JP3341894B2 - 電気及び/又は電子部材用の保持部材 - Google Patents

電気及び/又は電子部材用の保持部材

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JP3341894B2
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    • H01R12/70Coupling devices
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    • HELECTRICITY
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    • HELECTRICITY
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    • H05K3/308Adaptations of leads

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、基板上に電気及び/又は電子部材を保持す
るため、特に印刷基板上にコネクタを装着するための保
持部材(hold−down element)に関し、基板に係合する
第1部分と装着すべき部材に係合する第2部分とを備
え、この第1部分はほぼ平坦で長い形状を有し、基板の
装着開口内に把持される態様で係合する手段を設けら
れ、この手段は第1部分の平面に対して立ち上げられて
いる。
この形式の保持部材は数多くの異なる具体例が従来技
術から知られている。
欧州特許出願第0,366,964号および第0,497,554号は第
1の形式の保持部材を記載しており、装着開口内に収容
される第1部分に、保持フックあるいは保持歯を設けら
れ、これらの保持フックあるいは保持歯は装着された状
態で、装着開口の壁部内に噛み込むことにより、各部材
を基板に固定するために必要な力を形成する。
この形式の保持部材は、関連する保持フックあるいは
保持歯が噛み込むことのできるような構造を有する基板
上に、部材を装着するためにのみ用いることができる。
例えば液晶ディスプレイの基板等のガラス基板上に装着
する場合は、このような保持部材は一般的に用いること
ができない。このため、実際には、基板の装着開口内に
把持する態様で係合する第2の形式の保持部材が用いら
れる。この形式の保持部材は、例えば米国特許明細書第
3,954,242号および第5,145,405号に記載されている。
米国特許明細書第4,538,878号に記載の保持部材は第
1の形式と第2の形式とを組合わせたものである。
保持フックあるいは保持歯を設けられた保持部材は比
較的頑丈に形成され、したがって、装着開口内に挿入す
るために必要な比較的大きな力に耐えることができる。
これらの保持部材は、例えば5から10%の比較的大きな
オーダの公差で形成される装着開口内で、充分な装着力
を形成するような大きな寸法を有する必要があることを
考慮する必要がある。明らかに、比較的小さな公差で形
成された装着開口内に、比較的大きなサイズの保持部材
を装着する場合には、装着力が最も大きい。
装着開口内に把持する態様で装着される保持部材は、
例えば上述の米国特許明細書第5,145,407号に記載の保
持部材のように、必要な取付ける力を形成するために、
比較的幅広に形成されるのが一般的である。
今日における電子部材の寸法減少(小形化)、例えば
コンタクト部材間の1mmあるいは1.27mmのピッチ間隔を
有するコネクタを形成するための観点から、比較的薄肉
の壁部を有するハウジングが設けられ、保持部材あるい
は保持歯を設けられる保持部材は、装着時に比較的大き
な装着力が生じることからハウジングに損傷を与える危
険があるために適していない。
幅広の保持部材は、そのサイズにより、例えばポジシ
ョンロス(position loss)を生じることなく互いに隣
接して装着される必要のあるコネクタ(端部と端部とを
積重ね可能)を有する場合等の互いに密に配置されるコ
ンタクト部材間に収容されるためには適していない。
したがって、本発明は寸法が縮小された電気あるいは
電子部材(小形化された部材)に特に好適な保持部材を
提供することに基づくものである。
このため、本発明は、基板に係合する第1部分と装着
すべき部材に係合する第2部分とを備え、この第1部分
は、基板の装着開口に把持する態様で係合する手段を設
けられたほぼ平坦で長い形状を有し、この手段は第1部
分の平面に対して立上げられた部材を有し、特に印刷基
板上にコネクタを装着するために基板上に電気/電子部
材を保持する保持部材を提供するもので、前記第1部分
は、立上げられた部材に対してオフセットした領域を有
し、この領域は、少なくとも1つの凹部を形成されかつ
部分的に楕円状の外形を形成され、前記立上げられた部
材は、この凹部の近部で第1部分に弾力的な態様で強固
に結合された固定端部とこの第1部分の平面に対して所
定角度で延びて前記基板の装着開口内に係合可能な自由
端部とを有するリップ状に形成され、前記第1部分は、
装着開口内に挿入されるときに作用する力で、立上げら
れた部材と反対方向に分れ、装着開口内の前記領域及び
自由端部により基板に係合することが可能である。
そのほぼ平坦な形状により、装着開口内に挿入すべき
本発明の保持部材の第1部分は、隣接するコンタクト部
材あるいは電気回路の線路と結合するための結合端部間
に望ましくない電気結合を形成する危険を生じさせるこ
となく、例えば小形化されたコネクタのコンタクト部材
間に延在することができる。
立上がり部材を有する第1部分は、装着開口に対し、
装着されたときに充分な機械的抵抗が形成されるような
サイズを有する必要があり、この機械的な抵抗は所期の
分岐部の範囲では弱められた領域の位置となるように装
着力を形成する。基板の材料内に噛み込む必要のある部
材がないため、本発明による保持部材を装着開口内に挿
入するために必要な力はかなり小さく、これにより、上
述の第1の形式の保持部材の場合よりも、装着中におけ
る部材のハウジング上の機械的な負荷の大きさはかなり
小さいものとなる。
本発明によれば装着開口内に収容すべき上記保持部材
の第1部分をこれに設ける凹部で選択的に弱化すること
により達成される保持部材の分岐(divergence)は、立
上がり部材を支える追加的な固定作用を行う。第1部分
の分岐は装着開口の壁部に立上がり部材を強固に保持
し、これにより、装着開口の公差の差が装着力に及ぼす
影響は無視できる。
本発明の保持部材の第1部分は、この第1部分が挿入
された後に、その分岐部を介して装着開口の壁部に接触
させるため、通しメッキされた(through−metallise
d)装着開口の場合は、保持部材と装着開口の金属層と
の間を従来の保持部材の場合よりもより信頼できる態様
の電気接触が形成される。実際に、従来の場合、装着力
を提供する保持部材のこれらの部分は、装着中に装着開
口の金属層上を摺動する。これで、比較的薄い金属層の
一部がかきとられ、例えば接地のための保持部材と金属
層との間に形成すべき電気結合に好ましくない効果を生
じさせる。したがって、本発明の保持部材は、対応する
部材と回路の線路との電気結合のために、電気あるいは
電子部材用の結合端部として非常に適している。この形
式の電気結合は、しまり嵌めと称されている(英語の技
術文献では“press−fit")。
噛み込むことにより基板に係合する保持部材とは対照
的に、本発明による保持部材の分岐部による追加的な把
持作用は、例えば温度変化による装着開口の形状あるい
は寸法の変化が、予想される使用寿命中に、正確に調和
されることを意味する。
第1部分を立上がり部分に対して反対方向に分岐する
ことにより、装着開口に対する保持部材の心だし作用を
行うことができ、これは、基板に対する部材の正確な位
置決めが望ましい用途に特に有益である。立上がり部材
に対する弱化領域(weakened area)の位置すなわち凹
部を形成された領域は、第1部分が装着開口内で分岐す
る態様を決定する。第1部分の長手方向に延びる弱化部
は、本発明による保持部材を円筒状の装着開口内に装着
するときに、多かれ少なかれ部分的に円筒状に第1部分
が分岐することになる。第1部分を種々の位置で好適に
弱化することにより、例えば装着開口の任意の外形にマ
ッチさせることができる。
本発明の保持部材の好ましい実施例では、第1部分
は、立上がり部材に対して長手方向にオフセットした領
域が弱化されるように形成され、したがって、第1部分
は長手方向の力の影響の下で曲げあるいは折り畳むこと
ができる。
第1部分と立上がり部材との寸法、および、第1部分
の弱化領域の位置および寸法を好適に選択することによ
り、保持部材を装着開口に対して望ましい正確さで心だ
しすることができる。立上がり部材および曲げあるいは
折畳まれた部分が、装着開口の長手方向に見たときに、
種々の高さで基板に係合するため、三脚グリップに類似
の安定した取付け構造が得られる。
立上がり部材の取付けを第1部分の長手方向中心線に
対して移動することにより、装着開口内におけるスパイ
ラル状あるいはヘリカル状のグリップとすることが可能
であることが示される。これは、望ましい電気接触を形
成するために、例えば装着開口の金属層上に塵埃が存在
する場合には除去することが望ましい。
本発明による第1部分の弱化は、その厚さを選択的に
変更することにより、達成することができる。操作技術
的に比較的簡単な弱化は、第1部分に1または複数の凹
部を形成することにより行うことができる。
本発明の保持部材の好ましい実施例では、立上がり部
分がリップ状形状に形成され、第1部分からその平面に
対して所定の角度で延び、一端が第1部分に弾力的に結
合され、立上がった自由端部は、基板の装着開口内に係
合することができ、第1部分にはリップ状部材の固定端
部の近部に凹部を設けられている。
このように形成された保持部材は、最初に、リップ状
部材の固定端部を介して装着開口内に挿入される。リッ
プ状部材は弾力的に形成されているため、この目的のた
めには比較的小さな力で充分である。装着力が大きいこ
とにより、第1部分を装着開口内に挿入する際に、増大
する摩擦力を克服するため、第1部分が分岐しかつリッ
プ状部材が装着開口の壁部に強固に保持されている部位
にポイントが達する。装着開口から除去する方向に取外
す方向に沿って、保持部材に力が形成されると、リップ
状部材は第1部分の平面に対して横方向に移動しようと
し、これにより、リップ状部材が装着開口の壁部により
強力に係合するだけでなく、第1部分をより大きく分岐
し、曲げあるいは折畳み、この結果、装着開口内におけ
るクランプ力を更に増大する。明らかなように、この作
用により、望ましい強固な装着力が形成される。
製造技術の観点から有益な実施例においては、リップ
状部材は第1部分の材料から、凹部がその中に配置され
るように形成され、第1部分はリップ状部材の固定され
た端部の近部で幅方向により狭くなるように形成されて
いる。第1部分の外形に好適な形状を与えることによ
り、装着開口内に挿入する際に、この広がる部分で確実
な制御を行うことができる。
本発明の保持部材の好ましい実施例では、第1部分は
ほぼ部分的に楕円状の外形と、装着開口内に第1部分を
心だし状態で挿入するのためのセンタリング用リップと
を設けられている。センタリング用リップは、装着開口
に対して第1部分の正確な位置決めを確保し、一方、楕
円状の外形は、挿入開口内に所定距離にわたって収容さ
れると、第1部分が分岐するポイントに達することを確
保する。
本発明の保持部材の他の実施例では、ステップが第1
および第2部分間の遷移部の近部に形成され、装着すべ
き部材上に係合する。比較的寸法の小さな保持部材に充
分なサイズのステップあるいは肩部を形成するために、
小形化された部材に使用するため、第2部分はピン状に
形成され、第1部分の長手方向中心線に対してオフセッ
トした長手方向中心線で第1部分に結合される。
本発明の他の実施例では、第2部分を平坦な長い形状
にし、第1および第2部分を互いに横方向に配置される
ように位置決めすることにより、ステップの平面が更に
拡大される。必要な場合には、オフセットしたステップ
を第1部分の長手方向に沿い、長手方向中心線の両側
で、装着開口内に挿入する際に第1部分に作用する力が
できる限り対称となるように形成することができる。
保持部材を、部材のハウジング内に強固に保持するた
め、第1及び/又は第2部分は、例えばハウジングの開
口内に挿入した後に90゜にわたって曲げ、あるいは、第
1部分に、部材のハウジングに固定するための他の手段
を設けることができる。この場合、例えば(半)ボウル
状の膨出部等の特に第2部分から形成された弾性リップ
状部材が考慮される。
本発明による保持部材は、全体としてパンチングある
いは他の好適な機械工程を経て、黄銅、ステンレススチ
ール、リン、青銅、ベリリウム、銅等から形成すること
ができる。接地のため、あるいは、コンタクトあるいは
接続端部として、通しメッキされた装着開口に、妥当で
あれば半田付け工程を追加することにより、電気的に導
通される場合は、保持部材は、錫、鉛、ニッケル、金、
銀あるいは他の好適な導電材料の層で被覆することがで
きる。望ましい場合は、例えば特別な形状に形成された
装着開口を有する基板と共に使用するために、保持部材
の第1部分に、複数の立上がり部材とこれと共に作用す
る複数の弱化領域とを設けることができる。
本発明は、更に、上述の1または複数の実施例に対応
して電気絶縁材料で形成されたハウジングと、導電材料
で形成された1または複数のコンタクト部材と、その第
2部分を介してハウジング内に収容される1または複数
の保持部材とを備える電気コネクタにも関係する。保持
部材は、ハウジングの両端部、および、ハウジングのコ
ンタクト部材間あるいは近部に配置することができる。
更に他の実施例では、本発明は、1または複数のコン
タクト部材に本発明の保持部材の第1部分にしたがって
形成された第1部分を設けられた結合端部が設けられる
コネクタが提供される。コンタクト部材がハウジング内
で列状(rows)に配置される電気コネクタの好ましい実
施例では、ハウジングの側壁に近接配置された1または
複数の列のコンタクト部材が、面装着で取付ける(surf
ace−mounting attachment)ために、対応する側壁を越
えて外方に延びる結合端部を設けられ、残りのコンタク
ト部材の1または複数の列に、本発明の保持部材の第1
部分にしたがって形成された第1部分を有する結合端部
が設けられる。
このように形成されるコネクタでは、面装着技術のた
めに、互いに近接して配置され、ハウジングの外側で側
方に延び、比較的小さなピッチ距離を有するコネクタの
場合に特に重要な役割をなす望ましくない相互の電気結
合の増大の危険を含む結合端部の問題が効果的に排除さ
れる。実際に、例えば4列のコンタクト部材からなるコ
ネクタの場合に、最も内側の2列に上述のしまり嵌め結
合端部を設け、最も外側の2列に面装着技術による結合
端部を設けることができる。これらの結合端部だけがコ
ネクタのハウジングから側方に突出し、これにより、望
ましくない相互の電気結合が、結合端部の全てが側方に
突出するコネクタよりも、かなり減少する。更に、本発
明の実施例では、コンタクト端部は、従来技術の対応す
るコネクタの場合よりも大きな表面領域を有することが
でき、特に、いわゆるパワーコネクタの場合に、コンタ
クト部材の許容可能な電流密度に対する要求に関して重
要なものである。
理論的に、面装着取付け用の最も内側のコンタクト部
材の結合端部を製造し、ハウジングの周部の内側に突出
し、あるいは、これらの結合端部を通常のピン/ホール
結合部として形成することもできる。英語の技術文献で
はこれはスルーマウント(through−mount)技術として
知られている。しかし、これは半田付け結合部の目視検
査ができないか、あるいは、不十分である点で不都合で
あり、一方、ピン/ホール結合部を半田付けすることは
ウエーブソルダバス(wave solder bash)を必要とし、
面装着技術による結合部と組合わせることはできない。
この問題は、本発明によるしまり嵌めの場合には生じな
い。コネクタの限られた数の列だけが、しまり嵌め結合
端部を設けられているため、例えば印刷基板の比較的大
きな面領域が、面装着技術により2つの側部を有する組
立体(two−sided assembly)のために残る。
本発明は更に、特に本発明による電気コネクタに使用
するために導電材料から形成されるコンタクト部材であ
る電気あるいは電子部材に関し、本発明による保持部材
の第1部分にしたがう第1部分を設けられた結合端部を
備える。
本発明は、コネクタ及び/又は寸法を小さくした(小
形化)コネクタの用途に限定されるものではなく、図面
に示す好ましい実施例を参照して以下に詳細に説明す
る。
第1図は、本発明による保持部材の好ましい実施例の
概略的な図を示す。
第2図は、第1図の保持部材の概略的な側面図を示
す。
第3図は、装着状態の第1図の保持部材の一部の概略
的な断面図を拡大して示す。
第4図は、装着状態の第3図の保持部材の相略的な側
面図を示す。
第5図は、第1図の保持部材の他の実施例の概略的な
図を示す。
第6図は、本発明の保持部材の更に他の実施例の概略
的な図を示す。
第7図は、第6図の保持部材の概略的な側面図を示
す。
第8図は、本発明による保持部材の更に他の実施例の
概略的な図を示す。
第9図は、電気あるいは電子部材のハウジング内に装
着した状態の第8図の保持部材の概略的な側面図を示
す。
第10図は、本発明による保持部材を設けられた電気コ
ネクタの概略的な断面図を示す。
第11図は、第10図のXI−XI線に沿う概略的な断面図を
示す。
第12図は、本発明による保持部材を装着するための装
着開口を設けた基板の一部の図を拡大して示す。
第13図は、本発明の保持部材の第1部分による結合端
部を有するコンタクト部材をもうけたコネクタの実施例
の概略的な上部図を示す。
第14図は、第13図のXIV−XIV線に沿う概略的な断面図
を拡大して示す。
第15図は、本発明の保持部材の第1部分による結合端
部を設けられたコンタクト部材の概略的な図を示す。
第16図は、基板上で互いにに対向して装着された第13
図の2つのコネクタの概略的な断面図を示す。
第1図に示す本発明の好ましい実施例では、本発明に
よる保持部材の全体が参照符号1で示されている。装着
開口内に挿入すべき第1部分あるいは板部2は、平坦な
長いボード状形状を有し、ほぼ楕円状の外形3を有して
いる。楕円状外形3は、第1部分2の端部上でセンタリ
ング用リップ4に連続し、他の端部上で装着すべき部材
上で把持するための第2部分あるいはコンポネント部5
に連続する。図示の実施例えは、第2部分5は長い平坦
なピン6の形状を有している。
リップ状部材7は、第2図に示すように、第1部分の
平面に対して所定角度でこの第1部分2から突出する。
このリップ状部材7は、第1部分2の材料から形成さ
れ、センタリング用リップ4に近接する端部8を介し
て、弾力的な態様で第1部分2に強固に結合される。リ
ップ状部材7の自由端部9は、第1部分2の平面に対し
て立上げられ、保持部材1の第1部分2と第2部分5と
の遷移部に近接して位置する。
第1部分2にリップ状部材7を製造することから生じ
る矩形の凹部10は、リップ状部材7の固定端部8に近接
する第1部分2の作動平面領域(active flat surface
area)が幅方向に狭まるように、第1部分の楕円状外形
3に対して配置されている。このようにして、弱化領域
11が第1部分2に形成される。この弱化領域11は、第1
部分2の長手方向に沿う力の影響で第1部分2を曲げあ
るいは折畳むための曲げあるいは折畳み線を形成する。
図示の保持部材1の実施例では、第2部分5は、長手
方向中心線を、第1部分2の長手方向中心線に対してオ
フセットあるいはシフトした状態で第1部分2に結合さ
れている。このようにして、装着すべき部材上に把持す
るためのステップあるいは肩部12が形成される。好まし
くは、保持部材1は全体として金属製のブランクからパ
ンチング等で形成される。保持部材1の作用は、第3図
および第4図に詳細に示してある。
保持部材1を装着すると、センタリング用リップ4
は、第1部分2を基板13の装着開口14に対して正確に位
置決めする。リップ状部材7は、最初に、その固定端部
8を介して装着開口14内に挿入される。リップ状部材7
は、第1部分2に弾力的に結合されているため、第1部
分2は、保持部材1の装着の際に必要な装着力に、比較
的小さな影響を有する。
第1部分2と基板13の円筒状の装着開口14とは、幅限
度内で正確な寸法に形成されている。第1部分2の部分
的に楕円の外形3は、基板13と第1部分2との間の摩擦
力が、装着時に次第に増大し、したがって第1部分2を
更に装着開口14内に挿入するためには装着力を増大する
ことを意味する。装着力が弱化領域11の耐えることので
きる力よりも大きいと、第1部分2は図示のようにその
平面に対して分れる。更に、立上がり部材7により第1
部分2に形成される横方向の力の影響で、この第1部分
は、立上がり部材7の方向と反対の方向に分れる。
第4図は、保持部材1の装着状態で、第1部分2がそ
の分岐部あるいは弱化領域11とリップ状部材7の自由端
部9との双方で装着開口14の壁部15を把持することを明
瞭に示す。この場合には、第1部分2が幅方向に所定の
湾曲をなし、第3図に示すように、凹部10を変形して、
3つの脚部あるいは3つのポイントで、望ましく、安定
した中央位置の把持が装着開口14の壁部15上に形成され
る。
第1部分2上に、装着開口14から第1部分2を除去す
るために、その第2部分5の方向の力を作用させると、
リップ状部材7の自由端部9が装着開口14の壁部15に更
に強固に係合し、これにより、リップ状部材7は第1部
分2の平面に横方向に付勢される。しかし、分岐部11に
より反対方向に向けて同時に力が作用し、これにより、
更に強力に基板あるいは装着開口14の壁部15を把持す
る。
しかし、リップ状部材7が装着開口14のセンタリング
リップ4から挿入されるピン(図示しない)等のアクセ
サリにより、壁部15から押出される場合には、第1部分
2を装着開口14から容易に除去することができる。これ
は、基板の材料内に噛み込む歯等を装備した保持部材と
異なるものである。
明らかに、第1部分2は種々の方法で弱化することが
でき、例えば複数のスロットあるいは開口等を、保持部
材の横方向および長手方向の双方に設けることもでき
る。これにより、装着開口の形状に対応した分岐部を形
成することができる。更に、複数のリップ状部材あるい
は他の好適な部材は、装着開口内に把持した状態で取付
けるために、第1部分2の表面から突出することができ
る。例えば、ボウル状の膨出部(bowl−shaped bulge
s)である。
装着開口14の壁部15上における弱化領域11の把持は、
第1部分2がその装着開口内の最終位置にほぼ到達した
ときにのみ行われる。通しメッキされた(through−met
allised)装着開口14、すなわち壁部に電気導通層を設
けられた装着開口14の場合は、部分11がこの場合にまだ
損傷を受けていない部分を把持する。例えば基板に噛み
込む歯を設けられた保持部材とは異なり、本発明の保持
部材は例えば接地あるいはスクリーニング(screenin
g)あるいはコンタクト用としてかなり好適でより信頼
性が高まる。
更に、分岐部11が装着開口14の壁部15に対してリップ
状部材7を押圧することによる力が加わることにより、
使用寿命中に、温度の影響および経時変化により発生す
る相互作用する部材の寸法の変化を効果的に吸収する保
持作用をなす。
保持部材1の第2部分5を部材との係合状態で保持す
るため、例えば部材のハウジング材料内に強固に埋設す
ることができる。更に、ハウジング内に把持する状態に
収容するために、それ自身は知られているラッチ手段を
設けることもできる。部材上での把持を支えるため、他
の実施例では、保持部材1は第5図に示すように、第1
部分2と第2部分5との間の遷移領域に半ボウル状の膨
出部16が設けられる。
部材のハウジング上での効果的な把持は、第2部分5
を平坦なピン状に形成することにより達成される。第2
部分を例えばスロット状のハウジング開口内に挿入した
後、この部分5をその端部で四分の一回にわたって回転
することができ、これにより、ハウジング上における強
固な把持が達成される。このようにして、ステップ12は
ハウジングに載置され装着開口内に挿入するために第1
部分2に装着力を形成する。
ステップ12がハウジングに載置されるこの作動面領域
(active surface area)は、第6図に示すように、平
坦なピン状の第2部分5を、その平面が第1部分2の平
面に対して横方向となるように配置することにより増大
することができる。この実施例では、2つのステップ1
8,19が形成され、これらのステップは保持部材17の長手
方向に沿ってオフセットしている。第7図は保持部材17
の側面図を示し、第1,第2部分2,5の相互の平面の位置
を明瞭に示す。
塵埃あるいは腐食層を除去するために装着開口14の金
属層のクリーニングを行うときに、リップ状部材7の位
置を第1部分2の長手方向中心線に対して対称となるよ
うに移動することが有益である。これは第6図に破線20
により概略的に示す。このような保持部材を装着開口14
内に挿入する際、第1部分2は、ねじを取付ける場合の
ように、ある程度回転される。この回転は、塵埃を金属
層の表面から掃き取り、所要の電気接触を行わせ、上述
の利点を形成する。
第8図は、本発明の保持部材21の更に他の実施例を示
し、第2部分22に2つのリップ23が設けられ、これらの
リップは装着状態で電気あるいは電子部材のハウジング
に係合することができる。保持部材21の第1部分2は、
上述の実施例にしたがって形成されている。
第9図は、第8図の保持部材21の側面図を示し、ここ
では、リップ23が部材のハウジング24に形成された突条
25の背部を把持する。この場合には、第2部分22は、狭
い矩形のハウジング開口26内に収容される。
第10図は、第5図の保持部材1を設けられたコネクタ
30の実施例を示し、基板上に装着される。このコネクタ
は、例えばプラスチックから形成されるハウジング31を
備え、このハウジング内に、導電材料で形成されたコン
タクト部材32が設けられている。図示の実施例では、コ
ンタクト部材32は基板上に面装着(surface−mounting
attachment)するためのコンタクト端部33が設けられ
る。保持部材1はコンタクト端部33間でハウジング31の
両側に交互に突出する。保持部材1の平坦なピン状の第
2部分5をハウジング内に固定するため、ハウジングの
矩形の開口内に収容され、その自由端部34を直角に折り
曲げられている。
第11図は、第10図のXI−XI線に沿う断面図を示す。保
持部材がそのステップ12および膨出部16で把持されるこ
とが容易に理解される。
第12図は、コネクタ30を装着するための印刷基板35の
一部を示す。導電材料で形成された小さな結合面36が、
コンタクト部材32の結合端部33を結合するために、印刷
基板35上に配置されている。導電材料で形成されたトラ
ック37が小さな結合面36間に突出し、保持部材を導通状
態に収容する通しメッキされた装着開口38に結合して、
スクリーニングおよび接地作用をなす。必要な場合は、
保持部材は対応する装着開口に半田付けし、あるいは、
導電性接着剤(electrically conducting glue)により
取付けることができる。例として、図は1の装着開口38
のみを示す。
第13図は、他のコネクタ40の実施例の上部の図を示
し、このコネクタは長いハウジング41を有し、4列のコ
ンタクト部材42が収容されている。最も外側の2つの列
のコンタクト部材42は面装着のために結合端部43を設け
られており、これらの端部はハウジング41の長い側壁44
に対して横方向に外方に突出する。最も内側の2つの列
のコンタクト部材42は、上述の保持部材1,21の第1部分
2にしたがって形成された結合端部45を設けられる。こ
れは、第13図のXIV−XIV線に沿う断面図である第14図か
ら明らかである。
コネクタ40の最も内側の2つの列のコンタクト部材42
の結合端部は、側壁44を越えて側方に形成する必要がな
いため、必要な場合は、結合端部43は比較的広く、一
方、望ましくない相対結合を防止するために充分な相対
距離を有している。これは、小形化された寸法の部材し
たがって例えば1mmあるいは1.27mmのピッチ距離を有す
るコネクタ40を自動組立てする場合に特に重要である。
第15図は、第13図によるコネクタに取付けられたコン
タクト部材42を示し、本発明による保持部材の第1部分
にしたがう結合端部45と、ソケット46の形態のコンタク
ト端部とを設けられている。もちろん、コンタクト端部
はプラグとして形成することができる。
最後に、第16図は、互いに対向配置されかつ印刷基板
47上に装着された2つのコネクタ40を示す。コンタクト
部材42の結合端部45は、この場合に、印刷基板47の装着
開口48の通しメッキされた壁部49を把持し、一方、コン
タクト部材42の最も外側の列の結合端部43は、印刷基板
47の各表面上の小さなコンタクト面50を把持する。
この断面図は、コンタクト部材42の最も内側の列を好
適に位置決めすることにより、小さな平坦面だけが面装
着技術のために喪失され、本実施例では、2つのコネク
タ40の下側に配置される平坦面は特に実質的な不都合は
ない。
本発明は、図示の実施例およびコネクタの用途に限定
されるものでないことは明らかである。保持部材は適宜
の部材を基板上に装着するために、小さな寸法の部材の
場合のように特に小さな装着面が必要な場合に用いるこ
とができる。部材の結合端部、例えばコネクタのコンタ
クト部材の結合端部がピン/ホール半田付け装着用に形
成されている場合は、各結合端部は本発明の保持部材の
第1部分ににしたがう第1部分を設けることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 12/22 H01R 12/04

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板に係合する第1部分(2)と装着すべ
    き部材に係合する第2部分(5;22)とを備え、この第1
    部分(2)は、基板の装着開口に把持する態様で係合す
    る手段を設けられたほぼ平坦で長い形状を有し、この手
    段は第1部分(2)の平面に対して立上げられた部材
    (7)を有し、特に印刷基板上にコネクタを装着するた
    めに基板上に電気/電子部材を保持する保持部材(1;1
    7;21)であって、 前記第1部分(2)は、立上げられた部材(7)に対し
    てオフセットした領域(11)を有し、この領域は、少な
    くとも1つの凹部(10)を形成されかつ部分的に楕円状
    の外形(3)を形成され、前記立上げられた部材(7)
    は、この凹部の近部で第1部分(2)に弾力的な態様で
    強固に結合された固定端部(8)とこの第1部分の平面
    に対して所定角度で延びて前記基板の装着開口内に係合
    可能な自由端部(9)とを有するリップ状に形成され、
    前記第1部分(2)は、装着開口内に挿入されるときに
    作用する力で、立上げられた部材(7)と反対方向に分
    れ、装着開口内の前記領域(11)及び自由端部(9)に
    より基板に係合することが可能であることを特徴とする
    保持部材。
  2. 【請求項2】前記第1部分(2)は、立上げられた部材
    (7)に対して長手方向にオフセットした領域(11)
    で、長手方向の力の影響の下で曲げあるいは折畳み可能
    である請求項1に記載の保持部材。
  3. 【請求項3】前記立上げられた部材(7)は、第1部分
    (2)の長手方向中心線に対してシフトされている請求
    項1に記載の保持部材。
  4. 【請求項4】前記リップ状部材(7)は、その内部に凹
    部(10)が形成されるように第1部分(2)の材料から
    形成され、この第1部分(2)は、リップ状部材(7)
    の固定端部(8)の近部で幅方向に狭まるように形成さ
    れる請求項1に記載の保持部材。
  5. 【請求項5】前記第1部分(2)は、この第1部分
    (2)を装着開口内に心だしされた状態で挿入するため
    のセンタリングリップ(4)を設けられる請求項4に記
    載の保持部材。
  6. 【請求項6】固定すべき部材上で把持するために、ステ
    ップ(12)が第1部分(2)と第2部分(5)との間の
    遷移部の近部に形成される請求項1に記載の保持部材。
  7. 【請求項7】第2部分(5)がピン状に形成され、第2
    部分(5)が長手方向中心線を第1部分(2)の長手方
    向中心線に対してオフセットさせた状態で、この第1部
    分(2)に結合されることにより、ステップ(19)が形
    成される請求項6に記載の保持部材。
  8. 【請求項8】第2部分(5)は平坦な長い形状を有し、
    第1(2),第2部分(5)は互いに横方向に配置され
    る請求項7に記載の保持部材。
  9. 【請求項9】前記第2部分(5;22)は、部材のハウジン
    グ内に保持部材を保持するためのラッチ部材を設けられ
    る請求項1から8のいずれか1つに記載の保持部材。
  10. 【請求項10】前記ラッチ部材は、第2部分(5;22)の
    平面に対して突出する少なくとも1のリップ(23)ある
    いは膨出部(16)を備える請求項9に記載の保持部材。
  11. 【請求項11】第1部分(2)は、複数の立上げられた
    部材と、これと共に作用する複数の前記領域とを有する
    請求項1に記載の保持部材。
  12. 【請求項12】全体が金属のブランクから形成される請
    求項1に記載の保持部材。
  13. 【請求項13】導電材料で形成された1またはそれ以上
    のコンタクト部材(32;42)を設けられた電気絶縁材料
    製のハウジング(31;41)を備え、請求項1から12のい
    ずれか1つに記載の保持部材(1)が、その第2部分
    (5)を介してハウジング(31;41)内に収容される電
    気コネクタ(30;40)。
  14. 【請求項14】前記保持部材(1)は、ハウジングのコ
    ンタクト部材(32)間の配置される請求項12に記載の電
    気コネクタ。
  15. 【請求項15】前記保持部材は、ハウジングの矩形の開
    口内に第2部分を介して収容される、少なくとも1の保
    持部材が設けられた請求項13に記載の電気コネクタ。
  16. 【請求項16】結合端部を設けられた1またはそれ以上
    のコンタクト部材が、請求項1から12の1つに記載の保
    持部材にによる第1部分を含む請求項13に記載の電気コ
    ネクタ。
  17. 【請求項17】コンタクト部材はハウジング内で複数の
    列に配置され、ハウジングの側壁に近接して配置された
    1または複数のコンタクト部材の列が、面装着で取付け
    るために、対応する側壁を越えて外方に延びる結合端部
    を設けられ、コンタクト部材の残りの1または複数の列
    は、請求項1から12のいずれか1つの保持部材による第
    1部分を有する結合端部を設けられる電気コネクタ。
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