JP3346721B2 - 非放射性誘電体線路 - Google Patents

非放射性誘電体線路

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非放射性誘電体線
路に関し、例えば、ミリ波集積回路等に好適に使用され
る非放射性誘電体線路に関するものである。
【0002】
【従来技術】図1は従来の非放射性誘電体線路の構成を
示す図である。図1の非放射性誘電体線路は、使用周波
数の波長λに対して、間隔がλ/2以下である一対の平
行平板導体1の間に直線状の誘電体ストリップ2を介装
して構成されている。
【0003】このような非放射性誘電体線路では、平行
平板導体1の間隔が使用周波数の波長λの1/2以下の
とき電磁波は遮断されて進入できないが、平行平板導体
1の間に誘電体ストリップ2を介装すると、その誘電体
ストリップ2に沿っては電磁波が伝搬でき、放射波は平
行平板導体1の遮断効果によって抑制される。
【0004】この非放射性誘電体線路の電磁波伝搬モー
ドとしてはLSMモード、LSEモードの2種類がある
ことが知られているが、損失の小さいLSMモードが一
般的に使用されている。
【0005】このような非放射性誘電体線路では、図2
に示すような曲線状の誘電体ストリップ2を使用するこ
とにより、電磁波を容易に曲げることができ、回路の小
型化や自由度の高い回路設計ができるという利点を持っ
ている。尚、図1および図2において、上側の平行平板
導体1は説明上一部を切り欠いて示している。
【0006】従来、非放射性誘電体線路の誘電体ストリ
ップの材料としては、加工の容易性などの理由で、テフ
ロン、ポリスチレンなど比誘電率2〜4の樹脂材料が使
われてきた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来用
いられてきたテフロン、ポリスチレンなど比誘電率2〜
4の誘電体を用いた誘電体ストリップで非放射性誘電体
線路を構成すると、曲線部での曲げ損失や、導波路の接
合部での損失が大きいという欠点を持っていた。
【0008】このため、急峻な曲線部を採用することが
できなかった。
【0009】また、ゆるやかな曲線部を採用した際も、
その曲がり半径を精密に決定する必要があった。
【0010】さらに、小さい曲げ損失で使用できる周波
数範囲が、例えば60GHz付近では1〜2GHzと十
分ではなかった。これは比誘電率が2〜4の誘電体を用
いて非放射性誘電体線路を構成した場合、図3のよう
に、上記のLSMモードとLSEモードの分散曲線が、
β/β0 =0のとき3GHz程度と非常に近いため、L
SMモードの電磁波の1部がLSEモードに変換されて
しまうためであった。
【0011】また、誘電体ストリップの材料としてアル
ミナなど比誘電率が10程度のセラミックを用いたもの
も存在しているが、50GHz以上の高周波で使用する
ためには、誘電体ストリップの幅を非常に細くしなけれ
ばならず、加工、実装上現実的ではない。
【0012】本発明は、LSMモードの電磁波のLSE
モードへの変換が少なく、従って小さい半径で、使用周
波数範囲が広い曲線部を作製することができ、回路を小
型化でき、しかも加工が容易で自由度の高い非放射性誘
電体線路を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の非放射性誘電体
線路は、使用周波数の波長λに対して、間隔がλ/2以
下である平行平板導体の間に誘電体ストリップを介装し
てなる非放射性誘電体線路において、前記誘電体ストリ
ップが、コージェライト質セラミックからなるものであ
る。誘電体ストリップが、測定周波数60GHzでのQ
値が1000以上のコージェライト質セラミックスから
なることが望ましい。
【0014】さらに、誘電体ストリップは、金属元素と
してMg、Al、Siからなる複合酸化物であって、各
金属元素の酸化物によるモル比組成式を、xMgO・y
Al2 3 ・zSiO2 と表したとき、前記x、y、z
が、10≦x≦40、10≦y≦40、20≦z≦8
0、x+y+z=100を満足する主成分中に、Ybを
Yb2 3 換算で0.1〜15重量%含有することが望
ましい。
【0015】
【作用】本発明の非放射性誘電体導波路は、誘電体スト
リップを、コージェライト質セラミックスにより構成し
たので、比誘電率が、テフロンなどの樹脂材料よりも高
く、アルミナよりも低い、4.5〜8程度となり、LS
Mモードの電磁波のLSEモードへの変換を少なくする
ことができる。
【0016】また、使用周波数(60GHz)でのQ値
が1000以上のコージェライト質セラミックスを用い
ることにより、伝送損失が少なく、かつ安価で高精度に
誘電体ストリップを作製することができる。
【0017】さらに、誘電体ストリップの比誘電率がテ
フロンなどの樹脂材料と比して高いので、これらの樹脂
材料を用いて、例えば、誘電体ストリップの支持用治具
や回路基板などを作製し、誘電体ストリップ近傍に配置
しても、その影響を受けにくくなる。このようにして、
より自由度が高く、小型で安価な非放射性誘電体線路を
構成することができる。
【0018】そして、誘電体ストリップのコージェライ
ト質セラミックスとして、上記した組成物を用いること
により、焼成温度等の焼成条件を厳密に制御して得られ
た特性を大きく劣化させることなく、焼成条件を改善す
ることができる。即ち、比誘電率が4.5〜6、測定周
波数60GHzでのQ値が1000以上の低誘電率の特
性を得ることができるとともに、例えば、焼成温度幅が
10℃程度であったものを100℃程度まで向上するこ
とができ、製造を容易にし、量産性を向上することがで
きる。
【0019】本発明の非放射性誘電体線路は、50GH
z以上の高周波で使用される場合に好適に用いられる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の非放射性誘電体線路は、
図1で示したように、使用周波数の波長λに対して、間
隔がλ/2以下である一対の平行平板導体1の間に誘電
体ストリップ2を介装して構成されている。
【0021】誘電体ストリップとして、コージェライト
質セラミックスを用いる。このコージェライト質セラミ
ックスは、比誘電率が4.5〜8程度である。このよう
な比誘電率を有するコージェライト質セラミックスを用
いたのは、比誘電率が4.5以下だと、上記したような
LSMモードの電磁波のLSEモードへの変換が大きく
なるからであり、比誘電率が8よりも大きくなると、5
0GHz以上の周波数で使用する際、誘電体ストリップ
の幅を細くしなければならず、加工精度や強度の点で問
題が生じるからである。
【0022】また、誘電体ストリップとしては、周波数
60GHzでのQ値が1000以上が望ましいが、これ
は、近年におけるマイクロ波、ミリ波帯で使用される伝
送線路として十分対応することができる低損失性を有す
るからである。
【0023】そして、誘電体ストリップとしては、上記
したように、xMgO・yAl2 3 ・zSiO2 で表
される主成分中にYbをYb2 3 換算で0.1〜15
重量%含有したコージェライト質セラミックスを用いる
ことが望ましい。
【0024】具体的には、誘電体ストリップは、金属元
素としてMg、Al、Siからなる複合酸化物であっ
て、各金属元素の酸化物によるモル比組成式を、xMg
O・yAl2 3 ・zSiO2 と表したとき、前記x、
y、zが、10≦x≦40、10≦y≦40、20≦z
≦80、x+y+z=100を満足する主成分中に、Y
bをYb2 3 換算で0.1〜15重量%含有するもの
である。
【0025】本発明の線路用コージェライト質セラミッ
クスは、モル比の組成式をxMgO・yAl2 3 ・z
SiO2 と表した時に、x、y、zが、10≦x≦4
0、10≦y≦40、20≦z≦80、x+y+z=1
00を満足するものを主成分とする。このように主成分
組成を限定したのは、次の理由による。即ち、MgOの
モル百分率を示すxを10〜40モル%としたのは10
モル%未満では良好な焼結体が得られずQ値が低く、ま
た40モル%を越えると比誘電率が高くなるからであ
る。特にMgO量を示すxは、60GHzでのQ値を2
000以上とするという点から15〜35モル%が望ま
しい。
【0026】また、Al2 3 のモル百分率を示すyを
10〜40モル%としたのはAl23 量yが10モル
%よりも小さい場合には、良好な焼結体が得られず、ま
たQ値が低くなり、40モル%を越えると比誘電率が高
くなるからである。Al2 3 量を示すyは、60GH
zでのQ値をQ値を2000以上とするという点から1
7〜35モル%が望ましい。
【0027】SiO2 のモル百分率zを20〜80モル
%としたのは、zが20モル%よりも小さい場合には比
誘電率が大きくなり、80モル%を越えると良好な焼結
体が得られずQ値が低くなる。SiO2 量を示すzは、
60GHzでのQ値を2000以上とするという点から
30〜65モル%が望ましい。
【0028】本発明によれば、上記主成分に対してYb
をYb2 3 換算で0.1〜15重量%含有するもので
ある。YbをYb2 3 換算で0.1〜15重量%含有
したのは、Ybの含有量が0.1重量%より少ない場
合、緻密化焼成温度は広くならないため量産が困難であ
り、15重量%より多い場合は、誘電損失が大きくな
り、Q値が低くなるためである。Ybの含有量を増加さ
せるほど緻密化焼成温度は広くなるが、一方比誘電率が
増加し、またQ値が低下していくため、これらの特性と
緻密化焼成温度との兼ね合いでYbの含有量を決定する
ことが望ましい。
【0029】コージェライト質セラミックスの60GH
zでのQ値を2000以上とするためには15≦x≦3
5、17≦y≦35、30≦z≦65を満足することが
望ましく、さらに、Q値を2500以上とするためには
20≦x≦30、17≦y≦30、40≦z≦60を満
足することが望ましい。本発明では、特に、コージェラ
イトの組成、即ちx=22.2、y=22.2、z=5
5.6でYbをYb23 換算で0.1〜10重量%含
有することが望ましい。
【0030】上記のコージェライト質セラミックスで
は、主結晶相がコージェライトであり、他に結晶相とし
て、ムライト、スピネル、プロトエンスタタイト、クリ
ノエンスタタイト、クリストバライト、フォルステライ
ト、トリジマイト、サファリン、Yb2 Si2 7 等が
析出する場合があるが、組成によってその析出相が異な
る。
【0031】このようなコージェライト質セラミックス
は、原料粉末として、例えば、MgCO3 粉末,Al2
3 粉末,SiO2 粉末、Yb2 3 粉末を用い、所定
の割合で秤量し、湿式混合した後乾燥し、この混合物を
大気中1100〜1300℃で仮焼した後、粉砕する。
得られた粉末に適量のバインダを加えて成形し、この成
形体を大気中1200〜1550℃で焼成することによ
り得られる。
【0032】Mg、Al、Si、Ybの金属元素からな
る原料粉末は、それぞれ酸化物、炭酸塩、酢酸塩等の無
機化合物、もしくは有機金属等の有機化合物のいずれで
あっても、焼成により酸化物として形成されるものであ
れば良い。
【0033】尚、本発明の誘電体ストリップは、金属元
素として、Mg、Al、Si、Ybからなるものが望ま
しいが、例えば、粉砕ボールや原料粉末の不純物として
Ca、Ba、Zr、Ni、Fe、Cr、P、Na、Ti
等が混入する場合がある。
【0034】
【実施例】先ず、誘電体ストリップとして用いるコージ
ェライト質セラミックスを作製した。
【0035】原料粉末として純度99%のMgCO3
純度99.7%のAl2 3 、純度99.4%のSiO
2 粉末、純度99.9%のYb2 3 を用い、これらを
焼結体が表1に示す組成となるように秤量し、15時間
湿式混合した後、乾燥し、この混合物を大気中で120
0℃2時間仮焼した後、粉砕した。得られた粉末に適量
のバインダを加えて造粒し、これを1000kg/cm
2 の圧力の下で成形して直径12mm厚さ8mmの成形
体を得た。この成形体を大気中1200〜1550℃で
2時間焼成して磁器を作製し、これらを研摩し、直径5
mm厚さ2.25mmの誘電体磁器試料を得た。
【0036】これらの試料を用いて誘電体円柱共振器法
にて周波数60GHzにおける比誘電率とQ値を測定
し、その結果を表1に示す。
【0037】また、セラミック板からの削り出しで半径
3.9mmの90°の曲線部を有する誘電体ストリップ
を作製し、これらの誘電体ストリップと、平行平板導体
として表面を鏡面加工した銅板を用いて図2に示すよう
な非放射性誘電体線路を形成し、比誘電率と誘電体スト
リップの形状により決定されるLSMモードとLSEモ
ードの分散特性において2つのモードの分散曲線がβ/
β0 =0でどの程度離れているかについて求めた(βは
誘電体ストリップ中での伝搬定数、β0 は真空中での伝
搬定数)。その結果も表1に記載する。
【0038】
【表1】
【0039】表1によれば、本発明のコージェライト質
セラミックスは、比誘電率が4.7〜7.9であり、し
かも測定周波数60GHzでのQ値が、510以上、特
には、1000以上と高い値を示すことがわかる。ま
た、焼成温度の範囲もYb含有量が増加するに従って拡
大していることが判る。
【0040】さらに、LSMモードとLSEモードの分
散特性において、2つのモードの分散曲線がβ/β0
0で13GHz以上離れていることが判る。
【0041】次に、表1の試料No.12の試料を用いた
非放射性誘電体線路の伝送損失の周波数依存性を図4に
示す。半径3.9mmという急峻な曲線部で、数GHz
の周波数範囲にわたって挿入損失が1dB以下となって
いる。また、図5に、この誘電体ストリップを使用した
ときのLSMモードとLSEモードの分散特性を示す。
テフロンを用いた場合(図3)と比べて、2つのモード
の分散曲線が、β/β0 =0で13GHzと大きく離れ
ていることが判る。このため、LSMモードとLSEモ
ードの結合が起きにくく、このような急峻な曲線部を作
製することができるのである。
【0042】
【発明の効果】本発明の非放射性誘電体線路では、LS
Mモードの電磁波のLSEモードへの変換を少なくする
ことができ、急峻な曲線部やその他の部品を小型化でき
る。また、伝送損失が少なく、かつ安価で高精度な誘電
体ストリップを用いた非放射性誘電体線路を作製するこ
とができる。さらに、例えば、樹脂材料で誘電体ストリ
ップの支持用治具や回路基板などを作製し、誘電体スト
リップ近傍に配置しても、その影響を受けにくくなる。
このようにして、より自由度が高く、小型で安価な非放
射性誘電体線路を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的な非放射性誘電体線路の構成を示す斜視
図である。
【図2】 一般的な非放射性誘電体線路の曲線部の構成
を示す斜視図である。
【図3】 比誘電率2.1の誘電体を誘電体ストリップ
とした非放射性誘電体線路の分散関係を表す図である。
【図4】 試料No.12のコーディライト質セラミック
スを誘電体ストリップとした非放射性誘電体線路の曲線
部の伝送損失の周波数依存性を示す図である。
【図5】 試料No.12のコーディライト質セラミック
スを誘電体ストリップとした非放射性誘電体線路の分散
関係を表す図である。
【符号の説明】
1・・・平行平板導体 2・・・誘電体ストリップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01P 3/16 C04B 35/195 H01P 5/02 607 JICSTファイル(JOIS)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】使用周波数の波長λに対して、間隔がλ/
    2以下である一対の平行平板導体の間に誘電体ストリッ
    プを介装してなる非放射性誘電体線路において、前記誘
    電体ストリップが、コージェライト質セラミックスから
    なることを特徴とする非放射性誘電体線路。
  2. 【請求項2】誘電体ストリップが、測定周波数60GH
    zでのQ値が1000以上のコージェライト質セラミッ
    クスからなることを特徴とする請求項1記載の非放射性
    誘電体線路。
  3. 【請求項3】誘電体ストリップが、金属元素としてM
    g、Al、Siからなる複合酸化物であって、各金属元
    素の酸化物によるモル比組成式を xMgO・yAl2 3 ・zSiO2 と表したとき、前記x、y、zが 10≦x≦40 10≦y≦40 20≦z≦80 x+y+z=100 を満足する主成分中に、YbをYb2 3 換算で0.1
    〜15重量%含有することを特徴とする請求項1または
    2記載の非放射性誘電体線路。
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