JP3366746B2 - ビデオスコープのカメラヘッド - Google Patents
ビデオスコープのカメラヘッドInfo
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- JP3366746B2 JP3366746B2 JP25534894A JP25534894A JP3366746B2 JP 3366746 B2 JP3366746 B2 JP 3366746B2 JP 25534894 A JP25534894 A JP 25534894A JP 25534894 A JP25534894 A JP 25534894A JP 3366746 B2 JP3366746 B2 JP 3366746B2
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- Japan
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- light
- light source
- optical
- illumination
- camera head
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/50—Constructional details
- H04N23/555—Constructional details for picking-up images in sites, inaccessible due to their dimensions or hazardous conditions, e.g. endoscopes or borescopes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/56—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof provided with illuminating means
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/04—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings formed by bundles of fibres
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Microscoopes, Condenser (AREA)
- Lenses (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、光像を入射させる
撮像光学系を備えたビデオスコープのカメラヘッドに関
する。
撮像光学系を備えたビデオスコープのカメラヘッドに関
する。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来の対物照明付ビデオスコープ
を示す断面図であって、ＣＣＤ素子２１に光像を入射さ
せる撮像光学系２２を備えたカメラヘッド２３の側面に
照明用光源となる白熱ランプ２５が取り付けられ、カメ
ラヘッド２３内には、当該撮像光学系２２の光軸Ｘに対
して照明光を同軸的に反射させて被写体に照射させるハ
ーフミラー２４が設けられている。
を示す断面図であって、ＣＣＤ素子２１に光像を入射さ
せる撮像光学系２２を備えたカメラヘッド２３の側面に
照明用光源となる白熱ランプ２５が取り付けられ、カメ
ラヘッド２３内には、当該撮像光学系２２の光軸Ｘに対
して照明光を同軸的に反射させて被写体に照射させるハ
ーフミラー２４が設けられている。
【０００３】これによれば、白熱ランプ２５から照射さ
れた照明光がハーフミラー２４で反射され、撮像光学系
２２の光軸Ｘに対して同軸的に被写体に照射され、照明
光が照射された被写体の光像が撮像光学系２２を介して
ＣＣＤ素子２１で撮像される。
れた照明光がハーフミラー２４で反射され、撮像光学系
２２の光軸Ｘに対して同軸的に被写体に照射され、照明
光が照射された被写体の光像が撮像光学系２２を介して
ＣＣＤ素子２１で撮像される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、白熱ラ
ンプ２５は集光効率が低いので、その光を有効に利用す
ることができず、十分な対物照明を得るために必要以上
の明るさのものを用いなければならず、エネルギーロス
が大きいと言う問題があった。このため、集光レンズを
用いることも行われているが、構造上精度が悪いので、
主光線をハーフミラー２４にスポット的に照射すること
ができない。光散乱板を設ければ、光の一部は必ずハー
フミラー２４の適切なスポットに照射されることになる
が、光拡散のため光の利用効率がさらに低下する。
ンプ２５は集光効率が低いので、その光を有効に利用す
ることができず、十分な対物照明を得るために必要以上
の明るさのものを用いなければならず、エネルギーロス
が大きいと言う問題があった。このため、集光レンズを
用いることも行われているが、構造上精度が悪いので、
主光線をハーフミラー２４にスポット的に照射すること
ができない。光散乱板を設ければ、光の一部は必ずハー
フミラー２４の適切なスポットに照射されることになる
が、光拡散のため光の利用効率がさらに低下する。
【０００５】さらに、図３に示すように、白熱ランプ２
５に替えて、外部に設けた光源３１に接続されたバンド
ルファイバケーブル３２の先端をハーフミラー２４に対
向して取り付ければ、バンドルファイバケーブル３２か
ら出力された光は指向性が高いので、照明光をハーフミ
ラー２４に対して精度よく照射することができるが、重
くて剛性の高いバンドルファイバケーブル３２をカメラ
ヘッド２３に接続することにより、カメラヘッド２３の
使い勝手が悪くなると言う問題があった。そこで本発明
は、カメラヘッドに設けられた照明用光源の光を効率良
く集光し、且つ、精度良くハーフミラーに照射して、エ
ネルギーロスの少ない明るい対物照明光が得られるよう
にすることを技術的課題としている。
５に替えて、外部に設けた光源３１に接続されたバンド
ルファイバケーブル３２の先端をハーフミラー２４に対
向して取り付ければ、バンドルファイバケーブル３２か
ら出力された光は指向性が高いので、照明光をハーフミ
ラー２４に対して精度よく照射することができるが、重
くて剛性の高いバンドルファイバケーブル３２をカメラ
ヘッド２３に接続することにより、カメラヘッド２３の
使い勝手が悪くなると言う問題があった。そこで本発明
は、カメラヘッドに設けられた照明用光源の光を効率良
く集光し、且つ、精度良くハーフミラーに照射して、エ
ネルギーロスの少ない明るい対物照明光が得られるよう
にすることを技術的課題としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は、光像を入射させる撮像光学系を備えたビ
デオスコープのカメラヘッドであって、側面に形成され
た口金に照明用光源が取り付けられ、その照明光を前記
撮像光学系の光軸と同軸的に反射させて被写体に向けて
照射させるハーフミラーが配設されると共に、前記口金
の光源側開口部とハーフミラー側開口部との間に光モー
ドミキシングフィルタとなるバンドルファイバが設けら
れたことを特徴とする。
に、本発明は、光像を入射させる撮像光学系を備えたビ
デオスコープのカメラヘッドであって、側面に形成され
た口金に照明用光源が取り付けられ、その照明光を前記
撮像光学系の光軸と同軸的に反射させて被写体に向けて
照射させるハーフミラーが配設されると共に、前記口金
の光源側開口部とハーフミラー側開口部との間に光モー
ドミキシングフィルタとなるバンドルファイバが設けら
れたことを特徴とする。
【０００７】本発明によれば、照明用光源を取り付けた
口金の光源側開口部とハーフミラー側開口部との間にバ
ンドルファイバからなる光モードミキシングフィルタが
設けられているので、照明用光源から照射された光線の
光モードがミキシング分散され、ハーフミラーに対し光
ファイバの性質に従った一定出射角で光スポットを照射
するので、光散乱が少なく、無駄なく照明光として有効
利用されることとなる。このとき、照明用光源はカメラ
ヘッドに取り付けられているので、カメラヘッドには電
気コードを接続すれば足り、外部照明を導くための重く
て剛性の高いバンドルファイバケーブルを接続する必要
はなく、使い勝手も良い。しかも、請求項２の発明のよ
うに、照明用光源として、集光レンズ付発光ダイオード
又は集光レンズ付フィラメントランプを用い、その出射
角をバンドルファイバを構成する光ファイバ素線の最大
光入射角以下に選定すれば、より高効率で光を集光する
ことができ、エネルギーロスが少ない。
口金の光源側開口部とハーフミラー側開口部との間にバ
ンドルファイバからなる光モードミキシングフィルタが
設けられているので、照明用光源から照射された光線の
光モードがミキシング分散され、ハーフミラーに対し光
ファイバの性質に従った一定出射角で光スポットを照射
するので、光散乱が少なく、無駄なく照明光として有効
利用されることとなる。このとき、照明用光源はカメラ
ヘッドに取り付けられているので、カメラヘッドには電
気コードを接続すれば足り、外部照明を導くための重く
て剛性の高いバンドルファイバケーブルを接続する必要
はなく、使い勝手も良い。しかも、請求項２の発明のよ
うに、照明用光源として、集光レンズ付発光ダイオード
又は集光レンズ付フィラメントランプを用い、その出射
角をバンドルファイバを構成する光ファイバ素線の最大
光入射角以下に選定すれば、より高効率で光を集光する
ことができ、エネルギーロスが少ない。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図１は本発明に係る対物
照明付ビデオスコープを示す断面図である。
に基づいて具体的に説明する。図１は本発明に係る対物
照明付ビデオスコープを示す断面図である。
【０００９】図中１は、ＣＣＤ素子２を撮像素子として
内蔵した撮像部３Ａと、当該撮像部３Ａに着脱可能に装
着される光学ヘッド３Ｂとを備えたビデオスコープであ
る。光学ヘッド３Ｂには、撮像部３ＡのＣＣＤ素子２に
光像を入射させる撮像光学系４が内蔵されると共に、そ
の側面に形成された口金８に照明用光源６が取り付けら
れ、その照明光を前記撮像光学系４の光軸Ｘと同軸的に
反射させて被写体に照射させるハーフミラー５が配設さ
れている。撮像光学系４は被写体を所望倍率に拡大でき
るレンズ群からなり、倍率の異なる撮像光学系４を有す
る複数種類の光学ヘッド３Ｂ…を用意しておけば、光学
ヘッド３Ｂを交換するだけで倍率を変更できる。
内蔵した撮像部３Ａと、当該撮像部３Ａに着脱可能に装
着される光学ヘッド３Ｂとを備えたビデオスコープであ
る。光学ヘッド３Ｂには、撮像部３ＡのＣＣＤ素子２に
光像を入射させる撮像光学系４が内蔵されると共に、そ
の側面に形成された口金８に照明用光源６が取り付けら
れ、その照明光を前記撮像光学系４の光軸Ｘと同軸的に
反射させて被写体に照射させるハーフミラー５が配設さ
れている。撮像光学系４は被写体を所望倍率に拡大でき
るレンズ群からなり、倍率の異なる撮像光学系４を有す
る複数種類の光学ヘッド３Ｂ…を用意しておけば、光学
ヘッド３Ｂを交換するだけで倍率を変更できる。
【００１０】照明用光源６は、例えば光線の指向性が６
０度以下の集光レンズ付発光ダイオード又は集光レンズ
付フィラメントランプからなる。そして、この光源６を
取り付けるプラスチック製又は金属製の口金８には、光
源６とハーフミラー５との間に、すなわち、口金８の光
源側開口部とハーフミラー側開口部との間に、直径２５
０μｍ以下、より好適には１００μｍ以下の光ファイバ
素線を多数本束ね、且つ、その長さが光ファイバ素線の
直径の１０倍以上の長さに選定されたバンドルファイバ
からなる光モードミキシングフィルタ７が収納された状
態で設けられている。
０度以下の集光レンズ付発光ダイオード又は集光レンズ
付フィラメントランプからなる。そして、この光源６を
取り付けるプラスチック製又は金属製の口金８には、光
源６とハーフミラー５との間に、すなわち、口金８の光
源側開口部とハーフミラー側開口部との間に、直径２５
０μｍ以下、より好適には１００μｍ以下の光ファイバ
素線を多数本束ね、且つ、その長さが光ファイバ素線の
直径の１０倍以上の長さに選定されたバンドルファイバ
からなる光モードミキシングフィルタ７が収納された状
態で設けられている。
【００１１】光モードミキシングフィルタ７を構成する
バンドルファイバは、多成分ガラス製、プラスチック
製、石英ガラス製の光ファイバ素線を多数本束ねて、そ
の全体又は両端を接着剤で接着し又は熱融着したものが
使用されている。特に本例では、多成分ガラス製で直径
５０μｍの光ファイバ素線をエポキシ系接着剤で接着し
たものが用いられ、内径４ｍｍ、長さ６ｍｍの口金８に
収納されている。
バンドルファイバは、多成分ガラス製、プラスチック
製、石英ガラス製の光ファイバ素線を多数本束ねて、そ
の全体又は両端を接着剤で接着し又は熱融着したものが
使用されている。特に本例では、多成分ガラス製で直径
５０μｍの光ファイバ素線をエポキシ系接着剤で接着し
たものが用いられ、内径４ｍｍ、長さ６ｍｍの口金８に
収納されている。
【００１２】また、光ファイバ素線は一般にその最大入
射角が２０〜６０度であるので、例えば最大入射角６０
度の光ファイバ素線でバンドルファイバを構成した場合
に、照明用光源６はその指向性が光ファイバ素線の最大
入射角以下の角度（例えば本例では２０度）のものが採
用され、１.８Ｖの電圧で点灯される。
射角が２０〜６０度であるので、例えば最大入射角６０
度の光ファイバ素線でバンドルファイバを構成した場合
に、照明用光源６はその指向性が光ファイバ素線の最大
入射角以下の角度（例えば本例では２０度）のものが採
用され、１.８Ｖの電圧で点灯される。
【００１３】以上が本発明の一構成例であって、次にそ
の作用を説明する。まず、照明用光源６を点灯させて、
ビデオスコープ１の撮像光学系４の光軸を被写体に向け
ると、照明用光源６から照射された照明光は、光モード
ミキシングフィルタ７を透過してハーフミラー５で、撮
像光学系４の光軸Ｘと同軸的に反射されて被写体に照射
され、被写体の光像が撮像光学系４の光軸Ｘを介してハ
ーフミラー５を透過し、ＣＣＤ素子２に入射される。
の作用を説明する。まず、照明用光源６を点灯させて、
ビデオスコープ１の撮像光学系４の光軸を被写体に向け
ると、照明用光源６から照射された照明光は、光モード
ミキシングフィルタ７を透過してハーフミラー５で、撮
像光学系４の光軸Ｘと同軸的に反射されて被写体に照射
され、被写体の光像が撮像光学系４の光軸Ｘを介してハ
ーフミラー５を透過し、ＣＣＤ素子２に入射される。
【００１４】このとき、照明用光源６として、集光レン
ズ付発光ダイオードが用いられているので消費電力が少
ない。また、照明用光源６は、ビデオスコープ１の光学
ヘッド３Ｂ内に配設されているので、光学ヘッド３Ｂに
は電気コード（図示せず）を接続すれば足り、外部照明
を導くためのバンドルファイバケーブルを接続する必要
はなく、使い勝手が悪くなることもない。
ズ付発光ダイオードが用いられているので消費電力が少
ない。また、照明用光源６は、ビデオスコープ１の光学
ヘッド３Ｂ内に配設されているので、光学ヘッド３Ｂに
は電気コード（図示せず）を接続すれば足り、外部照明
を導くためのバンドルファイバケーブルを接続する必要
はなく、使い勝手が悪くなることもない。
【００１５】また、照明用光源６を取り付けた口金８の
光源側開口部とハーフミラー側開口部との間に、バンド
ルファイバからなる光モードミキシングフィルタ７が収
納されているので、照明用光源６から光モードミキシン
グフィルタに入射された光は、該フィルタ内で光モード
がミキシング分散され、光の入射角にかかわらず一定出
射角の光スポットとしてハーフミラー５に照射される。
光源側開口部とハーフミラー側開口部との間に、バンド
ルファイバからなる光モードミキシングフィルタ７が収
納されているので、照明用光源６から光モードミキシン
グフィルタに入射された光は、該フィルタ内で光モード
がミキシング分散され、光の入射角にかかわらず一定出
射角の光スポットとしてハーフミラー５に照射される。
【００１６】このため、照明光は無駄に拡散されること
なく、照明光として有効に利用されることとなり、エネ
ルギーロスが少なく、小型の光源で十分な明るさの対物
照明を得ることができる。
なく、照明光として有効に利用されることとなり、エネ
ルギーロスが少なく、小型の光源で十分な明るさの対物
照明を得ることができる。
【００１７】しかも、照明用光源６の光線の指向性が、
光モードミキシングフィルタ７のバンドルファイバを構
成する光ファイバ素線の最大入射角以下である６０度以
下に選定されているので、より高効率で光を集光するこ
とができ、エネルギーロスが少ない。なお、照明用光源
６として集光レンズ付発光ダイオードに替えて集光レン
ズ付フィラメントランプを使用したり、ハーフミラー５
としてプリズムを使用する場合であっても良い。
光モードミキシングフィルタ７のバンドルファイバを構
成する光ファイバ素線の最大入射角以下である６０度以
下に選定されているので、より高効率で光を集光するこ
とができ、エネルギーロスが少ない。なお、照明用光源
６として集光レンズ付発光ダイオードに替えて集光レン
ズ付フィラメントランプを使用したり、ハーフミラー５
としてプリズムを使用する場合であっても良い。
【００１８】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、照
明用光源を取り付ける口金の光源側開口部とハーフミラ
ー側開口部との間に、バンドルファイバからなる光モー
ドミキシングフィルタが配されているので、照明用光源
から照射された照明光の光モードがミキシング分散さ
れ、ハーフミラーに対し光ファイバの性質に従った一定
出射角で光スポットを照射するので、光散乱やエネルギ
ーロスが少なく、光の利用効率を向上させることができ
るという大変優れた効果を奏する。また、照明用光源は
光学ヘッドに取り付けられているので、光学ヘッドには
電気コードを接続すれば足り、外部照明を導くための重
くて剛性の高いバンドルファイバケーブルを接続する必
要はなく、使い勝手が良いというメリットもある。
明用光源を取り付ける口金の光源側開口部とハーフミラ
ー側開口部との間に、バンドルファイバからなる光モー
ドミキシングフィルタが配されているので、照明用光源
から照射された照明光の光モードがミキシング分散さ
れ、ハーフミラーに対し光ファイバの性質に従った一定
出射角で光スポットを照射するので、光散乱やエネルギ
ーロスが少なく、光の利用効率を向上させることができ
るという大変優れた効果を奏する。また、照明用光源は
光学ヘッドに取り付けられているので、光学ヘッドには
電気コードを接続すれば足り、外部照明を導くための重
くて剛性の高いバンドルファイバケーブルを接続する必
要はなく、使い勝手が良いというメリットもある。
【００１９】さらに、照明用光源として、集光レンズ付
発光ダイオード又は集光レンズ付フィラメントランプを
用い、その出射角をバンドルファイバを構成する光ファ
イバ素線の最大光入射角以下に選定すれば、より高効率
で光を集光することができ、よりエネルギーロスを少な
くすることができる。
発光ダイオード又は集光レンズ付フィラメントランプを
用い、その出射角をバンドルファイバを構成する光ファ
イバ素線の最大光入射角以下に選定すれば、より高効率
で光を集光することができ、よりエネルギーロスを少な
くすることができる。
【図１】本発明に係るビデオスコープのカメラヘッドを
示す断面図。
示す断面図。
【図２】従来装置を示す断面図。
【図３】従来装置を示す断面図。
１………カメラヘッド
２………ＣＣＤ素子
３Ａ……撮像部
３Ｂ……光学ヘッド
４………撮像光学系
５………ハーフミラー
６………照明用光源
７………光モードミキシングフィルタ
８………口金
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭61−186918（ＪＰ，Ａ)
特開 昭60−76714（ＪＰ，Ａ)
特開 平５−45592（ＪＰ，Ａ)
特開 平７−333160（ＪＰ，Ａ)
特開 平８−101128（ＪＰ，Ａ)
実開 平３−92875（ＪＰ，Ｕ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
H04N 5/225
H04N 7/18
G02B 23/24 - 23/26
Claims (2)
- 【請求項１】光像を入射させる撮像光学系（４）を備え
たビデオスコープのカメラヘッドであって、側面に形成
された口金（８）に照明用光源（６）が取り付けられ、
その照明光を前記撮像光学系（４）の光軸（Ｘ）と同軸
的に反射させて被写体に向けて照射させるハーフミラー
（５）が配設されると共に、前記口金（８）の光源側開
口部とハーフミラー側開口部との間に光モードミキシン
グフィルタ（７）となるバンドルファイバが設けられた
ことを特徴とするビデオスコープのカメラヘッド。 - 【請求項２】前記照明用光源（６）が、集光レンズ付発
光ダイオード又は集光レンズ付フィラメントランプから
なり、その出射角が光モードミキシングフィルタ（７）
となるバンドルファイバを構成する光ファイバ素線の最
大光入射角以下に選定されてなる請求項１記載のビデオ
スコープのカメラヘッド。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25534894A JP3366746B2 (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | ビデオスコープのカメラヘッド |
| US08/527,419 US5689602A (en) | 1994-10-20 | 1995-09-13 | CCD video scope with illumination to the object |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25534894A JP3366746B2 (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | ビデオスコープのカメラヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08125892A JPH08125892A (ja) | 1996-05-17 |
| JP3366746B2 true JP3366746B2 (ja) | 2003-01-14 |
Family
ID=17277546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25534894A Expired - Fee Related JP3366746B2 (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | ビデオスコープのカメラヘッド |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5689602A (ja) |
| JP (1) | JP3366746B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6530882B1 (en) * | 2000-06-30 | 2003-03-11 | Inner Vision Imaging, L.L.C. | Endoscope having microscopic and macroscopic magnification |
| JP2003254718A (ja) * | 2002-03-05 | 2003-09-10 | Mitsutoyo Corp | 画像処理型測定機の照明装置 |
| DE10246521B4 (de) * | 2002-10-05 | 2005-11-10 | Karl Storz Gmbh & Co. Kg | Endoskop |
| AU2006341380B2 (en) * | 2006-03-31 | 2013-01-10 | Emory University | Light activated antiviral materials and devices and methods for decontaminating virus infected environments |
| US8409081B2 (en) * | 2007-04-27 | 2013-04-02 | Olympus Medical Systems Corp. | Illumination light application structure and endoscope provided with the same |
| CN102346291B (zh) * | 2010-08-02 | 2013-09-11 | 上海微电子装备有限公司 | 一种同轴双远心成像光学系统 |
| CN102429628A (zh) * | 2011-10-24 | 2012-05-02 | 杭州首天光电技术有限公司 | 具有同轴偏振照明功能的电子内窥镜摄像装置 |
| CN103941524A (zh) * | 2013-01-18 | 2014-07-23 | 弘凯光电股份有限公司 | 具有光源投射的摄像装置 |
| CN104360463B (zh) * | 2014-12-05 | 2016-08-24 | 桂林电子科技大学 | 三远心同轴照明成像光学系统 |
| DE102015002084B4 (de) * | 2015-02-18 | 2022-01-20 | Grintech Gmbh | Endoskop |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS5828712A (ja) * | 1981-08-13 | 1983-02-19 | Olympus Optical Co Ltd | 暗視野照明用光学系 |
| JPS58105202A (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-23 | Olympus Optical Co Ltd | 光学繊維束を用いた照明装置 |
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| JPH01114170A (ja) * | 1987-10-27 | 1989-05-02 | Hairotsukusu:Kk | 皮膚表面検査用テレビカメラ |
| JPH01308527A (ja) * | 1988-06-07 | 1989-12-13 | Sukara Kk | 拡大撮像装置における照明用導光装置 |
| US4974094A (en) * | 1989-12-04 | 1990-11-27 | Yuhkoh Morito | Direct lighting/illuminating system for miniature CCD camera |
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