JPH09326628A - アンテナ装置 - Google Patents

アンテナ装置

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JPH09326628A
JPH09326628A JP8145695A JP14569596A JPH09326628A JP H09326628 A JPH09326628 A JP H09326628A JP 8145695 A JP8145695 A JP 8145695A JP 14569596 A JP14569596 A JP 14569596A JP H09326628 A JPH09326628 A JP H09326628A
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JP
Japan
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radiation plate
plate
antenna device
generating means
square
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Application number
JP8145695A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Endo
勉 遠藤
Toru Fukazawa
徹 深沢
Isamu Chiba
勇 千葉
Shinichi Sato
眞一 佐藤
Shuji Urasaki
修治 浦崎
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構造で、2つの周波数で共振するアン
テナ装置を得ることを目的とする。 【解決手段】 正方形の放射板の対角線に長手方向の対
称軸を一致させるように配置した長方形の切り欠き等か
らなる異モード発生手段によって、直交する二つの異な
る共振周波数のモードを生じさせることにより、2共振
特性を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、2つの周波数で
共振するアンテナ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のアンテナ装置として、例
えば特開平6−232625号公報に開示されたものが
ある。図11は上記文献に示された複共振逆Fアンテナ
の斜視図である。図11において、21は接地導体板、
22は主放射器、23は短絡片、24は給電点、25は
給電線、26は副放射器、27は短絡片である。
【0003】図11に示された複共振逆Fアンテナで
は、主放射器22の上部には副放射器26が設けられ、
非励振素子として動作し、広帯域でかつ使用周波数の帯
域内でゲイン劣化の少ない複共振逆Fアンテナを実現す
ることが可能である。
【0004】また、他の従来技術のアンテナ装置とし
て、例えば特開昭61−236203号公報がある。こ
れに示されたアンテナは、放射導体板、接続導体板およ
び接地導体板からなる共振周波数の異なる二つのアンテ
ナ素子のそれぞれに所定の長さの伝送線路を介して給電
する構造とすることにより、二つの共振点が各アンテナ
素子の共振周波数にほぼ等しくなり、インピーダンス特
性がアンテナの製作精度や周囲の影響を受けにくくでき
るので、低姿勢構造で広帯域用のアンテナが得られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図11
に示された従来のアンテナ装置では、2共振を生じさせ
るために、2層構造を取る必要があり、低姿勢化すると
効率が低下し、利得が劣化するという問題がある。さら
に、小形化するために、接地導体板に短絡片を主放射
器、副放射器ともに接地させる必要があり、工程が一層
のアンテナに比べ、複雑になるという問題がある。
【0006】また、他の従来技術のアンテナ装置は、2
組の給電アンテナ素子を精度良く接地導体板に接地させ
る必要があり、高度な組立精度が要求されるという問題
がある。
【0007】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、アンテナを低姿勢化するために一
層構造で2共振特性を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明のアンテナ装置
は、地板と、この地板に対して平行に設けられた正方形
の導体板からなる放射板と、上記地板に対して放射板の
反対側から地板に対して垂直になるように設けられ、上
記地板および上記放射板に接続される給電線路を有する
アンテナ装置において、正方形の放射板に、アンテナ装
置を励振したとき、二つの異なる共振周波数モードを発
生させる異モード発生手段を設けたものである。
【0009】また、この発明のアンテナ装置は、地板
と、この地板に対して平行に設けられた正方形の導体板
からなる放射板と、上記地板に対して放射板の反対側か
ら地板に対して垂直になるように設けられ、外部導体が
地板に接続され、内部導体は上記地板を貫き、上記放射
板の一つの辺に接続される給電線路を有するアンテナ装
置において、正方形の放射板に、アンテナ装置を励振し
たとき、二つの異なる共振周波数モードを発生させる異
モード発生手段を設け、さらに加えて給電線路の内部導
体の接続点を挟んでその両側にそれぞれ配置され、一短
辺が放射板の一辺に接しており、放射板の一辺を挟んで
互いに対向する二つの辺に対し長手方向が平行になるよ
うに二つの長方形の切り欠きを設けたものである。
【0010】また、この発明のアンテナ装置は、異モー
ド発生手段を、正方形の放射板の一つの対角線に長手方
向の対称軸が一致するように設けられた長方形の切り欠
きとしたものである。
【0011】また、この発明のアンテナ装置は、異モー
ド発生手段を、正方形の放射板の一つの対角線に長軸が
一致するように設けられた楕円形の切り欠きとしたもの
である。
【0012】また、この発明のアンテナ装置は、異モー
ド発生手段を、正方形の放射板の一つの対角線に長い方
の対角線が一致するように設けられた菱形の切り欠きと
したものである。
【0013】また、この発明のアンテナ装置は、異モー
ド発生手段を、正方形の放射板の二つの対角線にそれぞ
れの対称軸が一致するように設けられた二つの腕の長さ
が異なる十字形の切り欠きとしたものである。
【0014】また、この発明のアンテナ装置は、異モー
ド発生手段を、正方形の放射板の三つの辺にそれぞれの
切り欠きが平行になるように設けられたコの字形の切り
欠きとしたものである。
【0015】また、この発明のアンテナ装置は、異モー
ド発生手段を、正方形の放射板の中心付近にL字形に切
り欠いたスロットとしたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1を示す
概略構成図であり、図1において、1は地板、2はこの
地板1に平行に設けられた正方形の導体で構成される放
射板、3は上記地板1に対して放射板2の反対側から地
板1に対して垂直になるように設けられ、外部導体が地
板1に接続され、内部導体は上記地板1を貫き、上記放
射板2に接続される給電線路、4は上記正方形の放射板
2の一つの対角線に長手方向の対称軸が一致するように
設けられた長方形の切り欠きであり、動作原理の説明か
ら明らかなように、異モード発生手段となる。
【0017】次に動作原理について説明する。図2、図
3、図4は動作原理を示す概略図である。図2は、放射
板2上に長方形の切り欠き4を設けていないアンテナ装
置の放射板を上面から見たときの図を示しており、5は
アンテナ装置を励振したときの主モードを示す。主モー
ド5は、第1のモード6と、第2のモード7に分解で
き、放射板2は正方形の導体で構成されているので、第
1および第2のモード6、7の発生する確率は等しくな
る。一方、図3、図4は、放射板2上の中央付近に、放
射板2の対角線の一つに長手方向の対称軸が一致するよ
うに長方形の切り欠き4を設けたこの発明の動作原理を
示しており、図3は分解された第1のモード8の径路を
示しており、図示のように曲げられる。また、図4は分
解された第2のモード9の径路を示しており、図示のよ
うに曲げられる。長方形の切り欠き4のために曲げられ
た第1のモード8、第2のモード9に経路差が生じ、経
路長の異なる二つの共振周波数モードを発生させること
により、2共振特性を持つことになる。なお、図1の地
板1と放射板2の間に誘電体を挿入して、放射板2を支
持するような構造を採用しても効果は同様である。
【0018】実施の形態2.図5はこの発明の実施の形
態2を示す概略構成図であり、図5において、1〜3は
実施の形態1と同一である。10は上記正方形の放射板
2の一つの対角線に長軸が一致するように設けた楕円形
の切り欠きである。
【0019】次に動作原理について説明する。実施の形
態1と同様な原理で、放射板2上に設けられた楕円形の
切り欠き10によって経路長の異なる二つのモードを発
生させることにより、2共振特性を持つことになる。な
お、図5の地板1と放射板2の間に誘電体を挿入して、
放射板2を支持するような構造にしても効果は同様であ
る。
【0020】実施の形態3.図6はこの発明の実施の形
態3を示す概略構成図であり、図6において、1〜3は
実施の形態1と同一である。11は上記正方形の放射板
2の一つの対角線に長い方の対角線が一致するように設
けた菱形の切り欠きである。
【0021】次に動作原理について説明する。実施の形
態1と同様な原理で、放射板2上に設けられた菱形の切
り欠き11によって経路長の異なる二つのモードを発生
させることにより、2共振特性を持つことになる。な
お、図6の地板1と放射板2の間に誘電体を挿入して、
放射板2を支持するような構造にしても効果は同様であ
る。
【0022】実施の形態4.図7はこの発明の実施の形
態4を示す概略構成図であり、図7において、1〜3は
実施の形態1と同一である。12は上記正方形の放射板
2の二つの対角線にそれぞれの対称軸が一致するように
設けた二つの腕の長さが異なる十字形の切り欠きであ
る。
【0023】次に動作原理について説明する。実施の形
態1と同様な原理で、放射板2上に設けられた十字形の
切り欠き12によって経路長の異なる二つのモードを発
生させることにより、2共振特性を持つことになる。な
お、図7の地板1と放射板2の間に誘電体を挿入して、
放射板2を支持するような構造にしても効果は同様であ
る。
【0024】実施の形態5.図8はこの発明の実施の形
態5を示す概略構成図であり、図8において、1〜3は
実施の形態1と同一である。13は上記正方形の放射板
2の三つの辺にそれぞれの切り欠きが平行になるように
設けたコの字形の切り欠きである。
【0025】次に動作原理について説明する。実施の形
態1と同様な原理で、放射板2上に設けられたコの字形
の切り欠き13の上下の平行な切り欠きによって経路長
の異なる二つのモードを発生させることにより、2共振
特性を持つことになる。なお、図8の地板1と放射板2
の間に誘電体を挿入して、放射板2を支持するような構
造にしても効果は同様である。
【0026】実施の形態6.図9はこの発明の実施の形
態6を示す概略構成図であり、図9において、1〜3は
実施の形態1と同一である。14は上記正方形の放射板
2の二つの対角線にそれぞれの対称軸が一致するように
設けた二つの腕の長さが異なるL字形の切り欠きであ
る。
【0027】次に動作原理について説明する。実施の形
態1と同様な原理で、放射板2上に設けられたL字形の
切り欠き14によって経路長の異なる二つのモードを発
生させることにより、2共振特性を持つことになる。な
お、図9の地板1と放射板2の間に誘電体を挿入して、
放射板2を支持するような構造にしても効果は同様であ
る。
【0028】実施の形態7.図10はこの発明の実施の
形態7を示す概略構成図であり、図10において、1〜
4は実施の形態1と同一である。15、16は給電線路
3の内部導体の接続点を挟んで両側にそれぞれ配置さ
れ、一短辺が放射板2の正方形の一辺に接しており、こ
の放射板2の正方形の一辺を挟んで互いに対向する二つ
の辺に対し長手方向が平行になるように設けられた二つ
の長方形の切り欠きである。
【0029】次に動作原理について説明する。実施の形
態1と同様な原理で、放射板2上に設けられた長方形の
切り欠き4によって経路長の異なる二つのモードを発生
させることにより、2共振特性を持つことになる。しか
し、給電線路3が放射板2の一辺に接する位置に設けら
れた場合、入力インピーダンスがハイインピーダンスに
なる。そこで、二つの長方形の切り欠き15、16を設
けることにより、等価的に給電点を中央の方へ移動する
ことになり、インピーダンス整合を取ることが可能にな
る。なお、図10の地板1と放射板2の間に誘電体を挿
入して、放射板2を支持するような構造にしても効果は
同様である。
【0030】実施の形態8.上記の実施の形態7では、
二つの長方形の切り欠き15、16を、実施の形態1に
示す異モード発生手段であるところの長方形の切り欠き
4と組み合わせた構成としたが、二つの長方形の切り欠
き15、16を、実施の形態2〜6に示す異モード発生
手段であるところの楕円形の切り欠き10、菱形の切り
欠き11、十字形の切り欠き12、コの字形の切り欠き
13、L字形の切り欠き14のいずれかと組み合わせた
構成としてもよい。
【0031】
【発明の効果】この発明の請求項1から請求項7のアン
テナ装置によれば、単層構造で、かつ、放射板に切り欠
き等を設けることで、2共振特性を得ることができる。
【0032】この発明の請求項8から請求項14のアン
テナ装置によれば、単層構造で、かつ、放射板に切り欠
き等を設けることで、2共振特性を得ることができ、さ
らに、放射板の端部から給電してもインピーダンス整合
を取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す概略構成図で
ある。
【図2】 この発明の実施の形態1の動作原理を示す概
略図である。
【図3】 この発明の実施の形態1の動作原理を示す概
略図である。
【図4】 この発明の実施の形態1の動作原理を示す概
略図である。
【図5】 この発明の実施の形態2を示す概略構成図で
ある。
【図6】 この発明の実施の形態3を示す概略構成図で
ある。
【図7】 この発明の実施の形態4を示す概略構成図で
ある。
【図8】 この発明の実施の形態5を示す概略構成図で
ある。
【図9】 この発明の実施の形態6を示す概略構成図で
ある。
【図10】 この発明の実施の形態7を示す概略構成図
である。
【図11】 従来のアンテナ装置を示す斜視図である。
【符号の説明】 1 地板、2 放射板、3 給電線路、4 長方形の切
り欠き、5 主モード、6 分解された第1のモード、
7 分解された第2のモード、8 この発明による分解
された第1のモード、9 この発明による分解された第
2のモード、10 楕円形の切り欠き、11 菱形の切
り欠き、12 十字形の切り欠き、13コの字形の切り
欠き、14 L字形の切り欠き、15、16 二つの長
方形の切り欠き。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 眞一 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 浦崎 修治 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地板と、この地板に対して平行に設けら
    れた正方形の導体板からなる放射板と、上記地板に対し
    て放射板の反対側から地板に対して垂直になるように設
    けられ、上記地板および上記放射板に接続される給電線
    路を有するアンテナ装置において、正方形の放射板に、
    アンテナ装置を励振したとき、二つの異なる共振周波数
    モードを発生させる異モード発生手段を設けたことを特
    徴とするアンテナ装置。
  2. 【請求項2】 異モード発生手段を、正方形の放射板の
    一つの対角線に長手方向の対称軸が一致するように設け
    られた長方形の切り欠きとしたことを特徴とする請求項
    1記載のアンテナ装置。
  3. 【請求項3】 異モード発生手段を、正方形の放射板の
    一つの対角線に長軸が一致するように設けられた楕円形
    の切り欠きとしたことを特徴とする請求項1記載のアン
    テナ装置。
  4. 【請求項4】 異モード発生手段を、正方形の放射板の
    一つの対角線に長い方の対角線が一致するように設けら
    れた菱形の切り欠きとしたことを特徴とする請求項1記
    載のアンテナ装置。
  5. 【請求項5】 異モード発生手段を、正方形の放射板の
    二つの対角線にそれぞれの対称軸が一致するように設け
    られた二つの腕の長さが異なる十字形の切り欠きとした
    ことを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
  6. 【請求項6】 異モード発生手段を、正方形の放射板の
    三つの辺にそれぞれの切り欠きが平行になるように設け
    られたコの字形の切り欠きとしたことを特徴とする請求
    項1記載のアンテナ装置。
  7. 【請求項7】 異モード発生手段を、正方形の放射板の
    中心付近にL字形に切り欠いたスロットとしたことを特
    徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
  8. 【請求項8】 地板と、この地板に対して平行に設けら
    れた正方形の導体板からなる放射板と、上記地板に対し
    て放射板の反対側から地板に対して垂直になるように設
    けられ、外部導体が地板に接続され、内部導体は上記地
    板を貫き、上記放射板の一つの辺に接続される給電線路
    を有するアンテナ装置において、正方形の反射板に、ア
    ンテナ装置を励振したとき、二つの異なる共振周波数モ
    ードを発生させる異モード発生手段を設け、さらに加え
    て給電線路の内部導体の接続点を挟んでその両側にそれ
    ぞれ配置され、一短辺が放射板の一辺に接しており、放
    射板の一辺を挟んで互いに対向する二つの辺に対し長手
    方向が平行になるように二つの長方形の切り欠きを設け
    たことを特徴とするアンテナ装置。
  9. 【請求項9】 異モード発生手段を、正方形の放射板の
    一つの対角線に長手方向の対称軸が一致するように設け
    られた長方形の切り欠きとしたことを特徴とする請求項
    8記載のアンテナ装置。
  10. 【請求項10】 異モード発生手段を、正方形の放射板
    の一つの対角線に長軸が一致するように設けられた楕円
    形の切り欠きとしたことを特徴とする請求項8記載のア
    ンテナ装置。
  11. 【請求項11】 異モード発生手段を、正方形の放射板
    の一つの対角線に長い方の対角線が一致するように設け
    られた菱形の切り欠きとしたことを特徴とする請求項8
    記載のアンテナ装置。
  12. 【請求項12】 異モード発生手段を、正方形の放射板
    の二つの対角線にそれぞれの対称軸が一致するように設
    けられた二つの腕の長さが異なる十字形の切り欠きとし
    たことを特徴とする請求項8記載のアンテナ装置。
  13. 【請求項13】 異モード発生手段を、正方形の放射板
    の三つの辺にそれぞれの切り欠きが平行になるように設
    けられたコの字形の切り欠きとしたことを特徴とする請
    求項8記載のアンテナ装置。
  14. 【請求項14】 異モード発生手段を、正方形の放射板
    の中心付近にL字形に切り欠いたスロットとしたことを
    特徴とする請求項8記載のアンテナ装置。
JP8145695A 1996-06-07 1996-06-07 アンテナ装置 Pending JPH09326628A (ja)

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