JP3347558B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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Description
ビームプリンター等の画像形成装置に関するものであ
る。
手段で一様に帯電した像担持体表面に原稿画像あるいは
入力した画像信号に対応した画像露光を照射し、像担持
体表面に静電潜像を形成し、静電潜像を現像手段でトナ
ー像に現像し、トナー像を転写手段で転写材に転写し、
定着手段で転写材上のトナー像を該転写材上に定着して
出力する電子写真方式の複写機やプリンターがある。
持体表面に残留している転写残トナーはクリーニング手
段によって除去され次の画像形成プロセスに備える。
料を像担持体に接触させて転写残トナーをかきとる手段
が広く実用されている。
た従来の技術には以下に説明するような欠点があった。
脂は40℃〜80℃付近にガラス転位点を持つ。
ング部材を像担持体表面に接触させて転写残トナーをか
きとるタイプのクリーニング装置においては、像担持体
表面とクリーニング部材との間の摩擦力が過度になると
クリーニング部材の先端の形状が変形して転写残トナー
のかきとり能力が低下するばかりか、クリーニング部材
の先端と像担持体表面の摩擦によって発生する熱が増大
して、上記したようにトナーの母体となる樹脂が40℃
〜80℃付近にガラス転位点を持つため、クリーニング
部材の先端と像担持体表面の界面に存在するトナーが軟
化して、その軟化したトナーが像担持体表面に半永久的
になすり付けられてしまう現象が発生してしまう。この
現象を以下、融着現象と呼ぶ。
した画像形成装置の場合、像担持体表面に絶縁材料であ
るトナーが融着する現象は像担持体の機能に対して致命
的であることは言うまでもない。
するためになされたもので、その目的とするところは、
像担持体表面とクリーニング手段との間の摩擦力が過度
になることを防止して、像担持体表面にトナーが融着す
ることなく常に良好な画像が得られる画像形成装置を提
供することにある。
ては、回転駆動される像担持体と、該像担持体の表面を
一様に帯電する帯電手段と、一様に帯電した前記像担持
体表面に画像に対応した露光をして静電潜像を形成する
像露光手段と、前記静電潜像をトナー像に顕画化する現
像手段と、前記像担持体表面のトナー像を転写材に転写
する転写手段と、該転写手段にて転写プロセスを終えた
後に前記像担持体表面に残留している転写残トナーを除
去するために前記像担持体表面に接触するクリーニング
手段と、前記像担持体付近の温度を検知する検知手段
と、前記像担持体表面の非画像部に前記像担持体の回転
軸にほぼ並行なトナー像を形成する並行トナー像形成手
段と、を具備した画像形成装置において、前記並行トナ
ー像形成手段は、前記検知手段による検知温度が高い
程、前記並行なトナー像のトナー量を増加させることを
特徴とする。
る画像形成装置において、前記並行トナー像形成手段
は、非画像部に所定のタイミングで前記像担持体表面と
現像手段の現像剤担持体表面の間に所定の現像コントラ
ストを発生させる手段であることを特徴とする。
る画像形成装置において、前記並行トナー像形成手段
は、帯状のトナー像を形成することを特徴とする。
体表面とクリーニング手段との間の摩擦係数は、像担持
体表面とクリーニング手段とが接触しているクリーニン
グ部位に常に微量のトナーが供給されていれば大きくな
りにくいことが判明した。これは像担持体表面とクリー
ニング手段とが接触しているクリーニング部位の界面に
微量のトナーが存在すると、そのトナーが両者の滑りの
潤滑剤として機能するからである。
体表面とクリーニング手段との間の状況として摩擦係数
が過度に大きくなる原因を発見した。
持体表面およびクリーニング手段の表面に水分が吸着す
ると両者の間の摩擦係数が大きくなることが判明した。
ム等の弾性材料で構成されたクリーニング手段が軟らか
くなるため像担持体表面とクリーニング手段との間の摩
擦係数が大きくなることが判明した。
付近の温度が高くなると像担持体表面とクリーニング手
段との間の摩擦係数が大きくなると同時にトナーが軟化
するために湿度の影響で摩擦係数が増大した場合よりも
さらに融着現象が発生しやすいことが判明した。
面とクリーニング手段との間の状況として摩擦係数或い
はそれに代わる物理的なパラメーターを検知する検知手
段として像担持体付近の温度を検知する手段を具備し、
像担持体付近の温度に応じて非画像部に形成する並行ト
ナー像の形成頻度、幅、トナー像の厚み等を変化させて
いるため、温度が高くなっても、並行トナー像を変化さ
せてトナー量を多くすることで上記した像担持体表面と
接するクリーニング部位の界面にトナーが供給され、そ
のトナーが像担持体表面とクリーニング手段の両者の滑
りの潤滑剤となる。
手段との間の摩擦力が過度になることが防止され、摩擦
によって発生する熱が小さくなり、トナーが軟化するこ
とがなくなる。
トナーの軟化が抑止される。
の間の摩擦係数の変化ばかりではなく、融着現象に深い
関係を持つトナーの軟化の程度をも考慮した融着防止に
対して最適な並行トナー像の条件とすることで、像担持
体付近の温度が高い場合であっても、像担持体表面にト
ナーが融着することなく常に良好な画像を得ることがで
きる。
部に所定のタイミングで前記像担持体表面と現像手段の
現像剤担持体表面の間に所定の現像コントラストを発生
させる手段としたため、現像コントラストを変化させる
ことで並行トナー像の変化としての形成頻度、幅、トナ
ー像の厚み等の変化を容易に実施することができる。
ナー像を形成することとしたため、クリーニング手段の
像担持体表面に接する部位のほぼ全長にわたって確実に
トナーを供給することができ、より良好な画像を得るこ
とができる。
す。
持体10と、該像担持体10表面を一様に帯電する帯電
手段としての一次帯電装置11と、一様に帯電した前記
像担持体10表面に画像に対応した画像露光12を照射
して静電潜像を形成する像露光手段としての図示しない
画像露光装置と、前記静電潜像をトナー像に顕画化する
現像手段としての現像装置13と、前記像担持体10表
面のトナー像を転写材18に転写する転写手段としての
転写帯電装置14と、該転写帯電装置14にて転写プロ
セスを終えた後に前記像担持体10表面に残留している
転写残トナーを除去するために前記像担持体10表面に
接触するクリーニング部材16を有するクリーニング手
段としてのクリーニング装置15とを具備したものであ
る。
像担持体10表面に原稿画像に対応した画像露光12を
照射し静電潜像を形成する。その静電潜像を現像装置1
3でトナー像に現像した後、そのトナー像を転写帯電装
置14で転写材18に転写する。そのトナー像は図示し
ない定着装置で転写材18に定着された後、出力画像と
して排出される。
の一様帯電電位は−700vである。
行う。本実施の形態ではこの画像露光装置が画像信号に
対応して発光するレーザーのレーザービームを像担持体
10表面に照射するレーザースキャナーであるとして説
明をする。なおレーザービームはトナーを現像したい部
位に照射される。
イナスの電荷を付与したトナーを担持する現像剤担持体
17に現像バイアス(DC成分は−600v、AC成分
は1000vpp)を印加することで像担持体10表面
と現像剤担持体17の間に発生する電界でトナーを現像
する反転現像方式の現像装置である。
像担持体10表面に形成されたトナー像に同期して転写
部位に送られてくる。
持体10表面に残留している転写残トナーはクリーニン
グ装置15によって除去され次の画像形成プロセスに備
える。
することで転写残トナーをかきとる板状のウレタンゴム
等の弾性材料で構成されたクリーニング部材16と、か
きとった転写残トナーを廃トナーとして蓄える廃トナー
容器15Aから構成されている。
回転駆動される。駆動モーターが像担持体10を回転さ
せている時に駆動モーターに供給されている電力を図示
しない消費電力検知装置で検知する。この消費電力検知
装置は電力供給ラインの電圧と電流を測定し電力を算出
するものが一般的であるが、この構成に限定する必要は
ない。
の値が大きいほど像担持体10の駆動トルク、即ち像担
持体10表面とクリーニング部材16との間の摩擦力が
大きい。
1、画像露光装置、現像バイアス、転写材搬送装置、転
写装置等の動きは図示しないマイクロコンピューターで
制御されている。
示す。
00)が入りしだい、駆動モーターが駆動を開始して像
担持体10を回転駆動する(S101)。つづいて入力
される画像信号に対応したトナー像がマイクロコンピュ
ーターによって制御された一次帯電装置11(図3中、
一次帯電)、画像露光装置(図3中、レーザー)、現像
バイアス(図3中、現像バイアス)印加、転写材搬送装
置、転写装置(図3中、転写)等によって転写材18上
に形成される。
動を続ける。その間に消費電力検知装置が駆動モーター
の消費電力を検知しその値をマイクロコンピューターに
伝える(S103)。駆動モーターの消費電力の検知の
タイミングは、像担持体10表面に画像形成直後に生じ
る転写残トナーが無い画像形成後の回転中が良い。
消費電力が30W以下の値であるかを判断する(S10
4)。
である場合は像担持体10表面とクリーニング部材16
との間の摩擦係数が正常と判断して、像担持体10表面
の非画像部に像担持体10の回転軸にほぼ並行な幅1m
mの帯状のトナー像を形成する(S105)。
値である場合は像担持体10表面とクリーニング部材1
6との間の摩擦係数が過度に増大していると判断して、
像担持体10表面の非画像部に像担持体10の回転軸に
ほぼ並行な幅2mmの帯状のトナー像を形成する(S1
06)。
(S107)、画像形成動作を終了する(S108)。
幅の帯状のトナー像を形成するには、像担持体10の非
画像部が画像露光部位を通過中に所定の幅に対応した時
間だけレーザーを発光させればよい。
てマイクロコンピューターによる制御のタイミングチャ
ートを示す。
持体10表面とクリーニング部材16との間の摩擦係数
が過度に増大していると判断される駆動モーターの消費
電力が30Wを越えた値である場合に正常な場合の幅1
mmに対して幅2mmの帯状のトナー像を形成している
ため、その分トナー量が増えて、その増えた分が像担持
体10表面に接触しているクリーニング部材16の部位
にトナーが供給され、そのトナーが像担持体10表面と
クリーニング部材16との両者の滑りの潤滑剤となる。
ング部材16の間の摩擦力が過度になることが防止さ
れ、摩擦によって発生する熱が小さくなり、トナーが軟
化することがなくなる。
クリーニング部材16の部位の接触面積が大きくなり、
像担持体10の駆動トルクが大きくなったとしても、像
担持体10表面にトナーが融着することなく常に良好な
画像が得られる。
ら、トナーの消費を最小限に抑えることができる。
持体10の回転軸にほぼ並行なトナー像として帯状のト
ナー像を形成しているため、クリーニング部材16の像
担持体10表面に接する部位のほぼ全長にわたって確実
にトナーが供給される。
尚、画像形成装置の構成は上記した参考例1と同一であ
るので、その説明は省略する。
ング部材16の間の摩擦力を検知する手段として像担持
体10付近の湿度を検知する。
体10表面とクリーニング部材16との間の摩擦力が大
きい。
示す。
00)が入りしだい、駆動モーターが駆動を開始して像
担持体10を回転駆動する。つづいて入力される画像信
号に対応したトナー像がマイクロコンピューターによっ
て制御された一次帯電装置11、画像露光装置、現像バ
イアス印加、転写材搬送装置、転写装置等によって転写
材18上に形成される(S201)。
近傍に配置しその湿度センサーが検知した像担持体10
付近の湿度の値を、駆動モーター、一次帯電装置11、
画像露光装置、現像バイアス、転写材搬送装置等の動き
を制御しているマイクロコンピューターに伝える(S2
02)。
近の湿度の値が80%以下であるかを判断する(S20
3)。
の値である場合は像担持体10表面とクリーニング部材
16との間の摩擦係数が正常と判断して、像担持体10
表面の非画像部に像担持体10の回転軸にほぼ並行な幅
1mmの帯状のトナー像を形成する(S204)。
えた値である場合は像担持体10表面とクリーニング部
材16との間の摩擦係数が過度に増大していると判断し
て、像担持体10表面の非画像部に像担持体10の回転
軸にほぼ並行な幅2mmの帯状のトナー像を形成する
(S205)。
06)。
持体10表面とクリーニング部材16との間の摩擦係数
が過度に増大していると判断される湿度の値が80%を
越えた値である場合に正常な場合の幅1mmに対して幅
2mmの帯状のトナー像を形成しているため、その分ト
ナー量が増えて、その増えた分が像担持体10表面に接
触しているクリーニング部材16の部位にトナーが供給
され、そのトナーが像担持体10表面とクリーニング部
材16の両者の滑りの潤滑剤となる。
ング部材16の間の摩擦力が過度になることが防止さ
れ、摩擦によって発生する熱が小さくなり、トナーが軟
化することがなくなる。
高い場合であっても、像担持体10表面にトナーが融着
することなく常に良好な画像が得られる。
明する。尚、画像形成装置の構成は上記した参考例1と
同一であるので、その説明は省略する。
ーニング部材16の間の摩擦力を検知する検知手段とし
て像担持体10付近の温度を検知する。
体10表面とクリーニング部材16との間の摩擦力が大
きい。
トを示す。
00)が入りしだい、駆動モーターが駆動を開始して像
担持体10を回転駆動する。つづいて入力される画像信
号に対応したトナー像がマイクロコンピューターによっ
て制御された一次帯電装置11、画像露光装置、現像バ
イアス印加、転写材搬送装置、転写装置等によって転写
材18上に形成される(S301)。
近傍に配置しその温度センサーが検知した像担持体10
付近の温度の値を、駆動モーター、一次帯電装置11、
画像露光装置、現像バイアス、転写材搬送装置等の動き
を制御しているマイクロコンピューターに伝える(S3
02)。
近の温度の値が45℃以下であるかを判断する(S30
3)。これはトナーの母体となる樹脂が40℃〜80℃
付近にガラス転位点を持っているからである。
の値である場合は像担持体10表面とクリーニング部材
16との間の摩擦係数が正常と判断して、像担持体10
表面の非画像部に像担持体10の回転軸にほぼ並行な幅
1mmの帯状のトナー像を形成する(S304)。
えた値である場合は像担持体10表面とクリーニング部
材16との間の摩擦係数が過度に増大し、かつトナーが
軟化しはじめたと判断して、像担持体10表面の非画像
部に像担持体10の回転軸にほぼ並行な幅2mmの帯状
のトナー像を形成する(S305)。
06)。
像担持体10表面とクリーニング部材16との間の摩擦
係数が過度に増大していると判断される温度の値が45
℃を越えた値である場合に正常な場合の幅1mmに対し
て幅2mmの帯状のトナー像を形成しているため、その
分トナー量が増えて、その増えた分が像担持体10表面
に接触しているクリーニング部材16の部位にトナーが
供給され、そのトナーが像担持体10表面とクリーニン
グ部材16の両者の滑りの潤滑剤となる。
ング部材16との間の摩擦力が過度になることが防止さ
れ、摩擦によって発生する熱が小さくなり、トナーが軟
化することがなくなる。
トナーの軟化が抑止される。
い場合であっても、像担持体10表面にトナーが融着す
ることなく良好な画像が得られる。
変化のパラメータを幅に限定して説明してきたが、本発
明によれば帯状のトナー像の形成頻度(画像形成の動作
の回数に応じた頻度)、トナー像の厚み(帯状のトナー
像の形成中の現像コントラストを変化させることで容易
に実施は可能である。)等のパラメーターで帯状のトナ
ー像を変化させてもよい。
像を像担持体表面とクリーニング手段との間の摩擦係数
或いはそれに代わる物理的なパラメーターの値に応じて
2段階で変化させる構成で説明をしてきたが、本発明に
よれば帯状のトナー像の形成態様は2段階に限定するも
のではない。もちろん、帯状のトナー像を形成しないこ
とを段階のひとつに加えてもよい。
て帯状のトナー像を例にとって説明したが、特に帯状に
限るものではなく、本発明によればクリーニング手段の
像担持体表面に接触する部位にトナー供給できれば良い
ため、像担持体の回転軸方向に断続的に設けても良く、
またトナーの消費は若干増えるが回転方向に複数設けて
も良い。
したように例えば像担持体表面とクリーニング手段との
間の状況として摩擦係数或いはそれに代わる物理的なパ
ラメーターを検知する検知手段として像担持体付近の温
度を検知する手段を具備し、像担持体付近の温度に応じ
て非画像部に形成する並行トナー像の形成頻度、幅、ト
ナー像の厚み等を変化させているため、温度が高くなっ
ても、並行トナー像を変化させてトナー量を多くするこ
とで上記した像担持体表面と接するクリーニング部位の
界面にトナーが供給され、そのトナーが像担持体表面と
クリーニング手段の両者の滑りの潤滑剤となる。
合であっても、像担持体表面とクリーニング手段との間
の摩擦力が過度になることが防止され、像担持体表面に
トナーが融着することなく常に良好な画像が得られる。
に所定のタイミングで前記像担持体表面と現像手段の現
像剤担持体表面の間に所定の現像コントラストを発生さ
せる手段としたので、現像コントラストを変化させるこ
とで並行トナー像の変化としての形成頻度、幅、トナー
像の厚み等の変化を容易に実施することができる。
ナー像を形成することとしたので、クリーニング手段の
像担持体表面に接する部位のほぼ全長にわたって確実に
トナーを供給することができ、より良好な画像を得るこ
とができる。
トナーの消費を最小限に抑えることができる。
ーチャートである。
装置の要部断面図である。
成動作の制御のタイミングチャートである。
ーチャートである。
動作のフローチャートである。
Claims (3)
- 【請求項1】回転駆動される像担持体と、 該像担持体の表面を一様に帯電する帯電手段と、 一様に帯電した前記像担持体表面に画像に対応した露光
をして静電潜像を形成する像露光手段と、 前記静電潜像をトナー像に顕画化する現像手段と、 前記像担持体表面のトナー像を転写材に転写する転写手
段と、 該転写手段にて転写プロセスを終えた後に前記像担持体
表面に残留している転写残トナーを除去するために前記
像担持体表面に接触するクリーニング手段と、 前記像担持体付近の温度を検知する検知手段と、 前記像担持体表面の非画像部に前記像担持体の回転軸に
ほぼ並行なトナー像を形成する並行トナー像形成手段
と、を具備した画像形成装置において、 前記並行トナー像形成手段は、前記検知手段による検知
温度が高い程、前記並行なトナー像のトナー量を増加さ
せることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の画像形成装置において、
前記並行トナー像形成手段は、非画像部に所定のタイミ
ングで前記像担持体表面と現像手段の現像剤担持体表面
の間に所定の現像コントラストを発生させる手段である
ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】請求項1または2に記載の画像形成装置に
おいて、前記並行トナー像形成手段は、帯状のトナー像
を形成することを特徴とする画像形成装置。
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JP30504595A Expired - Fee Related JP3347558B2 (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 画像形成装置 |
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Legal Events
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