JP3343148B2 - 位相検出回路 - Google Patents

位相検出回路

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JP3343148B2 JP06965893A JP6965893A JP3343148B2 JP 3343148 B2 JP3343148 B2 JP 3343148B2 JP 06965893 A JP06965893 A JP 06965893A JP 6965893 A JP6965893 A JP 6965893A JP 3343148 B2 JP3343148 B2 JP 3343148B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ再生回路等にお
けるクロック信号とNRZ(Non Return toZero)変調
等されたデータ信号との間の位相を検出する位相検出回
路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような分野の技術としては、
例えば、次のような文献に記載されるものがあった。 文献;アイイーイーイー ジャーナル オブ ソリッド
ステート サーキッツ(IEEE Journal of Solid-Stat
e Circuits)、26[10](1991−10)、
(米)、Hans Ransijn・Poul O´C
onnor著“ア ピーエルエル−ベイスト 2.5ギ
ガビット/セカンド ジイエイエイエス クロッデータ
リジェネレイタ アイシイ(APLL-Based 2.5Gb/s GaA
s Lock and Data Regenerator IC)”P.1345−1
353 図2は、従来の位相検出回路の一構成例を示す回路図で
ある。この位相検出回路は、クロック信号CKとデータ
信号DT間の位相を検出する回路であり、データ信号D
Tの入力端子1、クロック信号CK入力端子2、及び
出力端子3を有している。これらの端子1〜3間は、
データ信号DTをクロック信号CKの1/2周期遅らせ
て出力する1/2周期遅延回路11、排他的論理和ゲー
(以下XORという)12,13、及び低域通
過フィルタ(以下LPFという)14が設けら
ている。入力端子1には、1/2周期遅延回路11と、
該遅延回路11の出力信号S11とデータ信号DTとの
排他的論理和を求めるXOR12の一方の入力端子とが
接続され、その1/2周期遅延回路11の出力端子
XOR12の他方の入力端子に接続されている。XOR
12の出力端子は、入力端子2と共にXOR13の入力
端子に接続され、XOR13の出力端子がLPF14
に接続されている。LPF14の出力端子は、出力端子
3に接続されている。なお、図2中のS12はXOR1
2の出力信号、S13はXOR13の出力信号、S14
はLPF14の出力信号である
【0003】次に、図2の位相検出回路の動作を説明す
る。入力端子1から入力されたデータ信号DTは、2つ
に分岐されて一方が、そのままXOR12に入力され
る。また、その他方の信号は、1/2周期遅延回路11
によって遅延され、1/2周期遅延回路11の出力信
号S11としてXOR12へ出力される。このXOR1
2において、データ信号DTと出力信号S11が、排他
的論理和演算され、その結果が、XOR12の出力信号
S12としてXOR13へ出力される。XOR13で
は、出力信号S12とクロック信号CKが排他的論理和
演算され、その結果が、XOR13の出力信号S13と
してLPF14へ出力される。LPF14は、出力信号
S13をその論理レベルに応じた直流電圧に変換し、そ
の変換された信号が、LPF14の出力信号S14とし
て出力端子3へ出力される。ここで、この位相検出回路
内の各信号の論理レベルの遷移を図3を参照しつつ説明
する。
【0004】図3は、図2の位相検出回路の動作を示す
タイムチャートである。図3において、横軸には、時刻
t1〜t20がとらている。なお、CKは、クロック
信号CKが半クロック周期以下のτ1時間遅れたときの
クロック信号の論理レベルを示し、S131 は、クロッ
ク信号CKがクロック信号CK1 となったときの出力信
号S13の論理レベルを示している。まず、図3のよう
データ信号DTが入力されると、出力信号S11の論
理レベルは、データ信号DTの論理レベルを半クロック
周期ずらした論理レベルとなる。出力信号S12は、デ
ータ信号DTと出力信号S11の論理レベルから排他的
論理和をとったものであり、データ信号DTの論理レベ
ルが、“0”→“1”または“1”→“0”に遷移した
時点で、“0”→“1”に遷移して半クロック後に
“1”→“0”に遷移する。今、データ信号DTの論理
レベルが、“0”→“1”または“1”→“0”に遷移
する時刻にクロック信号CKが、“0”→“1”に立ち
上がるような位相になっているとすると、出力信号S1
3は、データ信号DTの論理レベルが遷移せずにクロッ
ク信号CKが“0”→“1”に遷移するときに、“0”
→“1”に遷移して半クロック周期後に“1”→“0”
に遷移する論理レベルと等しくなる。
【0005】ここで、クロック信号CKが、τ1時間遅
れたときのクロック信号CK1 となったと仮定する。す
ると、出力信号S13の論理レベルは、出力信号S12
が遷移する時刻に“0”→“1”に遷移してそのτ1時
間後に“1”→“0”に遷移し、そして、出力信号S1
2が遷移せずにクロック信号CK1 が遷移するときは、
そのクロック信号CK1 の遷移に対応して遷移する論理
レベルで図3の出力信号S131 と等しくなる。出力信
号S14は、出力信号S13の低域成分を通過させて出
力信号S13の論理レベルを平滑化し直流電圧に変換し
たものである。そのため、出力信号S14は、データ信
号DTの“0”→“1”あるいは“1”→“0”の遷移
の時刻と、クロック信号CKの“0”→“1”への遷移
の時刻とが一致したとき最も電圧が低くなり、データ信
号DTとクロック信号CKの位相がずれるに従い出力信
号S14の電圧が増加する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
位相検出回路においては、次のような課題があった。 (1)2つのXOR12,13の入力信号及び出力信号
の帯域は、いずれもクロック信号CKの周波数以上の帯
域のものが動作上必要とされ、この2つのXOR12,
13の帯域が、位相検出回路全体の動作速度を制限して
いた。 (2)位相検出回路を例えばデータ再生回路等に応用し
た場合、データ信号DTの波形劣化が大きいときには、
正常に動作しない。 (3)XOR12における遅延が変動する場合、データ
信号DTとクロック信号CKの位相差に正しく対応する
出力信号が得られない。 本発明は前記従来技術が持っていた課題として、動作
速度が上げられない、データ信号の波形劣化による誤動
作及び遅延変動による誤動作について解決した位相検出
回路を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、クロック信号とデータ信号との間の位相
を検出して位相検出信号を出力すると共に再生信号を出
する位相検出回路であって、各々の差分が前記クロッ
ク信号の周期の1/2未満になるように設定された異な
る遅延時間で前記データ信号をそれぞれ遅延する複数の
遅延回路と、前記クロック信号に基づき前記複数の遅延
回路の出力信号をラッチして同一のタイミングでそれぞ
れ出力する複数のフリップフロップ回路(以下FF
という)と、前記複数のFF中の所定のFFの出力
に基づき前記再生信号を出力すると共に、該再生信号
と他のFFの出力信号とを比較して前記クロック信号と
前記データ信号との位相のずれに応じた論理レベルの
位相検出信号を出力する排他的論理和回路(以下「X
OR回路」という。)または排他的否定論理和回路(以
下「XNOR回路」という。)とを備えている。
【0008】
【作用】本発明では、以上のように位相検出回路を構成
したので、異なる遅延時間をもつ複数の遅延回路によっ
データ信号それぞれ遅延される。遅延回路の出力
信号は、各FFにより、クロック信号に同期してラッチ
され、同一のタイミングで出力される。XOR回路また
XNOR回路は、複数のFF中の所定のFFの出力信
号に基づき再生信号出力すると共に、その再生信号の
位相と他のFFの出力信号の位相とを比較して、その位
相のずれに応じた論理レベルの位相検出信号を出力す
る。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の実施例を示す位相検出回路
回路図である。この位相検出回路は、NRZ等で変調
されたデータ信号DTとクロック信号CKとの間の位相
のずれを検出すると共にデータ信号DTを再生して出力
する回路であり、半導体集積回路等で構成されている。
この位相検出回路は、データ信号DTの入力端子21
と、クロック信号CKの入力端子22と、再生信号OU
Tの出力端子23と、位相検出信号を出力する出力端子
24,25とを有している。入力端子21には、異なっ
た遅延時間τ1,τ2,τ3をそれぞれもつ遅延線等で
構成され出力信号S31,S32,S33をそれぞれ出
力する遅延回路31,32,33が接続されている。こ
こで、τ1,τ2,τ3は、τ1<τ2<τ3であり、
τ2−τ1且つτ3−τ2がクロック信号CKの周期の
1/2未満である。遅延回路31,32,33の出力端
子は、遅延型フリップフロップ回路(以下D−FF
という)41,42,43の入力端子Dにそれぞれ接
続されている。各D−FF41,42,43は、入力端
子Dとクロック信号用の入力端子Cと出力端子Qを有し
ており、その各入力端子Cがクロック信号CKの入力端
子22と接続されている。D−FF41〜43の出力端
子Qには、XOR回路50が接続されている。 XOR
路50は、XOR51とXOR52を有しており、前記
D−FF42の出力端子Qが、XOR51とXOR52
のそれぞれの一方の入力端子に接続されていると共に出
力端子23接続されている。XOR51の他方の入力
端子には、D−FF41の出力端子Qが接続され、その
XOR51の出力端子が出力端子24に接続されてい
る。また、XOR52の他方の入力端子には、D−FF
43の出力端子Qが接続され、そのXOR52の出力端
子が出力端子25に接続されている。
【0010】以上のように構成される位相検出回路は、
データ信号DTを再生して再生信号OUTを出力すると
共にデータ信号DTとクロック信号CKの位相が最適
のときには、出力端子24,25での出力論理レベルが
“0”で、位相のずれに対応して出力端子24,25の
いずれか一方の論理レベルが“1”となる位相検出回路
として動作する。以下、この位相検出回路内の各信号の
論理レベルの遷移を図4を参照しつつ説明する。図4
は、図1の位相検出回路の動作を示すタイムチャートで
る。この図4には、DT1,DT2,…からなるデー
タ信号DT、クロック信号CKの位相とデータ信号DT
の位相のずれが、遅延時間τ1,τ2,τ3で定まる位
相のずれの検知領域より小さいときのクロック信号CK
11、クロック信号CKがデータ信号DTに対して位相の
ずれの検知領域より進んだときのクロック信号CK12
クロック信号CKがデータ信号DTに対して位相のずれ
の検知領域より遅れたときのクロック信号CK13 の各
理レベルが示されている。また、t1〜t3は、それぞ
れ出力信号S31〜S33がCK11,CK12,CK13
基づき、D−FF41〜43にラッチされるタイミング
を示している。
【0011】データ信号DTに対し、クロック信号CK
がCK11の位相関係を持つとき、出力信号S31〜S3
3の各論理レベルは、時刻t1にそれぞれD−FF41
〜43にラッチされるので、D−FF41〜43の各
出力信号の論理レベルは、同一の論理レベルとなる。そ
のため、XOR51とXOR52の排他的論理和演算の
結果は、ともに“0”の論理レベルとなる。データ信号
DTに対してクロック信号CKがCK12の位相関係を持
つとき、出力信号S31〜S33は時刻t2にD−FF
41〜43にラッチされる。このとき、D−FF41と
D−FF42の出力信号は同一論理レベルであるが、D
−FF43の出力信号の論理レベルは、1つ前の周期の
データ信号DTの論理レベルとなる。そのため、XOR
51の出力信号は“0”の論理レベルのままであるが、
XOR52の出力信号は、データ信号DTの遷移に伴い
“1”の論理レベルに変化する。
【0012】データ信号DTに対してクロック信号CK
がCK13の位相関係を持つとき、出力信号S31〜S3
3は時刻t3にD−FF41〜43にラッチされる。こ
のとき、D−FF43とD−FF42の出力信号は同一
論理レベルであるが、D−FF42の論理レベルは、1
つ後の周期のデータ信号DTの論理レベルとなる。その
ため、XOR52の出力信号は“0”の論理レベルのま
まであるが、XOR51の出力信号は、データ信号DT
の遷移に伴い“1”の論理レベルに変化する。以上のよ
うに、本実施例では、次のような利点がある。 (1)XOR51,52にそれぞれ入力される2つの信
号の帯域は、クロック信号CKの周波数の1/2であ
る。そして、その2つの信号は、同一のクロック信号C
Kにより駆動されるD−FF41〜43で同期化された
ものであり、XOR51,52の出力信号の帯域もクロ
ック信号CKの周波数の1/2となる。そのため位相検
出回路の動作速度を上げることができる。 (2)データ信号DTが、D−FF42によって波形整
形されてXOR51,52に入力されるので、XOR
51,52の動作が確実なものとなる。 (3)本実施例おいて遅延の変動が問題となるのは、
遅延回路31〜33同志の相対遅延の変動のみとなり、
これは、例えば遅延線のような受動素子等を使用するこ
とにより、変動を極力低くえることができる。しか
、位相検出回路自体が再生信号OUTを出力するた
め、の遅延変動も再生機能に対して影響が少ない。
【0013】なお、本発明は、上記実施例に限定されず
種々の変形が可能である。その変形例としては、例えば
次のようなものがある。 (1)図1のXOR回路50中のXOR51,52を
他的否定論理和ゲート (以下「XNOR」という。)
置き換えてXNOR回路で構成してもよい。この場合に
は、XNOR出力が逆相となるが、位相検出機能及び再
生機能は、同様に発揮される。 (2)D−FF41〜43は、JKフリップフロップ回
路等他のFFで構成してもよい。 (3)図1は、個別回路で構成してもよい。
【0014】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、データ信号を複数の遅延回路により、各々の差分
がクロック信号の周期1/2未満になるように設定され
た異なる遅延時間でそれぞれ遅延し、それら遅延された
データ信号を複数のFFにより同一のタイミングでラッ
チし、XOR回路またはXNOR回路から、位相検出信
号を2値の論理レベルを有するデジタル信号として出力
する構成にしたので、次のような効果がある。 (a)XOR回路またはXNOR回路にそれぞれ入力さ
れる複数の信号の帯域は、クロック信号の周波数の1/
2である。そして、その複数の信号は、同一のクロック
信号により駆動される複数のFFで同期化されたもので
あり、XOR回路またはXNOR回路の出力信号の帯域
もクロック信号の周波数の1/2となる。そのため、位
相検出回路の動作速度を上げることができる。 (b)データ信号が、所定のFFにより波形整形されて
再生信号が生成され、それがXOR回路またはXNOR
回路に入力されるので、該XOR回路またはXNOR回
路の動作が確実なものとなる。 (c)本発明において遅延の変動が問題となるのは、複
数の遅延回路同志の相対遅延の変動のみとなり、これ
は、例えば遅延線のような受動素子等を使用することに
より、変動を極力低く抑えることができる。しかも、位
相検出回路自体が再生信号を出力するため、その遅延変
動も再生機能に対して影響が少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す位相検出回路の回路図で
ある。
【図2】従来の位相検出回路の回路図である。
【図3】図2のタイムチャートである。
【図4】図1のタイムチャートである。
【符号の説明】
21 データ信号入力端子 22 クロック信号入力端子 23 再生信号出力端子 24,25 位相検出信号出力端子 31,32,33 遅延回路 41,42,43 D−FF 50 XOR回路 51,52 XOR

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロック信号とデータ信号との間の位相
    を検出して位相検出信号を出力すると共に再生信号を出
    する位相検出回路であって、各々の差分が前記クロック信号の周期の1/2未満にな
    るように設定された 異なる遅延時間で前記データ信号を
    それぞれ遅延する複数の遅延回路と、 前記クロック信号に基づき前記複数の遅延回路の出力
    をラッチして同一のタイミングでそれぞれ出力する複
    数のフリップフロップ回路と、 前記複数のフリップフロップ回路中の所定のフリップフ
    ロップ回路の出力信号に基づき前記再生信号を出力する
    と共に、該再生信号と他のフリップフロップ回路の出力
    信号とを比較して前記クロック信号と前記データ信号と
    の位相のずれに応じた論理レベルの前記位相検出信号を
    出力する排他的論理和回路または排他的否定論理和回路
    と、 備えことを特徴とする位相検出回路。
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