JP3340374B2 - 多周波アンテナ - Google Patents
多周波アンテナInfo
- Publication number
- JP3340374B2 JP3340374B2 JP01370498A JP1370498A JP3340374B2 JP 3340374 B2 JP3340374 B2 JP 3340374B2 JP 01370498 A JP01370498 A JP 01370498A JP 1370498 A JP1370498 A JP 1370498A JP 3340374 B2 JP3340374 B2 JP 3340374B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- conductor plate
- frequency
- dielectric
- short
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q5/00—Arrangements for simultaneous operation of antennas on two or more different wavebands, e.g. dual-band or multi-band arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q13/00—Waveguide horns or mouths; Slot antennas; Leaky-waveguide antennas; Equivalent structures causing radiation along the transmission path of a guided wave
- H01Q13/08—Radiating ends of two-conductor microwave transmission lines, e.g. of coaxial lines, of microstrip lines
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q13/00—Waveguide horns or mouths; Slot antennas; Leaky-waveguide antennas; Equivalent structures causing radiation along the transmission path of a guided wave
- H01Q13/10—Resonant slot antennas
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q21/00—Antenna arrays or systems
- H01Q21/30—Combinations of separate antenna units operating in different wavebands and connected to a common feeder system
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q5/00—Arrangements for simultaneous operation of antennas on two or more different wavebands, e.g. dual-band or multi-band arrangements
- H01Q5/30—Arrangements for providing operation on different wavebands
- H01Q5/307—Individual or coupled radiating elements, each element being fed in an unspecified way
- H01Q5/342—Individual or coupled radiating elements, each element being fed in an unspecified way for different propagation modes
- H01Q5/357—Individual or coupled radiating elements, each element being fed in an unspecified way for different propagation modes using a single feed point
- H01Q5/364—Creating multiple current paths
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q9/00—Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
- H01Q9/04—Resonant antennas
- H01Q9/0407—Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna
- H01Q9/0421—Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna with a shorting wall or a shorting pin at one end of the element
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q9/00—Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
- H01Q9/04—Resonant antennas
- H01Q9/0407—Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna
- H01Q9/0442—Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna with particular tuning means
Landscapes
- Waveguide Aerials (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Description
などの小型、薄型の無線端末の内蔵アンテナとして利用
されている小形平面アンテナを、2つ以上のシステムに
適用できるようにした多周波アンテナに関する。
話に代表される小型、薄型の無線端末の内蔵アンテナと
して、優れた特性を有している。この平面アンテナを用
いて、2つ以上のシステムに適用できるように、異なる
周波数帯域を共に送受信可能な多周波アンテナを構成し
ようとする場合、図14、図15に示すような構成が知
られている。
共振周波数を有する平面アンテナを共平面上に隣接して
構成した例である。この構成の場合、2つの平面アンテ
ナを実装する面積が大きくなるという問題がある。
なった共振周波数を有する平面アンテナを上下に積み重
ねて構成した例であるが、この構成の場合、2つの平面
アンテナを実装する部分の高さ、体積が大きくなるとい
う問題がある。
周波化を図ろうとした場合、実装面積、実装体積が大き
くなるといった問題があり、無線端末の軽薄短小化を妨
げる要因となっている。
面アンテナを用いた多周波アンテナの構成においては、
単周波数の平面アンテナに比べて、実装面積、実装体積
が大きくなるといった問題点があった。
解決し、単周波数の平面アンテナに比べて、実装面積、
実装体積の増大を必要としない多周波アンテナを提供す
ることを目的とするものである。
隔てて配置された導体板と、前記接地板と前記導体板と
を接続するための短絡板と、前記導体板に給電するため
の給電手段と、前記接地板と前記導体板との間隙を充填
する誘電体と、前記導体板上に配置された少なくとも1
つの高次モードの共振周波数を制御する手段とを具備
し, 前記高次モードの共振周波数を制御する手段を、
前記短絡板から距離
…)、cは光速、fnは第n次モードの共振周波数、ε
rは誘電体の比誘電率(εrは1以上))の正整数倍の
位置に、少なくとも1つ配置したことを特徴とする。
手段は、導体板上に形成された切欠き部からなるものと
することもできる。更に、接地板と導体板との間の距離
は、場所により変化させることもできる。更にまた、誘
電体の比誘電率は、場所により変化させることもでき
る。
実施形態について詳細に説明する。本発明の実施形態を
説明するにあたって、まず短絡板付平面アンテナの共振
周波数について説明する。
な構成を示している。接地された導体板即ち接地板16
01上に、放射導体となる導体板1602が設置され、
この導体板1602は短絡板1603によって接地板1
601に接続され、給電線1604は図示しない送受信
回路に接統されている。導体板1602は、図中L1の
長さが約λg/4(λgは実効波長)となる周波数で共振
することが知られている。
は、図16に示した短絡板付平面アンテナの導体板16
02上に、少なくとも一つ以上の高次モードの共振周波
数を制御する手段を配置した構成である。このように構
成することにより、短絡板付平面アンテナの高次モード
の共振周波数を調整することができ、主モードと高次モ
ードを利用した多周波化を図ることができるので、一般
的に用いられている単周波平面アンテナに比べて、実装
面積、実装体積を共に増大することなく、多周波アンテ
ナを実現することが可能となる。
ンテナの第1の実施形態について説明する。第1の実施
形態の概略構成を図1に示す。
の如く予め定めた距離を隔てて導体板102が配置さ
れ、また、接地板101と導体板102を接続するため
の短絡板103と、導体板102に給電するための給電
線104と、接地板101と導体板102との間隙を充
填する誘電体105とが配置され、導体板102上に高
次モードの共振周波数を制御する手段としての切欠き部
106が配置されている。
02は図中L1の長さが約λ1g/4(λ1gは主モードの
実効波長)となる周波数f1で共振し、また同時に、図
中切欠き部106の周囲で曲げられた図示のようなL3
の長さが約3λ3g/4(λ3gは3次モードの実効波長)
となる周波数f3で共振する。即ち、高次モードの共振
周波数を制御する手段として切欠き部106を配置し、
切欠き部106の周囲長を変えることによりL1、L3の
長さが変わるので、その周囲長を適当に選ぶことによ
り、主モード並びに高次モードの共振周波数を調節する
ことが可能である。
アンテナを実現するために必要な実装面積と同等であ
り、実装高さ(体積)の上でも周波数f1で共振するア
ンテナを実現するために必要な実装高さ(体積)と同等
であるので、図14、図15で示した従来の多周波アン
テナに比べて小型、薄型化を実現している。即ち、従来
一義的に決まっていた高次モードの共振周波数を、高次
モードの共振周波数を制御する手段である切欠き部10
6の長さを適当に選ぶことで調整し、高次モードを利用
した多周波アンテナである。図2は、この第1の実施形
態の多周波アンテナを動作させた場合の主モード、3次
モードの共振特性を示している。
ンテナの第2の実施形態について、図3、及び図4を用
いて説明する。
上には、前述の如く予め定めた距離を隔てて導体板30
2が配置され、また、接地板301と導体板302を接
続するための短絡板303と、導体板302に給電する
ための給電線304と、接地板301と導体板302と
の間隙を充填する誘電体305が配置され、短絡板30
3から距離
…)、cは光速、fnは第n次モードの共振周波数、εr
は誘電体の比誘電率(εrは1以上))の正整数倍の位
置に一つまたは複数の高次モードの共振周波数を制御す
る手段である切欠き部306が配置されている。即ち、
図3(a)は、主モードと3次モードによる多周波アン
テナを示しており、短絡板303から距離
02は図中L1の長さが約λ1g/4(λ1gは主モードの
実効波長)となる周波数f1で共振し、また同時に、図
中L3の長さが約3λ3g/4(λ3gは3次モードの実効
波長)となる周波数f3で共振する。
場合の導体板302の長さ方向xの電圧分布Eを示した
ものであるが、この特性曲線から分かるように、短絡板
303から距離
て、高次モードの共振周波数を制御する手段である切欠
き部306は、切欠き部306が無い短絡板付平面アン
テナにおける3次モードの電流が最大となる位置に配置
されているので、切欠き部306の周囲長を適当に選ぶ
ことにより、主に第2の共振周波数f3を容易に調節す
ることができる。
による多周波アンテナの慨略構成を、また同図(b)は
その電圧分布を示している。同図(a)において、接地
板401上には、前述の如く予め定めた距離を隔てて導
体板402が配置され、また、接地板401と導体板4
02とを接続するための短絡板403と、導体板402
に給電するための給電線404と、接地板401と導体
板402との間隙を充填する誘電405が配置され、短
絡板403から距離
る切欠き部406、407がそれぞれ配置されている。
ンテナの第3の実施形態について説明する。第3の実施
形態の概略構成を図5に示す。
の如く予め定めた距離を隔てて導体502が配置され、
また、接地板501と導体板502を接続するための短
絡板503と、導体板502に給電するための給電線5
04と、接地板501と導体板502との間隙を充填す
る誘電体505が配置され、短絡板503から距離
…)、cは光速、fnは第n次モードの共振周波数、εr
は誘電体の比誘電率(εrは1以上))の正整数倍の位
置に導体板502の端面に接し、一つまたは複数の高次
モードの共振周波数を制御する手段である切欠き部50
6が配置されている。即ち、同図は、主モードと3次モ
ードによる多周波アンテナを示しており、短絡板503
から距離
振周波数を制御する手段である切欠き部506が配置さ
れている。
波アンテナを実現することができる。また、導体板50
2の端面に接して切欠き部506を形成することによ
り、製造が簡単となる場合もある。
ンテナの第4の実施形態について説明する、第4の実施
形態の概略構成を図6に示す。
でない距離を隔てて導体602が配置され、また、接地
板601と導体板602を接統するための短絡板603
と、導体板602に給電するための給電線604と、接
地板601と導体板602との間隙を充填する誘電体6
05が配置され、短絡板603から距離
…)、cは光速、fnは第n次モードの共振周波数、εr
は誘電体の比誘電率(εrは1以上))の正整数倍の位
置に導体板の端面に接し、一つまたは複数の高次モード
の共振周波数を制御する手段である切欠き部606が配
置されている。即ち、同図は、主モードと3次モードに
よる多周波アンテナを示しており、短絡板603から距
離
切欠き部606が配置されている。
(誘電体605の厚さ)を変えることにより、容量が変
わるので共振周波数、帯域幅、入カインピーダンス等が
変わる。即ち、誘電体605の厚さを薄くすると、共振
周波数が下がり、帯域幅が狭くなり、入カインピーダン
スが下がる。誘電体605の厚さを厚くするとその逆と
なる。従って、このように接地板601と導体板602
との距離を継続的或いは段階的に変化させることで、共
振周波数、帯域幅、入カインピーダンス等を微調整する
ことができる。
ンテナの第5の実施形態について説明する。第5の実施
形態の概略構成を図7に示す。
の如く予め定めた距確を隔てて導体702が配置され、
また、接地板701と導体板702を接統するための短
絡板703と、導体板702に給電するための給電線7
04と、接地板701と導体板702との間隙を充填す
る2種の誘電体705、707が配置され、短絡板70
3から距離
…)、cは光速、fnは第n次モードの共振周波数、εr
は誘電体の比誘電率(εrは1以上))の正整数倍の位
置に導体板の端面に接し、一つまたは複数の高次モード
の共振周波数を制御する手段である切欠き部706が配
置されている。即ち、同図は、主モードと3次モードに
よる多周波アンテナを示しており、短絡板703から距
離
切欠き部706が配置されている。
化させることで、共振周波数、帯域幅、入カインピーダ
ンス等が変わる。即ち、誘電体705、707の比誘電
率εrを小さくすると、共振周波数が下がり、帯域幅が
狭くなり、入カインピーダンスが下がる。誘電体70
5、707の比誘電率εrを大きくするとその逆とな
る。従って、このように誘電体705、707の比誘電
率εrを継続的或いは段階的に変化させることで、共振
周波数、帯域幅、入カインピーダンス等を微調整するこ
とができる。特に、切欠き部706付近の誘電体707
の比誘電率εrを変えることにより、共振周波数f3を、
より効果的に調整することができる。
ンテナの第6の実施形態について説明する。第6の実施
形態の概略構成を図8に示す。同図において、接地板8
01上には、前述の如く予め定めた距離を隔てて導体板
802が配置され、また、接地板801と導体板802
を接続するための短絡板803と、導体板802に給電
するための同軸型の給電手段である同軸線路804と、
接地板801と導体板802との間隙を充填する誘電体
805が配置され、短絡板803から距離
…)、cは光速、fnは第n次モードの共振周波数、εr
は誘電体の比誘電率(εrは1以上))の正整数倍の位
置に導体板の端面に接し、一つまたは複数の高次モード
の共振周波数を制御する手段である切欠き部806が配
置されている。即ち、同図は、主モードと3次モードに
よる多周波アンテナを示しており、短絡板803から距
離
切欠き部806が配置されている。
板801に、また中心導体は導体板802に接続されて
いる。このように本発明の多周波アンテナは、従来の平
面アンテナと同様に、同軸線路804により容易に給電
することができる。
ンテナの第7の実施形態について説明する。第7の実施
形態の概略構成を図9に示す。
の如く予め定めた距離を隔てて導体板902が配置さ
れ、また、接地板901と導体板902を接続するため
の短絡板903と、導体板902に設けられ、電磁結合
により給電するためのコプレーナ線路904と、接地板
901と導体板902との間隙を充填する誘電体905
が配置され、短絡板903から距離
…)、cは光速、fnは第n次モードの共振周波数、εr
は誘電体の比誘電率(εrは1以上))の正整数倍の位
置に導体板の端面に接し、一つまたは複数の高次モード
の共振周波数を制御する手段である切欠き部906が配
置されている。即ち、同図は、主モードと3次モードに
よる多周波アンテナを示しており、短絡板903から距
離
切欠き部906が配置されている。
来の平面アンテナと同様に、コプレーナ線路904、ま
たは、マイクロストリップ線路、ストリップ線路等を用
いて電磁結合により容易に給電することができる。
ンテナの第8の実施形態について説明する。第8の実施
形態の概略橘成を図10に示す。
述の如く予め定めた距離を隔てて導体板1002が配置
され、また、接地板1001と導体板1002を接続す
るための短絡板1003と、導体板1002と同じ平面
に設けられた共平面型で給電するためのマイクロストリ
ップ線路1004と、接地板1001と導体板1002
との間隙を充填する誘電体1005が配置され、短絡板
1003から距離
…)、cは光速、fnは第n次モードの共振周波数、εr
は誘電体の比誘電率(εrは1以上))の正整数倍の位
置に導体板の端面に接し、一つまたは複数の高次モード
の共振周波数を制御する手段である切欠き部1006が
配置されている。即ち、同図は、主モードと3次モード
による多周波アンテナを示しており、短絡板1003か
ら距離
切欠き部1006が配置されている。
来の平面アンテナと同様に、導体板1002と同一平面
に配置されたマイクロストリップ線路1004等により
容易に給電することができる。
発明に係る多周波アンテナの第9、第10、及び第11
の実施形態について説明する。
0の実施形態の概略構成を図12に、また第11の実施
形態の概略構成を図13に示す。これら第9、10、及
び第11の実施形態は、導体板1102、1202、1
302の形状を、それぞれ矩形、円形、及び楕円形とし
たものである。このように導体板の形状を調節すること
により、共振周波数、入カインピーダンス等を容易に調
節することができる。
短絡板の長さは任意に調整でき、これによって、共振周
波数、入カインピーダンス等を容易に調節することがで
きる。
る単周波平面アンテナに比べて、実装面積、実装体積を
共に増大することなく、小型、薄型の多周波アンテナを
容易に実現することが可能となる。
態の慨略構成を示す斜視図。
態における共振特性を示す図。
態(主モードと3次モードの場合)の慨略構成を示す斜
視図、及びその電圧分布を説明するための図。
態(主モードと5次モードの場合)の慨略構成を示す斜
視図、及びその電圧分布を説明するための図。
態の慨略構成を示す斜視図。
態の慨略構成を示す斜視図。
態の慨略構成を示す斜視図。
態の慨略構成を示す斜視図。
態の慨略構成を示す斜視図。
形態の慨略構成を示す斜視図。
形態における主要部の慨略構成を示す平面図。
施形態における主要部の慨略構成を示す平面図。
施形態における主要部の慨略構成を示す平面図。
斜視図。
す斜視図。
す斜視図。
Claims (4)
- 【請求項1】接地板から所定の距離を隔てて配置された
導体板と、 前記接地板と前記導体板とを接統するための短絡板と、 前記導体板に給電するための給電手段と、 前記接地板と前記導体板との間隙を充填する誘電体と、 前記導体板上に配置された少なくとも1つの高次モード
の共振周波数を制御する手段とを具備し, 前記高次モードの共振周波数を制御する手段を、前記短
絡板から距離 【数1】 (但し、nは奇数次モードの次数(n=3、5、7、
…)、cは光速、fnは第n次モードの共振周波数、ε
rは誘電体の比誘電率(εrは1以上))の正整数倍の
位置に、少なくとも1つ配置したことを特徴とする多周
波アンテナ。 - 【請求項2】前記高次モードの共振周波数を制御する手
段は、前記導体板上に形成された切欠き部からなること
を特徴とする請求項1に記載の多周波アンテナ。 - 【請求項3】前記接地板と前記導体板との間の距離は、
場所により変化していることを特徴とする請求項1また
は請求項2のいずれかに記載の多周波アンテナ。 - 【請求項4】前記誘電体の比誘電率は、場所により変化
していることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいず
れかに記載の多周波アンテナ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01370498A JP3340374B2 (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | 多周波アンテナ |
PCT/JP1999/000335 WO1999038227A1 (fr) | 1998-01-27 | 1999-01-27 | Antenne multifrequence |
US09/381,919 US6225958B1 (en) | 1998-01-27 | 1999-01-27 | Multifrequency antenna |
EP99901883A EP0973230A4 (en) | 1998-01-27 | 1999-01-27 | MULTIFREQUENCY ANTENNA |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01370498A JP3340374B2 (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | 多周波アンテナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11214917A JPH11214917A (ja) | 1999-08-06 |
JP3340374B2 true JP3340374B2 (ja) | 2002-11-05 |
Family
ID=11840609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01370498A Expired - Lifetime JP3340374B2 (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | 多周波アンテナ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6225958B1 (ja) |
EP (1) | EP0973230A4 (ja) |
JP (1) | JP3340374B2 (ja) |
WO (1) | WO1999038227A1 (ja) |
Families Citing this family (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW548468B (en) * | 1998-06-29 | 2003-08-21 | Sharp Kk | Liquid crystal display device |
US6343208B1 (en) * | 1998-12-16 | 2002-01-29 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Printed multi-band patch antenna |
US6836246B1 (en) * | 2000-02-01 | 2004-12-28 | Centurion Wireless Technologies, Inc. | Design of single and multi-band PIFA |
GB2358963A (en) * | 2000-02-02 | 2001-08-08 | Nokia Mobile Phones Ltd | Mobile 'phone antenna |
JP4162993B2 (ja) * | 2000-08-28 | 2008-10-08 | イン4テル リミテッド | 移動通信アンテナの低周波動作を増強するための装置および方法 |
JP2002118417A (ja) | 2000-10-10 | 2002-04-19 | Alps Electric Co Ltd | 平面パッチアンテナ |
FI113812B (fi) * | 2000-10-27 | 2004-06-15 | Nokia Corp | Radiolaite ja antennirakenne |
GB2369497B (en) * | 2000-11-28 | 2004-03-24 | Harada Ind | Multiband vehicular telephone antenna |
JP3586435B2 (ja) * | 2001-03-30 | 2004-11-10 | ユーディナデバイス株式会社 | 高周波半導体装置 |
US6429819B1 (en) * | 2001-04-06 | 2002-08-06 | Tyco Electronics Logistics Ag | Dual band patch bowtie slot antenna structure |
JP2003158419A (ja) * | 2001-09-07 | 2003-05-30 | Tdk Corp | 逆fアンテナ及びその給電方法並びにそのアンテナ調整方法 |
US6476769B1 (en) * | 2001-09-19 | 2002-11-05 | Nokia Corporation | Internal multi-band antenna |
JP2003188637A (ja) * | 2001-12-20 | 2003-07-04 | Hitachi Cable Ltd | 平板多重アンテナおよび携帯端末 |
US6664931B1 (en) * | 2002-07-23 | 2003-12-16 | Motorola, Inc. | Multi-frequency slot antenna apparatus |
AU2003255965A1 (en) * | 2002-08-29 | 2004-03-19 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Transceiver apparatus for use in a multi-frequency communication system, base station of a multi-frequency communication system, method for use of the transceiver apparatus, method of transceiving a multi-frequency signal in a multi-frequency communication system |
JP2004172997A (ja) * | 2002-11-20 | 2004-06-17 | Alps Electric Co Ltd | 2バンド共用パッチアンテナ |
JP2004208226A (ja) * | 2002-12-26 | 2004-07-22 | Alps Electric Co Ltd | 2バンド共用パッチアンテナ |
JP2004208225A (ja) * | 2002-12-26 | 2004-07-22 | Alps Electric Co Ltd | 2バンド共用パッチアンテナ |
US6909402B2 (en) * | 2003-06-11 | 2005-06-21 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Looped multi-branch planar antennas having multiple resonant frequency bands and wireless terminals incorporating the same |
JP2006014265A (ja) * | 2004-05-27 | 2006-01-12 | Nissei Electric Co Ltd | 広帯域エレメント、および該エレメントを含む広帯域アンテナ |
US7126539B2 (en) * | 2004-11-10 | 2006-10-24 | Agc Automotive Americas R&D, Inc. | Non-uniform dielectric beam steering antenna |
KR100689475B1 (ko) * | 2005-04-27 | 2007-03-02 | 삼성전자주식회사 | 휴대 단말기의 내장형 안테나 장치 |
US8493274B2 (en) * | 2005-11-18 | 2013-07-23 | Nec Corporation | Slot antenna and portable wireless terminal |
US20080129635A1 (en) * | 2006-12-04 | 2008-06-05 | Agc Automotive Americas R&D, Inc. | Method of operating a patch antenna in a higher order mode |
US7505002B2 (en) * | 2006-12-04 | 2009-03-17 | Agc Automotive Americas R&D, Inc. | Beam tilting patch antenna using higher order resonance mode |
US7501990B2 (en) * | 2007-05-01 | 2009-03-10 | Laird Technologies, Inc. | Dual band slot array antenna above ground plane |
WO2009037523A2 (en) * | 2007-09-20 | 2009-03-26 | Nokia Corporation | An antenna arrangement, a method for manufacturing an antenna arrangement and a printed wiring board for use in an antenna arrangement |
JP4922339B2 (ja) * | 2009-04-17 | 2012-04-25 | 三菱電線工業株式会社 | 広帯域アンテナ |
KR101891084B1 (ko) * | 2012-05-23 | 2018-08-24 | 삼성전자주식회사 | 개구면 결합형 마이크로스트립 안테나 및 그 제조 방법 |
WO2018073701A1 (en) * | 2016-10-17 | 2018-04-26 | Director General, Defence Research & Development Organisation (Drdo) | Single layer shared aperture dual band antenna |
EP3435113B1 (en) | 2017-07-23 | 2021-11-03 | NXP USA, Inc. | Method of detecting an object |
KR102198112B1 (ko) * | 2019-04-03 | 2021-01-04 | 중앙대학교 산학협력단 | 다중폴 안테나 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU5589873A (en) * | 1972-10-05 | 1974-11-21 | Antenna Eng Australia | Low-profile antennas low-profile antennas |
JPS58215807A (ja) * | 1982-06-10 | 1983-12-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | マイクロストリツプアンテナ |
JPH0685487B2 (ja) * | 1985-05-18 | 1994-10-26 | 日本電装株式会社 | 2周波共用平面アンテナ |
JPS6234811A (ja) | 1985-08-08 | 1987-02-14 | Nippon Denso Co Ltd | 自動車用空調装置 |
JPS6234811U (ja) * | 1985-08-16 | 1987-02-28 | ||
JPH04122104A (ja) * | 1990-09-13 | 1992-04-22 | Mitsubishi Electric Corp | 2周波共用アンテナ |
FR2669776B1 (fr) * | 1990-11-23 | 1993-01-22 | Thomson Csf | Antenne hyperfrequence a fente a structure de faible epaisseur. |
US5406292A (en) * | 1993-06-09 | 1995-04-11 | Ball Corporation | Crossed-slot antenna having infinite balun feed means |
KR100355263B1 (ko) * | 1995-09-05 | 2002-12-31 | 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 | 동축공진형슬롯안테나와그제조방법및휴대무선단말 |
CA2190792C (en) * | 1995-11-29 | 1999-10-05 | Koichi Tsunekawa | Antenna device having two resonance frequencies |
JP3139610B2 (ja) | 1995-12-04 | 2001-03-05 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | マイクロストリップアンテナ装置 |
JPH09284042A (ja) | 1996-04-15 | 1997-10-31 | Sony Corp | アンテナ装置及び携帯無線機 |
SE507077C2 (sv) * | 1996-05-17 | 1998-03-23 | Allgon Ab | Antennanordning för en portabel radiokommunikationsanordning |
JPH09326628A (ja) | 1996-06-07 | 1997-12-16 | Mitsubishi Electric Corp | アンテナ装置 |
JPH1093332A (ja) | 1996-09-13 | 1998-04-10 | Nippon Antenna Co Ltd | 複共振逆f型アンテナ |
-
1998
- 1998-01-27 JP JP01370498A patent/JP3340374B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-01-27 WO PCT/JP1999/000335 patent/WO1999038227A1/ja not_active Application Discontinuation
- 1999-01-27 US US09/381,919 patent/US6225958B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-01-27 EP EP99901883A patent/EP0973230A4/en not_active Withdrawn
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
羽石操,最新平面アンテナ技術,総合技術センター,1993年 3月25日,pp.324−325 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1999038227A1 (fr) | 1999-07-29 |
US6225958B1 (en) | 2001-05-01 |
EP0973230A1 (en) | 2000-01-19 |
EP0973230A4 (en) | 2004-09-29 |
JPH11214917A (ja) | 1999-08-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3340374B2 (ja) | 多周波アンテナ | |
JP3132664B2 (ja) | マイクロストリップアンテナ装置 | |
JP3319268B2 (ja) | 表面実装型アンテナおよびこれを用いた通信機 | |
US6195048B1 (en) | Multifrequency inverted F-type antenna | |
JP3351363B2 (ja) | 表面実装型アンテナおよびそれを用いた通信装置 | |
US7564413B2 (en) | Multi-band antenna and mobile communication terminal having the same | |
EP0777295B1 (en) | Antenna device having two resonance frequencies | |
EP1094545B1 (en) | Internal antenna for an apparatus | |
JP3629448B2 (ja) | アンテナ装置及びそれを備えた電子機器 | |
EP1376761B1 (en) | Antenna apparatus | |
US6008764A (en) | Broadband antenna realized with shorted microstrips | |
EP1209759B1 (en) | Antenna and wireless device incorporating the same | |
EP1202382B1 (en) | Antenna | |
JPH09260934A (ja) | マイクロストリップアンテナ | |
JP2004088218A (ja) | 平面アンテナ | |
CN1185762C (zh) | 用于通信终端装置的多频带天线 | |
JPH03263903A (ja) | 小形アンテナ | |
KR101489182B1 (ko) | 무한 파장 안테나 장치 | |
JPH11150415A (ja) | 多周波アンテナ | |
JP3661432B2 (ja) | 表面実装型アンテナおよびそれを用いたアンテナ装置およびそれを用いた通信機 | |
KR100616545B1 (ko) | 이중 커플링 급전을 이용한 다중밴드용 적층형 칩 안테나 | |
JP2001284954A (ja) | 表面実装型アンテナおよびその複共振の周波数調整設定方法および表面実装型アンテナを備えた通信装置 | |
JP3730112B2 (ja) | アンテナ装置 | |
EP0828310B1 (en) | Antenna device | |
JP2001251128A (ja) | 多周波アンテナ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070816 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080816 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090816 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090816 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100816 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100816 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110816 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110816 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120816 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120816 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130816 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |