JP3347771B2 - プロトン交換層形成方法 - Google Patents

プロトン交換層形成方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、周囲を低屈折率のクラ
ッドで囲まれた誘電体からなる伸長したコア即ち誘電体
導波路、特に3次元プロトン交換層を形成するプロトン
交換層形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】3次元導波路は、第2高調波発生やさら
に準位相整合(quasi-phase matching:QPM)を用いた波
長変換素子に利用される。この擬似位相整合を利用した
第2高調波発生素子(QPM-SHG素子)は、チャネル形導波
路の伸長方向に沿って周期ドメイン反転構造を有した波
長変換素子である。擬似位相整合は、例えば第2高調波
の出力がその伝播に伴って可干渉距離(コヒーレンス
長)毎に極大極小を周期的に繰返すことを利用して、コ
ヒーレンス長毎に発生する分極波の符号を交互に反転さ
せて(周期ドメイン反転構造)、第2高調波の出力の加
算により出力を増大させる整合方法である。図1に示す
ように波長変換素子としては、ドメインの反転特性を有
するLiNbO3結晶のZカット基板1(結晶のZ軸を
法線としX−Y軸を含むZカット面2を主面とする基
板)が主に用いられる。このように、3次元導波路は、
誘電体結晶の基板内に伸長したチャネル形導波路2や、
チャネル形導波路の伸長方向に沿った周期ドメイン反転
構造3のプロトン交換層に用いられる(破線矢印は分極
の方向を示す)。
【0003】光損傷に強いタンタル酸リチウム(LiTaO3)
も結晶基板として用いられるが、LiTaO3のキュリー点は
600℃程度と低いため、ニオブ酸リチウム結晶(LiNbO
3)で良く知られているチタン(Ti)拡散によるプロトン交
換層作製方法は、LiTaO3結晶に適用できない。また、プ
ロトン交換層をTi拡散によりLiTaO3結晶基板に作製した
としても分極方向がランダムとなるので、このプロトン
交換層を有効に利用するためには、基板をキュリー点以
上でポーリング処理が必要である。よって、タンタル酸
リチウム結晶基板においては、300℃以下の低温プロ
セスでプロトン交換層の作製が可能なプロトン交換法が
広く用いられているが、そのXまたはYカット板(図1
に示す結晶のX軸を法線としZ−Y軸を含むXカット面
4を主面とする基板または結晶のY軸を法線としZ−X
軸を含むYカット面5を主面とする基板)に対してはプ
ロトン交換による腐食のためプロトン交換層の作成に適
さないとされてきた(Kazuhisa YAMAMOTO, Kiminori MI
ZUUCHI and Tetsuo TANIUCHI“Low-Loss Channel Waveg
uides in MgO:LiNbO3 ans LiTaO3 by Pyrophosphoric A
cid Proton Exchange” Jpn.J. Appl. Phys. Vol.31(1
992)pp. 1059-1064Part 1, No.4, April 1992)。
【0004】また、ニオブ酸リチウム結晶のXまたはY
カット板では、直接プロトン交換を行うとタンタル酸リ
チウム結晶同様に腐食が発生し、やはりプロトン交換層
の作製には適さない。しかし、ニオブ酸リチウム結晶の
場合にはTi拡散後のプロトン交換、またはMgOドー
プ後のニオブ酸リチウム結晶への直接プロトン交換が知
られている。ただし、この場合、前者ではTi拡散プロ
セスが必要であり、さらに両者ともTi,MgOを含ん
だニオブ酸リチウム結晶にしかプロトン交換できない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、ニオブ酸
リチウム結晶またはタンタル酸リチウム結晶のXまたは
Yカット板で、直接プロトン交換を行うことができな
い。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるプロトン交
換層形成方法は、プロトン交換により誘電体結晶からな
る基板の表面に3次元プロトン交換層を形成するプロト
ン交換層形成方法であって、前記基板がタンタル酸リチ
ウム結晶またはニオブ酸リチウム結晶からなるXまたは
Yカット基板であり、光を導波可能でありながらプロト
ン交換源による腐食が生じないスリット幅例えば10μ
m以下の幅のスリットを有するパターンマスクであって
前記パターンマスクのスリットは前記Xカット面または
Yカット面の主面上において閉端しているマスクを、Y
−Z軸を含むXカット面またはX−Z軸を含むYカット
面の主面上に形成する工程と、プロトン交換源を前記ス
リットを介して前記主面に接触させプロトン交換を行う
工程とを含むことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、結晶のYカット面またはXカ
ット面にチャネル型プロトン交換層を容易に形成でき
る。
【0008】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面を参照しつつ
説明する。図2に、LiTaO3結晶基板に3次元プロ
トン交換層を形成するプロトン交換層形成方法を示す。
まず、LiTaO3結晶のYカット板を基板(厚さ0.5m
m)とし、基板1のYカット面5全面上にTa膜20を所
定膜厚に蒸着した。次に、Ta膜20上にスピンコータ
ーでフォトレジスト膜を所定膜厚に塗布して、密着露光
装置を用いたフォトプロセス又は電子ビーム描画装置を
用いてスリット開孔パターンのパターニングを行った。
次にCF4又はSF6ガス中にてドライエッチングを行
い、アセトン又はリムーバーによってフォトレジスト膜
を除去し、伸長開孔のスリットを有するTa膜20を基
板1上に形成した(図2(a))。
【0009】次に、ピロリン酸をプロトン源とし、プロ
トン交換温度230℃〜265℃、プロトン交換時間15分〜
2時間でプロトン交換を行い、Ta膜20を除去してY
カット板5上にX軸方向伝搬の3次元導波路のためのプ
ロトン交換導波路3を形成した(図2(b))。ここで
スリット伸長方向はZ軸方向とした。さらに図2(c)
に示すように、スリット伸長方向をX軸方向としたプロ
トン交換3をも形成した。また、破線矢印は分極の方向
を示す。
【0010】このプロトン交換層形成において、発明者
は、上記スリット幅Wを1,2,3,4,5,6,8,
10,12,14,16,18,20,25,30,4
0,50,60,70,80,90,100,200,
300,400,500及び1000μmと変化させた
種々のプロトン交換導波路3を形成したところ、スリッ
ト幅10μm以上でも相対的に低温・短時間の条件にお
いて腐食無しでプロトン交換できることがあるが、スリ
ット幅が広くなるにつれ腐食が発生する確率が高くなる
ことを知見した。この腐食はX軸方向に略伸長した複数
のクラックであった。
【0011】図3にスリット幅に対するプロトン交換導
波路3の腐食割合を示す。図3(a)はプロトン交換温
度230℃、プロトン交換時間1時間としてスリット伸
長方向をZ軸方向とした場合で、スリット幅80μm以
下において殆ど腐食が発生しなかった。図3(b)はプ
ロトン交換温度260℃、プロトン交換時間1時間とし
てスリット伸長方向をZ軸方向とした場合で、スリット
幅20μm以下において殆ど腐食が発生しなかった。図
3(c)はプロトン交換温度260℃、プロトン交換時
間30分としてスリット伸長方向をZ軸方向とした場合
で、スリット幅70μm以下において殆ど腐食が発生し
なかった。
【0012】これらのスリット幅に対するプロトン交換
導波路の腐食割合を平均すると、上記スリット幅は、0
μmを越え腐食のクラック幅以上で10μm以下が望ま
しいことが明らかとなった。また、3次元導波路として
は幅10μmもあれば充分である。何れの条件でも光の
伝搬が可能な3次元導波路を得ることができるが、低温
または短時間のプロトン交換を行うことで、低損失な3
次元プロトン交換層をより安定に作成可能となる。
【0013】また、他の実施例として上記Yカット基板
と同様な条件で、タンタル酸リチウム結晶のXカット基
板を用いた場合も、幅10μm以下スリット状マスクを
用いた方法は同様の腐食減少効果を有し、プロトン交換
が可能であり、図4に示すようにXカット面4上にプロ
トン交換導波路3を形成できた(破線矢印は分極の方向
を示す)。さらにXカットのタンタル酸リチウム結晶の
場合は相対的にYカット板よりも耐食性が大であるた
め、Yカット板と同条件の場合、より幅広のスリットで
も腐食無しにプロトン交換可能である。
【0014】さらに、これら2つの実施例はタンタル酸
リチウム結晶基板の場合であるが、ニオブ酸リチウム結
晶のXまたはYカット板に対しても同様の効果を示す。
タンタル酸リチウム結晶と同条件でプロトン交換を行っ
た場合、ニオブ酸リチウム結晶の方が相対的に腐食を受
け易いが、ニオブ酸リチウム結晶の場合、タンタル酸リ
チウム結晶よりもプロトン交換速度が速く、導波路とし
て必要な屈折率変化は低温短時間のプロトン交換が達成
されるため、このスリットによる直接プロトン交換方法
で実用的な3次元導波路が得られる。
【0015】なお、プロトン交換はピロリン酸で行った
が安息香酸等のプロトン交換源でも良い。マスクはタン
タル(Ta)の他の金(Au),白金(Pt)などピロ
リン酸のプロトン交換に耐えるものであれば使用でき
る。安息香酸のプロトン交換であればアルミニウム(A
l),クロム(Cr),チタン(Ti)も使用できる。
また、プロトン交換後に例えば340℃,30分程度の
アニール工程を加えれば、より低損失化も可能である。
【0016】このように、幅10μm以下のスリットを
有するTa製マスクを、タンタル酸リチウム結晶または
ニオブ酸リチウム結晶からなるXまたはYカット基板の
XまたはYカット面上に形成し、これをプロトン交換を
行うことにより、チャネル型のプロトン交換層の作製が
可能となり、スリット長手方向をZ軸に対して直交方向
としたものはTEモードの光を閉じ込めるのに適した3
次元導波路として利用できる。
【0017】さらに、図5(a)に示すようにTa製マ
スクのスリットの両端を開放せずに閉塞して基板のYカ
ット周囲縁端部をマスクによって被覆し(矢印A)、上
記同様プロトン交換後マスクを除去し、図5(b)に示
すプロトン交換層3をYカット面5内に形成することに
より、より安定にプロトン交換層の作製を行うことがで
きた(破線矢印は分極の方向を示す)。例えばマスク端
部をプロトン交換面内として例えば、265℃,30分の
プロトン交換を行った場合、スリット幅に対する腐食割
合の低い良好な3次元プロトン交換層を得られる割合が
3倍以上に向上した。これも基板をYカットのタンタル
酸リチウム結晶としたが、そのXカット板でも使用でき
る。また、ニオブ酸リチウム結晶のYまたはXカット板
でもよい。
【0018】図6に示すように具体的に擬似位相整合を
利用した第2高調波発生素子(QPM-SHG素子)の周期的ド
メイン反転層を形成した。例えば基本波をλ=860nmと
して一次のQPM素子とする場合は、まず、Yカット面に
Ta膜を300オングストローム結晶の厚さで全面に形成
した。これをフォトリソグラフィ法及びリアクティブイ
オンエッチング(RIE)法等の手段により、1.8μ
mのラインアンドスペース(3.6μmピッチ)の複数
のスリットをTaマスクに加工した。ここで、幅1.8
μmのスリットの長手方向はZ方向とした。尚、三次の
QPMの場合、ラインアンドスペースは5.4μmとな
る。すなわち、LiTaO3結晶基板1上に蒸着したT
a膜20上にフォトレジスト膜を塗布後、電子ビーム描
画等で所定周期開孔のパターニングを行い、ドライエッ
チングを行って所定周期の分極反転層形成用開孔を形成
した。その後、フォトレジスト膜を除去してTa膜20
のグレーティングを形成した(図6(a))。
【0019】次に、この基板をピロリン酸中にて260
℃,30分の条件でプロトン交換(1.8μmのライン
アンドスペースのプロトン交換層を形成)した。すなわ
ち、Ta膜のグレーティング上にピロリン酸を塗布し熱
処理してプロトン交換を行い所定周期のプロトン交換層
3aをYカット面5に形成した(図6(b))。このあ
とTa膜20のグレーティングを除去して、キュリー点
近傍での熱処理によりプロトン交換層3aの分極反転を
行って所定周期の分極反転層3を形成した(図6
(c))。すなわち、アルゴン(Ar)雰囲気中、550
℃,2分の条件でアニールを行い上記プロトン交換層を
周期的ドメイン反転層とした。
【0020】次に、3次元導波路を作成した。所定周期
の分極反転層3に直交した開孔パターンのTa膜20を
基板1上に形成した(図6(d))。すなわち、再度Y
カット面全面に300オングストローム膜厚のTa膜を形
成し、これをフォトリソグラフィ法及びリアクティブイ
オンエッチング法等の手段により幅4μmのスリット状
に加工した。ここで、スリットの長手方向はX方向と
し、スリットの数は1本以上でもよい。
【0021】次にこの基板をピロリン酸中にて、260℃,
30分の条件でプロトン交換を行って導波路7を形成し
た(図6(e))。このあとO2雰囲気中340℃,30分
の条件でアニールし、後者のプロトン交換層を3次元導
波路とした。さらにプロトン交換Ta膜20を除去して
分極反転層3に直交した導波路7からなる導波路型の波
長変換素子を作成した(図6(f))。導波路7の両端
面に光学研磨を施し、TEモードの基本波を上記導波路
に入射させることにより第2高調波(SHG)光を反対
側端面から取り出せた。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明のプロトン交換に
より誘電体結晶からなる基板の表面に3次元プロトン交
換層を形成するプロトン交換層形成方法によれば、基板
がタンタル酸リチウム結晶またはニオブ酸リチウム結晶
からなるXまたはYカット基板であり、光を導波可能で
ありながらプロトン交換源による腐食が生じないスリッ
ト幅例えば10μm以下の幅のスリットを有するパター
ンマスクであって該パターンマスクのスリットはXカッ
ト面またはYカット面の主面上において閉端しているマ
スクを、Y−Z軸を含むXカット面またはX−Z軸を含
むYカット面の主面上に形成する工程と、プロトン交換
源をスリットを介して主面に接触させプロトン交換を行
う工程とを含むので、結晶のYカット面またはXカット
面にチャネル型プロトン交換層を形成できる。
【0023】更に、3次元導波路も結晶のYカット面ま
たはXカット面に形成できるので、波長変換素子を一連
の製造工程で容易に作成することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 波長変換素子の概略斜視図である。
【図2】 実施例のプロトン交換層形成方法の各工程に
おける部材の概略斜視図である。
【図3】 実施例のプロトン交換層形成方法によって得
られたタンタルマスクのスリット幅に対するプロトン交
換導波路の腐食割合を示すグラフである。
【図4】 他の実施例のプロトン交換層形成方法の各工
程における部材の概略斜視図である。
【図5】 他の実施例のプロトン交換層形成方法の各工
程における部材の概略斜視図である。
【図6】 実施例の波長変換素子の製造方法の各工程に
おける部材の概略斜視図である。
【主要部分の符号の説明】
1 基板 2 Zカット面 3 3次元プロトン交換層 4 Xカット面 5 Yカット面 20 タンタルマスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−19330(JP,A) 特開 昭63−307406(JP,A) 特開 昭60−12516(JP,A) 特開 平2−129622(JP,A) 特開 平1−257922(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/35 - 1/377 G02B 6/13 JICSTファイル(JOIS)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロトン交換により誘電体結晶からなる
    基板の表面に3次元プロトン交換層を形成するプロトン
    交換層形成方法であって、前記基板がタンタル酸リチウ
    ム結晶またはニオブ酸リチウム結晶からなるXまたはY
    カット基板であり、光を導波可能でありながらプロトン
    交換源による腐食が生じないスリット幅のスリットを有
    するパターンマスクであって前記パターンマスクのスリ
    ットは前記Xカット面またはYカット面の主面上におい
    て閉端しているマスクを、Y−Z軸を含むXカット面ま
    たはX−Z軸を含むYカット面の主面上に形成する工程
    と、プロトン交換源を前記スリットを介して前記主面に
    接触させプロトン交換を行う工程とを含むことを特徴と
    するプロトン交換層形成方法。
  2. 【請求項2】 前記スリット幅が10μm以下であるこ
    とを特徴とする請求項1記載のプロトン交換層形成方
    法。
  3. 【請求項3】 前記パターンマスクはタンタルからなる
    ことを特徴とする請求項1記載のプロトン交換層形成方
    法。
  4. 【請求項4】 前記プロトン交換源はピロリン酸からな
    ることを特徴とする請求項1記載のプロトン交換層形成
    方法。
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