JP3340037B2 - 照明装置 - Google Patents
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Description
状に配列した照明装置に関する。
を平行に備えた帯状の電線に複数の接続端子を設け、そ
の接続端子に発光体を接続したもので、したがって各発
光体は電源に対して並列接続されている。
を接続使用することができるとともに、発光体が不点に
なったときは当該不点の発光体の発光素子のみを交換す
ればよいという利点がある。
に接続する直列接続方式もあり、この方式は降圧トラン
スが不要であるという利点がある。
は、たとえば店舗において、発光体として小形の白熱電
球を多数用いた線状の照明を行いたい場合があるが、一
般に小形の発光体は低電圧で作動するものが多いので、
一対の導電線に印加する電圧も低電圧を印加しなければ
ならない。このため、商用100V交流電源電圧を降圧
トランスを用いて降圧する必要がある。降圧トランスを
用いることにより高価となるばかりか、降圧トランスの
設置場所を確保するのがやっかいであるという欠点があ
る。
を発光体の定格電圧で除した数しか用いることができな
い、すなわち任意所望数の発光体を用いることができな
いという欠点がある。
意所望数の発光体を用いることができる発光体を線状に
配列した照明装置を提供することを目的とする。
置は、ほぼ平行に延在して少なくとも一対は電源に接続
されるとともに絶縁体を介して一体化された複数の導電
体を有する電路と;電路に沿って配設され複数個ごとに
直列接続されて複数の発光グループを構成し各発光グル
ープは導電体に対して並列に接続されている多数の発光
体と;を具備していることを特徴としている。
指定しない限り用語の定義および技術的意味は次によ
る。
ていて絶縁体によって一体化されていればよく、全体と
して剛性であってもよいし、フレキシブルであってもよ
い。絶縁体は、導電体を内部に埋設することによって一
体化された電路を構成してもよいが、導電体の長さ方向
に沿って部分的に配設されていて、単に導電体を絶縁支
持し、この絶縁体を金属または絶縁体からなるケースに
収納して一体化されていてもよい。
し,この2本の導電体には電源が接続され,また複数の
発光体の両端が2本の導電体の間に並列接続される。ま
た、導電体は、上記以外に発光グループを形成するため
の接続片として作用させる第3の導電体を、さらに特定
の1ないし複数の発光グループをスイッチや他の制御手
段によって制御するために、1ないし複数本の第4の導
電体を、それぞれ備えることができる。
よいし、不透明であってもよい。さらに、電路には予め
発光グループを接続するための端子を形成してもよい
し、任意所望の箇所に接続する際に絶縁体を除去する
か、絶縁体を貫通して導電体に直接接続するようにして
もよい。
路の一端に端子台を配設してもよいし、要すれば電源線
を直接接続するようにしてもよい。
源を送れるように第2の端子台を電路の他端に配設して
もよい。
圧が電源電圧より相当に低いものであれば、どのような
発光素子であってもよく、白熱電球、発光ダイオード、
放電ランプなどを用いることができる。
してもよいし、着脱不能に接続してもよい。しかし、長
期間の使用中に一部の発光体が不点になることがあるの
で、そのような際に発光体を交換可能にすることが望ま
しく、したがって適当なソケットまたはホルダを発光体
の一部として含ませることが好ましい。
光素子の所望印加電圧で除した値を適当な整数に丸めた
値に等しい数の発光体を任意の所定間隔で直列接続した
ものから構成されるが、その各発光体は電路に沿って配
設される。直列接続をどのような手段で行うかは問わな
い。電路に予め直列接続用の接続片を配設しておくこと
ができるし、また電路とは別に予め直列接続して発光グ
ループを形成したものを電路に接続するようにしてもよ
い。上記において適当な整数に丸めるとは、たとえば電
源電圧が公称定格100Vで発光体の公称定格電圧が2
6Vの場合、発光体を4個用いることをいう。この場合
の発光体への印加電圧は、25Vとなり、このように発
光体の公称定格電圧よりいくらか低くなることは、発光
体の発光量の低下はわずかでありながら、寿命を著しく
延ばすことができるので、好ましい。反対に、発光体の
公称定格電圧が24Vである場合には、過電圧が印加さ
れることになり、いくらか発光量は増加するものの寿命
は短縮されるので、留意する必要がある。なお、公称定
格電圧が20〜22Vの場合は5個を直列接続すればよ
い。
て並列接続されるが、異なる発光グループ間で隣接する
発光体の間隔は発光グループ内の発光体の間隔と同じで
あることが望ましいが、必要なら異ならしてもよい。
ープに対しては電源電圧が直接印加されるが、各発光体
には公称定格電圧かまたはその前後の電圧が印加される
ので、問題なく点灯して発光する。したがって、降圧ト
ランスは不要となる。しかも、発光グループを任意数用
いることにより、所望長さにわたる照明を行うことがで
きる。さらに、要すれば本発明の照明装置を複数直列し
て使用することができる。
置において、発光体は、ほぼ等間隔に配列されているこ
とを特徴としている。
度分布の均一な線状照明を行うことができる。
の照明装置において、電路は、その導電体が少なくとも
3本あり、内2本が電源に接続され、1本が分断されて
複数の接続片を形成しており;発光グループは、接続片
を介して直列接続されている;ことを特徴としている。
し、電路を形成した後に分断してもよい。また、接続片
を形成する導電体と一対の導電体との位置関係は、特に
制限されない。しかし、一対の導電体の間に接続片を形
成する導電体を配設すると配線しやすい。
体の直列接続に利用するもので、電路に直接発光体を取
り付けることができて電路と一体的に発光グループが形
成されるので、構造の簡素化になる。また、発光体を電
路の分断位置の上に配置することにより、発光体の位置
決めが容易となる。したがって、発光体の配置ピッチに
合わせて電路を分断すればよい。
いし3のいずれか一記載の照明装置において、電路は、
その導電体が帯状の絶縁体内に離間して埋設されてお
り;発光グループは、少なくとも両端が電路の一対の導
電体に接続している;ことを特徴としている。
柔軟な材質のものを用いれば、フレキシブルに構成する
ことができるし、また剛性の大きな材質のものを用いる
こともできる。前者の場合は、市販のテープ電線を電路
として流用することができる。発光グループの両端の電
路への接続は、絶縁体の一部を除去することによって導
電体を部分的に露出させて、行うことができる。また、
他の方法としては、発光グループの両端に尖頭ピンを設
け、その尖頭ピンを絶縁体の上から圧入して導電体に接
続させてもよい。この場合、機械的支持は、鳩目、クリ
ップなど周知の固着手段を用いることができる。なお、
発光グループを接続したら、接続部をシリコーン接着剤
を充填して絶縁処理することができる。
置において、電路は、少なくとも3本の導電体を含み、
内1本は帯状絶縁体と一緒に打ち抜きにより分断されて
複数の接続片を形成しているとともに分断箇所が絶縁処
理されていることを特徴としている。
に導電体を絶縁体と一緒に打ち抜くので、電路の構造が
簡単であり、打ち抜き作業も容易である。打ち抜き後の
絶縁処理は、適宜行えばよいが、たとえばシリコーン接
着剤を打ち抜き穴に充填することによって簡単かつ容易
に行うことができる。
端子台を備えていることを特徴とする請求項4または5
記載の照明装置。
源接続に使用し、他端の端子台を電源送りに用いること
ができる。照明要求にしたがって所望個数の電路を直列
接続して用いることができる。
ずれか一記載の照明装置において、電路は、互いにほぼ
平行に離間して延在するとともに電源に接続される2本
の導電体を含み、発光グループの両端を2本の導電体間
に並列接続していることを特徴としている。
を含むので、発光グループを予め組み立ててから電路に
組み付けるのに適した構成である。発光グループを組み
立てるのはどのような構成であってもよい。
置において、発光グループは、少なくとも一対の導電体
が埋設されている第2の電路のその導電体を複数に分断
して形成した接続片を用いて直列接続していることを特
徴としている。
いて組み立てる構成である。したがって、電路の上に第
2の電路を重ねる2階層構造となる。本発明は、予め発
光グループを組み立てておく場合に好都合である。第2
の電路を電路に接続する手段は問わないが、たとえば第
2の電路から導電体を導出しておき、電路の接続箇所の
絶縁体を部分的に除去して露出した導電体にスポット溶
接、はんだ付けまたはその両者を併せて行うことによっ
て接続することができる。この場合、第2の電路の絶縁
体を一部残しておき、これを接続部の上にかぶせると絶
縁処理が良好になる。
ずれか一記載の照明装置において、発光体は、発光素子
および発光素子を着脱自在に装着する接触片を内蔵する
とともに導電体に接続するための端子を備えたソケット
を含んでなることを特徴としている。
ので、発光素子が不点になった場合や他の仕様の発光素
子に変更することが容易である。また、市販ないしは製
品化されている発光素子をそのままソケットに対して着
脱するようにすることができる。
装置において、端子台は、電源接続端子、導電体接続端
子およびこれらの端子を収納する絶縁ケースを含んでい
ることを特徴としている。
ースに収納された構造にしたので、端子台を電源送りに
も使える。したがって、同一構造の端子台を電路の両端
に配設することができる。
記載の照明装置において、電源接続端子は、速結端子構
造であることを特徴としている。
単に端子台に挿入すだけで所要の接続を行うことができ
る。
装置において、発光素子は、白熱電球であることを特徴
としている。
称定格消費電力のものを得ることができる。たとえば、
公称定格電圧6〜28Vで公称定格消費電力1〜20W
のもが製品化されている。その一例を示せば、公称定格
電圧26V、公称定格消費電力10W、公称定格光束9
0lm、バルブ径最大20mm、バルブ形状T形の小形
無口金電球を用いることができる。同一サイズで5Wの
ものは、その公称定格光束が40lmである。
形とがあるが、本発明はそのいずれでもよい。両端封止
形の白熱電球の場合は、一般に細長いバルブを備えてい
るので、電路に対してバルブの長さ方向を揃えることに
よってスリムな照明装置を得ることができる。
は、この電球を電路に対して直角に立てて装着すること
により、電路の単位長さ当たりの電球の装着数を多くす
ることができるので、より高照度の照明に好適である。
チシール、ビードシール、フローシールなどがあり、そ
のいずれであるかによって端部の形状が異なる。また、
口金の構成リード線の形状についても種々ある。たとえ
ばリード線を単に延ばしたもの、ピンチシール部に沿っ
て折り曲げたもの、一端導出したリード線を半円ないし
はU字状に折り曲げてから再びピンチシール部に埋め込
んだものなどの無口金形や、バルブの両端に先端が円錐
状の金属製口金を装着したもの、ねじ込み口金を一端に
装着したものなどの口金形など多様である。したがっ
て、白熱電球の口金構造に応じて適当なソケットまたは
ホルダを用いるのがよい。
明装置において、発光体は、不点表示手段を備えている
ことを特徴としている。
されているために、そのいずれかの発光体が断線などに
より不点になった場合、そのグループに属する全ての発
光体が不点になる。このため、断線などで交換を要する
発光体がどれであるか発光素子が小形であればあるほど
判別しにくい。
不点になった発光体を表示する不点表示手段を有してい
るので、極めて簡単に不点になった発光体を表示するこ
とができる。
段のいずれをも用いることができるが、断線などの不良
により発光素子が不点になると、当該発光素子に全電源
電圧が集中して印加されるので、発光素子への印加電圧
の変化に応動する方式が比較的構成が簡単である。
のいずれか一記載の照明装置において、電源は、交流電
源であることを特徴としている。
で、最も身近に得られる商用交流電源にて作動させるこ
とができるうえに、降圧トランスを用いる必要がないの
で、設置場所を選ばない。もちろん、必要に応じて自家
発電の交流電源を用いることができるのはいうまでもな
い。
いずれか一記載の照明装置において、電路は、フレキシ
ブルであることを特徴としている。
置場所が平坦でなくても、設置面に沿って設置すること
が容易であるから、多様な使い方ができる。
装置において、第2の電路は、フレキシブルであること
を特徴としている。
り、発光グループは電路がフレキシブルであっても剛性
の大きなものであってもよく馴染むので、外観が阻害さ
れることが少ない。
を参照して説明する。
である。
る。
体1a1、1a2、1a3と、これらの導電体を一体化
している絶縁体1bと、両端に配設された一対の端子台
3A、3Bとから構成されている。導電体1a1および1
a2は、両側に位置しており、導電体1a3は中間に位
置するとともに複数に分断されて接続片4を形成してい
る。電路1は、任意の長さに設定されるが、1〜2m程
度にすることができる。
がグループ化されて複数の発光グループ5を構成してい
る。各発光グループ5は、複数の発光体2が接続片4を
介して直列接続されている。そして、各発光グループ5
は、一対の導電体1a1および1a2の間にジャンパ線
5aにより並列接続されている。
の導電体1a1および1a2のみに接続されている。す
なわち、導電体1a3は、端子台3A、3Bには直接接続
されてない。
源(図示しない。)を直接接続すると、各発光グループ
5にはジャンパ線5aを経由して交流電圧が印加され、
各発光体2には電源電圧を発光体2の数で除した値の電
圧が印加されるので、予めこのような電圧の印加により
所定の作動をするように発光体2を設定または選定して
おくことにより、全ての発光グループ5の全ての発光体
2が点灯して所望の照明を行う。したがって、各発光体
2をたとえば等間隔に配列しておけば、発光体2がどの
ような接続形式で、またどこが発光グループ5の境目な
のか看者に全く意識させない。
ることにより、電源を送ることができる。したがって、
他方の端子台3Bに他の電路を接続することにより、電
流容量の許容範囲内で任意所望の長さの照明を行えるこ
とを理解できるであろう。
態における要部拡大分解斜視図である。
である。
る。
る。
る。
は省略する。本実施形態は、電路1Aおよび発光体2の
構成に特徴がある。
すように塩化ビニルなどの柔軟性のある帯状に成形した
絶縁体1b’内に、3本の偏平な編組導体からなる導電
体1a1、1a2、1a3を、まず個々に絶縁被覆1c
を形成してから、その偏平面を同一平面内において平行
に配列して埋設して形成したものである。この電路1A
は、柔軟で取付面の凹凸に応じて屈曲させることができ
る。
に示すように接続箇所の導電体の上下の絶縁体1b’を
部分的に除去して穴6を形成し、導電体1a3を穴6の
中で露呈させる。
に示すように接続片4の両端部とすべき位置において、
絶縁体1b’および導電体1a3に孔7を明けることに
より、導電体1a3を分断する。そして、孔7にはたと
えばシリコーン接着剤を充填して絶縁処理を行う。
aたとえば公称定格電圧26V、公称定格消費電力5W
で両端封止形の無口金白熱電球、ソケット2bおよび反
射体2cから構成されている。
止部2a2を備え、封止部2a2から導出されたリード
線2a3を半円形ないしU字形に折曲して、その先端を
再び封止部2a2に埋設し、またバルブ2a1の内部に
はフィラメント2a4を懸架した構造を有している。
ートなどの合成樹脂製の絶縁ケース2b1および絶縁ケ
ース2b1に収納された一対の接触片2b2からなる。
絶縁ケース2b1は、基台部2b11、基台部2b11の両端か
ら対向して起立した一対の接続部2b12、接続部2b12の下
面から下方に突出する固着足2b13、互いの対向面に発光
素子2aの封止部2a2が通過可能なスリット2b14およ
びリード線2a3が通過可能なスリット2b15を有してい
る。接触片2b2は、電路1Aの導電体1a3を分断し
て形成した接触片4に接続する接片2b21および発光素子
2aのリード線2a3を受け入れて接続するとともに支
持する受刃2b22からなり、絶縁ケース2b1の接続部2b
12の内部空間に収納されている。
した穴7内に露呈した接続片4の上にソケット2bの接
触片2b2の接片2b21を重ね、その上下から抵抗溶接機
の電極を当ててスポット溶接し、必要に応じてさらには
んだ付けすることにより、両者を接続することができ
る。このようにして電路1Aに接触片2b2を接続した
ら、次に絶縁ケース2b1を接触片2b2の上からかぶ
せて、固着足2b13を電路1Aに前もって形成しておいた
通孔8に挿入し、裏面から突出した部分を熱変形させる
ことによって、ソケットを電路1Aに装着することがで
きる。
の上に配置され、接続部2b12の前面に形成された突起2b
16によって着脱自在に支持されて、発光素子2aから放
射された可視光と熱線とを前方へ反射する。したがっ
て、反射体2は光反射板とソケットに対する遮熱板の作
用をする。
リット2b15に、また封止部2a2をスリット2b14にそれ
ぞれ合わせてソケット2bに押し込めば、リード線2a
3が受刃2b22に支持されることにより、ソケット2bに
装着され、かつ電気的にも接続される。
触片4とのそれぞれの上の絶縁体に穴7a、7bを形成
して、導電体1a1および1a3を露呈させ、それらに
ジャンパ線(図示しない。)をソケット2bの接続と同
様に接続することにより、ソケット2bは電源に接続さ
れる。
えば電路1Aの上からサドルを跨らせてその両端をねじ
などで取付面に固定すればよい。
態における端子台および電路の端部を示す要部斜視図で
ある。
る。
金具3bおよび固着具3cからなる。
置されるとともに電路1Aの端面を覆っていて、上面に
は取付孔3a1が形成され、下面からは位置決め用のピ
ン3a2が突出している。端面には電線挿入孔3a3が
形成されている。
れているが、機能上、電源接続端子3b1および導電体
接続端子3b2の部分に分かれている。電源接続端子3
b1は、速結構造である。
去した穴7c、7d、絶縁ケース3aのピン3a2が挿
入される位置決め用の孔10および取付用の孔11が形
成されている。
ース3aの取付孔3a1から電路1Aの孔11に挿入さ
れ、電路の裏面においてかしめることにより、端子台3
を電路1Aに固着する。
態を示す一部切欠斜視図である。
を付して説明は省略する。
る。すなわち、電路1Bの導電体1a1、1a2、1a
3は、絶縁体1b’のみで被覆されている。その代わり
に、電路は、絶縁物製の線樋9に収容されて使用される
ことにより、絶縁上の問題をクリヤしている。発光体2
については図2と同じである。線樋9の両側に凹溝9a
を形成するとともに端子台3の両側に凸条部3dを形成
して、この凸条部3dを線樋9の凹溝9aに係合させる
ことにより、電路1Bを単に線樋9にその一端から挿入
するだけで線樋に取り付けることができるが、必要に応
じて電路1Bおよび線樋9をねじで取付面に取り付ける
ことができる。。
形態を示す一部切欠斜視図である。
電路12を用いて電路1Cと別に組み立てることができ
るようにしたものである。すなわち、発光グループ5’
は、特に図10において分かりやすいように第2の電路
12の上に組み立てられる。第2の電路12は、一対の
導電体12a1、12a2が絶縁体12bの中に埋設されてい
る。第2の電路12の一端からは一方の導電体12a1を導
出し、他端からは他方の導電体12a2を導出してある。各
導電体の導出部において絶縁体からなる舌片12b1を形成
してある。
2bに構造が近似しているが、電路12への接続構造が
異なるソケット2b’を備えている。すなわち、図11
に示すように対向する一対の接触片2b2'は左右同一構造
のものを点対称に配置している。その他の構造は図2と
同一である。図10に示すように隣接する発光体2の間
において、発光体ごとに互い違いの打ち抜き孔7a、7
bを形成することにより、第2の電路12の一対の導電
体を分断して複数の接続片を形成してあり、各発光体2
はこの接続片を介して直列接続している。
縁体1Cb内に埋設している。電路1Cに対する電源の
接続は以下のとおりである。すなわち、電路1Cの端部
から導電体1Ca1、1Ca2の端部を露出させておき、この部
分に電源コード1Ccの心線を直接スポット溶接および
またははんだ付けしてから、絶縁カバー1Cdで電路1
Cの端部および充電部を覆っている。
取り付けるには、第2の電路12から導出された導電体
12a1、12a2に対向する電路1Cの部分の絶縁体1Cbを
除去して導電体1Ca1、1Ca2を露呈させ、導電体12a1、12
a2を露呈した導電体1Ca1、1Ca2の上に重ねて両者をスポ
ット溶接し、さらにはんだ付けをする。最後に第2の電
路12の絶縁体12bでこれと一体に形成した舌片12b1
で接続部を覆うように電路1Cの絶縁体1Cbに接着し
て発光グループ5’の取り付けが完了する。
2の裏面から突出した固着足を熱変形した部分である。
また、2dは第2の電路12の背面においてソケット2
b’に対向した位置に配置した金属板で、遮熱と補強を
兼ねたものである。そして、電路1Cと第2の電路12
との間に接着剤を充填して両者を強固に固定することが
できる。
形態を示す要部斜視図である。
は省略する。
3を付設したものである。すなわち、ソケット2bの絶
縁ケース2b1に小孔を形成して、不点表示手段13と
してのネオングローランプを小孔に挿入し、その発光部
をソケット2bの外部に突出させたものである。
を付して説明は省略する。
にグローランプおよび限流抵抗Rの直列回路を接続した
ものである。いずれかの発光素子が不点になると、全電
源電圧が当該発光素子に印加されるので、予め電源電圧
が印加されたときに放電開始するように定数を設定して
おくことにより、不点表示手段が作動して不点の発光素
子を表示する。限流抵抗Rは、図12に示すソケット2
bの絶縁ケース2b1内の区間に収納している。
降圧トランスが不要で、かつ任意所望数の発光体を用い
て発光体を線状に配列した照明装置を提供することがで
きる。
ほぼ等間隔に配列された照明装置を提供することができ
る。
続片を用いて発光体を直列接続することにより構造を簡
単にするとともに外観を簡素にした照明装置を提供する
ことができる。
絶縁体内に埋設した照明装置を提供することができる。
電体を絶縁体と一緒に打ち抜いて直列接続用の接続片を
形成した照明装置を提供することができる。
子台を備えて電源の送りもできて、任意の数の電路を接
続することにより、所望長さの照明を行う照明装置を提
供することができる。
グループを組み立ててから電路に接続するのに適した照
明装置を提供することができる。
路に発光グループを組み立ててから電路に接続する照明
装置を提供することができる。
ープの発光体がソケットを備えて発光素子の交換が容易
な照明装置を提供することができる。
の電源接続端子が絶縁ケースに収納されていることによ
り、端子台を電源の送りにも使用できる照明装置を提供
することができる。
の電源接続端子が速結端子構造なので、電源線および送
り線の接続が容易な照明装置を提供することができる。
球を発光素子としていることにより、任意の公称定格電
圧および公称定格消費電力を有する照明装置を提供する
ことができる。
発光体を表示することができる照明装置を提供すること
ができる。
源を用いながら降圧トランスが不要な照明装置を提供す
ることができる。
シブルな照明装置を提供することができる。
ループがどのような電路にもよく馴染む照明装置を提供
することができる。
部拡大分解斜視図
子台および電路の端部を示す要部斜視図
切欠斜視図
部切欠斜視図
部斜視図
Claims (12)
- 【請求項1】 帯状の絶縁体を介して一体化された長
手方向に延在する導電体を含む電路(1)と、 前記電路に沿って配設され直列接続された複数の発光体
を各々含む複数の発光グループとを具備し、前記複数の発光グループは互いに並列に接続され、 前記発光グループが、前記発光体を前記電路に装着する
ためのソケット(2b)を有し、 前記ソケットが、 前記発光体を着脱自在に装着し、前記導電体に接続され
るべき接片(2b21)を備えた接触片(2b2)と、 前記接触片と別体をなし、前記ソケットを前記電路に装
着するために、前記導電体に接続された状態の前記接触
片にかぶさるようにして、前記電路の絶縁体に装着され
る絶縁ケース(2b1)とを具備することを特徴とする
照明装置。 - 【請求項2】前記電路の前記導電体が、略平行に延在す
る第1及び第2の給電用導電体を含み、 前記発光グループは前記第1及び第2の給電用導電体間
に接続され、 前記電路の前記導電体が、更に、前記第1及び第2の給
電用導電体に対して略平行に延在する第3の導電体を有
し、前記第3の導電体が、分断されて、前記発光体を直
列接続する接続片を構成していることを特徴とする請求
項1に記載の照明装置。 - 【請求項3】前記発光体が、長手方向に沿って略等間隔
に配列されていることを特徴とする請求項1若しくは2
に記載の照明装置。 - 【請求項4】前記導電体が前記帯状の絶縁体内に埋設さ
れていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに
記載の照明装置。 - 【請求項5】前記電路に少なくとも1つの端子台が設け
られていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか
に記載の照明装置。 - 【請求項6】前記発光体が、白熱電球であることを特徴
とする請求項1乃至5のいずれかに記載の照明装置。 - 【請求項7】前記各発光体が、前記帯状絶縁体に長手方
向に沿って配置された両端封止形白熱球を有することを
特徴とする請求項6に記載の照明装置。 - 【請求項8】前記発光グループが複数設けられ、それぞ
れが、前記給電用導電体間に互いに並列に接続されてい
ることを特徴とする請求項2に記載の照明装置。 - 【請求項9】前記給電用導電体が、降圧トランスを用い
ることなく商用交流電源に接続されるべく適合されてい
ることを特徴とする請求項2に記載の照明装置。 - 【請求項10】前記電路がフレキシブルであることを特
徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の照明装置。 - 【請求項11】 帯状の絶縁体(1Cb)を介して一体
化された、略平行に延在する一対の第1の給電用導電体
を含む第1の電路(1c)と、前記第1の電路に沿って配列され直列接続された複数の
発光体を各々含む 複数の発光グループ(5’)とを具備
し、前記複数の発光グループは、前記一対の第1の給電用導
電体間に互いに並列に接続されており、 前記発光グループの少なくとも1つの前記複数の発光体
は、 前記第1の電路の帯状の絶縁体とは別の帯状の絶縁
体(12b)を介して一体化された、長手方向に延在す
る第2の給電用導電体を含む第2の電路(12)の前記
第2の給電用導電体を介して直列接続され、 前記発光グループの前記少なくとも1つが前記第2の給
電用導電体を介して前記一対の第1の給電用導電体間に
接続され前記第1の給電用導電体を通じて給電され得る
ように、前記第2の電路が、前記第1の電路に取り付け
られるべく適合されていることを特徴とする照明装置。 - 【請求項12】第2の給電用導電体が一対の略平行な導
電体(12a1、12a2)を含み、前記発光グループ
の前記少なくとも1つに含まれる各発光体はこれら一対
の導電体間に接続され、これら発光体を直列接続するべ
く、隣接する発光体間において、前記第2の給電用導電
体の前記一対の導電体が互い違いに打ち抜かれているこ
とを特徴とする請求項11に記載の照明装置。
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