JP3345106B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
- Publication number
- JP3345106B2 JP3345106B2 JP17428493A JP17428493A JP3345106B2 JP 3345106 B2 JP3345106 B2 JP 3345106B2 JP 17428493 A JP17428493 A JP 17428493A JP 17428493 A JP17428493 A JP 17428493A JP 3345106 B2 JP3345106 B2 JP 3345106B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- parts
- weight
- carcass ply
- pneumatic tire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Tires In General (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
ドフィラーゴムに好適なゴム組成物を用いて、運動性
能、耐久性能を向上させた空気入りタイヤに関する。
ゴムとして、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂とカーボ
ンブラックを特定の併用比で配合した硬質ゴムを使用す
ることによって運動性能、耐久性能を向上させた空気入
りタイヤが知られている(本出願人が出願した特開昭5
5−54337号公報)。また、短繊維補強によってビ
ードフィラーゴムを高硬度化して高速耐久性と転がり抵
抗を改善した空気入りタイヤが知られている。(本出願
人が出願した特開昭57−41203号公報)。この短
繊維は、Tgが30℃以下または120℃以上で結晶部
分の融点が160℃以上、平均短繊維長0.8〜30μ
m、平均径0.02〜0.8μmであり、かつl/dが
8〜400であるものである。
公報に開示の空気入りタイヤでは、熱硬化性樹脂を使用
することによって低発熱性が急激に低下するため、ビー
ド部の温度をさらに高める結果となり、ビードフィラー
ゴムの近傍にあるカーカスプライの折返し端部のゴムの
耐亀裂成長性が低下するという問題点がある。また、特
開昭57−41203号公報に開示の空気入りタイヤで
は、ゴム組成物として異方性が強く、好ましい方向に配
向させることが困難である。
従来の問題点を解決して、運動性能、耐久性能を更に向
上させることができる空気入りタイヤを提供することに
ある。
の問題点を解決するべく鋭意検討の結果、多数のコード
が平行に配列されたゴム引きコード層からなるカーカス
プライと、このカーカスプライの両端部をビード部で折
返し係止した空気入りタイヤにおいて、上記カーカスプ
ライと該カーカスプライの折返しの間にタイヤのサイド
ウォール方向へ向って延びるビードフィラーゴムとし
て、特定のゴム組成物を用いることにより上記の目的を
達成することができる空気入りタイヤを得ることに成功
し、本発明を完成するに至ったのである。
記構成となるビードフィラーゴムとして、天然ゴムまた
は合成イソプレンゴムを50重量部以上含むゴム100
重量部に対して、(1) 融点が100〜180℃のシンジ
オタクチック‐1,2‐ポリブタジエンを5〜40重量
部配合したゴム組成物を用いる場合(第一発明)と、
(2) 1,4結合量が10〜22%のシンジオタクチック
‐1,2‐ポリブタジエンを5〜40重量部配合したゴ
ム組成物を用いる場合(第二発明)とからなる。
容を詳細に説明する。第一発明及び第二発明の空気入り
タイヤは、多数のコードが平行に配列されたゴム引きコ
ード層からなるカーカスプライと、このカーカスプライ
の両端部をビード部で折返し係止したものであり、上記
カーカスプライと該カーカスプライの折返しの間にタイ
ヤのサイドウォール方向へ向って延びるビードフィラー
ゴムに特徴を有するものである。第一発明及び第二発明
においてビードフィラーゴムは、天然ゴム(NR)また
は合成イソプレンゴム(IR)を50重量部以上含むゴ
ム100重量部に対して、融点が100〜180℃、ま
たは1,4結合量が10〜22%のシンジオタクチック
‐1,2‐ポリブタジエン(以下、syn-1,2-PBという)
を5〜40重量部配合したゴム組成物を用いるものであ
る。
重量部に対して、天然ゴム(NR)または合成イソプレ
ンゴム(IR)を50重量部以上含有させることとした
のは、50重量部未満になると、NRまたはIRの相が
海島構造の島となり、syn-1,2-PBの相溶・共加硫
性が低下し、ゴムとの接着性が低下することとなるから
である。また、天然ゴム(NR)または合成イソプレン
ゴム(IR)以外に含有されるゴムとしては、その他の
ジエン系ゴム、例えば、スチレンブタジエン系ゴム(S
BR)、ブタジエンゴム(BR)等を用いることができ
る。
-PBは、ブタジエンを特定の触媒、添加剤及び重合条
件で重合することにより融点、1,4重合量及び結晶化
度等を調節することができる。
は、100〜180℃、好ましくは、100〜160℃
である。融点が100℃未満であると、タイヤの使用温
度で軟化するため、ゴム組成物の硬度が低下してビード
フィラーゴムとしての効果が低下することとなり好まし
くなく、また、融点が180℃を越えると、ゴム分との
相溶性が低下する(加硫温度140〜170℃で融解し
ない)ため、ゴム分との接着性が悪く、繰り返し伸長に
対する破壊寿命が低下し好ましくない。なお、第一発明
で用いるsyn-1,2-PBの融点を別の視点から考察す
れば、タイヤ種(サイズ)により相違するが、当該第一
発明のsyn-1,2-PBの融点(MP)は、MP≦加硫
温度に規定することもでき、この場合、好ましくはMP
≦加硫温度+15℃であることが望ましい。
の1,4結合量は、10〜22%、好ましくは、12〜
20%である。1,4結合量が10%未満であると、加
硫反応性が低下し、マトリックスポリマーとsyn-1,2
-PBとの共加硫反応性も低下すると共に、耐破壊性も
低下し好ましくなく、また、1,4結合量が22%を越
えると、syn-1,2-PBの融点が100℃未満とな
り、タイヤ使用温度で軟化してsyn-1,2-PBの効果
が消失し好ましくない。
-PBの配合量は、上記ゴム100重量部に対して、5
〜40重量部、好ましくは、5〜20重量部である。s
yn-1,2-PBの配合量が5重量部未満であると、ビー
ドフィラーゴムとして十分な高硬度化できなくなり、ま
た、40重量部を越えて配合した場合にはムーニー粘度
が上昇しすぎ、加工性が著しく低下し好ましくない。
-PBは、天然ゴム(NR)あるいは合成イソプレンゴ
ム(IR)とsyn-1,2-PBの融点以上で相溶し、完
全相溶あるいは部分相溶して共加硫するため、ゴム分と
強固に結合し、タイヤ使用温度である室温から100℃
では結晶を形成するため補強効果を示す。そのため、s
yn-1,2-PBの結晶成分とゴム分との相溶化、共加硫
のために高硬度化かつ繰り返し伸長に対する高破壊寿命
が生まれることとなり、この物性は、ビードフィラーゴ
ムとして最適なものとなる(この点に関しては後述する
実施例において更に詳しく説明する)。
び比較例に用いる各種syn-1,2-PBを調製した。空
気を窒素ガスで置換した容量2リットルのオートクレー
ブに脱水ベンゼン760ccを入れ、1,3‐ブタジエン
74gを溶解した。これに、コバルトオクトエート1m
mol(濃度1mmol/ccのベンゼン溶液を使用)を加え、
1分後にトリエチルアルミニウム2mmol(濃度1mmol
/ccのベンゼン溶液)を加え、撹拌し、次いで1分後に
下記表1に示す量のアセトンを添加した。1分後に二硫
化炭素0.6m mol(濃度0.3mmol/ccのベンゼン溶
液)を添加し、10℃で60分間撹拌して、1,3‐ブ
タジエンの重合を行った。
4‐ジターシャリーブチル‐p‐クレゾール0.75g
を加えた。次いで、メタノール1000cc中に、syn
-1,2-PB生成液を加え、syn-1,2-PBを析出沈殿さ
せた。このsyn-1,2-PBを更にメタノールで洗浄
し、メタノールをろ過した後、真空乾燥した。得られた
syn-1,2-PBの融点を下記表1に併記する。
製)上記で調製した各種syn-1,2-PBを使用して下
記表2に示す配合割合にてビードフィラーゴム用のゴム
組成物を調製した。
3に、各種融点のsyn-1,2-PB含有ゴム組成物の配
合内容及びこの各ゴム組成物をタイヤのビードフィラー
ゴムに使用して各種試験タイヤを作製してドラム耐久
性、ロール作業性を評価した結果を示す。 (実施例13〜22、比較例7〜12)また、下記表4
に、各種1,4結合量のsyn-1,2-PB含有ゴム組成
物の配合内容及びこの各ゴム組成物をタイヤのビードフ
ィラーゴムに使用して各種試験タイヤを作製してドラム
耐久性、ロール作業性を評価した結果を示す。上記各種
試験タイヤは、上記表2及び表3で調製した各ゴム組成
物をタイヤのビードフィラーゴムに使用し、サイズ1
0.00R20 14PRのタイヤを作製した。
記の方法に従い行った。 (1) 融点 セイコー(株)製の示差熱分析装置(DSC200)を
用いて、窒素流量20ml/minで20℃より10℃/min
の昇温速度にて測定した。 (2) 1,4結合量の測定方法 1,4結合量は、日本電子社製GX400NMRを用い
て、d−ベンゼン溶液中にて13CNMR測定を行っ
た。
張強さ・伸び」に準拠し、300%伸長時の引張応力と
して測定した。なお、弾性率の測定に用いた各種試験片
は、上記表2で調製したゴム組成物を、165℃×15
分の条件にて加硫して作製した。 (4) ドラム耐久性 試験タイヤのトレッドを残溝が0.5mmとなるようにバ
フした後、内圧9.0kg/cm2、荷重4773kg(20
0%荷重)、速度100km/hで、内径3mのドラム上
を走行させ、35km走行後、タイヤを解剖して、カーカ
スプライの折返し端部に発生した傷の長さを測定した。
この際syn-1,2-PBを含有せずにカーボンブラック
のみを変量した弾性率の異なる何種類かのゴム組成物を
同様の10.00R20のタイヤのビードフィラーゴム
として使用し検討して、弾性率を横軸に傷の長さを縦軸
にとってマスターカーブを作成した。このマスターカー
ブから評価すべきタイヤのビードフィラーゴムに使用し
たsyn-1,2-PBで補強したゴム組成物の弾性率に相
当するカーボンブラックのみで補強したゴム組成物を用
いたタイヤの傷長さを読みとり、次式により指数で示し
た。値が大きくなる程良好なことを示す。
する際のロールバギー有無を評価した。
1〜12は、ビードフィラーゴムとして本発明の第一発
明の範囲となる配合割合及び融点のsyn-1,2-PBを
用いることにより、耐久性能(ドラム耐久性)を向上さ
せることができる空気入りタイヤが得られることが判明
した。これに対して、比較例1〜6は、ビードフィラー
ゴムとして本発明の第一発明の範囲外となる配合割合及
び融点のsyn-1,2-PBを用いたので、耐久性能(ド
ラム耐久性)を向上させることができなかった。
13〜22は、ビードフィラーゴムとして本発明の第二
発明の範囲となる配合割合及び1,4結合量のsyn-
1,2-PBを用いることにより、耐久性能(ドラム耐久
性)を向上させることができる空気入りタイヤが得られ
ることが判明した。これに対して、比較例7〜12は、
ビードフィラーゴムとして本発明の第二発明の範囲外と
なる配合割合及び1,4結合量のsyn-1,2-PBを用
いたので、耐久性能(ドラム耐久性)を向上させること
ができなかった。
ドフィラーゴムとして天然ゴムまたは合成イソプレンゴ
ムを50重量部以上含むゴム100重量部に対して、融
点が100℃〜180℃、または、1,4結合量が10
〜22%のシンジオタクチック‐1,2‐ポリブタジエ
ンを5〜40重量部配合したゴム組成物を用いることに
より、高硬度化かつ繰り返し伸長に対する高破壊寿命を
有するビードフィラーゴムが構成されることとなり、従
って、運動性能、耐久性能を更に向上させることができ
る空気入りタイヤが提供される。
Claims (2)
- 【請求項1】 多数のコードが平行に配列されたゴム引
きコード層からなるカーカスプライと、このカーカスプ
ライの両端部をビード部で折返し係止した空気入りタイ
ヤにおいて、 上記カーカスプライと該カーカスプライの折返しの間に
タイヤのサイドウォール方向へ向って延びるビードフィ
ラーゴムとして、天然ゴムまたは合成イソプレンゴムを
50重量部以上含むゴム100重量部に対して、融点が
100〜180℃のシンジオタクチック‐1,2‐ポリ
ブタジエンを5〜40重量部配合したゴム組成物を用い
たことを特徴とする空気入りタイヤ。 - 【請求項2】 多数のコードが平行に配列されたゴム引
きコード層からなるカーカスプライと、このカーカスプ
ライの両端部をビード部で折返し係止した空気入りタイ
ヤにおいて、 上記カーカスプライと該カーカスプライの折返しの間に
タイヤのサイドウォール方向へ向って延びるビードフィ
ラーゴムとして、天然ゴムまたは合成イソプレンゴムを
50重量部以上含むゴム100重量部に対して、1,4
結合量が10〜22%のシンジオタクチック‐1,2‐
ポリブタジエンを5〜40重量部配合したゴム組成物を
用いたことを特徴とする空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17428493A JP3345106B2 (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17428493A JP3345106B2 (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | 空気入りタイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0725212A JPH0725212A (ja) | 1995-01-27 |
JP3345106B2 true JP3345106B2 (ja) | 2002-11-18 |
Family
ID=15975984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17428493A Expired - Fee Related JP3345106B2 (ja) | 1993-07-14 | 1993-07-14 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3345106B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2739555B1 (fr) * | 1995-10-04 | 1998-01-02 | Oreal | Compositions cosmetiques photoprotectrices contenant des nanopigments de tio2 et un acylaminoacide |
JP4402545B2 (ja) * | 2004-08-25 | 2010-01-20 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴム組成物 |
EP3757160B1 (en) | 2018-02-21 | 2023-09-06 | Bridgestone Corporation | Production method for vulcanized rubber composition |
EP4023459A4 (en) | 2019-08-28 | 2023-09-27 | Bridgestone Corporation | VULCANIZED RUBBER COMPOSITION, METHOD FOR PRODUCING VULCANIZED RUBBER COMPOSITION, AND TIRE |
JPWO2021039602A1 (ja) | 2019-08-28 | 2021-03-04 | ||
JP7317634B2 (ja) * | 2019-08-28 | 2023-07-31 | 株式会社ブリヂストン | 防振ゴム用ゴム組成物、及び防振ゴム製品 |
JP7345434B2 (ja) | 2020-06-08 | 2023-09-15 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
-
1993
- 1993-07-14 JP JP17428493A patent/JP3345106B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0725212A (ja) | 1995-01-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2221195B1 (en) | Tire with a rubber composition and a tread of polybutadiene rubber | |
US5174838A (en) | Tire with tread base rubber blend | |
EP0831122B1 (en) | Tyre with tread of elastomer composition | |
EP1221385B1 (en) | Tire sidewall compounds having improved flex fatigue and tread compound having improved tear strength | |
EP1426408B1 (en) | pneumatic tire having a component containing high trans styrene-butadiene rubber | |
JPH0733455B2 (ja) | スチレン、イソプレン、ブタジエンゴムのトレッドを備えたタイヤ | |
US6776206B1 (en) | Tire with apex rubber blend and method of making same | |
JPH05194658A (ja) | ポリブタジエンゴム及びその組成物 | |
EP0645423A1 (en) | Tire with silica reinforced tread | |
BR102016014891A2 (pt) | pneu com compósito de banda de rodagem estratificada | |
CA2058907A1 (en) | Tire with rubber sidewall | |
JP3345106B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP3369278B2 (ja) | ゴム組成物 | |
EP0265671B1 (en) | Tire tread compounds based on vinyl polybutadiene | |
JP5216386B2 (ja) | ゴム組成物及びそれを用いたタイヤ | |
EP0522516B1 (en) | Tire tread rubber | |
JP2810719B2 (ja) | シンジオタクチック1,2―ポリブタジエンを含有する空気入りタイヤ | |
US5885389A (en) | Tire with chafer composition | |
JPH07133377A (ja) | ゴム組成物及び該組成物を用いたタイヤ | |
JP2002069237A (ja) | ゴム組成物 | |
JP4881520B2 (ja) | 油展ゴム、これを配合したゴム組成物、およびこれをトレッドゴムに用いたタイヤ並びに競技用タイヤ | |
JP3038501B2 (ja) | ラジアルタイヤ | |
JP2694566B2 (ja) | 空気入りタイヤのカーカス用被覆ゴム組成物 | |
JP2691426B2 (ja) | タイヤトレツド用ゴム組成物 | |
JP3410170B2 (ja) | タイヤトレッド用ゴム組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080830 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080830 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090830 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090830 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100830 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |