JP3360889B2 - ストリップ巻取機のサイドガイド設備 - Google Patents

ストリップ巻取機のサイドガイド設備

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JP3360889B2 JP23808593A JP23808593A JP3360889B2 JP 3360889 B2 JP3360889 B2 JP 3360889B2 JP 23808593 A JP23808593 A JP 23808593A JP 23808593 A JP23808593 A JP 23808593A JP 3360889 B2 JP3360889 B2 JP 3360889B2
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正夫 二反田
博明 桑野
敏夫 今関
敏貞 武智
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、ストリップ巻取機のサ
イドガイド設備に関するものである。 【0002】 【従来の技術】熱間圧延ラインでは、図5・図6に示す
ように、圧延機1で圧延されたストリップ2は、多数の
テーブルローラ3を並べて成るホットランテーブル4に
よってライン方向5下流側へ搬送され、途中、冷却ゾー
ン6で冷却され、上流側にベルマウス7を有するサイド
ガイド8で幅方向9の位置を修正され、巻取機入側ピン
チロール10で張力を付与されると共に方向を変更され
て、ダウンコイラーなどのストリップ巻取機11で巻取
られるようになっている。 【0003】尚、12はサイドガイド8のガイド板、1
3はシリンダなどにより構成されるサイドガイド8の幅
調整装置である。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のストリップ巻取機のサイドガイド設備には、以下の
ような問題があった。 【0005】即ち、ホットランテーブル4により搬送さ
れているストリップ2は、厚さ方向に対して何らの拘束
もされてないため、特に先端フリー部分の座屈強度が弱
く、巻取機入側ピンチロール10で張力を付与される前
にサイドガイド8で急激に蛇行を修正しようとすると、
座屈や耳折れを生じるおそれがあった。特に、この傾向
は、ストリップ2が薄くなる程、又、高速で通板される
程、顕著に現われる。 【0006】そのため、サイドガイド8のガイド板12
の上流部に長いベルマウス7を設けて、少しずつ蛇行修
正を行わせる必要があり、熱間圧延ラインの全長が長く
成る要因となっていた。 【0007】又、ストリップ2は、巻取機入側ピンチロ
ール10と圧延機1との間で張力が掛けられた部分しか
サイドガイド8で幅方向9の位置調整を行うことができ
ないため、ストリップ2の先端部からテレスコピック無
しでコイルに巻取ることが困難であった。従って、次工
程でコイルを横倒しする場合、図7に示すように巻取形
状の悪い部分、特に凸部分aがコイル転倒後下面になっ
た場合、耳折れ等の品質不良の原因となるため、故意に
図8に示すように、巻始めと巻終りを転倒後上面に凸に
なるように巻取る必要がある。 【0008】更に、サイドガイド8は、ストリップ2の
側部にこすられて摩耗しやすいという問題があった。 【0009】本発明は、上述の実情に鑑み、薄物や高速
通板されるストリップでも蛇行修正を容易化し、熱間圧
延ラインを短縮し、ストリップ先行端の巻取り調整を可
能とし、更にサイドガイド部分の摩耗を防止し得るよう
にしたストリップ巻取機のサイドガイド設備を提供する
ことを目的とするものである。 【0010】 【課題を解決するための手段】本発明は、巻取機入側ピ
ンチロールの入側に、ストリップの両側部を案内する駆
動ローラを互いに近接離反動可能に備えた竪ロールガイ
ドを設け、一対の竪ロールガイド間の上方位置に、スト
リップに対して所要の間隙を有するストリップ案内面
設け、該ストリップ案内面とストリップとの間の間隙に
高速気体流を形成するようストリップの両幅端部へ向け
て傾斜するノズルを備えたストリップガイド装置を設け
たことを特徴とするストリップ巻取機のサイドガイド設
備にかかるものである。 【0011】 【作用】本発明の作用は以下の通りである。 【0012】ノズルから気体を噴射してストリップ案内
面とストリップとの間に高速気体流を形成させることに
より、高速気体流と外気との差圧でストリップがストリ
ップ案内面へ向けて吸引されると共に、間に介在する高
速気体流によってストリップがストリップ案内面に対し
てほぼ一定の間隔を有して浮遊される。 【0013】従って、ストリップは浮遊により搬送抵抗
が小さくなり、且つ、高速気体流によって裏打ちされて
剛性が高められるので、ストリップが薄く或いは高速通
板されている場合でも、板速と同等に回転駆動された竪
ロールガイドによって、座屈や耳折れを生じることなく
容易に蛇行修正を行うことができる。 【0014】ストリップを浮遊状態で保持することによ
り、ストリップの見掛け上の剛性が高められるので、回
転駆動された竪ロールガイドによって幅方向の位置を制
御することが可能になり、以て、ベルマウス形の長尺ガ
イドが不要となるので熱間圧延ラインが短縮され、且
つ、板ガイドによる摺動ガイドもしくは、無駆動の縦ロ
ールガイドは摩耗量が多く交換周期が短かかったが、ス
トリップに同期して駆動される縦ロールガイドは、摺り
による摩耗を大幅に減少することができる。 【0015】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。 【0016】図1〜図3は、本発明の第一の実施例であ
る。 【0017】又、図中、1は圧延機、2は圧延機1で圧
延されたストリップ、4は多数のテーブルローラ3を並
べて成るホットランテーブル、5はライン方向、6は圧
延機1の出側に設けられた冷却ゾーン、9はストリップ
2の幅方向、10はストリップ2に張力を付与すると共
に方向を変更する巻取機入側ピンチロール、11はスト
リップ2を巻取るストリップ巻取機である。 【0018】冷却ゾーン6と巻取機入側ピンチロール1
0の間におけるストリップ2の両側部に、モータなどの
駆動装置14によって駆動される左右一対の駆動ローラ
15をライン方向5に二対配設し、同じ側の駆動ローラ
15を回転自在に保持するロールホルダー16に幅方向
9へ延びるガイドビーム17を接続し、該ガイドビーム
17をガイドローラ18を備えたガイドスタンド19に
より幅方向9へ移動自在に保持し、ガイドビーム17と
ガイドスタンド19間にシリンダなどの幅調整装置20
を介装して竪ロールガイド21を構成する。 【0019】更に、竪ロールガイド21の入側にストリ
ップ2の幅検出計22を設け、該幅検出計22からの検
出信号23と、設定器24からの幅設定信号25との偏
差を取り、幅調整装置20のサーボ制御装置26に幅調
整指令27を送る演算制御装置28を設ける。 【0020】前記竪ロールガイド21の上方に、ホット
ランテーブル4の上面に対し間隙29を有してライン方
向5下流側へ進むに従い僅かに下り勾配となるようにス
トリップガイド装置本体30を配設し、該ストリップガ
イド装置本体30の下面にストリップ案内面31を形成
すると共に、ストリップガイド装置本体30の上部に気
体チャンバ32を形成する。 【0021】該気体チャンバ32にポンプなどの気体供
給源33からのエアや窒素ガスなどの気体34を送給す
る気体送給流路35を接続し、該気体送給流路35の途
中に気体34の流量を調整する流量調整弁36を設け
る。 【0022】そして、ストリップガイド装置本体30の
幅方向9中央部に、ライン方向5へ延び且つストリップ
2の両幅端部へ向かって傾斜して設けられ、ストリップ
案内面31とストリップ2との間に高速気体流37を形
成させるための一対のスリット状のノズル38を形成す
る。 【0023】尚、39は幅検出計22の投光部、40は
幅検出計22の受光部である。 【0024】次に、作動について説明する。 【0025】圧延機1で圧延されたストリップ2が厚物
の場合、ストリップ2は、ホットランテーブル4によっ
てライン方向5へ搬送され、途中、冷却ゾーン6で冷却
され、駆動ローラ15を備えた竪ロールガイド21で幅
方向9の位置を修正され、巻取機入側ピンチロール10
で張力を付与されると共に方向を変更されて、ストリッ
プ巻取機11で巻取られるようになっている。 【0026】この際、演算制御装置28は、竪ロールガ
イド21の入側に設けられたストリップ2の幅検出計2
2からの検出信号23と、設定器24からの幅設定信号
25との偏差を取り、該偏差がなくなるようサーボ制御
装置26に幅調整指令27を送って、幅調整装置20を
伸縮動させ、ガイドビーム17、ロールホルダー16を
介して、駆動ローラ15の幅方向9の位置を調整し、ス
トリップ2の蛇行を修正する。 【0027】この際、駆動ローラ15をモータなどの駆
動装置14で駆動することにより、駆動ローラ15とス
トリップ2との間に滑りを生じることがなくなるので、
駆動ローラ15の摩耗が防止される。 【0028】ストリップ2が1.2mm程度以下の薄物
であってホットランテーブル4では支持搬送ができない
ような場合には、気体供給源33から気体送給流路35
を介して気体チャンバ32へ所要量のエアや窒素ガスな
どの気体34を送給し、該気体34をストリップガイド
装置本体30に形成したスリット状のノズル38からス
トリップ案内面31の側へ噴出させる。 【0029】すると、ノズル38はストリップ2の両幅
端部へ向けて傾斜されているので、ストリップ案内面3
1の下面に沿う高速気体流37が形成される。 【0030】この高速気体流37により、ベルヌーイの
原理で、ストリップ2の下面側の静止している外気の圧
力よりもストリップ2の上面側の圧力が低くなるので、
両者の差圧によってストリップ2がストリップ案内面3
1に吸引される。 【0031】そして、ストリップ2が吸引されてストリ
ップ案内面31にある程度まで近付くと、両者の間隔が
狭くなって高速気体流37の空気抵抗が増大し、間にあ
る気体34の圧力が増えるので、その分だけ吸引力が弱
められ、吸引力とストリップ2の自重とが釣り合った位
置で、ストリップ2がストリップ案内面31に対して浮
遊される。 【0032】ここで、ストリップ案内面31は、吸引保
持されるストリップ2の姿勢を定める機能と、外部の気
体34が入り込めない部分を積極的に形成して高速気体
流37による吸引保持効率を向上すると共に必要な吸引
保持面積を確保する機能を有している。 【0033】尚、ストリップ案内面31はストリップ2
の全幅に対して設ける必要はなく、又、高速気体流37
はストリップ2の幅方向以外の方向に流しても良い。 【0034】このように、ストリップ2が薄物であれ
ば、高速気体流37によりストリップ案内面31に対し
てストリップ2を非接触状態で浮遊させることができる
ので、ストリップ2の搬送抵抗を小さくすることができ
る。 【0035】しかも、高速気体流37とストリップ案内
面31によりストリップ2が裏打ち(バックリング)さ
れたのと同じ効果が得られるので、ストリップ2の見掛
け上の剛性が高められる。 【0036】従って、ストリップ2の搬送抵抗が小さく
なり、且つ、ストリップ2の剛性が高められるので、ス
トリップ2が薄く或いは高速通板されている場合でも、
竪ロールガイド21によって、座屈や耳折れを生じるこ
となく容易に蛇行修正を行うことができる。 【0037】しかも、ストリップ2は薄物でも前記した
ように剛性を高められているので、竪ロールガイド21
の同じ側の駆動ローラ15間の距離を短くして、熱間圧
延ラインの全長の短縮を図ることができる。 【0038】又、ストリップ2は、高速気体流37とス
トリップ案内面31によりバックリングされて剛性を高
められているので、張力の掛けられていない先端部や後
端部でも幅方向9の位置を調整することが可能となり、
図7に示すように、ストリップ2の巻始めや巻終りを他
の部分よりも高くなるようにするなど、巻取姿を自由に
制御することができるようになる。 【0039】更に、熱間圧延ラインの全長が短縮された
分だけ、幅検出計22と竪ロールガイド21との設置位
置を近接させて、幅検出計22でストリップ2の幅端部
を検出してから竪ロールガイド21でストリップ2の蛇
行を修正するまでの制御の応答性を高めることができ
る。 【0040】図4は、本発明の第二の実施例であり、ス
トリップ案内面31をライン方向5の軸を中心とする円
筒面状に形成してストリップ2に対するバックリング能
力を高めた以外は、前記実施例と同様の構成を備えてお
り、同様の作用・効果を得ることができる。 【0041】尚、本発明は、上述の実施例にのみ限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々変更を加え得ることは勿論である。 【0042】 【発明の効果】以上説明したように、本発明のストリッ
プ巻取機のサイドガイド設備によれば、薄物や高速通板
されるストリップでも蛇行修正を容易化し、熱間圧延ラ
インを短縮し、ストリップ先後端の巻取り調整を可能と
し、更にサイドガイド部分の摩耗を防止し得るという優
れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第一の実施例の概略側面図である。 【図2】図2の概略平面図である。 【図3】図2をIII−III方向から見た図である。 【図4】本発明の第二の実施例の概略斜視図である。 【図5】従来例の概略側面図である。 【図6】図5の概略平面図である。 【図7】巻取後のストリップを転倒させた状態を示す径
方向の断面図である。 【図8】品質不良がないように巻取ったストリップを転
倒させた状態を示す径方向の断面図である。 【符号の説明】 2 ストリップ 10 巻取機入側ピンチロール 15 駆動ローラ 21 竪ロールガイド 30 ストリップガイド装置(ストリップガイド装置本
体) 31 ストリップ案内面 37 高速気体流 38 ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B65H 23/04 B65H 23/04 (72)発明者 二反田 正夫 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石川島播磨重工業株式会社 横浜第二工 場内 (72)発明者 桑野 博明 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石川島播磨重工業株式会社 横浜第二工 場内 (72)発明者 今関 敏夫 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社 千葉製鉄所内 (72)発明者 武智 敏貞 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社 千葉製鉄所内 (72)発明者 吉村 宏之 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎 製鉄株式会社 千葉製鉄所内 (56)参考文献 特開 平4−84621(JP,A) 特開 昭54−62458(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21C 47/34 B21B 39/14 B65H 20/10 B65H 23/04

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 巻取機入側ピンチロールの入側に、スト
    リップの両側部を案内する駆動ローラを互いに近接離反
    動可能に備えた竪ロールガイドを設け、一対の竪ロール
    ガイド間の上方位置に、ストリップに対して所要の間隙
    を有するストリップ案内面を設け、該ストリップ案内面
    とストリップとの間の間隙に高速気体流を形成するよう
    ストリップの両幅端部へ向けて傾斜するノズルを備えた
    ストリップガイド装置を設けたことを特徴とするストリ
    ップ巻取機のサイドガイド設備。
JP23808593A 1993-09-24 1993-09-24 ストリップ巻取機のサイドガイド設備 Expired - Lifetime JP3360889B2 (ja)

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JP2001010724A (ja) * 1999-06-28 2001-01-16 Watanabe Shoko:Kk 浮上搬送装置
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DE102012211454A1 (de) 2012-07-02 2014-01-02 Sms Siemag Ag Verfahren und Vorrichtung zur Kühlung von Oberflächen in Gießanlagen, Walzanlagen oder sonstigen Bandprozesslinien
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