JP3347249B2 - 食肉加工懸濁液供給装置 - Google Patents
食肉加工懸濁液供給装置Info
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Description
凍挽き肉とピックル液の懸濁液を注入ニードルに導き、
注入ニードルを食肉に突き刺し、食肉に懸濁液を注入す
るインジェクタにおいて、その注入ニードルに懸濁液を
供給する食肉加工懸濁液供給装置に関するものである。
の原料肉にピックル液を注入するとき、インジェクタと
呼ばれるものが一般に使用されている。たとえば、特公
平3−16097号公報に記載されているものがそれで
ある。同公報のインジェクタでは、送りコンベヤによっ
て原料肉が送られ、注入ニードルが原料肉に突き刺さ
り、原料肉にピックル液が注入される。ハムの原料肉に
限らず、他の食肉にピックル液を注入することもでき
る。
挽き肉を食肉加工工程に利用することが提案されてい
る。特開平3−244369号公報に記載されているも
のがそれである。同公報に記載されているものでは、あ
らかじめ冷凍挽き肉とピックリ液が混合され、その懸濁
液が製造される。その後、ハムの原料肉などの食肉に懸
濁液が注入される。その目的は風味を損なわず、食肉の
重量を増大させることにある。
液については、食肉にそれを注入するとき、その温度が
食肉の品質に影響し、懸濁液を冷えた状態に保つことが
重要である。懸濁液に気泡があると、それによって食肉
の品質が低下し、懸濁液を気泡のない状態に保つことも
重要である。したがって、懸濁液の製造後、それを冷蔵
室で貯蔵し、一夜寝かし、これによって混濁液を冷却
し、気泡を除去することが好ましい。
注入するには、懸濁液をインジェクタまで運ばねばなら
ず、懸濁液をワゴンまたはバケツに入れ、冷蔵室から搬
出する必要がある。しかしながら、懸濁液をワゴンまた
はバケツに入れ、インジェクタまで運ぶとき、懸濁液が
空気に触れ、空気によって懸濁液が暖められるのはさけ
られない。このため、懸濁液を冷えた状態に保つことが
できず、その温度精度が低いという問題がある。さら
に、懸濁液を一夜寝かすと、気泡をある程度除去するこ
とはできるが、それをインジェクタまで運ぶとき、懸濁
液が空気に触れ、空気が懸濁液に溶け込み、これによっ
て気泡が生じるという問題もある。バクテリアが懸濁液
に入り、衛生的ではないという問題もある。懸濁液の製
造後、冷蔵室内において、それを一夜寝かさねばなら
ず、能率が悪いという問題もある。懸濁液をインジェク
タまで運ぶのは容易ではなく、作業者の時間および労力
が要求されるという問題もある。
どの冷凍挽き肉とピックル液の懸濁液を注入ニードルに
導き、注入ニードルを食肉に突き刺し、食肉に懸濁液を
注入するインジェクタにおいて、その注入ニードルに懸
濁液を供給する新しい形式の装置を提供し、懸濁液の製
造後、懸濁液を冷却し、気泡を除去し、これを空気に触
れさせず、冷えた状態に保ち、気泡のない状態に保ち、
そのまま注入ニードルに供給することを目的としてなさ
れたものである。
濁液製造装置とストレージタンクが接続され、懸濁液製
造装置によって冷凍挽き肉とピックル液が混合され、そ
の懸濁液が製造され、製造装置の懸濁液がストレージタ
ンクに供給され、ストレージタンクに懸濁液が貯蔵され
る。さらに、冷却ジャケットがストレージタンクに設け
られ、冷却液供給源が冷却ジャケットに接続され、冷却
ジャケットに冷却液が供給され、これによってストレー
ジタンクの懸濁液が冷却され、真空源がストレージタン
クに接続され、真空源によってストレージタンク内が真
空排気され、ストレージタンクの懸濁液が真空脱気され
る。さらに、第2流路によってストレージタンクと注入
ニードルが接続され、ストレージタンクの懸濁液が注入
ニードルに供給される。
ジェクタに設けられ、インジェクタ内において、食肉に
懸濁液が注入されるとき、トレイが食肉から滴下する滴
下液を受ける。さらに、集合タンクがトレイに接続さ
れ、集合タンクに滴下液が集合し、第3流路によって集
合タンクと懸濁液製造装置が接続され、集合タンクの滴
下液が懸濁液製造装置に供給され、懸濁液と混合され
る。
装置であり、赤身、脂肪などの冷凍挽き肉とピックル液
の懸濁液を製造する懸濁液製造装置1を有する。懸濁液
製造装置1はパワーポンプ2、ミクロカッタ3および再
生タンク4からなり、パワーポンプ2はリフトおよびホ
ッパを有する。したがって、リフトによって赤身、脂肪
などの冷凍挽き肉を持ち上げ、これをパワーポンプ2の
ホッパに投入することができる。ピックル液について
は、原料の粉末と水がパワーポンプ2のホッパに投入さ
れる。パワーポンプ2はミクロカッタ3、三方弁5,
6,7および再生タンク4に接続されている。
置1とストレージタンク9が接続されており、製造装置
1の懸濁液がストレージタンク9に供給され、ストレー
ジタンク9に懸濁液が貯蔵される。この実施例では、第
1流路8にマグネットフィルタ10が設けられ、ミクロ
カッタ3が三方弁5,7、マグネットフィルタ10およ
びストレージタンク9に接続されている。ストレージタ
ンク9は懸濁液を攪拌し、その沈澱を防止する攪拌装置
を有する。
タンク9に設けられている。この実施例では、ストレー
ジタンク9として二重壁状のものが使用され、その外壁
と内壁間に冷却ジャケット11が形成されている。さら
に、冷却液供給源として冷却液供給ユニット12が使用
され、これが冷却ジャケット11に接続されている。冷
却ユニット12は冷却プレートおよび冷却液供給ポンプ
を有する。さらに、真空源として真空ポンプ13が使用
され、これがストレージタンク9に接続されている。
のパワーポンプ2および再生タンク4についても、スト
レージタンク9と同様、パワーポンプ2および再生タン
ク4として二重壁状のものが使用され、その外壁と内壁
間に冷却ジャケット14,15が形成されており、冷却
ユニット12が冷却ジャケット14,15に接続されて
いる。
れている。インジェクタ16は特公平3−16097号
公報に記載されている種類のもので、多数の注入ニード
ルを有し、注入ニードルは一対の注入ヘッド17に設け
られている。そして、第2流路18によってストレージ
タンク9と注入ニードルが接続されている。この実施例
では、各注入ヘッド17毎に、第2流路18によってス
トレージタンク9と注入ニードルが接続され、その第2
流路18にプランジャポンプ19および逆止め弁20,
21が設けられており、ストレージタンク9は逆止め弁
20、プランジャポンプ19、逆止め弁21および注入
ヘッド17に接続され、各注入ヘッド17の注入ニード
ルに接続されている。
られている。トレイは食肉から滴下する滴下液を受ける
ためのものである。さらに、集合タンク22がトレイに
接続されており、集合タンク22に滴下液が集合する。
この集合タンク22についても、ストレージタンク9と
同様、集合タンク22として二重壁状のものが使用さ
れ、その外壁と内壁間に冷却ジャケット23が形成さ
れ、冷却ユニット12が冷却ジャケット23に接続され
ている。さらに、集合タンク22に送りポンプが設けら
れ、第3流路24によって集合タンク22と懸濁液製造
装置1が接続されており、第3流路24に殺菌装置25
が設けられている。この実施例では、集合タンク22は
懸濁液製造装置1の再生タンク4に接続されている。殺
菌装置25は滴下液を殺菌するためのもので、熱式、紫
外線式または高圧式のものである。
る。まず、赤身、脂肪などの冷凍挽き肉をパワーポンプ
2のホッパに投入する。ピックル液については、原料の
粉末と水をパワーポンプ2のホッパに投入する。これと
同時に、またはその後、パワーポンプ2およびミクロカ
ッタ3を駆動すると、パワーポンプ2によって冷凍挽き
肉、粉末および水が送られ、これがミクロカッタ3に導
かれ、ミクロカッタ3によって冷凍挽き肉および粉末が
砕かれ、微粒子化される。その後、冷凍挽き肉、粉末お
よび水がミクロカッタ3および三方弁5,6を通り、パ
ワーポンプ2に導かれ、循環する。したがって、パワー
ポンプ2およびミクロカッタ3によって粉末と水が混合
され、これによってピックル液が製造される。これと同
時に、パワーポンプ2およびミクロカッタ3によって冷
凍挽き肉とピックル液が混合され、その懸濁液が製造さ
れる。
いては、冷却ユニット12を駆動すると、冷却ユニット
12の冷却プレートにおいて、冷却液が電気的に冷却さ
れ、冷却液の冷却後、冷却液供給ポンプによってそれが
送られ、冷却ジャケット14の一端において、冷却液が
冷却ジャケット14に供給される。さらに、冷却ジャケ
ット14の他端において、冷却液が冷却ジャケット14
から引き出され、これが冷却供給ユニット12に帰還
し、循環し、再度冷却され、冷却ジャケット14に供給
される。したがって、冷却液によって冷凍挽き肉および
ピックル液を冷却することができ、低温下で懸濁液を製
造することができる。
およびミクロカッタ3を駆動し、三方弁5を切り換える
と、パワーポンプ2によって懸濁液製造装置1の懸濁液
が送られ、これがミクロカッタ3、三方弁5,7および
第1流路8を通り、マグネットフィルタ10に導かれ
る。したがって、鉄分がマグネットフィルタ10に吸着
され、懸濁液から除去される。その後、懸濁液が第1流
路8およびマグネットフィルタ10を通り、ストレージ
タンク9に供給される。したがって、ストレージタンク
9に懸濁液を貯蔵することができる。貯蔵する間、スト
レージタンク9の攪拌装置によって懸濁液を攪拌し、そ
の沈澱を防止することもできる。
14と同様、ストレージタンク9の冷却ジャケット11
についても、冷却ユニット12の冷却液供給ポンプによ
って冷却液が送られ、冷却ジャケット11の一端におい
て、冷却液が冷却ジャケット11に供給される。さら
に、冷却ジャケット11の他端において、冷却液が冷却
ジャケット11から引き出され、これが冷却ユニット1
2に帰還し、循環し、再度冷却され、冷却ジャケット1
1に供給される。したがって、冷却液によってストレー
ジタンク9の懸濁液を冷却することができ、懸濁液を冷
えた状態に保つことができる。
駆動すると、真空ポンプ13によってストレージタンク
9内を真空排気し、ストレージタンク9の懸濁液を真空
脱気することができる。これによって懸濁液の気泡を除
去することができ、懸濁液を気泡のない状態に保つこと
ができる。
りコンベヤによって食肉が送られ、注入ニードルが食肉
に突き刺さり、ストレージタンク9の懸濁液が第2流路
18を通り、注入ヘッド17に導かれ、注入ニードルに
供給される。したがって、食肉に懸濁液が注入される。
この実施例では、インジェクタ16内において、食肉が
間欠的に送られ、その間欠送り毎に、注入ニードルが食
肉に突き刺さり、食肉から抜き出され、これが繰り返さ
れる。さらに、注入ニードルが食肉から抜き出されると
き、プランジャポンプ19のプランジャがそれに連動
し、後退し、懸濁液が逆止め弁20を通り、プランジャ
ポンプ19に吸入される。その後、注入ニードルが食肉
に突き刺さるとき、プランジャポンプ19のプランジャ
がそれに連動し、前進し、懸濁液がプランジャポンプ1
9から押し出され、逆止め弁21を通り、注入ヘッド1
7に導かれる。したがって、注入ニードルが食肉に突き
刺さったとき、懸濁液が注入ニードルに供給され、食肉
に懸濁液が注入される。
肉に懸濁液が注入されるとき、トレイが食肉から滴下す
る滴下液を受け、集合タンク22に滴下液が集合する。
さらに、冷却ユニット12の冷却液供給ポンプによって
冷却液が送られ、冷却ジャケット23の一端において、
冷却液が冷却ジャケット23に供給される。さらに、冷
却ジャケット23の他端において、冷却液が冷却ジャケ
ット23から引き出され、これが冷却ユニット11に帰
還し、循環し、再度冷却され、冷却ジャケット23に供
給される。したがって、冷却液によって集合タンク22
の滴下液を冷却することができる。
に達すると、集合タンク22内において、送りポンプに
よってその滴下液が送られ、集合タンク22の滴下液が
第3流路24を通り、殺菌装置25に導かれ、その熱、
紫外線または高圧によって滴下液が殺菌される。その
後、滴下液が懸濁液製造装置1に供給され、その再生タ
ンク4に導かれる。さらに、再生タンク4の冷却ジャケ
ット15についても、冷却ユニット12の冷却液供給ポ
ンプによって冷却液が送られ、冷却ジャケット15の一
端において、冷却液が冷却ジャケット15に供給され
る。さらに、冷却ジャケット15の他端において、冷却
液が冷却ジャケット15から引き出され、これが冷却ユ
ニット12に帰還し、循環し、再度冷却され、冷却ジャ
ケット15に供給される。したがって、冷却液によって
再生タンク4の滴下液を冷却することができる。
弁5,6,7を切り換えると、パワーポンプ2によって
懸濁液を送り、これをミクロカッタ3および三方弁5,
7を通り、再生タンク4に導き、再生タンク4および三
方弁6を通り、パワーポンプ2に導き、循環させること
ができる。したがって、再生タンク4の滴下液を懸濁液
と混合させることができる。その後、滴下液と懸濁液の
混合液をストレージタンク9に供給し、ストレージタン
ク9に混合液を貯蔵することができる。したがって、そ
の混合液を注入ニードルに供給し、食肉に混合液を注入
することができる。
液を懸濁液製造装置1に供給せず、冷凍挽き肉とピック
ル液だけを混合し、その懸濁液をストレージタンク9お
よび注入ニードルに供給することもできる。冷凍挽き肉
を使用せず、ピックル液だけを製造し、それをストレー
ジタンク9および注入ニードルに供給することもでき
る。
ば、懸濁液の製造後、製造装置1の懸濁液がストレージ
タンク9に導かれ、ストレージタンク9に懸濁液が貯蔵
される。さらに、冷却ジャケット11によってストレー
ジタンク9の懸濁液が冷却され、真空源13によってス
トレージタンク9の懸濁液が真空脱気され、懸濁液の気
泡が除去される。その後、ストレージタンク9の懸濁液
が注入ニードルに供給される。したがって、懸濁液を空
気に触れさせず、冷えた状態に保ち、気泡のない状態に
保ち、そのまま注入ニードルに供給することができ、食
肉の品質を高めることができる。バクテリアが懸濁液に
入ることもなく、衛生的である。しかも、能率が高く、
作業者の時間および労力は要求されず、所期の目的を達
成することができるものである。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】赤身、脂肪などの冷凍挽き肉とピックル液
の懸濁液を注入ニードルに導き、前記注入ニードルを食
肉に突き刺し、前記食肉に前記懸濁液を注入するインジ
ェクタに使用し、前記注入ニードルに前記懸濁液を供給
する食肉加工懸濁液供給装置であって、 前記冷凍挽き肉と前記ピックル液を混合し、その懸濁液
を製造する懸濁液製造装置と、 前記懸濁液を貯蔵するストレージタンクと、 前記懸濁液製造装置と前記ストレージタンクを接続し、
前記製造装置の懸濁液を空気に触れさせることなく前記
ストレージタンクに供給する第1流路と、 前記ストレージタンクに設けられた冷却ジャケットと、 前記冷却ジャケットに接続され、前記冷却ジャケットに
冷却液を供給し、前記ストレージタンクの懸濁液を冷却
する冷却液供給源と、 前記ストレージタンクに接続され、前記ストレージタン
ク内を真空排気し、前記ストレージタンクの懸濁液を真
空脱気する真空源と、 前記ストレージタンクと前記注入ニードルを接続し、前
記ストレージタンクの懸濁液を空気に触れさせることな
く前記注入ニードルに供給する第2流路とからなる食肉
加工懸濁液供給装置。 - 【請求項2】前記インジェクタに設けられ、前記インジ
ェクタ内において、前記食肉に前記懸濁液が注入される
とき、前記食肉から滴下する滴下液を受けるトレイと、 前記トレイに接続され、前記滴下液を集合させる集合タ
ンクと、 前記集合タンクと前記懸濁液製造装置を接続し、前記集
合タンクの滴下液を空気に触れさせることなく前記懸濁
液製造装置に供給し、前記懸濁液と混合させる第3流路
とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の懸濁液供
給装置。
Priority Applications (2)
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JP32962595A JP3347249B2 (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 食肉加工懸濁液供給装置 |
US08/606,742 US5638746A (en) | 1995-11-24 | 1996-02-27 | Pickle solution feeding system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32962595A JP3347249B2 (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 食肉加工懸濁液供給装置 |
Publications (2)
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JPH09140325A JPH09140325A (ja) | 1997-06-03 |
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Family
ID=18223453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32962595A Expired - Lifetime JP3347249B2 (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 食肉加工懸濁液供給装置 |
Country Status (2)
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- 1995-11-24 JP JP32962595A patent/JP3347249B2/ja not_active Expired - Lifetime
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1996
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Also Published As
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