JP3363675B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般に半導体装
の製造方法に関するものであり、より特定的には、ゲ
ート酸化膜の信頼性を向上させるように改良された半導
体装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】MOS電界効果トランジスタ(以下、M
OSFETという)の微細化とともに、ゲート酸化膜の
薄膜化が進んでいる。それゆえに、ゲート酸化膜の信頼
性は、益々、重要になってきている。ゲート酸化膜の劣
化原因の1つとして、エッチング時のプラズマダメージ
が挙げられる。したがって、特に、ゲートエッチング部
のダメージ回復のプロセス開発は必須である。その1つ
として、「側壁酸化プロセス」が有効であることが、最
近わかってきた。この方法は、ゲートエッチング後に、
熱酸化を行ない、ゲートエッジのダメージ部に酸素を供
給することで、ダメージ部を回復させるプロセスであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の側壁酸化プロセ
スの問題点について、次に説明する。
【0004】図20を参照して、第1導電型シリコン基
板1の上に、膜厚90Åのゲート酸化膜2を形成し、次
にn型ドープドポリシリコン層3を、たとえば、300
0Å堆積する。n型ドープドポリシリコン層3の上に、
写真製版により、ゲート電極の平面形状にパターニング
された、ポジ型レジスト膜4を形成する。
【0005】図20と図21を参照して、レジスト膜4
をマスクにして、n型ドープドポリシリコン層3をエッ
チングし、ゲート電極3aを形成する。このとき、ゲー
ト電極3aのエッジ部に、エッチングによるダメージが
入る。このダメージは、特に、オーバエッチング時に、
大きく入る。その後、レジスト膜4を除去する。
【0006】図22を参照して、ゲート電極3aの側壁
酸化を、たとえば、850℃で、N 2 雰囲気下で10
分、O2 雰囲気下で30分行ない、ゲート電極3aを被
覆する酸化物5を形成する。この工程により、ゲート電
極3aのエッジ部のダメージが回復する。ダメージが回
復する理由は、ダメージ部に酸素が供給され、切れたボ
ンディングボンドが回復されるためと、一般的に考えら
れている。
【0007】このとき、n型ドープドポリシリコンで形
成されたゲート電極3aの上面が増速酸化される。たと
えば、上述した条件下での熱処理では、シリコン基板1
上で、約30Åの酸化膜が形成されるのに対し、ゲート
電極3aの表面は、約600Å〜700Å酸化されてし
まう。
【0008】図23を参照して、低濃度の第2導電型不
純物イオンを注入し、シリコン基板1の表面中であっ
て、ゲート電極3aの両側に低濃度第2導電型ソース/
ドレイン領域6を形成する。
【0009】図24を参照して、ゲート電極3aを覆う
ように、酸化膜7を、たとえば1500Å堆積する。
【0010】図24と図25を参照して、ゲート電極3
aの表面および、低濃度第2導電型ソース/ドレイン領
域6の表面が露出するまで、酸化膜7を全面エッチバッ
クし、側壁酸化物5aとサイドウォールスペーサ7aを
形成する。このとき、n型ドープドポリシリコン層であ
るゲート電極3aの膜厚は、約600〜700Å目減り
し、2300〜2400Åになる。
【0011】図26を参照して、高濃度ソース/ドレイ
ン領域8および接合リーク・ホットキャリア改善のため
の低濃度の第2導電型拡散層9をイオン注入により形成
する。このとき、低濃度の第2導電型拡散層9を形成す
るためのイオン注入を、たとえば、P,50keV以上
(4×1013)で行なうと、ゲート電極3aを突き抜け
てしまい、ゲート酸化膜2の信頼性の低下、トランジス
タ特性の変化が発生する。
【0012】
【0013】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、ゲート酸化膜の信頼性低下、ト
ランジスタ特性の変化が発生しないように改良された半
導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【0014】
【0015】
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の局面に
従う半導体装置の製造方法においては、まず、半導体基
板の上に、ゲート酸化膜、ドープドポリシリコン層、お
よびノンドープドポリシリコン層を、この順序で形成す
る。上記ノンドープドポリシリコン層および上記ドープ
ドポリシリコン層を、ゲート電極の形状にエッチング
し、ゲート電極を形成する。上記ゲート電極の側壁を酸
化する。上記ゲート電極を覆うように上記半導体基板の
上に、サイドウォールスペーサを形成するための酸化膜
を形成する。上記ゲート電極の表面が露出するまで上記
酸化膜をエッチバックし、それによって上記ゲート電極
の側壁にサイドウォールスペーサを形成する。上記半導
体基板の表面に不純物イオンを注入し、ソース/ドレイ
ン領域を形成する。
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】この発明の第の局面に従う半導体装置の
製造方法においては、まず、半導体基板の上に、ゲート
酸化膜、ドープドポリシリコン層および第1のシリコン
窒化膜を、この順序で形成する。上記第1のシリコン窒
化膜および上記ドープドポリシリコン層をパターニング
し、ゲート電極を形成する。上記ゲート電極の側壁を酸
化する。上記ゲート電極を覆うように上記半導体基板の
上に第2のシリコン窒化膜を形成する。上記第2および
第1のシリコン窒化膜を、上記ドープドポリシリコン層
の表面が露出するまで全面エッチバックし、それによっ
て上記ゲート電極の側壁にサイドウォールスペーサを形
成する。
【0021】
【0022】
【0023】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を、
図について説明する。
【0024】発明の実施の形態1 図1を参照して、第1導電型シリコン基板1の上に、ゲ
ート酸化膜2を、たとえば90Å堆積し、次に、n型ド
ープドポリシリコン層3を、たとえば3000Å堆積す
る。その後、後述するゲート電極の側壁酸化で酸化され
る膜厚分だけ、たとえば約100Åのノンドープドポリ
シリコン層11を堆積する。その後、写真製版技術によ
り、ゲート電極の平面形状のパターンを有するレジスト
パターン4を、シリコン基板1の上に形成する。
【0025】図1と図2を参照して、レジストパターン
4をマスクにして、ノンドープドポリシリコン層11お
よびn型ドープドポリシリコン層3をパターニングし、
ゲート電極3aを形成する。その後、レジストパターン
4を除去する。
【0026】図2と図3を参照して、ゲート電極3aの
側壁を酸化することによって、酸化物5を形成する。こ
のとき、ゲート電極3aの上部は、ノンドープドポリシ
リコン層11のみ酸化されるので、増速酸化は起こらな
い。したがって、その結果、後述するように、サイドウ
ォール形成時のゲート電極の膜厚の目減りは最小限に抑
えられる。シリコン基板1の表面に不純物イオンを注入
し、低濃度ソース/ドレイン領域6を形成する。
【0027】次に、図示しないが、、ゲート電極3aを
覆うように、シリコン基板1の上に、サイドウォールス
ペーサを形成するための酸化膜を形成する。ゲート電極
3aの表面が露出するまで、酸化膜をエッチバックし、
それによって、図4を参照して、ゲート電極3aの側壁
に側壁酸化物5aとサイドウォールスペーサ7aを形成
する。
【0028】図4を参照して、サイドウォールスペーサ
7aをマスクにして、シリコン基板1の表面に不純物イ
オンを注入し、高濃度ソース/ドレイン領域8と低濃度
の第2導電型拡散層9を形成し、MOSFETを完成さ
せる。このとき、ゲート電極3aの膜厚は、十分に厚い
ので、注入種はゲート電極aを突き抜けることはない。
その結果、注入種のゲート電極突き抜け防止のマージン
を拡大することができるという効果を奏する。
【0029】発明の実施の形態2 図5を参照して、第1導電型シリコン基板1の上に、ゲ
ート酸化膜2、ドープドポリシリコン層3、酸化防止膜
12を100Å堆積する。酸化防止膜12としては、た
とえば、Si3 4 、WSi2 等が用いられる。写真製
版技術により、ゲート電極の平面形状のパターンを有す
るレジストパターン4を、酸化防止膜12の上に形成す
る。
【0030】図5と図6を参照して、レジストパターン
4をマスクにして、酸化防止膜12と、ドープドポリシ
リコン層3をエッチングし、ゲート電極3aを形成す
る。
【0031】図7を参照して、ゲート電極3aの側壁を
酸化し、側壁酸化物5を形成する。このとき、ゲート電
極3aの表面は、酸化防止膜11によって保護されてい
るため、酸化されない。したがって、ゲート電極3aの
膜厚の目減りは防止される。
【0032】シリコン基板1の表面に、不純物イオンを
注入し、低濃度ソース/ドレイン領域6を形成する。
【0033】その後、図示しないが、ゲート電極3aを
覆うように、シリコン基板1の上に、サイドウォールス
ペーサを形成するための酸化膜を形成する。酸化防止膜
11の表面が露出するまで、酸化膜をエッチバックし、
それによって、図8を参照して、ゲート電極3aの側壁
にサイドウォールスペーサ7を形成する。不純物イオン
を注入し、高濃度の第2導電型絶縁層と低濃度の第2の
導電型拡散層9を形成する。
【0034】図9を参照して、ゲート電極3aを覆うよ
うに、シリコン基板1の上に層間絶縁膜14を形成す
る。写真製版により、所定の形状を有するレジストパタ
ーン4を形成する。レジストパターン4をマスクにし
て、層間絶縁膜14中にコンタクトホール14aを形成
するとき、従来の装置では、ゲート電極3aの上では、
ソース/ドレイン領域の上に比べて、層間絶縁膜14の
膜厚が薄いため、ゲート電極3aのオーバエッチングが
懸念される。しかしながら、本発明の実施の形態では、
ゲート電極3a上に酸化防止膜12が形成されているた
め、オーバエッチングを防止できる効果(ストッパの効
果)が得られる。なお、コンタクト上の酸化防止膜12
は、コンタクトエッチング時に、除去することができ
る。
【0035】また、酸化防止膜12を、ゲート写真製版
の反射防止膜と兼ねさせるために、酸化防止膜12を窒
化膜にして、かつ限定された膜厚、たとえば約360Å
にすると、さらなる効果(反射防止)が得られる。
【0036】発明の実施の形態3 写真製版までの工程は、発明の実施の形態1と同様であ
るので、その説明を繰返さない。
【0037】図10を参照して、ドープドポリシリコン
層3のエッチングを、ゲート酸化膜2の表面が露出する
直前でストップさせる。このときの、ドープドポリシリ
コン層3の残膜は、たとえば50〜200Å程度であ
る。これにより、ゲート酸化膜2に与えられるダメージ
が小さくなる。ゲート酸化膜2のダメージが小さくなる
理由は、エッチング種が、直接ゲート酸化膜を叩かない
ためである。なお、ゲート酸化膜2を完全に露出させる
方法では、ゲート酸化膜2が露出した時点で、絶縁体で
あるゲート酸化膜2が帯電し、ダメージが入りやすくな
るが、本発明の実施の形態3では、ゲート酸化膜2が露
出する直前でエッチングをストップさせているため、こ
のような問題点は防止される。
【0038】未エッチング部分は、図11を参照して、
酸化膜5を形成するときに、酸化されてしまうので、何
ら工程を増加させない。
【0039】その後、発明の実施の形態1と同様のプロ
セスを経由することによって、MOSFETが完成す
る。
【0040】発明の実施の形態4 本発明の実施の形態は、本発明を、CMOSFETに応
用することにかかる。
【0041】PMOSにおいては、一般に、ソース/ド
レイン領域を形成するために拡散係数の大きいB系を使
用するため、NMOSに比べて、パンチスルーマージン
が少ない。本発明の実施の形態4は、これを改善する方
法に関する。
【0042】図12を参照して、pウェル15とnウェ
ル16が設けられた半導体基板を準備する。半導体基板
の上に、ゲート酸化膜2、ドープドポリシリコン層3お
よびノンドープドポリシリコン層を形成する。ドープド
ポリシリコン層とノンドープドポリシリコン層をパター
ニングし、pウェル15の上に第1のゲート電極3aを
形成し、nウェル16の上に第2のゲート電極3bを形
成する。その後、nウェル16側を、レジスト4でマス
クする。レジスト4をマスクにして、pウェル15の表
面に、低濃度のn型ソース/ドレイン領域17を形成す
る。レジスト4を除去する。図13を参照して、第1の
ゲート電極3aおよび第2のゲート電極3bの側壁を酸
化し、酸化物5を形成する。このとき、第1および第2
のゲート電極3a,3bの上に形成されていたノンドー
プドポリシリコン層10も酸化され、酸化物となる。
【0043】図14を参照して、pウェル15側をレジ
スト4でマスクし、nウェル16の表面に不純物イオン
を注入し、第2のゲート電極3bの両側にp型ソース/
ドレイン領域18を形成する。これにより、PMOSに
おいてはNMOSに比べて、側壁酸化の熱処理がかから
ず、また側壁酸化の分だけ、注入種が入りにくくなり、
結果として浅い接合が可能となる。その結果、CMOS
形成を有効に行なうことができる。
【0044】発明の実施の形態5 図15を参照して、発明の実施の形態2と同様に、MO
SFETを形成する。次に、図15と図16を参照し
て、酸化防止膜11、たとえば窒化膜をゲート電極3a
の表面が露出するまでドライエッチングする。
【0045】図17を参照して、ソース/ドレイン領域
6の表面とゲート電極3aの表面にサリサイド形成を行
なう。
【0046】図16を参照して、サイドウォールスペー
サ7aの高さが、ゲート電極3aの表面より高くなるた
め、ゲート電極3aとシリコン基板1との、サリサイド
のはい上がりによるショートが抑制される。
【0047】発明の実施の形態6 側壁酸化物5aを形成するまでは、発明の実施の形態2
と同様であるので、その説明を繰返さない。本発明の実
施の形態6では、酸化防止膜11は、反射防止膜を兼ね
ている、Si3 4 膜で形成される。
【0048】図18を参照して、ゲート電極3aを被覆
するように、シリコン基板1の上に、窒化膜19を、1
500Å堆積する。
【0049】図18と図19を参照して、窒化膜19
を、ゲート電極3aの表面が露出するまで、全面エッチ
バックし、サイドウォールスペーサ19aを形成する。
酸化防止膜11をシリコン窒化膜で形成しているので、
酸化防止膜11の除去とサイドウォールスペーサ19a
の形成が同時にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 発明の実施の形態1における半導体装置の製
造方法の順序の第1工程における半導体装置の断面図で
ある。
【図2】 発明の実施の形態1における半導体装置の製
造方法の順序の第2工程における半導体装置の断面図で
ある。
【図3】 発明の実施の形態1における半導体装置の製
造方法の順序の第3工程における半導体装置の断面図で
ある。
【図4】 発明の実施の形態1における半導体装置の製
造方法の順序の第4工程における半導体装置の断面図で
ある。
【図5】 発明の実施の形態2における半導体装置の製
造方法の順序の第1工程における半導体装置の断面図で
ある。
【図6】 発明の実施の形態2における半導体装置の製
造方法の順序の第2工程における半導体装置の断面図で
ある。
【図7】 発明の実施の形態2における半導体装置の製
造方法の順序の第3工程における半導体装置の断面図で
ある。
【図8】 発明の実施の形態2における半導体装置の製
造方法の順序の第4工程における半導体装置の断面図で
ある。
【図9】 発明の実施の形態2における半導体装置の製
造方法の順序の第5工程における半導体装置の断面図で
ある。
【図10】 発明の実施の形態3における半導体装置の
製造方法の順序の第1工程における半導体装置の断面図
である。
【図11】 発明の実施の形態3における半導体装置の
製造方法の順序の第2工程における半導体装置の断面図
である。
【図12】 発明の実施の形態4における半導体装置の
製造方法の順序の第1工程における半導体装置の断面図
である。
【図13】 発明の実施の形態4における半導体装置の
製造方法の順序の第2工程における半導体装置の断面図
である。
【図14】 発明の実施の形態4における半導体装置の
製造方法の順序の第3工程における半導体装置の断面図
である。
【図15】 発明の実施の形態5における半導体装置の
製造方法の順序の第1工程における半導体装置の断面図
である。
【図16】 発明の実施の形態5における半導体装置の
製造方法の順序の第2工程における半導体装置の断面図
である。
【図17】 発明の実施の形態5における半導体装置の
製造方法の順序の第3工程における半導体装置の断面図
である。
【図18】 発明の実施の形態6における半導体装置の
製造方法の順序の第1工程における半導体装置の断面図
である。
【図19】 発明の実施の形態6における半導体装置の
製造方法の順序の第2工程における半導体装置の断面図
である。
【図20】 従来の半導体装置の製造方法の順序の第1
の工程における半導体装置の断面図である。
【図21】 従来の半導体装置の製造方法の順序の第2
の工程における半導体装置の断面図である。
【図22】 従来の半導体装置の製造方法の順序の第3
の工程における半導体装置の断面図である。
【図23】 従来の半導体装置の製造方法の順序の第4
の工程における半導体装置の断面図である。
【図24】 従来の半導体装置の製造方法の順序の第5
の工程における半導体装置の断面図である。
【図25】 従来の半導体装置の製造方法の順序の第6
の工程における半導体装置の断面図である。
【図26】 従来の半導体装置の製造方法の順序の第7
の工程における半導体装置の断面図である。
【図27】 従来の半導体装置の製造方法の順序の第8
の工程における半導体装置の断面図である。
【符号の説明】
1 半導体基板、2 ゲート酸化膜、3 ドープドポリ
シリコン層、11 ノンドープドポリシリコン層、3a
ゲート電極、7a サイドウォールスペーサ、6,7
ソース/ドレイン領域。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01L 29/78 (56)参考文献 特開 平2−5435(JP,A) 特開 昭58−154270(JP,A) 特開 平6−260495(JP,A) 特開 平3−69166(JP,A) 特開 平6−267972(JP,A) 特開 昭64−17473(JP,A) 特開 平7−74170(JP,A) 特開 平2−47871(JP,A) 特開 昭63−131575(JP,A) 特開 平2−94445(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/336 H01L 29/78 H01L 29/423 H01L 29/49 H01L 21/8238 H01L 27/092 H01L 21/28

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板の上に、ゲート酸化膜、ドー
    プドポリシリコン層およびノンドープドポリシリコン層
    を、この順序で形成する工程と、 前記ノンドープドポリシリコン層およびドープドポリシ
    リコン層を、ゲート電極の形状にエッチングし、ゲート
    電極を形成する工程と、 前記ゲート電極の側壁を酸化する工程と、 前記ゲート電極を覆うように前記半導体基板の上に、サ
    イドウォールスペーサを形成するための酸化膜を形成す
    る工程と、 前記ゲート電極の表面が露出するまで、前記酸化膜をエ
    ッチバックし、それによって、前記ゲート電極の側壁に
    サイドウォールスペーサを形成する工程と、 前記半導体基板の表面に不純物イオンを注入し、ソース
    /ドレイン領域を形成する工程と、を備えた半導体装置
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記ドープドポリシリコン層のエッチン
    グを、前記ゲート酸化膜の表面が露出する直前で止め
    る、請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 半導体基板の上に、ゲート酸化膜、ドー
    プドポリシリコン層および第1のシリコン窒化膜を、こ
    の順序で形成する工程と、 前記第1のシリコン窒化膜および前記ドープドポリシリ
    コン層をパターニングし、ゲート電極を形成する工程
    と、 前記ゲート電極の側壁を酸化する工程と、 前記ゲート電極を覆うように前記半導体基板の上に、第
    2のシリコン窒化膜を形成する工程と、 前記第2および第1のシリコン窒化膜を、前記ドープド
    ポリシリコン層の表面が露出するまで全面エッチバック
    し、前記ゲート電極の側壁にサイドウォールスペーサを
    形成する工程と、を備えた半導体装置の製造方法。
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