JP3348799B2 - ストロボ撮影可能な電子スチルカメラ - Google Patents

ストロボ撮影可能な電子スチルカメラ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ストロボ撮影可能な電
子スチルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の銀塩フィルムカメラにおいては、
ストロボ撮影時に、次のような問題があった。まず、手
ブレ防止可能なシャッタスピードにおけるストロボ撮影
では、主被写体はストロボ光によって明るくなるが、背
景は露光不足のために暗くなり、プリントされた写真は
現実に人が見た状況とは違った不自然なものとなった。
さらに、シャッタスピードを長くすることで背景の露光
量を補うための手段としては、スローシンクロという手
段もある。しかし、この手段を用いるには長時間露出に
よる手ブレを防止するために、カメラを三脚等で固定し
なければならないという不便さがあった。
【0003】電子スチルカメラにおいては、前記銀塩フ
ィルムカメラよりもさらに撮像可能な輝度のダイナミッ
クレンジが狭いために、前記問題点はより深刻な問題と
なる。 この種の従来技術としては、特開平2−78379
号公報,特開平2−168778号公報記載の技術がある。
【0004】特開平2−78379号公報には、画面内の優
先エリアの適正露光範囲に対して、非優先エリアの要素
も加味し、露光値を決めるという技術が記載されてい
る。
【0005】特開平2−168778号公報には、逆光時で、
主被写体がストロボ光の届かない撮影距離にある場合、
画面の輝度バランスをストロボとゲイン設定とによって
調整するという技術が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記特開平2
−78379号公報記載の技術は、ビデオカメラに関するも
のであり、主被写体が明るく背景が暗いようなレンジの
広い撮影については、特に考慮されていない。
【0007】また、特開平2−78379号公報記載の技術
は、昼間の逆光時の撮影について有効である。
【0008】本発明は、例えば夜景を背景とした人物撮
影などのように背景が暗い場合でも、主被写体と背景の
明暗のバランスのとれた画像の得られるストロボ撮影可
能な電子スチルカメラを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、全体の制御を行う演算処理部と、被写体
光を受光する電子撮像素子と、この電子撮像素子からの
転送電荷を映像信号に変換する映像信号処理部と、前記
演算処理部によって設定されたゲインを基に前記映像信
号を増幅するアンプ部と、前記電子撮像素子の前に配置
したシャッタ部と、前記演算処理部の制御の基に発光す
るストロボ部と、露光量情報および被写体距離情報を検
出するセンサ部とを備え、前記演算処理部が、前記セン
サ部からの露光量情報より露光不足と判断したとき、前
記アンプ部のゲインをノーマルのアンプゲインに設定し
て、ストロボ発光を行う第1ストロボ撮影制御と、前記
ノーマルのアンプゲインよりも大きくなるように演算処
理部がアンプゲインを補正し、さらにアンプゲインの増
加分だけ露光量を下げるようにストロボ発光量を制御し
て、ストロボ発光を行う第2ストロボ撮影制御との制御
を可能としたことを特徴とする。
【0010】また、ストロボオートモードとスローシン
クロモードとを選択可能とし、ストロボオートモードの
ときは第1ストロボ撮影制御を、スローシンクロモード
のときは第2ストロボ撮影制御を自動選択可能としたこ
とを特徴とする。
【0011】また、ストロボ光が達する位置に主被写体
があり、かつ主被写体と背景との距離差が少ないと演算
処理部が判断したときは第1ストロボ撮影制御を選択
し、主被写体と背景との距離差が大きく、ストロボ光に
よって背景の露光量が所定量以上上がらないと判断した
ときは第2ストロボ撮影制御を選択するように自動切り
替え可能にしたことを特徴とする。
【0012】また、任意ゲインの設定を切り替えるアン
プゲイン設定スイッチを備えたことを特徴とする。
【0013】また、第2ストロボ撮影制御は、第1スト
ロボ撮影制御による撮影の場合とシャッタスピードが同
じであり、かつアンプゲインが大きく、さらにアンプゲ
インの増加分だけ電子撮像素子へのストロボ光の受光量
が少なくなるように制御するものであることを特徴とす
る。
【0014】また、電子撮像素子の電荷掃き出しまたは
転送タイミングと、ストロボの発光タイミングとにより
電子撮像素子へのストロボ受光量を制御することを特徴
とする。
【0015】
【作用】前記構成によれば、第1ストロボ撮影制御によ
り通常のストロボ撮影ができると共に、背景と主被写体
との距離差が大きく背景にストロボ光が届かないような
とき、第2ストロボ撮影制御を採用することで、主被写
体はストロボ光によって露光量が上昇し、背景はアンプ
ゲインを上昇させることで露光量を補うようになり、主
被写体と背景の明暗のバランスをとることが可能とな
る。
【0016】また、ストロボオートモードのときは第1
ストロボ撮影制御が、シンクロモードのときは第2スト
ロボ撮影制御が自動選択されることにより、両モードに
適した環境設定に自動的に切り替わるようになる。
【0017】また、主被写体と背景の距離と、両者の距
離差に応じて撮影制御が自動選択されることにより、被
写体の状況にあった撮影が自動で行える。
【0018】また、ユーザによって任意のゲインに設定
を切り替えられるため、ゲインの設定切り替えに応じ
て、モニタに映し出される映像の明るさが変化する。
【0019】また、背景の露光不足をアンプゲインで補
うことができると共に、第2ストロボ撮影制御による撮
影時のシャッタスピードが、第1ストロボ撮影制御の場
合と同じであるため手ブレが防止される。
【0020】また、ストロボ発光開始のタイミングを制
御することで、IGBT素子を必要とせずに電子撮像素
子へのストロボ光の受光量を制御できる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。
【0022】図1は本発明の第1実施例の回路構成を示
すブロック図であり、1は演算処理部である中央処理装
置(以下、CPUと称する)、2は電子撮像素子であるC
CD、3はCCD2からの転送電荷を映像信号に変換す
る映像信号処理部、4は映像信号処理部3からの映像信
号を増幅するアンプ部、5はアンプ部4からの増幅信号
をA/D変換するA/D変換部、6はA/D変換部5か
らのデジタル信号の圧縮/伸長を行うデジタル信号処理
部、7はインタフェース部(以下、I/F部と称する)、
8はI/F部7を介してデジタル信号を記憶するメモリ
カード、9はストロボ部、10は被写体距離情報や露出量
情報を作成するセンサ部、11はユーザが操作するスイッ
チ部(以下、SW部と称する)、12はCCDタイミング制
御部、13はデジタル信号処理部6からの伸長信号をD/
A変換するD/A変換部、14は撮影画像またはメモリカ
ード8からの再生画を表示するモニタ、15はCCD2に
入る光の遮断/開放を行うシャッタを示す。さらに、カ
メラ本体(図示せず)には、投光用赤外LED(図示せず)
と、この投光用赤外LEDから被写体に向けて発生した
赤外光の反射光を受けるPSD(受光位置検出デバイス)
と、光学系とからなる投光三角測距方式の一体ユニット
が備えられており、この一体ユニットを左右に駆動させ
ることにより、被写体の各方向に対する距離の測定が行
われる。なお、前記PSDはセンサ部10に属する。
【0023】CCDタイミング制御部12はCPU1の制
御の基にCCD2の駆動タイミングを制御するものであ
る。また、CPU1によって、アンプ部4のゲイン設
定,センサ部10の信号からの被写体距離や露出量の算
出,SW部11による撮影環境の設定変更,ストロボ部9
の発光量制御,デジタル信号処理部6およびI/F部7
の制御が行われる。
【0024】SW部11には、通常のストロボ撮影で使用
する第1ストロボ撮影制御と、主被写体より背景が暗い
ときに使用する第2ストロボ撮影制御との切り替えスイ
ッチ(図示せず)が備えられている。第1ストロボ撮影制
御とは、主被写体を高画質で撮影するための手段であ
り、再生画の明るさやSN比などから最適なアンプゲイ
ンを選択し(以下、このアンプゲインをノーマルゲイン
と称する)、かつ手ブレのないシャッタスピードで撮影
することを指す。また、第2ストロボ撮影制御とは、ア
ンプ部4にノーマルゲインより大きめのゲインを設定
し、かつCCD2へのストロボ光の受光量を、増加ゲイ
ン分少なくなるようにストロボ発光量を制御するもので
ある。なお、第2ストロボ撮影制御においても、シャッ
タスピードを第1ストロボ撮影制御の場合と同じにすれ
ば、手ブレを防止することができる。
【0025】さらにSW部11には、センサ部10からの露
光情報を基にCPU1がストロボの使用の必要有無を判
断し、自動的にストロボ使用可能な状態に切り替えるこ
とで、主被写体を高画質に撮影するストロボオートモー
ドと、背景の夜景などにもバランスよく露光するための
スローシンクロモードとの切り替えスイッチ(図示せず)
が備えられている。ユーザがストロボオートモードを選
択した場合は、CPU1によって自動的に第1ストロボ
撮影制御に切り替えられ、ユーザがスローシンクロモー
ドを選択した場合は、CPU1によって自動的に第2ス
トロボ撮影制御に切り替えられる。
【0026】ここで、ストロボオートモードとは、明る
い場合はストロボなしで撮影し、暗い場合にのみストロ
ボが自動発光するモードを指す。なお、このモードにお
けるシャッタスピードは手ブレしない範囲に限定され
る。また、スローシンクロモードとは、長時間露出また
はアンプゲインの調整等により、ある程度明るく露光す
ることで、狭い露光可能なダイナミックレンジ内で、よ
り人の目に近い露光バランスを実現しようとするモード
であり、例えば暗い背景などを明るく撮影しようとする
ときに使用する。
【0027】さらにまた、SW部11には、ユーザがアン
プゲインをマニュアルで調整するための設定SW(図示
せず)が備えられている。この設定SWの操作により、
ユーザはモニタ14で背景の明るさを見ながらゲイン調整
ができるようになる。
【0028】次に、第2ストロボ撮影制御についてより
詳細に説明する。
【0029】前記したように第2ストロボ撮影制御は、
ユーザがスローシンクロモードを選択したとき、また
は、主被写体と背景が共に暗く、かつ主被写体と背景が
遠く離れていて、ストロボ光が届かず、背景が露光不足
になることが検知できたときに選択される。なお、背景
にストロボ光が届くか否かについては、センサ部10によ
る被写体距離情報によりカメラから背景および主被写体
までの距離をCPU1が算出し、その結果を基にしてC
PU1が判断する。
【0030】そしてCPU1が、背景にストロボ光が届
かないと判断したときに第2ストロボ撮影制御に切り替
え、所定量アンプゲインを自動的に上げるか、またはユ
ーザがモニタ14で背景の明るさを見ながらゲインを上げ
ていくことで、所望のゲインに設定する。また、アンプ
ゲインの制御量に応じて、主被写体がストロボ光で露光
オーバーにならないようにストロボシンクロON時間を
制御し、後述する有効ストロボ光受光時間を短くしてお
く。なお、ストロボシンクロON時間はIGBT素子等
で制御される。
【0031】ストロボ光の受光量は、IGBT素子によ
るストロボシンクロON時間の制御や、シャッタを閉じ
るタイミング途中での発光によって制御可能である。ま
た、この他にも図2に示すように、CCD2の電荷を一
旦クリアにする電荷掃き出しタイミングのときにストロ
ボ発光することによって有効ストロボ光受光時間が制御
できる。
【0032】図2において、上から順に、VD(垂直同
期信号),シャッタの開閉,CCD転送,CCD掃き出
し,ストロボ発光制御(Aが有効ストロボ光受光時間の
長いとき、Bが有効ストロボ光受光時間の短いとき),
CPU1の動作のタイミングを示している。図2におい
て、CCD転送信号が発生したとき、時間Tcの間にC
CD2内の電荷が捨てられ、一旦クリアにした後に有効
CCD露光が開始される。さらに、ストロボ発光は有効
CCD露光時間Te内に行われ、図に示すように、スト
ロボ発光開始をCCD掃き出し時間Tc内に設定したと
きより(ストロボ発光制御B)、後に設定したときの方
(ストロボ発光制御A)が、有効ストロボ光受光時間を長
く設定できる(te>te′)。このように、ストロボ発光開
始時間を制御することにより、ストロボ光の受光量を制
御することが可能となる。
【0033】このように制御することにより、IGBT
素子を必要とせず、さらにシャッタ閉じタイミング中の
メカ機構の機間差のバラツキも問題とならない制御が可
能となる。また、ストロボ光を小さくしたいときなど
も、IGBT素子では数十μm以下の制御の場合、回路
応答の問題で不発光になる危険もあったが、図2に示す
制御によれば、安定したストロボ発光ON時間とタイミ
ングだけで微小有効発光が可能となる。
【0034】
【発明の効果】以上、説明した通りに構成された本発明
によれば、次に記載する効果を奏する。
【0035】請求項1記載の構成によれば、ストロボ撮
影時に、選択的に映像信号アンプ部ゲインとストロボ光
の受光量を組み合せた制御を行うことにより、主被写体
と背景の明暗のバランスをとることが可能になり、良好
な画質を得ることが可能となる。
【0036】請求項2記載の構成によれば、ストロボオ
ートモード時には、ノイズ成分の少ない高画質のストロ
ボ撮影が可能となり、またスローシンクロモード時には
主被写体と背景の明暗のバランスをとることが可能にな
り、良好な画質を得ることが可能となる。さらに自動切
り替えにより、使用性が向上する。
【0037】請求項3記載の構成によれば、主被写体と
背景との距離差が小さいときは、第1ストロボ撮影制御
で両方を照射し、また、背景が遠く、ストロボ光が届か
ない場合は、第2ストロボ撮影制御でアンプゲインを増
して撮影することにより、背景を良好に撮影することが
可能となる。さらに自動切り替えにより、使用性が向上
する。
【0038】請求項4記載の構成によれば、ユーザによ
りストロボ撮影時の背景の明るさを、撮影前にモニタで
確かめながら設定可能となる。
【0039】請求項5記載の構成によれば、背景の露光
不足をアンプゲインで補ってやるため長時間露光の必要
がなくなり、そのため手ブレを防止できる。
【0040】請求項6記載の構成によれば、IGBT素
子を必要とせず、また入力バラツキ等を考慮する必要が
なくなり、ストロボ光の受光量制御を正確に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の回路構成を示すブロック
図である。
【図2】本発明の第1実施例の制御のタイミングを示す
タイミングチャートである。
【符号の説明】
1…CPU、 2…CCD、 3…映像信号処理部、
4…アンプ部、 5…A/D変換部、 6…デジタル信
号処理部、 7…I/F部、 8…メモリカード、 9
…ストロボ部、 10…センサ部、 11…SW部、 12…
CCDタイミング制御部、 13…D/A変換部、 14…
モニタ、 15…シャッタ。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全体の制御を行う演算処理部と、被写体
    光を受光する電子撮像素子と、この電子撮像素子からの
    転送電荷を映像信号に変換する映像信号処理部と、前記
    演算処理部によって設定されたゲインを基に前記映像信
    号を増幅するアンプ部と、前記電子撮像素子の前に配置
    したシャッタ部と、前記演算処理部の制御の基に発光す
    るストロボ部と、露光量情報および被写体距離情報を検
    出するセンサ部とを備え、前記演算処理部が、前記セン
    サ部からの露光量情報より露光不足と判断したとき、前
    記アンプ部のゲインをノーマルのアンプゲインに設定し
    て、ストロボ発光を行う第1ストロボ撮影制御と、前記
    ノーマルのアンプゲインよりも大きくなるように演算処
    理部がアンプゲインを補正し、さらにアンプゲインの増
    加分だけ電子撮像素子の受光量を下げるようにストロボ
    発光量を制御して、ストロボ発光を行う第2ストロボ撮
    影制御との制御を可能としたことを特徴とするストロボ
    撮影可能な電子スチルカメラ。
  2. 【請求項2】 ストロボオートモードとスローシンクロ
    モードとを選択可能とし、ストロボオートモードのとき
    は第1ストロボ撮影制御を、スローシンクロモードのと
    きは第2ストロボ撮影制御を自動選択可能としたことを
    特徴とする請求項1記載のストロボ撮影可能な電子スチ
    ルカメラ。
  3. 【請求項3】 ストロボ光が達する位置に主被写体があ
    り、かつ主被写体と背景との距離差が少ないと演算処理
    部が判断したときは第1ストロボ撮影制御を選択し、主
    被写体と背景との距離差が大きく、ストロボ光によって
    背景の露光量が所定量以上上がらないと判断したときは
    第2ストロボ撮影制御を選択するように自動切り替え可
    能にしたことを特徴とする請求項1記載のストロボ撮影
    可能な電子スチルカメラ。
  4. 【請求項4】 任意のゲインに設定を切り替えるアンプ
    ゲイン設定スイッチを備えたことを特徴とする請求項1
    記載のストロボ撮影可能な電子スチルカメラ。
  5. 【請求項5】 第2ストロボ撮影制御は、第1ストロボ
    撮影制御による撮影の場合とシャッタスピードが同じで
    あり、かつアンプゲインが大きく、さらにアンプゲイン
    の増加分だけ電子撮像素子へのストロボ光の受光量が少
    なくなるように制御するものであることを特徴とする請
    求項1記載のストロボ撮影可能な電子スチルカメラ。
  6. 【請求項6】 電子撮像素子の電荷掃き出しまたは転送
    タイミングと、ストロボの発光タイミングとにより電子
    撮像素子へのストロボ光の受光量を制御することを特徴
    とする請求項1記載のストロボ撮影可能な電子スチルカ
    メラ。
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