JP3349438B2 - 展示品用免震装置 - Google Patents

展示品用免震装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、博物館、美術館等
の展示品を地震等の振動から保護するための展示品用免
震装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は、リニアガイドレールを使用した
従来の免震装置の透視的な斜視図であって、基礎の上に
固定されている支持台1の上面には、複数の下部リニア
ガイドレール2が、1つの直線方向に揃えて固着されて
いる。
【0003】展示品を載せた台座あるいは展示ケース等
の免震物3の下面には、複数の上部リニアガイドレール
4が、上述の下部リニアガイドレール2に対して直交す
る方向の他の直線方向に揃えて固着されている。
【0004】各下部リニアガイドレール2と上部リニア
ガイドレール4との間には、それぞれ連結ブロック5が
配置されていて、連結ブロック5の下部は、ボールを介
して下部リニアガイドレール2に沿って滑らかに移動で
きるように支持されており、連結ブロック5の上部は、
ボールを介して上部リニアガイドレール4と共に免震物
3を、上部リニアガイドレール4の長手方向に滑らかに
移動できるように支持している。
【0005】これによって免震物3は、下部リニアガイ
ドレール2並びに上部リニアガイドレール4の長さの範
囲内で、水平のあらゆる方向に滑らかに移動できるよう
に支持されていることになるが、下部リニアガイドレー
ル2並びに上部リニアガイドレール4と平行に配置され
た複数のコイル状の復元バネ6の両端が、支持台1の上
面と免震物3の下面とに止されていて、水平に移動し
た免震物3を移動前の位置に戻し、免震物3に対する水
平振動を緩和して保護するようにしている。
【0006】図9は、湾曲面を使用した従来の他の免震
装置の縦断面図であって、下面板7の下面には、止めね
じ8により複数の支持ブロック9が取り付けられてお
り、下面板7は支持ブロック9を介して、図示しない基
礎の上に固定されている。下面板7の上面には球体支持
キャップ10が固着してあって、その上部には、ボール
ベアリングを介して球体11が回動自在に支持されてい
る。
【0007】下面板7の上方には上面板12が配置して
あって、上面板12の上には、図示しない展示品を載せ
た台座あるいは展示ケース等の免震物が取り付けられ
る。
【0008】上面板12の下面側には、凹球面状の湾曲
面13が下側に形成されている支持板14が固着されて
いて、湾曲面13が球体11の上に載置された状態で上
面板12が支持されている。
【0009】上面板12の下面中心にはボルト15が取
り付けてあって、ボルト15は下面板7の中心に穿設さ
れている大径孔16を貫通し、下端に抜止板17が取り
付けられており、上面板12の周囲にはカバー18が取
り付けられている。
【0010】上述した図9の免震装置が地震等の振動を
受けた時には、球体11の上に載置されている支持板1
4を介して、上面板12は水平のあらゆる方向に滑らか
に移動することができ、湾曲面13から球体11に負荷
される重量による復元力で上面板12に対する水平振動
を緩和し、上面板12の上に取り付けられている展示品
を載せた台座あるいは展示ケース等の免震物を振動から
保護するようになっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】図8に示した従来の免
震装置では、下部リニアガイドレール2上に支持される
免震物3を水平に保持するために、3個以上の連結ブロ
ック5が必要であり、仮に片振幅200mmの変位量が
必要であれば、3個以上の連結ブロック5の両側に20
0mmずつの下部リニアガイドレール2と上部リニアガ
イドレール4とが必要になるため、免震装置を小型化で
きない問題があった。
【0012】また、図9に示した従来の免震装置では、
連結ブロックを使用せずに、下面板7と上面板12との
間で球体11を挟持し、上下のずれから変位量を取れる
ため、仮に片振幅200mmの変位量が必要であれば、
湾曲面13は少なくとも半径200mm以上必要とな
り、免震装置を小型化できず、又、湾曲面13を備えた
支持板14を製作するのために非常に経費が掛り、高価
になる問題があった。
【0013】本発明は、このような問題を解決し、小型
で大きな振動を緩和することができる安価な展示品用免
震装置を提供することを目的とするものである。
【0014】発明は、基礎に取り付けられる下面板
と、該下面板の上方に配置され免震物の下面に取り付け
られる上面板と、前記下面板と上面板との間に配置され
る中間板とからなり、それぞれの板の間に原点復帰させ
る弾性復帰手段と減衰手段を設けた扁平形状の免震装置
において、前記下面板と中間板との間の中央部に一本の
リニアガイドレールと、該リニアガイドレールと平行す
る両端には、1つの直線方向に移動可能にするガイドレ
ール並びにローラと、前記中間板上面板との間の中央
部に、一本のリニアガイドレールと、前記リニアガイド
レールと平行する両端には1つの直線方向に移動可能に
するガイドレール並びにローラとを設け、上下に位置す
るリニアガイドレール同士および上下に位置するガイド
レール並びにローラ同士が互いに直交することを特徴と
する展示品用免震装置に係るもので、ガイドレール並び
にローラを介して、上面板は水平のあらゆる方向に滑ら
かに移動でき、弾性復帰手段で移動前の位置に戻されて
水平振動が緩和され、装置全体の高さも小さい寸法に収
まるようになる。
【0015】
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
に基づいて説明する。
【0017】図1は、本発明の実施の形態の一例を示す
平面図、図2は、図1をII方向から見た正面図、図3
は、図1をIII方向から見た側面図であって、本発明
の展示品用免震装置は、図2、図3に示すように、基礎
20に取り付けられる下面板21と、この下面板21の
上方に配置されて、図示しない展示品を載せた台座ある
いは展示ケース等の免震物の下面に取り付けられる上面
板22と、上記下面板21と上面板22との間に水平に
配置される中間板23とを備えていて、図1に示すよう
に上面板22はほぼ正方形の平板であって、中間板2
3、下面板21も同様な寸法に作られた正方形の平板に
なっており、図1では下面板21の上に、同形の中間板
23、上面板22が間隔をおいて、重なった状態になっ
ている。
【0018】図4は、下面板21の実施の形態の一例を
示す平面図であって、下面板21の上面中心には、図3
にも示すように連結ブロック24が取り付けられてお
り、その図4における上方と下方には、緩衝ゴムを貼付
したストッパ25が取り付けられている。
【0019】さらに下面板21の上面の図4における上
縁と下縁との近傍には、図4の左右方向、図3において
は紙面に垂直方向(以下「X方向」という。)に、上面
に凹溝26を有するローラガイドレール27が取り付け
られており、ローラガイドレール27の両端にはローラ
停止板28が固定されている。ローラガイドレール27
の凹溝26には、図2、図3に示すようにローラ29が
嵌められ、凹溝26に沿って転動するようになってい
る。
【0020】ローラ29は、図2の正面図および図5
平面図に示すように、2個のローラ29が連結板30に
より軸が平行になるように組み合わされ、ローラユニッ
ト31を形成している。
【0021】図4に示すように、下面板21上面のロー
ラガイドレール27に沿った位置には、コイルバネの復
元バネ32,33が配設されていて、復元バネ32,3
3の外方端は下面板21の上面の端縁近傍に系止されて
おり、復元バネ32,33の内方端は、図1、図3に示
すように中間板23下面の、中心線上に止されてい
る。
【0022】前述した下面板21の上面中心に取り付け
られている連結ブロック24は、図図1、図3に示すよ
うに、中間板23下面のX方向に固着してあるX方向ガ
イドレール34を、その長手方向に滑らかに移動できる
ようにボールを介して挟持している。
【0023】中間板23の下面には、上述したX方向ガ
イドレール34が固着されているほかに、前述した下面
板21上面のローラガイドレール27と向き合うよう
に、下面に凹溝26(図2、図3参照)を有するローラ
ガイドレール27がX方向に取り付けられており、ロー
ラガイドレール27の両端にはローラ停止板28が固定
されている。
【0024】中間板23下面に取り付けられているロー
ラガイドレール27の凹溝26は、図2、図3に示すよ
うに前述したローラ29に対して上側から嵌め、中間板
23は凹溝26並びにX方向ガイドレール34に案内さ
れ、下面板21に対してX方向に滑らかに移動できるよ
うになっている。
【0025】中間板23が下面板21に対してX方向に
移動した際、下面板21からずれて落ちないようにする
ため、図1、図3に示すように中間板23の下面X方向
両側には、下面板21上面のストッパ25と対向するよ
うに、緩衝ゴムを貼付したストッパ35が取り付けられ
ている。
【0026】中間板23上面の中心部には、図1の上下
方向、図2においては紙面に垂直方向(以下「Y方向」
という。)に、Y方向ガイドレール36が固着されてお
り、さらに中間板23上面のY方向縁部近傍には、上面
に凹溝37を有するローラガイドレール38が取り付け
られており、ローラガイドレール38の両端には、図3
に示すようにローラ停止板39が固定されている。ロー
ラガイドレール38の凹溝37には、図5で説明したロ
ーラ29と同様なローラユニット31(図1参照)のロ
ーラ40(図1ないし図3参照)が嵌められ、凹溝37
に沿って転動するようになっている。
【0027】中間板23上面のX方向縁部近傍には、図
1、図2に示すように、緩衝ゴムを貼付したストッパ4
1が向き合うようにして取り付けられている。
【0028】中間板23上面のローラガイドレール38
に沿った位置には、図1、図2に示すようにコイルバネ
の復元バネ42,43が配設されていて、復元バネ4
2,43の外方端は中間板23上面のX方向端縁近傍に
系止されており、復元バネ42,43の内方端は、上面
板22下面のX方向中心線上に系止されている。
【0029】上面板22の下面中心には、図1、図2に
示すように連結ブロック44が取り付けられていて、こ
の連結ブロック44は、中間板23上面のY方向に固着
してあるY方向ガイドレール36の長手方向に滑らかに
移動できるように、ボールを介してY方向ガイドレール
36を挟持している。
【0030】上面板22下面には、前述した中間板23
上面のローラガイドレール38と向き合うように、下面
に凹溝37(図2、図3参照)を有するローラガイドレ
ール38がY方向に取り付けられており、ローラガイド
レール38の両端には、図1、図3に示すようにローラ
停止板39が固定されている。
【0031】上面板22下面に取り付けられているロー
ラガイドレール38の凹溝37は、図2、図3に示すよ
うに前述したローラ40に対して上側から嵌め、上面板
22は凹溝37並びにY方向ガイドレール36に案内さ
れ、中間板23に対してY方向に滑らかに移動できるよ
うになっている。
【0032】上面板22が中間板23に対してY方向に
移動した際、中間板23からずれて落ちないようにする
ため、図1、図2に示すように上面板22下面のX方向
中心線上には、中間板23上面のストッパ41の間に位
置するように、緩衝ゴムを貼付したストッパ45が取り
付けられている。
【0033】前述した中間板23の下面には、減衰手段
として図1、図3に示すように磁石46が下面板21に
向けて、長さの調節できるロッド47を介して取り付け
られており、中間板23の上面にも、減衰手段として図
1、図2に示すように磁石48が上面板22に向けて、
長さの調節できるロッド49を介して取り付けられてい
る。
【0034】磁石46,48を移動変位に対する減衰手
段として作動させるため、磁石46と対向するように下
面板21の上面に非磁性体の板を取り付け、磁石48と
対向するように上面板22の下面にも非磁性体の板を取
り付けるか、或いは下面板21、上面板22自体を非磁
性体板にして、移動変位があった際に渦電流の発生で移
動変位を減衰させるようにする。
【0035】次に、上述した図ないし図3に示す展示品
用免震装置の作用を説明する。
【0036】水平方向の振動により、下面板21が水平
のいずれかの方向に変位しても、上面板22と、その上
に取り付けられている展示品を載せた台座あるいは展示
ケース等の免震物は、慣性のためにそのままの位置を保
持しようとする。
【0037】図6は、下面板21がX方向、Y方向に対
して45度の方向に振動変位した場合の平面図,図7
は、図6をVII方向から見た正面図であつて、この場
合においては、下面板21は中間板23及び上面板22
に対しX方向に変位し、中間板23及び下面板21は上
面板22に対してY方向に変位する。
【0038】下面板21が中間板23に対しX方向に変
位する時には、下面板21の上面中心に取り付けられて
いる連結ブロック24は、中間板23下面のX方向に固
着してあるX方向ガイドレール34に対してX方向に滑
らかに移動し、下面板21上面のローラガイドレール2
7は、ローラ29を回転させてX方向移動する。そし
て図7に示すように、復元バネ32は縮み、復元バネ3
3は伸びて復元力が発生し、磁石46による減衰力が発
生する。また、下面板21のX方向の変位が大きくて
も、ストッパ35がストッパ25に当接し、ローラ29
がローラ停止板28に当接することにより、中間板23
が下面板21からずれて落ちないようにされる。
【0039】上述の下面板21がX方向、Y方向に対し
て45度の方向に振動変位して、中間板23が上面板2
2に対してY方向に変位する時には、中間板23上面の
Y方向に固着してあるY方向ガイドレール36は、上面
板22の下面中心に固着されている連結ブロック44に
対してY方向に滑らかに移動し、中間板23上面のロー
ラガイドレール38は、ローラ40を回転させてY方向
に移動する。
【0040】そして復元バネ42は縮み、復元バネ43
は伸びて復元力が発生し、磁石48による減衰力が発生
する。また、中間板23のY方向の変位が大きくても、
ストッパ41がストッパ45に当接し、ローラ40がロ
ーラ停止板39に当接することにより、上面板22が中
間板23からずれて落ちないようにされる。
【0041】磁石46,48による減衰力は、長さの調
節できるロッド47,49を伸縮して、下面板21、上
面板22と磁石46,48との隙間を変えることによ
り、調節することができる。
【0042】
【発明の効果】請求項1の発明は、小形で高さの低い装
置ができるため、展示物ケース内の狭いスペースにも取
り付けることが可能であり、変位が大きく取れるので、
博物館、美術館等の展示品等の免震物が振動に対して水
平に維持され、有効に免震されると共に、ローラの利用
で高価なガイドレールが最小限の個数で構成することが
可能であり、全体のコストダウンができる効果がある。
【0043】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す平面図であ
る。
【図2】図1をII方向から見た正面図である。
【図3】図1をIII方向から見た側面図である。
【図4】本発明に使用する下面板の実施の形態の一例を
示す平面図である。
【図5】本発明に使用するローラの実施の形態の一例を
示す平面図である。
【図6】本発明の作動状態の一例を示す平面図である。
【図7】図6をVII方向から見た正面図である。
【図8】リニアガイドレールを使用した従来の免震装置
の透視的な斜視図である。
【図9】湾曲面を使用した従来の他の免震装置の縦断面
図である。
【符号の説明】
21 下面板 22 上面板 23 中間板 29 ローラ 32,33 復元バネ 34 X方向ガイドレール 36 Y方向ガイドレール 40 ローラ 42,43 復元バネ 46,48 磁石
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−279825(JP,A) 特開 平9−303481(JP,A) 特開 平10−61719(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基礎に取り付けられる下面板と、該下面
    板の上方に配置され免震物の下面に取り付けられる上面
    板と、前記下面板と上面板との間に配置される中間板と
    からなり、それぞれの板の間に原点復帰させる弾性復帰
    手段と減衰手段を設けた扁平形状の免震装置において、
    前記下面板と中間板との間の中央部に一本のリニアガイ
    ドレールと、該リニアガイドレールと平行する両端に
    は、1つの直線方向に移動可能にするガイドレール並び
    にローラと、前記中間板と上面板との間の中央部に、一
    本のリニアガイドレールと、前記リニアガイドレールと
    平行する両端には1つの直線方向に移動可能にするガイ
    ドレール並びにローラとを設け、上下に位置するリニア
    ガイドレール同士および上下に位置するガイドレール並
    びにローラ同士が互いに直交することを特徴とする展示
    品用免震装置。
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