JP3353079B2 - 焦点調節装置 - Google Patents

焦点調節装置

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JP3353079B2
JP3353079B2 JP1398796A JP1398796A JP3353079B2 JP 3353079 B2 JP3353079 B2 JP 3353079B2 JP 1398796 A JP1398796 A JP 1398796A JP 1398796 A JP1398796 A JP 1398796A JP 3353079 B2 JP3353079 B2 JP 3353079B2
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一三 杉谷
征之 宮澤
省 福嶋
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ミノルタ株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は焦点調節装置に関
し、特にレンズ位置に対して適切な、デフォーカス量を
レンズ駆動量に変換するための係数を算出することので
きる焦点調節装置に関する。
【0002】
【従来の技術】焦点調節装置において、撮影レンズの開
放F値が5.6または6.7付近でもオートフォーカス
動作を可能とするために、合焦状態を検出するセンサで
使用する光束は、撮影光軸に近い狭い範囲とされる。こ
れによりセンサから得られる最良のピント位置は、撮影
に寄与する光束で定義される撮影レンズの最良ピント位
置(像面ベスト位置:写真を撮ったときにその撮影レン
ズの性能が十分発揮したと定義される平面が存在する位
置)とは異なる位置にある。
【0003】そこで、実際にオートフォーカス動作を行
なうときには、この偏差量(ΔSB)を既に求めたピン
トずれ量に対し補正し、撮影光学系の最良ピント位置を
フィルム面に合わせるように撮影レンズを制御する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の補
正で用いられていた値ΔSBはレンズの繰出し量に依存
しない値であった。すなわち従来のオートフォーカスカ
メラなどにおいてはレンズに記憶された定数であるΔS
Bの値がそのままデフォーカス量の補正値として用いら
れていた。したがってレンズによっては無限端から近端
にかけて正確な補正を行なうことができなかった。
【0005】また一部のレンズでは近端付近のみΔSB
の値を切換えて使用するものもあったが、このようなレ
ンズは最近接付近での収差の増加を吸収するためにΔS
Bの値を切換えるものであり、無限端から近端にかけて
の全域では近似的な補正しかできなかった。さらに従来
のオートフォーカスカメラにおいてはレンズ位置に対し
て測距を行なっている被写体位置が大きく異なっている
場合(デフォーカス量が大きい場合)においても、合焦
した状態で算出されたΔSBの値が用いられていたの
で、デフォーカス量の大きな被写体に対する補正が十分
に行なわれなかった。
【0006】この発明はそのような問題点を解決するた
めになされたもので、レンズ位置に対して適切なΔSB
の値を得ることのできる焦点調節装置を提供することを
目的としている。
【0007】この発明の他の目的は、レンズが大きく駆
動しても1回の測距で正確な位置にレンズを停止させる
ことのできる焦点調節装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の焦点調節装置はレンズの繰出し量
に依存したデータであって、レンズの近軸像面とAFセ
ンサの像面との差に基づくデータ、およびレンズの近軸
像面と開放像面との差に基づくデータを出力する出力手
段と、出力されたデータに基づいて、撮影光学系の最良
ピント位置と焦点調節のためのセンサの最良ピント位置
との差を補正するための数値を算出する算出手段とを備
える。
【0009】請求項1に記載の発明によると、レンズの
繰出し量に依存したデータであって、レンズの近軸像面
とAFセンサの像面との差に基づくデータ、およびレン
ズの近軸像面と開放像面との差に基づくデータが出力さ
れ、出力されたデータに基づいて撮影光学系の最良ピン
ト位置と焦点調節のためのセンサの最良ピント位置との
差を補正するための数値が算出される。これによりレン
ズの近軸像面とAFセンサの像面との差に基づくデー
タ、およびレンズの近軸像面と開放像面との差に基づく
データに応じて、撮影光学系の最良ピント位置と焦点調
節のためのセンサの最良ピント位置との差を補正するた
めの数値を算出することが可能となり、一度のレンズ駆
動によって合焦状態を得ることが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】次にこの発明の好ましい実施の形
態を図面を参照して詳しく説明する。図中同一符号は同
一または相当部分を示す。
【0011】図1は本発明の実施の形態の1つにおける
自動焦点調節装置を用いたカメラのブロック図である。
【0012】図を参照して、自動焦点調節装置は、フォ
ーカシングレンズを含む撮影レンズ群1と、撮影レンズ
群を介して入力された光を絞る絞り2と、フォーカシン
グレンズをモータM1により駆動するレンズ駆動回路3
と、モータM2により絞りを駆動する絞り駆動回路4
と、エンコーダによりフォーカシングレンズの位置を検
知するレンズ位置検知回路5と、レンズ固有のデータ
(後述するK0 ,K1 ,K 2 ,SB0 ,SB1 ,I
0 ,IB1 、開放Fナンバー、メカ定数など)を記憶
するROMまたはEEPROM6と、レンズ全体を制御
するレンズCPU7と、デフォーカス量を計算するため
の信号を入力するCCD8と、入射される光の強度を測
定する測光回路9と、シャッタを駆動する露出制御回路
10と、カメラボディ全体を制御するボディCPU11
と、図示しないレリーズボタンの1段押しでONとなる
スイッチS1と、図示しないレリーズボタンの2段押し
でONとなるスイッチS2とから構成される。
【0013】前述のスイッチS1がONとなることによ
りオートフォーカス動作(AF動作)および自動露光動
作(AE動作)が開始される。またスイッチS2がON
となることによりレリーズ動作が開始される。
【0014】なおブロック図において、ROM6を設け
ることとしたが、これらの記憶部はレンズCPU7の内
部に内蔵するようにしてもよい。
【0015】次に図1に示される自動焦点調節装置の動
作について説明する。図2はボディ部CPU11により
行なわれる制御を示すフローチャートである。
【0016】レリーズボタンの押下によりスイッチS1
がONとなると(S101でYES)、レンズ駆動状態
の要求信号がレンズCPUに対して送信される(S10
2)。その後レンズの駆動が安定するまで処理は中断す
る(S103)。これはレンズ駆動が不安定(駆動速度
が変化している状態)では正確な焦点検出(積分)がで
きないためである。
【0017】レンズ駆動が安定すると(S103でYE
S)、積分中心時間がレンズに対し出力される(S10
4)。レンズはこのデータを受取って所定時間経過して
積分中心時間になると、そのときのレンズ位置を記憶し
各種補正値を決定する。
【0018】その後CCDの積分(S105)、データ
ダンプ(S106)が行なわれる。次に測光回路9によ
り被写体輝度が測光される(S107)。次にオートフ
ォーカスのためのアルゴリズムが実行される(S10
8)。オートフォーカスのアルゴリズムの詳しい内容に
ついては後述する。
【0019】次に合焦状態であるか否かが判定され(S
109)、合焦でなければ(S109でNO)、求めら
れたレンズ駆動量(駆動パルス数)がレンズに対し出力
される(S113)。一方合焦状態であれば(S109
でYES)、スイッチS2がONであるか否かが判別さ
れ(S110)、ONとなれば測光によって求められた
絞り値がレンズに出力され(S111)、レリーズ(露
光)が開始される(S112)。
【0020】図3は図2のオートフォーカスのアルゴリ
ズム(S108)の具体的内容を示すフローチャートで
ある。
【0021】図を参照して、AF関連データ(K0 ,K
1 ,K2 ,SB0 ,SB1 ,IB0,IB1 )がレンズ
に対し要求される(S201)。CCDの出力から位相
差方式によりずれピッチが算出され(S202)、その
ピッチがデフォーカス量DFに変換(PD変換)され
(S203)、デフォーカス量DFが算出される(S2
04)。
【0022】そのデフォーカス量DFを用いて後述する
ΔSB補正が行なわれる(S205)。また補正された
値DF1 がレンズ駆動パルス数Pに変換され、レンズに
出力される(S206)。
【0023】図4はレンズ部CPUで行なわれる制御の
内容を示すフローチャートである。図を参照して、積分
中心時間になると(S301でYES)、その時刻での
レンズ位置がレンズ位置検知回路5の出力に基づいて検
知され、記憶される(S302)。このレンズ位置に基
づいたAF関連データ(SB0 ,SB1 ,IB0 ,IB
1 ,K0 ,K1 ,K2 )がROMから読出され決定され
る(S303,S304)。
【0024】S301でNOであり、かつボディからレ
ンズ駆動状態の要求があると(S305でYES)、レ
ンズの駆動状態(駆動中、停止中、駆動速度変化中など
の状態のうちのいずれか)を示すデータがボディに対し
て出力される(S306)。
【0025】S305でNOであり、かつAF関連デー
タの要求が入力されたとき(S307でYES)は先に
求まったAF関連データがボディ部に対し出力される
(S308)。
【0026】S307でNOでありかつ駆動パルス数が
入力されたとき(S309でYES)は、入力されたパ
ルス数に応じた量だけレンズが駆動される(S31
0)。
【0027】S309でNOであり、かつ絞り値が入力
されたとき(S311でYES)は、絞りの制御が行な
われる(S312)。
【0028】なおS311でNOであれば、S301か
らの処理が繰返し実行される。次にボディ部CPUによ
りS205,S206で決定されるΔSBの値およびK
値の決定処理について説明する。
【0029】ΔSBの値は式(1)により算出される。 ΔSB=SB0 +SB1 ×DF+2×(IB0 +IB1 ×DF)/(AV−A V0 +2) …(1) ここにΔSBは撮影光学系のベストピント位置とAFセ
ンサ(CCD)のベストピント位置とのずれを補正する
ための係数である。
【0030】次に式(1)における変数について図5を
参照しながら説明する。図5においてレンズ1を中心と
した光学系が示されている。
【0031】SB0 は近軸像面X3とセンサ像面(セン
サのある位置)X2とのデフォーカス量が0の場合にお
ける差を示す値である。
【0032】SB1 は近軸像面とセンサ像面の差のデフ
ォーカスによる変動要素である。IB0 は近軸像面X3
と開放像面(絞りを開ききった状態で最もシャープに写
る面)X1とのデフォーカス量が0の場合における差で
ある。
【0033】IB1 は近軸像面と開放像面との差のデフ
ォーカスによる変動要素である。SB0 ,SB1 ,IB
0 ,IB1 はすべてレンズ繰出し量に依存する変数であ
る。
【0034】また式(1)においてAV0 は開放FN
o.を、AVは撮影FNo.を、DFは補正前のデフォ
ーカス量を示す。
【0035】式(1)により算出されたΔSBに基づ
き、補正後のデフォーカス量DF1 は式(2)により算
出される。
【0036】 DF1 =DF+ΔSB …(2) 次にK値の算出方法について説明する。
【0037】K値の算出においては式(3)が用いられ
る。 K=|K2 /[1−{1+K0 ×(1+K1 ×DF1 )}2 ]| …(3) ここにK0 はフォーカシングレンズの焦点距離、フォー
カシングレンズの結像倍率およびフォーカシングレンズ
の無限位置からの繰出し量に依存する変数である。フォ
ーカシングレンズの繰出し量に対応するテーブルにより
0 の値は決定される。
【0038】K1 は光学系繰出し量変換係数(フォーカ
シングレンズ繰出し量/デフォーカス量)のデフォーカ
スによる変動要素である。
【0039】K2 はフォーカシングレンズ以外の光学系
の結像倍率、およびメカ定数(エンコーダ板分割数、減
速比など)に依存する変数である。
【0040】式(3)により求められたK値と式(2)
により求めれた補正後デフォーカス量DF1 とから、式
(4)に基づきレンズ駆動パルス数Pは算出される。
【0041】 P=DF1 ×K …(4) このようにK値およびΔSBの値ともにフォーカシング
レンズの繰出し量に基づいて決定することにより、本実
施の形態における焦点調節装置を用いたカメラにおいて
はより正確な焦点調節を行なうことができ、これにより
撮像される画像の画質が向上する。またレンズが大きく
駆動することがあっても、1回の測距で正確な位置にレ
ンズを駆動させることができ、多段駆動を行なうことが
不要となる。
【0042】またレンズ部にエンコーダを設け、エンコ
ーダによりレンズ繰出し量を求めているため、レンズ部
において容易にレンズ繰出し量に基づく係数を決定する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の1つにおける自動焦点調
節装置を用いたカメラのブロック図である。
【図2】ボディ部CPU11で行なわれる処理を示すフ
ローチャートである。
【図3】図2におけるAFアルゴリズム(S108)の
処理を示すフローチャートである。
【図4】レンズ部CPU7において行なわれる処理を示
すフローチャートである。
【図5】ΔSBの値を求める処理を説明するための図で
ある。
【符号の説明】
3 レンズ駆動回路 5 レンズ位置検知回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−59312(JP,A) 特開 昭64−54409(JP,A) 特開 平7−301747(JP,A) 特開 平6−43356(JP,A) 特開 昭63−286831(JP,A) 特開 昭62−170924(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 7/28 - 7/40 G03B 13/36

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズの繰出し量に依存したデータであ
    って、レンズの近軸像面とAFセンサの像面との差に基
    づくデータ、およびレンズの近軸像面と開放像面との差
    に基づくデータを出力する出力手段と、 前記出力されたデータに基づいて、撮影光学系の最良ピ
    ント位置と焦点調節のためのセンサの最良ピント位置と
    の差を補正するための数値を算出する算出手段とを備え
    た、焦点調節装置。
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