JP3369952 B2 JP 3369952B2
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Communication Control (AREA)
Description
方法に関し、より特定的には、無線および有線による非
同期通信において、データ転送効率の劣化を防止する通
信フレーム生成方法に関する。
テムとしては、同期通信システムと非同期通信システム
の2種類が存在する。これらの通信システムでは、一般
に通信フレームを用いて通信装置間の情報等の送受信を
行う。ここで、非同期通信システムでは、通信装置間で
送受信を行う通信フレームの通信タイミングの同期がと
れていないため、フレームの先頭および最後に開始フラ
グおよび終了フラグを設けた通信フレームを用いること
で、各通信装置での通信フレームの開始と終了を認識さ
せている。この非同期通信に用いられる通信フレームの
構成の一例を図5に示す。
通信フレームは、上述した開始および終了フラグのほ
か、どの通信装置に宛てたものかを識別するためのアド
レスや送信情報であるデータ等で構成される。
に続くアドレスを確認した後、終了フラグまでの情報を
処理する。ここで、通信装置は、上述したように開始お
よび終了フラグで通信フレームの開始および終了を認識
している。そのため、開始および終了フラグと同じコー
ドのアドレスコードやデータコードが存在すると、通信
装置が通信フレームの開始または終了を誤認してしまう
おそれがある。これを回避するために、通信装置では、
開始および終了フラグと同じコードを示すコードに対し
て透過制御を行っている。
他の値へ変換することをいう。例えば、データの中に開
始フラグコードと同じコードAがあった場合、コードA
を他のコードBに置き換えるのである(もちろん、コー
ドBは終了フラグコードとは異なる)。ここで、送信側
が行った透過制御のデータが正しく受信側で判断できる
ように、一般的に変換後のコードには識別子コードを余
分に付加する。すなわち、受信側において、透過制御後
のコードBが、透過制御されたコードBなのか透過制御
されていないコードBなのかを判断させるために透過制
御されたコードBの前に識別子コードを付加するのであ
る。
は、16進数を表す)」で、終了フラグコードが「C1
h」である場合に、同じコードのアドレスやデータ等を
変換する透過制御方法の具体的な一例を示す。 C0h → 7Dh E0h C1h → 7Dh E1h 7Dh → 7Dh 5Dh 上記例では、1バイトのコード「C0h」を2バイトの
コード「7Dh E0h」に、1バイトのコード「C1
h」を2バイトのコード「7Dh E1h」に変換して
いる。このうち「7Dh」部分が識別子コードである。
なお、識別子コードに用いている「7Dh」についても
2バイトのコード「7Dh 5Dh」に変換している。
これは、コード「7Dh」をそのままにしておくと透過
制御を行っていないデータ(例えば「E0h」)が、受
信側において通常のデータであるコード「7Dh」によ
り誤って復元されてしまうからである。
を受けた場合にのみ、次のコードを逆透過制御して元の
コードを復元すればよい。従って、コード「7Dh」が
前に付加されていないコード「E0h」,「E1h」お
よび「5Dh」は、受信側では変換されないでそのまま
のコードとなる。
た透過制御の方法は、1バイトのコードを2バイトのコ
ードに変換する。このため、透過制御を行うコードが多
くなるとこれに比例して通信フレームが長くなり、結果
的に通信に必要以上に時間がかかってしまうという問題
が生じる。
の任意に設定が可能なコードに対する透過制御の適用を
事前に回避し、透過制御後の通信フレームの伸長化を抑
えて転送効率の劣化を防止する通信フレーム生成方法を
提供することである。
発明は、非同期通信システムにおける通信装置におい
て、通信に用いる通信フレームを生成する通信フレーム
生成方法であって、通信フレームの開始を示す開始フラ
グ、および通信フレームの終了を示す終了フラグをそれ
ぞれ生成するステップと、開始フラグと終了フラグとの
間に格納される特定情報を生成するステップと、開始フ
ラグ、終了フラグおよび特定情報に基づいて、通信フレ
ームを形成するステップとを備え、特定情報を生成する
ステップは、特定情報のうち通信装置自らが任意に設定
できる情報を、開始および終了フラグのフラグコードと
同一のコードを含まないように生成することを特徴とす
る。
フレームの特定情報のうち通信装置自らが任意に設定で
きる情報を、開始および終了フラグのフラグコードと同
一のコードを含まないように生成する。これにより、通
信フレーム生成後に行われる透過制御において、透過処
理を行わなければならないコードの数を少なくすること
ができる。従って、透過制御後の通信フレームの伸長化
を抑え、転送効率の劣化を防止することができる。
情報を生成するステップは、通信装置自らが任意に設定
できる情報を、フラグコードと同一のコードを含まない
ように生成するに際し、乱数を用いて予め定めたビット
数の任意コードを発生し、当該任意コードの中にフラグ
コードと同一のコードが含まれている場合は、乱数を用
いて再び任意コードを発生することを繰り返し、フラグ
コードと同一のコードが含まれなくなった任意コード
を、生成すべき情報として決定することを特徴とする。
情報を生成するステップは、通信装置自らが任意に設定
できる情報を、フラグコードと同一のコードを含まない
ように生成するに際し、乱数を用いて予め定めたビット
数の任意コードを発生し、当該任意コードの中にフラグ
コードと同一のコードが含まれている場合は、当該同一
のコードをフラグコードとは異なる予め定めた他のコー
ドに変換し、フラグコードと同一のコードが含まれなく
なった任意コードを、生成すべき情報として決定するこ
とを特徴とする。
第1の発明における同一のコードを含まないように生成
するステップで行う典型的な方法を示したものである。
て、特定情報のうち通信装置自らが任意に設定できる情
報は、通信装置の識別に用いられるアドレス情報である
ことを特徴とする。
の発明において、通信装置自らが任意に設定できる情報
は、識別アドレス情報であることを特定したものであ
る。
る通信装置において実行され、通信に用いる通信フレー
ムを生成するプログラムを記録した媒体であって、通信
フレームの開始を示す開始フラグ、および通信フレーム
の終了を示す終了フラグをそれぞれ生成するステップ
と、開始フラグと終了フラグとの間に格納される特定情
報を生成するステップと、開始フラグ、終了フラグおよ
び特定情報に基づいて、通信フレームを形成するステッ
プとを含み、特定情報を生成するステップは、特定情報
のうち通信装置自らが任意に設定できる情報を、開始お
よび終了フラグのフラグコードと同一のコードを含まな
いように生成することを特徴とする動作環境を、通信装
置上において実現するためのプログラムを記録してい
る。
情報を生成するステップは、通信装置自らが任意に設定
できる情報を、フラグコードと同一のコードを含まない
ように生成するに際し、乱数を用いて予め定めたビット
数の任意コードを発生し、当該任意コードの中にフラグ
コードと同一のコードが含まれている場合は、乱数を用
いて再び任意コードを発生することを繰り返し、フラグ
コードと同一のコードが含まれなくなった任意コード
を、生成すべき情報として決定することを特徴とする。
情報を生成するステップは、通信装置自らが任意に設定
できる情報を、フラグコードと同一のコードを含まない
ように生成するに際し、乱数を用いて予め定めたビット
数の任意コードを発生し、当該任意コードの中にフラグ
コードと同一のコードが含まれている場合は、当該同一
のコードをフラグコードとは異なる予め定めた他のコー
ドに変換し、フラグコードと同一のコードが含まれなく
なった任意コードを、生成すべき情報として決定するこ
とを特徴とする。
て、特定情報のうち通信装置自らが任意に設定できる情
報は、通信装置の識別に用いられるアドレス情報である
ことを特徴とする。
ぞれ第1〜第4の発明の通信フレーム生成方法を実行す
るプログラムを記録した記録媒体である。これは、第1
〜第4の発明の通信フレーム生成方法を、任意の通信装
置にソフトウェアの形態で供給することに対応させたも
のである。
は、無線および有線を問わず非同期通信システムに用い
ることができるが、以下、赤外線データ通信(IrD
A;Infrared DataAssociation)システムに用いた場合
を一例に挙げて説明する。
レーム生成方法を用いる通信装置の構成を示す図であ
る。図1において、本発明の一実施形態に係る通信フレ
ーム生成方法を用いる通信装置は、利用部1と、制御部
2と、CPU3とを備える。制御部2は、アドレス生成
部21と、通信フレーム制御部22と、透過制御部23
と、逆透過制御部24と、送信部25と、受信部26と
を備える。
する部分であり、制御部2に対してデータ送信等の要求
を発生する。制御部2は、通信プロトコルに対応する部
分であり、利用部1からの要求を受けて通信装置の発見
処理,リンク開設およびデータ送受信等の制御を行う。
アドレス生成部21は、他の通信装置との通信時に識別
コードとして用いるコネクションアドレスを乱数を用い
て生成する。通信フレーム制御部22は、送信の際には
送信に必要な通信フレームを生成し、受信の際には受信
した通信フレームを解析する。透過制御部23は、通信
フレーム制御部22で生成した通信フレームの透過制御
を行う。逆透過制御部24は、受信した通信フレームに
施された透過制御を元に戻す。送信部25は、透過制御
後の通信フレームを他の通信装置へ向けて送信する。受
信部26は、他の通信装置から送信されてきた通信フレ
ームを受信し、逆透過制御部23へ出力する。CPU3
は、通信装置全体の制御を受け持つ。
および制御部2は、所定のプログラムデータが格納され
た記憶装置(ROM,RAM,ハードディスク等)によ
って構成される。この場合、制御部2が実行する機能
は、独立したプログラムデータの形態で提供される。こ
のプログラムデータは、CD−ROMやフロッピーディ
スク等の記録媒体を介して導入されてもよいし、通信に
よって導入されてもよい。
行う動作を簡単に説明する。通信を行いたい通信装置
(以下、起動局という)は、通信対象となる他の通信装
置(以下、応答局という)を発見してリンクを開設す
る。その後、起動局は、通信の際に識別コードとして用
いるコネクションアドレスを任意に設定する。このコネ
クションアドレスは、接続処理のための情報やユーザデ
ータ等と一緒に後述する通信フレームを構成する要素と
なる。以後、起動局は、コネクションアドレスを通信フ
レーム内に格納して送信し、応答局は、コネクションア
ドレスを識別して自局宛の通信フレームのみを受信およ
び処理する。
ームの構成を、図2を参照して説明する。図2は、通信
フレーム制御部22において生成される通信フレーム
(ただし、通信速度が115.2kbps以下の場合)
の構成を示す図である。通信フレームは、先頭から順
に、BOF(Beginning Of Frame),コネクションアドレ
ス,制御部,情報部,FCS(Frame Check Sequence)お
よびEOF(End Of Frame)とで構成される。BOFは、
通信フレームの開始を示すフラグである。制御部は、格
納しているデータの種類や順序番号を示すコードを格納
する。情報部は、ユーザデータを格納する。FCSは、
エラー検出のためのコードを格納する。EOFは、通信
フレームの終了を示すフラグである。
およびEOFは通信フレームを識別するための重要なフ
ラグであり、BOFおよびEOFフラグに使用されるコ
ードは他に存在してはならないコードである。従って、
コネクションアドレス,制御部,情報部およびFCSの
コードにおいてBOFおよびEOFのフラグコードと同
じものが存在する場合には、従来の技術において述べた
透過制御によりコードの重複を事前に回避する必要があ
る。
rDA通信システム規格またはユーザからの指示等によ
り通信装置自らが自由に設定(または変更)できるもの
ではないが、コネクションアドレスは、上述したように
通信装置間でリンク開設した際に、起動局と応答局との
間で自由に設定することができる。このため、コネクシ
ョンアドレスに関しては、BOFおよびEOFのフラグ
コードと同じものが存在しないように設定すれば、透過
制御を行うこと自体を事前に回避することができる。
と同じものが存在しないようにコネクションアドレスを
設定するという本発明の一実施形態に係る通信フレーム
生成方法を、図3および図4を参照して説明する。図3
および図4は、アドレス生成部21が行うコネクション
アドレスの生成方法の一例をそれぞれ示すフローチャー
トである。
する。アドレス生成部21は、コネクションアドレスと
なるアドレスコードを乱数を用いて任意に発生させる
(ステップS301)。ここで、アドレス生成部21
は、発生したアドレスコードの中にBOFおよびEOF
のフラグコードと同じコードを示す部分があるか否かを
判断する(ステップS302)。このステップS302
の判断において、同じコードを示す部分がある場合、ア
ドレス生成部21は、ステップS301に戻って再度ア
ドレスコードを発生させる。一方、上記ステップS30
2の判断において、同じコードを示す部分がない場合
(または、なくなった場合)、アドレス生成部21は、
当該アドレスコードをコネクションアドレスとして決定
する(ステップS303)。
る。アドレス生成部21は、コネクションアドレスとな
るアドレスコードを乱数を用いて任意に発生させる(ス
テップS401)。ここで、アドレス生成部21は、発
生したアドレスコードの中にBOFおよびEOFのフラ
グコードと同じコードを示す部分があるか否かを判断す
る(ステップS402)。このステップS402の判断
において、同じコードを示す部分がある場合、アドレス
生成部21は、アドレスコードの当該同じコードを示す
部分を予め用意しておいた他のコードに変換する(ステ
ップS403)。そして、アドレス生成部21は、この
変換後のアドレスコードをコネクションアドレスとして
決定する(ステップS404)。一方、上記ステップS
402の判断において、同じコードを示す部分がない場
合、アドレス生成部21は、そのまま当該アドレスコー
ドをコネクションアドレスとして決定する(ステップS
404)。なお、ステップS403で行う変換は、BO
Fフラグコードと同じコードを示す部分およびEOFフ
ラグコードと同じコードを示す部分の双方とも同じ他の
コードに変換してもよいし、それぞれ異なる他のコード
に変換してもよい。
処理を行えば、BOFおよびEOFのフラグコードと同
じコードを含まない特別なコネクションアドレスを生成
することができる。よって、この特別なコネクションア
ドレスを格納した通信フレームを通信に使用すること
で、必要以上に透過制御を行わなくて済む。
通信フレーム生成方法は、コネクションアドレスの生成
段階において、BOFおよびEOFのフラグコードと同
じコードを示す部分を他のコードに変換する。これによ
り、通信フレーム生成後の透過制御において、透過処理
を行わなければならないコードの数を少なくすることが
できる。従って、透過制御後の通信フレームの伸長化を
抑え、転送効率の劣化を防止することができる。
システムを一例に挙げて説明した。そのため、このIr
DA通信システムにおいて唯一通信装置自らが自由に設
定できるコネクションアドレスの変換に限定された記載
となった。しかし、上述したように、本発明は、無線お
よび有線を問わず非同期通信システムに用いることがで
きる。従って、IrDA通信以外の非同期通信システム
において、識別用のアドレス部分以外に通信装置自らが
自由に設定できる箇所があれば、本発明の通信フレーム
生成方法を同様に用いることが可能である。
法を用いる通信装置の構成を示す図である。
5.2kbps以下である場合の通信フレームの構成を
示す図である。
スの生成方法の一例を示すフローチャートである。
スの生成方法の一例を示すフローチャートである。
の構成の一例を示す図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 非同期通信システムにおける通信装置に
おいて、通信に用いる通信フレームを生成する通信フレ
ーム生成方法であって、 前記通信フレームの開始を示す開始フラグ、および前記
通信フレームの終了を示す終了フラグをそれぞれ生成す
るステップと、 前記開始フラグと前記終了フラグとの間に格納される特
定情報を生成するステップと、 前記開始フラグ、前記終了フラグおよび前記特定情報に
基づいて、前記通信フレームを形成するステップとを備
え、 前記特定情報を生成するステップは、前記特定情報のう
ち前記通信装置自らが任意に設定できる情報を、前記開
始および終了フラグのフラグコードと同一のコードを含
まないように生成することを特徴とする、通信フレーム
生成方法。 - 【請求項2】 前記特定情報を生成するステップは、前
記通信装置自らが任意に設定できる情報を、前記フラグ
コードと同一のコードを含まないように生成するに際
し、 乱数を用いて予め定めたビット数の任意コードを発生
し、当該任意コードの中に前記フラグコードと同一のコ
ードが含まれている場合は、乱数を用いて再び任意コー
ドを発生することを繰り返し、 前記フラグコードと同一のコードが含まれなくなった任
意コードを、生成すべき情報として決定することを特徴
とする、請求項1に記載の通信フレーム生成方法。 - 【請求項3】 前記特定情報を生成するステップは、前
記通信装置自らが任意に設定できる情報を、前記フラグ
コードと同一のコードを含まないように生成するに際
し、 乱数を用いて予め定めたビット数の任意コードを発生
し、当該任意コードの中に前記フラグコードと同一のコ
ードが含まれている場合は、当該同一のコードを前記フ
ラグコードとは異なる予め定めた他のコードに変換し、 前記フラグコードと同一のコードが含まれなくなった任
意コードを、生成すべき情報として決定することを特徴
とする、請求項1に記載の通信フレーム生成方法。 - 【請求項4】 前記特定情報のうち前記通信装置自らが
任意に設定できる情報は、前記通信装置の識別に用いら
れるアドレス情報であることを特徴とする、請求項1〜
3のいずれかに記載の通信フレーム生成方法。 - 【請求項5】 非同期通信システムにおける通信装置に
おいて実行され、通信に用いる通信フレームを生成する
プログラムを記録した媒体であって、 前記通信フレームの開始を示す開始フラグ、および前記
通信フレームの終了を示す終了フラグをそれぞれ生成す
るステップと、 前記開始フラグと前記終了フラグとの間に格納される特
定情報を生成するステップと、 前記開始フラグ、前記終了フラグおよび前記特定情報に
基づいて、前記通信フレームを形成するステップとを含
み、 前記特定情報を生成するステップは、前記特定情報のう
ち前記通信装置自らが任意に設定できる情報を、前記開
始および終了フラグのフラグコードと同一のコードを含
まないように生成することを特徴とする動作環境を、前
記通信装置上において実現するためのプログラムを記録
した記録媒体。 - 【請求項6】 前記特定情報を生成するステップは、前
記通信装置自らが任意に設定できる情報を、前記フラグ
コードと同一のコードを含まないように生成するに際
し、 乱数を用いて予め定めたビット数の任意コードを発生
し、当該任意コードの中に前記フラグコードと同一のコ
ードが含まれている場合は、乱数を用いて再び任意コー
ドを発生することを繰り返し、 前記フラグコードと同一のコードが含まれなくなった任
意コードを、生成すべき情報として決定することを特徴
とする、請求項5に記載の記録媒体。 - 【請求項7】 前記特定情報を生成するステップは、前
記通信装置自らが任意に設定できる情報を、前記フラグ
コードと同一のコードを含まないように生成するに際
し、 乱数を用いて予め定めたビット数の任意コードを発生
し、当該任意コードの中に前記フラグコードと同一のコ
ードが含まれている場合は、当該同一のコードを前記フ
ラグコードとは異なる予め定めた他のコードに変換し、 前記フラグコードと同一のコードが含まれなくなった任
意コードを、生成すべき情報として決定することを特徴
とする、請求項5に記載の記録媒体。 - 【請求項8】 前記特定情報のうち前記通信装置自らが
任意に設定できる情報は、前記通信装置の識別に用いら
れるアドレス情報であることを特徴とする、請求項5〜
7のいずれかに記載の記録媒体。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04382598A JP3369952B2 (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 通信フレーム生成方法 |
US09/251,906 US6714540B1 (en) | 1998-02-25 | 1999-02-19 | Data communication method, communication frame generating method, and medium on which program for carrying out the methods are recorded |
DE69935812T DE69935812T2 (de) | 1998-02-25 | 1999-02-23 | Verfahren zur Erzeugung von Datenkommunikationsrahmen |
EP99102775A EP0944217A3 (en) | 1998-02-25 | 1999-02-23 | Methods for data communication and for generating communication frames |
EP04015211A EP1463263B1 (en) | 1998-02-25 | 1999-02-23 | Data communication frame generating method |
CN99102458A CN1121770C (zh) | 1998-02-25 | 1999-02-25 | 数据通信方法和通信帧生成方法 |
KR1019990006235A KR100573820B1 (ko) | 1998-02-25 | 1999-02-25 | 통신 프레임 생성 방법 및 상기 방법을 실행하기 위한 프로그램을 기록한 매체 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04382598A JP3369952B2 (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 通信フレーム生成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11243435A JPH11243435A (ja) | 1999-09-07 |
JP3369952B2 true JP3369952B2 (ja) | 2003-01-20 |
Family
ID=12674541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04382598A Expired - Lifetime JP3369952B2 (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 通信フレーム生成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3369952B2 (ja) |
-
1998
- 1998-02-25 JP JP04382598A patent/JP3369952B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11243435A (ja) | 1999-09-07 |
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