JP4476615B2 - 大扉構造 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば航空機の格納庫の搬出入口などに設けられる大扉構造に関するものである。
格納庫の搬出入口などに設けられる大扉構造としては、従来、横一列に並ぶ複数の扉体と、この扉体の間において扉体を移動可能に支持する支持走行部とを備えたものが知られている。
例えば、特許文献1では、この扉体の間の支持走行部に、扉体上方の格納庫建屋に設けられた上側ガイドレールに沿って扉体を移動可能に支持する上部支持手段と、扉体下方の地上に設けられた下側ガイドレールに沿って扉体を支持しながら走行する下部走行手段とが設けられている。そして、これら上部支持手段と下部走行手段のそれぞれに、隣接する扉体同士を概ね垂直な軸を中心に相互に回動可能に連結する1軸の連結手段が設けられ、この連結手段により隣接する扉体を支持走行部に支持している。
また、特許文献2では、特に、扉体が円弧を描くように走行する場合に円滑に旋回できるようにするために、隣接する扉体同士ではなく、上部支持手段とその両側の扉体と、あるいは下部走行手段とその両側の扉体とを回動可能に連結する2軸の連結手段が開示されている。
特開平9−32406号公報 特開平7−331964号公報
しかしながら、上述の大扉構造では、いずれも上部支持手段と下部走行手段とが相互に堅固に連結して一体となっていないので、隣接する扉体にねじれが発生したり、上部支持手段と下部走行手段との軸芯がずれたりすることが避けられなかった。
また、特許文献1に開示された大扉構造では、上部支持手段と下部走行手段との間にシール構造を配しただけであったので、支持走行部における耐風圧が十分でなかった。
さらに、特許文献2に開示された大扉構造でも、上部支持手段と下部走行手段との間には、化粧用の外板を配しただけであったので、特許文献1に開示された大扉構造と同様に、支持走行部における耐風圧が十分でないという不具合があった。
本発明は上記不具合に鑑みてなされたものであり、隣接する扉体にねじれが発生したり、上部支持手段と下部走行手段との軸芯がずれたりすることを防止するとともに、支持走行部における耐風圧を強化することができる大扉構造を提供することを課題としている。
上記課題を解決するための本発明は、横一列に並ぶ複数の扉体と、上記複数の扉体の間に設けられ、この扉体を移動可能に支持する支持走行部とを備え、上記支持走行部は、格納庫建屋に設けられた上側ガイドレールから垂下されそのガイドレールに沿って扉体を移動可能に支持する上部支持手段と、地上に設けられた下側ガイドレールに沿って扉体を支持しながら走行する車輪を有する下部走行手段と、上記上部支持手段と上記下部走行手段とを相互に連結して一体とするとともに、隣接する扉体の間隙を埋める中間扉体と、上記中間扉体に設けられ上記車輪を駆動する駆動手段と、上記上部支持手段と上記中間扉体の間および上記下部走行手段と上記中間扉体の間にそれぞれ設けられ、概ね垂直な軸を中心に、隣接する扉体を相互に回動可能に連結する連結手段とを備え、上記上部支持手段から垂下される軸線上に上記車輪と上記駆動手段が配置されるとともに、上記連結手段に連結される上記扉体の一部が、上記垂直な軸まで凸状に延設されていることを特徴とする大扉構造である。
本発明によれば、中間扉体が、上部支持手段と下部走行手段とを相互に連結して一体とするので、隣接する扉体にねじれが発生しないようにすることができる。また、中間扉体により上部支持手段と下部走行手段との軸芯のずれが無くなるので、上部支持手段に対する負荷を低減することができる。
さらに、中間扉体が、隣接する扉体の間隙を埋めるので、上部支持手段と下部走行手段との間に外板を配しただけの場合と比較して、支持走行部における耐風圧を強化することができる。
また、上部支持手段と下部走行手段とは、それぞれ連結手段により隣接する扉体を2軸で回動可能に支持しているので、連結手段が1軸しかない場合と比較して円滑に旋回することができる。
また、上記中間扉体には、上記下部走行手段を駆動する駆動手段が設けられていることが好ましい。
この好ましい態様によれば、中間扉体に、下部走行手段を駆動する駆動手段が設けられているので、下部走行手段側に、駆動手段を設ける場合と比較して、駆動手段を堅固に固定することができる結果、駆動手段による振動を低減することができる。また、連結手段をより低い位置に配置することができる結果、下部走行手段の走行をより安定したものにすることができる。
また、上記中間扉体と上記扉体との間には、中間扉体と隣接する扉体とが概ね平面を形成するように並ぶ平面姿勢において、中間扉体と扉体との間隙に風雨が進入することを防止可能なシール手段が設けられていることが好ましい。
この好ましい態様によれば、中間扉体と扉体との間に、シール手段が設けられているので、上部支持手段と下部走行手段との間に中間扉体が無く、外板だけが配された場合と比較して、風雨の進入を効果的に防止することができる。
そして、上記下部走行手段は、下側ガイドレールに沿って扉体を支持しながら走行する車輪を備え、この車輪は、中間扉体に設けられた駆動手段によりチェーンを介して動力が伝達されるものであることが好ましい。
この好ましい態様によれば、中間扉体に設けられた駆動手段と車輪とチェーンという簡単な機構で下部走行手段を実現することができる。
また、上記連結手段は、ヒンジピンとスラストベアリングとを有するヒンジ部により、上部支持手段と扉体と、あるいは下部走行手段と扉体とを回動可能に連結していることであることが好ましい。
この好ましい態様によれば、ヒンジピンとスラストベアリングとを有するヒンジ部により、上部支持手段と扉体と、あるいは下部走行手段と扉体とが、回動可能に連結されているので、隣接する扉体との間の相互の回動を円滑なものにするとともに、扉体の支持を確実なものにすることができる。
以上説明したように、本発明によれば、隣接する扉体にねじれが発生したり、上部支持手段と下部走行手段との軸芯がずれたりすることを防止するとともに、支持走行部における耐風圧を強化することができるという顕著な効果を奏する。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好ましい実施の一形態について詳述する。図1は本発明の実施の形態に係る大扉構造10の構成を示す外形図であり、(a)は、上面図を、(b)は、格納庫の外側から見た側面図を、それぞれ示している。また、図2は本発明の実施の形態に係る大扉構造10を格納庫の内側から見た側面図を示す説明図である。
図1(a)、(b)と図2とを参照して、図示の本発明の実施の形態に係る大扉構造10は、航空機の格納庫の搬出入口に設けられるものであって、横一列に並ぶ複数(本実施形態では3枚)の扉体1と、複数の扉体1の間に設けられる支持走行部2とを備えている。
上記扉体1は、格納庫の搬出入口において、外部と内部とを仕切るためのパネル状構造物であり、本実施形態では、型鋼や薄板の鋼材を組み合わせて溶接することにより形成され、それぞれに窓1aが設けられて横一列に並ぶように構成されている。また、両端の扉体1は、扉体1の荷重の側端側を負担する両端車輪1bと、扉体1の上部にボルト1eで取り付けられ、両端を図略の上側ガイドレールに沿って移動する両端ローラー1fとを備えている。
上記支持走行部2は、これら複数の扉体1の間に設けられ、この扉体1を移動可能に支持するためのものであり、扉体1上方に設けられる上部支持手段3と、扉体1下方に設けられる下部走行手段4と、上部支持手段3と下部走行手段4とを連結する中間扉体5とを備えている。そして、上部支持手段3と下部走行手段4とは、次に詳しく述べるように、それぞれ隣接する扉体1との間に概ね垂直な軸を中心に相互に回動可能に連結するとともに、隣接する扉体1を支持する連結手段6(図2)を有している。
ここで、図3は本発明の実施の形態に係る大扉構造10の上部支持手段3の構成を示す側面図である。
図3を参照して、上記上部支持手段3は、扉体1の上方に設けられた図略の上側ガイドレールに沿って扉体1を移動可能に支持するものであり、上側ガイドレールに沿って水平に移動する上部ローラー3aと、上部ローラー3aに連結されて一体となったヒンジピン受け部3bとを有している。また、隣接する扉体1との間に概ね垂直な軸を中心に相互に回動可能に連結する一対の連結手段6として、ヒンジピン受け部3bに設けられた一対の上部連結手段6aを有している。
ここで、上部ローラー3aは、円柱状の金属製部材であり、詳細は図示しないが、上側ガイドレールに設けられた軌道内を走行することにより、上側ガイドレールに沿った方向のみに移動できるようになっている。
また、ヒンジピン受け部3bは、上部ローラー3aに連結される鋼製の板状部材であり、ピン孔3dを有し、このヒンジピン受け部3bのピン孔3dに次に述べる上部連結手段6aのヒンジピン6bの頭部6kを係止している。
そして、上部連結手段6aは、扉体1の上部凸設部1cを挿通して中間扉体5に連結されるヒンジピン6bと、スラストベアリング6cと、スライドブッシュ6dとを有するヒンジ部6eにより、上部支持手段3と隣接する扉体1とを回動可能に支持している。
次に、図4は本発明の実施の形態に係る大扉構造10の下部走行手段4の構成を示す側面図である。
図4を参照して、上記下部走行手段4は、地上に設けられた図略の下側ガイドレールに沿って扉体1を支持しながら走行するものであり、隣接する扉体1との間に概ね垂直な軸を中心に相互に回動可能に連結する一対の連結手段6として、中間扉体5のヒンジピン受け部5aに一対の下部連結手段6fを有している。
この下部連結手段6fは、扉体1の下部凸設部1dを挿通するように設けられたヒンジピン6gと、上下のスラストベアリング6h、6iとを有するヒンジ部6jにより、下部走行手段4と扉体1とを回動可能に連結し、隣接する扉体1を支持している。
この下部走行手段4は、また下部走行手段4を実現する機構として、図略の下側ガイドレールに沿って扉体1を支持しながら走行する車輪4aと車輪4aの軸受け部4bとを備えており、この車輪4aは、中間扉体5に設けられた電動モーターからなる駆動手段7により、プーリ7aと、チェーン7bとを介して動力が伝達されて駆動される構成になっている。また、軸受け部4bは、ヒンジピン6gの下端に連結されている。
上記中間扉体5は、ヒンジピン6bと6gとを介して上部支持手段3と下部走行手段4とに連結されることにより、相互に一体とされるとともに、隣接する扉体1の間隙を埋めるようになっている。
また、この中間扉体5と扉体1との間には、図1に示すように、中間扉体5と隣接する扉体1とが概ね平面を形成するように並ぶ平面姿勢において、中間扉体5と扉体1との間隙に風雨が進入することを防止可能なシール手段8が設けられている。このシール手段8は、薄い金属板を折り曲げて形成され、一端側8aが扉体1に固定され、他端側8bが扉体1同士の間隙側、及び中間扉体5と扉体1との間隙側に自由端として延設されることにより、扉体1同士の間隙、及び中間扉体5と扉体1との間隙を埋めるように構成されている。
次に図1〜図4と、図5とを参照して、本発明の実施の形態に係る大扉構造10の作用について説明する。
図5は、本発明の実施の形態に係る大扉構造10が曲線的に設けられた上側ガイドレール9aと下側ガイドレール9bに沿って旋回している状態を示す上面図である。
図1〜図4に示すように、本発明の実施の形態に係る大扉構造10においては、隣接する扉体1の間隙を埋める中間扉体5が、上部支持手段3と下部走行手段4とを相互に連結して一体となっている。そして、この中間扉体5と、上部支持手段3と、下部走行手段4とが、相互に連結して一体となった状態で、中間扉体5に設けられた駆動手段7が、チェーン7bを介して下部走行手段4の車輪4aに動力を伝達することにより、下部走行手段4が、扉体1下方の地上に設けられた下側ガイドレールに沿って扉体1を支持しながら走行する。また、上部支持手段3が、扉体1上方の格納庫建屋に設けられた上側ガイドレールに沿って扉体1を支持しながら移動する。
さらに、図5に示すように、これら上部支持手段3と下部走行手段4のそれぞれに設けられた2軸の連結手段6により、隣接する扉体1同士を概ね垂直な軸を中心に回動させるので、円弧を描くような曲線的な上側ガイドレール9aと下側ガイドレール9bに対しても扉体1が旋回することが可能になる。
以上説明したように、本発明の実施の形態に係る大扉構造10によれば、中間扉体5が、上部支持手段3と下部走行手段4とを相互に連結して一体とするので、隣接する扉体1にねじれが発生しないようにすることができる。
また、中間扉体5により上部支持手段3と下部走行手段4との軸芯のずれが無くなるので、上部支持手段3に対する負荷を低減することができる。
さらに、中間扉体5が、隣接する扉体1の間隙を埋めるので、上部支持手段3と下部走行手段4との間に外板を配しただけの場合と比較して、支持走行部2における耐風圧を強化することができる。
また、上部支持手段3と下部走行手段4とは、それぞれ連結手段6により隣接する扉体1を回動可能に支持しているので、支持走行部2において連結手段6が1軸しかない場合と比較して円滑に旋回することができる。
また、本発明の実施の形態に係る大扉構造10によれば、中間扉体5に、下部走行手段4を駆動する駆動手段7が設けられているので、下部走行手段4側に、駆動手段7を設ける場合と比較して、駆動手段7を堅固に固定することができる結果、駆動手段7による振動を低減することができる。また、連結手段6をより低い位置に配置することができる結果、下部走行手段4の走行をより安定したものにすることができる。
さらに、中間扉体5と扉体1との間に、シール手段8が設けられているので、上部支持手段3と下部走行手段4との間に中間扉体5が無く、外板だけが配された場合と比較して、風雨の進入を効果的に防止することができる。
そして、中間扉体5に設けられた駆動手段7と車輪4aとチェーン7bという簡単な機構で下部走行手段4を実現することができる。
また、ヒンジピン6b(6g)とスラストベアリング6c(6h、6i)とを有するヒンジ部6e(6j)により、上部支持手段3と扉体1と、あるいは下部走行手段4と扉体1とが、回動可能に連結されているので、隣接する扉体1との間の相互の回動を円滑なものにするとともに、扉体1の支持を確実なものにすることができる。
上述した実施の形態は本発明の好ましい具体例を例示したものに過ぎず、本発明は上述した実施の形態に限定されない。
例えば、本発明の実施の形態に係る大扉構造10は、航空機の格納庫の搬出入口に設けられる扉構造に必ずしも限定されない。横一列に並ぶ複数の扉体1と、複数の扉体1の間に設けられ、この扉体1を移動可能に支持する支持走行部2とを備えた扉構造であれば、大型機械、建設用機械、その他の格納庫に適用可能である。
また、扉体1は、必ずしも型鋼や薄板の鋼材を組み合わせて溶接することにより形成されたものである必要はなく、また窓1aも必須ではない。扉体1の構造や数量などは種々の設計変更が可能である。
また、連結手段6としては、必ずしも図示のような構成に限定されない。一般的に採用されているヒンジ構造はどのようなものでも採用可能である。
また、シール手段8としては、必ずしも図示のような薄い金属板を折り曲げて形成した構造に限定されない。ゴム板などの一端側を扉体1に固定し、他端側を中間扉体5側に自由端として延設した構造なども採用可能である。
その他、本発明の特許請求の範囲内で種々の設計変更が可能であることはいうまでもない。
本発明の実施の形態に係る大扉構造10の構成を示す外形図であり、(a)は、上面図を、(b)は、格納庫の外側から見た側面図を、それぞれ示している。 本発明の実施の形態に係る大扉構造10を格納庫の内側から見た側面図を示す説明図である。 本発明の実施の形態に係る大扉構造10の上部支持手段3の構成を示す側面図である。 本発明の実施の形態に係る大扉構造の下部走行手段の構成を示す側面図である。 本発明の実施の形態に係る大扉構造が曲線的に設けられた上下ガイドレールに沿って旋回している状態を示す上面図である。
符号の説明
1 扉体
2 支持走行部
3 上部支持手段
4 下部走行手段
4a 車輪
5 中間扉体
6 連結手段
7 駆動手段
8 シール手段
10 大扉構造
7b チェーン
6b、6g ヒンジピン
6c、6h、6iスラストベアリング
6e、6j ヒンジ部

Claims (3)

  1. 横一列に並ぶ複数の扉体と、
    上記複数の扉体の間に設けられ、この扉体を移動可能に支持する支持走行部とを備え、
    上記支持走行部は、格納庫建屋に設けられた上側ガイドレールから垂下されそのガイドレールに沿って扉体を移動可能に支持する上部支持手段と、
    地上に設けられた下側ガイドレールに沿って扉体を支持しながら走行する車輪を有する下部走行手段と、
    上記上部支持手段と上記下部走行手段とを相互に連結して一体とするとともに、隣接する扉体の間隙を埋める中間扉体と、
    上記中間扉体に設けられ上記車輪を駆動する駆動手段と、
    上記上部支持手段と上記中間扉体の間および上記下部走行手段と上記中間扉体の間にそれぞれ設けられ、概ね垂直な軸を中心に、隣接する扉体を相互に回動可能に連結する連結手段とを備え、
    上記上部支持手段から垂下される軸線上に上記車輪と上記駆動手段が配置されるとともに、上記連結手段に連結される上記扉体の一部が、上記垂直な軸まで凸状に延設されていることを特徴とする大扉構造。
  2. 上記中間扉体と上記扉体との間には、中間扉体と隣接する扉体とが概ね平面を形成するように並ぶ平面姿勢において、中間扉体と扉体との間隙に風雨が進入することを防止可能なシール手段が設けられていることを特徴とする請求項記載の大扉構造。
  3. 上記下部走行手段は、上記下側ガイドレールに沿って上記扉体を支持しながら走行する車輪を備え、この車輪は、中間扉体に設けられた上記駆動手段からチェーンを介して動力が伝達されるものであることを特徴とする請求項1または2に記載の大扉構造。
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