JP3349959B2 - トンネル工事用ホイストレール - Google Patents
トンネル工事用ホイストレールInfo
- Publication number
- JP3349959B2 JP3349959B2 JP23047698A JP23047698A JP3349959B2 JP 3349959 B2 JP3349959 B2 JP 3349959B2 JP 23047698 A JP23047698 A JP 23047698A JP 23047698 A JP23047698 A JP 23047698A JP 3349959 B2 JP3349959 B2 JP 3349959B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- roller chain
- hoist
- plate
- bodies
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
- Leg Units, Guards, And Driving Tracks Of Cranes (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、トロリーホイスト
を走行可能に保持するトンネル工事用ホイストレールに
関する。
を走行可能に保持するトンネル工事用ホイストレールに
関する。
【０００２】
【従来の技術】トンネル工事にてセグメントを搬送する
トロリーホイストを走行可能に保持する従来のホイスト
レールは、長手方向に連結された複数本のレール本体の
下面にラックを固着し、トロリーホイストに設けられた
ピニオンをラックに噛合させつつ正逆回転させて前進・
後退させるように構成していた。
トロリーホイストを走行可能に保持する従来のホイスト
レールは、長手方向に連結された複数本のレール本体の
下面にラックを固着し、トロリーホイストに設けられた
ピニオンをラックに噛合させつつ正逆回転させて前進・
後退させるように構成していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上下勾
配や左右のカーブを有するトンネル工事の場合、それに
対応して上下勾配や左右のカーブをつけてレール本体を
連結していかねばならないが、そうするとラックの歯の
ピッチがずれてしまい、トロリーホイストを走行させる
とラック及びピニオンの歯が破損してしまうという問題
があった。
配や左右のカーブを有するトンネル工事の場合、それに
対応して上下勾配や左右のカーブをつけてレール本体を
連結していかねばならないが、そうするとラックの歯の
ピッチがずれてしまい、トロリーホイストを走行させる
とラック及びピニオンの歯が破損してしまうという問題
があった。
【０００４】そこで、本発明は、上下勾配や左右のカー
ブに対応して確実にトロリーホイストを走行させること
ができるトンネル工事用ホイストレールを提供すること
を目的とする。
ブに対応して確実にトロリーホイストを走行させること
ができるトンネル工事用ホイストレールを提供すること
を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係るトンネル工事用ホイストレールは、
トロリーホイストを走行可能に保持するトンネル工事用
ホイストレールであって、相隣接するレール本体におい
て、一のレール本体の一端と、他のレール本体の他端と
を、左右方向から枢結軸にて枢結して、上記相隣接する
レール本体を相対的に上下方向に揺動可能に連結し、さ
らに、長手方向に連結された複数本の上記レール本体の
下面に沿ってローラチェーンを固定部材にて固着し、該
ローラチェーンは、長手方向に順次重ね合わされて配設
される多数の内側プレート及び外側プレートと、該内側
プレート及び外側プレートに挿通状に保持される多数の
チェーンピンと、を備え、上記レール本体の一端に設け
られた上記固定部材と、上記他のレール本体の他端側に
設けられた上記固定部材と、の間において、上記チェー
ンピンを挿通させる複数の上記プレートの挿通孔を長孔
状として、上記ローラチェーンの長さが可変とされる長
さ可変部分を形成し、上記トロリーホイストに設けられ
たスプロケットを上記ローラチェーンに噛合させつつ正
逆回転させて前進・後退可能としたものである。
めに、本発明に係るトンネル工事用ホイストレールは、
トロリーホイストを走行可能に保持するトンネル工事用
ホイストレールであって、相隣接するレール本体におい
て、一のレール本体の一端と、他のレール本体の他端と
を、左右方向から枢結軸にて枢結して、上記相隣接する
レール本体を相対的に上下方向に揺動可能に連結し、さ
らに、長手方向に連結された複数本の上記レール本体の
下面に沿ってローラチェーンを固定部材にて固着し、該
ローラチェーンは、長手方向に順次重ね合わされて配設
される多数の内側プレート及び外側プレートと、該内側
プレート及び外側プレートに挿通状に保持される多数の
チェーンピンと、を備え、上記レール本体の一端に設け
られた上記固定部材と、上記他のレール本体の他端側に
設けられた上記固定部材と、の間において、上記チェー
ンピンを挿通させる複数の上記プレートの挿通孔を長孔
状として、上記ローラチェーンの長さが可変とされる長
さ可変部分を形成し、上記トロリーホイストに設けられ
たスプロケットを上記ローラチェーンに噛合させつつ正
逆回転させて前進・後退可能としたものである。
【０００６】また、トロリーホイストを走行可能に保持
するトンネル工事用ホイストレールであって、相隣接す
るレール本体において、一のレール本体の一端と、他の
レール本体の他端とを、上下方向から枢結軸にて枢結し
て、上記相隣接するレール本体を相対的に左右方向に揺
動可能に連結し、さらに、長手方向に連結された複数本
の上記レール本体の下面に沿ってローラチェーンを固定
部材にて固着し、該ローラチェーンは、長手方向に順次
重ね合わされて配設される多数の内側プレート及び外側
プレートと、該内側プレート及び外側プレートに挿通状
に保持される多数のチェーンピンと、を備え、かつ、そ
れ自体左右方向へのがたつきを有し、上記レール本体の
一端に設けられた上記固定部材と、上記他のレール本体
の他端側に設けられた上記固定部材と、の間において、
上記ローラチェーンは、上記左右方向のがたつきによ
り、上記連結されたレール本体の左右方向の揺動に対応
し、上記トロリーホイストに設けられたスプロケットを
上記ローラチェーンに噛合させつつ正逆回転させて前進
・後退可能としたものである。
するトンネル工事用ホイストレールであって、相隣接す
るレール本体において、一のレール本体の一端と、他の
レール本体の他端とを、上下方向から枢結軸にて枢結し
て、上記相隣接するレール本体を相対的に左右方向に揺
動可能に連結し、さらに、長手方向に連結された複数本
の上記レール本体の下面に沿ってローラチェーンを固定
部材にて固着し、該ローラチェーンは、長手方向に順次
重ね合わされて配設される多数の内側プレート及び外側
プレートと、該内側プレート及び外側プレートに挿通状
に保持される多数のチェーンピンと、を備え、かつ、そ
れ自体左右方向へのがたつきを有し、上記レール本体の
一端に設けられた上記固定部材と、上記他のレール本体
の他端側に設けられた上記固定部材と、の間において、
上記ローラチェーンは、上記左右方向のがたつきによ
り、上記連結されたレール本体の左右方向の揺動に対応
し、上記トロリーホイストに設けられたスプロケットを
上記ローラチェーンに噛合させつつ正逆回転させて前進
・後退可能としたものである。
【０００７】また、トロリーホイストを走行可能に保持
するトンネル工事用ホイストレールであって、相隣接す
るレール本体において、一のレール本体の一端とレール
継手の一端とを上下方向から枢結軸にて枢結すると共
に、他のレール本体の他端と上記レール継手の他端とを
左右方向から枢結軸にて枢結して、上記相隣接するレー
ル本体を相対的に上下左右方向に揺動可能に連結し、上
記レール本体は、横断面エの字型であって上下一対の対
向板部を有し、上記レール継手は、上記上下対向板部に
対応する上板部・下板部を有し、上記他のレール本体の
上対向板部と上記レール継手の上板部との間、及び、上
記他のレール本体の下対向板部と上記レール継手の下板
部との間であって、上記左右方向の枢結軸の長手方向配
設位置に、夫々、隙間部を設け、上記左右方向の枢結軸
が、上記上下の隙間部の上下中間に配設され、上記上下
方向の枢結軸が、上記一のレール本体の上下対向板部の
間に配設され、さらに、長手方向に連結された複数本の
上記レール本体の下面に沿ってローラチェーンを固定部
材にて固着し、該ローラチェーンは、長手方向に順次重
ね合わされて配設される多数の内側プレート及び外側プ
レートと、該内側プレート及び外側プレートに挿通状に
保持される多数のチェーンピンと、を備え、かつ、それ
自体左右方向へのがたつきを有し、上記レール継手の上
記隙間部近傍に設けられた上記固定部材と、上記他のレ
ール本体の他端側に設けられた上記固定部材と、の間に
おいて、上記チェーンピンを挿通させる複数の上記プレ
ートの挿通孔を長孔状として、上記ローラチェーンの長
さが可変とされる長さ可変部分を形成し、さらに、上記
一のレール本体の一端に設けられた上記固定部材と、上
記レール継手の上記隙間部近傍に設けられた上記固定部
材と、の間において、上記ローラチェーンは、上記左右
方向のがたつきにより、上記連結されたレール本体の左
右方向の揺動に対応し、上記トロリーホイストに設けら
れたスプロケットを上記ローラチェーンに噛合させつつ
正逆回転させて前進・後退可能としたものである。
するトンネル工事用ホイストレールであって、相隣接す
るレール本体において、一のレール本体の一端とレール
継手の一端とを上下方向から枢結軸にて枢結すると共
に、他のレール本体の他端と上記レール継手の他端とを
左右方向から枢結軸にて枢結して、上記相隣接するレー
ル本体を相対的に上下左右方向に揺動可能に連結し、上
記レール本体は、横断面エの字型であって上下一対の対
向板部を有し、上記レール継手は、上記上下対向板部に
対応する上板部・下板部を有し、上記他のレール本体の
上対向板部と上記レール継手の上板部との間、及び、上
記他のレール本体の下対向板部と上記レール継手の下板
部との間であって、上記左右方向の枢結軸の長手方向配
設位置に、夫々、隙間部を設け、上記左右方向の枢結軸
が、上記上下の隙間部の上下中間に配設され、上記上下
方向の枢結軸が、上記一のレール本体の上下対向板部の
間に配設され、さらに、長手方向に連結された複数本の
上記レール本体の下面に沿ってローラチェーンを固定部
材にて固着し、該ローラチェーンは、長手方向に順次重
ね合わされて配設される多数の内側プレート及び外側プ
レートと、該内側プレート及び外側プレートに挿通状に
保持される多数のチェーンピンと、を備え、かつ、それ
自体左右方向へのがたつきを有し、上記レール継手の上
記隙間部近傍に設けられた上記固定部材と、上記他のレ
ール本体の他端側に設けられた上記固定部材と、の間に
おいて、上記チェーンピンを挿通させる複数の上記プレ
ートの挿通孔を長孔状として、上記ローラチェーンの長
さが可変とされる長さ可変部分を形成し、さらに、上記
一のレール本体の一端に設けられた上記固定部材と、上
記レール継手の上記隙間部近傍に設けられた上記固定部
材と、の間において、上記ローラチェーンは、上記左右
方向のがたつきにより、上記連結されたレール本体の左
右方向の揺動に対応し、上記トロリーホイストに設けら
れたスプロケットを上記ローラチェーンに噛合させつつ
正逆回転させて前進・後退可能としたものである。
【０００８】また、トロリーホイストを走行可能に保持
するトンネル工事用ホイストレールであって、相隣接す
るレール本体において、一のレール本体の一端とレール
継手の一端とを連結すると共に、他のレール本体の他端
と上記レール継手の他端とを左右方向から枢結軸にて枢
結して、上記相隣接するレール本体を相対的に上下方向
に揺動可能に連結し、上記レール本体は、横断面エの字
型であって上下一対の対向板部を有し、上記レール継手
は、上記上下対向板部に対応する上板部・下板部を有
し、上記他のレール本体の上対向板部と上記レール継手
の上板部との間、及び、上記他のレール本体の下対向板
部と上記レール継手の下板部との間であって、上記左右
方向の枢結軸の長手方向配設位置に、夫々、隙間部を設
け、上記左右方向の枢結軸が、上記上下の隙間部の上下
中間に配設され、さらに、長手方向に連結された複数本
の上記レール本体の下面に沿ってローラチェーンを固定
部材にて固着し、該ローラチェーンは、長手方向に順次
重ね合わされて配設される多数の内側プレート及び外側
プレートと、該内側プレート及び外側プレートに挿通状
に保持される多数のチェーンピンと、を備え、上記レー
ル継手の上記隙間部近傍に設けられた上記固定部材と、
上記他のレール本体の他端側に設けられた上記固定部材
と、の間において、上記チェーンピンを挿通させる複数
の上記プレートの挿通孔を長孔状として、上記ローラチ
ェーンの長さが可変とされる長さ可変部分を形成し、さ
らに、上記ローラチェーンの長さ可変部分の撓みを防止
するためのガイド部材をレール本体に付設し、上記トロ
リーホイストに設けられたスプロケットを上記ローラチ
ェーンに噛合させつつ正逆回転させて前進・後退可能と
したものである。
するトンネル工事用ホイストレールであって、相隣接す
るレール本体において、一のレール本体の一端とレール
継手の一端とを連結すると共に、他のレール本体の他端
と上記レール継手の他端とを左右方向から枢結軸にて枢
結して、上記相隣接するレール本体を相対的に上下方向
に揺動可能に連結し、上記レール本体は、横断面エの字
型であって上下一対の対向板部を有し、上記レール継手
は、上記上下対向板部に対応する上板部・下板部を有
し、上記他のレール本体の上対向板部と上記レール継手
の上板部との間、及び、上記他のレール本体の下対向板
部と上記レール継手の下板部との間であって、上記左右
方向の枢結軸の長手方向配設位置に、夫々、隙間部を設
け、上記左右方向の枢結軸が、上記上下の隙間部の上下
中間に配設され、さらに、長手方向に連結された複数本
の上記レール本体の下面に沿ってローラチェーンを固定
部材にて固着し、該ローラチェーンは、長手方向に順次
重ね合わされて配設される多数の内側プレート及び外側
プレートと、該内側プレート及び外側プレートに挿通状
に保持される多数のチェーンピンと、を備え、上記レー
ル継手の上記隙間部近傍に設けられた上記固定部材と、
上記他のレール本体の他端側に設けられた上記固定部材
と、の間において、上記チェーンピンを挿通させる複数
の上記プレートの挿通孔を長孔状として、上記ローラチ
ェーンの長さが可変とされる長さ可変部分を形成し、さ
らに、上記ローラチェーンの長さ可変部分の撓みを防止
するためのガイド部材をレール本体に付設し、上記トロ
リーホイストに設けられたスプロケットを上記ローラチ
ェーンに噛合させつつ正逆回転させて前進・後退可能と
したものである。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を示す図面に基
づき、本発明を詳説する。
づき、本発明を詳説する。
【００１０】図１は、本発明のトンネル工事用ホイスト
レールの実施の一形態を示している。１はセグメントＳ
を搬送するトロリーホイストであり、このトロリーホイ
スト１を本発明のホイストレールに走行させる。
レールの実施の一形態を示している。１はセグメントＳ
を搬送するトロリーホイストであり、このトロリーホイ
スト１を本発明のホイストレールに走行させる。
【００１１】具体的に説明すると、図１〜図５に示すよ
うに、本発明のホイストレールは、複数本のレール本体
２…を相対的に上下左右揺動可能に枢結軸３，４にて連
結すると共に、長手方向に連結された複数本のレール本
体２…の下面５…に沿ってローラチェーン６を取付けて
形成されている。なお、レール本体２…は、図示省略の
固定部材にて保持されている。
うに、本発明のホイストレールは、複数本のレール本体
２…を相対的に上下左右揺動可能に枢結軸３，４にて連
結すると共に、長手方向に連結された複数本のレール本
体２…の下面５…に沿ってローラチェーン６を取付けて
形成されている。なお、レール本体２…は、図示省略の
固定部材にて保持されている。
【００１２】レール本体２は横断面エの字型（例えばＨ
形鋼）であり、上下一対の対向板部７，７と、上下の対
向板部７，７を連結する中間板部８とを有している。そ
して、相隣接するレール本体２，２は（後述する）レー
ル継手９を介して枢結軸３，４にて相互に連結されてい
る。
形鋼）であり、上下一対の対向板部７，７と、上下の対
向板部７，７を連結する中間板部８とを有している。そ
して、相隣接するレール本体２，２は（後述する）レー
ル継手９を介して枢結軸３，４にて相互に連結されてい
る。
【００１３】レール継手９は、レール本体２の上下一対
の対向板部７，７に対応する上板部10・下板部11と、上
下板部10，11の間に設けられた連結部12とから成り、さ
らに連結部12は、レール本体２の一端２ａ側に開口する
凹部13ａを有する側面視コの字状の連結雌部13と、レー
ル本体２の他端２ｂ側に突出する平面視一文字状の連結
雄部14とから成る。
の対向板部７，７に対応する上板部10・下板部11と、上
下板部10，11の間に設けられた連結部12とから成り、さ
らに連結部12は、レール本体２の一端２ａ側に開口する
凹部13ａを有する側面視コの字状の連結雌部13と、レー
ル本体２の他端２ｂ側に突出する平面視一文字状の連結
雄部14とから成る。
【００１４】また、レール本体２の一端２ａ側には、レ
ール継手９の連結雌部13の凹部13ａに挿嵌される連結雄
部15が突設されると共に、レール本体２の他端２ｂ側に
は、レール継手９の連結雄部14を挿嵌させる凹部16ａを
有する平面視略コの字状の連結雌部16が設けられてい
る。
ール継手９の連結雌部13の凹部13ａに挿嵌される連結雄
部15が突設されると共に、レール本体２の他端２ｂ側に
は、レール継手９の連結雄部14を挿嵌させる凹部16ａを
有する平面視略コの字状の連結雌部16が設けられてい
る。
【００１５】そして、レール継手９の連結雄部14と、一
のレール本体２の他端２ｂ側の連結雌部16とを左右方向
から枢結軸３にて枢結すると共に、レール継手９の連結
雌部13と、他のレール本体２の一端２ａ側の連結雄部15
とを上下方向から枢結軸４にて枢結することによって、
相隣接するレール本体２，２を相対的に上下左右方向に
揺動可能に連結している。
のレール本体２の他端２ｂ側の連結雌部16とを左右方向
から枢結軸３にて枢結すると共に、レール継手９の連結
雌部13と、他のレール本体２の一端２ａ側の連結雄部15
とを上下方向から枢結軸４にて枢結することによって、
相隣接するレール本体２，２を相対的に上下左右方向に
揺動可能に連結している。
【００１６】なお、レール本体２の上下の対向板部７，
７の一端２ａは平面視凹曲面状に形成されると共に、レ
ール継手９の上下板部10，11の端部は上記凹曲面に対応
するよう平面視凸曲面状に形成されている。また、レー
ル本体２の上下対向板部７，７の他端２ｂとレール継手
９の上下板部10，11との間には隙間部23，23が設けられ
ている。
７の一端２ａは平面視凹曲面状に形成されると共に、レ
ール継手９の上下板部10，11の端部は上記凹曲面に対応
するよう平面視凸曲面状に形成されている。また、レー
ル本体２の上下対向板部７，７の他端２ｂとレール継手
９の上下板部10，11との間には隙間部23，23が設けられ
ている。
【００１７】このように順次長手方向に連結された複数
本のレール本体２…の下面５…に沿ってローラチェーン
６が固着されている。このとき、チェーンピン18…が左
右方向を向くようにして、ローラチェーン６のプレート
19…の内の所定箇所を固定部材17…にてレール本体２…
の下面５…に固着している。具体的には、図２と図５に
示す如く、レール本体２の一端２ａと、レール継手９の
一端と、レール本体２の他端２ｂ側等に固定部材17…が
配設されている。
本のレール本体２…の下面５…に沿ってローラチェーン
６が固着されている。このとき、チェーンピン18…が左
右方向を向くようにして、ローラチェーン６のプレート
19…の内の所定箇所を固定部材17…にてレール本体２…
の下面５…に固着している。具体的には、図２と図５に
示す如く、レール本体２の一端２ａと、レール継手９の
一端と、レール本体２の他端２ｂ側等に固定部材17…が
配設されている。
【００１８】また、図２と図５と図７に示すように、ロ
ーラチェーン６に於て、レール継手９の一端に設けられ
た固定部材17，17と、レール本体２の他端２ｂ側に設け
られた固定部材17，17との間の部分は、チェーンピン18
を挿通させる内側のプレート19の挿通孔22は長孔状とさ
れている。つまりこの部分Ｇは、ローラチェーン６の長
さが可変とされている。
ーラチェーン６に於て、レール継手９の一端に設けられ
た固定部材17，17と、レール本体２の他端２ｂ側に設け
られた固定部材17，17との間の部分は、チェーンピン18
を挿通させる内側のプレート19の挿通孔22は長孔状とさ
れている。つまりこの部分Ｇは、ローラチェーン６の長
さが可変とされている。
【００１９】また、図２と図５と図６と図７に示すよう
に、レール本体２とレール継手９とを連結する左右方向
の枢結軸３近傍のローラチェーン６の撓みを防止するた
めに、ガイド部材20がレール本体２の下面５に付設され
ている。即ち、ガイド部材20は、横断面略Ｌ字型の一対
のブロック体21，21から成り、各ブロック体21，21が
（上述した）長さ可変部分Ｇのローラチェーン６の左右
両側に配設され、各ブロック体21，21の引掛片21ａ，21
ａにてチェーンピン18…の両端を受けることによってロ
ーラチェーン６の撓みを防止している。
に、レール本体２とレール継手９とを連結する左右方向
の枢結軸３近傍のローラチェーン６の撓みを防止するた
めに、ガイド部材20がレール本体２の下面５に付設され
ている。即ち、ガイド部材20は、横断面略Ｌ字型の一対
のブロック体21，21から成り、各ブロック体21，21が
（上述した）長さ可変部分Ｇのローラチェーン６の左右
両側に配設され、各ブロック体21，21の引掛片21ａ，21
ａにてチェーンピン18…の両端を受けることによってロ
ーラチェーン６の撓みを防止している。
【００２０】このように構成された本発明のホイストレ
ールは、図８と図９に示すように、長手方向に連結され
た複数本のレール本体２…に上下方向の勾配を有する場
合、ローラチェーン６を撓ませず（弛ませず）にその勾
配に対応させることができる。また、図10に示すよう
に、ローラチェーン６はそれ自体左右方向への僅かなが
たつきを有するため、連結されたレール本体２…に左右
方向の（折れ曲り状の）カーブを有する場合にも対応す
ることができる。
ールは、図８と図９に示すように、長手方向に連結され
た複数本のレール本体２…に上下方向の勾配を有する場
合、ローラチェーン６を撓ませず（弛ませず）にその勾
配に対応させることができる。また、図10に示すよう
に、ローラチェーン６はそれ自体左右方向への僅かなが
たつきを有するため、連結されたレール本体２…に左右
方向の（折れ曲り状の）カーブを有する場合にも対応す
ることができる。
【００２１】しかして、図１と図11と図12に示すよう
に、このホイストレールを走行するトロリーホイスト１
は、モータにて回転するスプロケット24を有する駆動部
25と、駆動部25に連結されると共にセグメントＳを吊下
げ保持する巻上機等を有する従動部26とを備え、駆動部
25及び従動部26にはレール本体２の下側の対向板部７を
転動走行する複数個の車輪27…が設けられている。そし
て、スプロケット24をローラチェーン６に噛合させつつ
正逆回転させて前進・後退させるようにしている。
に、このホイストレールを走行するトロリーホイスト１
は、モータにて回転するスプロケット24を有する駆動部
25と、駆動部25に連結されると共にセグメントＳを吊下
げ保持する巻上機等を有する従動部26とを備え、駆動部
25及び従動部26にはレール本体２の下側の対向板部７を
転動走行する複数個の車輪27…が設けられている。そし
て、スプロケット24をローラチェーン６に噛合させつつ
正逆回転させて前進・後退させるようにしている。
【００２２】このように、本発明は、上下勾配や左右の
カーブを有するトンネル工事に容易に対応することがで
き、トロリーホイスト１にてセグメントＳを確実に搬送
することができる。
カーブを有するトンネル工事に容易に対応することがで
き、トロリーホイスト１にてセグメントＳを確実に搬送
することができる。
【００２３】なお、本発明は上述の実施の形態に限定さ
れず、例えば、本実施の形態ではレール継手９を介して
相隣接するレール本体２，２を上下左右に揺動可能に連
結した場合を説明したが、レール継手９を省略し、相隣
接するレール本体２，２同士を直接左右方向の枢結軸３
又は上下方向の枢結軸４にて連結して上下方向のみ又は
左右方向のみ揺動可能とするも自由である。
れず、例えば、本実施の形態ではレール継手９を介して
相隣接するレール本体２，２を上下左右に揺動可能に連
結した場合を説明したが、レール継手９を省略し、相隣
接するレール本体２，２同士を直接左右方向の枢結軸３
又は上下方向の枢結軸４にて連結して上下方向のみ又は
左右方向のみ揺動可能とするも自由である。
【００２４】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されるので、次
に記載する効果を奏する。
に記載する効果を奏する。
【００２５】（請求項１又は４によれば）上下方向の勾
配を有するトンネル工事に容易に対応することができ、
確実にトロリーホイスト１を走行させることができる。 （請求項２によれば）左右方向のカーブを有するトンネ
ル工事に容易に対応することができ、確実にトロリーホ
イスト１を走行させることができる。
配を有するトンネル工事に容易に対応することができ、
確実にトロリーホイスト１を走行させることができる。 （請求項２によれば）左右方向のカーブを有するトンネ
ル工事に容易に対応することができ、確実にトロリーホ
イスト１を走行させることができる。
【００２６】（請求項３によれば）上下方向の勾配や左
右方向のカーブを有するトンネル工事に容易に対応する
ことができ、確実にトロリーホイスト１を走行させるこ
とができる。
右方向のカーブを有するトンネル工事に容易に対応する
ことができ、確実にトロリーホイスト１を走行させるこ
とができる。
【００２７】（請求項４によれば）ガイド部材20によっ
てローラチェーン６を撓ませずにレール本体２の下面５
に沿わせた状態で保持することができるので、トロリー
ホイスト１のスプロケット24が確実にローラチェーン６
に噛合して前進・後退することができる。
てローラチェーン６を撓ませずにレール本体２の下面５
に沿わせた状態で保持することができるので、トロリー
ホイスト１のスプロケット24が確実にローラチェーン６
に噛合して前進・後退することができる。
【図１】本発明の実施の一形態を示す使用状態の説明図
である。
である。
【図２】相隣接するレール本体の連結部分を示す要部側
面図である。
面図である。
【図３】連結部分近傍の要部断面正面図である。
【図４】連結部分を示す要部平面図である。
【図５】連結部分を示す要部底面図である。
【図６】ローラチェーン取付け部分を示す要部拡大断面
図である。
図である。
【図７】ローラチェーンの長さ可変部分を示す説明図で
ある。
ある。
【図８】連結部分の上方への揺動状態を示す要部側面図
である。
である。
【図９】連結部分の下方への揺動状態を示す要部側面図
である。
である。
【図10】連結部分の左右への揺動状態を示す要部底面図
である。
である。
【図11】トロリーホイストの取付け状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図12】スプロケットがローラチェーンに噛合した状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
１ トロリーホイスト ２ レール本体２ａ 一端 ２ｂ 他端 ３ 枢結軸 ４ 枢結軸 ５ 下面 ６ ローラチェーン７ 対向板部 ９ レール継手 10 上板部 11 下板部 17 固定部材 18 チェーンピン 19 プレート 20 ガイド部材22 挿通孔 23 隙間部 24 スプロケットＧ 長さ可変部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) E21D 11/40 B61B 13/06 B66C 7/02 B66D 3/26 E21F 13/02
Claims (4)
- 【請求項１】 トロリーホイスト１を走行可能に保持す
るトンネル工事用ホイストレールであって、相隣接する
レール本体２，２において、一のレール本体２の一端２
ａと、他のレール本体２の他端２ｂとを、左右方向から
枢結軸３にて枢結して、上記相隣接するレール本体２，
２を相対的に上下方向に揺動可能に連結し、さらに、長
手方向に連結された複数本の上記レール本体２…の下面
５…に沿ってローラチェーン６を固定部材17にて固着
し、該ローラチェーン６は、長手方向に順次重ね合わさ
れて配設される多数の内側プレート19及び外側プレート
19と、該内側プレート19及び外側プレート19に挿通状に
保持される多数のチェーンピン18と、を備え、上記レー
ル本体２の一端２ａに設けられた上記固定部材17と、上
記他のレール本体２の他端２ｂ側に設けられた上記固定
部材17と、の間において、上記チェーンピン18を挿通さ
せる複数の上記プレート19の挿通孔22を長孔状として、
上記ローラチェーン６の長さが可変とされる長さ可変部
分Ｇを形成し、上記トロリーホイスト１に設けられたス
プロケット24を上記ローラチェーン６に噛合させつつ正
逆回転させて前進・後退可能としたことを特徴とするト
ンネル工事用ホイストレール。 - 【請求項２】 トロリーホイスト１を走行可能に保持す
るトンネル工事用ホイストレールであって、相隣接する
レール本体２，２において、一のレール本体２の一端２
ａと、他のレール本体２の他端２ｂとを、上下方向から
枢結軸４にて枢結して、上記相隣接するレール本体２，
２を相対的に左右方向に揺動可能に連結し、さらに、長
手方向に連結された複数本の上記レール本体２…の下面
５…に沿ってローラチェーン６を固定部材17にて固着
し、該ローラチェーン６は、長手方向に順次重ね合わさ
れて配設される多数の内側プレート19及び外側プレート
19と、該内側プレート19及び外側プレート19に挿通状に
保持される多数のチェーンピン18と、を備え、かつ、そ
れ自体左右方向へのがたつきを有し、上記レール本体２
の一端２ａに設けられた上記固定部材17と、上記他のレ
ール本体２の他端２ｂ側に設けられた上記固定部材17
と、の間において、上記ローラチェーン６は、上記左右
方向のがたつきにより、上記連結されたレール本体２，
２の左右方向の揺動に対応し、上記トロリーホイスト１
に設けられたスプロケット24を上記ローラチェーン６に
噛合させつつ正逆回転させて前進・後退可能としたこと
を特徴とするトンネル工事用ホイストレール。 - 【請求項３】 トロリーホイスト１を走行可能に保持す
るトンネル工事用ホイストレールであって、相隣接する
レール本体２，２において、一のレール本体２の一端２
ａとレール継手９の一端とを上下方向から枢結軸４にて
枢結すると共に、他のレール本体２の他端２ｂと上記レ
ール継手９の他端とを左右方向から枢結軸３にて枢結し
て、上記相隣接するレール本体２，２を相対的に上下左
右方向に揺動可能に連結し、上記レール本体２は、横断
面エの字型であって上下一対の対向板部７，７を有し、
上記レール継手９は、上記上下対向板部７，７に対応す
る上板部10・下板部11を有し、上記他のレール本体２の
上対向板部７と上記レール継手９の上板部10との間、及
び、上記他のレール本体２の下対向板部７と上記レール
継手９の下板部11との間であって、上記左右方向の枢結
軸３の長手方向配設位置に、夫々、隙間部23，23を設
け、上記左右方向の枢結軸３が、上記上下の隙間部23，
23の上下中間に配設され、上記上下方向の枢結軸４が、
上記一のレール本体２の上下対向板部７，７の間に配設
され、さらに、長手方向に連結された複数本の上記レー
ル本体２…の下面５…に沿ってローラチェーン６を固定
部材17にて固着し、該ローラチェーン６は、長手方向に
順次重ね合わされて配設される多数の内側プレート19及
び外側プレート19と、該内側プレート19及び外側プレー
ト19に挿通状に保持される多数のチェーンピン18と、を
備え、かつ、それ自体左右方向へのがたつきを有し、上
記レール継手９の上記隙間部23近傍に設けられた上記固
定部材17と、上記他のレール本体２の他端２ｂ側に設け
られた上記固定部材17と、の間において、上記チェーン
ピン18を挿通させる複数の上記プレート19の挿通孔22を
長孔状として、上記ローラチェーン６の長さが可変とさ
れる長さ可変部分Ｇを形成し、さらに、上記一のレール
本体２の一端２ａに設けられた上記固定部材17と、上記
レール継手９の上記隙間部23近傍に設けられた上記固定
部材17と、の間において、上記ローラチェーン６は、上
記左右方向のがたつきにより、上記連結されたレール本
体２，２の左右方向の揺動に対応し、上記トロリーホイ
スト１に設けられたスプロケット24を上記ローラチェー
ン６に噛合させつつ正逆回転させて前進・後退可能とし
たことを特徴とするトンネル工事用ホイストレール。 - 【請求項４】 トロリーホイスト１を走行可能に保持す
るトンネル工事用ホイストレールであって、相隣接する
レール本体２，２において、一のレール本体２の一端２
ａとレール継手９の一端とを連結すると共に、他のレー
ル本体２の他端２ｂと上記レール継手９の他端とを左右
方向から枢結軸３にて枢結して、上記相隣接するレール
本体２，２を相対的に上下方向に揺動可能に連結し、上
記レール本体２は、横断面エの字型であって上下一対の
対向板部７，７を有し、上記レール継手９は、上記上下
対向板部７，７に対応する上板部10・下板部11を有し、
上記他のレール本体２の上対向板部７と上記レール継手
９の上板部10との間、及び、上記他のレール本体２の下
対向板部７と上記レール継手９の下板部11との間であっ
て、上記左右方向の枢結軸３の長手方向配設位置に、夫
々、隙間部23，23を設け、上記左右方向の枢結軸３が、
上記上下の隙間部23，23の上下中間に配設され、さら
に、長手方向に連結された複数本の上記レール本体２…
の下面５…に沿ってローラチェーン６を固定部材17にて
固着し、該ローラチェーン６は、長手方向に順次重ね合
わされて配設される多数の内側プレート19及び外側プレ
ート19と、該内側プレート19及び外側プレート19に挿通
状に保持される多数のチェーンピン18と、を備え、上記
レール継手９の上記隙間部23近傍に設けられた上記固定
部材17と、上記他のレール本体２の他端２ｂ側に設けら
れた上記固定部材17と、の間において、上記チェーンピ
ン18を挿通させる複数の上記プレート19の挿通孔22を長
孔状として、上記ローラチェーン６の長さが可変とされ
る長さ可変部分Ｇを形成し、さらに、上記ローラチェー
ン６の長さ可変部分Ｇの撓みを防止するためのガイド部
材20をレール本体２に付設し、上記トロリーホイスト１
に設けられたスプロケット24を上記ローラチェーン６に
噛合させつつ正逆回転させて前進・後退可能としたこと
を特徴とするトンネル工事用ホイストレール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23047698A JP3349959B2 (ja) | 1998-08-17 | 1998-08-17 | トンネル工事用ホイストレール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23047698A JP3349959B2 (ja) | 1998-08-17 | 1998-08-17 | トンネル工事用ホイストレール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000064797A JP2000064797A (ja) | 2000-02-29 |
| JP3349959B2 true JP3349959B2 (ja) | 2002-11-25 |
Family
ID=16908417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23047698A Expired - Lifetime JP3349959B2 (ja) | 1998-08-17 | 1998-08-17 | トンネル工事用ホイストレール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3349959B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4817283B2 (ja) * | 2005-01-31 | 2011-11-16 | ジェーピーイー株式会社 | Ｕ字溝切断装置の走行ガイドシステム |
| CN103121626B (zh) * | 2013-02-20 | 2014-10-29 | 郑州煤炭工业(集团)有限责任公司 | 矿用电动单轨吊 |
| JP6505922B1 (ja) * | 2018-06-13 | 2019-04-24 | 利雄 近藤 | 傾斜面用移動式門型クレーンシステム |
| JP7381385B2 (ja) | 2020-03-31 | 2023-11-15 | 株式会社奥村組 | ホイストレールの取付け構造 |
-
1998
- 1998-08-17 JP JP23047698A patent/JP3349959B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000064797A (ja) | 2000-02-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3349959B2 (ja) | トンネル工事用ホイストレール | |
| CN114670944B (zh) | 一种高稳定性铁齿 | |
| JP2835997B2 (ja) | ギヤードトロリ | |
| JP4637780B2 (ja) | 塵芥収集車の塵芥投入箱 | |
| JP5188890B2 (ja) | 床用目地装置 | |
| CN106641144A (zh) | 一种搭钩锁紧式刚性链条推拉执行机构 | |
| JP3877033B2 (ja) | 鉄塔建設用ブーム | |
| JPS5833143B2 (ja) | 複動式トロリ・コンベヤにおけるハンガ−吊下げ装置 | |
| JPH1120923A (ja) | 無端駆動体使用の搬送設備 | |
| JPH07137632A (ja) | チェーン設備 | |
| JP2882776B2 (ja) | 立体駐車装置 | |
| KR200370947Y1 (ko) | 인쇄물 반전기의 승강장치 | |
| CN216268943U (zh) | 一种轮胎式运梁车转盘 | |
| JPH0375448B2 (ja) | ||
| CN203532628U (zh) | 联结器、链条、以及悬吊装置 | |
| JPH0311316Y2 (ja) | ||
| CN102678034A (zh) | 卷帘及其调整方法 | |
| JPS58216809A (ja) | ピボテツドバケツトコンベア | |
| JP4949861B2 (ja) | 軌道走行台車および軌陸走行システム | |
| KR20000042140A (ko) | 크롤러 주행형 자동 용접 장치 | |
| JP2532588Y2 (ja) | 勾配走行乗物 | |
| JP4476615B2 (ja) | 大扉構造 | |
| JP2577479Y2 (ja) | スクラップ台車 | |
| JPS5932557A (ja) | 案内軌道車両用転轍装置の案内レ−ル昇降装置 | |
| JPH025037Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110913 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110913 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120913 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120913 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130913 Year of fee payment: 11 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |