JP3344070B2 - アルミニウム角形鋳塊半連続鋳造用受台および角形鋳塊の製造方法 - Google Patents

アルミニウム角形鋳塊半連続鋳造用受台および角形鋳塊の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアルミニウム角形鋳塊半
連続鋳造用受台および角形鋳塊の製造方法に係り、アル
ミニウム角形鋳塊を安定且つ的確に連続鋳造し得る受台
および該受台を用いたアルミニウム角形鋳塊の製造方法
を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】アルミニウムスラブを断面矩形(ないし
長方形)状として鋳造することは該スラブを圧延その他
の加工により目的の製品を得る上において好都合であ
り、従来から種々に採用されている。即ちこの方法は一
般的に断面長方形状をなしたスラブを、冷却鋳型と該冷
却鋳型の底部にセットされた受台によって連続鋳造する
もので、前記受台上に溶湯を注入しながら受台を下方に
引出し、該受台上の鋳片周面に鋳型底部から水を注加冷
却して連続鋳造するものである。
【0003】しかしこのような従来一般法によるもので
は鋳造の初期段階で鋳塊の底部において長側部鋳込み方
向における凝固時期の差を生じ、この差によって鋳塊表
面が弯曲する所謂バットカールが発生し鋳塊短側シエル
と水冷鋳型の間に隙間を生じ、この隙間にメタルが流れ
込むことによりメタル漏れが発生する。
【0004】前記したバットカールに関しては特公昭6
0−141号公報が提案されており、受け台の長辺中間
部に凸部を形成し、該凸部によって長辺中間部の冷却効
果を低減することによりバットカールを相当に減少し、
特に大きなメタル漏れを適切に防止することができ、鋳
造ピットにおける漏洩メタル取出を大幅に縮減し得る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近時において圧延用角
形鋳塊はより広幅なものである方が鋳造や圧延の効率を
高め、また圧延板の歩留りを向上することから急速に発
展普及しつつありまたAl−Fe合金やAl−Mn合金のように
メタル漏れを発生し易い合金をも鋳造することが好まし
いことはいうまでもない。即ちこのようなメタル漏れを
発生し易い合金においては凝固温度範囲が広いので上記
のような従来技術のものにおいてはなおメタル洩れその
他のトラブル発生を避け得ない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記したような
実情に鑑み、更に検討を重ね、上述したような冷却鋳型
内にセットされる受台においてその短側部側縁のみを長
側部中央側縁より適当な範囲で高くすることにより前記
したような特別な合金組成条件下等においても有効なメ
タル洩れトラブルの発生を適切に防止することに成功し
たものであって、以下の如くである。
【0007】(1) 上下が開放された冷却鋳型の底部
に装着され該冷却鋳型内に注入された溶湯を受けると共
に鋳型からの冷却によって凝固せしめてから引出し水平
断面矩形状の鋳塊に冷却水を施して冷却するようにした
半連続鋳造用角形鋳塊の受台であって、該受台の長側部
長さが800mm以上で、しかも短側部側縁のみが長側部
中央側縁よりも80〜300mmの範囲内で高められてい
ることを特徴としたアルミニウム角形鋳塊半連続鋳造用
受台。
【0008】 平面的に矩形をなした受台の側面に交
叉する方向において複数個のブロックに分割されてお
り、それら複数個のブロックにおける1つ以上の組合わ
せ配置関係を選択することによって側面の長さを変化し
得るようにしたことを特徴とした前記のアルミニウム
角形鋳塊半連続鋳造用受台。
【0009】 平面的に矩形をなし長側部長さが80
0mm以上であって、しかもその短側部における側縁が長
側部中央側縁よりも80〜300mmの範囲内で高められ
た受台を上下が開放された冷却鋳型の底部に装着して溶
湯を注入し鋳造を開始し、鋳塊底部におけるバットカー
ルが略終了した時点以降において前記受台における短側
部側縁がなお冷却鋳型内に位置しているように鋳造速度
を制御し鋳造することを特徴としたアルミニウム角形鋳
塊の製造方法。
【0010】
【作用】上下が開放された冷却鋳型の底部に装着され該
冷却鋳型内に注入された溶湯を受けると共に鋳型からの
冷却によって凝固せしめてから引出し水平断面矩形状の
鋳塊に冷却水を施して冷却するようにした半連続鋳造用
角形鋳塊の受台であって、該受台の長側部長さが800
mm以上であることによって圧延などに好都合なスラブを
得しめ、このような受台の短側部側縁のみが長側部中央
側縁よりも80〜300mmの範囲内で高められているこ
とにより鋳造初期段階におけるバットカールに原因した
メタル漏れを有効に防止する。
【0011】更に好ましい受台短側部側縁の範囲は90
〜200mmであり、より好ましくは100〜150mmで
あって、斯様な範囲内に選んだ受台を採用することによ
りバットカールに原因した小さいメタル漏れをも有効に
防止し、広い合金組成のものに適切に採用せしめ、しか
も取扱い操作が容易で、安定した操業を行わしめること
ができる。
【0012】平面的に矩形をなした受台の側面に交叉す
る方向において複数個のブロックに分割されており、そ
れら複数個のブロックにおける1つ以上の組合わせ配置
関係を選択することによって側面の長さを変化し得るよ
うにしたことによって長側部長さを適宜に変更すること
ができ、長側部寸法が種々に変化した鋳型に対し受台を
共用せしめ本発明による作用を有効に発揮せしめる。な
お鋳型については70〜100mmの深さで適切な長さを
有する長側部冷却部材の間に短側部冷却部材を任意の位
置で対向介装せしめて長側部冷却部材を弾圧定着するこ
とによって同一部材で長側部長さの種々に変化した鋳型
とすることができる。
【0013】平面的に矩形をなし長側部長さが800mm
以上であってもその短側部における側縁のみが長側部中
央側縁よりも80〜300mmの範囲内で高められた受台
を上下が開放された冷却鋳型の底部に装着して溶湯を注
入し鋳造を開始し、鋳塊底部におけるバットカールが略
終了した時点以降において前記受台における短側部側縁
のみがなお冷却鋳型内に位置しているように鋳造速度を
制御し鋳造することによりバットカールによって受台の
高められた短側部側縁と鋳塊シェル間に隙間が生じ、そ
こにメタルが流れ込んでも受台域内で凝固せしめメタル
漏れを起こすことなしに円滑な鋳造を遂行せしめる。
【0014】
【実施例】本発明によるものの具体的実施態様について
添付図面に示すものを説明すると、本発明による受台は
図1および図2に示すものと共に図3〜図5に示すよう
なものとして実施できる。即ちこれらのものは何れも長
側部が800mm以上である受台1における長側部11の
両側に短側部12が対設されたものであって、長側部1
1の中間が低く形成されているのに対し短側部12は何
れもこの長側部11の中央側縁より相当に高く形成され
たものである。
【0015】前記したような長側部11においてはその
両側部に突出側壁13が形成されているが、該突出側壁
13の中間部は何れにしても低くなっていて、短側部1
2との間には急傾斜側壁部14または緩傾斜側壁部15
が形成されているが短側部12と中間部の低い側壁部1
3との間には所定の高さhが採られている。
【0016】前記した高さhについてはバットカールが
受台11の長側部長さが800mmを超えると顕在化し、
メタル漏れを起こすので受台11の長側部長さが800
mm以上の場合において80〜300mm、好ましくは90
〜200mm、より好ましくは100〜150mmとするこ
とは上述した如くであって、本発明者等による多くの矩
形鋳型について実地検討した結果からして上記hが80
mm未満の場合にはバットカール発生時点において受台の
短側部が冷却鋳型から外れる傾向が認められ、メタル洩
れなどのトラブル発生の可能性が残る。受台降下速度を
小とすればメタル洩れを防止し得るとしても遅くしすぎ
ると健全な鋳塊が得難くなり、また作業能率が低下す
る。
【0017】前記した高さhの上限は300mmであり、
これ以上に大きい高さhでは短側部上縁が余りにも深く
鋳型内に進入して係合し連続鋳造操作に支障を来し、更
には鋳塊の切捨て部分が増加して歩留低下を来す。
【0018】上記のようにして短側部12の上縁を高さ
hだけ高くした本発明の受台においては、バットカール
が発生した時点において受台の短側部は未だ水冷鋳型内
にあるので、たとえ受台の中でバットカールによって生
じた隙間にメタルが溢れても受台からの冷却で凝固し、
受台からメタルがもれることはない。受台が水冷鋳型を
抜けた後では大きなバットカールは起こらないので、短
側のシェルが大きく傾くことはなく、メタルもれは起こ
らない。これによって、合金の種類如何によることなく
広幅の鋳塊をメタルもれ等のトラブルなしに鋳造するこ
とが可能となる。
【0019】図1に示すように短側部部分を主体として
前記高さhを採ってもよいが、図2に示すように緩傾斜
側縁部15を採用する方が、鋳塊長側部11の中央が最
初に水冷され、該水冷が次第に全般に及ぶ様相に合致し
たものとなって、一度に外周面が水冷される場合に比較
して徐冷となり、バットカールを減少することができ
る。
【0020】本発明による受台は必要に応じて図3〜図
5に示すような分割形式となし、即ち長側部を中間部体
2と短側部体3およびそれらの間に介装される介装部体
4によって形成し、これらを接合させると共に介装部体
4として厚さの異ったものを採用し、あるいは図5のよ
うに介装部体4を省略した組合せ接合として長側部寸法
の異った鋳片を得しめることができる。おなこのような
ブロック化された部体2〜4の結合で実施する場合にお
いては図1に示すような急傾斜側縁部14を採用するこ
とが好ましいことは図示の如くである。
【0021】本発明によるものの鋳造速度については、
鋳造初期においてそのスタート後バットカールが発生し
た後に受台の短側部が冷却鋳型を抜けるように制御され
る。したがって、受台の短側部と長側中央部との高さの
差を考慮して鋳造速度を決定すべきである。逆に、合金
によって多少異なるが、初期の鋳造速度が決れば、受台
短側部と長側中央縁部の高さの差が決る。初期の鋳造速
度は一般的に35〜60mm/min が好ましく、35mm/
min 以下では鋳型内の溶湯の温度が下がりすぎ、鋳造が
できなくなるのに対し、60mm/min 以上ではバットカ
ールが著しくなり、メタルもれも起こりやすくなる。
【0022】本発明によるものは合金の種類如何による
ことなくアルミニウム角形鋳塊を得る何れの場合におい
ても適用可能であるが、特にメタル洩れを発生し易いAl
−Fe合金やAl−Mn合金に対して適用することによりその
効果を高く得ることができる。
【0023】本発明による若干の実施例について説明す
ると以下の如くである。 製造例1 断面が406×1250mmの鋳型と短側部が長側端部よ
り100mm高くなった本発明の受台を用い、Al−1.1%
Fe合金の角形鋳塊を鋳造温度:680℃、初期の鋳造速
度:40mm/min 、定常時(鋳造スタート4min 以降)
の鋳造速度:55mm/min 、初期の冷却水量:1200
リットル/min 、定常時(鋳造スタート4min 以降)の
冷却水量2000リットル/min の鋳造条件で鋳造し
た。受台の短側部から長側縁部への傾斜勾配は70°と
した。また比較例として、短側部と長側部の高さの違い
の無い従来の受台を用いて同じ合金鋳塊を同じ鋳造条件
で鋳造した。
【0024】上記のようにして実施した結果は、本発明
の受台を用いた場合、メタルもれは全く起こすことなく
長さ約3mの鋳塊を得た。鋳造後バットカールによって
鋳塊短側部と受台の間に生じた隙間に溶湯が流れ込んで
いるのが認められたが、この溶湯の流出は受台内に留っ
ており、受台からの溶湯の流出はなかった。これに対
し、比較例の受台を用いた場合は、鋳造スタート後約2
min でメタルもれが起ったが、もれはまもなく止り、長
さ約3mの鋳塊を得た。鋳造後鋳塊の先端部を調べたと
ころ、鋳塊下端より約80mmの位置において短側面にメ
タルのもれが観察された。
【0025】製造例2 断面が508×1450mmの鋳型と短側部が長側端部よ
り110mm高くなった受台を用いて、Al−1.1%Fe合金
の角形鋳塊を鋳造温度:680℃、初期の鋳造速度:4
0mm/min 、定常時(鋳造スタート4min 以降)の鋳造
速度:50mm/min 、初期の冷却水量:1400リット
ル/min 、定常時(鋳造スタート4min以降)の冷却水
量2000リットル/min の鋳造条件で鋳造した。受台
の短側部から長側縁部への勾配は35°とした。また比
較例として、短側部と長側部の高さの違いの無い従来か
らの受台を用いて同じ合金鋳塊を同じ鋳造条件で鋳造し
た。
【0026】即ち、本発明の受台を用いた場合、メタル
もれは全く起こすことなく長さ約3mの鋳塊を得た。鋳
造後バットカールによって鋳塊短側部と受台の間に生じ
た隙間に溶湯が流れ込んでいるのが認められ、この溶湯
の流出量は実施例1の場合より多かったが、やはり受台
内に留っており、受台からの溶湯の流出はなかった。一
方、比較例として受台の長側部中央に高さ60mmで長さ
200mmの突部を設けたものを用いた場合は、鋳造スタ
ート後約2min で短側部より著しいメタルもれが発生し
た。受台の下降を中止したが、メタルもれは止らず、鋳
造を停止せざるを得なかった。
【0027】
【発明の効果】以上説明したような本発明によるときは
単に受台に対する調整のみによってこの種連続鋳造時に
おけるメタル洩れをメタルの種類などに影響されること
なく、また比較的小さいものをも有効に防止し得るもの
であり、操業的に特別な困難性が殆んどない条件下で効
率的に安定した連続鋳造作業を円滑に遂行し得るもので
あるから工業的にその効果の大きい発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による受台の1例を示した側面図と平面
図である。
【図2】本発明による受台の別の例を示した図1と同様
な側面図と平面図である。
【図3】本発明による更に別の例を示した受台の側面図
である。
【図4】図3に示したものの分解状態を示した側面図で
ある。
【図5】図3、図4に示したものの介装部体を取外して
組付けたものの側面図である。
【符号の説明】
1 受台 2 中間部体 3 短側部体 4 介装部体 10 受台面 11 長側面 12 短側面 13 側縁部 14 急傾斜側縁部 15 緩傾斜側縁部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−110047(JP,A) 特開 平5−57399(JP,A) 実開 昭61−9167(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22D 11/00 B22D 11/08 B22D 11/128

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下が開放された冷却鋳型の底部に装着
    され該冷却鋳型内に注入された溶湯を受けると共に鋳型
    からの冷却によって凝固せしめてから引出し水平断面矩
    形状の鋳塊に冷却水を施して冷却するようにした半連続
    鋳造用角形鋳塊の受台であって、該受台の長側部長さが
    800mm以上で、しかも短側部側縁のみが長側部中央側
    縁よりも80〜300mmの範囲内で高められていること
    を特徴としたアルミニウム角形鋳塊半連続鋳造用受台。
  2. 【請求項2】 平面的に矩形をなした受台の側面に交叉
    する方向において複数個のブロックに分割されており、
    それら複数個のブロックにおける1つ以上の組合わせ配
    置関係を選択することによって側面の長さを変化し得る
    ようにしたことを特徴とした請求項1に記載のアルミニ
    ウム角形鋳塊半連続鋳造用受台。
  3. 【請求項3】 平面的に矩形をなし長側部長さが800
    mm以上であって、しかもその短側部における側縁が長側
    部中央側縁よりも80〜300mmの範囲内で高められた
    受台を上下が開放された冷却鋳型の底部に装着して溶湯
    を注入し鋳造を開始し、鋳塊底部におけるバットカール
    が略終了した時点以降において前記受台における短側部
    側縁がなお冷却鋳型内に位置しているように鋳造速度を
    制御し鋳造することを特徴としたアルミニウム角形鋳塊
    の製造方法。
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