JP3367138B2 - 通信装置の発呼装置 - Google Patents

通信装置の発呼装置

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JP3367138B2 JP09045093A JP9045093A JP3367138B2 JP 3367138 B2 JP3367138 B2 JP 3367138B2 JP 09045093 A JP09045093 A JP 09045093A JP 9045093 A JP9045093 A JP 9045093A JP 3367138 B2 JP3367138 B2 JP 3367138B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は通信装置の発呼装置に
関し、特に回線接続の期待されない相手に対し、繰返し
発呼することができないようにした通信装置の発呼装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、単数または複数の回線を収容し、
該回線を用いて通信を行う通信装置、例えば電話機、フ
ァクシミリ装置においては、最初の発呼時に相手局に対
して正常に回線が接続されなかった場合に、次回の自動
発呼からは、回線接続の確率を向上させるために、一定
の時間をおいて再発呼する構成が一般に採用されてい
る。該再発呼の機能はオペレータの手間を大幅に削減す
るものであり、有用な機能であるが、該機能をさらに画
情報の送信にまで発展させた技術が提案されている。
【0003】例えば、特開平2−137470号公報に
は、再発呼待ちをしている最中に、新たに発呼処理を必
要とする画情報が画像メモリに入力された場合、あるい
は新たな送信原稿がセットされた場合に、再発呼待ちを
している宛先と新たに発生した宛先とが同一である場
合、後者の発呼を前者の再発呼まで待ち、再発呼時に画
情報を一括して送信するようにした技術が開示されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の再発呼の処理
は、一定の時間をおいて所定回数再発呼しても回線の接
続が成功しないと、該再発呼はキャンセルされる。そし
て、新たに発呼の要求があると、これを受付け、発呼動
作を再開することができる。したがって、前記した先行
技術においては、所定の自動発呼の回数を越えて、再発
呼がキャンセルされた後、例えば数十秒という短時間に
新たな発呼要求がありこれが実行されると、同一回線か
ら同一宛先に短時間で発呼されてしまうという問題があ
った。
【0005】この発明の目的は、前記した従来技術の問
題点を除去し、同一回線から同一宛先に短時間で発呼さ
れることを防止できるようにした通信装置の発呼装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、再通信が必要と判断された時に、回線番
号と通信相手の番号と次に発呼できる時間とを含む端末
情報が複数登録されるテーブル手段と、該テーブル手段
の時間情報を管理し、前記時間が経過した時に前記番号
を前記テーブル手段から削除する発呼情報管理手段と、
発呼要求があった時に該テーブル手段を参照し、発呼先
の番号が該テーブル手段に登録されている時には、対応
する回線からの発呼を見合わせるようにする通信情報検
索手段とを具備した点に特徴がある。
【0007】
【作用】本発明によれば、通信相手が話中であったり、
通信に異常が発生したりして、再通信が必要になった場
合には、少なくとも該通信相手の番号と次に発呼できる
時間とが前記テーブル手段に登録される。該テーブル手
段は前記発呼情報管理手段によって管理されており、前
記時間が経過したと判定されると、該通信相手の番号は
テーブル手段から抹消される。前記通信情報制御手段
は、発呼要求があった時に発呼先の番号がテーブル手段
に登録されているか否かの判定をし、登録されていれば
発呼を見合わせる。この結果、同一回線から同一宛先に
所定時間内(例えば、1分以内)に発呼されることがな
くなる。
【0008】
【実施例】以下に、図面を参照して、本発明を詳細に説
明する。まず、本発明を適用して好適な複数端末(回
線)収容のファクシミリ装置のハード構成を、図9を参
照して説明する。図において、1はオペレータからの発
呼要求、ジョブの起動要求等を受付ける操作部、2はメ
ッセージ等の表示データを表示部に合った形式にする表
示制御部、3は表示制御部2の情報に基づき操作ガイダ
ンスやメッセージ等の表示を行う表示部、4は読取り部
から読込まれた画情報および通信部から伝送されてきた
画情報を蓄積する蓄積部、5は操作部1からのジョブ起
動要求によって指示されたジョブの制御を行うと共に、
ファクシミリ装置全体の動作状態を管理する主制御部で
ある。
【0009】また、6は操作部1からのジョブの指示に
より画情報を読込んで蓄積部4に蓄積する読取り部、7
は蓄積部4から読み出された画情報をプリントアウトす
る印字部、8はG3、G4通信のプロトコルを制御し、
回線の接続、切断および着呼検知を行う通信部、9は画
情報を符号化または復号化する符号・復号化部、10は
複数端末の通信情報をデータとして記憶する通信情報記
憶部、11は前記通信情報記憶部に対してデータの書込
み/読み出しを行い、その検索/比較等の結果から最適
な端末を選択する通信情報制御部、12は装置内の時間
情報を監視する時間監視部である。
【0010】次に、本発明の一実施例の要部の構成を、
図1のブロック図を参照して説明する。図において、1
0aは前記通信情報記憶部10内に記憶されるデータの
一つであるダイアリング結果テーブル(以下、DRテー
ブルと略す)、11aは該DRテーブルを検索し電話番
号の探索をする通信情報検索部、11bは時間監視部1
2から時刻情報を得て動作する発呼情報管理部である。
該通信情報検索部11aと発呼情報管理部11bは前記
通信情報制御部11が果す機能の一部である。また、1
3は操作部1等から起動される発呼要求部、14は主制
御部5によって管理される発呼待ち部である。なお、他
の符号は、図9と同一または同等物を示す。
【0011】図2は前記DRテーブル10aの一例を示
す。DRテーブル10aは収容回線数に関わらず一つの
テーブルとして管理される場合と、収容回線数に対応し
た数のテーブルをもつ場合があるが、ここでは前者の場
合を例にして説明する。DRテーブル10aには、前記
通信部8で、ある回線を用いて発呼した時、相手機が話
中等の理由により再発呼となった場合に、該回線の番号
(回線NO)と相手機の電話番号が登録される。また、
合計の欄には、例えば電話番号の全桁を加算した値が登
録される。この合計は、全桁の合計でなく、予め決めら
れた複数桁の合計であってもよい。また、発呼可能時刻
の欄には、再発呼となった時点で60秒が登録され、1
秒経過するごとに減算される。そして、この発呼可能時
刻が0になると、該当する電話番号のデータは該DRテ
ーブル10aから抹消される。
【0012】図3を参照して、前記発呼情報管理部11
bの動作を説明する。発呼情報管理部11bは、ステッ
プS1において、1秒が経過したか否かの判断をする。
1秒が経過すると、ステップS2では、DRテーブル1
0aの検索を行う。ステップS3で、DRテーブル10
aに電話番号の登録があるか否かの判断をし、登録がな
い場合にはステップS1に戻って前記の処理を繰返す。
一方、電話番号が登録されている場合には、ステップS
4に進んで、DRテーブル10aの発呼可能時刻から1
秒が減算される。
【0013】ステップS5では、発呼可能時刻=0の電
話番号があるか否かの判断がなされる。ステップS6で
は、発呼可能時刻=0の電話番号をDRテーブル10a
から削除し、ステップS7では発呼可能時刻が0でない
電話番号の発呼可能時刻を前記ステップS4で求めた値
に更新する。また、ステップS8では、DRテーブル1
0aに登録されている各電話番号の発呼可能時刻を更新
する。次いで、ステップS2に戻って、前記した処理を
繰返す。以上のように、発呼情報管理部11bは、DR
テーブル10aに登録されている電話番号の発呼可能時
刻を1秒毎に更新する動作を行うと共に、該発呼可能時
刻が0になると、これに対応するデータをDRテーブル
10aから削除する動作をする。上記の例では、再発呼
となった時点で電話番号と60秒が登録されたが、再発
呼となった時点で0秒を登録し、時間の経過に応じて1
秒ずつ加算し、60秒が経過した時に該当する電話番号
をDRテーブルから削除するようにしてもよい。
【0014】次に、図1の動作を図4および図5のフロ
ーチャートを参照して説明する。主制御部5は、発呼要
求があったか否かを判断し、発呼要求があった場合には
ステップS12に進む。この発呼要求はオペレータから
新たに発呼要求があった場合、あるいは主制御部5の管
理下の発呼待ち部14にある電話番号が発呼のタイミン
グになった場合を含んでいる。ステップS12では、発
呼情報検索部11aが発呼情報から電話番号を抽出し、
ステップS13では該電話番号の合計を算出する。ステ
ップS14では、前記DRテーブルの検索を開始し、ス
テップS15では、該DRテーブルに空き領域があるか
否かを判定する。空きがあった場合には、ステップS1
6に進んで、該DRテーブル中に同一の合計の電話番号
があったか否かの判断をする。この判断が肯定の場合に
はステップS17に進み、否定の場合にはステップS1
9へ進む。ステップS17では、合計の同じ電話番号同
士で、各桁の数字が同じか否かの照合をする。ステップ
S18では前記照合の結果、同一の番号であったか否か
の判断および使用される回線の番号が同じであるか否か
の判断がなされる。なお、ステップS13およびS16
の処理は、発呼要求の電話番号と同一の電話番号がDR
テーブルに登録されているか否かの判断の処理を簡易化
したものである。
【0015】前記ステップS15が否定の時、すなわち
DRテーブルに空き領域がない時には、発呼の結果、再
発呼になった時に、該再発呼の電話番号の管理ができな
いから、ステップS28に進んで発呼受付け拒否の表示
をする。例えば、「発呼待ちが多すぎます。」等のメッ
セージを表示する。そして、ステップS27に進んで、
主制御部5が管理する発呼待ち部に登録され、発呼待ち
扱いにされる。この発呼待ち時間は、例えば1分とす
る。前記ステップS18の判断が肯定の場合にも、ステ
ップS27に進んで、主制御部5が管理する発呼待ち部
に登録される。ステップS18が肯定の時には、例え
ば、「同一番号ですので発呼は禁止中です」と表示する
ようにしてもよい。
【0016】ステップS18の判断が否定の時には、ス
テップS19に進み通信部8は空いている回線の中の優
先度の高い回線、あるいは任意の回線等、予め決められ
た規則に従って選ばれた回線を選択して発呼する。次い
で、ステップS20において、回線は閉結したか否かの
判断がなされる。この判断が否定の場合、例えば相手機
が話中の場合にはステップS26に進んで、前記DRテ
ーブルに電話番号が登録される。一方、前記ステップS
20が肯定になり、回線が閉結した場合には、ステップ
S21に進んで、画情報の送出が行われる。次いで、図
5のステップS22に進み、通信が終了したか否かの判
断が行われる。
【0017】通信が終了すると、結果パラメータが通信
情報記憶部10に格納される。続いて、通信が正常に終
了したか否かの判断を行い、正常終了の場合には、この
通信は終了する。一方、正常な終了ではない時には、ス
テップS25に進んで、再通信が必要か否かの判断をす
る。再通信が必要でない時には、終了する。再通信が必
要の時には、ステップS26に進んで、前記DRテーブ
ルに端末情報、すなわち回線NOと該電話番号の合計と
発呼可能時刻(60秒)とを登録する。次に、ステップ
S27に進んで、当該電話番号を主制御部5の管理下の
発呼待ち扱いになされる。
【0018】以上のように、本実施例によれば、発呼要
求があった時に、通信情報検索部11aは使用される回
線と発呼要求のあった電話番号とが対でDRテーブルに
登録されているか否かの判断をし、登録されている場合
には発呼待ち扱いにし、発呼を一時見合わさせるように
しているので、所定時間例えば1分以内に、同一回線か
ら同一の電話番号に発呼されるという不具合が解消され
る。
【0019】また、DRテーブルを共通にしているの
で、該DRテーブルに空きがあるか否かを容易に検出で
きると共に、該DRテーブルに空きがあれば任意の回線
を用いて発呼することができ、複数回線の使用効率を高
めることができるという効果がある。
【0020】次に、本発明の第2実施例を、図6を参照
して説明する。この実施例の特徴は、ファクシミリ装置
の各回線毎にDRテーブル10a1 、10a2 、10a
3 を設けた点である。図7は、該DRテーブル10a1
、10a2 の一具体例を示す。本実施例のDRテーブ
ルにおいても、第1実施例と同様に、発呼可能時刻の欄
には、再発呼となった時点で60秒が登録され、1秒経
過するごとに減算されるようになされている。
【0021】次に、本実施例の動作を、図8のフローチ
ャートを参照して説明する。なお、図4のステップと同
一の処理には同一のステップ番号を付し、説明を省略す
る。
【0022】ステップS30では、n=1とおき、ステ
ップS31ではn番目の回線のDRテーブルの検索を開
始する。ステップS15の判断が否定の時、あるいはス
テップS32の判断が肯定の時には、ステップS33に
進んで、nを1インクリメントし、ステップS34でn
=Nになったか否かの判断をする。ここに、Nはファク
シミリ装置が収容している回線数である。この判断が否
定の時には、ステップS31に戻って、2番目の回線の
DRテーブルの検索を開始する。
【0023】以上の処理により、ステップS15の判断
が肯定となり、ステップS16の判断が否定になると、
あるいはステップS16の判断が肯定になった後ステッ
プS32の判断が否定になると、ステップS35に進ん
で、該n番目の回線から発呼が行われる。以後の動作
は、第1実施例の動作とほぼ同じであるので、説明を省
略する。
【0024】以上のように、本実施例によれば、所定時
間内に、同一回線から同一の電話番号に発呼されるとい
う不具合を防止することができると共に、回線毎にDR
テーブルが設けられているので、回線毎に管理すること
ができ、相手機の能力(例えば、G3、G4等)に合せ
て回線を選択することができるという効果がある。
【0025】次に、本発明によれば、同報通信の場合に
も、所定時間内に、同一回線から同一の電話番号に発呼
されるという不具合を防止することができる。同報通信
の場合には、予め同報先の電話番号がセットされ、発呼
が成功しないと繰返し発呼が行われることになるが、本
発明では発呼が不成功に終わるとこの電話番号はDRテ
ーブルに登録され、前記のようにしてDRテーブルから
該電話番号が抹消されるまで該電話番号の発呼が抑制さ
れるためである。
【0026】なお、前記実施例は多回線を収容するファ
クシミリ装置を例にしたものであったが、本発明はこれ
に限定されず単数回線を収容するファクシミリ装置にも
適用することができることは勿論である。また、ファク
シミリ装置に限らず、電話機等の通信装置にも応用でき
ることは明らかであろう。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、発呼の受付け時にDR
テーブルを参照し、該DRテーブルに登録されている宛
先には発呼要求を受け付けないようにしたので、同一回
線から同一宛先に所定時間内(例えば、1分以内)に発
呼されるという不具合を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の要部の機能ブロック図で
ある。
【図2】 多回線共通のDRテーブルの一例を示す図で
ある。
【図3】 図1の発呼情報管理部の動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図4】 本発明の一実施例の動作を説明するフローチ
ャートである。
【図5】 図4の続きのフローチャートである。
【図6】 本発明の第2実施例の要部の機能ブロック図
である。
【図7】 回線毎に設けたDRテーブルの一例を示す図
である。
【図8】 第2実施例の主要部の動作を説明するフロー
チャートである。
【図9】 通信装置の一例であるファクシミリ装置のハ
ード構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
5…主制御部、8…通信部、10a…DRテーブル、1
1…通信情報制御部、11a…通信情報検索部、11b
…発呼情報管理部、13…発呼部、14…発呼待ち部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡崎 芳治 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士 ゼロックス株式会社内 (72)発明者 山本 泰二 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士 ゼロックス株式会社内 (72)発明者 吉田 稔 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士 ゼロックス株式会社内 (72)発明者 田中 伊佐夫 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士 ゼロックス株式会社内 (72)発明者 齋藤 一孝 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士 ゼロックス株式会社内 (72)発明者 大林 信幸 埼玉県岩槻市府内3丁目7番1号 富士 ゼロックス株式会社内 (56)参考文献 特開 昭64−71253(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/27 H04M 11/00 H04N 1/32

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数又は単数の回線をもつ通信装置の発
    呼装置であって、 回線番号と通信相手の番号と該通信相手に対して次に発
    呼できる時間とを含む端末情報が登録される端末情報登
    録手段と、 前記通信相手に対して新たな発呼要求があった時に該端
    末情報登録手段を参照し、新たな発呼要求が該端末情報
    登録手段に登録されている次に発呼できる時間内である
    時には、対応する回線からの発呼を見合わせるようにす
    る通信情報検索手段とを具備したことを特徴とする通信
    装置の発呼装置。
  2. 【請求項2】 複数又は単数の回線をもつ通信装置の発
    呼装置であって、 再通信が必要と判断された時に、回線番号と通信相手の
    番号と次に発呼できる時間とを含む端末情報が複数登録
    されるテーブル手段と、 該テーブル手段の時間情報を管理し、前記時間が経過し
    た時に前記番号を前記テーブル手段から削除する発呼情
    報管理手段と、 発呼要求があった時に該テーブル手段を参照し、発呼先
    の番号が該テーブル手段に登録されている時には、対応
    する回線からの発呼を見合わせるようにする通信情報検
    索手段とを具備したことを特徴とする通信装置の発呼装
    置。
  3. 【請求項3】 前記通信情報検索手段は、前記テーブル
    手段に空き領域がない時に発呼の受付けを拒否する指示
    を出力するようにしたことを特徴とする請求項1または
    2記載の通信装置の発呼装置。
  4. 【請求項4】 前記テーブル手段は前記複数回線に対し
    て共通であることを特徴とする請求項2または3記載の
    通信装置の発呼装置。
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