JP3361138B2 - ディスクカートリッジ装着装置 - Google Patents

ディスクカートリッジ装着装置

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JP3361138B2
JP3361138B2 JP36006892A JP36006892A JP3361138B2 JP 3361138 B2 JP3361138 B2 JP 3361138B2 JP 36006892 A JP36006892 A JP 36006892A JP 36006892 A JP36006892 A JP 36006892A JP 3361138 B2 JP3361138 B2 JP 3361138B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は記録ディスクを収納して
なるディスクカートリッジを記録再生装置に装着するた
めのディスクカートリッジ装着装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、この種のディスクカートリッジ装
着装置としては、例えば特開平4−67461号公報に
開示された装置が知られている。同公報記載のディスク
カートリッジ装着装置では、誤挿入検出レバー(本発明
の制動レバーに相当)によりディスクカートリッジの排
出時に所定の側方向押圧力を与えて、排出時の落下を防
止する一方、ディスクカートリッジ装着状態では、この
側方向への押圧力を完全に解除して、記録再生装置への
正確な装着と円滑な挿入操作性とを実現している。そし
て、誤挿入検出レバーによるディスクカートリッジ側方
への押圧力を解除するための構成として、ディスクカー
トリッジが一定以上カートリッジホルダに挿入されたと
きに、挿入検出レバーに設けられた当接面を誤挿入検出
レバーに設けられたピンに当接せしめ、これにより誤挿
入検出レバーを付勢力に抗して回動させ、カートリッジ
側面から引き離すようにしている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のディ
スクカートリッジ装着装置では、以下のような問題点が
あった。 (1)構造上の理由から、挿入検出レバーの動作は一端
に回動中心を持つ動きに限られるため、例えば特開平4
−186554号公報に記載されたような、挿入検出レ
バー(シャッター開閉レバー)の動きが回動と直動とを
組み合わせたタイプの装置には適用できなかった。その
ため、同公報に見られるようなドライブ装置全体の薄型
化を図ることができなかった。 (2)挿入検出レバーに設けられた当接面と誤挿入検出
レバーに設けられたピンとの当接部の作動が塵埃の付着
や潤滑油切れにより円滑でなくなる場合があるが、この
ような場合に、挿入検出レバーを付勢する弾性付勢手段
の付勢力が不足してディスクカートリッジの排出ができ
なくなるという問題点があった。 (3)挿入検出レバーの当接面とピンとが当接するとき
に付勢手段の付勢力に抗して操作する必要があるため、
操作力が段付き状に増加し、挿入操作に円滑感を欠いて
いた。 【0004】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、上記従来技術の効果を維持しつつ、薄型ドライブ装
置への適用が可能であり、安定したディスクカートリッ
ジ排出動作と円滑なディスク挿入感とが得られるディス
クカートリッジ装着装置を提供することを目的としてい
る。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のディスクカートリッジ装着装置では、情報記
録ディスクを回転可能に収納してなるディスクカートリ
ッジが挿入操作されるカートリッジホルダ部と、上記カ
ートリッジホルダ部の一主面上を移動可能に支持される
とともに、一端側が上記カートリッジホルダ部中央側に
移動する方向に第1の弾性付勢手段によって付勢され、
該一端側に上記カートリッジホルダ部の内方側に突出さ
れる制動部材が設けられた制動レバーと、上記カートリ
ッジホルダ部の一主面上を移動可能に支持されるととも
に、一端側が上記カートリッジホルダ部の上記ディスク
カートリッジの挿入方向に対向する方向に第2の弾性付
勢手段によって付勢され、該一端側に上記カートリッジ
ホルダ部の内方側に突出される挿入検出ピンを設けた挿
入検出レバーとを備え、上記第2の弾性付勢手段の一端
を上記第1の弾性付勢手段の付勢方向と対向する方向に
上記制動レバーを付勢するように構成され、上記ディス
クカートリッジが挿入操作され上記挿入検出ピンが上記
ディスクカートリッジの一面に当接し上記挿入検出レバ
ーが上記ディスクカートリッジの挿入方向に移動するの
に伴って上記第2の弾性付勢手段の付勢力が上記第1の
弾性付勢手段の付勢力に抗して上記制動レバーの上記カ
ートリッジホルダ部中央側への付勢力を減少させること
とした。 【0006】 【作用】上記構成からなる本発明のディスクカートリッ
ジ装着装置では、制動レバーがディスクカートリッジを
押圧する押圧力を、ディスクカートリッジの挿入による
挿入検出レバーの移動にともなって減少させる。 【0007】以下、添付図面を参照して本発明に係るデ
ィスクカートリッジ装着装置の一実施例を説明する。 【0008】 【実施例1】まず、本発明の実施例1を説明する。図1
はディスクカートリッジ装着装置を示す平面図である。 【0009】まず、カートリッジホルダ1は、上方から
みるとほぼ正方形状の本体を有し、ディスクカートリッ
ジ3を挿入する方向(図中の矢印A方向)に対して両側
に、本体平面方向に垂直に折り曲げられたカートリッジ
誘導壁を有している。そして、カートリッジホルダ1の
上面、矢印A方向の先端寄りには、同矢印A方向に長い
長方形状の開口2が形成されており、この開口2の上方
に後述するバイアス磁界印加装置が配設される。 【0010】次に、制動レバー104について説明す
る。前記カートリッジホルダ1には、ディスクカートリ
ッジ3を排出時に制動保持するための制動レバー104
が回動可能に取り付けられている。この制動レバー10
4は矢印A方向の先端寄りを基端として支軸106を介
してカートリッジホルダ1の一側側に支持され、このカ
ートリッジホルダ1の一主面上を回動可能となされてい
る。そして、制動レバー104の先端側下方には制動部
材103が突出形成され、開口100を介して上記カー
トリッジホルダ1内に突出している。 【0011】制動レバー104は、第1の弾性付勢手段
となる第1の引張コイルバネ109により、制動部材1
03をカートリッジホルダ1の内方側(矢印B方向)に
移動させる方向に付勢された状態で初期位置に位置決め
されている。第1の引張コイルバネ109は、一端を制
動レバー104に設けられたバネ保持部108に係止さ
れ、他端をカートリッジホルダ1に設けられたバネ保持
部110に係止されている。この制動レバー104は、
カートリッジホルダ1に逆向きのディスクが挿入された
ときの誤挿入防止の機能をも有する。すなわち、正常な
向きのディスクカートリッジ3が挿入操作された場合に
のみ、ディスクカートリッジ3の一側側先端に設けられ
たテーパ部116により制動部材103が外側方向に押
圧されるので、上記第1の引張コイルバネ109の付勢
力に抗して制動レバー104が回動し、ディスクカート
リッジ3の挿入が可能となるのである。 【0012】次に、挿入検出レバー7について説明す
る。カートリッジホルダ1には、ディスクカートリッジ
3のシャッタ4を開放するとともに、ディスクカートリ
ッジ3が挿入されたことを検出する挿入検出レバー7が
取り付けられている。即ち、挿入検出レバー7は、基端
部を支軸101を介してカートリッジホルダ1の一主面
側の略中央部に回動自在に支持されている。この挿入検
出レバー7の先端側下方には係合ピン9が設けられ、カ
ートリッジホルダ1に設けられたガイド溝6に係合して
いる。そして、この係合ピン9はディスクカートリッジ
3の係合用溝10と係合すべく挿入検出レバー7の下方
に突出している。 【0013】挿入検出レバー7は、第2の弾性付勢手段
である第2の引張コイルバネ105により、係合ピン9
が矢印D方向に移動する方向に付勢されている。第2の
引張コイルバネ105は一端を挿入検出レバー7に設け
られたバネ保持部102に係止され、他端を制動レバー
104に設けられたバネ保持部107に係止されてい
る。この挿入検出レバー7はカートリッジホルダ1のガ
イド溝6の一側側端に上記係合ピン9を当接させて初期
位置に位置決めされている。 【0014】次に、挿入検出レバー7の動作を説明す
る。カートリッジホルダ1にディスクカートリッジ3が
挿入操作されると、ディスクカートリッジ3の前面部が
係合ピン9をカートリッジホルダ1の挿入方向奥側(矢
印A先端側)に押圧する。これにより上記第2の引張コ
イルバネ105の付勢力に抗して挿入検出レバー7は回
動操作される。そして、この挿入検出レバー7の回動に
伴い、引張コイルバネ105の付勢力は増大する。一
方、引張コイルバネ105の一端側は制動レバー104
に係止されているので、引張コイルバネ105の付勢力
は上記第1の引張コイルバネ109の付勢力に抗する方
向に作用することとなる。 【0015】次に、ディスクカートリッジ装着装置の動
作を説明する。先ず、ディスクカートリッジ3をカート
リッジホルダ1のカートリッジ挿入口1aから矢印A方
向に挿入する。すると、ディスクカートリッジ3の一側
側先端に設けられたテーパ部116が制動レバー104
に設けられた制動部材103に当接して、制動部材10
3がカートリッジホルダ1の外方側に移動する方向に制
動レバー104を回動操作する。なお、本実施例におい
ては、上記制動部材103がディスクカートリッジ3の
テーパ部116に押圧されて制動レバー104を回動操
作するよう構成されているので、ディスクカートリッジ
3を誤った方向で挿入操作した場合は、制動レバー10
4は回動操作されず、ディスクカートリッジ3が制動部
材103より奥側に挿入されるのを阻止できることとな
る。 【0016】引き続きディスクカートリッジ3を挿入す
ると、挿入検出レバー7に設けられた係合ピン9がディ
スクカートリッジ3の先端面の係合用溝10に係合す
る。さらに挿入を続けると、挿入検出レバー7が回動操
作され、同時に係合ピン9がディスクカートリッジ3の
スライダ14を矢印C方向に押圧してシャッタ4を開放
する。ディスクカートリッジ3がカートリッジホルダ1
の最深部に設けてある図示されないストッパに当接する
まで挿入されると、係合ピン9はディスクカートリッジ
3の開口15bの端部近傍の前端に形成されている停止
溝3aに係合して停止する。図2は、このようにしてデ
ィスクカートリッジ3がカートリッジホルダ1の所定の
装着完了位置に装着された状態を示す。 【0017】このディスクカートリッジ3の挿入に伴
い、挿入検出レバー7が回動操作されるにつれて、第2
の引張コイルバネ105の付勢力が増大してくる。この
時、引張コイルバネ105の一端は制動レバー104に
係止され、第1の引張コイルバネ109の付勢力に抗す
るように構成されているので、引張コイルバネ105の
付勢力の増大にともなって制動レバー104のディスク
カートリッジ3の矢印B方向への押圧力は減少してく
る。しかも、その押圧力の変化は挿入検出レバー7の位
置に応じて連続的かつ滑らかに変化するので、極めて円
滑にディスクカートリッジ3を挿入操作することができ
る。このときの挿入力量および押圧力量の変化の様子を
模式的に示したのが図3である。 【0018】また、後述するディスクカートリッジの排
出動作の際には、ディスクカートリッジ3が最深部まで
挿入された状態では制動レバー104の押圧力は殆どな
い。また、制動レバー104と挿入検出レバー7の間に
は互いの動きを制限する機械的な接触がないため、塵埃
の付着等が生じた場合でも挿入検出レバー7の引張コイ
ルバネ105による初期位置方向への復帰動作は安定に
行われる。以上のことから長期に亘る使用に対しても高
い信頼性の排出動作が可能となる。 【0019】なお、本実施例の他の部分について以下に
説明することとする。まず、ディスクカートリッジ3の
シャッタ4が移動するための構成を説明する。図4はデ
ィスクカートリッジ3の一部斜視図であり、薄い箱型の
本体の中空の内部に光磁気ディスク16が収納されてい
る。本体の下側の中央部から半径方向にかけて、光磁気
ディスク16をクランプするスピンドルモータの先端が
侵入するため、および光磁気ディスク16に情報を記録
/再生するために光学ヘッドの先端が侵入するための開
口15bが形成されている。また、本体の上側のシャッ
タ4に対応する位置には、バイアス磁界印加装置が侵入
するための窓15aが形成されている。 【0020】上記窓15a、開口15bの外側には、こ
れらを覆うようにコ字状に折り返したシャッタ4が、デ
ィスクカートリッジ4の挿入方向に直交する方向(矢印
C方向)に移動自在に設けられている。シャッタ4は図
5のディスクカートリッジ3を上方からみた前面部概要
図に示すように、被係合部材14が係合ピン9に押され
ることにより、この係合ピン9に連結されるとともにシ
ャッタ4に固定されている連結部材17が、連結部材1
7に一端が連結され他端はディスクカートリッジ本体に
固定され、シャッタ4を閉じる方向に付勢されているコ
イルバネ18をその付勢力に抗して圧縮することにより
移動されて開く。そして、係合ピン9がa1の位置から
a2の位置まで移動し、係止溝3aに係合することによ
り、シャッタ4は開放状態を維持できることとなる。図
6は、シャッタ4が開放された状態のディスクカートリ
ッジ3の前面部を示したものである。 【0021】次に、シャッタ4の開閉装置が設けられた
カートリッジホルダ3を有するドライブ装置について説
明する。図7は、ドライブ装置の分解斜視図である。バ
イアス界磁ホルダ19の下面には、バイアス磁界印加装
置20がX1方向端部寄り(ディスクカートリッジ3挿
入方向端部寄り)に設けられ、対応する上面箇所のX1
方向に対する両側に矩形孔が設けられ、そこにフィルタ
21がそれぞれ設けられている。また、バイアス界磁ホ
ルダ19のX方向に対する両側には、垂直に折り曲げら
れた側壁が形成され、この側壁の両側には内側に突出し
たガイドピン22が片側に2本ずつ付設されている。 【0022】バイアス界磁ホルダ19の下側には、カー
トリッジホルダ1が配設されている。カートリッジホル
ダ1の上面部には、前述したようにディスクカートリッ
ジ3のシャッタ4を開閉するために、カートリッジホル
ダ1に形成されたガイド溝5、6に沿って作動する係合
ピン9、レバー7、ガイドピン8、捩じりコイルバネ1
3を有するシャッタ開閉装置が設けられている。また、
前記バイアス磁界印加装置20に対応する個所には、こ
の装置を受けられるための窓23が形成されている。ま
た、カートリッジホルダ1のX方向に対する両側には、
垂直に折り曲げた側壁が形成され、この側壁にはバイア
ス界磁ホルダ20のガイドピン22が係合するガイド溝
24が片側に2箇所ずつ設けられ、さらに側壁の中央に
は外側に突出したガイドピン25が片側に1本ずつ設け
られている。 【0023】カートリッジホルダ1の下側には、仕切板
26が配設されている。仕切板26の上面にはドライブ
プレート27が載置され、仕切板26に設けてあるカー
トリッジガイドピン28とプレートガイドピン29を介
してX方向に移動できるようになっている。そして、ド
ライブプレート27が仕切板26に対して移動した後
は、両者の間に設けられているスプリング30により復
帰できるようになっている。また、ドライブプレート2
7にはトリガ機構49が連結されており、図8に示すよ
うにディスクカートリッジの挿入前においては、トリガ
機構49の軸50を介して回動自在に設けられているト
リガレバー51の係合レバー51aが、ドライブプレー
ト27に形成されている係合溝52aと係合することに
より、ディスクカートリッジ3の挿入方向に移動された
ドライブプレート27が固定される。また、図9はディ
スクカートリッジ3の挿入後を示したもので、トリガレ
バー51が回動し係合レバー51aが係合溝52aから
外れ溝52の端部に係合し、ディスクカートリッジ3の
排出方向に移動されたドライブプレート27が固定され
る。この場合、トリガレバー51は基部に設けられてい
る圧縮バネ53のバネ力により動作することになる。ス
プリング30は、実施例では片側に1個だけ設けられて
いるが、両側に2個設けてもよいことはいうまでもな
い。なお、これらのガイドピン28、29はディスクカ
ートリッジ3を装着する際の位置決め用として作用す
る。また、仕切板26のほぼ中央でディスクカートリッ
ジ3の挿入方向寄り位置には光学ヘッドが移動してもそ
のカバーが接触しないように略長方形の孔31a、そし
てこれに連続しスピンドルモータのターンテーブルが接
触しないように略円形の孔31bが形成されている。仕
切板26の孔の近傍は周囲よりやや盛り上げて形成さ
れ、盛り上がった部分の周辺はほぼU字状を呈してお
り、ドライブプレートはこの盛り上がりを避けてU字形
状をなしている。また、仕切板26の下部には、ローデ
ィング用モータ32、ウォームギア33、カム34を有
するローディング駆動装置が設けられている。 【0024】仕切板26の下側には、ドライブ機構部、
光学デッキ部が設けられている。光学デッキ部は、アル
ミダイキャスト製の略箱形状のベース35に設けられ、
このベース35の図示されていないフロントパネル寄り
位置には冷却空気取り入れ用の開口36が形成され、こ
こにフィルタ37が取り付けられている。開口36のフ
ロントパネル側の空間には、ローディング駆動装置32
〜34が位置する他、書き込み検出スイッチ38が設け
られている。フィルタ37は、光磁気ディスクを保持・
回転させるためのスピンドルモータ39、ボイスコイル
モータ(VCM)40によりガイドレール41を介して
前後方向に移動するようにされ、対物レンズ42を有す
る可動部光学ヘッド43等にクリーンな空気を送り込む
ために設けられるが、ローディング駆動装置32〜34
はフィルタ37のフロントパネル側に配設される。これ
は、ローディング駆動装置をフィルタ37の内側に設け
ると、配線による小孔が生じ塵埃の侵入を招いてしまう
からである。 【0025】VCM40は、内ヨーク、外ヨーク、マグ
ネットを有し、銅材のショートパイプが巻回されてコイ
ル体を形成し、磁気回路を形成している。そして可動光
学ヘッド43を挟んで2つの磁気回路が対向して配設さ
れており、両磁気回路の間にガイドレール41がレール
受けを介して平行に延設されている。可動光学ヘッド4
3はX方向(移動方向)に対する両側に形成された挿通
孔にガイドレール41を挿通させ、このガイドレール4
1に沿って複数のベアリング(回転ローラ)を介し移動
できるようになっている。また、可動光学ヘッド43の
X方向に対する両側にはコイル体が接着剤により固定さ
れており、その一部が内ヨークと外ヨークとの間隙に接
触しないように位置しこのコイル体に電流を供給するこ
とにより、推力が生じ移動するのである。また可動光学
ヘッド43が載置されたキャリッジは、ベース35にF
PC44を介して接続されている。なおスピンドルモー
タ39の下部外周には、接触するFPC44を保護する
ためにプラスチックの成形品であるカバー45が設けら
れている。また、ベース35のフロントパネルと反対側
の外側には、レーザダイオード、フォトディテクタ等を
有する固定光学ヘッド46が設けられている。なお、固
定光学ヘッド46からの光ビームは、ベース35に形成
された開口47とこの開口47のカバーガラス48を通
過し、可動光学ヘッド43内に設けられている反射プリ
ズムにより反射され、アクチュエータによりフォーカス
方向、トラッキング方向に移動させられる対物レンズ4
2を通過し、光磁気ディスクに光スポットとして収束さ
れ到達するようになっている。 【0026】以上のごとく構成されているドライブ装置
の動作を説明する。先ず、ディスクカートリッジ3を装
置内に挿入すると、ディスクカートリッジ3の端部がト
リガレバー51の当接面51bを押圧するので、トリガ
レバー51はD1方向に回動することにより係合レバー
51a係合溝52aとの係合が外れ、スプリング30の
付勢力によりドライブプレート27はX2方向に移動す
る(図9)。ドライブプレート27の両側の立ち上がり
部には、ガイド溝54が設けられており、ここにバイア
ス界磁ホルダ19のガイドピン22が係入されている。
一方、仕切板26の両側中央部の立ち上がり部にも、ガ
イド溝55が設けられており、ここにカートリッジホル
ダ1のガイドピン25が係入されるようになっている。
したがって、ドライブプレート27のX2方向への移動
に伴ってバイアス界磁ホルダ19およびカートリッジホ
ルダ1は降下していく。降下していくと、カートリッジ
ホルダ1に挿入されているディスクカートリッジ3が、
カートリッジガイドピン28、プレートガイドピン29
に当接して停止する。そして、光磁気ディスクはスピン
ドルモータ39に装着されることとなる。また、バイア
ス界磁ホルダ19がさらに降下を続けると、バイアス界
磁ホルダ19の下面が仕切板26の上面に当接してバイ
アス界磁印加装置20は所定の位置に位置決めされ、ロ
ーディング動作が終了する。そして、光磁気ディスクに
情報を記録・再生できる状態となるのである。 【0027】情報を記録・再生した後は、図示されてい
ないイジェクトボタンを操作すると、スピンドルモータ
39が制動、停止され、ローディング駆動装置32〜3
4が駆動され、ドライブプレート27に形成されている
突起部56を押しやることにより、ドライブプレート2
7はX1方向に移動する。すると、前記ロード動作の時
とは逆にバイアス界磁ホルダ19、カートリッジホルダ
1の順に上昇していく。ドライブプレート27が図8に
示した位置にまで移動すると、係合レバー51aが圧縮
バネ53の付勢力によりD2方向に回動し、係合溝52
aに係合し図8に示した状態でドライブプレート27は
定置される。そして、ローディング駆動装置32〜34
がさらに駆動した後に、ロード待機状態で停止すること
となる。また、トリガレバー51が回動して図8に示し
たような状態になる際に、圧縮バネ53とカートリッジ
ホルダ1に設けられた引張コイルバネ105の付勢力に
より、ディスクカートリッジはカートリッジ挿入口方向
に付勢され挿入口から排出される。 【0028】 【実施例2】次に、本発明の実施例2を説明する。図1
0、図11は本発明の実施例2に係るディスクカートリ
ッジ装着装置を示したものである。実施例1と対応する
箇所には同一符号を付した。本実施例は次のように構成
されている。カートリッジホルダ1の上面には、実施例
1と同様に、バイアス磁界印加装置が臨む略長方形状の
開口2が設けられており、この開口2の片側には矢印A
方向とほぼ平行でカートリッジ挿入口1a寄り位置から
開口2の後端近傍にかけて形成され、ガイド溝5のカー
トリッジ挿入口1a寄り端部を中心とし該端部より矢印
A方向前方寄り位置を起点とした円弧部6aと、この円
弧部6aに連続し矢印A方向とほぼ平行で開口2の先端
近傍にかけて延びる直線部6bを有するガイド溝6とが
設けられている。 【0029】これらガイド溝5、6には、挿入検出レバ
ー7が遊動自在に設けられている。すなわち、挿入検出
レバー7の一端近傍にはガイドピン8が設けられ、この
ガイドピン8はガイド溝5に係合されている。また、挿
入検出レバー7の他端には係合ピン9が設けられ、ガイ
ド溝6に係合されている。なお、ガイドピン8はディス
クカートリッジ3の挿入に支障がない程度にレバー下方
に突出形成されており、係合ピン9は、ディスクカート
リッジ3の係合用溝10と係合可能にレバー下方に突出
形成されている。 【0030】挿入検出レバー7の一端には、屈曲部7a
が形成され、その上部にバネ掛け部11が設けられてい
る。一方、カートリッジホルダ1の略中央にはバネ保持
部12が設けられている。このバネ保持部12には第2
の弾性付勢手段となる捩りコイルバネ105が嵌合され
ており、この捩りコイルバネ105の一端側は上記バネ
掛け部11に掛けられている。また、捩りコイルバネ1
05の他端は、後述する制動レバー104に設けられた
バネ掛け部107に掛けられている。この捩りコイルバ
ネ105によって、挿入検出レバー7はカートリッジ挿
入口1a方向(カートリッジ排出方向)に付勢されてい
るので、通常は図10に示すように係合ピン9とガイド
ピン8とがガイド溝6と5の端部に当接した初期位置に
停止するようになっている。また、カートリッジホルダ
1には実施例1と同様な制動レバー104が回動可能に
設けられており、第1の弾性付勢手段となる引張コイル
バネ109によって制動部材103をカートリッジホル
ダ1の内方側(矢印B方向)に移動させる回動方向に付
勢されている。 【0031】次に、このように構成されたディスクカー
トリッジ装着装置の動作を説明する。先ず、ディスクカ
ートリッジ3をカートリッジホルダ1のカートリッジ挿
入口1aから矢印A方向に挿入する。すると、ディスク
カートリッジ3の一側側先端に設けられたテーパ部11
6が制動レバー104に設けられた制動部材103に当
接して、制動部材103がカートリッジホルダ1の外方
側に移動する方向に制動レバー104を回動操作する。
なお、制動レバー104がディスクカートリッジ3の誤
った方向での挿入を阻止する働きは実施例1と同様であ
る。 【0032】引き続きディスクカートリッジ3をカート
リッジホルダ1に挿入すると、実施例1より手前の位置
で挿入検出レバー7に設けられた係合ピン9がディスク
カートリッジ3の先端面の係合用溝10に係合する。さ
らにディスクカートリッジ3を挿入すると、挿入検出レ
バー7はガイド溝5の端部に係合しているガイドピン8
を支点に回動する。つまり、係合ピン9がガイド溝6の
円弧部6aに沿って移動してゆくのである。すると、係
合ピン9はディスクカートリッジ3の係合用溝10に隣
接して設けられている被係合部材14を、ディスクカー
トリッジ3の前面に沿って矢印B方向に押してゆく。被
係合部材14の移動にしたがいシャッタ4は、矢印B方
向にほぼ全開状態にまで開かれてゆく。このように、デ
ィスクカートリッジ3をカートリッジホルダ1内に挿入
していく初期段階で、シャッタ4をほぼ全開状態にでき
るので、ディスクカートリッジ3挿入時にディスクカー
トリッジ3の上方に位置しているバイアス磁界印加装置
を、ディスクカートリッジ3の窓15a内に侵入するよ
うに位置させることができる。したがって、図2の窓1
5aの深さ分だけバイアス磁界印加装置とディスクカー
トリッジ3の相対移動距離を小さくすることができ、ド
ライブ装置の高さ寸法を実施例1に比して小さくするこ
とが可能となるのである。 【0033】 【実施例3】次に、本発明の実施例3を説明する。図1
2は本発明の実施例3に係るディスクカートリッジ装着
装置を示したものである。実施例1、実施例2と対応す
る箇所には同一符号を付した。カートリッジホルダ1上
には実施例2と同様なガイド溝5および6が設けられ、
実施例2と同様な挿入検出レバー7が遊動自在に取り付
けられている。 【0034】挿入検出レバー7の一端には、屈曲部7a
が形成され、その上部にバネ掛け部11が設けられてい
る。一方、カートリッジホルダ1の略中央にはバネ保持
部12が設けられている。このバネ保持部12には第2
の弾性付勢手段となる捩りコイルバネ105が嵌合され
ており、この捩りコイルバネ105の一端側は上記バネ
掛け部11に掛けられている。また、捩りコイルバネ1
05の他端は、後述するリンク114の一端側に設けら
れたバネ掛け部107に掛けられている。この捩りコイ
ルバネ105の付勢力により、挿入検出レバー7が初期
位置に停止するのは実施例2と同様である。 【0035】また、カートリッジホルダ1には、制動レ
バー104が回動可能に設けられている。この制動レバ
ー104はカートリッジ挿入口1a寄りの基端を支軸1
06を介してカートリッジホルダ1の一側側に支持さ
れ、カートリッジホルダ1の一主面上を回動可能となさ
れている。この制動レバー104の先端側下方には制動
部材103が形成され上記カートリッジホルダ1の内方
側に突出している。 【0036】また、カートリッジホルダ1にはリンク1
14が回動可能に設けられている。このリンク114は
リンクの中央寄りを支軸115を介してカートリッジホ
ルダ1の一主面上を回動可能となされるとともに、一端
側に突出形成された係合ピン113を介して上記制動レ
バー104を回動操作可能に連結されている。一方、支
軸115に対して係合ピン113と反対側の端部にはバ
ネ掛け107が設けられ、捩りコイルバネ105の一端
に係合されている。 【0037】さらに、リンク114の支軸115と係合
ピン113との間にはバネ掛け108が設けられてお
り、カートリッジホルダ1に設けられたバネ掛け110
との間には第1の弾性付勢手段となる引張コイルバネ1
09が配設されている。上記制動レバー104は、この
引張コイルバネ109の付勢力により、リンク114を
介して、制動部材103がカートリッジホルダ1の内方
側(矢印B方向)に移動する回動方向に付勢されてい
る。 【0038】さらに、カートリッジホルダ1には誤挿入
検出レバー111が回動可能に取り付けられている。誤
挿入検出レバー111は、ディスクカートリッジ挿入口
1a寄りの基端を支軸117を介してカートリッジホル
ダ1の一主面上を回動可能となされている。この誤挿入
検出レバー111の一端側には誤挿入検出部材111a
が突出形成され、カートリッジホルダ1の開口100を
介してカートリッジホルダ1の内方に突出している。ま
た、この誤挿入検出レバー111はコイルスプリング1
12により、誤挿入検出部材111aがカートリッジホ
ルダ1の内方側(矢印B方向)に移動する回動方向に付
勢され、開口100の端部に誤挿入検出部材111aが
当接する初期位置に停止している。 【0039】ここで、制動部材103の矢印B方向のス
トロークは誤挿入検出部材111aの矢印B方向のスト
ロークに比して十分に小さくとるとともに、その付勢力
は誤挿入検出レバー側を制動レバー側に比して十分小さ
くしてあるので、実施例1、2に比して制動レバーを回
動操作するときの挿入操作を大幅に円滑にできる。ま
た、誤挿入検出レバーの付勢力は十分に小さいので、誤
挿入検出レバーを回動操作するときの挿入操作もより円
滑なものとなる。加えて、第1の弾性付勢手段と第2の
弾性付勢手段の力量バランスを決定する際に、リンク1
14のレバー比で大幅な力量バランスの変更が可能とな
り、設計検討を容易なものとすることができる。なお、
本実施例では第1の付勢手段である引張コイルバネ10
9をリンク114に掛けているが、直接制動レバー10
4に掛けても同様な機能が実現できる。 【0040】 【発明の効果】以上説明したように本発明のディスクカ
ートリッジ装着装置によれば、制動レバーがディスクカ
ートリッジを押圧する押圧力を、ディスクカートリッジ
の挿入による挿入検出レバーの移動にともなって減少さ
せるので、以下のような効果がある。 (1)ディスクカートリッジをカートリッジホルダ部に
装着した際には、制動レバーによる側方への押圧力を十
分に小さくできるので、カートリッジホルダ部内での側
方への位置ズレを防止することができる。 (2)ディスクカートリッジがカートリッジホルダ部に
装着された状態での制動レバーによる側方向への押圧力
を十分に小さくできるので、ディスクカートリッジ排出
動作開始時にもディスクカートリッジの移動が円滑とな
り、排出動作の失敗を防止することができる。 (3)一方、ディスクカートリッジがカートリッジホル
ダ部より排出される際には、排出の進行に伴って制動レ
バーの押圧力が増大するので、ディスクカートリッジが
カートリッジホルダ部より落下するのを確実に防止する
ことができる。 (4)制動レバーの押圧力変化ならびに挿入検出レバー
の作動力の変化はディスクカートリッジの位置に応じて
連続的かつ滑らかに変化するので、ディスクカートリッ
ジ挿入時の操作感を段付きのない滑らかなものとするこ
とができる。 (5)即ち、本発明によれば、ディスクカートリッジを
記録/再生装置の所定位置に正確に装着可能とするとと
もに、円滑なディスクカートリッジの挿入操作および確
実なディスクカートリッジの排出動作を可能としたディ
スクカートリッジ装着装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明によるディスクカートリッジ装着装置の
実施例1を示す図である。 【図2】ディスクカートリッジが装着された状態を示す
図である。 【図3】ディスクカートリッジの挿入操作時の、挿入力
量および押圧力量の変化の様子を示す図である。 【図4】ディスクカートリッジの一部斜視図である。 【図5】ディスクカートリッジを上方からみた全面部概
要図である。 【図6】シャッタが開放された状態のディスクカートリ
ッジの前面部を示す図である。 【図7】ドライブ装置の分解斜視図である。 【図8】ディスクカートリッジの挿入前の状態を説明す
る図である。 【図9】ディスクカートリッジの挿入後の状態を説明す
る図である。 【図10】実施例2のディスクカートリッジ装着装置を
示す図である。 【図11】ディスクカートリッジが装着された状態を示
す図である。 【図12】実施例3のディスクカートリッジ装着装置を
示す図である。 【符号の説明】 1 カートリッジホルダ 3 ディスクカートリッジ 4 シャッタ 7 挿入検出レバー 104 制動レバー 105 第2の弾性付勢手段 109 第1の弾性付勢手段

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 情報記録ディスクを回転可能に収納して
    なるディスクカートリッジが挿入操作されるカートリッ
    ジホルダ部と、上記カートリッジホルダ部の一主面上を
    移動可能に支持されるとともに、一端側が上記カートリ
    ッジホルダ部中央側に移動する方向に第1の弾性付勢手
    段によって付勢され、該一端側に上記カートリッジホル
    ダ部の内方側に突出される制動部材が設けられた制動レ
    バーと、上記カートリッジホルダ部の一主面上を移動可
    能に支持されるとともに、一端側が上記カートリッジホ
    ルダ部の上記ディスクカートリッジの挿入方向に対向す
    る方向に第2の弾性付勢手段によって付勢され、該一端
    側に上記カートリッジホルダ部の内方側に突出される挿
    入検出ピンを設けた挿入検出レバーとを備え、上記第2
    の弾性付勢手段の一端を上記第1の弾性付勢手段の付勢
    方向と対向する方向に上記制動レバーを付勢するように
    構成され、上記ディスクカートリッジが挿入操作され上
    記挿入検出ピンが上記ディスクカートリッジの一面に当
    接し上記挿入検出レバーが上記ディスクカートリッジの
    挿入方向に移動するのに伴って上記第2の弾性付勢手段
    の付勢力が上記第1の弾性付勢手段の付勢力に抗して上
    記制動レバーの上記カートリッジホルダ部中央側への付
    勢力を減少させるディスクカートリッジ装着装置。
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