JP3366702B2 - 結球野菜収穫機 - Google Patents

結球野菜収穫機

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JP3366702B2
JP3366702B2 JP24535193A JP24535193A JP3366702B2 JP 3366702 B2 JP3366702 B2 JP 3366702B2 JP 24535193 A JP24535193 A JP 24535193A JP 24535193 A JP24535193 A JP 24535193A JP 3366702 B2 JP3366702 B2 JP 3366702B2
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健志 小橋
敏之 小渕
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  • Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キャベツ、白菜等の結
球野菜を圃場から根茎部が付着した状態で収穫して搬送
するスクリューコンベアに2つの切断装置を設けて仕上
げ切りまで行うようにし、このスクリューコンベアを機
体に対して左右両方にオフセットできるようにした結球
野菜収穫機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、結球野菜を収穫するようにした結
球野菜収穫機として各種のものが提案されている。例え
ば、機体前部に、先端部が八の字状に開いて圃場に植生
している結球野菜の根茎部を左右両側から挟持するよう
にして回転しながら機体の進行と共に圃場から引き抜く
引き抜き部と、引き抜かれた結球野菜を機体の後方に向
け傾斜した状態で搬送する搬送部とからなる左右一対の
スクリューコンベアと、搬送部の下側に設けられ、根茎
部のうちの根部を切断する切断刃と、スクリューコンベ
アの搬送終端に臨んで、搬送された結球野菜から根茎部
を切断処理する仕上げ切断刃とで収穫部を構成し、この
収穫部の側方に操縦部を備えたものが、本出願人により
提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の結球野菜収
穫機においては、キャベツが60cm幅の畝に栽培され
ている条列を収穫するようにしており、走行装置として
の左右一対のクローラは信地あるいは超信地旋回できる
機能を備えてはいるが、機体の一側に収穫部、他側に操
縦部をそれぞれ固設している関係で、回り収穫作業を行
っているのが一般的である。ところで近年、大産地等に
おいて45cm畝幅のキャベツ栽培様式が増加してお
り、この45cm畝幅のキャベツを従来の収穫機で収穫
しようとすると、機体に対して収穫部をオフセットしな
ければならない。収穫部をオフセットすると、回り収穫
が主体で往復収穫が行えず、45cm畝幅のキャベツを
往復収穫できる収穫機の出現が臨まれている。本発明
は、上記の問題点を解決することを目的になされたもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の各請求項に係る結球野菜収穫機は、以下
の特徴を具備するものである。まず、請求項1に係る発
明は、機体の側部に、圃場に植生している結球野菜の根
茎部を左右両側から挟持するようにして回転しながら機
体の進行と共に圃場から引き抜き、機体の後方に向け搬
送する左右一対のスクリューコンベアを設け、このスク
リューコンベアの搬送部分に、その前部下側に根茎部の
根部を切断する根部切断装置、後部上側に根茎部を切断
する仕上げ切断装置をそれぞれ配設し、上記スクリュー
コンベアは、その後端部を支点として機体に対し上下方
向に回動可能に支持され、且つスクリューコンベアを上
方に回動した状態で機体に対し左右方向に移動可能に支
持されていることを特徴とする。
【0005】請求項2に係る発明は、請求項1の結球野
菜収穫機を前提として、上記機体の幅方向中央部分に操
縦部及び処理作業部を設け、上記スクリューコンベアは
操縦部及び処理作業部の左右両側にオフセット可能に構
成されていることを特徴とする。また、請求項3に係る
発明は、機体の側部に、圃場に植生している結球野菜の
根茎部を左右両側から挟持するようにして回転しながら
機体の進行と共に圃場から引き抜き、機体の後方に向け
搬送する左右一対のスクリューコンベアを設け、このス
クリューコンベアの搬送部分に、その前部下側に根茎部
の根部を切断する根部切断装置、後部上側に根茎部を切
断する仕上げ切断装置をそれぞれ配設し、上記機体の幅
方向中央部分に操縦部及び処理作業部を設け、上記スク
リューコンベアは、その後端部を支点として機体に対し
上下方向に回動可能に支持されると共に上記操縦部及び
処理作業部の左右両側にオフセット可能に構成されてい
をこと特徴とする。
【0006】
【作用】上記の構成によって本発明の結球野菜収穫機
は、次の作用をする。 機体の側部に、圃場に植生し
ている結球野菜の根茎部を左右両側から挟持するように
して回転しながら機体の進行と共に圃場から引き抜き、
機体の後方に向け搬送する左右一対のスクリューコンベ
アを設け、このスクリューコンベアに、根茎部の根部を
切断する根部切断装置、根茎部を切断する仕上げ切断装
置をそれぞれ設け、スクリューコンベアは、その後端部
を支点として機体に対し上下方向に回動可能に支持さ
れ、且つスクリューコンベアを上方に回動した状態で機
体に対し左右方向に移動可能に支持されているので、ス
クリューコンベアを上方に回動させた状態で、機体の反
対側に移動させ、それまでと反対側にオフセット移動を
容易に行うことができる。
【0007】 機体の幅方向中央部分に操縦部及び処
理作業部を設け、スクリューコンベアは操縦部及び処理
作業部の左右両側にオフセット可能に構成されているの
で、スクリューコンベアを機体の左右どちら側にオフセ
ットした場合でも、操縦部及び処理作業部での作業性が
よい。 機体の側部に、圃場に植生している結球野菜
の根茎部を左右両側から挟持するようにして回転しなが
ら機体の進行と共に圃場から引き抜き、機体の後方に向
け搬送する左右一対のスクリューコンベアを設け、この
スクリューコンベアの搬送部分に、その前部下側に根茎
部の根部を切断する根部切断装置、後部上側に根茎部を
切断する仕上げ切断装置をそれぞれ配設し、上記機体の
幅方向中央部分に操縦部及び処理作業部を設け、上記ス
クリューコンベアは、その後端部を支点として機体に対
し上下方向に回動可能に支持されると共に上記操縦部及
び処理作業部の左右両側にオフセット可能に構成されて
いるので、スクリューコンベアを機体の左右どちら側に
オフセットした場合でも、操縦部及び処理作業部での作
業性がよい。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付の図面を参照
して具体的に説明する。図1及び図2において、符号1
は結球野菜収穫機で、この結球野菜収穫機1は、左右対
をなし超信地旋回を可能にしたクローラ2,2を装備し
ている。このクローラ2,2間の機体幅方向中央部にエ
ンジン3を搭載し、このエンジン3の前側下部位置に、
油圧ポンプ、油圧無段変速装置(HST)を含むトラン
スミッション部4を搭載すると共に、エンジン3から動
力伝達するようにしている。エンジン3及びトランスミ
ッション部4はカバー5で覆われている。また、機体の
幅方向一側部には、機体下部前方から機体後部にかけて
斜め方向に、圃場に植生している結球野菜を抜取り、後
方に向け搬送する左右一対のスクリューコンベア6,6
を配設し、このスクリューコンベア6,6は、その全体
が上下回動するように後端部を枢支している。エンジン
3の前側には操縦部7を設け、操縦部7の操縦席7aを
上記カバー5上に設けている。
【0009】上記スクリューコンベア6,6は、圃場に
植生している結球野菜(例えばキャベツ)の根茎部を左
右両側から挟持するようにして回転しながら機体の進行
と共に圃場から引き抜く引き抜き部6aと、引き抜き部
6aで引き抜かれた結球野菜を根茎部を挟持した状態で
引き継いで、機体の後方斜め上方に向け搬送する傾斜搬
送部6b及び水平搬送部6cとで構成されている。この
スクリューコンベア6の水平搬送部6cの側方で、操縦
席7aの後方には、選別作業者(図3の)が作業する
処理作業部としての作業スペース8が設けられている。
作業スペース8の後方に、仕上げ処理された結球部を収
容するコンテナ9を載置するフォークリフト状のコンテ
ナ載置部10を、図示しない油圧シリンダにより昇降可
能に設けている。
【0010】スクリューコンベア6の引き抜き部6a
は、平面視において八の字状に開き、作業時に前進して
結球野菜の根茎部の導入を容易にするようにしている。
この引き抜き部6a,6aの先端部に、収穫部フレーム
18,18に水平方向に回動自在に支持され、左右のも
のがそれぞれやや内側に傾斜する回転案内板11,11
を設けている。回転案内板11,11のやや後方には左
右一対のそり体12,12が設けられ、接地するように
なっている。スクリューコンベア6,6の傾斜搬送部6
b,6bの始端部下側には、傾斜搬送部6b,6bによ
り搬送されて来る結球野菜の根茎部の根部を切断する根
部切断装置13が、また、水平搬送部6c,6cの上側
には、搬送されて来る結球部を左右両側から挟持するよ
うにして搬送する搬送ベルト14,14と、根茎部の基
部を結球部から切断する仕上げ切断装置15が、それぞ
れ設けられている。
【0011】スクリューコンベア6,6の後端部はスク
リュー軸16a位置で上下回動自在に枢支されており、
スクリュー軸16aの軸端部に移動用モータ16が装着
されている。また、スクリューコンベア6,6の後端部
には動力伝達部17が形成され、図示しないが、エンジ
ン3からの動力が変速されてフレキシブルチューブを介
して伝達されるようにしている。スクリューコンベア
6,6をはじめ上記回転案内板11,11、そり体1
2,12、根部切断装置13、搬送ベルト14,14、
仕上げ切断装置15等は、収穫部フレーム18に支持さ
れている。収穫部フレーム18から上方に前後一対の門
型フレーム19,19が突設され、この門型フレーム1
9,19に押えベルト20が支持されている。押えベル
ト20には、伝動ケース21を介して動力が伝達され
る。また、押えベルト20は、門型フレーム19,19
に対して上下,前後方向に平行移動及び回動移動可能に
支持されその回転速度とスクリューコンベア6,6の回
転速度,即ち、結球野菜の移動速度とを同期させてい
る。
【0012】機体の前部下方から前方に支持部材22が
突出していて、収穫部フレーム18の前部下方を接離可
能、かつ収穫部の前部を上下調節可能に支持している。
収穫部フレーム18の後端部下方と機体間には、スクリ
ューコンベア6,6を中心とする収穫部を、スクリュー
軸16aを中心に上下回動させる油圧シリンダ23を設
けている。そして、油圧シリンダ23を伸張させて収穫
部を回動させ、図1の仮想線で示すように上方に位置さ
せた状態で、移動用モータ16によりスクリュー軸16
aを回動させることにより収穫部を横移動させ、図2に
仮想線で示すように、機体の反対側にオフセットするこ
とができるようになっている。
【0013】次に、上記のように構成された結球野菜収
穫機1の作用について説明する。結球野菜収穫機1は、
例えば、結球野菜であるキャベツを45cm幅で栽培し
ている圃場において収穫作業を行うとき、栽培畝に回転
案内板11,11を対向させ、図3に示すように、オペ
レータO、選別作業者Sが搭乗して機体を走行させる。
収穫部はそり体12,12を圃場面に接して移動し、キ
ャベツは回転案内板11,11により掻き込まれ、スク
リューコンベア6,6の引き抜き部6a,6aにより根
茎部が両側から挟持され、外側への回転と機体の走行と
によって引き抜かれ、停滞なく後方へ送られる。
【0014】引き抜き部6a,6aで引き抜かれた結球
野菜は、搬送されて傾斜搬送部6b,6bに引き継が
れ、次いで水平搬送部6c,6cに引き継がれる。この
搬送過程において、結球野菜は上方から押えベルト20
により押さえられて安定した姿勢で移動し、その移動途
中で根茎部の根部が根部切断装置13により、また、搬
送ベルト14,14に挟持搬送され、根茎部の基部が仕
上げ切断装置15により切断される。
【0015】仕上げ切断装置15により根茎部の基部が
切断された結球部は、選別作業者Sによってコンテナ載
置部10上に載置されたコンテナ9に投入するようにし
て収容される。このとき、コンテナ9に収容された結球
部の量が少ないときはコンテナ載置部10を上昇させ、
その量が多くなるに従って下降させることで、結球部の
投入,落下時おける損傷を少なくする。コンテナ9内の
結球部が一杯になったときには、一旦収穫作業を中断
し、機体を畦畔部またはすでに収穫を終わった場所に移
動し、コンテナ載置部10によりコンテナ9を降ろし、
新たなコンテナ9を載置して収穫作業を再開する。降ろ
されたコンテナ9内の結球部は、別の作業者により箱詰
めされて出荷される。
【0016】1列の収穫作業が終了して枕地旋回すると
きは、クローラ2,2により信地あるいは超信地旋回さ
せる。このとき、油圧シリンダ23を伸張させて収穫部
を回動させ、図1の仮想線で示すように上方に位置させ
た状態で、移動用モータ16によりスクリュー軸16a
を回動させることにより収穫部を横移動させ、図2に仮
想線で示すように、機体の反対側にオフセットする。こ
のように収穫部をそれまでと反対側にオフセットさせる
ことにより、往復収穫作業が可能となる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明の結球野菜収
穫機によれば、以下の効果を奏する。 機体の側
に、圃場に植生している結球野菜の根茎部を左右両側か
ら挟持するようにして回転しながら機体の進行と共に圃
場から引き抜き、機体の後方に向け搬送する左右一対の
スクリューコンベアを設け、このスクリューコンベアの
搬送部分に、その前部下側に根茎部の根部を切断する根
部切断装置、後部上側に根茎部を切断する仕上げ切断装
置をそれぞれ配設し、スクリューコンベアは、その後端
部を支点として機体に対し上下方向に回動可能に支持さ
れ、且つスクリューコンベアを上方に回動した状態で機
体に対し左右方向に移動可能に支持されているので、仕
上げ切断の自動化を達成することができる。そして、ス
クリューコンベアを上方に回動させた状態で、機体の反
対側に移動させ、それまでと反対側にオフセット移動を
容易に行うことができる。
【0018】 機体の幅方向中央部分に操縦部及び処
理作業部を設け、スクリューコンベアは操縦部及び処理
作業部の左右両側にオフセット可能に構成されているの
で、スクリューコンベアを機体の左右どちら側にオフセ
ットした場合でも、操縦部及び処理作業部での作業性が
よい。 機体の側部に、圃場に植生している結球野菜
の根茎部を左右両側から挟持するようにして回転しなが
ら機体の進行と共に圃場から引き抜き、機体の後方に向
け搬送する左右一対のスクリューコンベアを設け、この
スクリューコンベアの搬送部分に、その前部下側に根茎
部の根部を切断する根部切断装置、後部上側に根茎部を
切断する仕上げ切断装置をそれぞれ配設し、上記機体の
幅方向中央部分に操縦部及び処理作業部を設け、上記ス
クリューコンベアは、その後端部を支点として機体に対
し上下方向に回動可能に支持されると共に上記操縦部及
び処理作業部の左右両側にオフセット可能に構成されて
いるので、スクリューコンベアを機体の左右どちら側に
オフセットした場合でも、操縦部及び処理作業部での作
業性がよくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による結球野菜収穫機全体の側面図であ
る。
【図2】同平面図である。
【図3】同使用状態の平面図である。
【符号の説明】
1 結球野菜収穫機 2 クローラ 3 エンジン 4 トランスミッション部 5 カバー 6 スクリューコンベア 6a 引き抜き部 6b 傾
斜搬送部 6c 水平搬送部 7 操縦部 7a 操縦部座席 8 作業スペース 9 コンテナ 10 コンテナ載置部(リフト装置) 11 回転案内板 12 そり体 13 根部切断装置 14 搬送ベルト 15 仕上げ切断装置 16 移動用モータ 16a スクリュー軸 17 動力伝達部 18 収穫部フレーム 19 門型フレーム 20 押さえベルト 21 伝動ケース 22 支持部材 23 油圧シリンダ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01D 45/26

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体の側部に、圃場に植生している結球
    野菜の根茎部を左右両側から挟持するようにして回転し
    ながら機体の進行と共に圃場から引き抜き、機体の後方
    に向け搬送する左右一対のスクリューコンベアを設け、
    このスクリューコンベアの搬送部分に、その前部下側に
    根茎部の根部を切断する根部切断装置、後部上側に根茎
    部を切断する仕上げ切断装置をそれぞれ配設し、上記ス
    クリューコンベアは、その後端部を支点として機体に対
    し上下方向に回動可能に支持され、且つスクリューコン
    ベアを上方に回動した状態で機体に対し左右方向に移動
    可能に支持されていることを特徴とする結球野菜収穫
    機。
  2. 【請求項2】 上記機体の幅方向中央部分に操縦部及び
    処理作業部を設け、上記スクリューコンベアは操縦部及
    び処理作業部の左右両側にオフセット可能に構成されて
    いることを特徴とする請求項1記載の結球野菜収穫機。
  3. 【請求項3】 機体の側部に、圃場に植生している結球
    野菜の根茎部を左右両側から挟持するようにして回転し
    ながら機体の進行と共に圃場から引き抜き、機体の後方
    に向け搬送する左右一対のスクリューコンベアを設け、
    このスクリューコンベアの搬送部分に、その前部下側に
    根茎部の根部を切断する根部切断装置、後部上側に根茎
    部を切断する仕上げ切断装置をそれぞれ配設し、上記機
    体の幅方向中央部分に操縦部及び処理作業部を設け、上
    記スクリューコンベアは、その後端部を支点として機体
    に対し上下方向に回動可能に支持されると共に上記操縦
    部及び処理作業部の左右両側にオフセット可能に構成さ
    れていることを特徴とする結球野菜収穫機。
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