JP3363308B2 - 基板組立方法及び液晶表示セルの製造方法 - Google Patents

基板組立方法及び液晶表示セルの製造方法

Info

Publication number
JP3363308B2
JP3363308B2 JP09693996A JP9693996A JP3363308B2 JP 3363308 B2 JP3363308 B2 JP 3363308B2 JP 09693996 A JP09693996 A JP 09693996A JP 9693996 A JP9693996 A JP 9693996A JP 3363308 B2 JP3363308 B2 JP 3363308B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pair
liquid crystal
crystal display
transparent
transparent substrates
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP09693996A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09281513A (ja
Inventor
薫 三好
田中  勉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP09693996A priority Critical patent/JP3363308B2/ja
Publication of JPH09281513A publication Critical patent/JPH09281513A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3363308B2 publication Critical patent/JP3363308B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透明基板、主に液
晶表示セルを構成する2枚のガラス基板の組立法、組立
装置及び組立システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、液晶表示セルの組立におい
て、組合わせる2枚のガラス基板の位置出しを行うため
に、ガラス基板に設けられたマークを用いる方法が用い
られている。以下に、従来の基板位置合わせ方法につい
て、図11を用いて説明する。図11は、従来の液晶表
示セルを構成する2枚のガラス基板の位置合わせ方法を
説明するための図であり、図11(a)は液晶表示セル
を構成する2枚のガラス基板を重ね合わせた様子を示す
図、図11(b)は図11(a)のA部及びB部を拡大
した図である。
【0003】従来の基板位置合わせ方法では、先ず、図
11(a)に示すように、重ね合わせたガラス基板3
1、31′各々のA部、B部に設けられたマーク35、
36をカメラ等で撮像する。ここで、ガラス基板31に
設けられたマーク35、36を35a、36a、ガラス
基板31′に設けられたマークを35、36を35b、
36bとする。尚、マーク35、36間の距離は大きく
とった方がθ方向の位置合わせに有利なので、図11
(a)に示すように、ガラス基板の対角の両端部(A
部、B部)に配する場合が多い。
【0004】次に、図11(b)に示すように、マーク
35a、35bのX、Y方向の位置ずれAx、Ayと、
マーク36a、36bのX、Y方向の位置ずれBx、B
yとを、画像処理等の方法で計測する。そして、上記計
測結果を基に、一方のガラス基板をX、Y及びθ方向に
移動して、ガラス基板31、31′相互間の相対位置ず
れを補正する。
【0005】ところで、各ガラス基板上におけるマーク
35、36間の寸法は、互いに一致するよう製造される
が、ガラス基板へのパターニング精度や重ね合わせ時の
熱膨張等により両寸法が一致しない場合がある。このよ
うな場合、上記位置ずれAx、Ay、Bx、Byのすべ
てが0になることはない。このため、従来の方法では、
各ガラス基板上におけるマーク35、36間のセンター
が一致するように、すなわちAx=−Bx、Ay=−B
yとなるように、一方のガラス基板をX、Y及びθ方向
に移動することで、ガラス基板相互間の相対位置ずれを
補正している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ガラス
基板の熱膨張等による寸法差のずれは、基板上の一方向
のみならず多方向に現れる。したがって、上記従来の基
板位置合わせ方法のように、2つのマーク間のセンター
を一致させるのみでは、ガラス基板間の各位置における
ずれを小さくすることができない場合があるという問題
がある。
【0007】図12は従来の基板位置合わせ方法を用い
て位置合わせを行った2つのガラス基板を示す図であ
る。ここで、基板の各位置(n1〜n6)における、一
方のガラス基板を基準としたときの他方のガラス基板の
ずれを矢印で示している。図12では、n1、n2の2
点に設けられたマークを用いて位置出しした場合で、こ
の2点に関してはセンターが一致した状態である。すな
わち、この2点における位置ずれは反対向きで最小の大
きさとなっている。しかしながら、ガラス基板の他の部
分での熱膨張等によるずれは、上記2点n1、n2での
ずれと大きさ及び方向が異なる場合ある。このような場
合、ガラス基板の他の位置では、依然としては大きなず
れが生じており、ガラス基板相互間の相対位置が最良の
位置にあるとはいえない。
【0008】このように、上記従来の2つのマークを用
いた基板位置合わせ方法では、マークが設けられた部分
以外でのずれを把握することができず、このため、部分
的なずれ不良や位置合わせマージン低下の原因となる。
【0009】本発明は、上記事情に基づいてなされたも
のであり、基板を精度よく重ね合わせることができる基
板組立方法、基板組立装置及び基板組立システムを提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、 一対の透明基
板を重ね合わせて、当該一対の透明基板の間を固定す
る、液晶表示セルの製造方法であって、 前記一対の透明
基板を撮像し、当該撮像により得られた画像に基づき、
前記1対の透明基板間の寸法の不一致を小さくするため
の変形量を算出する処理と、 前記変形量に基づき前記透
明基板を変形させた状態で、前記一対の透明基板を互い
に固定する処理と、 を有することを特徴とする、液晶表
示セルの製造方法を提供する。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の第一実施形態に
ついて図面を参照して説明する。
【0015】図1は本発明の第一実施形態が適用された
液晶表示セルの組立装置を示す。
【0016】台板3は、支持部材20を介して微動装置
5上に載置されており、液晶表示セルを構成する一方の
ガラス基板1(画素電極がマトリックス状に多数形成さ
れた基板)を真空吸着等の方法で保持、固定する。台板
3の下部には、一対のレバー6が設けられている。ま
た、台板3の左右両側は、微動装置5上のストッパ4に
より保持されている。さらに、台板3には、図示してい
ないが、紫外線硬化型接着剤を硬化させるUV照射装置
が組み込まれている。
【0017】一対のレバー6は、長さを任意に可変する
ことができる伸縮装置7に回動自在に連結されており、
且つ先端部が台板3の裏面に固定されている。これによ
り、伸縮装置7の長さを変位させることで、レバー6を
介して台板3に曲げモーメントを発生させ、支持部材2
0を支点として台板3を任意の曲率に変形させることが
できる。尚、図1では台板3を一方向に曲げる要素のみ
を示したが、これと直角な方向への曲げも同様の機構で
実現できる。これにより、2方向への曲げを組み合わせ
て台板3を多様に変形させる(反らせる)ことできる。
微動装置5は、X方向、Y方向及びθ方向に微動する。
【0018】台板10は、移動ベース12に取付けられ
ており、その四隅には真空チャック8が設けられてい
る。真空チャック8は、液晶表示セルを構成する他方の
ガラス基板2(配向膜がマトリックス状に多数形成され
た基板)を吸引し、保持する。これにより、ガラス基板
2は、軟質の緩衝材9を介して台板10と接する。移動
ベース12は、スライダ14によって支柱15に取り付
けられている。これにより、移動ベース12は、支柱1
5に沿って上下に移動することができる。支柱15の先
端部には、下面中央に加圧シリンダ13が取り付けらた
ベース16が取付けられている。
【0019】加圧シリンダ13は、ピストン13aを上
下に移動する。このピストン13aの先端部は、移動ベ
ース12に固定されている。これにより、本実施形態の
組立装置は、ガラス基板1、2の取付け、取外しのため
に台板3と台板10との間を広げることができ、ガラス
基板1、2の重ね合わせのために台板3と台板10との
間を狭めることができる。
【0020】ガラス基板1、2各々には、両者を重ね合
わせたときの位置出しのための合わせマークが設けられ
ている。ここで、ガラス基板1、2上に設ける合わせマ
ークの点数と配置とについて説明する。合わせマーク
は、基本的には、各ガラス基板上の対応する位置にそれ
ぞれ3点以上設けてあればよい。また、合わせマークの
配置は、各マーク間のX、Y方向のピッチがなるべく長
くなるようにしてあればよい。図2はガラス基板上に設
けた合わせマークの点数と配置との一例を示す図であ
る。3点の合わせマークを使用する場合は、図2(a)
に示すように、ガラス基板の一方の短辺の両端部に2点
配置し、他方の短辺の中央部に1点配置するのがよい。
4点の合わせマークを使用する場合は、図2(b)に示
すように、ガラス基板の四角に配置することが好まし
い。また、6点の合わせマークを配置する場合は、図2
(c)に示すように、ガラス基板の四角と両長辺の中央
部に配置することが好ましい。尚、図2中の×印は、仮
止めの接着剤を塗布する位置を一例を示す。
【0021】複数のカメラ11は、ガラス基板1、2各
々に設けられた合わせマークを撮像する。尚、台板10
及び移動ベース12の合わせマークに対応する部分に
は、切欠17や孔18が設けられている。
【0022】画像処理装置80は、複数のカメラ11で
撮像した画像に画像処理を施して、対応する合わせマー
クの位置ずれ及び各ガラス基板上のマーク間ピッチを自
動計測する。
【0023】演算装置81は、合わせマークの位置ずれ
計測データに基づいて、ガラス基板1、2の相対位置ず
れを補正するためのガラス基板1のX方向、Y方向及び
θ方向の移動量を求める。また、各ガラス基板上のマー
ク間ピッチ計測データに基づいて、各ガラス基板上のマ
ーク間ピッチのずれを求め、求めたピッチずれを基にガ
ラス基板1、2のX方向、Y方向の変形量を求める。
【0024】制御装置82は、演算装置81で求めたガ
ラス基板1のX方向、Y方向及びθ方向の移動量に基づ
き、微動装置5を制御する。また、演算装置81で求め
たガラス基板1、2のX方向、Y方向の変形量に基づ
き、伸縮装置7を制御する。
【0025】次に、図1に示す組立装置を用いた液晶表
示セルの組立手順について図3を参照して説明する。図
3は液晶表示セルの組立手順を示すフロー図である。
【0026】先ず、本装置での組立に先立ち、ガラス基
板1、2のうちのいずれか一方に、ガラス基板1、2間
に注入される液晶を封止するためのシール剤の塗布、お
よびガラス基板1、2間に所定のギャップを与えるため
のビーズの散布を行う(ステップ1)。その後、ガラス
基板1、2の予め決められた部分にUV接着剤を塗布す
る(ステップ2)。
【0027】次に、ガラス基板1を本装置の台板3に取
り付けると共に、ガラス基板2を真空チャック8で吸引
して、台板10に取り付ける(ステップ3)。その後、
加圧シリンダ13により、ガラス基板2を降下させて加
圧する(ステップ4)。この状態でガラス基板1、2に
各々設けられた3点以上の合わせマークを複数のカメラ
11で撮像し、画像処理装置80により対応する合わせ
マーク間のずれを自動計測する(ステップ5)。
【0028】次に、このずれ計測データを用いて、演算
装置81により、ガラス基板1、2の相対位置合わせの
ためのX、Y、θ各方向の補正量を算出する(ステップ
6)。この補正量の算出は、以下の要領で行う。ここで
は、n点(n≧3)の合わせマークを使って位置合わせ
を行う場合について、図4を参照して説明する。図4に
示すように、ガラス基板1、2のi番目(1≦i≦n)
の合わせマークをそれぞれDi、Uiとする。また、i
点の原点からの座標を下記のように表記する。
【0029】Di(dix,diy)、Ui(uix,u
y) 尚、原点はどこにとってもよく、例えばガラス基板1の
中心としてもよい。ラス基板1を基準としてずれを計測
した場合、i番目の合わせマークのずれの計測結果が
(ex,ey)であったとすると、ガラス基板2の合わせ
マークの座標(uix,uiy)は次式となる。
【0030】uix=dix+ex uiy=diy+ey ここで、(dix,diy)は、ガラス基板1上に設けら
れたi番目の合わせマークDi点の設計値から得られる
座標値である。
【0031】ここで、n点設けた各合わせマークのずれ
(u1x−d1x,u1y−d1y)〜(unx−dnx,u
y−dny)の総和を最小にするガラス基板1の移動量
△X、△Y、θを求める。この移動量は、最小二乗法に
より次のように求められる。
【0032】
【数1】
【0033】ここで、(1)、(2)式におけるθは
(3)式の算出結果を代入する。
【0034】次に、微動装置5は、図4に示すように、
制御装置82からの制御信号を基に、上記計算によって
求めた移動量△X、△Y、θだけガラス基板1を移動さ
せる(ステップ7)。
【0035】次に、ガラス基板1、2各々に設けられた
合わせマークを複数のカメラ11で再度撮像し、画像処
理装置80により、ガラス基板1上の合わせマーク間の
ピッチとガラス基板2上の合わせマーク間のピッチとを
自動計測する(ステップ8)。
【0036】次に、演算装置81は、このピッチ計測デ
ータを用いて、ガラス基板1、2におけるX方向、Y方
向のピッチずれを求める(ステップ9)。図2(a)に
示す場合では、X、Y各方向のピッチずれを求める寸法
としてlx、lyを用いることができる。図5(a)に
示すように、ガラス基板1のY方向のピッチをldy、
ガラス基板2のY方向ピッチをluyとすると、ガラス
基板1に対するガラス基板2のY方向のピッチずれpy
は次式で求めることができる。
【0037】Py=luy−ldy 同様に、ガラス基板1のX方向のピッチをldx、ガラ
ス基板2のX方向ピッチをluxとすると、ガラス基板
1に対するガラス基板2のX方向のピッチずれpyは次
式で求めることができる。
【0038】Px=lux−ldx 尚、図2(a)において、合わせマーク間のY方向ピッ
チは、左下角部に設けられた合わせマーク及び右側中央
部に設けられた合わせマーク間のY方向ピッチと、左上
角部に設けられた合わせマーク及び右側中央部に設けら
れた合わせマーク間のY方向ピッチとの2種類あるが、
ここでは、両者のピッチの平均をとってlyとする。図
2(b)に示す場合や、図2(c)に示す場合でも、同
様にして、ピッチずれpx、pyを算出することができ
る。
【0039】次に、演算装置81は、X、Y方向のピッ
チずれを基に、ガラス基板1、2の合わせマークを一致
させるためのガラス基板1、2の変形量を求める(ステ
ップ10)。ここで、変形量を求め方について説明す
る。いま、図5(b)に示すように、外力を加え、重ね
合わせたガラス基板1、2を上に凸となるように変形さ
せたとする。このとき、ガラス基板1のY方向のピッチ
ldyは変形に併って伸びl′dyとなり、ガラス基板
2のY方向のピッチluyは縮んでl′uyとなる。そ
こで、このl′dy、l′uyが等しくなるときの変形
量δyを実験的に求め、同様に、X方向のピッチが等し
くなるときの変形量δxを実験的に求める。そして、Y
方向のピッチずれとY方向の変形量δyとの関係を示す
テーブルと、X方向のピッチずれとX方向の変形量δx
との関係を示すテーブルとを予め作成して用意し、求め
たX、Y方向のピッチずれに対応するX、Y方向の変形
量を対応するテーブルから抽出する。
【0040】尚、X、Y方向の変形量δを次式により求
めるようにしてもよい。
【0041】δ=(l/8d)*P ここで、lとはガラス基板1、2のピッチが等しくなる
ときの長さ、dはガラス基板の厚み、Pはピッチずれで
ある。
【0042】次に、制御装置82は、上記求めたX、Y
方向の変形量だけガラス基板1、2を変形させるよう
に、一対のレバー6が連結された伸縮装置7の長さを可
変する(ステップ11)。
【0043】尚、一回の測定及びずれの補正動作で所定
の精度に納めることができなかった場合は、これらの動
作を繰り返して行う(ステップ12、13)。しかる後
にUV照射装置(不図示)を動作させてUV接着剤を硬
化し、仮固定をする(ステップ14)。そして、真空チ
ャック8を解放して台板10を上昇させ、台板3に残っ
た組み合わせ済のガラス基板を取り出し(ステップ1
5)、一連の動作を終了する。
【0044】図6は6点の合わせマークn1〜n6が設
けられたガラス基板1、2の重ね合わせに本実施形態を
適用した場合の様子を説明するための図である。ここ
で、一方のガラス基板1を基準としたときの他方のガラ
ス基板2の合わせマークのずれを矢印で示している。
【0045】図3のステップ5で、各合わせマークのず
れを計測した時点では、ガラス基板1、2間の位置ずれ
は、図6(a)に示すように、相対位置ずれとピッチず
れとが混在した状態にある。その後、図3のステップ7
において、ガラス基板1、2間の相対位置ずれが補正さ
れると、ガラス基板1、2間の位置ずれは、図6(b)
に示すように、ピッチずれによるもののみとなる。そし
て、図3のステップ11において、ガラス基板1、2間
のピッチずれが補正されると、図6(c)にしめすよう
に、ガラス基板間の相対位置ずれ及びピッチずれをほぼ
取り除くことができる。
【0046】本実施形態によれば、ガラス基板1、2に
各々設けられた3点以上の合わせマークを用い、各対応
する合わせマークの位置ずれの総和を最小にするガラス
基板1の移動量△X、△Y、θを求め、この求めた移動
量△X、△Y、θに基いて、ガラス基板1を移動させ
る。これにより、ガラス基板1、2の相対位置ずれを、
各部での位置合わせ精度が均等になるように補正するこ
とができる。
【0047】また、本実施形態によれば、ガラス基板
1、2を重ね合わせ、加圧した状態で、ずれの補正動作
を行い、その後、予め塗布した接着剤を硬化させてい
る。このため、ずれ補正動作後に、ガラス基板1、2間
にずれが発生するのを防止することができる。加圧した
状態でずれ補正動作及び接着剤硬化を行わない場合、組
み合わされたガラス基板1、2を固定する力は未硬化の
シール剤の粘着力のみとなるので、その後のハンドリン
グなどでガラス基板に加えられる外力や衝撃で再びずれ
る可能性が高い。また、台板にチャックされることで一
定の形状に保たれていた基板が、解放後弾性変形してず
れることも考えられる。これに対し、本実施形態によれ
ば、ガラス基板の位置合わせが終了した時点で仮固定を
することにより不要なずれを防止することができる。
【0048】さらに、本実施形態によれば、ガラス基板
1、2各々について、合わせマーク間のX、Y方向のピ
ッチを計測し、ガラス基板1、2間におけるピッチのず
れを基に、ガラス基板1、2の合わせマークを一致させ
るためのガラス基板1の変形量を求めている。そして、
求めたX、Y方向の変形量だけガラス基板1、2を変形
させている。これにより、ガラス基板へのパターニング
精度や重ね合わせ時の熱膨張等によるガラス基板1、2
間の寸法の不一致を補正することができる。
【0049】加えて、本実施形態によれば、図7に示す
ように、上側のガラス基板2と台板10との間に軟質の
緩衝材9を介在させたことにより、ガラス基板2を均等
な圧力で加圧できることができる。本実施形態では、下
側の台板3をガラス基板1、2間の合わせマークピッチ
のずれに応じて変形させている。したがって、上下の台
板間の間隔は一様でない。また、台板自身の平行度も製
作精度上限界があり、更に装置稼働中に異物が付着して
ガラス基板に局部的な応力が生じることも予想される。
しかしながら、本実施形態では、緩衝材9によって応力
が均一に分散されるので、台板の状況によらずガラス基
板1、2間のギャップ寸法を高精度に維持することがで
きる。
【0050】尚、本実施形態では、ガラス基板1、2の
相対位置ずれの補正を行なった後に、ガラス基板1、2
間の合わせマークピッチのずれを補正するものについて
説明したが、ガラス基板1、2の相対位置ずれの補正及
び合わせマークピッチのずれの補正の順番は、これに限
定されるものではない。また、これ等を同時に行っても
よい。
【0051】次に、本発明の第二実施形態について図面
を参照して説明する。
【0052】図8は本発明の第二実施形態である液晶表
示セルの組立システムの概略図である。尚、本実施形態
で用いる上下のガラス基板は、第一実施形態で用いたも
のと同様である。そこで、本実施形態で用いる上下のガ
ラス基板に第一実施形態で用いたものと同じ符号を付す
と共に、その説明を省略している。
【0053】本実施形態の組立システムは、図8に示す
ように、組立装置56と、硬化装置57と、測定装置5
8と、これ等の装置間を繋ぐ搬送装置とを備えている。
【0054】組立装置56は、搬送装置によって順次投
入された上下のガラス基板1、2を重ね合わせ、加圧す
る。そして、加圧した状態で、測定装置58からフィー
ドバックされたガラス基板1の移動量△X、△Y、θを
基にガラス基板1の重ね合わせ位置を調節する。尚、加
圧するための機構、およびガラス基板1の位置を移動す
るための機構は、第一実施形態に示すものよ同様の機構
で実現できる。
【0055】硬化装置57は、組立装置56で重ね合わ
せたガラス基板1、2に一定の温度処理を施してシール
剤を硬化させ、完成セル100を作製する。
【0056】測定装置58は、図示していないが、完成
セル100を構成するガラス基板1、2に各々設けられ
た合わせマークのずれを計測する複数のカメラと、これ
等のカメラで撮像した画像に画像処理を施して各対応す
る合わせマークの位置ずれを自動計測する画像処理部
と、合わせマーク位置ずれ計測データを基にこれ等の位
置ずれの総和を最小にするガラス基板1の移動量△X、
△Y、θを求める演算部と、前記演算部で求めた複数枚
の完成セル100についてのガラス基板1移動量の平均
値を求める平均値算出部と、前記平均値算出部での結果
が一定以上の大きさとなったときに、組立装置56に当
該移動量の平均値をフィ−ドバックする判断部と、を有
する。尚、各対応する合わせマークの位置ずれの総和を
最小にするガラス基板1の移動量△X、△Y、θの求め
方は、本発明の第一実施形態と同様である。
【0057】本実施形態では、組立装置56における位
置合わせ制御系の初期設定誤差によるガラス基板1、2
の合わせ位置ずれや、組立装置56から排出された後に
生じた外力等によるガラス基板1、2の合わせ位置ずれ
を、3点以上の合わせマークの測定を行いて測定し、ガ
ラス基板1、2の相対位置ずれを補正するためのガラス
基板1の移動量を算出している。そして、複数枚の完成
セル100で求めたガラス基板1の移動量の平均を求
め、その結果が一定以上の大きさとなったときに、オン
ラインで組立装置56に移動量のフィ−ドバックを行っ
ている。これにより、ガラス基板1、2の重ね合わせ後
に生ずる位置ずれをも補正することができる。
【0058】尚、本実施形態では、ガラス基板1、2の
相対位置ずれの補正のみを行うものについて説明した
が、第一実施形態と同様の要領で、ガラス基板1、2間
の合わせマークピッチのずれをも補正するようにしても
よい。すなわち、測定装置58において、ガラス基板
1、2各々に設けられた合わせマークの位置ずれのみな
らず、ガラス基板1、2の合わせマーク間のピッチをも
計測し、ガラス基板1、2の相対位置ずれを補正するた
めのガラス基板1の移動量と、ガラス基板1、2の合わ
せマークを一致させるためのガラス基板1の変形量とを
求める。次に、複数枚の完成セル100で求めたガラス
基板1の移動量、変形量の平均を各々求め、その結果が
一定以上の大きさとなったときに、オンラインで組立装
置56に移動量、変形量のフィ−ドバックを行う。そし
て、組立装置56において、測定装置58によって得ら
れたガラス基板1の移動量、変形量を基にガラス基板
1、2の重ね合わせ位置を調節する。
【0059】次に、本発明の第三実施形態について図面
を参照して説明する。
【0060】本実施形態は、重ね合わせるガラス基板間
の相対位置ずれを、第一実施形態で用いた合わせマーク
の代わりに、一方のガラス基板に多数形成された画素電
極と、他方のガラス基板に形成された遮光部とを用いて
検出する。図9は本実施形態におけるカメラの設置位置
を説明するための図であり、ここでは、重ね合わせた基
板60の表示部61(液晶が注入される部分、シール剤
66の内側部分が相当する)において、測定点4か所の
位置ずれ計測を行うカメラ62〜65を備えた例を示
す。図10はカメラ62〜65のいずれか一つで撮像さ
れた画像を示す。
【0061】本実施形態では、画素電極70と遮光部7
1とがY方向に重なり合う部分の寸法m1、m2と、X
方向に重なり合う部分の寸法h1、h2とを測定する。
次に、上記測定結果を基に、当該測定点における基板6
0を構成する上下のガラス基板のX、Y方向のずれを求
める。X方向のずれをex、Y方向のずれをeyとする
と、ex、eyは次式で表される。
【0062】ex=(h2−h1)/2 ey=(m2−m1)/2 このような測定を他の点でも実施し、合計3点以上の測
定点でずれの検出を行う。これにより、第一実施形態と
同様の要領で、各測定点の位置ずれの総和を最小にする
ガラス基板の移動量△X、△Y、θを求めることができ
る。その後は、求めた移動量に基づき、第一実施形態と
同様の要領で、上下のガラス基板の相対位置ずれを補正
する。
【0063】本実施形態によれば、液晶表示セル構成す
るガラス基板に位置合わせ用のマークを設ける必要がな
くなるので、ガラス基板上に形成される各種パターンの
配置の自由度が向上する。
【0064】尚、カメラ62から65で撮像した画像か
ら、一方のガラス基板に設けられた2つの電極画素の中
心間ピッチと、他方のガラス基板に設けられた当該2つ
電極画素に対応する2つの遮光部の中心間ピッチとを計
測し、この電極画素の中心間ピッチと遮光部の中心間ピ
ッチとのずれを基に、第一実施形態と同様の要領で、電
極画素の中心を対応する遮光部の中心に一致させるため
のガラス基板の変形量を求めてもよい。そして、当該求
めた変形量に基づいてガラス基板を変形させてもよい。
【0065】本発明は、上記各実施形態に限定されるも
のではなく、その要旨の範囲内で様々な変形が可能であ
る。たとえば、上記の各実施形態では、液晶表示セルを
構成するガラス基板を重ね合わせる場合について説明し
たが、その他の透明基板を重ね合わせる場合にも適用で
きる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
基板を精度よく重ね合わせることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施形態が適用された液晶表示セルの組立
装置を示す図である。
【図2】ガラス基板上に設けた合わせマークの点数と配
置との一例を示す図である。
【図3】液晶表示セルを組立てる際の手順を示すフロー
図である。
【図4】相対位置ずれの補正を説明するための図であ
る。
【図5】ピッチずれの補正を説明するための図である。
【図6】6点の合わせマークが設けられたガラス基板の
重ね合わせに第一実施形態を適用した場合の様子を説明
するための図である。
【図7】第一実施形態の効果を説明するための図であ
る。
【図8】第二実施形態である液晶表示セルの組立システ
ムの概略図である。
【図9】第三実施形態におけるカメラの設置位置を説明
するための図である。
【図10】図9に示すカメラで撮像された画像を示す。
【図11】従来の液晶表示セルを構成する2枚のガラス
基板の位置合わせ方法を説明するための図である。
【図12】従来の基板位置合わせ方法を用いて位置合わ
せを行った2つのガラス基板を示す図である。
【符号の説明】
1、2 ガラス基板 3、10 台板 4 ストッパ 5 微動装置 6 レバー 7 伸縮装置 8 真空チャック 9 緩衝材 11 カメラ 12 移動ベース 13 加圧シリンダ 14 スライダ 15 支柱 16 ベース 56 組立装置 57 硬化装置 58 測定装置 80 画像処理装置 81 演算装置 82 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−232451(JP,A) 特開 平5−265027(JP,A) 特開 平5−346562(JP,A) 特開 平8−62597(JP,A) 特開 昭63−129319(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/1333 G02F 1/1339 G02F 1/13 101

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対の透明基板を重ね合わせて、当該一対
    の透明基板の間を固定する、液晶表示セルの製造方法で
    あって、 前記一対の透明基板を撮像し、当該撮像により得られた
    画像に基づき、前記1対の透明基板間の寸法の不一致を
    小さくするための変形量を算出する処理と、 前記変形量に基づき前記透明基板を変形させた状態で、
    前記一対の透明基板を互いに固定する処理と、 を有することを特徴とする、液晶表示セルの製造方法。
  2. 【請求項2】それぞれに位置合わせ用のマークが複数設
    けられた1対の透明基板を重ね合わせて、液晶表示セル
    を作製する、液晶表示セルの製造方法であって、 前記1対の透明基板のマークを撮像し、当該撮像により
    得られた画像に基づき、前記1対の透明基板間における
    ピッチのずれを小さくするための、当該各透明基板の変
    形量を算出する処理と、 前記変形量に基づき前記透明基板を変形させた状態で、
    当該1対の透明基板を互いに固定する処理と、 を有することを特徴とする、液晶表示セルの製造方法。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の、液晶表示セルの
    製造方法であって、 前記透明基板を変形させた状態とは、前記透明基板を反
    らせた状態であることを特徴とする、液晶表示セルの製
    造方法。
  4. 【請求項4】それぞれに位置合わせ用のマークが3点以
    上設けられた一対の透明基板を重ね合わせて、液晶表示
    セルを組み立てる基板組立方法であって、 重ね合わされた前記一対の透明基板に加圧した状態で前
    記マークを撮像する処理と、 前記一対の透明基板の一方の透明基板の各マークと、当
    該マークに対応する、他方の透明基板のマークとの位置
    ずれを、前記撮像により得られた画像から計測 し、当該
    マーク間の位置ずれの総和を小さくする、前記一対の透
    明基板の移動量を算出する処理と、 前記一方の透明基板の2つのマーク間のピッチと、当該
    2つのマークに対応する、前記他方の透明基板の2つの
    マーク間のピッチとのずれを、前記撮像により得られた
    画像から計測し、当該ピッチ間のずれを補正するため
    の、前記一対の透明基板の変形量を求める処理と、 前記移動量に基づき前記透明基板を移動、及び、前記変
    形量に基づき前記透明基板を変形させ、前記一対の透明
    基板を互いに固定する処理と、 を行うことを特徴とする基板組立方法。
  5. 【請求項5】液晶表示セルを構成する画素電極が多数形
    成された透明基板と遮光部が多数形成された透明基板と
    を互いに重ね合わせて、液晶表示セルを組み立てる基板
    組立方法であって、 重ね合わせられた前記2枚の透明基板に加圧した状態
    で、前記画素電極及び当該画素電極に対応する前記遮光
    部を少なくとも3カ所で撮像する処理と、 前記電極画素の中心と当該画素電極に対応する遮光部の
    中心との位置ずれを、前記撮像により得られた画像から
    計測し、当該各中心間の位置ずれの総和を小さくする、
    前記透明基板の移動量を求める処理と、 前記2つの電極画素の中心間ピッチと当該2つ電極画素
    に対応する2つの遮光部の中心間ピッチとのずれを、前
    記撮像により得られた画像から計測し、当該各ピッチ間
    のずれを補正するための、前記透明基板の変形量を求め
    る算出行程と、 前記移動量に基づき前記2枚の透明基板を移動、及び、
    前記変形量に基づいて前記2枚の透明基板を変形させ、
    前記2枚の透明基板を互いに固定する処理と、を行うこ
    とを特徴とする基板組立方法。
JP09693996A 1996-04-18 1996-04-18 基板組立方法及び液晶表示セルの製造方法 Expired - Fee Related JP3363308B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09693996A JP3363308B2 (ja) 1996-04-18 1996-04-18 基板組立方法及び液晶表示セルの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09693996A JP3363308B2 (ja) 1996-04-18 1996-04-18 基板組立方法及び液晶表示セルの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09281513A JPH09281513A (ja) 1997-10-31
JP3363308B2 true JP3363308B2 (ja) 2003-01-08

Family

ID=14178307

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09693996A Expired - Fee Related JP3363308B2 (ja) 1996-04-18 1996-04-18 基板組立方法及び液晶表示セルの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3363308B2 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4768147B2 (ja) 2001-04-27 2011-09-07 Nec液晶テクノロジー株式会社 液晶表示装置の製造装置
KR100815903B1 (ko) * 2001-12-28 2008-03-21 엘지.필립스 엘시디 주식회사 액정표시소자 제조장치
KR100487665B1 (ko) * 2002-10-28 2005-05-03 주식회사 에이디피엔지니어링 Lcd셀 접합공정용 압착장치
US7417748B2 (en) * 2005-04-28 2008-08-26 Corning Incorporated Method and apparatus for measuring dimensional changes in transparent substrates
JP2007225522A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Shimadzu Corp 基板の変形量測定方法
JP5117109B2 (ja) * 2006-08-17 2013-01-09 株式会社アルバック 貼り合せ基板の製造方法、及び貼り合せ基板製造装置
JP4553159B2 (ja) * 2008-02-18 2010-09-29 株式会社日立ハイテクノロジーズ 基板重ね合わせ装置
WO2009133589A1 (ja) * 2008-04-30 2009-11-05 株式会社日立製作所 プラズマディスプレイパネルの製造方法
JP5301363B2 (ja) * 2009-06-05 2013-09-25 芝浦メカトロニクス株式会社 貼合装置及び貼合方法
JP5304604B2 (ja) * 2009-11-13 2013-10-02 富士通株式会社 シート接着装置、シート接着方法
JP5810207B1 (ja) * 2014-11-14 2015-11-11 株式会社日立製作所 基板組立装置とそれを用いた基板組立方法
JP5837247B1 (ja) * 2015-03-31 2015-12-24 株式会社日立製作所 基板組立装置とそれを用いた基板組立方法
JP6453741B2 (ja) * 2015-10-30 2019-01-16 Aiメカテック株式会社 基板組立装置とそれを用いた基板組立方法
JP7267648B2 (ja) * 2020-10-29 2023-05-02 Aiメカテック株式会社 基板組立装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09281513A (ja) 1997-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3363308B2 (ja) 基板組立方法及び液晶表示セルの製造方法
JP3483809B2 (ja) 基板の貼り合わせ方法および貼り合わせ装置並びに液晶表示装置の製造方法
TWI430048B (zh) Exposure method and exposure device
US7916277B2 (en) Exposing apparatus having substrate chuck of good flatness
US8172968B2 (en) Method and system for contacting of a flexible sheet and a substrate
JP2007242893A (ja) パターン転写方法およびパターン転写装置
US20170082918A1 (en) Template, imprint device, and control method
JP3983278B2 (ja) 露光方法および露光装置
JP2003066466A (ja) 基板重ね合わせ装置、基板の貼り合わせ方法、および液晶セルの製造方法
US10585360B2 (en) Exposure system alignment and calibration method
US20130285270A1 (en) Transfer apparatus and method of manufacturing article
KR102129648B1 (ko) 실장 방법 및 실장 장치
JP5075693B2 (ja) 三次元画像表示装置の製造装置及び三次元画像表示装置の製造方法
KR20140055942A (ko) 필름 마스크 수정장치
JPH10333109A (ja) 液晶表示パネル用絶縁性基板の位置決め方法および液晶表示パネル製造装置
TWI620999B (zh) 描繪裝置、曝光描繪裝置、描繪方法及記錄媒體
CN102109699B (zh) 用于制造平面显示器的设备和方法
JP4459683B2 (ja) マスクレス露光装置
RU2549565C1 (ru) Способ изготовления матрицы фоточувствительных элементов плоскопанельного детектора рентгеновского изображения
JP2001174215A (ja) 光学的検出手段の検出データ更正方法及び光学的検出手段を備えた位置検出装置並びに電子部品の実装装置
JP4245386B2 (ja) 基板の貼合わせ装置及び基板の貼合わせ方法
KR20110070272A (ko) 평판 표시 소자의 제조 장치 및 방법
KR20030090856A (ko) 액정표시소자의 핫 프레스 장치 및 이를 이용한 합착방법
JP2004233643A (ja) 液晶表示装置の製造方法
JP2010143021A (ja) パターン矯正装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees