JP3360879B2 - 自動車 - Google Patents
自動車Info
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- JP3360879B2 JP3360879B2 JP16668993A JP16668993A JP3360879B2 JP 3360879 B2 JP3360879 B2 JP 3360879B2 JP 16668993 A JP16668993 A JP 16668993A JP 16668993 A JP16668993 A JP 16668993A JP 3360879 B2 JP3360879 B2 JP 3360879B2
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- Japan
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- lid
- top panel
- hard top
- open body
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ハードトップパネル
が着脱自在とされたコンバーチブルタイプの自動車に関
するものである。 【０００２】 【従来の技術】オープンボディに対してハードトップパ
ネルを着脱自在としたコンバーチブルタイプの自動車に
おいては、ハードトップパネルの取外しによって快適性
に優れたオープンカーとしての使用が可能であり、ま
た、ハードトップを取付けることによって自動車ボディ
の剛性が高くなり、安全性に優れたクーペタイプとして
使用できる特徴を有する。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】ところで、コンバーチ
ブルタイプの自動車においては、オープンボディの後部
に設けられトランクルームの容積がきわめて小さいた
め、貨客兼用のワゴン用としての使用はできない。 【０００４】この発明の課題は、上記のようなコンバー
チブルタイプの自動車の用途を拡げ、貨客兼用のワゴン
用としても使用できるようにすることを技術的課題とし
ている。 【０００５】 【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、後部にトランクルームを有
し、そのトランクルームを覆う縦断面形状がＬ形のトラ
ンクリッドが取外し可能とされたオープンボディにパネ
ル連結具を取付け、オープンボディ上に取付けられるハ
ードトップパネルには上記パネル連結具に対して係合可
能なパネルロック金具を取付けてハードトップパネルを
着脱自在とした自動車において、前記オープンボディの
キャビン上からトランクリッド上に至る範囲を覆うこと
ができる大きさの縦断面形状がＬ形のワゴン用ハードト
ップパネルに前記パネル連結具に対して係合可能なパネ
ルロック金具を取付けてワゴン用ハードトップパネルを
オープンボディに対して着脱自在とし、前記ワゴン用ハ
ードトップパネルの後部に、その後端縁からルーフ部に
至る切欠部を形成し、その切欠部を開閉する断面形状が
Ｌ形のリッドをワゴン用ハードトップパネルのルーフ部
を中心として開閉自在とし、そのリッドの開閉端に、ト
ランクリッドのストライカが係合可能とされるリッドロ
ック金具に対して係合可能なストライカを設けた構成を
採用している。 【０００６】 【作用】上記のように、オープンボディに対してワゴン
用ハードトップパネルを着脱自在とすることにより、ト
ランクリッドを取外し、ワゴン用ハードトップパネルを
取付けることによってトランクの容量が増大し、貨客兼
用のワゴンとして使用することができる。また、ワゴン
用ハードトップパネルの後部に設けられた切欠部を開閉
自在とするリッドをトランクリッドの断面形状と同一の
Ｌ形とし、そのリッドの開閉中心をワゴン用ハードトッ
プパネルのルーフ部に設け、上記リッドの開閉端にスト
ライカを取付けたことによって、そのストライカをトラ
ンクリッドのストライカが係脱されるリッドロック金具
に係脱させることができる。このため、リッドのストラ
イカが係脱されるリッドロック金具を新たに設ける必要
がなく、オープンボディの大幅な改造を不要とすること
ができる。さらに、ワゴン用ハードトップパネルに開閉
自在のリッドを設けることによって、トランクルームに
対する荷物の出し入れを容易に行なうことができる。 【０００７】 【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。 【０００８】図１および図２は、従来から知られている
コンバーチブルタイプの自動車を示し、オープンボディ
１とハードトップパネル１０とから成る。オープンボデ
ィ１は、トランクルーム２を後部に有し、そのトランク
ルーム２の開口を覆う縦断面形状がＬ形のトランクリッ
ド３は図４に示すヒンジ４を介して開閉自在に設けられ
ている。このトランクリッド４は、図示省略したナット
の締付けによりヒンジ４に取付けられてナットの取外し
によって分解し得るようになっている。 【０００９】また、トランクリッド３は、図７に示すス
トライカ５を開閉端部に有し、トランクリッド３を閉め
ると、上記ストライカ５がトランクルーム２のリアパネ
ルに取付けられたリッドロック金具６と係合し、トラン
クリッド３が閉鎖状態に保持される。 【００１０】前記オープンボディ１のキャビン７は図示
省略した折畳み可能な幌によって開閉される。このキャ
ビン７における前側上部、両側部および後部両側にはパ
ネル連結具８ａ、８ｂ、８ｃが取付けられている。 【００１１】前側上部および両側部のパネル連結具８
ａ、８ｂは図５に示すように、フック片から成り、一
方、後部のパネル連結具８ｃは図６に示すように上端が
大径とされたスタッドから成る。 【００１２】ハードトップパネル１０はキャビン７の上
部を覆うことができる大きさとされている。 【００１３】このハードトップパネル１０には、オープ
ンボディ１に取付けられた複数のパネル連結具８ａ、８
ｂ、８ｃのそれぞれに対して係合可能なパネルロック金
具１１ａ、１１ｂ、１１ｃが取付けられている。 【００１４】図５は、フック片から成るパネル連結具８
ａ、８ｂと対向するパネルロック金具１１ａ、１１ｂを
示す。このパネルロック金具１１ａ、１１ｂは、ロック
レバー１２の揺動に連動させて係合杆１３を先端に有す
る係合枠１４をスライドさせる公知のものであり、上記
係合枠１４はスライドの他に、軸１６を中心に揺動もし
得るようになっている。 【００１５】図６は、スタッドから成るパネル連結具８
ｃに対して係合可能なパネルロック金具１１ｃを示し、
そのパネルロック金具１１ｃの下面にはダルマ状の係合
孔１５が設けられ、その係合孔１５をパネル連結具１１
ｃに対して係合させるようにしている。 【００１６】いま、オープンボディ１上にハードトップ
パネル１０を載せ、パネル連結具８ａ、８ｂ、８ｃにパ
ネルロック金具１１ａ、１１ｂ、１１ｃのそれぞれを係
合させることによって、クーペタイプの自動車として使
用することができる。 【００１７】また、パネル連結具８ａ、８ｂ、８ｃとパ
ネルロック金具１１ａ、１１ｂ、１１ｃとの係合を解除
し、ハードトップパネル１０をオープンボディ１から取
外すことによってオープンカーとして使用することがで
きる。 【００１８】そのような自動車を貨客兼用のステーショ
ンワゴンとして使用できるようにするため、図３および
図４に示すように、オープンボディ１に対してワゴン用
のハードトップパネル２０を着脱自在に取付けるように
している。 【００１９】ワゴン用ハードトップパネル２０は、縦断
面形状がＬ形とされてオープンボディ１のキャビン７上
からトランクリッド３上まで覆うことができる大きさと
されている。ハードトップパネル２０は、後部にルーフ
部に至る切欠部２１を有し、その切欠部２１を覆う断面
形状がＬ形のリッド２２はワンゴ用ハードトップパネル
２０のルーフ部に設けられたヒンジ２３によって開閉自
在に支持され、そのリッド２２の開閉端にオープンボデ
ィ１の前記リッドロック金具６に対して係合可能なスト
ライカ２４が取付けられている。 【００２０】上記ハードトップパネル２０には、オープ
ンボディ１に取付けられたパネル連結具８ａ、８ｂに対
して係合可能なパネルロック金具２５ａ、２５ｂが取付
けられている。 【００２１】また、ハードトップパネル２０の両側後部
には一対の連結片２６が取付けられ、その連結片２６
は、オープンボディ１とトランクルーム２の両側後部に
取付けた支持片２７に対してボルト２８の締め付けに締
着可能とされている。 【００２２】この発明に係る自動車を貨客兼用のワゴン
として使用する場合は、オープンボディ１のトランクリ
ッド３を取外し、そのオープンボディ１上にワゴン用の
ハードトップパネル２０を載置してパネルロック金具２
５ａ、２５ｂをパネル連結具８ａ、８ｂに連結する。ま
た、支持片２７にボルト２８の締付けにより連結片２６
を締着してハードトップパネル２０を固定する。 【００２３】上記のように、ハードトップパネル２０を
取付けることにより、トランクルーム２の容積が増大
し、貨客兼用のワゴンとして使用することができ、自動
車の用途を増すことができる。なお、ハードトップパネ
ル２０の内側にキャビン８とトランクルーム２を仕切る
仕切板を設けておくのがよい。 【００２４】ここで、ワゴン用のハードトップ２０の取
付けに際し、オープンボディ１は、トランクルーム２内
に支持片２７を設けるだけの改良でよいため、オープン
ボディ１の剛性を低下させるという不都合の発生はな
い。 【００２５】 【発明の効果】以上のように、この発明に係る自動車に
おいては、クーペ用ハードトップパネルが着脱自在とさ
れたオープンボディに対してワゴン用のハードトップを
着脱自在としたので、一台の自動車をオープンカーやク
ーペとしての使用以外にワゴンとしての使用が可能とな
り、目的に応じて使用することができる。 【００２６】また、オープンボディに予め取付けられて
いる連結具を利用してワゴン用ハードトップパネルを着
脱自在とし、そのハードトップパネルのリッドに設けら
れたストライカをトランクルーム内に予め設けられたリ
ッドロック金具に対して係合自在にしたので、オープン
ボディの大幅な改良を不要とし、オープンボディの剛性
を低下させるという不都合の発生もない。さらに、ワゴ
ン用ハードトップパネルに開閉自在のリッドを設けたこ
とによって、そのリッドの開放によってトランクルーム
に対する荷物の出し入れを容易に行なうことができる。
が着脱自在とされたコンバーチブルタイプの自動車に関
するものである。 【０００２】 【従来の技術】オープンボディに対してハードトップパ
ネルを着脱自在としたコンバーチブルタイプの自動車に
おいては、ハードトップパネルの取外しによって快適性
に優れたオープンカーとしての使用が可能であり、ま
た、ハードトップを取付けることによって自動車ボディ
の剛性が高くなり、安全性に優れたクーペタイプとして
使用できる特徴を有する。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】ところで、コンバーチ
ブルタイプの自動車においては、オープンボディの後部
に設けられトランクルームの容積がきわめて小さいた
め、貨客兼用のワゴン用としての使用はできない。 【０００４】この発明の課題は、上記のようなコンバー
チブルタイプの自動車の用途を拡げ、貨客兼用のワゴン
用としても使用できるようにすることを技術的課題とし
ている。 【０００５】 【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、後部にトランクルームを有
し、そのトランクルームを覆う縦断面形状がＬ形のトラ
ンクリッドが取外し可能とされたオープンボディにパネ
ル連結具を取付け、オープンボディ上に取付けられるハ
ードトップパネルには上記パネル連結具に対して係合可
能なパネルロック金具を取付けてハードトップパネルを
着脱自在とした自動車において、前記オープンボディの
キャビン上からトランクリッド上に至る範囲を覆うこと
ができる大きさの縦断面形状がＬ形のワゴン用ハードト
ップパネルに前記パネル連結具に対して係合可能なパネ
ルロック金具を取付けてワゴン用ハードトップパネルを
オープンボディに対して着脱自在とし、前記ワゴン用ハ
ードトップパネルの後部に、その後端縁からルーフ部に
至る切欠部を形成し、その切欠部を開閉する断面形状が
Ｌ形のリッドをワゴン用ハードトップパネルのルーフ部
を中心として開閉自在とし、そのリッドの開閉端に、ト
ランクリッドのストライカが係合可能とされるリッドロ
ック金具に対して係合可能なストライカを設けた構成を
採用している。 【０００６】 【作用】上記のように、オープンボディに対してワゴン
用ハードトップパネルを着脱自在とすることにより、ト
ランクリッドを取外し、ワゴン用ハードトップパネルを
取付けることによってトランクの容量が増大し、貨客兼
用のワゴンとして使用することができる。また、ワゴン
用ハードトップパネルの後部に設けられた切欠部を開閉
自在とするリッドをトランクリッドの断面形状と同一の
Ｌ形とし、そのリッドの開閉中心をワゴン用ハードトッ
プパネルのルーフ部に設け、上記リッドの開閉端にスト
ライカを取付けたことによって、そのストライカをトラ
ンクリッドのストライカが係脱されるリッドロック金具
に係脱させることができる。このため、リッドのストラ
イカが係脱されるリッドロック金具を新たに設ける必要
がなく、オープンボディの大幅な改造を不要とすること
ができる。さらに、ワゴン用ハードトップパネルに開閉
自在のリッドを設けることによって、トランクルームに
対する荷物の出し入れを容易に行なうことができる。 【０００７】 【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。 【０００８】図１および図２は、従来から知られている
コンバーチブルタイプの自動車を示し、オープンボディ
１とハードトップパネル１０とから成る。オープンボデ
ィ１は、トランクルーム２を後部に有し、そのトランク
ルーム２の開口を覆う縦断面形状がＬ形のトランクリッ
ド３は図４に示すヒンジ４を介して開閉自在に設けられ
ている。このトランクリッド４は、図示省略したナット
の締付けによりヒンジ４に取付けられてナットの取外し
によって分解し得るようになっている。 【０００９】また、トランクリッド３は、図７に示すス
トライカ５を開閉端部に有し、トランクリッド３を閉め
ると、上記ストライカ５がトランクルーム２のリアパネ
ルに取付けられたリッドロック金具６と係合し、トラン
クリッド３が閉鎖状態に保持される。 【００１０】前記オープンボディ１のキャビン７は図示
省略した折畳み可能な幌によって開閉される。このキャ
ビン７における前側上部、両側部および後部両側にはパ
ネル連結具８ａ、８ｂ、８ｃが取付けられている。 【００１１】前側上部および両側部のパネル連結具８
ａ、８ｂは図５に示すように、フック片から成り、一
方、後部のパネル連結具８ｃは図６に示すように上端が
大径とされたスタッドから成る。 【００１２】ハードトップパネル１０はキャビン７の上
部を覆うことができる大きさとされている。 【００１３】このハードトップパネル１０には、オープ
ンボディ１に取付けられた複数のパネル連結具８ａ、８
ｂ、８ｃのそれぞれに対して係合可能なパネルロック金
具１１ａ、１１ｂ、１１ｃが取付けられている。 【００１４】図５は、フック片から成るパネル連結具８
ａ、８ｂと対向するパネルロック金具１１ａ、１１ｂを
示す。このパネルロック金具１１ａ、１１ｂは、ロック
レバー１２の揺動に連動させて係合杆１３を先端に有す
る係合枠１４をスライドさせる公知のものであり、上記
係合枠１４はスライドの他に、軸１６を中心に揺動もし
得るようになっている。 【００１５】図６は、スタッドから成るパネル連結具８
ｃに対して係合可能なパネルロック金具１１ｃを示し、
そのパネルロック金具１１ｃの下面にはダルマ状の係合
孔１５が設けられ、その係合孔１５をパネル連結具１１
ｃに対して係合させるようにしている。 【００１６】いま、オープンボディ１上にハードトップ
パネル１０を載せ、パネル連結具８ａ、８ｂ、８ｃにパ
ネルロック金具１１ａ、１１ｂ、１１ｃのそれぞれを係
合させることによって、クーペタイプの自動車として使
用することができる。 【００１７】また、パネル連結具８ａ、８ｂ、８ｃとパ
ネルロック金具１１ａ、１１ｂ、１１ｃとの係合を解除
し、ハードトップパネル１０をオープンボディ１から取
外すことによってオープンカーとして使用することがで
きる。 【００１８】そのような自動車を貨客兼用のステーショ
ンワゴンとして使用できるようにするため、図３および
図４に示すように、オープンボディ１に対してワゴン用
のハードトップパネル２０を着脱自在に取付けるように
している。 【００１９】ワゴン用ハードトップパネル２０は、縦断
面形状がＬ形とされてオープンボディ１のキャビン７上
からトランクリッド３上まで覆うことができる大きさと
されている。ハードトップパネル２０は、後部にルーフ
部に至る切欠部２１を有し、その切欠部２１を覆う断面
形状がＬ形のリッド２２はワンゴ用ハードトップパネル
２０のルーフ部に設けられたヒンジ２３によって開閉自
在に支持され、そのリッド２２の開閉端にオープンボデ
ィ１の前記リッドロック金具６に対して係合可能なスト
ライカ２４が取付けられている。 【００２０】上記ハードトップパネル２０には、オープ
ンボディ１に取付けられたパネル連結具８ａ、８ｂに対
して係合可能なパネルロック金具２５ａ、２５ｂが取付
けられている。 【００２１】また、ハードトップパネル２０の両側後部
には一対の連結片２６が取付けられ、その連結片２６
は、オープンボディ１とトランクルーム２の両側後部に
取付けた支持片２７に対してボルト２８の締め付けに締
着可能とされている。 【００２２】この発明に係る自動車を貨客兼用のワゴン
として使用する場合は、オープンボディ１のトランクリ
ッド３を取外し、そのオープンボディ１上にワゴン用の
ハードトップパネル２０を載置してパネルロック金具２
５ａ、２５ｂをパネル連結具８ａ、８ｂに連結する。ま
た、支持片２７にボルト２８の締付けにより連結片２６
を締着してハードトップパネル２０を固定する。 【００２３】上記のように、ハードトップパネル２０を
取付けることにより、トランクルーム２の容積が増大
し、貨客兼用のワゴンとして使用することができ、自動
車の用途を増すことができる。なお、ハードトップパネ
ル２０の内側にキャビン８とトランクルーム２を仕切る
仕切板を設けておくのがよい。 【００２４】ここで、ワゴン用のハードトップ２０の取
付けに際し、オープンボディ１は、トランクルーム２内
に支持片２７を設けるだけの改良でよいため、オープン
ボディ１の剛性を低下させるという不都合の発生はな
い。 【００２５】 【発明の効果】以上のように、この発明に係る自動車に
おいては、クーペ用ハードトップパネルが着脱自在とさ
れたオープンボディに対してワゴン用のハードトップを
着脱自在としたので、一台の自動車をオープンカーやク
ーペとしての使用以外にワゴンとしての使用が可能とな
り、目的に応じて使用することができる。 【００２６】また、オープンボディに予め取付けられて
いる連結具を利用してワゴン用ハードトップパネルを着
脱自在とし、そのハードトップパネルのリッドに設けら
れたストライカをトランクルーム内に予め設けられたリ
ッドロック金具に対して係合自在にしたので、オープン
ボディの大幅な改良を不要とし、オープンボディの剛性
を低下させるという不都合の発生もない。さらに、ワゴ
ン用ハードトップパネルに開閉自在のリッドを設けたこ
とによって、そのリッドの開放によってトランクルーム
に対する荷物の出し入れを容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明に係る自動車の一実施例を示す正面図
【図２】同上の分解斜視図
【図３】同上の自動車の使用の他の例を示す正面図
【図４】同上の分解斜視図
【図５】同上のロック金具の断面図
【図６】同上の連結具とロック金具とを示す分解斜視図
【図７】同上のリッドロック金具を示す断面図
【図８】同上のワゴン用ハードトップパネルとオープン
ボディのボルト連結部を示す断面図 【符号の説明】 １ オープンボディ ２ トランクルーム ３ トランクリッド５ ストライカ ６ リッドロック金具 ７ キャビン ８ａ、８ｂ、８ｃ パネル連結具 １０ ハードトップパネル１１ａ、１１ｂ、１１ｃ パネルロック金具 ２０ ワゴン用ハードトップパネル２１ 切欠部 ２２ リッド ２４ ストライカ ２５ａ、２５ｂ パネルロック金具
ボディのボルト連結部を示す断面図 【符号の説明】 １ オープンボディ ２ トランクルーム ３ トランクリッド５ ストライカ ６ リッドロック金具 ７ キャビン ８ａ、８ｂ、８ｃ パネル連結具 １０ ハードトップパネル１１ａ、１１ｂ、１１ｃ パネルロック金具 ２０ ワゴン用ハードトップパネル２１ 切欠部 ２２ リッド ２４ ストライカ ２５ａ、２５ｂ パネルロック金具
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】 後部にトランクルーム２を有し、そのト
ランクルーム２を覆う開閉自在の縦断面形状がＬ形のト
ランクリッド３が取外し可能とされたオープンボディ１
にパネル連結具８ａ、８ｂ、８ｃを取付け、オープンボ
ディ１上に取付けられるハードトップパネル１０には上
記パネル連結具８ａ、８ｂ、８ｃに対して係合可能なパ
ネルロック金具１１ａ、１１ｂ、１１ｃを取付けてハー
ドトップパネル１０を着脱自在とした自動車において、
前記オープンボディ１のキャビン７上からトランクリッ
ド３上に至る範囲を覆うことができる大きさの縦断面形
状がＬ形のワゴン用ハードトップパネル２０に前記パネ
ル連結具８ａ、８ｂに対して係合可能なパネルロック金
具２５ａ、２５ｂを取付けてワゴン用ハードトップパネ
ル２０をオープンボディ１に対して着脱自在とし、前記
ワゴン用ハードトップパネル２０の後部に、その後端縁
からルーフ部に至る切欠部２１を形成し、その切欠部２
１を開閉する断面形状がＬ形のリッド２２をワゴン用ハ
ードトップパネル２０のルーフ部を中心として開閉自在
とし、そのリッド２２の開閉端に、トランクリッド３の
ストライカ５が係合可能とされるリッドロック金具６に
対して係合可能なストライカ２４を設けたことを特徴と
する自動車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16668993A JP3360879B2 (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | 自動車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16668993A JP3360879B2 (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | 自動車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0717432A JPH0717432A (ja) | 1995-01-20 |
| JP3360879B2 true JP3360879B2 (ja) | 2003-01-07 |
Family
ID=15835917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16668993A Expired - Lifetime JP3360879B2 (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | 自動車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3360879B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2795038B1 (fr) * | 1999-06-17 | 2001-07-27 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Mecanisme de fixation d'un element mobile sur un element fixe |
-
1993
- 1993-07-06 JP JP16668993A patent/JP3360879B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0717432A (ja) | 1995-01-20 |
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Legal Events
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