JP3361726B2 - 液位計測方法及びその装置 - Google Patents
液位計測方法及びその装置Info
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や海などの潮位,油などの液位(以下、これらを総称し
て「液位」という。)を計測すると共に液位の変化すな
わち波の周期や振幅を検出する液位計測方法およびその
装置に係り、特に、河川などに立設した量水標を離れた
場所からカメラ等で撮像し画像処理により液位を計測し
て高精度に波の周期,振幅を自動計測するのに好適な液
位計測方法及びその装置に関する。
について、図11を参照して説明する。図11は、フロ
ート式水位計測装置の説明図である。水位計測装置は、
通常、河川の流れに沿って例えば1km置きに設置され
る。この図11の水位計測装置では、陸上に観測井戸3
2を掘り、観測井戸32と河川水39との間を横導水管
34で連通し、観測井戸32中にフロート33を浮か
べ、ウエイト35と滑車36とロープ38等を用いてフ
ロート33の位置を計測し、このフロート計測位置を河
川39の水位としている。このフロート式水位計測装置
では、洪水等で横導水管34の先端部40が砂利等で詰
まると河川39の水位を計測できなくなるため、計測値
が正しいか否かを確認するために、観測井戸32の他に
河岸に通常の垂直式量水標37を設置しておき、その目
盛りで確認した水位と観測井戸32での計測値とを定期
的に比較して導水管34の連通状態を確認する必要があ
ると共に、砂利等が横導水管先端部40に詰まらないよ
うにする管理が大変である。
を検出する超音波水位計測装置がある。この超音波式で
は、気温により超音波の伝達特性が変化するので、温度
補正が必須であり、送受波器から水面に出射された超音
波は水面で反射され、この反射波を送受波器で受波して
反射波データから水面位置5を求めるときに、温度計の
測定温度で水面の計測位置を補正するようになってい
る。
ば、機械工学便覧(改訂第6版;日本機械学会197
7;第6編 計測法第7章7・6「液位の測定」)に記
述がある。
ようとすると、どうしても液位の細かな変化まで検出す
ることになる。つまり、1つの1つの波の上下までも検
出できなければ高精度に液位を計測したことにはならな
い。このため、高精度な液位計測装置は、検出した波の
周期や振幅も計測できなければならない。しかし、図1
1に示すように、従来の液位測定装置は、河川などから
水を観測井戸に引き込み、この観測井戸内の液位を計測
する方法をとるため、波を消去した状態の液位の観察し
かできないという問題がある。また、フロートを浮かべ
てその上下動から液位を観測するため、フロートの慣性
質量のため波の変化を高精度に検出できないという問題
もある。超音波式の液位計測装置は、それ自体の精度が
高くなく、波の変化まで高精度に検出することはできな
い。
水標に接する液面箇所をカメラで撮像し、撮像画像を画
像処理技術を用いて解析し、高精度に液位を計測する技
術を提案した(特開平7−333039号,特開平8−
14992号,特開平8−145765号,特願平7−
323220号)。この画像処理による液位計測技術
は、計測周期すなわち静止画像の取込周期を短くし各静
止画像における液位を求めることで、波により上下する
液位を細かく計測することが可能である。しかし、河川
や海などにおける波は、電気的な波と異なって規則正し
くなく、容易に風などで波が崩れてしまうため、計測し
た液位データに従来の波形解析の技術を適用しても、波
の周期や振幅を高精度に決定することが困難であるとい
う問題がある。
ち波の変化までも高精度に計測でき波の周期・振幅も高
精度に計測できる液位計測方法およびその装置を提供す
ることにある。
る量水標を周期的に撮像し撮像画像中の液位を画像処理
により求める液位計測において、各周期毎に得られる液
位データの平均値と標準偏差を求め、該標準偏差の値に
より前記液位データをグループ分けし、各グループ毎の
データを解析して前記液面の波の周期と振幅を求めるこ
とで、達成される。
(液位データ)をその平均値,標準偏差によりグループ
化することで、波形の崩れた波についても周期を容易に
決定することが可能になる。
を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係
る液位計測装置の全体構成図である。この液位計測装置
は、量水標1と、カメラ等の撮像手段4と、画像処理な
どのデータ処理を行う処理装置13とから成る。
置されるものであり、設置場所にほぼ垂直に立設される
2本の支柱1a,1bと、これら支柱1a,1b間に平
行かつ多段に固設される複数の傾斜板1cで構成され
る。この梯子状に形成された量水標1の支柱1a,1b
間の幅は例えば約1mになっており、梯子の横木に相当
する各傾斜板(量水板)1cには目盛りが付けられてい
る。尚、この目盛りはなくてもかまわない。傾斜板1c
は、河川などの泥水に浸されたり直射日光に長時間晒さ
れたりして汚損するため、交換可能に支柱1a,1bに
取り付けられる構造にしておくのが好ましい。
に接する部分を撮像するカメラ4はプリセット雲台12
上に設置され、液位によってカメラ4の向きが調整でき
るようになっている。尚、カメラ4を屋外に設置する場
合には、カメラハウジング11内にカメラ4を収納す
る。この実施形態では、屋外設置のカメラポール15上
にカメラ4(雲台12)を設ける。そして、カメラ姿勢
制御装置16を設け、このカメラ姿勢制御装置16が処
理装置13からの指令を受けてカメラ4(雲台12)の
姿勢を制御する構成となっている。このカメラ4は、現
在他の目的で用いられている監視カメラと兼用してもよ
く、また、専用カメラを新たに設置してよい。カメラ設
置場所は、カメラポール15に限られるものではなく、
建物等の構造物上に設置してもよい。
ータ処理部18から構成される。計測器本体部17は、
カメラ4の撮像画像を取り込んで処理する画像処理手段
2と処理画像を保存する画像記録手段10とを備え、画
像処理手段2はカメラ姿勢制御装置16にカメラ4の姿
勢を指令する信号も出力する機能を備える。データ処理
部18は、画像処理手段5の出力データを処理するデー
タ処理コンピュータ3と、プリンタ5と、プロッタ6
と、表示手段7から構成される。
をそのままエヴィデンスデータ14としてテープ9に記
録する。例えば、家庭用のVTRテープを用い、数分単
位で撮像されたカメラ画像(静止画)の1年間分を1本
のテープに記録し永久保存用とし、欠落データの追跡や
誤データの修正用として利用することができる。データ
処理部3からは、水位計測値のレポート8や、波の特性
値19が出力される。図2は、傾斜板1cを使った液位
測定原理を説明する図である。同図(イ)で、傾斜板1
cの実像部20(液面上にでている部分)が液面23に
反射してできた反射像が21である。実像部20が傾斜
しているため、像20,21の撮像画像からその屈曲部
すなわち液面位置が容易に検出できる。図2(イ)は液
面で鏡面反射する場合を示しているが、反射がなく液体
が透明な状態では、図2(ロ)に示されるように、傾斜
板の液中部分が屈折像22として観察される。この場合
にも、実像20と屈折像22の撮像画像からその屈曲部
すなわち液面板が容易に検出できる。図2(ハ)は、反
射像や屈折像が観察されない状態を示し、実像部20し
か撮像されない場合を示す。この場合は最も液面位置が
認識できる状態である。実際には、図2の3つの状態が
混在した状態で撮像されるが、量水板が斜めに設けられ
ているため、液位は容易に認識される。
は、傾斜板1c(実像20)に設けられたスケール目盛
りで読んでもよいが、スケール目盛りは泥などで汚損さ
れたり直射日光に晒されて消えてしまうため、スケール
目盛りに頼った計測しかできないと、計測不可になる事
態が生じる。そこで、画像認識により図2(イ)の実像
20の特徴部分たとえば先端部分を認識し、この先端部
分と液位との位置関係から液位の値を求めるようにす
る。図1に示す量水標1には5枚の傾斜板1cが見えて
いるが、いずれの傾斜板を撮像しているかは、カメラ4
の姿勢から求めることができる。
る処理機能を示す図である。液面の高さを計測する処理
24においては、ステップA100で画像を取り込み、
ステップA200で液面の計測位置を求め、ステップA
300で計測結果を記憶装置25に格納し、ステップA
400で処理の終了か否かを判断し、終了していない場
合にはステップA100に戻り、再び画像取り込みを行
う。例えば、1時間毎に0.1秒周期で精密計測を行う
場合には、この時系列の液位計測データが記憶装置25
に格納される。画像処理手段2は、機能26で液位の計
測結果をデータ処理用コンピュータ3に送信処理すると
共に、精密計測した液位データを詳細は後述するように
機能27で解析して波の特性を求めこの解析結果をデー
タ処理用コンピュータ3に送信する。
フローチャートである。まず、ステップC100で、時
系列データの内から適当な範囲のデータを取り出し平均
値mと分散σを計算する。次に、平均値mと分散σか
ら、時系列データの存在する二次元空間(時間tと水面
高さyで構成される空間)を、例えば図10に示す様に
グループに分割し、各データの夫々がいずれかのグルー
プに属するようにする(ステップC200)。そして、
このようにグルーピングされたデータを使用して、波の
周期を詳細は後述するように計算する(ステップC30
0)。そして、次のステップC400では波の振幅を計
算する。この波の振幅は、Ciグループの最大値と、G
iグループの最小値から求めることができる。このよう
にして求めた波の周期と振幅の値を、データ処理用コン
ピュータ3に送信する(ステップC500)。
詳細手順すなわち波の周期の計測手順を示すフローチャ
ートである。まず、グルーピングされたデータを評価し
(ステップC300ー10)、その特徴に適する計算手
順を選択する(ステップC300ー20)。Aiグルー
プとEiグループに適当なデータが存在する場合には、
ステップC300ー30で波の周期を計算する。Aiグ
ループとAi+1グループに,よりよいデータが存在す
る場合には、ステップC300ー40で波の周期を計算
する。CiグループとGiグループに適当なデータが存
在する場合には、ステップC300ー50で波の周期を
計算する。さらに、CiグループとCi+1グループに
適当なデータが存在する場合には、ステップC300ー
600で波の周期を計算する。これらのステップのいず
れを選択するかは、各ステップに優先順位を付けてお
き、該当のステップを実行するために使用するグループ
に必要十分なデータが存在するかどうかを評価して十分
であればそのステップを選択する。データが十分でない
ときは、次の優先度の高いステップに対して同様の評価
をしデータが十分ならばそのステップを選択し、十分で
なければ次のステップに移行する。これを繰り返して最
適のステップを選択する。
順を示すフローチャートである。Aiグループは、y=
mの近傍のデータ群であり、この近似直線を作成すれ
ば、この近似直線とy=mとの交点が、波の原点とな
る。ステップC300ー30ー20における近似直線の
作成手順は、以下の通りである。
(1),y(1))、(t(2),y(2))、…、(t
(k),y(k))とすると、近似直線は、次の数1で与
えられる。
次の数2
様に近似直線を得(ステップC300ー30ー40およ
びステップC300ー30ー50)、交点座標T’を求
める。そして、次の数3により、波の周期を
詳細手順を示すフローチャートであり、Aiグループの
データ群とAi+1グループのデータ群を使用して波の
周期を計測する場合を示すが、その基本的な処理は図6
の場合と同様の考え方で理解できるため、説明は省略す
る。
詳細手順を示すフローチャートであり、Ciグループの
データ群とGiグループのデータ群を使用して波の周期
を計測する場合を示す。このステップC300−50で
は、Ciグループのデータ群中央値を計測してThiと
する(ステップC300ー50ー20)。中央位置は適
当な方法を使用して求めればよい。例えば、データを小
さい順に並べて中央の値をとったり、最左端のものと最
右端のものを平均して求めてもよい。一方、Giグルー
プのデータ群中央値を計測してThi’とする(ステッ
プC300ー50ー30)。そして、次の数4
0ー40)。
詳細手順を示すフローチャートであり、Ciグループの
データ群とCi+1グループのデータ群を使用して波の
周期を計測する場合を示す。この処理の基本的な考え方
は、図8と同様であるため、その説明は省略する。
を同時に計測しないと液面の状態を正確には把握できな
いが、本発明では、液位とともに波の周期や振幅を同時
に得られるので液面の状況を正確に把握できる。 2)波形の崩れたものでも波の周期を確実に計測でき
る。
構成図である。
原理を説明する図である。
ある。
ーチャートである。
フローチャートである。
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
高さy)を平均値mと標準偏差σでグルーピングする方
法を図で示す。
る。
…カメラ、23…液面、19…波特性出力レポート。
Claims (2)
- 【請求項1】 液面が接する量水標を周期的に撮像し撮
像画像中の液位を画像処理により求める液位計測方法に
おいて、各周期毎に得られる液位データの平均値と標準
偏差を求め、該標準偏差の値により前記液位データをグ
ループ分けし、各グループ毎のデータを解析して前記液
面の波の周期と振幅を求めることを特徴とする液位計測
方法。 - 【請求項2】 液面が接する量水標を周期的に撮像し撮
像画像中の液位を画像処理により求める液位計測装置に
おいて、各周期毎に得られる液位データの平均値と標準
偏差を求める手段と、該標準偏差の値により前記液位デ
ータをグループ分けする手段と、各グループ毎のデータ
を解析して前記液面の波の周期と振幅を求める手段とを
備えることを特徴とする液位計測装置。
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JP17454697A JP3361726B2 (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 液位計測方法及びその装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Family Applications (1)
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JP17454697A Expired - Fee Related JP3361726B2 (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 液位計測方法及びその装置 |
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JP2017111536A (ja) * | 2015-12-15 | 2017-06-22 | 積水化学工業株式会社 | 用水管理装置 |
-
1997
- 1997-06-30 JP JP17454697A patent/JP3361726B2/ja not_active Expired - Fee Related
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