JP3341836B2 - 柱又は土台用の角材の製造方法 - Google Patents

柱又は土台用の角材の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、意匠性及び強度に
優れた柱又は土台用の角材を製造することのできる柱又
は土台用の角材の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
住宅用の柱又は土台に用いられる角材としては、通直で
十分に太い丸太から角材を製材し、これを期間を掛けて
自然に乾燥させたものが広く用いられてきた。このよう
な柱又は土台用の角材は、丸太の芯を避けて製材される
ので、2面又は4面が柾目となっている。
【0003】しかし、近年になって、十分に太い丸太の
入手が困難となってきたため、細い丸太の外周をそぎ落
とすように製材して、丸太の芯を含む角材を得、これを
住宅用の角柱又は土台に用いるようになった。また、欠
点の多い製材品から欠点を除去して木取り、無欠点の小
幅で短小な木取り品を得、それを縦横接着して得られる
集成材を、住宅用の角柱又は土台に用いることも行われ
ている。
【0004】しかし、細い丸太から芯を含むように製造
された角柱又は土台は、乾燥させると表面及び内部に割
れを生じ、意匠性及び強度が悪化するという課題を有し
ていた。また、集成材から得られた角柱又は土台は、乾
燥による割れの問題は解決出来たが、小幅短尺材を接着
した物であるため意匠性に劣り、それを補うため外周に
化粧単板を貼ることも行われているが、この場合はコス
ト高となってしまうという新たな課題を生じていた。
【0005】従って、本発明の目的は、丸太から製材し
た従来の芯持ち角材と同様の自然感のある木材模様を有
し、しかも表面や内部の割れが顕著に抑制された、意匠
性及び強度に優れた柱又は土台用の角材を経済的に製造
することのできる、柱又は土台用の角材の製造方法を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、丸太の外周を
そぎ落とすように製材して得られる芯持ち角材を、芯を
含む面で分割して2本の分割材とし、両分割材をそれぞ
れ乾燥させた後、両分割材それぞれにおける少なくとも
分割面に対してむら取り加工を施し、次いで、むら取り
加工を施した分割面同士をプレス装置を用いて接着剤を
介して接着して両分割材を一体化させることを特徴とす
る柱又は土台用の角材の製造方法を提供することによ
り、上記目的を達成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその好ましい実施
形態に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態
における各段階を説明するための図であり、図2は、図
1に示す本実施形態の方法により得られる柱又は土台用
の角材の例を示す斜視図である。
【0008】本実施形態においては、図1(a)及び
(b)に示すように、丸太1から製材された芯持ち角材
2を、原料材として用いる。芯持ち角材2を、丸太1か
ら製材する方法としては、各種公知の方法を用いること
ができるが、本実施形態においては、ツインソーを用い
て、丸太1を、その中心線に平行な4つの平面S1〜S
4において切断し、得られた横断面方形の芯持ち角材2
を、原料材として用いている。本発明で使用する芯持ち
角材は、横断面形状が正方形のものでも長方形のもので
も良く、その断面寸法は、目的とする柱又は土台用の角
材の寸法等に応じて適宜に決定することができるが、上
記芯持ち角材の方形横断の短辺が105〜120mmの
正角、長辺が240〜360mmの平角物を一例として
挙げることができる。
【0009】次いで、丸太1から製材された芯持ち角材
2を、図1(b)及び(c)に示すように、芯21を含
む面22で分割して2本の分割材3,3とする。芯持ち
角材2を分割する手段としては、角材2をその長手方向
に沿って切断し得る各種公知の装置を用いることがで
き、例えば、帯鋸、丸鋸等を用いることができる。これ
らの中でも、帯鋸が好ましい。本実施形態における芯持
ち角材2は、その横断面の中心に、該角材2の長手方向
に沿って芯(丸太の樹芯)21を有しており、芯持ち角
材2を分割する際には、芯持ち角材2を、その横断面の
中心点を通り、相対向する一対の側面それぞれに直角を
なし他の一対の側面と平行な平面22において切断して
いる。
【0010】次いで、図1(d)に示すように、得られ
た2本の分割材3,3を、互いに離間させてそれぞれ乾
燥させる。乾燥に際して、前記2本の分割材は、同一の
乾燥室で同時に乾燥させることが好ましい。分割材3,
3の乾燥方法としては、木材の乾燥方法として従来知ら
れている各種の方法を特に制限なく用いることができ、
天然乾燥でも人工乾燥でも良く、両者を組み合わせた方
法でも良い。好ましい人工乾燥の方法としては、温度及
び湿度を制御可能な乾燥装置内に配置して乾燥させる方
法を挙げることができる。人工乾燥と天然乾燥とを併用
する方法としては、人工乾燥の前に、予備的に天然乾燥
を行う方法を挙げることができる。予備的な天然乾燥を
行うことにより、乾燥工程のエネルギーコストを抑制す
ることができる。
【0011】両分割材3,3の乾燥は、含水率がそれぞ
れ15%以下になるように行うことが好ましい。含水率
が15%以下となるまで乾燥させることにより、両分割
材同士の接着性を向上させることができ、特に12%以
下となるまで乾燥した場合には、特に強度が優れた柱又
は土台用の角材を得ることができる。但し、過度に乾燥
させようとすると、材の変形が大きくなったり、内部割
れの危険が大きくなる。またエネルギーコストも上昇す
る。従って、乾燥後の含水率は、8%以上であることが
好ましく、良好な接着性とエネルギーコスト等とを両立
させる観点から、乾燥後の含水率は8〜15%、特に8
〜12%であることが好ましい。
【0012】ここで、分割材の含水率は、以下のように
して測定する。乾燥後の各分割材の長手方向の中央部を
30mm幅にカットしてサンプルとし、そのサンプルの
重量W1を測定する。次いで、サンプルを、JIS Z
2201.木材の試験方法 含水率の測定方法に準じ
て、乾燥機中で105℃に放置し、該サンプルが恒量に
達した後の重量W2を測定する。そして、下記式により
含水率を求める。 含水率(%)=(W1−W2)/W2×100
【0013】本発明においては、このように、芯持ち角
材2を、そのまま乾燥せずに、分割してから乾燥するよ
うにしたため、材の表面や内部に割れが発生することを
顕著に抑制することができ、外観及び強度に優れた柱又
は土台用の角材を得ることができる。尚、未乾燥の芯持
ち角材2をそのまま乾燥させた場合には、特にスギ材に
おいては、芯を含む心材の含水率が75〜150%もあ
り、更にその含水率を8〜15%に低下させにくい特性
を持つため、材を均一に乾燥することが困難であり、乾
燥中に表面や内部に割れが発生する。従って、外観及び
強度に優れた柱又は土台用の角材を得ることができな
い。本発明は、特にスギ材を原材料とする場合に、特に
効果が顕著である。
【0014】次いで、乾燥させた2本の分割材3,3そ
れぞれにおける少なくとも分割面(分割の際に生じた製
材面)31,31に対してむら取り加工を施す。即ち、
乾燥後の分割材3,3には、例えば図1(e)に仮想線
で示すように、反りや歪みが生じていることが多く、そ
のままでは、両分割材を接着しても充分な強度が得られ
ない恐れがあるため、少なくとも両者の分割面31,3
1、好ましくは各分割材3の4つ側面(分割面31及び
他の3つの側面32〜34)の総てに対してむら取り加
工を施す。ここで、むら取り加工とは、分割材の側面に
生じた反りや歪みを除去する加工であり、むら取り加工
を施すための手段としては、例えば、むら取りプレーナ
ー、モルダー等の各種公知の装置を用いることができ
る。本実施形態においては、モルダーを用いて、各分割
材3の4側面の総てに対してむら取り加工を施してい
る。
【0015】次いで、むら取り加工を施した分割面31
a,31a同士を、図1(f)に示すように、接着剤
(図示せず)を介して接着し、両分割材3,3を一体化
させる。具体的には、両分割材3,3の何れか一方又は
両方における、むら取り加工を施した分割面31a,3
1aに、スプレッダー等の各種公知の塗布装置を用いて
接着剤を塗布し、該接着剤により、分割面31a,31
a同士を接着させる。接着剤としては、各種公知の接着
剤を用いることができ、例えばユリア樹脂、酢酸ビニル
樹脂、水性ビニルウレタン樹脂接着剤等を挙げられる
が、特に水性ビニルウレタン樹脂接着剤を用いることが
好ましい。水性ビニルウレタン樹脂接着剤を用いると、
特に接着強度が大きいので柱又は土台用の角材4に充分
な強度が得られると共に、硬化後においても鉄よりも柔
らかいので、該角材4の切断やほぞ加工などの際に工具
等を損傷させることを防止できる。更に、水性ビニルウ
レタン樹脂接着剤は、ホルムアルデヒドなどの化学物質
を大気中に放散しない点においても有利である。
【0016】また、両分割材3,3同士の接着は、分割
面31a,31a同士を面接させ、両分割材3,3の上
下面間をプレス装置により圧締しながら行う。両分割材
3,3の上下面間を均等に圧締しながら接着させること
が好ましい。
【0017】プレス装置としては、各種公知のものを用
いることができるが、平盤プレスを用いることが好まし
い。平盤プレスを用いることにより、分割面31a,3
1aの全域に亘って均一な圧力を加えながら接着するこ
とができ、強度及び外観に一層優れた柱又は土台用の角
材の製造することができる。尚、接着剤は、分割面31
aの全体に亘って均一に塗布することが好ましい。
【0018】本実施形態においては、分割材3,3を一
体化させた後の角材4に対して更に仕上げ加工を施して
いる。ここで、仕上げ加工とは、角材4の少なくとも何
れかの側面を平滑にする加工であり、特に分割材3,3
同士の接合部が表面に現れている一対の側面に対して仕
上げ加工を施すことにより、一層意匠性に優れた角材4
を得ることができる。仕上げ加工は、4つの側面の総て
に対して施すことが好ましく、本実施形態においては、
モルダーにて4側面の総てに対して仕上げ加工を施して
いる。
【0019】本実施形態の柱又は土台用の角材の製造方
法によれば、このようにして、図2に示すような、従来
の芯持ち角材2と同様の自然観のある木材模様を有し、
しかも表面や内部の割れが顕著に抑制された、意匠性及
び強度に優れた柱又は土台用の角材4を経済的に製造す
ることができる。
【0020】以上、本発明を、その一実施形態に基づい
て説明したが、本発明は、斯かる実施形態に制限され
ず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内において適宜に変
更可能である。例えば、むら取り加工を施した後の両分
割材の分割面に、それぞれ分割材の長手方向に沿って嵌
合溝を形成し、両分割面に形成した嵌合溝それぞれに金
属材の各半分が嵌入するようにして、両分割材を接着剤
を介して接着することもできる。図3は、そのようにし
て製造した柱又は土台用の角材を示す図であり、図3
(a)の角材においては、分割材3,3同士の貼り合わ
せ面に金属製のパイプ5が配設されており、図3(b)
及び(c)の角材においては、分割材3,3同士の貼り
合わせ面に、順に板状の金属板5a及び断面H型の金属
棒5bが配設されている。このように、分割材3,3同
士の貼り合わせ面に木質系でない部材、好ましくは金属
製の部材を配設することにより、角材全体の強度を向上
させたり、角材の仕口部分を強化することができる。ま
た、上記実施形態においては、分割材3,3を一体化さ
せた後に仕上げ加工を行っていたが、仕上げ加工を省略
することもできる。
【0021】
【実施例】以下、実施例に基づき本発明を更に説明す
る。 〔実施例1〕丸太から、該丸太の芯が芯持ち角材の横断
面の中心部に位置するように、断面寸法117mm×1
20mmの芯持ち角材を製材し、その芯持ち角材を、そ
の芯を含む面で分割して、117mm×59mmの分割
材を得た。次いで、得られた2本の分割材をそれぞれ乾
燥させ、調湿処理(乾燥工程の一部)を行い、含水率を
10〜12%に調整した。
【0022】次いで、両分割材それぞれの4側面に対し
てモルダーを用いてむら取り加工を施し、むら取り加工
後の両分割材(断面寸法110×55)を、両者の分割
面同士を水性ビニルウレタン樹脂接着剤を用いて接着し
た。最後に、モルダーにて最終仕上げを行い、105m
m角の柱用の角材を得た。
【0023】得られた角材は、丸太から製材した段階の
芯持ち角材とほぼ同様の外観を有しており、また、表面
及び内部に殆ど割れが発生しておらず柱材としても充分
な強度を有するものであった。
【0024】
【発明の効果】本発明の柱又は土台用の角材の製造方法
によれば、丸太から製材された従来の芯持ち角材と同様
に表面に自然感のある木材模様を有し、しかも表面や内
部の割れが顕著に抑制された、意匠性及び強度に優れた
柱又は土台用の角材を経済的に製造することができる。
【0025】即ち、芯持ち角材を芯を含む面で分割して
乾燥するため、木材の表面や内部における割れの発生を
抑制することができ、外観及び強度に優れた柱又は土台
用の角材を製造することができる。しかも元々同じ芯持
ち角材から得られた乾燥品(乾燥後の分割材)を、両者
の芯の側を合わせるように接着して柱又は土台用の角材
を製造するため、芯持ち角材が有していた元の外観とほ
ぼ同様の自然材としての外観を呈し、意匠性にも優れた
角材が得られる。
【0026】また、芯持ち角材を分割して乾燥するた
め、乾燥効率が向上し、乾燥工程に必要な時間やコスト
が低減することができ、これにより、柱又は土台用の角
材の製造するにあたっての製造時間やコストを低減する
ことができる。また、芯持ち角材を芯を含む面で分割し
て乾燥することにより、材を容易に低い含水率にまで乾
燥させることができるので、一層強度に優れた柱又は土
台用の角材を製造することが可能である。
【0027】更に、プレス装置を用いて両分割材を一体
化させるため、従来の原木段階あるいは乾燥の段階で不
適とされていた丸太や芯持ち角材についても利用可能と
なり、最終仕上がり製品での歩留まりが上昇する。尚、
本発明における柱又は土台用の角材は、木造建築物、特
に住宅用に適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施形態における製造工程
の各段階を示す工程図である。
【図2】図2は、本発明の一実施形態により得られる柱
又は土台用の角材の例を示す斜視図である。
【図3】図3は、本発明の他の実施形態により得られる
柱又は土台用の角材の例を示す図であり、図3(a)及
び(b)それぞれにおける下段の図は、角材の側面図で
あり、上段の図は、対応する下段の図のX−X線断面図
である。図3(c)は、図3(b)の上段の図に相当す
る図である。
【符号の説明】
1 丸太 2 芯持ち角材 21 芯 22 芯を含む面 3 分割材 31 分割面 4 柱又は土台用の角材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堺 秀友記 愛媛県新居浜市磯浦町16番1号 住友林 業フォレストサービス株式会社内 (72)発明者 川添 恵一郎 宮崎県日向市大字日知屋4747番地1 有 限会社サンケイ内 (56)参考文献 特開 平9−262810(JP,A) 特開 平11−293847(JP,A) 特開 昭59−22704(JP,A) 特開 平4−214301(JP,A) 特開 平10−86110(JP,A) 特開 昭58−57908(JP,A) 特開 昭62−48503(JP,A) 特開 平11−10604(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B27M 1/00 - 3/38 E04C 3/00 - 3/46

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 丸太の外周をそぎ落とすように製材して
    得られる芯持ち角材を、芯を含む面で分割して2本の分
    割材とし、両分割材をそれぞれ乾燥させた後、両分割材
    それぞれにおける少なくとも分割面に対してむら取り加
    工を施し、次いで、むら取り加工を施した分割面同士を
    プレス装置を用いて接着剤を介して接着して両分割材を
    一体化させることを特徴とする柱又は土台用の角材の製
    造方法。
  2. 【請求項2】 前記接着剤として、水性ビニルウレタン
    樹脂接着剤を用いる請求項1記載の柱又は土台用の角材
    の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記プレス装置として、平盤プレスを用
    いる請求項1又は2に記載の柱又は土台用の角材の製造
    方法。
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