JP3343451B2 - 磁気ストライプリード・ライト装置 - Google Patents

磁気ストライプリード・ライト装置

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JP3343451B2 JP25824894A JP25824894A JP3343451B2 JP 3343451 B2 JP3343451 B2 JP 3343451B2 JP 25824894 A JP25824894 A JP 25824894A JP 25824894 A JP25824894 A JP 25824894A JP 3343451 B2 JP3343451 B2 JP 3343451B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動通帳記帳機におけ
る磁気ストライプリード・ライト装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、金融機関等において使用される通
帳の表紙等には、磁気ストライプが塗布されていて、該
磁気ストライプには、通帳の使用済みページ数、残りペ
ージ数等を記録することができるようになっている。そ
のために、自動通帳記帳機に磁気ヘッドを内蔵した磁気
ストライプリード・ライト装置が配設され、該磁気スト
ライプリード・ライト装置に通帳がセットされると、前
記磁気ヘッドによって前記磁気ストライプに磁気データ
を書き込んだり、磁気ストライプから磁気データを読み
出したりすることができるようになっている。
【0003】図2は従来の磁気ストライプリード・ライ
ト装置における磁気データの出力波形図である。なお、
図において、横軸に時間tを、縦軸に磁気データを読み
出した時のリード出力vを採ってある。図において、V
S はスライスレベル、Ti (i=1、2、…)は各リー
ドデータを構成する波wi (i=1、2、…)の周期で
ある。そして、図示しない磁気データ出力解析部は、リ
ード出力vをスライスレベルVS によりスライスするこ
とによって、正常なリードデータとノイズ等とを識別す
る。次に、前記磁気データ出力解析部は、スライスレベ
ルVS 以上のリードデータについて波wi の周期Ti
解析する。そのために、基準時間Tが設定され、該基準
時間Tと前記周期Ti とが比較される。
【0004】ここで、二つの連続する波wi の周期Ti
が(1/4)T〜(3/4)Tの範囲に収まる場合、そ
れらの波wi によって構成されるリードデータを“1”
とする。また、波wi の周期Ti が(3/4)T〜(5
/4)Tの範囲に収まる場合、その波wi によって構成
されるリードデータを“0”とする。図に示す例におい
ては、二つの連続する波w1 、w2 の周期T1 、T2
(1/4)T〜(3/4)Tの範囲に収まるので、前記
波w1 、w2 によって構成されるリードデータは“1”
であり、一つの波w3 の周期T3 は(3/4)T〜(5
/4)Tの範囲に収まるので、前記波w3 によって構成
されるリードデータは“0”であり、一つの波w4 の周
期T4 は(3/4)T〜(5/4)Tの範囲に収まるの
で、前記波w4 によって構成されるリードデータは
“0”であり、二つの連続する波w5 、w6 の周期
5 、T6 は(1/4)T〜(3/4)Tの範囲に収ま
るので、前記波w5 、w6 によって構成されるリードデ
ータは“1”である。
【0005】一方、図示しない磁気ストライプに磁気デ
ータを書き込む場合、ライトデータが“1”であるとき
は、(1/2)Tの周期T1 の二つの連続する波が形成
され、ライトデータが“0”であるときは、Tの周期T
1 の一つの波が形成される。ところで、通常、前記磁気
ストライプは黒色を有し、図示しない通帳の表面に塗布
されているので、見た目が悪い。そこで、磁気ストライ
プの表面に灰色、紺色等のカラーコーティングを施した
ものが提供されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の磁気ストライプリード・ライト装置においては、磁
気ストライプにカラーコーティングが施されていない通
常の通帳に対応させてライト出力のレベルが設定されて
いるので、カラーコーティングが施された通帳を使用し
た場合、カラーコーティング層を介して磁気データを書
き込むことになる。その結果、磁気ストライプにおける
残留磁化の強弱や方向などを十分に変化させることがで
きなくなってしまう。
【0007】したがって、磁気ストライプを読み取る際
のリード出力vのレベルが低くなるので、磁気データ出
力解析部においてリード出力vを解析するに当たり、ス
ライスレベルVS に対するリード出力vのマージンが小
さくなり、磁気データの誤読取り、読取不能等が発生す
ることがある。本発明は、前記従来の磁気ストライプリ
ード・ライト装置の問題点を解決して、リード出力のレ
ベルが低くなって誤読取り、読取不能等が発生すること
がない磁気ストライプリード・ライト装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の磁
気ストライプリード・ライト装置においては、通帳の磁
気ストライプに磁気ヘッドを接触させて磁気データの書
込み及び読出しを行うようになっている。そして、磁気
ストライプの表面にカラーコーティングが施されている
かどうかを判断するためのカラーコーティング検出手段
と、前記磁気ストライプにカラーコーティングが施され
ている場合にライト出力のレベルを補正して高くするラ
イト出力補正手段とを有する。
【0009】
【作用】本発明によれば、前記のように磁気ストライプ
リード・ライト装置においては、通帳の磁気ストライプ
に磁気ヘッドを接触させて磁気データの書込み及び読出
しを行うようになっている。そして、磁気ストライプの
表面にカラーコーティングが施されているかどうかを判
断するためのカラーコーティング検出手段と、前記磁気
ストライプにカラーコーティングが施されている場合に
ライト出力のレベルを補正して高くするライト出力補正
手段とを有する。
【0010】この場合、磁気ストライプの表面にカラー
コーティングが施された通帳が磁気ストライプリード・
ライトユニットの上にセットされると、磁気ヘッドが磁
気ストライプに接触させられながら移動し、レベルが高
くされたライト出力によって磁気データを磁気ストライ
プに書き込む。したがって、磁気ストライプにおける残
留磁化の強弱や方向などを十分に変化させることがで
き、磁気ストライプから磁気データを読み出す際のリー
ド出力のレベルがその分高くなる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例における
磁気ストライプリード・ライト装置の概略図、図3は本
発明の実施例における磁気ストライプリード・ライトユ
ニットの平面図、図4は本発明の実施例における磁気ス
トライプリード・ライトユニットの正面図である。
【0012】図1において、11は矢印A方向に搬送さ
れる通帳、12〜14は該通帳11の搬送方向における
上流側から順に一対ずつ配設された搬送ローラ、16は
該搬送ローラ12の近傍において前記通帳11と対向さ
せて配設されたカラーコーティング検出手段としての光
学センサ、18は前記搬送ローラ13、14の近傍にお
いて前記通帳11と対向させて配設された磁気ストライ
プリード・ライトユニットである。
【0013】また、図3及び4において、11は通帳、
20は該通帳11に塗布された磁気ストライプである。
該磁気ストライプ20には、必要に応じてカラーコーテ
ィングが施されている。そして、該磁気ストライプ20
に磁気データを書き込んだり、磁気ストライプ20に書
き込まれた磁気データを読み取ったりするための磁気ヘ
ッド21が配設される。該磁気ヘッド21はキャリッジ
22に搭載され、該キャリッジ22と共に矢印B、C方
向に往復動させられる。そのために、前記キャリッジ2
2はブラケット24、及び該ブラケット24から揺動自
在に突出する2対のアーム25、26を有する。
【0014】また、該アーム25、26の先端にはホル
ダ28が取り付けられ、該ホルダ28に前記磁気ヘッド
21が固定される。そして、前記ホルダ28とキャリッ
ジ22の本体との間にはスプリング31が配設され、該
スプリング31によって前記ホルダ28及び磁気ヘッド
21は図4における上方に付勢される。また、33は一
対のプーリ32間に張設されたベルトであり、該ベルト
33に前記キャリッジ22が固定される。そして、前記
プーリ32の一方はパルスモータ35に接続され、該パ
ルスモータ35を駆動することによってプーリ32が回
転し、ベルト33を走行させることができる。そして、
該ベルト33が走行することによってキャリッジ22が
往復動させられる。なお、該キャリッジ22にはシャフ
ト41が貫通させられ、該シャフト41によってキャリ
ッジ22が支持されるとともに案内される。
【0015】ところで、前記キャリッジ22の走行方向
に沿って上方に板カム36が架設され、該板カム36の
下面にカム面37が形成される。一方、前記アーム26
の先端にベアリング39が回転自在に支持され、該ベア
リング39が前記スプリング31の付勢力によって前記
カム面37に当接されるようになっている。そして、前
記カム面37は板カム36の一端において下方に突出さ
せられ、前記ベアリング39がこの部分に到達すると、
カム面37に沿って下方に移動し、前記磁気ヘッド21
を下方に移動させる。この場合、前記カム面37が下方
に突出させられた部分が磁気ヘッド21のホームポジシ
ョンDになる。
【0016】前記構成の磁気ストライプリード・ライト
装置において、通帳11が磁気ストライプリード・ライ
トユニット18の上にセットされた後、磁気ヘッド21
がホームポジションDからシャフト41に沿って、矢印
B方向に移動させられる。この時、前記ベアリング39
が板カム36のカム面37に沿って移動し、磁気ヘッド
21は上昇して通帳11の磁気ストライプ20に接す
る。
【0017】その後、磁気ヘッド21は、スプリング3
1の付勢力によって磁気ストライプ20に押し当てられ
た状態で移動し、この間、磁気ストライプ20に書き込
まれている磁気データを読み出す。なお、リード出力の
解析は図示しない磁気データ出力解析部によって行われ
る。そして、磁気データの読出しを終了した後、磁気ヘ
ッド21はホームポジションDに再び戻り、待機する。
【0018】ところで、前記磁気ストライプ20は、通
常、黒色を有しているが、磁気ストライプ20の表面に
灰色、紺色等のカラーコーティングを施したものも提供
されている。ところが、前記磁気ストライプリード・ラ
イトユニット18においては、磁気ストライプ20の表
面にカラーコーティングが施されていない通常の通帳1
1に対応させてライト出力のレベルが設定されているの
で、カラーコーティングが施された通帳11を使用した
場合、カラーコーティング層を介して磁気データを書き
込むことになる。その結果、磁気ストライプ20におけ
る残留磁化の強弱や方向などを十分に変化させることが
できなくなってしまう。
【0019】したがって、磁気ストライプ20の表面に
カラーコーティングが施された通帳11を磁気ストライ
プリード・ライトユニット18にセットし、磁気データ
を読み出すと、十分なレベルのリード出力を得ることが
できない。そこで、磁気ストライプ20の表面にカラー
コーティングが施されているかどうかを前記光学センサ
16によって判断することができるようになっている。
該光学センサ16は、例えば、濃度センサから成り、前
記磁気ストライプ20の濃度を検出し、検出信号を図示
しないカラーコーティング判断部に送る。該カラーコー
ティング判断部は、前記検出信号と基準信号とを比較
し、磁気ストライプ20の濃度が所定の濃度以下である
場合はカラーコーティングが施されていると判断し、所
定の濃度より高い場合はカラーコーティングが施されて
いないと判断する。
【0020】そして、磁気ストライプ20の表面にカラ
ーコーティングが施されていると判断されると、前記磁
気ヘッド21は通常のライト出力のレベルより高いライ
ト出力補正レベルで磁気データを磁気ストライプ20に
書き込む。その結果、磁気ストライプ20における残留
磁化の強弱や方向などを十分に変化させることができ、
読取り時におけるリード出力のレベルを高くすることが
できる。
【0021】一方、磁気ストライプ20の表面にカラー
コーティングが施されていないと判断された場合、前記
磁気ヘッド21は通常のライト出力のレベルで磁気デー
タを磁気ストライプ20に書き込む。図5は本発明の実
施例における磁気ストライプリード・ライト装置の磁気
データの第1の出力波形図、図6は本発明の実施例にお
ける磁気ストライプリード・ライト装置の磁気データの
第2の出力波形図である。なお、図において、横軸に時
間tを、縦軸に磁気データを読み出した時のリード出力
vを採ってある。
【0022】図において、VS はスライスレベル、VH
はライト出力補正レベルに対応させて設定されるリード
出力最小レベル、Vmax はリード出力最大レベルであ
る。まず、磁気ヘッド21(図3)によって磁気データ
を磁気ストライプ20に書き込む場合、磁気ヘッド21
は図4のホームポジションDから矢印B方向に移動させ
られ、磁気ストライプ20に接触させられる。そして、
前記磁気ストライプ20の表面にカラーコーティングが
施されている場合は、磁気ヘッド21のライト出力補正
レベルは通常のライト出力のレベルより数パーセント高
く設定される。
【0023】次に、磁気ストライプ20に磁気データを
書き込んだ後、磁気ヘッド21は矢印C方向に移動させ
られ、書込みが正常に行われたかどうかを判断するため
に、磁気データのチェックリードが行われる。この場
合、図示しないリード出力検出部によって検出されたリ
ード出力vのレベルがチェックされる。そして、リード
出力vのレベルが図5に示すように VH <v<Vmax である場合、リード出力vのレベルは適正であるとして
処理を終了する。
【0024】また、リード出力vのレベルが図6の波w
11のように Vmax <v である場合、リード出力vのレベルは不適正であるとし
て、前記ライト出力補正レベルを数パーセント低く設定
する。一方、リード出力vのレベルが図6の波w12のよ
うに v<VH である場合も、リード出力vのレベルは不適正であると
して、前記ライト出力補正レベルを数パーセント更に高
く設定する。
【0025】このように、磁気ストライプ20にカラー
コーティングが施されている通帳11が使用されると、
高くされたライト出力によって磁気データが磁気ストラ
イプ20に書き込まれるので、磁気ストライプ20から
磁気データを読み出す際のリード出力のレベルがその分
高くなる。したがって、磁気データ出力解析部において
リード出力を解析するに当たり、スライスレベルVS
対するリード出力vのマージンを大きくすることがで
き、磁気データの誤読取り、読取不能等が発生すること
がない。
【0026】次に、前記構成の磁気ストライプリード・
ライト装置の動作をフローチャートに従って説明する。
図7は本発明の磁気ストライプリード・ライト装置の動
作を示すフローチャートである。 ステップS1 磁気ストライプ20(図3)の表面にカ
ラーコーティングが施されているかどうかを判断する。
カラーコーティングが施されている場合はステップS2
に、カラーコーティングが施されていない場合はステッ
プS3に進む。 ステップS2 ライト出力補正レベルを設定してライト
出力のレベルを高くする。 ステップS3 磁気ヘッド21によって磁気データを磁
気ストライプ20に書き込む。 ステップS4 磁気データのチェックリードを行う。 ステップS5 リード出力vのレベルが適正であるかど
うかを判断する。適正である場合は処理を終了し、適正
でない場合はステップS6に進む。 ステップS6 リトライを停止するかどうかを判断す
る。停止する場合はステップS7に進み、停止しない場
合はステップS2に戻る。この場合、リトライ回数があ
らかじめ設定された値になるとリトライが停止させられ
る。 ステップS7 エラー表示を行う。
【0027】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させるこ
とが可能であり、これらを本発明の範囲から排除するも
のではない。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、磁気ストライプリード・ライト装置においては、
通帳の磁気ストライプに磁気ヘッドを接触させて磁気デ
ータの書込み及び読出しを行うようになっている。そし
て、磁気ストライプの表面にカラーコーティングが施さ
れているかどうかを判断するためのカラーコーティング
検出手段と、前記磁気ストライプにカラーコーティング
が施されている場合にライト出力のレベルを補正して高
くするライト出力補正手段とを有する。
【0029】この場合、磁気ストライプにカラーコーテ
ィングが施されている通帳が使用されると、高くされた
ライト出力によって磁気データが磁気ストライプに書き
込まれるので、磁気ストライプから磁気データを読み出
す際のリード出力のレベルがその分高くなる。したがっ
て、磁気データ出力解析部においてリード出力を解析す
るに当たり、スライスレベルに対するリード出力のマー
ジンを大きくすることができ、磁気データの誤読取り、
読取不能等が発生することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における磁気ストライプリード
・ライト装置の概略図である。
【図2】従来の磁気ストライプリード・ライト装置にお
ける磁気データの出力波形図である。
【図3】本発明の実施例における磁気ストライプリード
・ライトユニットの平面図である。
【図4】本発明の実施例における磁気ストライプリード
・ライトユニットの正面図である。
【図5】本発明の実施例における磁気ストライプリード
・ライト装置の磁気データの第1の出力波形図である。
【図6】本発明の実施例における磁気ストライプリード
・ライト装置の磁気データの第2の出力波形図である。
【図7】本発明の磁気ストライプリード・ライト装置の
動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11 通帳 16 光学センサ 20 磁気ストライプ 21 磁気ヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G06K 19/06 G06K 19/00 B (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 5/09 G06F 19/00 - 19/08 G06K 7/00 - 7/14 G06F 17/60 G06K 17/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通帳の磁気ストライプに磁気ヘッドを接
    触させて磁気データの書込み及び読出しを行う磁気スト
    ライプリード・ライト装置において、(a)磁気ストラ
    イプの表面にカラーコーティングが施されているかどう
    かを判断するためのカラーコーティング検出手段と、
    (b)前記磁気ストライプの表面にカラーコーティング
    が施されている場合にライト出力のレベルを補正して高
    くするライト出力補正手段とを有することを特徴とする
    磁気ストライプリード・ライト装置。
  2. 【請求項2】 (a)リード出力のレベルを検出する手
    段と、(b)前記リード出力のレベルが適正であるかど
    うかを判断するレベル判断手段とを有し、(c)前記ラ
    イト出力補正手段は、リード出力のレベルが適正でない
    場合にライト出力のレベルを再度補正する請求項1に記
    載の磁気ストライプリード・ライト装置。
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