JP3360576B2 - テレビジョン受像機 - Google Patents

テレビジョン受像機

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JP3360576B2 JP21911997A JP21911997A JP3360576B2 JP 3360576 B2 JP3360576 B2 JP 3360576B2 JP 21911997 A JP21911997 A JP 21911997A JP 21911997 A JP21911997 A JP 21911997A JP 3360576 B2 JP3360576 B2 JP 3360576B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のオンスクリ
ーン表示信号発生部を備え、画面上のオンスクリーンに
よって各種の操作を行うテレビジョン受像機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、テレビジョン受像機において
は、ユーザーによる操作に対応した情報を画面上にオン
スクリーン表示する。その一例として、時計表示や、図
6(A)に示すようなメニュー表示100がある。この
種のオンスクリーン表示は、内蔵のRGB信号発生部に
よって行う。RGB信号発生部は、無信号の際に青色の
単色画面にするいわゆるブルーバックを行うため、ま
た、特定のチャンネルを表示しないようにするいわゆる
チャンネルガードの際にも用いられる。以下、内蔵のR
GB信号発生部によって行うオンスクリーン表示を第1
のオンスクリーン表示と称することとする。
【0003】さらに、他のオンスクリーン表示として
は、PIP(ピクチャ・イン・ピクチャ)回路による子
画面や、テレビジョン信号に重畳された付加データをデ
コードした出力等の付加機能部によるものがある。な
お、付加データの一例としては、図6(B)に示すよう
な電子番組ガイド表示200があり、この場合は、リモ
コン送信機等の入力部によって破線で示す位置に数字を
入力する状態を示している。以下、付加機能部によって
行うオンスクリーン表示を第2のオンスクリーン表示と
称することとする。
【0004】ところで、付加機能部によって画面上に図
6(B)に示すような付加機能を表示させた場合には、
リモコン送信機等の入力部による数字キーの操作は、付
加機能部を操作するために用いられる。一方、図6
(B)に示すような付加機能を表示させていない通常の
場合は、リモコン送信機等の入力部による数字キーの操
作は、一般的にはチューナの選局を行うためのものとな
る。即ち、リモコン送信機等の入力部の数字キーは、画
面上のオンスクリーン表示の状態によってその作用が異
なることがある。
【0005】これについて図7を用いてさらに説明す
る。図7において、ステップS1で、リモコン送信機等
の入力部によるコード入力があったか否か判定し、なけ
れば通常処理を行う。コード入力があれば、ステップS
2で、そのコードが数字キーであるか否かを判定する。
数字キーでなければ、ステップS6でそれぞれのコード
処理を行し、定常処理に戻る。
【0006】数字キーであれば、ステップS3で、付加
機能部(以下、デコーダ)がオンかオフか否かを判定す
る。デコーダがオンであれば、ステップS4で、デコー
ダにデータを転送し、定常処理に戻る。なお、デコーダ
にデータを転送するというのは、図6(B)の場合、電
子番組ガイド表示200の破線で示す位置に数字を入力
することである。デコーダがオフであれば、ステップS
5で、チューナの選局処理を行い、定常処理に戻る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した第1のオンス
クリーン表示と第2のオンスクリーン表示とが同時に出
力される場合があり、この場合、第1のオンスクリーン
表示の位置と第2のオンスクリーン表示の位置とが重な
り合うことがある。このような場合には、通常は、第1
のオンスクリーン表示が優先されるため、第2のオンス
クリーン表示の情報が欠落したり、あるいは、第1のオ
ンスクリーン表示によって完全に覆われて全く見えない
ということも発生する。
【0008】一例として、図6(A)に示すメニュー表
示100と、図6(B)に示す電子番組ガイド表示20
0とが重なってしまった場合には、電子番組ガイド表示
200がメニュー表示100の下に隠れた状態となる。
すると、この場合は、電子番組ガイド表示200が見掛
け上は表示されていないものの、電子番組ガイド表示2
00を表示させるためのデコーダが動作しているので、
図7で説明したように、リモコン送信機等の入力部によ
る数字キーのコード入力は、図6(B)に示した電子番
組ガイド表示200の破線で示す位置に数字を入力する
ためのものとなる。
【0009】ところが、ユーザーは、電子番組ガイド表
示200が見掛け上表示されていないので、数字キーを
正確に入力したか否かを判別することができない。ある
いは、電子番組ガイド表示200が見掛け上表示されて
いないのでデコーダが動作していないものと誤認識し、
数字キーをチャンネル切り替えのために操作してしまう
ことがある。この場合には、チャンネルが切り替わるこ
とがないため、故障であると誤解したり、ユーザーに無
用な混乱を招くという問題点があった。
【0010】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであり、複数のオンスクリーン表示信号発生部を備
えたテレビジョン受像機において、ユーザーに無用な混
乱を招くことを回避することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、(a)テレビジョン信号
を受信して映像信号を出力する受像部(1)と、前記映
像信号を表示する表示部(7)と、所定のコードを入力
するためのコード入力キーを有するキー入力部(8)
と、前記表示部に第1のオンスクリーン表示を行うため
のオンスクリーン表示信号を発生する第1のオンスクリ
ーン表示信号発生部(6)と、前記表示部に、前記コー
ド入力キーによってコード入力されるコード入力領域を
有する第2のオンスクリーン表示を行うためのオンスク
リーン表示信号を発生する第2のオンスクリーン表示信
号発生部(3)とを備えたテレビジョン受像機におい
て、前記第2のオンスクリーン表示信号発生部が動作し
ているか否かを判定する判定部(5)を有し、前記判定
部によって前記第2のオンスクリーン表示信号発生部が
動作していると判定されたときには、前記コード入力キ
ーは、前記コード入力領域にコードを入力するための第
1のキーとして作用し、前記判定部によって前記第2の
オンスクリーン表示信号発生部が動作していないと判定
されたときには、前記コード入力キーは、他の第2のキ
ーとして作用し、前記表示部に前記第1のオンスクリー
ン表示と前記第2のオンスクリーン表示との双方を行う
に際し、前記コード入力領域が前記第1のオンスクリー
ン表示によって隠されないよう、前記第1のオンスクリ
ーン表示と前記第2のオンスクリーン表示との互いの表
示位置を調整すべく、前記第1のオンスクリーン表示信
号発生部と前記第2のオンスクリーン表示信号発生部と
の少なくとも一方を制御する制御部(5)を設けて構成
したことを特徴とするテレビジョン受像機を提供し、
(b)テレビジョン信号を受信して映像信号を出力する
受像部(1)と、前記映像信号を表示する表示部(7)
と、所定のコードを入力するためのコード入力キーを有
するキー入力部(8)と、前記表示部に第1のオンスク
リーン表示を行うためのオンスクリーン表示信号を発生
する第1のオンスクリーン表示信号発生部(6)と、前
記表示部に、前記コード入力キーによってコード入力さ
れるコード入力領域を有する第2のオンスクリーン表示
を行うためのオンスクリーン表示信号を発生する第2の
オンスクリーン表示信号発生部(3)とを備えたテレビ
ジョ ン受像機において、前記第2のオンスクリーン表示
信号発生部が動作しているか否かを判定する判定部
(5)を有し、前記判定部によって前記第2のオンスク
リーン表示信号発生部が動作していると判定されたとき
には、前記コード入力キーは、前記コード入力領域にコ
ードを入力するための第1のキーとして作用し、前記判
定部によって前記第2のオンスクリーン表示信号発生部
が動作していないと判定されたときには、前記コード入
力キーは、他の第2のキーとして作用し、前記第1のオ
ンスクリーン表示と前記第2のオンスクリーン表示とが
重なる場合に、前記第2のオンスクリーン表示信号発生
部の動作を停止させて、前記コード入力キーを前記第2
のキーとして作用させるか、または、前記第1のオンス
クリーン表示の動作を停止させて、前記コード入力キー
を前記第1のキーとして作用させるよう制御する制御部
(5)を設けて構成したことを特徴とするテレビジョン
受像機を提供するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明のテレビジョン受像
機について、添付図面を参照して説明する。図1は本発
明のテレビジョン受像機の一実施例を示すブロック図、
図2は本発明のテレビジョン受像機の動作の第1実施例
を示すフローチャート、図3は図2に示す第1実施例に
よる画面の状態を示す図、図4は本発明のテレビジョン
受像機の動作の第2実施例を示すフローチャート、図5
は本発明のテレビジョン受像機の動作の第3実施例を示
すフローチャートである。
【0013】図1において、受像部1はテレビジョン信
号を受信し、それを復調して映像信号を表示信号発生部
2,付加機能部3,映像信号検出部4に入力する。な
お、チューナは受像部1に含まれる。付加機能部3は上
述した第2のオンスクリーン表示のための信号を発生す
るものの総称であり、例えば、図6(B)に示すような
電子番組ガイド表示200を表示させるためのデコーダ
や、PIP回路の子画面表示回路等である。
【0014】映像信号検出部4は映像信号の有無を検出
し、その検出結果を制御部5に入力する。入力部8はリ
モコン送信機等のキー入力をするためのものであり、ユ
ーザーによるキー入力は制御部5に入力され、制御部5
は付加機能部3やRGB信号発生部6を制御する。入力
部8の例えば数字キーは、画面上のオンスクリーン表示
の状態によってその作用が異なる場合がある。RGB信
号発生部6は上述した第1のオンスクリーン表示のため
の信号を発生する、いわゆるオンスクリーン表示信号発
生回路である。
【0015】制御部5によって付加機能部3が起動され
ると、付加機能部3は第2のオンスクリーン表示のため
の信号を表示信号発生部2に入力する。制御部5によっ
てRGB信号発生部6が起動されると、RGB信号発生
部6は第1のオンスクリーン表示のための信号を表示信
号発生部2に入力する。表示信号発生部2には受像部1
からの映像信号も入力され、映像信号と、第1のオンス
クリーン表示のための信号や第2のオンスクリーン表示
のための信号とを合成し、表示部7に供給する。表示部
7はブラウン管等よりなり、入力された表示信号を表示
する。
【0016】このような構成において、制御部5は、上
述した従来の問題点を解決するため、第1実施例とし
て、RGB信号発生部6よる第1のオンスクリーン表示
と、付加機能部3よる第2のオンスクリーン表示とが重
なってしまう場合には、第1のオンスクリーン表示と第
2のオンスクリーン表示とが互いに適切な位置となるよ
う、付加機能部3とRGB信号発生部6の双方もしくは
一方を制御し、表示位置を調整する。また、第2,第3
実施例として、第1のオンスクリーン表示と第2のオン
スクリーン表示とが重なってしまう場合には、第1,第
2のオンスクリーン表示のいずれかを停止させるよう、
RGB信号発生部6もしくは付加機能部3のオン・オフ
を制御する。
【0017】<第1実施例>ここで、第1実施例による
動作について図2及び図3を用いて説明する。図2にお
いて、ステップS11で、入力部8により、図6(A)
に示すメニュー表示100等の第1のオンスクリーン表
示のためのコード入力がなされたか否かを判定する。コ
ード入力がなければ、定常処理を行う。コード入力がな
されれば、ステップS12で、付加機能部3が動作して
いる(オン)か動作していない(オフ)かを判定する。
【0018】付加機能部3がオンであれば、ステップS
13で、第1のオンスクリーン表示が画面の上部となる
よう第1のオンスクリーン表示のための信号の位置を設
定する。付加機能部3がオフであれば、ステップS14
で、第1のオンスクリーン表示が画面の下部となるよう
第1のオンスクリーン表示のための信号の位置を設定す
る。そして、ステップS15で、第1のオンスクリーン
表示がステップS13もしくはS14で設定した位置と
なるようRGB信号発生部6を制御し、定常処理に戻
る。
【0019】以上の動作により、表示部7の画面上に
は、図3に示すように、メニュー表示100と電子番組
ガイド表示200とが重なることなく、互いに別々の位
置に表示される。従って、電子番組ガイド表示200の
破線で示す位置への数字入力を視認することができ、付
加機能部3が動作していないものと誤認識することはな
く、よって、ユーザーに無用な混乱を招くということも
ない。
【0020】この実施例では、制御部5は、RGB信号
発生部6を制御することにより、第1のオンスクリーン
表示の位置を調整しているが、付加機能部3を制御し
て、第2のオンスクリーン表示の位置を調整してよく、
第1,第2のオンスクリーン表示の位置双方を調整して
もよい。
【0021】<第2実施例>図4において、ステップS
21で、入力部8により、図6(A)に示すメニュー表
示100等の第1のオンスクリーン表示のためのコード
入力がなされたか否かを判定する。コード入力がなけれ
ば、定常処理を行う。コード入力がなされれば、ステッ
プS22で、付加機能部3が動作している(オン)か動
作していない(オフ)かを判定する。
【0022】付加機能部3がオンであれば、ステップS
23で、付加機能部3をオフとするよう付加機能部3を
制御し、ステップS24に移る。付加機能部3がオフで
あれば、そのままステップS24に移る。ステップS2
4で、RGB信号発生部6を制御し、定常処理に戻る。
この場合、第1のオンスクリーン表示と第2のオンスク
リーン表示とが重なってしまう場合のみ、第2のオンス
クリーン表示を停止するよう、付加機能部3の動作を停
止させてもよい。
【0023】以上の動作により、表示部7の画面上に
は、図6(A)に示すように、第1のオンスクリーン表
示であるメニュー表示100のみが表示され、第2のオ
ンスクリーン表示である電子番組ガイド表示200の表
示は停止されることになる。従って、入力部8による数
字キーは、付加機能部3に対するキー入力ではなく、チ
ャンネル切り替えとして動作するので、ユーザーに無用
な混乱を招くということはない。なお、第2実施例で
は、付加機能部3の動作を停止させるようにしたが、第
1のオンスクリーン表示であるメニュー表示100の表
示を停止させるよう、RGB信号発生部6の動作を停止
させるようにしてもよい。
【0024】<第3実施例>さらに、第3実施例による
動作について図5を用いて説明する。第3実施例は、第
1のオンスクリーン表示が、映像信号が無信号の際に青
色の単色画面にするいわゆるブルーバックの場合であ
る。図5において、ステップS31で、制御部5は、映
像信号検出部4の出力により映像信号の有無を判定し、
映像信号があれば、定常処理を行う。映像信号がなけれ
ば、ステップS32で、付加機能部3が動作している
(オン)か動作していない(オフ)かを判定する。
【0025】付加機能部3がオンであれば、ステップS
33で、付加機能部3をオフとするよう付加機能部3を
制御し、ステップS34に移る。付加機能部3がオフで
あれば、そのままステップS34に移る。ステップS3
4で、RGB信号発生部6を制御し、定常処理に戻る。
この場合、映像信号がないので、RGB信号発生部6は
例えば青色の単色画面にするいわゆるブルーバックを行
う。
【0026】以上の動作により、表示部7の画面上に
は、第1のオンスクリーン表示であるブルーバックのみ
が表示され、第2のオンスクリーン表示である電子番組
ガイド表示200の表示は停止されることになる。従っ
て、入力部8による数字キーは、付加機能部3に対する
キー入力ではなく、チャンネル切り替えとして動作する
ので、ユーザーに無用な混乱を招くということはない。
なお、第3実施例では、付加機能部3の動作を停止させ
るようにしたが、第1のオンスクリーン表示であるブル
ーバックの表示を停止させるよう、RGB信号発生部6
の動作を停止させるようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のテ
レビジョン受像機は、テレビジョン信号を受信して映像
信号を出力する受像部と、映像信号を表示する表示部
と、所定のコードを入力するためのコード入力キーを有
するキー入力部と、表示部に第1のオンスクリーン表示
を行うためのオンスクリーン表示信号を発生する第1の
オンスクリーン表示信号発生部と、表示部に、コード入
力キーによってコード入力されるコード入力領域を有す
る第2のオンスクリーン表示を行うためのオンスクリー
ン表示信号を発生する第2のオンスクリーン表示信号発
生部とを備えている。 そして、第2のオンスクリーン表
示信号発生部が動作しているか否かを判定する判定部を
有し、この判定部によって第2のオンスクリーン表示信
号発生部が動作していると判定されたときには、コード
入力キーは、コード入力領域にコードを入力するための
第1のキーとして作用し、判定部によって第2のオンス
クリーン表示信号発生部が動作していないと判定された
ときには、コード入力キーは、他の第2のキーとして作
用する。この構成において、表示部に第1のオンスクリ
ーン表示と第2のオンスクリーン表示との双方を行うに
際し、コード入力領域が第1のオンスクリーン表示によ
って隠されないよう、第1のオンスクリーン表示と第2
のオンスクリーン表示との互いの表示位置を調整すべ
く、第1のオンスクリーン表示信号発生部と第2のオン
スクリーン表示信号発生部との少なくとも一方を制御す
る制御部を設けて構成したり、第1のオンスクリーン表
示と第2のオンスクリーン表示とが重なる場合に、第2
のオンスクリーン表示信号発生部の動作を停止させて、
コード入力キーを第2のキーとして作用させるか、また
は、第1のオンスクリーン表示の動作を停止させて、コ
ード入力キーを第1のキーとして作用させるよう制御す
制御部を設けて構成した。 これにより、第2のオンス
クリーン表示が見掛け上表示されていないので、コード
入力キーを正確に入力したか否かを判別することができ
ないという不具合や、第2のオンスクリーン表示信号発
生部が動作していないものと誤認識し、コー ド入力キー
を第2のオンスクリーン表示のコード入力領域へのコー
ド入力のための第1のキーではなく、例えばチャンネル
切り替え等のための第2のキーであると誤認識させると
いう不具合をなくすことができ、ユーザーに入力部の操
作系の変化を確実に認識させることができ、ユーザーに
無用な混乱を招くことを回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の動作の第1実施例を示すフローチャー
トである。
【図3】図2に示す第1実施例による画面の状態を示す
図である。
【図4】本発明の動作の第2実施例を示すフローチャー
トである。
【図5】本発明の動作の第3実施例を示すフローチャー
トである。
【図6】オンスクリーン表示の例を示す図である。
【図7】キー入力の際の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 受像部 2 表示信号発生部 3 付加機能部(第2のオンスクリーン表示信号発生
部) 4 映像信号検出部 5 制御部 6 RGB信号発生部(第1のオンスクリーン表示信号
発生部) 7 表示部 8 入力部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレビジョン信号を受信して映像信号を出
    力する受像部と、 前記映像信号を表示する表示部と、所定のコードを入力するためのコード入力キーを有する
    キー入力部と、 前記表示部に第1のオンスクリーン表示を行うためのオ
    ンスクリーン表示信号を発生する第1のオンスクリーン
    表示信号発生部と、 前記表示部に、前記コード入力キーによってコード入力
    されるコード入力領域を有する第2のオンスクリーン表
    示を行うためのオンスクリーン表示信号を発生する第2
    のオンスクリーン表示信号発生部とを備えたテレビジョ
    ン受像機において、前記第2のオンスクリーン表示信号発生部が動作してい
    るか否かを判定する判定部を有し、 前記判定部によって前記第2のオンスクリーン表示信号
    発生部が動作していると判定されたときには、前記コー
    ド入力キーは、前記コード入力領域にコードを入力する
    ための第1のキーとして作用し、前記判定部によって前
    記第2のオンスクリーン表示信号発生部が動作していな
    いと判定されたときには、前記コード入力キーは、他の
    第2のキーとして作用し、 前記表示部に前記第1のオンスクリーン表示と前記第2
    のオンスクリーン表示との双方を行うに際し、前記コー
    ド入力領域が前記第1のオンスクリーン表示によって隠
    されないよう、 前記第1のオンスクリーン表示と前記第
    2のオンスクリーン表示との互いの表示位置を調整すべ
    く、前記第1のオンスクリーン表示信号発生部と前記第
    2のオンスクリーン表示信号発生部の少なくとも一方
    を制御する制御部を設けて構成したことを特徴とするテ
    レビジョン受像機。
  2. 【請求項2】テレビジョン信号を受信して映像信号を出
    力する受像部と、 前記映像信号を表示する表示部と、所定のコードを入力するためのコード入力キーを有する
    キー入力部と、 前記表示部に第1のオンスクリーン表示を行うためのオ
    ンスクリーン表示信号を発生する第1のオンスクリーン
    表示信号発生部と、 前記表示部に、前記コード入力キーによってコード入力
    されるコード入力領域を有する第2のオンスクリーン表
    示を行うためのオンスクリーン表示信号を発生する第2
    のオンスクリーン表示信号発生部とを備えたテレビジョ
    ン受像機において、前記第2のオンスクリーン表示信号発生部が動作してい
    るか否かを判定する判定部を有し、 前記判定部によって前記第2のオンスクリーン表示信号
    発生部が動作していると判定されたときには、前記コー
    ド入力キーは、前記コード入力領域にコードを入力する
    ための第1のキーとして作用し、前記判定部によって前
    記第2のオンスクリーン表示信号発生部が動作していな
    いと判定されたときには、前記コード入力キーは、他の
    第2のキーとして作用し、 前記第1のオンスクリーン表示と前記第2のオンスクリ
    ーン表示とが重なる場合に、前記第2のオンスクリーン
    表示信号発生部の動作を停止させて、前記コード入力キ
    ーを前記第2のキーとして作用させるか、または、前記
    第1のオンスクリーン表示の動作を停止させて、前記コ
    ード入力キーを前記第1のキーとして作用させるよう制
    御する制御部を設けて構成したことを特徴とするテレビ
    ジョン受像機。
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