JP3369938B2 - ポット - Google Patents

ポット

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JP3369938B2
JP3369938B2 JP33986897A JP33986897A JP3369938B2 JP 3369938 B2 JP3369938 B2 JP 3369938B2 JP 33986897 A JP33986897 A JP 33986897A JP 33986897 A JP33986897 A JP 33986897A JP 3369938 B2 JP3369938 B2 JP 3369938B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はポット、特に、スイ
ッチの操作によりポンプを駆動して自動的に吐出可能な
ポットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ポットでは、長期に亘る使用に
より液体容器内や揚水管の内面に水中のカルシウムが析
出する等により、流動抵抗が増大するという問題があ
る。このため、定期的にクエン酸洗浄を行う必要があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記ポ
ットでは、クエン酸洗浄をいつ行うかは、利用者の主観
に頼っている。このため、神経質な人は頻繁に、そうで
ない人は殆ど洗浄を行わないというのが現状である。し
たがって、洗浄のための費用がかかったり、吐出時間が
長くなるという問題がある。特に、定量吐出を可能とし
たポットでは、ポンプの駆動時間に対する吐出量が減少
し、所望の注水量が得られなくなるという問題がある。
【0004】そこで、本発明は、洗浄時期を適切に報知
可能な機能を備えたポットを提供することを課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するための手段として、ポンプを駆動することによ
り、液体容器内の液体を吐出するポットにおいて、前記
ポンプによる液体の吐出状況を検出する吐出状況検出手
段と、該吐出状況検出手段での検出信号に基づいて報知
手段により洗浄時期を報知させる制御手段とを設けたも
のである。
【0006】前記吐出状況検出手段は、吐出流路の内壁
にカルシウムが析出する等により吐出状況が変化したこ
と(例えば、単位時間当たりの吐出量が減少したこと)
を検出する。
【0007】前記吐出状況検出手段は、液体容器内の液
体の水位を検出する水位検出手段で構成すればよい。こ
の場合、前記制御手段は、ポンプを一定時間だけ駆動し
て定量吐出させる際、予測される水位と、水位検出手段
によって検出される実際の水位とを比較し、その差が基
準値を越えていれば、報知手段により洗浄時期であるこ
とを報知させるようにすればよい。
【0008】また、前記吐出状況検出手段は、液体容器
内の液体の水位を検出する水位検出手段と、ポンプの駆
動時間を検出する駆動時間検出手段とから構成してもよ
い。
【0009】この場合、前記制御手段は、駆動時間検出
手段によって検出されたポンプの駆動時間から予測され
る水位と、前記水位検出手段によって検出される実際の
水位とを比較し、その差が基準値を越えていれば、報知
手段により洗浄時期であることを報知させるようにすれ
ばよい。
【0010】また、前記制御手段は、水位検出手段によ
って検出された水位の変化から算出される吐出量により
予測されるポンプの駆動時間と、駆動時間検出手段によ
って検出される実際のポンプの駆動時間とを比較し、そ
の差が基準値を越えていれば、報知手段により洗浄時期
であることを報知させるようにしてもよい。
【0011】また、前記吐出状況検出手段は、ポンプの
駆動時間を検出する駆動時間検出手段と、該駆動時間検
出手段で検出したポンプの駆動時間を記憶する駆動時間
記憶手段とから構成してもよい。この場合、前記制御手
段は、駆動時間検出手段によって検出され、駆動時間記
憶手段に記憶されたポンプの総駆動時間に基づいて報知
手段により洗浄時期を報知させるようにすればよい。
【0012】さらに、前記吐出状況検出手段は、ポンプ
の駆動回数を検出する駆動回数検出手段から構成しても
よい。この場合、前記制御手段は、駆動回数検出手段に
よって検出されたポンプの駆動回数に基づいて報知手段
により洗浄時期を報知させるようにすればよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に従って説明する。
【0014】図1に示すポットは、大略、容器本体1内
に液体容器2を収容し、上方開口部を蓋体3で閉塞する
ようにしたものである。液体容器2の側方には、その外
周面に沿って揚水管4が上下方向に配設されている。揚
水管4の一端部は、ポンプ5を介して容器本体1の底面
に接続されている。一方、揚水管4の他端部は、容器本
体1の上部側方に突出する部分に形成した注水口6に連
通している。これにより、前記ポンプ5を駆動すると、
液体容器2内の液体が、揚水管4を上昇し、注水口6を
介して吐出される。
【0015】前記蓋体3の前方側には、図2に示すよう
に、操作パネル7が設けられている。この操作パネル7
には、給湯スイッチ8、給湯モード選択スイッチ9、再
沸騰スイッチ10及び温度設定スイッチ11が設けられ
ている。また、4つの給湯モード表示部12(「通常」
表示部12a、「1l(リッター)」表示部12b、
「500cc」表示部12c、「200cc」表示部12
d)と、3つの温度表示部13(「カルキとばし沸騰」
表示部13a、「98」℃表示部13b及び「80」℃
表示部13c)と、クエン酸洗浄表示部14とが設けら
れている。各表示部12,13,14にはLEDがそれ
ぞれ使用されている。前記給湯モード選択スイッチ9を
押込み操作すると、給湯モード表示部12の点灯位置
が、「通常」表示部12a→「1l(リッター)」表示
部12b→「500cc」表示部12c→「200cc」表
示部12d→「通常」表示部12a→…の順で切り替わ
るようになっている。また、前記温度設定スイッチ11
を押込み操作すると、温度表示部13の点灯位置が、
「カルキとばし沸騰」表示部13a→「98」℃表示部
13b→「80」℃表示部13c→「カルキとばし沸
騰」表示部13a→…の順で切り替わるようになってい
る。
【0016】前記液体容器2の内面上部には超音波セン
サ15が配設されている。超音波センサ15は、超音波
を発信し、液体容器2内の液面での反射波を受信する。
また、液体容器2の下方には制御装置16が配設されて
いる。制御装置16には、ポンプ5の駆動時間を検出す
るタイマーとメモリ(共に図示せず。)とが内蔵されて
いる。制御装置16は、超音波センサ15で検出される
発信から受信までの時間差に基づいて水位を演算(検
出)する。また、この演算結果及び前記各スイッチ1
0,11,12からの入力信号に基づいてポンプ5を駆
動制御する。
【0017】次に、前記ポットの洗浄報知制御を異なる
吐出パターン毎に説明する。
【0018】(A)給湯スイッチ8を一度だけ操作すれ
ば、給湯モード選択スイッチ9で設定した一定量の液体
を吐出できるようにした吐出パターンでは、図3のフロ
ーチャートに示すようにして洗浄報知制御が行われる。
【0019】すなわち、給湯モード選択スイッチ9の操
作により、給湯モードを「通常」以外の定量吐出モード
に設定した状態で、給湯スイッチ8が操作されると(ス
テップS1)、超音波センサ15によって吐出開始直前
の水位h0を検出し(ステップS2)、ポンプ5を駆動
して定量吐出を開始する(ステップS3)。ここでは、
選択された給湯モードに従って予め設定された駆動時間
だけポンプ5を駆動する(ステップS4,S5)。な
お、お湯の吐出量をポンプ5の駆動時間で制御している
のは、吐出途中であれば液面が波打つため、超音波セン
サ15による検出ができないからである。
【0020】そこで、前記ステップS2で検出した水位
h0と、前記駆動時間だけポンプ5を駆動した場合に得
られるはずの吐出量とに基づいて水位h1を予測する
(ステップS6)。また、吐出終了後(液面が安定した
後)、超音波センサ15からの入力信号に基づいて実際
の水位h2を検出する(ステップS7)。そして、前記
ポンプ5の駆動時間から予測した水位h1(予測水位)
と、超音波センサ15によって検出される実際の水位h
2(検出水位)とを比較する(ステップS8)。
【0021】予測水位h1と検出水位h2との差が所定
値αを越えている場合、揚水管4の内壁にカルシウムが
析出して流動抵抗が増大しているものと判断し、クエン
酸洗浄表示部14を点灯する(ステップS9)。これに
より、ユーザーはポットを洗浄する必要が生じたことを
一目で判断することが可能となる。
【0022】また、予測水位h1と検出水位h2との差
が所定値α以下である場合、吐出量には問題がないもの
と判断し、クエン酸洗浄表示部14が点灯していれば、
これを消灯し(ステップS10)、点灯していなければ
そのままの状態を維持する。
【0023】なお、給湯スイッチ8が操作されなけれ
ば、ポンプ5は停止状態に維持される(ステップS1
1)。
【0024】このように、前記実施形態では、予測水位
h1と検出水位h2の差に基づいてクエン酸洗浄の必要
性の有無を判断することが可能としたが、ポンプ5の駆
動時間から予測される吐出量と、水位の変化から算出さ
れる吐出量とを比較することにより、洗浄必要性の有無
を判断するようにしてもよいことは勿論である。
【0025】(B)給湯スイッチ8を操作している場合
にのみ、給湯モード選択スイッチ9で設定した一定量の
液体を吐出できるようにした吐出パターンでは、図4及
び図5のフローチャートに示すようにして洗浄報知制御
が行われる。
【0026】すなわち、まず、給湯スイッチ8が操作さ
れているか否かを判断し(ステップS21)、操作され
ていれば、設定フラグFが「1」であるか否かを判断す
る(ステップS22)。「1」であれば、吐出開始直前
の水位h0を検出し(ステップS23)、ポンプ5の駆
動を開始する(ステップS24)。そして、一定時間だ
けポンプ5を駆動した場合、得られると予測される吐出
量に基づいて吐出終了後の水位h1を予測する(ステッ
プS25)。また、設定フラグFを「0」とする(ステ
ップS26)。これにより、吐出開始直後の水位h0の
検出及び吐出終了後の水位h1の予測が一度だけ行われ
ることになる。
【0027】その後、設定時間が経過したか否かを判断
する(ステップS27)。設定時間は、ポンプ5をこの
設定時間だけ駆動すれば、所望の吐出量が得られると判
断される時間に設定されている。設定時間が経過してい
なければ、ステップS21に戻って前記処理を繰り返す
が、この間、給湯スイッチ8の操作が停止されれば、所
望の吐出量に達する前であっても強制的にポンプ5の駆
動を停止し(ステップS33)、設定フラグFを「1」
とする(ステップS34)。
【0028】一方、設定時間が経過していれば、ポンプ
5の駆動を停止し(ステップS28)、超音波センサ1
5からの入力信号に基づいて検出水位h2をメモリに書
き込む(ステップS29)。続いて、前記ステップS2
5で予測した予測水位h1と、ステップS29で検出し
た検出水位h2とを比較し(ステップS30)、その差
が所定値αを越えていればクエン酸洗浄表示部14を点
灯し(ステップS31)、越えていなければ、消灯して
いる場合はそのままとし、点灯している場合は消灯する
(ステップS32)。
【0029】(C)給湯スイッチ8を操作している場合
にのみ、液体を吐出できるようにした吐出パターン(定
量吐出ではない。)では、図6及び図7のフローチャー
トに示すようにして洗浄報知制御が行われる。
【0030】すなわち、まず、設定フラグFを「1」と
し(ステップS41)、給湯スイッチ8が操作されてい
るか否かを判断し(ステップS42)、操作されていれ
ば、設定フラグFが「1」であるか否かを判断する(ス
テップS43)。ここでは、設定フラグFは「1」であ
るので、吐出開始直前の水位h0を検出し(ステップS
44)、吐出時間の計測を開始する(ステップS4
5)。また、ポンプ5を駆動し(ステップS46)、設
定フラグFを「0」とする(ステップS47)。これに
より、給湯スイッチ8が操作されると、吐出開始直後の
水位h0の検出が一度だけ行われることになる。
【0031】一方、給湯スイッチ8が操作されていなけ
れば、設定フラグFが「0」であるか否かを判断する
(ステップS48)。「0」であれば、それ以前に給湯
スイッチ8が操作され、給湯が行われていたことになる
ので、ポンプ5を停止すると共に(ステップS49)、
タイマーによるカウントを停止する(ステップS5
0)。そして、タイマーによってカウントされたポンプ
5の駆動時間から予測される吐出量と、吐出開始直前の
水位h0とから吐出終了後の水位h1を予測する(ステ
ップS51)。ここでは、前記ステップS48で設定フ
ラグFが「0」であると判断された場合であるので、吐
出終了後の水位h1は一度だけ予測されることになる。
また、超音波センサ15からの入力信号に基づいて実際
の水位h2を検出する(ステップS52)。そこで、予
測水位h1と検出水位h2とを比較し、その差が所定値
αを越えているか否かを判断する(ステップS53)。
所定値αを越えていれば、クエン酸洗浄表示部14を点
灯し(ステップS54)、越えていなければ、消灯して
いる場合はそのままとし、点灯している場合は消灯する
(ステップS55)。また、設定フラグFが「0」でな
ければ、給湯スイッチ8がオフ状態であるので、ステッ
プS42に戻って操作されるまで待機する。
【0032】なお、前記洗浄報知制御は、次のようにし
て行ってもよい。
【0033】すなわち、前記ポットでは、超音波センサ
15によって水位を検出するようにしたが、これに代え
て、液体容器2の誘電率の変化を、例えば電圧値の変化
として検出することにより常時水位を検出可能とする。
そして、前記図3のフローチャートでは、ステップS
6,S7,S8で、予測水位h1と検出水位h2とから
洗浄が必要か否かを判断するようにしたが、これに代え
て、所定量吐出させるのに要すると予測したポンプ5の
駆動時間(予測吐出時間)と、実際のポンプ5の駆動時
間(実吐出時間)との差に基づいて洗浄必要性の有無を
判断するようにしてもよい。
【0034】また、前記洗浄時期の報知は、ポンプ5の
総駆動時間や駆動回数に基づいて行ってもよい。
【0035】すなわち、ポンプ5の総駆動時間に基づい
て判断する場合、駆動時間から予測される吐出量の総和
が所定値を越えた場合に洗浄時期であることを報知させ
ればよい。また、ポンプ5の駆動回数基づいて判断する
場合、予め1回の吐出操作での吐出量の平均値を設定し
ておき、その平均値と操作回数とに基づいて総吐出量を
算出し、その値が所定値を越えた場合に洗浄時期である
ことを、視覚(LEDの点灯等)や聴覚(ブザーや音声
等)に訴えるようにして報知させればよい。この場合、
ポンプ5の総駆動時間や駆動回数は、給湯スイッチ8の
操作時間や操作回数で検出すればよい。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係るポットによれば、ポンプによる吐出時間や吐出量
のずれ、あるいは、ポンプの総駆動時間や駆動回数等の
ポンプの吐出状況に基づいて報知手段により洗浄時期で
あることを報知させるようにしたので、利用者が洗浄時
期を気にかける必要もなくなり、非常に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態に係るポットの概略図である。
【図2】 図1の表示パネルを示す平面図である。
【図3】 図1の制御装置での洗浄報知制御を示すフロ
ーチャートである。
【図4】 図1の制御装置での他の洗浄報知制御を示す
フローチャートである。
【図5】 図1の制御装置での他の洗浄報知制御を示す
フローチャートである。
【図6】 図1の制御装置での他の洗浄報知制御を示す
フローチャートである。
【図7】 図1の制御装置での他の洗浄報知制御を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
4 揚水管 5 ポンプ 12 クエン酸洗浄表示部 14 制御装置 15 超音波センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−328027(JP,A) 特開 平9−201282(JP,A) 特開 平8−206000(JP,A) 特開 平5−245043(JP,A) 特開 平6−197840(JP,A) 特公 平7−20455(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 27/21

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプを駆動することにより、液体容器
    内の液体を吐出するポットにおいて、 前記ポンプによる液体の吐出状況を検出する吐出状況検
    出手段と、 該吐出状況検出手段での検出信号に基づいて報知手段に
    より洗浄時期を報知させる制御手段とを設け、 前記吐出状況検出手段は、液体容器内の液体の水位を検
    出する水位検出手段からなり、 前記制御手段は、ポンプを一定時間だけ駆動して定量吐
    出させる際、予測される水位と、水位検出手段によって
    検出される実際の水位とを比較し、その差が基準値を越
    えていれば、報知手段により洗浄時期であることを報知
    させることを特徴とするポット。
  2. 【請求項2】 ポンプを駆動することにより、液体容器
    内の液体を吐出するポットにおいて、 前記ポンプによる液体の吐出状況を検出する吐出状況検
    出手段と、 該吐出状況検出手段での検出信号に基づいて報知手段に
    より洗浄時期を報知させる制御手段とを設け、 前記吐出状況検出手段は、液体容器内の液体の水位を検
    出する水位検出手段と、ポンプの駆動時間を検出する駆
    動時間検出手段とからなり、 前記制御手段は、駆動時間検出手段によって検出された
    ポンプの駆動時間から予測される水位と、前記水位検出
    手段によって検出される実際の水位とを比較し、その差
    が基準値を越えていれば、報知手段により洗浄時期であ
    ることを報知させることを特徴とするポット。
  3. 【請求項3】 ポンプを駆動することにより、液体容器
    内の液体を吐出するポットにおいて、 前記ポンプによる液体の吐出状況を検出する吐出状況検
    出手段と、 該吐出状況検出手段での検出信号に基づいて報知手段に
    より洗浄時期を報知させる制御手段とを設け、 前記吐出状況検出手段は、液体容器内の液体の水位を検
    出する水位検出手段と、ポンプの駆動時間を検出する駆
    動時間検出手段とからなり、 前記制御手段は、水位検出手段によって検出された水位
    の変化から算出される吐出量により予測されるポンプの
    駆動時間と、駆動時間検出手段によって検出される実際
    のポンプの駆動時間とを比較し、その差が基準値を越え
    ていれば、報知手段により洗浄時期であることを報知さ
    せることを特徴とするポット。
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